smarttech.com/ja/kb/171555 2
詳細
このガイドおよびSMARTBoardMX (V2)シリーズのインタラクティブディスプレイ用のその他リ
ソースは、SMARTウェブサイトのサポートセクション(smarttech.com/support) からご利用い
ただけます。お使いのモバイルデバイスでこのQRコードを読み取ると、リソースにアクセスできま
す。
商標表示
SMARTBoard、smarttech、SMARTロゴとすべてのSMARTキャッチフレーズは、SMART Technologies ULC の米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他すべてのサー
ドパーティの製品名および会社名は、それぞれ各社の商標である場合があります。
著作権表示
© 2020SMARTTechnologiesULC.All rights reserved.SMARTTechnologiesULCの事前の書面による許可なく本書の一部または全部を複製、転載、頒布、ならびに形式、方法を問
わず他言語へ翻訳することは禁止されています。本書の内容は予告なく変更される場合がありますが、SMART Technologiesが変更を約束するものではありません。
ここに記載された本製品やその使用方法は、以下の米国の特許によって保護されています。
www.smarttech.com/patents
2020年8月25日
smarttech.com/ja/kb/171555 3
注意事項
重要事項
ディスプレイの機能がすべて使用できる最良の状態を維持するため
にインストールが必要な、重要なソフトウェアアップデートがありま
す。これらのアップデート と将来のアップデート が自動的にダウンロー
ドおよび適用されるようにするには、インターネットにアクセスできる有
線ネット ワークまたはワイヤレスネットワークにディスプレイを接続してく
ださい。
警告
l ディスプレイに付属した設置指示書に従わない場合、保証
書で補償されない場合のある作業者のケガや製品の損傷
に繋がる事があります。
l ディスプレイを開けたり分解しないで下さい。筐体内の高電
圧で感電する危険性があります。また、筐体を開けた場合
には、保証は適用されません。
l ディスプレイの画面にタッチするために椅子に乗らないでくださ
い。( 特にお子様には) ご注意ください。椅子などを使用する
必要がないように、適切な高さに製品を取り付けてください。
l 火事や感電の恐れがありますので、ディスプレイは雨にさらし
たり湿気のあるところに置かないでください。
l ディスプレイに部品の交換が必要な場合は、
SMARTTechnologiesの指定する交換部品、または元の
部品と同等の特性を持つ部品を使用することをご確認くだ
さい。
l 床に配線されたディスプレイのケーブル類は、適切に束ねた
上で、つまずきの危険防止標識が付けられていることを確認
してください。
l 危険な電圧部分に触れる可能性があり、保証の対象では
ない恐れのある電気ショック、火災や製品損傷の原因とな
るので、キャビネットの換気口内に物を入れないでください。
l 電源ケーブルの上に重い物を置かないでください。ケーブルへ
の損傷が、保証の対象ではない恐れのある衝撃、火災や
製品損傷の原因となる可能性があります。
l ディスプレイの有極プラグに完全に対応することができる延長
コードと差込口のみを使用します。
l ディスプレイに付属の電源ケーブルを使用します。電源ケー
ブルが供給されない場合は、供給業者にお問い合わせくだ
さい。電源コンセントのAC電圧に一致する電源ケーブルの
みを使用し、さらに国の安全基準を遵守します。
l ガラスが破損している場合は、液晶に触れないでください。
怪我を防ぐために、廃棄の際にはガラスの破片を慎重に取
扱います。
l 取っ手にロープやワイヤーをつないでディスプレイを移動また
は取付しないでください。ディスプレイが重いと、ロープ、ワイ
ヤー、取っ手の不具合が、怪我につながる恐れがあります。
l このディスプレイに付属したマウント以外のマウントを使用す
る場合は、VESA®承認済みマウントのみを使用してくださ
い。
l ディスプレイのすべての電源ケーブルをコンセントから外し、次
のいずれかが発生した場合、資格のあるサービス担当者か
らの支援を求めます。
o
電源ケーブルまたは電源プラグが破損している
o
ディスプレイに液体をこぼした
o
ディスプレイに物を落とした
o
ディスプレイの落下
o
ひび割れなどの、構造上の損傷の発生
o
取扱説明書厳守時のディスプレイの予期せぬ動作
l ディスプレイにOPSを挿入したり取り外したいりする前に、ディ
スプレイ背面にあるスイッチを使用してディスプレイの電源を
切ってください。詳細についてはOpen Pluggable Slot
computer(OPS)の免責事項を参照してください。
注意事項
l 画面をクリーニングする前にディスプレイをOFFにします。こうす
ることで、スクリーンを拭いたときにデスクトップアイコンがばらば
らになったり、アプリケーションの誤起動を防ぐことができます。
l 過度に埃や湿気の多い場所、または煙が充満した場所で
はディスプレイを使用しないでください。
l ディスプレイの近くに電源用のコンセントがあり、使用中に手
が簡単に届くことを確認してください。
l ディスプレイは、ヨーロッパのTNおよびTT出力分配システム
のみでの使用にする必要があります。
ヨーロッパの一部の国で使用されている旧式のITタイプの出
力分配システムには適合していません。このシステム(ITタイ
プ)は地面から離した状態で広く使用されていますが、一部フ
ランスでは230/400Vでインピーダンスを通して接地され、ノ
ルウェイでは電圧制限器により中性非分配型で230Vのラ
イン間電圧で使用されています。
ディスプレイを設置する際に使用可能な電源システムのタイ
プに関して不明な点がある場合は、担当者までお問い合わ
せください。
l アクセサリスロット の最大利用可能電力は60wです。スロッ
トには電源の制限はありません。火災のリスクを軽減するに
は、スロットに接続するアクセサリがIEC60950-1またはIEC
62368-1の防火エンクロージャ要件を満たしている事を確認
してください。
l 必ず、ディスプレイに付属のUSBケーブルを使用し、USBロゴ
マークのあるコンピューターのUSBインターフェースに接続してく
ださい。また、このUSBソースコンピュータは、IEC 60950-1お
よび/またはIEC 62368-1に準拠している必要があります。こ
のソースコンピュータにはカナダおよび米国のCEマークと安全
認証マークが付いていなければなりません。こうした規定は、
安全な操作と、ディスプレイへの損傷を防ぐためのものです。
注意事項
smarttech.com/ja/kb/171555 4
重要事項
l スピーカーを含むディスプレイの通常の動作電力要件を次
に示します：
モデル 電源条件
SBID-MX265-V2 AC100v-240v、50Hz-60Hz、
最大100W
SBID-MX275-V2 AC100v-240v、50Hz-60Hz、
最大120W
SBID-MX286-V2 AC100v-240v、50Hz-60Hz、
最大189W
l 追加要件およびその他の情報は、ディスプレイの仕様書 (14
ページ
詳 細 情 報
) を参照してください。
ENERGYSTAR®
ENERGY STARは政府が支援するエネルギー効率
のシンボルであり、消費者や企業が十分な情報に
基づいた意思決定を行うために頼りにできるシンプル
で信頼性の高い公平な情報を提供します。
ENERGY STAR認定製品はエネルギー効率のため
のシンプルな選択肢であり、消費者と企業はコストを
削減し、環境を保護しながら簡単に購入を行う事ができます。米国
環境保護庁( EPA) は、そのラベルを取得した各製品が、ユーザーが
期待する品質や、性能、そしてコスト削減を提供する事を個別に認
定されている事を保証します。
ディスプレイは出荷された状態でENERGY STAR のパフォーマンスとコ
スト削減を実現します。ですが、一部の設定を変更するとENERGY
STAR認証に求められる制限を超えてエネルギー消費量が増加する
可能性があります。例えば、明るさとコント ラスト を上げると消費電力
が増加します。
ENERGY STAR以外の設定を選択する際は環境を考慮してくださ
い。
米連邦通信委員会の干渉に関する声明
FCC
サプライヤーの適合宣言書
47 CFR § 2.1077 コンプライアンス情報
ユニーク識別子:SBID-7075, ID7075-1, ID7075-2, ID7086-1,
ID7086-2
責任者 — 米国の連絡先情報
SMART Technologies Inc.
2401 4th Ave., 3rd Floor
Seattle, WA 98121
compliance@smarttech.com
本デバイスは、FCC規則第15章に準拠しています。操作は、次の2つ
の条件が適用されます。
1. 本デバイスが有害な干渉を引き起こさない場合があり、そして
2. 本デバイスは望ましくない操作を引き起こす干渉を含め、受信
した何らかの干渉を受け入れる必要があります。
注記
この機器は、検査を行い、FCC規則第15章で定められたA分類の
デジタル機器の規制に準拠することが確かめられています。これらの
規制は、製品を商用環境で使用する場合の有害な混信に対し
妥当な保護機能を提供することを目的としています。本装置は、
無線周波数を生成・使用・発信するもので、指定の方法に従わ
ずに設置・使用すると、無線通信に関し有害な混信を引き起こす
場合があります。本装置を住宅地で使用する場合、有害な混信
を引き起こすことがあります。そのような場合、混信を防止するた
め、ユーザー様のご負担による改修等の対策が必要になります。
注意事項
コンプライアンス担当責任者による明確な承認のあらゆる変更また
は修正が本装置を操作するユーザーの権限を無効にする可能性
があります。
制限
5.15-5.25GHz 帯域での使用は屋内使用のみに制限されています。
米国における本製品のIEEE 802.11bまたは802.11gでの使用は、チャ
ネル1〜13に制限されたファームウェアです。
注意事項
i. 5150～5250MHzの帯域用のデバイスは、同一チャネルを
共有する衛生システムへの有害な干渉を低減するため、屋
内使用限定とします。
ii. 5250-5350MHzおよび5470-5725MHzの帯域で、デバイ
ス用に許可された最大アンテナ利得はe.i.r.p.制限に準拠す
るものとし、そして
iii. 5725-5825MHzの帯域で、デバイス用に許可された最大ア
ンテナ利得は必要に応じてポイント ツーポイントとポイント
ツーポイント以外の操作に指定されるe.i.r.p.制限に準拠す
るものとします。
iv. ユーザーは、高出力レーダーが、5250-5350MHzおよび
5650-5850MHz帯域のプライマリユーザーとして(つまり、優
先ユーザー)割り当てられること、さらにこれらのレーダーがLE-
LANデバイスへの干渉および/または損傷を引き起こす可能
性がある事も勧告されるものとします。
放射線被爆ステートメント
本装置は、ISEDの被曝制限の制御されていない環境に対して規定
に準拠しています。本装置は本デバイスのアンテナとすべての近くの人
との間に20cmの最小距離を設けたり、管理する必要があります。本
送信機は他のアンテナまたは送信機とつないで共存または操作されな
いようにする必要があります。
イノベーション、科学・経済開発省のカナダにお
ける声明
本デバイスは、イノベーション、科学および経済開発のカナダの規則
RSS-247に準拠しています。操作には、次の2つの条件が適用されま
す。
1. 本デバイスが有害な干渉を引き起こさない場合があり、そして
2. 本デバイスは望ましくない操作を引き起こす干渉を含め、受信
した何らかの干渉を受け入れる必要があります。
注意事項
smarttech.com/ja/kb/171555 5
放射線被爆ステートメント
本装置は、ISEDの被曝制限の制御されていない環境に対して規定
に準拠しています。本装置は本デバイスのアンテナとすべての近くの人
との間に20cmの最小距離を設けたり、管理する必要があります。本
送信機は他のアンテナまたは送信機とつないで共存または操作されな
いようにする必要があります。
EU適合宣言
ここにSMART Technologies ULは無線機器タイプのインタラクティブ
ディスプレイのモデルであるSBID-MX265-V2、SBID-MX275-V2、
SBID-MX286-V2が指令2014/53/EUに準拠していることを宣言しま
す。
警告
住宅環境でこの機器を動作させると電波干渉を引き起こす可能
性があります。
EU適合宣言の完全なテキストは次のインターネットアドレスでご利用
可能です：smarttech.com/compliance
EUの周波数帯域と最大送信電力は次のとおりです。
送信帯域(MHz) 最大送信電力EIRP(dBm)
2402-2483.5 19
5150-5350 23
5470-5725 23
制限事項:
AT/BE/BG/CZ/DK/EE/FR/DE/IS/IE/IT/EL/ES/CY/LV/LI/LT/LU/HU/
MTNL/NO/PL/PT/RO/SI/SK/TR/FI/SE/CH/UK/HR—5150MHz-
5350MHZ は室内利用限定です。
注意事項: 無線周波数の被爆
本装置は、EUの被曝制限の制御されていない環境に対して規定
に準拠しています。本装置は人体と放射体の間に20cmの最小
距離を設けたり、管理する必要があります。
smarttech.com/ja/kb/171555 6
目次
注意事項 3
第 1 章: ようこそ 8
本ガイドについて 8
ディスプレイについて 9
モデルの見分け方 12
アクセサリ 12
詳細情報 14
第 2 章: ディスプレイの設置 15
ディスプレイの設置場所への移動 15
壁へのディスプレイの設置 17
スタンドにディスプレイを設置します。 21
ネットワークに接続 22
電源の接続とディスプレイに初めて電源を入れる際 22
第 3 章: コンピュータおよび他のデバイスの接続 25
SMARTソフトウェアのインストール 25
ルームコンピュータとゲストのノートパソコンの接続 26
SMART OPS PCモジュールの接続 29
その他のデバイスの接続 30
コネクタ図 33
第 4 章: ディスプレイのメンテナンス 36
ディスプレイをオフ、オン、およびリセット 36
ハードウェアのクリーニングと管理 37
システムソフトウェアの更新 40
第 5 章: トラブルシューティング 42
ディスプレイの電源が入っていません 42
画面に何も表示されていないか、画面上の画像に問題があります 43
音声が出ない、または音声に問題がある 44
タッチが正常に動作していません 45
ペンと消しゴムが正常に動作していません 45
iQアプリが正常に動作していません 46
接続されたコンピュータのSMARTソフトウェアが正常に動作していません 46
The SMART PCM8 OPS PCが正常に動作していません 46
その他のサポート、販売店へのお問い合わせ 47
付録 A: iQ設定の調整 48
ネットワークの設定 48
カスタマイズ 49
アプリケーションの設定 49
目次
smarttech.com/ja/kb/171555 7
システム設定 51
付録 B: RS-232を使用したディスプレイの管理 55
コンピューターのシリアルインターフェースの設定 55
電源状態 56
コマンドと応答 57
電源状態コマンド 58
入力コマンド 59
明るさコマンド 59
フリーズコマンド 59
スクリーンシェードのコマンド 59
ボリュームコマンド 60
ミュートコマンド 60
ファームウェアバージョンのコマンド 60
シリアル番号のコマンド 60
パーツ番号のコマンド 60
RS-232を使用したディスプレイ管理に関する問題の解決 61
付録 C: ハードウェア環境コンプライアンス 62
電気および電子機器・電池の廃棄( WEEEおよび電池指令) 62
バッテリー 62
詳細情報 62
第 1 章
smarttech.com/ja/kb/171555 8
第 1 章: ようこそ
本ガイドについて 8
ディスプレイについて 9
タッチ 9
書き込み、描画、および消去 9
iQの使用 9
ディスプレイ 10
オーディオ 10
ネットワーク接続 10
教室のコンピューターとゲストのノートパソコン 10
アクセサリスロット 11
フロントコントロールパネル 11
前面コネクタパネル 11
周囲光センサー 11
電源ステータスライト 11
リモコンと赤外線センサー 12
モデルの見分け方 12
アクセサリ 12
SMART OPS PCモジュール 13
SBA-100プロジェクションオーディオシステム 13
SMART Audio 400教室用アンプシステム 13
スタンド 13
USB延長ケーブル 14
詳細情報 14
本章ではSMARTBoard® MX (V2) シリーズのインタラクティブディスプレイをご紹介します。
本ガイドについて
本ガイドでは、SMARTBoard MX (V2)のインタラクティブディスプレイの設置およびメンテナンスの方法についてご説明
します。次の情報が含まれています。
l ディスプレイを設置する方法
l 電源とデバイスを接続する方法
l 最初にディスプレイをオンにしてiQエクスペリエンスを設定する方法
l 長年使用したディスプレイをメンテナンスする方法
l ディスプレイに関する問題をトラブルシューティングする方法
第 1 章
ようこそ
smarttech.com/ja/kb/171555 9
さらに、本ガイドは、ディスプレイの設定、リモート管理のサポートについての情報を含んでいます。
このガイドは、本ディスプレイの設置およびメンテナンス担当者向けに作成されています。ディスプレイを使用するユー
ザーには、その他のドキュメントやリソースがあります( 14 ページ
詳 細 情 報
を参照) 。
ディスプレイについて
SMART Board MX (V2)インタラクティブディスプレイはiQを搭載し、教室の中心として役立てていただけける製品です。
このディスプレイには様々な機能と部品が含まれています：
タッチ
ディスプレイの表面にタッチすることにより—アプリケーションの開閉、他の人と会う、新規ドキュメントの作成または既存の
ものの編集、ウェブサイトの閲覧、ビデオの再生と操作等—コンピューターで行えることはディスプレイですべて行うことがで
きます。
アプリケーションでは縮小、拡大、回転、ズームイン、ズームアウトなどの様々なジェスチャを使用する事ができます。
書き込み、描画、および消去
このディスプレイには2つのペンが付属しており、画面に書き込む際に使用する事ができます。
画面上のデジタルインクを消去するには拳や手のひらを使用してください。
オブジェクト認識™機能を使用すると、ディスプレイがペンや、指、手のひらなどの使用しているツールまたはオブジェクトに
自動的に反応します。このディスプレイの同時ツール識別技術によって、2人の人物が独立して同時に書き込む事がで
きます。
iQの使用
ディスプレイのiQエクスペリエンスにより、ホワイトボード、ワイヤレス画面共有、ウェブブラウザなどのコラボレーションツール
第 1 章
ようこそ
smarttech.com/ja/kb/171555 10
にワンタッチでアクセスできます。最小限のネットワーク統合によって、ワイヤー、ケーブル、ソフトウェアやファームウェアの手
動更新は不要になっています。
ディスプレイの前面コントロールパネルまたはリモコンのホーム ボタンをタップしてホーム画面を開いてください。ホーム
画面からはiQアプリを開いたり、入力を切り替えたり、設定を調整したりできます。
ディスプレイ
4K超高精細LCEディスプレイが鮮明な画像と広い視野角を実現します。
画面サイズはモデルにより異なります：
モデル 画面サイズ(対角)
SBID-MX265-V2 65"
SBID-MX275-V2 75"
SBID-MX286-V2 86"
オーディオ
このディスプレイには2つの15W内蔵スピーカーが搭載されており、部屋の前面で音声を提供するように設計されていま
す。
ヒント
より広いスペースでサウンドを提供する場合は、外部オーディオシステムを接続する事もできます( 32 ページ
外 部 オー
ディオシステムの接 続
を参照) 。
ネットワーク接続
このディスプレイには、ソフトウェアとファームウェアのアップデートをダウンロードするためのネットワーク接続が必要で、多く
のiQアプリにもネットワーク接続が必要です。
Wi-Fiもしくはディスプレイ上のRJ45 LANジャックを用いてネットワークに接続する事ができます：
l Wi-Fiは2.4GHz帯と5GHz帯の両方をサポートしています。
l 2つのRJ45ジャックを使用すればディスプレイとコンピュータなどの外部デバイスをイーサネットのネットワークに接続
する事ができます。
詳細については、22 ページ
ネットワークに接 続
を参照してください。
教室のコンピューターとゲストのノートパソコン
部屋のコンピュータおよびゲストのラップトップを接続し、それらの表示と操作を行うためにディスプレイを利用する事ができ
ます。
このディスプレイには接続されたコンピュータにインストールできるSMARTソフトウェアが付属しており、接続されたコン
ピュータを使用しながらディスプレイの機能を最大限に活用できます。
第 1 章
ようこそ
smarttech.com/ja/kb/171555 11
詳細については、25 ページ
コンピュータおよび他のデバイスの接 続
を参照してください。
アクセサリスロット
SMART OPS PC モジュールなどのOPS互換デバイスをアクセサリスロットに取り付けることができます。SMARTOPS
PCモジュールのPCM8シリーズは、完全なWindows 10 Proソリューションを提供します。
SMART PCM8シリーズのOPS PCの詳細については、13 ページSMART OPS PC
モジュール
を参照してください。
注意事項
アクセサリスロットの最大利用可能電力は60wです。スロットには電源の制限はありません。火災のリスクを軽減する
には、スロットに接続するアクセサリがIEC60950-1および/またはIEC 62368-1の防火エンクロージャ要件を満たして
いる事を確認してください。
フロントコントロールパネル
前面コントロールパネルにはディスプレイのオン/オフや、音量の調整、画面のフリーズとフリーズ解除、そして画面シェード
の表示/非表示を切り替えるボタンがあります。
前面コントロールパネルの詳細については、SMARTBoard MX( V2)
シリーズのインタラクティブディスプレイのユー
ザーガイド
( smarttech.com/kb/171554) を参照してください。
前面コネクタパネル
前面コネクタパネルにはUSB周辺機器およびコンピュータまたはその他の入力ソース用のコネクタが含まれています。
周囲光センサー
周囲光センサーはディスプレイのフレームの右下隅にあります。
周囲光センサーは部屋の明るさを検出し、それに応じて画面の明るさを調整します。
この機能を有効化または無効化できます( 52 ページ
明 るさの自 動 調 整
を参照) 。
電源ステータスライト
電源ステータスはディスプレイのフレームの右下隅にあります。
この電源ステータスLEDはディスプレイのステータスを示しています。
電源ステータスライト ディスプレイの状態
Red スタンバイモード
Green 通常の動作モード
第 1 章
ようこそ
smarttech.com/ja/kb/171555 12
リモコンと赤外線センサー
リモコンを使用して、ディスプレイのON/OFFやディスプレイの調整などを行うことができます。
リモコンの赤外線センサーはディスプレイのフレームの右下隅にあります。
リモコンの詳細については、SMARTBoard MX (V2)
シリーズのインタラクティブディスプレイのユーザーガイド
( smarttech.com/kb/171554) を参照してください。
モデルの見分け方
SMARTは、SMARTBoard MX (V2)シリーズのインタラクティブディスプレイのいくつかのモデルを提供しています。
モデルの識別方法については、ディスプレイの左側にあるラベルを参照してください。
モデル 画面サイズ(概寸)
SBID-MX265-V2 65"(165cm)
SBID-MX275-V2 75"(190cm)
SBID-MX286-V2 86" (218 cm)
製品寸法・重量(14 ページ
詳 細 情 報
を参照)を含む、あなたのモデルに関する詳細な技術情報については、仕様書を
ご参照ください。
アクセサリ
ディスプレイのアクセサリは次の通りです：
l SMART OPS PCモジュール
l SBA-100プロジェクションオーディオシステム
l SMART Audio 400教室用アンプシステム
l スタンド
l USB延長ケーブル
第 1 章
ようこそ
smarttech.com/ja/kb/171555 13
注記
これらのアクセサリおよびその他のアクセサリの詳細については、smarttech.com/accessoriesを参照してください。
SMART OPS PCモジュール
SMART Open Pluggable Specification (OPS) PCモジュールは、手間のかからない
Windows ®10 Proソリューションを提供し、第8世代 Intel® Core™ プロセッサーをベー
スとしており、SMARTのディスプレイと連携するように特別に設計されています。2つの標
準的な構成で利用できるPCM8 シリーズの全てのOPS PC モジュールは、WHQL の認
定を受けており、Windows 10 Proのライセンスを取得しています。OPS PCモジュールを
ディスプレイのOPSスロットに取り付けると、外付けPCや追加のケーブルを必要とせずに
完全な4K UHD Windows 10ソリューションが提供されます。
SMART Notebook® のコラボレーション学習ソフトウェアや、SMART Meeting
Pro®のソフトウェア、そしてSMART TeamWorks™ のビジュアルコラボレーションソフトウェアなどの使い慣れた
Windowsのソフトウェアアプリケーションをインストールし、ディスプレイのネットワーク接続を通じて直接的にインターネット
にアクセスしてください。OPS PCモジュールのアップグレードとサービスは、ディスプレイをマウントから取り外すことなく簡単
に実行できます。
SBA-100プロジェクションオーディオシステム
SBA-100プロジェクションオーディオシステムは2基の14Wスピーカーから成り、壁に取り付けられ
たディスプレイが対象です。ボリューム調整は、ディスプレイ前面の操作パネルまたは接続したコン
ピューターのボリュームコントローラで行います。
SMART Audio 400教室用アンプシステム
SMART Audio 400教室アンプシステムは、高品質オーディオアンプを提供します。教師用マイク
とオプションの生徒用マイクが付属しています。壁型および天井型スピーカーで構成する、マルチス
ピーカーオプションも選択可能です。アンプがマイクから受信したオーディオ信号を、スピーカーが鮮
明な音で再現します。
スタンド
ディスプレイを移動したい場合は、SMARTモバイルスタンドに取り付けることができます。また、ディスプレイの全重量を支
える事ができない壁に設置する場合は、ディスプレイを SMARTフロアスタンドに取り付けることもできます。
第 1 章
ようこそ
smarttech.com/ja/kb/171555 14
USB延長ケーブル
ディスプレイの仕様に記載されているように、ディスプレイとコンピュータ間のUSBケーブル接続には最大長があります。
USB 2.0を使用する場合のケーブルの長さは5 m までです。
USB 3.0を使用する場合のケーブルの長さは3 m までです。
より長いUSB接続が必要な場合は、以下のUSB エクステンダーのいずれかを使用してください。
延長ケーブル 仕様
USB-XT smarttech.com/kb/119318
CAT5-XT-1100 smarttech.com/kb/170202
注記
l USB接続の延長の詳細については、USB ケーブルエクステンダを参照してください。
l SMART CAT 5 USBエクステンダー( CAT5-XT-1100) を使用してタッチを拡張するには、HDMI 1、HDMI 2、ま
たはVGA入力に接続されたタッチUSBコネクタを使用します。ディスプレイ前面のHDMI 3入力に関連付けられ
たタッチの延長に使用すると、エクステンダーが正しく機能しません。
詳細情報
このガイドに加えて、SMARTはSMARTのウェブサイト( smarttech.com/support) のサポートセクションで、このディスプ
レイのための他の文書を提供しています。このガイドの表紙のQRコードをスキャンして、SMART Board MX( V2) シ
リーズのインタラクティブディスプレイの文書や他のサポート用リソースへのリンクをご覧ください。
第 2 章
smarttech.com/ja/kb/171555 15
第 2 章: ディスプレイの設置
ディスプレイの設置場所への移動 15
移動用の補助具の使用 16
出入り口、廊下、エレベーターでの移動 16
割れ、欠け、砕けたガラスの処置 16
納品時の梱包材の保管 17
壁へのディスプレイの設置 17
設置場所の選択 17
設置高さの選択 19
壁の状態 19
取付金具の選定 19
ウォールマウントの選択 20
ディスプレイの取付け 20
スタンドにディスプレイを設置します。 21
SMART可動スタンドの使用 21
サードパーティー製スタンドの使用 22
ネットワークに接続 22
電源の接続とディスプレイに初めて電源を入れる際 22
SMARTはディスプレイを設置する設置者の方のみが訓練するのを推奨します。
この章は、設置者向けです。設置者はこの情報と共にディスプレイを設置する前に、ディスプレイに付属している設置手
順をお読みください。
警告
ディスプレイの不適切な設置は、怪我や製品の損傷の原因になります。
ディスプレイの設置場所への移動
ディスプレイが届いたら、設置を予定している場所に移動させる必要があります。
最初にディスプレイを設置した後、別の場所に移動する必要が生じる場合もあります。
重要事項
l ディスプレイの移動はお客様の責任で行ってください。SMARTは、ディスプレイの移動中に生じた製品への損傷
や作業者の怪我については責任を負いません。
第 2 章
ディスプレイの設置
smarttech.com/ja/kb/171555 16
l ディスプレイの移動時
o
設置場所の安全規則と基準にしたがってください。
o
このディスプレイはパレットを含む元のパッケージに保管してください。
o
上のフレームを上に向けて状態で、ディスプレイを移動します。
o
ディスプレイの移動は、少なくとも2人で行ってください。
ヒント
ディスプレイの梱包材に前面を示すラベルが付いている場合があります。移動中の箱の向きを決める際、梱包に
"FRONT"の表示を探してください。
移動用の補助具の使用
ディスプレイの移動には、次のような補助装置を使用することができます。
l カート
l 家具用台車
l 吊り上げ装置
出入り口、廊下、エレベーターでの移動
状況によっては、狭い出入り口や廊下、エレベーターに通すためにディスプレイの保護材を外す必要もあります。このよう
な場合、SMARTでは、ディスプレイ下側の角部の緩衝材は外さないでおくことを推奨します。これは、移動中にディスプ
レイをいったん床に降ろす必要が生じた際に、ディスプレイを保護するためです。
また、ディスプレイを横向きにする必要のある場合もあります。ディスプレイは移動のために横向きにすることはできます
が、設置は必ず縦向きに(上枠が上側になるように) しなければなりません。
割れ、欠け、砕けたガラスの処置
ディスプレイには安全強化ガラスが使用されています。このガラスは衝撃に耐える熱強化ガラスですが、相当な力で衝撃
が加わると割れたり欠けたり、粉々に砕けることがあります。(強化ガラスは、割れても鋭利な破片にはならずに細かく砕け
るようにできています。)温度変化によって小さなひび割れや断片が広がり、ガラスが粉々に砕けることもあります。使用し
ていない場合でもディスプレイのガラスが粉砕する状況については、ナレッジベースの記事、インタラクティブディスプレイの
ガラスの破損を参照してください。
ディスプレイのガラスに割れや欠けが生じた場合、専門的な検査の上でSMART認定の修理センターで修理を行いま
す。ディスプレイのガラスが粉砕した場合は、周辺を丁寧に掃除し、ディスプレイを修理または交換してください。
注意事項
ガラスに割れや欠けが生じたり粉砕した場合は、安全上の理由および損傷が悪化することを防ぐため、ディスプレイの
設置作業や使用を中断してください。
第 2 章
ディスプレイの設置
smarttech.com/ja/kb/171555 17
納品時の梱包材の保管
納品時に付属していた梱包材は、いったん設置したディスプレイを再度移動させる時に使うために、できるだけ保管して
おいてください。この梱包材には、衝撃や振動からディスプレイを保護する目的があります。
注意事項
ディスプレイの移動時には、納品時の梱包材または、SMARTの認定販売業者から購入した交換用の梱包材のみを
使用してください。正しい梱包材で保護せずにディスプレイを移動すると、ディスプレイが損傷し、保証が無効になる場
合があります。
注記
納入時の梱包材を使用できない場合には、同じ梱包材を、SMART認定販売店から直接ご購入いただけます
(smarttech.com/where)。
壁へのディスプレイの設置
基本的に、ディスプレイは教室や会議室の壁に設置します。
設置場所の選択
ディスプレイは通常、教室や会議室の正面などの部屋の中心となる位置に設置します。
ディスプレイを快適に利用できるよう、ディスプレイに最適な設置場所を選ぶことが重要です。設置場所の選定につい
て、次の要素を考慮してください。
要素 検討内容
室内の状態
l
車椅子の人も含めたユーザーがアクセスできる場所。
地域のバリアフリーに関する規則を参考にしてください。
l
この場所は同時に複数の人がディスプレイにアクセスできます。
l
人の動線を考慮し転倒の危険性がない場所。
l
ドアやゲートがぶつかるおそれのある場所には設置しない。
l
ラジエーターや熱ベントのようなディスプレイに向けられた近くの熱源はありません。
l
ディスプレイにぶつかるおそれのある、扉や引出しの付いた棚や机等の家具が近くにない
場所。
l
家具、壁の装飾、その他照明のスイッチや温度計等の室内の用品とディスプレイが、互
いに邪魔にならない場所。(移動できるものがあれば、移動させた上でディスプレイを設置
してもよい。)
第 2 章
ディスプレイの設置
smarttech.com/ja/kb/171555 18
要素 検討内容
電源その他の接続
l
場所は以下に近接しています：
o
電源コンセント
o
ネットワーク接続 (有線ネットワーク接続を使用する場合)
o
室内のコンピューター(室内のコンピューターに接続する場合)
o
このディスプレイに接続したい外部オーディオシステムおよびその他のデバイス
注記
o
近くに電源コンセントがない場合、電気工事業者に相談してください。
o
電源タップ、追加のケーブル、および延長ケーブルなどが必要かどうかを判断して
ください。
l
建物の主電源の引き込み口ではない。
見やすさ 室内の全員からディスプレイがはっきり見える。SMARTでは、178°の視野角内に座ること
を推奨します。
注記
画面の見える範囲は、ディスプレイの解像度のほか様々な要因により異なります。詳
細に関しては、ナレッジベースの記事、SMARTBoardインタラクティブディスプレイの
推奨視聴距離と角度を参照してください。
照明 窓際や強力な天井照明などの明るい光源から離れた場所。
光源によりディスプレイの画面にグレアが生じることがあり、これにより視界が制限されま
す。
ヒント
光の干渉を低減するには、窓や天窓にブラインドやシェードを設置し、ディスプレイ画
面に光が届く照明については調光や消灯操作の可能なスイッチを設置します。太陽
光は、季節により窓から差し込む角度が異なることに注意してください。
音響 部屋の音響は良好です(最高のオーディオパフォーマンスを得るにはSMARTBoard
Board MX (V2)を参照してください)。
第 2 章
ディスプレイの設置
smarttech.com/ja/kb/171555 19
要素 検討内容
環境と換気
l
この場所はディスプレイの仕様の環境要件を満たしています( 14 ページ
詳 細 情 報
を参
照) 。
l
ディスプレイが強い振動や塵にさらされない。
l
換気装置の空気がディスプレイに直接吹き付けない。
l
ディスプレイ周辺に、ディスプレイと取付具から熱を逃すための十分な換気または空調が
設置されている。SMARTでは、適切な空気の流れを確保するために、ディスプレイの全
周に5 cm以上のスペースを確保することを推奨しています。
l
ディスプレイを凹んだ場所に設置する場合、換気や冷却のため、その壁とディスプレイと
の間に10cm以上のスペースを確保してください。
設置高さの選択
ディスプレイの設置高さは、使用者全体の平均的な高さを考慮した上で決定します。
SMARTでは、ディスプレイの最上部が床から1.9mの高さになる位置に設置されることを推奨しています。
注記
参加者が(階段教室等の) 急な傾斜のある場所に座る場合、設置高さや角度を調整する必要があります。
壁の状態
ディスプレイを設置する壁面が、ディスプレイや取付具の重量を支えられるかどうかを確認してください。壁がディスプレイ
と取付具の重量を支えることができない場合は、一部の重量を壁から床に分散するSMARTウォールスタンドの使用を
(smarttech.com/accessoriesを参照) 検討してください。
注記
ディスプレイの重量仕様を参照してください( 14 ページ
詳 細 情 報
を参照) 。
状況により、壁がディスプレイを支えられるかどうかを判断するために、専門的な調査の依頼が必要になる場合がありま
す。
取付金具の選定
設置に必要な取付金具は、ディスプレイを取り付ける壁の種類によって異なります。
第 2 章
ディスプレイの設置
smarttech.com/ja/kb/171555 20
SMART製品のケーブル接続および延長方法の詳細情報に関しては、SMART
製 品 の正 しい設 置方 法
(smarttech.com/kb/171035)このディスプレイに必要な取り付け用具。
ウォールマウントの選択
ディスプレイの最適な設置場所は、壁です。壁がディスプレイの重量を支えることができない場合は、追加の金具を使用
して、重量の一部を床面に逃がします。
このディスプレイには、ディスプレイを壁に取り付けるために使用できる、あらかじめ取り付けられた壁掛けブラケットが含ま
れています。SBID-MX265-V2, MX275-V2
および
MX286-V2
のインストール説明
(smarttech.com/kb/171282)を参照してください。
SMARTの取付オプションの詳細につきましては認定SMART販売代理店(smarttech.com/where)にお問い合わせく
ださい。
SMARTの取り付けオプションではなく、サードパーティ製のオプションを選択する場合は、そのウォールマウントがディスプ
レイの寸法に対応し、ディスプレイの重量と付属アクセサリの重量を支えられることを確認してください。
ディスプレイの取付け
同梱されている取扱説明書に従ってディスプレイを取り付けます。さらに、以下をご考慮ください。
ディスプレイの電気部品および機械部品は、ディスプレイが設置手順に記載されている向きに取り付けられているときに
正しく動作するように設計されています。ディスプレイを別の向きに設置すると誤動作の原因となり、ディスプレイの保証
が無効になります。
ディスプレイを非標準の向きまたは角度で取り付ける事には多くの危険性があります：
l ディスプレイを( テーブルトップな) 水平面上に取り付けるとガラスが垂れ下がり、ディスプレイが損傷したり、ディスプ
レイのタッチシステムに干渉したりすることがあります。
l 非標準的な向きは換気に影響を与え、機器にホットスポットを生み出し、早すぎる故障や、プロジェクタを使用す
るディスプレイではプロジェクタ電球の破裂を引き起こす可能性があります。
l ディスプレイは垂直方向に(床を基準としてプラス90°または許容差マイナス2°)、横向きに取り付けます。SMART
は、他の角度や縦向きのディスプレイの取り付けをサポートしていません。
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