Barco XDL-4K75 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル
XDL
安全および環境情
R5906149JA/00
17/04/2018
Barco NV
President Kennedypark 35, 8500 Kortrijk, Belgium
Tel: +32 56.36.82.11
Fax: +32 56.36.883.86
: www.barco.com/en/support
Barco Web: www.barco.com
Printed in ベルギー
1. 安全および環境情報
1. 安全および環境情報
本書について
本書の内容は注意深くお読みください。XDLプロジェクターを設置および使用するときにけがを防止するための重要な情報
が記載されています。また、XDLプロジェクターの損傷を防ぐための注意事項についても記載されています。XDLプロジェク
ターを設置する前に、この章に記載されているすべての安全ガイド、安全上の注意、および警告を十分に理解し、それらの
内容に従ってください。
このドキュメントで使用される「XDL」という用語の明確化
このドキュメントで「XDL」という用語を使用している場合、その内容が次 Barco 製品に適用されることを意味しています。
XDL-4K30, XDL-4K60, XDL-4K75
モデル認証名
XDL-4K30, XDL-4K60, XDL-4K75
Barco は、法的に規定された保証条件の一部として、いかなる問題もなく製造されていることを保証します。この
章に記載されている仕様に従って使用していただくことが、プロジェクターが正常に動作する上で不可欠です。
仕様に従わずに使用すると、保証の対象外となることがあります。
1.1 全体的な考慮事項
警告: 荷が吊り上げられている場合、または高い棚の上に置かれている場合は頭上に注意してください。
警告: けがを防ぐため、ヘルメットを着用してください。
警告: 重量物を取り扱う際には注意してください。
警告: 重量物を取り扱う際には、指をけがしないように注意してください。
警告: 光学的放射の非常事態が発生した場合は、装置を主電源から切断してください。これはメインスイッチを
使用して行います。メインスイッチに手が届きにくい場合は、プロジェクタを他の手段、例えばメインジャンク
ションボックスで切断しなければなりません。
非常時の危険性を減らすために、シャッターを使用するか、プロジェクターの黒い画像を選択することをお勧め
します。
全般的な安全上の注意
この機器を使用する前にこのマニュアルをよく読み、また今後参照で
きるように保管しておいてください。
設置および初期調整は、当社認定の Barco サービスマンまたは Barco サービス業者に依頼してください。
プロジェクターに記載されている警告やマニュアルに記載されている注意は、必ず守ってください。
この機器の操作や使用に関する指示には、正確に従ってください。
また、使用する地域の設置規則にも従う必要があります。
安全上の注意
IEC60950-1EN60950-1UL60950-1 CAN/CSA
C22.2 No.60950-1
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1. 安全および環境情報
ザード、および帯電部への接触などの危険からユーザーやオペレーターを保護するために、安全に対して十分な注意が必要な
コンポーネント、物質、および絶縁体の使用について、重要な要件を課しています。安全規格では、内部および外部の温度の
上限、放射レベル、機械的安定度および強度、筐体の構造、および火災のリスクに対する保護についても規定しています。単
一故障状態をシミュレートしたテストにより、装置の通常動作に障害が発生した場合でもユーザーに対して装置が安全である
ことが確認されています。
光放射についての注意事項
このプロジェクターには超高輝 (放射輝度) レーザーが組み込まれており、このレーザー光はプロジェクターの光学パスを介
して処理されます。いずれの使用事例でも、ネイティブのレーザー光にエンドユーザーがアクセスできることはありません。
投影レンズから出る光は光学パス内で危険が取り除かれており、ネイティブのレーザー光より大きな光源と低い放射輝度値を
示します。それでも、投影される光は、人間の目や皮膚がビームに直接曝露されると大変危険です。このリスクはレーザー光
の特徴のみに特別に関連するものではなく、光源から発する高温エネルギーのみによるものであり、ランプベースのシステム
でも同じことが言えます。
危険距離 (HD) で暴露されると、熱によって眼球の網膜が破損することがあります。HD とは、「危険距離」の章に記載され
ている通り、投影レンズ表面から投影された光が最も弱くなっている地点に向って、放射照度が最大許容曝露と等しくなる距
離のことです。
警告: 危険距離以内で光に直接晒されない場合は許可されます、RG3 (リスクグループ 3) IEC 62471-5:2015
ご注意: ここに指定されているものと異なる制御の使用、手順の調整または実行を行うことにより、危険な被
ばくの原因となる可能性があります。
ユーザー定義
このマニュアルでは、サービス マンとは適切な技術的訓練を受け、作業をする際に遭遇する可能性のある危険 (高圧電流、電
子回路、高輝度プロジェクターを含むがそれに限定しない) を認識するに十分な知識と経験を持ち、当人および他者に対して
このようなリスクを最小限に抑えることのできる人物を指します。また、ユーザーおよびオペレーターとは、プロフェッショ
ナル投影システムの操作を行うことを許可された、サービスマン以外の人物を指します。
XDL プロジェクターは、光源および関連回路による高電圧、高強度の光ビーム、および高温環境などの作業をする際に遭遇す
る可能性のある危険について十分な知識と経験を持つサービ マンのみによって使用されることを想定しています。これらの
危険に関する知識を持つ有資格のサービスマンだけが、製品筐体内の保守点検作業を行うことができます
1.2 設置担当員により実施される安全トレーニング
ユーザー定義
XDL プロジェクターは、熟知している担当員 (設置担当員またはサービス担当員) の指示およびトレーニングを受けた者が、
負傷の原因となり得るエネルギー源を特定し、かかるエネルギー源への不測の接触または照射を回避するために措置を講じる
ことを意図しています。
熟知している担当員は、ユーザーに以下の点について指導する必要があります。
高輝度光ビーム。ユーザーは、光ビーム危険距離 (HD) に基づく立ち入り禁止区域を遵守する必要があります。
プロジェクター内の危険なエネルギー源。ユーザーがプロジェクターの一切のカバーを取り外すことは禁止されています。
置、保守、またはサービスは、熟知している担当員のみが行うものとします。
立ち入り制限区域、立ち入り禁止区域および制限区域の要件。
立ち入り制限区域
トレーニングを受けていない人および子供を保護するため、プロジェ
クターは立ち入り制限区域に設置する必要があります。
立ち入り制限区域」とは、装置の配置場所として以下の 2 の制限が適用される場所です。
この立ち入り制限区域には、熟知している担当 (設置担当員またはサービス担当員) または熟知している担当員の指示お
よびトレーニングを受けた者のみが立ち入ることができるようにしてください。同区域への立ち入りを制限する理由と
守すべき注意事項についての説明を受けた者のみが立ち入ることができるようにしてください。
該区域は、工具またはロックと鍵、あるいは他のセキュリティ手段を使用しないと立ち入りができないような形で制限
し、また、当該区域の管理者によって管理されるようにしてください。
アクセス場所が制限されている理由: これは RG3 製品です。国際既定により、投影レンズと関連危険距離 (HD) 間のゾーン内
の投影された光の中に立ち入ることは禁じられています。十分な分離高および幅を作り出すか、オプションのバリアを置くな
どして、その行為が物理的に不可能になるようにするものとします。制限区域内でのオペレーターのトレーニングは十分であ
ると見なされています。適用される分離高および幅は 8 ページ、 高輝度の注意事項: 危険距離 (HD)で説明します。
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1. 安全および環境情報
立ち入り禁止区域
通常動作時に、プロジェクターは本体外面と通気ダクトから排熱します。本プロジェクターのすぐ近くに可燃性物質が置かれ
ていると、その物質が自然発火して火災を引き起こす可能性があります。このため、プロジェクターのすべての外面の周囲に
は必ず「立ち入り禁止区域」を設け、この区域内にはいかなる可燃性物質も置かないようにしてください
この立ち入り禁止区域は 40 cm (16 インチ) 以上とする必要があります。
制限ゾーン
高輝度光ビームに対してトレーニングを受けていないユーザーや子供を保護するため、光ビームの危険距離 (HD) を考慮して
ください。
1.3 安全上の重要な注意
感電の危険を避けるために
の製品には、3W+N+PE または 3W+PE 3 相電源システムの接続用に 5 端末のバリアストリップが搭載されています。
このプロジェクターは AC 電源で作動させてください。主電圧と容量がプロジェクターの定格に合うか確認してください。
Star システム (3W+N+PE) の定格:
- 電源コードの導体の断面積は、4mm
2
to 6mm
2
, 10AWG to 8AWG でなければなりません。
- XDL-4K60/4K75プロジェクターの電気定格は 200-240V/346-415V 3W+N+PE 16A 50-60Hz (Y connection) です (Y 接続)。
- XDL-4K30プロジェクターの電気定格は 200-240V/346-415V 3W+N+PE 10A 50-60Hz (Y connection) (Y )
- 装置全体を保護するには、range 25A to 40A の電流遮断機が建物に備え付けられている必要があります。
Delta システム (3W+PE) の電気定格:
- 電源コードの導体の断面積は、6mm
2
, 8AWG でなくてはなりません。
- XDL-4K60/4K75 プロジェクターの電気定格200-240V 3W+PE 28A 50-60Hz connection)で )
- XDL-4K30 ロジェクターの電気定格は200-240V 3W+PE 15A 50-60Hz connection)で )
- 装置全体を保護するには、40A の電流遮断機が建物に備え付けられている必要があります。
XDL-4K60/4K75 に関する注意projector: Delta システム (3W+PE) では、電流遮断機の定格が 40 A 満である場合、内部
レーザー電源冗長システムにより、不必要に回路が切断されることがあります。 内部レーザー電源モジュールのいずれか
が故障したり、取り外されたりしても、プロジェクターは作動し続けますが、この結果、1 本の主電源回路線の電流が大
(180V 200V)
35 A に達することがあります
当社認定の技術担当者によって、ご使用の地域の電器設置規則に従って設置してください。接地することは非常に重要
です。
UPS 入力コンセントコードの断面積は、0.75 m または AWG 18 よりも小さくなってはなりません。
プロジェクターの電子部品は (UPS 入力コンセント)、適切な UPS 装置またはプロジェクター用に電源を供給するソケット
コンセント (UPS 出力コンセント) から電源が供給される必要があります。UPS 出力コンセントから UPS 入力コンセント
へと電源をループスルーするため、短い電源コード (2 3 線接地) がプロジェクターのアクセサリに追加されています。
プロジェクターに付属するソケットコンセント (UPS 出力コンセント) は、プロジェクターの電子部品 (UPS 入力コンセ
ント) に電源を供給するためだけに使用されます。この電源ソケットコンセントに他の装置を接続しないでください。
プロジェクターの受電端子への電源を断つためには、装置外部の容易に手が届く位置に断路器を取り付ける必要があり
ます。
プロジェクターへの電源供給をを断つには、プロジェクターの受電端子への電源を切り、UPS 入力コンセントから電源
コードを抜いてください。
警告: 高い漏電性。電源に接続する前に、必ず接地してください。
電源コードの上には何ものせないでください。このプロジェクターのコードは、人に踏まれないように配置してください。
電源コードが破損している場合、あるいはこのプロジェクターを落とすか、破損した場合にはこのプロジェクターを当
認定のサービスマンが検査して許可するまでは操作しないでください。
コードを、つまずいたり、ひっぱったり、あるいは熱いものに触れるようなことがない場所に配置してください。
延長コードが必要な場合、少なくともこのプロジェクターのものと同等の定格電流のコードを使用してください。
このプ
ロジェクターより少ないアンペア数に対応しているコードを使用するとオーバーヒートすることがあります。
本プロジェクターのキャビネットスロットには、いかなる物体も押し込まないでください。危険な電圧ポイントまたは
ショートする部品に触れて火災、あるいは感電の危険があります。
プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。
このプロジェクターに水などの液体がかぶることのないように注意してください。
このプロジェクターにいかなる液体も絶対にこぼさないでください。
液体をこぼしたり、硬い物体をキャビネットに落としたりした場合には、プラグを外して、当社認定のサービス担当員
点検してから操作を再開してください
このプロジェクターは分解しないでください。保守や修理作業が必要な場合には、トレーニングを受けたサービス担当
が常に作業を行うようにしてください
メーカーが推奨していないアクセサリや部品は使用しないでください。
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1. 安全および環境情報
- 雷が発生している場合、または長期間留守にするなどで使用しない場合、本ビデオ製品を保護するために、プロジェ
クターへの電源供給をすべて切断します。これにより、雷と AC 電源ラインサージによる損傷を防ぐことができます。
けがを防ぐために
けがや身体への影響を防ぐため、プロジェクターの電源投入または調整を行う前に、このマニュアルとシステム上のす
てのラベルをお読みください。
プロジェクターはかなりの重量があります。プロジェクターの重み240 ±kg ( 529 ±lbs) です。けがを防ぐため、プロジェ
クターを持ち上げる際は昇降機を使用してください。
けがを防ぐために、レンズ、冷却システム、および他のすべてのカバー プレートが正しく取り付けられていることを確
認してください。設置手順を参照してください。
警告: 高輝度の光ビームが放出されます。決して、レンズをのぞき込まないでください。高輝度のために眼を負傷するこ
とがあります。
警告: 超高輝度プロジェクター: このプロジェクターには超高輝度 (放射輝度) レーザーが組み込まれており、このレーザー
光はプロジェクターの光学パスを介して処理されます。いずれの使用事例でも、ネイティブのレーザー光にエン ユー
ザーがアクセスできることはありません。投影レンズから出る光は光学パス内で危険が取り除かれており、ネイティブ
レーザー光より大きな光源と低い放射輝度値を示します。それでも、投影される光は、人間の目がビームに直接曝露さ
ると大変危険です。このリスクはレーザー光の特徴のみに関連するものではなく、光源から発する高温エネルギーのみ
よるものであり、ランプ ベースのシステムでも同じことが言えます。
危険距離で暴露されると、熱によって眼球の網膜が破損することがあります。危険距離 (HD) とは、 8 ページ、 高輝度の
注意事項: 危険距離 (HD)の章に記載されている通り、投影レンズ表面から投影された光が最も弱くなっている地点に向
て、放射照度が最大許容曝露と等しくなる距離のことです。
国際既定により、投影レンズと関連危険距離 (HD) 間のゾーン内の投影された光の中に立ち入ることは禁じられています。
十分な分離高を作り出すか、オプションのバリアを置くなどして、その行為が物理的に不可能になるようにするものと
ます。制限区域内でのオペレーターのトレーニングは十分であると見なされています。適用される分離高は 8 ページ、
高輝度の注意事項: 危険距 (HD)で説明します。
プロジェクターは、トレーニングを受けていない人間がクラ 4 使用ゾーンに立ち入るのを防ぐため、施錠またはセキュ
リティロックを装備した立ち入り制限された部屋に取り付ける必要があります。
プロジェクターのカバーを取り外す前に、プロジェクターの電源コードを主電源から抜き、プロジェクターへの電力供
をすべて切断してください。
(修理の間など)プロジェクターへの電源供給をすべて切断する必要がある場合は、必ずプロジェクターの受電端子とUPS
入力コネクターから電源を切ってください。建物に備え付けられた断路器を使用してプロジェクターの受電端子への電
を切り、UPS INLET に別々に電源が供給されている場合は UPS INLET コネクターの電源コードを抜いてください。
本装置を不安定なカート、スタンドまたはテーブルの上に置かないでください。装置が落下し、重大な破損の原因とな
るほか、ユーザーが負傷する可能性があります。
レンズ、シールド、またはスクリーンに、明らかに機能を損なうレベルの損傷がある場合は、それらを交換する必要が
ります。たとえば、割れ目や深い傷などがある場合は、交換が必要です。
ユニットを起動する前に、そのユニットに対して責任のある関連レーザー安全管理者は設置状態を評価しなければなり
せん。
HD ゾーン内では、光を人や反射物に絶対に向けないでください。
ユニットが停止している場合は、無許可で起動されないよう、システムからキー制御を取り外し
てください。
べてのオペレーターは十分なトレーニングを受け、潜在的な危険について承知しているものとします。
ユニットにアクセスできる人の人数は、極力最小限にしてください。レーザー安全管理者の許可ない場合は、ユニット
を絶対に操作してないでください。
投影された光が危険な状況を引き起こす場合、オペレーターは、コントロールパネルの近くにあるビーム停止ボタンを
さなくてはなりません。ビーム停止ボタンを押すと、レーザー電力供給源からすべての電力が除去されます。
ビームの前に手を出さないでください。
ロジェクターのスイッチがオンになっている場合は、ポー ウィンドウを掃除しないでください。
冷却システムのホースを、つまずいたり、ひっぱったり、あるいは熱いものに触れるようなことがない場所に配置して
ください。
バッテリーの爆発を防ぐために
電池が正しく取り付けられていないと、発火するおそれがあります。
交換には、メーカーが推奨するものと同一または同等の種類のみを使用してください
使用済みバッテリーを破棄する場合は。各地方自治体における危険物の廃棄規則を確認の上、適切に処理してください
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1. 安全および環境情報
火災の危険を避けるために
プロジェクターの近くに可燃性物質を置かないでください。
Barco 大型スクリーン投影製品は、最も厳格な規制に適合するように設計および製造されています。通常動作時に、本プ
ロジェクターは本体外面と通気ダクトから排熱します。これらはいずれも通常の状態であり、安全です。本プロジェク
ターのすぐ近くに可燃性物質が置かれていると、その物質が自然発火して火災を引き起こす可能性があります。このた
め、プロジェクターのすべての外面の周囲には必ず「立ち入り禁止区域」を設け、この区域内にはいかなる可燃性物質
も置かないようにしてください。このプロジェクターについて、この立ち入り禁止区域は 40 cm (16 インチ) 以上とする
必要があります。
投影レンズの出力に近い距離にある投影光路には、物を置かないでください。投影レンズの出力に集光した光が当たる
と、損傷、火災、または火傷の恐れがあります。
プロジェクターがしっかりと取り付けられており、投影光路が偶発的に変更されないことを確認してください。
ロジェクターの動作時には、プロジェクターやレンズにいかなる素材の覆いもかぶせないようにしてください。.このプ
ロジェクターは、換気の良い場所に、発火物や直射日光を避けて設置してください。プロジェクターを雨や水分にさら
ないでください。火災が発生したら、砂、二酸化炭素 (CO
2
)、または粉末の消火器を使用してください。漏電による火災
には水を使用してはいけません。プロジェクターの保守点検はかならず当社認定のサービス担当員に依頼してください
必ず正規の Barco の交換部品を使用してください。プロジェクターの安全性が損なわれる恐れがありますので、Barco
定外の交換部品は決して使用しないでください。
この機器にあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒ
トを防ぐために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。開口部が塞がれないように、プロ
ジェクターを壁の近くや、ベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエー
や温風の吹出口の近くや上には、決してこのプロジェクターを配置しないでください。適切な通気が確保されない限り
本プロジェクターを他の装置内に組み込んだり、他の筐体内に配置したりしないでください
熱がこもるのを防ぐため、投影を行う場合は通気のよい部屋や冷房している部屋で使用する必要があります。プロジェ
ターと冷却システムから排気される熱気が屋外に排出されるようにしてください
プロジェクターは、完全に冷却してから格納してください。その際、コードはプロジェクターから取り外してください
プロジェクターの損傷を避けるために
プロジェクターの空気フィルターは定期的に掃除または交換する必要があります。ブース領域は 1 ヶ月に 1 度はクリーニ
ングしてください。清掃を行わないと、プロジェクター内部の空気の流れが滞り、過熱が生じます。過熱により、動作
にプロジェクターがシャットダウンしてしまう場合もあります。
ロジェクターは、吸気口に空気が自由に流れることを保証できる方法で設置する必要があります。
1 つの映写室に複数のプロジェクターを設置する場合、排気の空気の流れに関する要件はそれぞれのプロジェクターシス
テムについて守る必要があります。冷却装置の空気抽出または冷却が不十分だと、予想されるプロジェクター本体の寿
が短くなるだけでなく、レーザーが使えなくなるまでの期間が早まる点に注意してください
適切な空気の流れを確保するために、またプロジェクターが EMC および安全要件に適合するために、プロジェクターは
すべてのカバーを設置した状態で使用してください。
キャビネットにあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバ
ヒートを防ぐために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。開口部が塞がれないように、
製品をベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでくださ
。ラジエータや温風の吹出口の近
くや上には、決して本製品を配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本製品を他の装置内に組み込ん
り、他の筐体内に配置したりしないでください。
プロジェクター上、または内部に何も漏れがないことを確認してください。漏れがある場合は、プロジェクターのスイ
チを切り、電源コードを抜きます。資格を持ったスタッフが確認するまで、プロジェクターは使用しないようにしてく
さい。
プロジェクターの冷却ファンや、プロジェクター周囲の空気の自由な流れを妨げないようにしてください。
テーブル取付位置の場合のみ、プロジェクターが正しく機能することが保証されます。ただし、テーブル取付プロジェ
ターを特定の傾斜角またはロール角の下に置くことは認められます。正しい設置については設置手順を参照してください。
レーザー光の特別な注意: DLP プロジェクターを高出力のレーザー機器と同じ部
屋で使用する場合には、特別な注意が必
要です。レンズにレーザー光が直接または間接的に当たると、Digital MicroMirror Devices
TM
に重大な損傷をまねく場合が
あります。この場合、保証が適用されなくなります。
直射日光の下に絶対にプロジェクターを置かないでください。レンズに直射日光が直接当たると、Digital MicroMirror
Devices
TM
に重大な損傷をまねく場合があります。この場合、保証が適用されなくなります。
梱包用のダンボールと梱包材は保管しておいてください。将来、この装置を梱包して発送する必要性が生じた場合に使
できます。発送する場合は、本装置の保護のため工場出荷時と同様に梱包してください。
クリーニングを行う前に、プロジェクターの受電端子への電源を切ってください。液体クリーナーや洗剤やエアゾール
リーナーは使用しないでください。クリーニングの際には、湿らせた布を使用してください。シンナー、ベンジンなど
力な液体や研磨剤は、キャビネットを損傷するため使用しないでください。がんこな汚れは、中性洗剤で軽く湿らせた
を使用することで取り除くことができます。
最高の光学パフォーマンスと解像度を確保するため、投影レンズには特別に反射防止コーティングが施されています。この
ため、レンズには触れないようにしてください。レンズのほ
こりを取り除く場合には、柔らかい乾燥した布を使用してくだ
さい。レンズのクリーニングについては、プロジェクターのマニュアルに明記されている手順に正確に従ってください
定格の最大環境温度は次のとおりです: t
a
= 40 °C (104 °F)
定格湿度 = 0% RH~80% RH非結露。
プロジェクターを積み重ねるには、外部フレームを使用する必要があります。
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1. 安全および環境情報
機能と信頼性を保証するために、 プロジェクターでは、環境下における正確な温度管理と冷却がプロジェクター必要で
す。そのため、プロジェクター内部には、ホースで外部冷却装置に接続されている液体回路から成る液体冷却システム
備えられています。この用途のために特別に開発され、Barcoによって承認されている冷却装置モデルとホースのみを使
用できます。 Barco 承認されている冷却装置モデルは、Barco のウェブサイトをご覧ください。
内蔵エアドライヤーからの凝縮水を集めて排水するため、適切な排水システムを projector の下部にある排水管につなげ
なければなりません。排水システムの能力は、projector を操作する場所の湿気条件を満たしていなければなりません。排
水用ドレインの先は、「開いている」容器に接続されている必要があります。
修理点検が必要な場合
設置した製品のカバーを開けて、ご自分で修理点検しようとしないでください。カバーをあけると、感電などの危険が
あります。
修理点検はすべて、当社認定のサービス担当員に依頼してください。
このマニュアルで説明していない内部設定やその他のコントロール設定を出荷時の設定から変更すると、プロジェクタ
の深刻な破損を引き起こす可能性があり、また保証も行われなくなる恐れがありますので、ご注意ください。
次のような場合には、プロジェクターの電源プラグをコンセントから抜き、当社認定のサービス技術員に修理点検を依
頼してください。
- 電源コードやプラグが破損したり擦り切れている場合。
- 本装置に液体をこぼした場合
- 本製品が雨や水に濡れた場合
- 本製品を指示にしたがって操作しても正しく動作しない場合。操作についての説明がないコントロールは、調節しな
いでください。誤った調節をすると破損する恐れがあり、当社認定の技術員による大規模な修理や再調整が必要とな
ることがあります
- 本製品を落としたり、キャビネットが破損した場合。
- 本製品のパフォーマンスに大きな変化があり、修理点検が必要であると表示された場合。
部品交換: 部品交換が必要な場合、保守技術者がオリジナルのBarcoの部品、またはそれと同等の性質を持つBarco認定の
部品を使用しているか確認してください。認定外の部品を使用すると、パフォーマンスや信頼性が低下し、また火災や
電などの危険が生じる場合があります。認定外の部品を使用した場合、保証が無効となることがあります。
安全確認: プロジェクターの修理点検が終了したら、製品が正常に動作するかどうか、保守技術者に安全確認を行っても
らいます。
有害化学物質の安全データシート
化学製品に関する安全な取り扱いについては、安全データシート (SDS) を参照してください。SDSは、safety-
[email protected] にリクエストすることで入手できます。
1.4 製品安全ラベル
光ビーム関連の安全ラベル
ラベルの画像 ラベルの説明 ラベルの場所
危険 RG3: 家庭用のアイコンではありません
危険 RG3: 光学的放射警告アイコン
6 R5906149JA XDL 17/04/2018
1. 安全および環境情報
ラベルの画像
ラベルの説明
ラベルの場所
警告! ビームを見つめないでください。ビームに直接晒されない場合は許可されます。
RG3 IEC EN 62471–5:2015CLASS 1 IEC EN 60825–1:2014。:
ルを参照してください。
2014-V-0285日 APRIL 14, 2016 IEC 62471:2006 で定義されたリスククラス 3
LIP により認定された特徴に関する場合を除き、21 CFR 1040 に準拠しています。
告! 看光 眼睛直接允许 (RG3 IEC EN 62471-5:2015 CLASS 1
IEC EN 60825-1:2014) 危害距离:请参考 安全手册
! NE PAS REGARDER LE FAISCEAU EVITER TOUTE EXPOSITION
DIRECTE DES YEUX AU FAISCEAU.RG3 IEC EN 62471-5:2015.CLASS 1 IEC EN
60825-1:2014.DISTANCE DE SECURITE : CONSULTER LE MANUEL DE SECURITE.
%HDPVWRS
$UU¬WGHIDLVFHDX
⏘㧮嫿⑞⣷
ビーム停止。
Arrêt de faisceau.
光束衰减器
(QDEOHNH\
FO«GHDFWLYH
⚾┷朴▨
有効化キー。
Clédeactive.
启动钥匙
電気関連安全ラベル
ラベルの画像
ラベルの説明
ラベルの場所
Déconnecter l’alimentation des bornes du réseau et déconnecter le câble
de la prise UPS pour la coupure de toute l’alimentation de l’appareil.
ATTENTION : COURANT DE FUITE ÉLEVÉ RACCORDEMENT À LA
TERRE INDISPENSABLE AVANT LE RACCORDEMENT AU RÉSEAU
VOIR LA NOTICE D’INSTALLATION AVANT DE RACCORDER AU RÉSEAU
Disconnect the power to the unit mains terminals and unplug
power cord at UPS inlet for removal of all power from the unit.
WARNING : HIGH LEAKAGE CURRENT EARTH CONNECTION
ESSENTIAL BEFORE CONNECTING SUPPLY
SEE INSTALLATION INSTRUCTIONS BEFORE CONNECTING TO THE SUPPLY
W
2
U
1
U
2
V
1
V
2
W
1
200-240V
3W+PE XXA
50-60 Hz
PE
N
L1
L2
L3
U
1
V
1
W
1
W
2
U
2
V
2
200-240V/346-415V
3W+N+PE XXA
50-60 Hz
PE
N
L1
L2
L3
R8755937
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⦷₝䟄䄟扭㘴ⓜ庆㩴䦚⸘孔広㢝⃵
⦷₝䟄䄟扭㘴ⓜ庆㩴䦚⸘孔広㢝⃵
ユニットへの電源供給を断つには、ユニットの受電端
子への電源を切り、UPS 入力コンセントから電源コー
ドを抜いてください。警告: 高漏えい電流、電源接続前
にアース接続必須 電源接続前に、設置マニュアル参照
Déconnecter l’alimentation des bornes du réseau et
déconnecter le câble de la prise UPS pour la coupure
de toute l’alimentation de l’appareil.ATTENTION:
COURANT DE FUITE ÉLEVÉ RACCORDEMENT
À LA TERRE INDISPENSABLE AVANT LE
RACCORDEMENT AU RÉSEAU VOIR LA NOTICE
D’INSTALLATION AVANT DE RACCORDER AU
RÉSEAU.
断开放映机主电源端的电源并从UPS电源接入插座上拔
下电源线.警告: 大漏,电流在接通电源之前必须先
地.在与电源连接前请查看安装说明书.
(カバーの後ろに存在します)
UPS INLET : 200-240V
6A max 50-60Hz
UPS OUTLET : ONLY FOR
CONNECTION TO UPS INLET
WARNING :
Disconnect the power to the
mains terminals and unplug power
cord at UPS inlet for removal
of all power from the unit.
ATTENTION :
Eteindre et déconnecter le câble
dans la prise UPS pour la coupure
de toute l'alimentation de l'appareil.
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UPS インレット: 200~240V、最大 6A、50~60HzUPS
アウトレット: UPS インレットへの接続専用
警告 : ユニットへの電源供給を断つには、ユニットの
主電源端子への電源を切り、UPS 入力コンセントか
ら電源コードを抜いてください。
ATTENTION : Eteindre et déconnecter le câble dans
la prise UPS pour la coupure de toute l’alimentation de
l’appareil
UPS电源输入插座200-240V 6A
50-60Hz.UPS 输出插座:仅用于连接 UPS电源输入插
座.警告断开放映机主电源端的 电源并从UPS电源接入
插座上拔下电源线 切断放映机的所有电源.
R5906149JA XDL 17/04/2018 7
1. 安全および環境情報
1.5 高輝度の注意事項: 危険距離 (HD)
HD
危険距離 (HD) は、輝度 (表面単位あたりのエネルギー) が角膜または皮膚で最大適用曝露制限未満になる投影レ
ンズから測定された距離です。人間から光源までの距離が HD 未満である場合は、光ビームが暴露に安全でない
とされます。
HD に基づく制限ゾーン (RZ)
HD は、プロジェクターが放出するルーメン数および取り付けられたレンズの種類によって異なります。11 ページ、 「修正光
学の HD」の章を参照してください。
訓練を受けていないエンドユーザ (映画館訪問者、観客など) を保護するために、設置場所は、以下の設置要件に適合しな
ければならりません。オペレーターは、危険距離内のビームへのアクセスを制御するか、観客の目が危険距離内にならないよ
うにする高さに製品を設置すること。制限を超える放射レベルはオペレーター、パフォーマー、従業員以外の人間が上に立
つことを許されるあらゆる表面 2.0 メート 未満 (SH)、またはそのような人間がいることの許可されるあらゆる場所から
横方向に1.0 メートル (SW) 未満の場所では許可されません。抑制のない振る舞いが合理的に予測できる環境では、例えば、
HD範囲内である個人が別の個人の肩に乗ることによる暴露の可能性を防ぐために、最低分離高は 3.0 メートル以上高くする必
要があります。
これらの値は最小値で、IEC 62471-5:2015 section 6.6.3.5 提供されたガイダンスに基づいています
インストーラーとユーザーはリスクを理解し、ラベルとユーザー情報に示された危険距離に基づいて防護手段を講じる必要が
あります。取り付け方法、分離高さバリア、検出システム、その他の適用できる規制措置は、目が危険距離内部で放射に晒さ
れないようにする必要があります。
例えば、1 メートル以上のHDがあり人が存在する可能性のある非管理区域に光を放射するプロジェクターは、「固定された
プロジェクターの取り付け」パラメーターに従って配置する必要があります。その結果、光が床面から 2 メートル以上高い
ころを通らない限り、HDは観客区域に向かって伸びることはありません。抑制のない振る舞いが合理的に予測できる
環境で
は、例えば、HD範囲内である個人が別の個人の肩に乗ることによる暴露の可能性を防ぐために、最低分離高は 3.0 メートル以
上高くする必要があります。十分に大きな分離高は画像プロジェクターを天井にまたは物理的バリアの使用を通して取り付け
ることで達成できます。
RA
TH
PR
RZ
HD
SW
1m
SW
SW
SW
HD
SH
RA TH
RZ
SH
(B) TOP VIEW(A) SIDE VIEW
画像 1-1
A 側面。
B 上面。
RA 立ち入り制限区域 (プロジェクターのブース領域)。
PR プロジェクター。
TH アター。
RZ シアター内の制限ゾーン
SH 分離高:
SW 分離幅:
国の既定により、投影レンズと関連危険距離 (HD) 間のゾーン内の投影された光の中に立ち入ることは禁じられています。十
分な分離高を作り出したり、バリアを置いたりするなどして、その行為が物理的に不可能になるようにするものとします。最
低分離高は、オペレーター、パフォーマー、または従業員以外の人間が上に立つことの許可される表面を考慮に入れます。
画像 1-2 に、一般的な設置方法を示します。これらの最低要件が満たされるかどうかを確認しなければなりません。必要に
応じて、シアター内の制限ゾーン (RZ) を設定しなければなりません。この場合は、画像 1-2 示す赤いロープなど、物理的
なバリアを使用します。
制限区域のステッカーは、アイコンのみのあるステッカーに置き換えることができます。
8
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1. 安全および環境情報
PR
RESTRICTED
AREA
RESTRICTED
AREA
画像 1-2
米国市場
米国市場において取り付けた LIP (レーザー点灯式プロジェクター) の場合、他の制限ゾーンの条件が適用さ
れます。
制限環境(映画館)に設置するための LIP は、危険距離ゾーンの底面が床上 2.5 メートル以上になるように、床の垂直方向上
の高さに設置すること。危険距離ゾーンまでの水平クリアランスは 1 メートル以上とすること
非制限環境 (大会場等) に設置するための LIP は、危険距離ゾーンの底面が床上 3 メートル以上になるように、床の垂直方向上
の高さに設置すること。危険距離ゾーンまでの水平クリアランスは 2.5 メートル以上とすること。危険ゾーンへの水平方向で
の人の接近は、該当する場合、バリアによって制限すること。管理されていない環境で人がアクセスできる場合は、危険距離
ゾーンへの暴露を防ぐために、水平または垂直方向のクリアランスを大きくすること。
一時的な設置 (レンタルやステージング、リース、イベントなど) の場合は、次の要件がさらに適用されます:
本製品は、Barco によってのみ設置するか、有効なレーザー光ショー特例的認可の保持者にのみ販売やリースすることが
できます。つまり、当社製品の設置者は、承認を受けたレーザー光ショーの特例的認可が必要です。これらの設置者は
現在、クラス IIIb および IV レーザー光ショーの制作および / またはショーへ RG3 LIP の組み込みのために、有効な特
例的認可を保持することができます。ディーラーとディストリビューターについても、有効なレーザー光の特例的認可
を取得する必要があります。
製品は、規制ゾーン内のすべての伝搬ビーム経路と聴衆が常に直接観察できるように配置すること。
フロントまたはリアのスクリーン投写以外のエフェクトは実行しないこと。
LIP プロジェクションの監視を補助する他の要員とのコミュニケーションを維持すること。
安全でない状態が発生した場合、直ち LIP 影光を終了 (または終了を指定) してください。
1 つ以上のすぐにアクセス可能な制御装置を設置して、LIP 投影光を直ちに終了します。プロジェクター側の電源入力は、信
頼できる切断デバイスと考えられています。プロジェクターのスイッチをオフにする必要がある場合、プロジェクター側の電
源コードを取り外してください。プロジェクター側の電源入力部に手が届かない場合 (トラス構成の場合など) は、プロジェク
ターに電力を供給するソケット ンセントを近くに設置して手が届きやすくなるようにするか、または、容易に手が届く位
置に断路器を配置するように配線します
レーザー光のショーは、FDA のオンライン eSubmitter ポータルまたは Barco の特例的認可承認 2016-V-0144 を参照する FDA
Form FDA Form 3147
1.6 全密閉型投影システムの HD
HD
危険距離 (HD) は、輝度 (表面単位あたりのエネルギー) が角膜または皮膚で最大適用曝露制限未満になる投影レ
ンズから測定された距離です。人間から光源までの距離が
HD 未満である場合は、光ビームが暴露に安全でない
とされます。
HD に基づく制限ゾーン (RZ)
プロジェクターは、拡散コーティングされた投影画面にビームを投影する、背面投影の用途にも適しています。画像 1-3 に示
すように、制限密閉投影領域 (RA) および観察領域 (TH) とい 2 の領域について考慮する必要があります。
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1. 安全および環境情報
RA TH
sw
PD
HDDIFFUSE
sw
RZ
sw
sw
PR
HD
REFLECTION
RESTRICTED
AREA
RESTRICTED
AREA
画像 1-3
RA 立ち入り制限区域 (密閉投影領域)。
PR プロジェクター。
TH シアター (観察領域)。
RZ 限ゾーン。
PD 投影距離。
SW 分離幅: 最低 1 ートルが必要です。
このタイプのセットアップでは、以下 3 種類の HD
(イントラビームの曝露について第 8 ページ、 高輝度の注意事項: 危険距離 (HD) 説明されている HD) を考慮する必要
があります。
•HD
reflection
: 背面投影画面からの反射光について、常に制限対象としなければならない距離。
•HD
diffuse
: 拡散表面の背面投影画面を観察する際に考慮すべき関連距離。
8 ページ、 高輝度の注意事項: 危険距離 (HD) で述べている通り、HD のいずれかより近いビーム領域内には制限ゾーンを
設けなければなりません。密閉投影領域には 2 つの制限ゾーンを組み合わせるのが適切です。1 つは、ビーム前方 1 m の分
離幅 (SW) を考慮した、画面に向けて投影されるビームの制限ゾーンです。もう 1 つは、横方向に 1 メートルの場所を考慮し
た、画面からの背面反射に関する制限ゾーン (HD
反射
) です。
HD
reflection
距離は、決められた HD 距離と背面投影画面までの投影距離との差の 25% に当たります。使用するレンズおよびプ
ロジェクターモデルの HD 距離を決めるには、第 11 ページ、 「修正光学の HD」 章にあるグラフを参照してください。
HD
reflection
= 25% (HD PD)
観察中に画面ら放射される光は10 cm とされる RG2 暴露を超過てはなりせん。画面表面での測定さたライト 5000
cd/m² 15000 ルクス未満の場合、HD
diffuse
は無視できます。
10
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1. 安全および環境情報
1.7 「修正光学の HD」
危険距離
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 2.8 3.0 3.2 3.43.63.84.04.24.44.64.85.05.25.45.65.86.06.26.46.66.87.07.27.47.67.88.0
Hazard distance [m]
Throw Ratio
XDL-4K75 XDL-4K60 XDL-4K30
1
2 3
1
2
3
画像 1-4
1.8 トルコのRoHSを順
トルコ Rohs 指令対応
Türkiye Cumhuriyeti: AEEE Yönetmeliğine Uygundu
r.
[トルコ共和国:WEEE 規格準拠]
1.9 廃棄に関する情報
廃棄に関する情報
廃電気電子機器
製品上のこのアイコンは、廃電気電子機器を統制する欧州指令 2012/19/EU き、本製品がその他の一般廃棄物と
共に廃棄できないことを示しています。廃棄機器を廃電気電子機器のリサイクルの指定収集場所に持ち込んで処理してくださ
い。.無制御の廃棄物処理から環境または人体への危険の可能性を防止するために、その他の廃棄物からこれらのものを分離
し、物的資源の持続可能な再利用を促進するために責任を持ってリサイクルしてください。
本製品のリサイクルに関する詳細情報は、地域の役所または地方自治体の廃棄物処理サービスにお問い合わせください。
詳細については、Barco ウェブ イトを参照してください。 h
ttp://www.barco.com/en/AboutBarco/weee
製品の電池の破棄
では棄物て収処理必要 2006/66/EC 定のる電使用
ます。
指定した値を超える鉛 (Pb)、水銀 (Hg)、またはカドミウム (Cd) が電池に含まれる場合は、これらの化学物質のアイコンがバ
ツ印付き車輪容器アイコンの下に表示されます。
電池の分別収集に参加することにより、適切な廃棄を行って、環境および人体に悪影響を及ぼす可能性を回避できます。
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1. 安全および環境情報
1.10 連絡先情報
Barco連絡先情報
登録拠点住所: President Kennedypark 35, 8500 Kortrijk, Belgium
連絡先住所: Beneluxpark 21, 8500 Kortrijk, Belgium
輸入元連絡先情報
お住まいの地域の輸入元については、Barco に直接お問い合わせいただくか、各地にある Barco のオフィスのいずれかにご連
絡ください。各オフィスの連絡先情報は、Barco のウェ サイト w
ww.barco.com に記載されています。
12
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Barco XDL-4K75 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル