第 2 章
インストールの準 備
6 smarttech.com/ja/kb/171409
機 器 管 理 のためにActive Directory および MDMを使用 する場合
依 存 関 係 説 明
アクティブディレクトリ®
もしくは Azure Active
Directory (Azure AD)
SMARTTeamWorks のソフトウェアはMicrosoft Exchange および Skype®
for Business servicesにアクセスするためにActive DirectorもしくはAzure
AD のアカウント(ミーティングルームのアカウント)を使 用 します。
SMARTTeamWorksはミーティングルームのアカウントのクレデンシャル情
報 を検証 し、アカウント情 報 (ディスプレイ名や、エイリアス、および
Exchangeのサーバーなど)にアクセスするためには、Active Directory のド
メインコントローラもしくはAzure AD のテナントに接 続 する必 要 がありま
す。
ユーザーのグループがSMARTTeamWorksにおける設定 を構 成 する事を
承 認 するには、ド メインもしくはAzure ADでのSMARTTeamWorksへの参
加 を使用 してください。
モバイル機 器 管 理
(MDM)ソリューション
(Microsoft Intune,
System Center
Configuration
Manager, もしくはさ
れるサード パーティー
のMDMプロバイダー)
あなたの組 織がMDMソリューションを持っている場 合 は、一 度 に複 数 の
機 器 に設定 を適 用 したり、遠隔 でアプリをインストールしたりするために
使 用 する事 ができます。加 えて、機 器はそのMDMソリューションに登録 さ
れていなければなりません。これによって、登 録 された全ての機器 に対す
るSMARTTeamWorksのアプリの中央 開 発 が可能 になります。
あなたの組 織のMDMのベストプラクティスを参照 してください。
Microsoft ExchangeのカレンダーをSMARTTeamWorksと統合 する場 合
依 存 関 係 説 明
Exchange
(Exchange Online, ま
たは Exchange 2013
もしくはそれ以 降 ) お
よび Exchange
ActiveSync
SMARTTeamWorks はソフトウェアのとファイルサービス機能 を可 能 にする
ためにExchangeと統合 されます。また、これによってSMARTTeamWorks
のワンタッチミーティング開始 機 能も可 能 になります。
ミーティングルームのアカウントのカレンダーをSMARTTeamWorksのソフト
ウェアに同 期 させるためにExchange Web Service (EWS) が使 用 されま
す。ミーティングルームのコンピューターがEWSを使用 できない場 合 は、
SMARTTeamWorksはランチャーにミーティングを表示 せず、この統 合 カレ
ンダーからミーティングを開 始 する事は出来 ません。
注 記
Microsoft Office 365, Exchange on-premises, およびハブリッド構 成 がサポートされています。