Dell DRAC4 Version 1.60 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド
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2007 9
DRAC 4 概要
DRAC 4 のインストールと設定
シリアルまたは telnet テキストコンソールを使用するための DRAC 4 の設定
リモートシステムの管理と回復
DRAC 4 Microsoft Active Directory との併用
コンソールリダイレクトの使い方
仮想メディアの設定および使い
シリアルおよび racadm コマンドの使い方
トラブルシューティング
racadm サブコマンド Man ページ
DRAC 4 プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義
用語集
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています
目次ページに
racadm サブコマンド Man ページ
Dell Remote Access Controller 4 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド
本項では racadm CLI 実行可能なサブコマンドについて説明します
help
A-1 help コマンドをします
A-1. help コマンド
構文
racadm help
racadm help <サブコマンド>
help サブコマンドは racadm コマンドで使用可能なすべてのサブコマンドに一行簡潔説明えてリスト表示します。特定のサブコマンドの構文表示するための help ろにさらにサブ
コマンドを入力することも可能です
出力
racadm help コマンドはサブコマンドの一覧表示します
help
arp
clearasrscreen
config/getconfig
coredump
coredumpdelete
fwupdate
getssninfo
getsysinfo
getractime
ifconfig
netstat
ping
setniccfg/getniccfg
getsvctag
racdump
racreset
racresetcfg
serveraction
getraclog
clrraclog
getsel
clrsel
gettracelog
setrac
sslcsrgen
sslcertupload
sslcertdownload
sslcertview
testemail
testtrap
vmdisconnect
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 へのログイン 権限必要です
コマンド
help
racadm help<サブコマンド> コマンドは、指定したサブコマンドのみの情報表示します
arp
A-2 arp コマンドをします
A-2. arp コマンド
構文
racadm arp
clearasrscreen
A-3 clearasrscreen サブコマンドをします
A-3. clearasrscreen
構文
racadm clearasrscreen
config/getconfig
A-4 config および getconfig サブコマンドをします
A-4. config/getconfig
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの権限必要です
コマンド
定義
arp
ARP テーブルの内容表示しますARP テーブルエントリは追加または削除できません
メモこのコマンドを使用するにはデバッグコマンドの権限必要です
サブコマンド
定義
clearasrscreen
メモリのにある前回クラッシュ画面をクリアします
メモgetconfig コマンドを使用するにはDRAC 4 へのログイン 権限必要です
サブコマンド
定義
config
DRAC 4 設定します
構文
racadm config [-s -p -c] -f <ファイル>
racadm config [-s] -g <グループ> -o <オブジェクト> [-i <インデックス>] <>
racadm getconfig [-p] -f <ファイル>
racadm getconfig -g <グループ> [-i <インデックス>]
racadm getconfig -u <ユーザー>
racadm getconfig -h
config サブコマンドの
config 4 サブコマンドはDRAC 4 設定パラメータを個々設定するか、設定ファイルの一部として一括設定できます.cfg ファイルがしく解析されると、各オブジェクトがられます。内容
場合DRAC 4 へのみはわれませんデータがなる場合その DRAC 4 オブジェクトはしいまれます
入力
A-5 config サブコマンドオプションをします
A-5. config サブコマンドオプションおよび
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバー
getconfig
DRAC 4 設定データを取得します
メモ-f -s および -p オプションはシリアル /telnet コンソールではサポートされていません
オプシ
ョン
-f
-f <ファイル> オプションを使用するとconfig <ファイル>指定したファイルの内容DRAC 4 設定しますファイルには「解析規則」指定したフォーマット
のデータがまれている必要があります
-s
-s(同期)オプションはユーザーとパスワードデータベースを Server Administrator 同期させるように config 指示します (ユーザーパスワードが変更された場合)
-p
-pまたはパスワードオプションは、設定完了後設定ファイル -f <ファイル> まれているパスワードエントリを削除するように config 指定します
-g
-g <グループ>またはグループオプションは -o オプションと一緒使用する必要があります<グループ> 、設定するオブジェクトがまれたグループを指定します
-o
-o <オブジェクト> <>またはオブジェクトオプションは -g オプションと一緒使用する必要がありますこのオプションは、文字列 <> 一緒まれたオブジェクト
指定します
-i
-i <インデックス>またはインデックスオプションはインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定するために使用できます<インデックス> 1 16
10 進数ですインデックスは名前付きのではなくインデックス指定されます
-c
-cまたはチェックオプションはconfig サブコマンドと一緒使用されユーザーは .cfg ファイルを解析してシンタックスエラーをつけることができますエラーがつかるとエラ
ーのあった行番号説明表示されます。書みは DRAC 4 にはわれませんこのオプションは確認専用使用します
l racadm CLI トランスポートエラー
エラーがなかった場合、このサブコマンドは .cfg ファイル合計オブジェクト、書まれた設定オブジェクトします
getconfig サブコマンドの
getconfig 4 サブコマンドを使うとユーザーは個別DRAC 4 設定パラメータを取得するかすべての設定グループを取得してファイルに保存できます
入力
A-6 getconfig サブコマンドのオプションについて説明します
A-6. getconfig サブコマンドオプション
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバー
l racadm CLI トランスポートエラー
エラーがつからなかった場合、このサブコマンドは指定設定内容表示します
l racadm getconfig -g cfgLanNetworking グループ cfgLanNetworking まれているすべての設定パラメータオブジェクト表示します
l racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 10.35.10.100 cfgNicIpAddress 設定パラメータオブジェクト10.35.10.110 設定しますこの
IP アドレスオブジェクトは cfgLanNetworking グループにあります
l racadm getconfig -f myrac.cfg すべて設定オブジェクトをDRAC4グループ設定パラメータから myrac.cfg みます
l racadm config -f myrac.cfg DRAC 4 設定または再設定しますDRAC 4 複製されるようにしく設定されている場合にはmyrac.cfg ファイルを指定したコマンド
から作成できます。解析規則っていればmyrac.cfg ファイルを手動編集することもできます
l racadm getconfig -h DRAC 4 使用できる設定グループのリストを表示します
l racadm getconfig -u root root という名前のユーザーの設定パラメーターを表示します
オプ
ショ
-f
-f <ファイル>または ファイル オプションを使用するとgetconfig がファイル <ファイル>作成しますその後、DRAC 4 からすべての設定データをって<ファイ
>というファイルに送信します。作成されたファイルは racadm config -f <ファイル> コマンドと一緒使用できる形式です
-p
-p または パスワードオプションを使うとgetconfig そのファイルのユーザーパスワード(暗号化されて保存されており、解読不可)くすべてのパスワードの情報めるこ
とができます# cfgUserAdmPassword パスワードは存在するがパスワードテキストは表示できないことをします
-g
-g <グループ>または グループ オプションは、単一グループの設定表示する場合使用できますグループ racadm.cfg ファイルで使用されているグループの名前
ですグループがインデックスグループの場合-i オプションを使用してください
-h
-hまたはヘルプオプションには、使用できるすべての設定グループが一覧表示されますこのオプションは、正確なグループえていない場合便利です
-i
-i <インデックス>またはインデックスオプションはインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定するために使用できます<インデックス> 1 16
10 進数です-i <インデックス>指定しないとグループには 1 想定されますこれは複数のエントリがあるテーブルですインデックスは、「名前付」値ではなくインデッ
クス指定されます
-u
-u <ユーザー >またはユーザー オプションは、指定したユーザーの設定表示するために使用できます<ユーザー> オプションはそのユーザーのログインユーザー
メモmyrac.cfg にパスワード情報まれていませんこの情報をファイルにめるには、手動入力する必要がありますパスワード情報myrac.cfg ファイルから削除
場合、-p オプションを使用します
coredump
A-7 coredump サブコマンドをします
A-7. coredump
構文
racadm coredump
coredump サブコマンドは、最後にバスエラーが発生したときに記録されたレジスタなどの詳細情報表示しますバスエラーが発生していない場合そのデータがクリアされている場合
No CORE dump availableコアダンプはありません というメッセージが表示されます
このバスエラー情報DRAC 4 のパワーサイクルをじて固定していますつまりデータは事態じるまで DRAC 4 のフラッシュメモリにります
l coredumpdelete サブコマンドを使ってクリアされました
l のバスエラーが発生して、以前情報最新のバスエラー情報えられました
この情報削除方法についてはcoredumpdelete サブコマンドを参照してください
出力例
FW d_cmdCoreDump:
最後のコアダンプ 2004 10 23 日(水)15:49:41 GMT-05:00
データ アクセス実行中止: 'IPEV' -#005E0000
---------------------------------------------------------------
CPSR = A0000013 (Nzcv if SVC32) SP =018616DC LR =01023C34
R0 =D000AEB2 R1 =01151C1C R2 =0186179C R3 =00000007 R4 =01861700
R5 =C854E35C R6 =018617A0 R7 =00000011 R8 =01383C44 R9 =F1C729C6
メモこのコマンドを使用するにはデバッグコマンドの権限必要です
サブコマンド
定義
coredump
前回DRAC 4 コアダンプを表示します
R10=00000004 R11=01151C1C R12=0000005F USP=DEADBEEF ULR=00000000
SSP=018616DC SLR=01023C34 SPSR_svc=60000013
PC =01151C88-01151C88:
イメージ IDjon 10 23 日(水)14:55:53 CDT 2004 //DG0YN811/c/esm4/10_23/RAC2.0/FW/rmc
システムアップタイム67f
FIQ スタック
<バイナリデータ>
IRQ スタック
<バイナリデータ>
UNDEF スタック
<バイナリデータ>
ABORT スタック
<バイナリデータ>
SVC スタック
<バイナリデータ>
SWI スタック
<バイナリデータ>
スタックを入力
<バイナリデータ>
現在のタスクスタック'IPEV' -#005e0000
<バイナリデータ>
<バイナリデータ> 部分DRAC 4 ファームウェアによって生成されたバイナリ情報です
出力例(データが使用不可場合):
FW d_cmdCoreDump: コアダンプは利用できません
coredumpdelete
A-8 coredumpdelete サブコマンドをします
A-8. coredumpdelete
構文
racadm coredumpdelete
coredumpdelete コマンドはバスエラー情報保持ストレージとして予約される領域をクリアしますこの操作バスエラー情報現在この情報のために予約されている領域保存されているか
どうかにわらず実行されます
バスエラー情報表示方法についての詳細coredump コマンドを参照してください
fwupdate
A-9 fwupdate サブコマンドをします
A-9. fwupdate
構文
racadm fwupdate -u [-w] [-D]
メモこのコマンドを使用するにはログのクリア権限またはデバッグコマンドの権限必要です
サブコマンド
定義
coredumpdelete
DRAC 4 保存されているコアダンプを削除します
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 設定権限必要です
サブコマンド
定義
fwupdate
DRAC 4 のファームウェアをアップデートします
racadm fwupdate -s
racadm fwupdate -g [-u ] [-w][-D] [-a <IP アドレス>] [-f <パス / ファイル>]
racadm fwupdate -c
racadm fwupdate -p -f <アップデートファイル> [-u] [-w] [-D]
fwupdate サブコマンドによって、呼DRAC 4 のファームウェアをアップデートできますユーザーはのような操作うことができます
l RAMdisk アップデート領域にロードされたファームウェアアップデートのアップデートを開始します
l ファームウェアアップデートプロセスの状態確認します
l TFTP サーバーからファームウェアアップデートファイルを取得してRAMdisk 領域にロードするように DRAC 4 ファームウェアに指示します
ユーザーは IP アドレスとパス / ファイル名、または IP アドレスとディレクトリを指定するかデータベースのデフォルト使用できますまたユーザーはロードにアップデートを開始
るか、終了してからめてアップデートプロセスを開始するようにすこともできます
l アップデートファイルを DRAC 4 RAMdisk 領域にロードします
入力
A-10 fwupdate サブコマンドオプションをします
A-10. fwupdate サブコマンドオプション
メモ-p および -u オプションはシリアル /telnet コンソールではサポートされていません
ショ
-u
アップデート オプションはファームウェアアップデートファイルのチェックサムを実行、実際のアップデートプロセスを開始しますこのオプションを自動入力するとファームウェアアップ
デートファイルが-g または -p オプションを使って RAMdisk にロードされたとなされますこのオプションは-g または -p オプションと一緒使用できますファームウェアアップ
デートファイルがロードされてから1 しでアップデートプロセスが開始されますアップデートの最後DRAC 4 はソフトリセットを実行します
-w
ウェイト オプションはアップデート処理遅延 待機意味します-w オプションは-u オプションと一緒使用した場合にのみ有効です
-s
ステータス オプションはアップデートプロセスの現在状態しますこのオプションは単独入力されます-s オプションをのオプションと一緒入力しないでください。一緒
入力すると、状態には入力した唯一のオプションとして表示されます
-g
取得 オプションはTFTP サーバからファームウェアアップデートを取得RAMdisk 領域配置するようにファームウェアに指示しますユーザーは説明する -a および / また
-f または -d オプションを指定することもできます-a または -f オプションがない場合、cfgRhostsFwUpdateIpAddr および cfgRhostsFwUpdatePath プロパティを使ってグ
ループ cfgRemoteHosts まれているプロパティからられたデフォルトられます
-a
IP アドレス オプションはTFTP サーバの IP アドレスを指定します
-d
-dまたはディレクトリオプションでTFTP サーバ上、また DRAC 4 のホストシステムでのファームウェアアップデートファイルのディレクトリを指定します-f オプションを-d オプショ
ンと一緒使用しないでください
-D
アップデート完了後DRAC 4 がリセットされます。起動時すべてのファームウェア設定パラメータをデフォルトにリセットするしがわれます。詳細については
racresetcfg参照してください
-c
-c またはチェックサムオプションを使うとユーザーは RAMdisk 領域にロードされたアップデートファイルを検証できますアップデートファイルは 2 つのロードメカニズムracadm
CLI または TFTPのどちらかによってロードできますこのオプションはファームウェアアップデートファイルのサイズを必然的取得チェックサムを演算してファイルトークンを検証しま
TFTP インタフェースはロード後、チェックサムを自動的検証しますこのオプションはFTP 使用しているときに使用されます-c オプションはのオプションと一緒には使用
れません。(-u オプションはプログラミングにチェックサムをいます-u オプションとの併用可能です)。
-p
-p またはputオプションはファームウェアアップデートファイルを管理下システムから DRAC 4 転送するFTP)場合使用します-f オプションを使用する場合アップデートイ
メージfirming.dm1 でなければなりませんアップデートファイルは FTP 経由DRAC 4 送信されますチェックサムはしくロードしたイメージ実行されますチェックサム
しくないとエラーメッセージが表示されますユーザーはこの操作のために fwupdate -s オプションを使用する必要はありません。同じコマンドラインに -u オプションを入力する
アップデート処理開始します
出力
実行されている操作すメッセージを表示します
l racadm fwupdate -g - a 143.166.154.143 -f firmimg.bin
このでは-g オプションを使って、特定IP アドレス-a オプションで指定)TFTP サーバーの場所(-f オプションで指定)からファームウェアアップデートをダウンロードするように
ファームウェアに指示しますこれでアップデートファイルが RAMdisk にロードされます-u オプションが存在しないためアップデートはわれません
l racadm fwupdate -s
このオプションはファームウェアアップデートの現在状態ります
l racadm fwupdate -u
-u オプションはアップデートプロセスを開始しますこのコマンドは、以前-g または -p オプションを使って有効なファームウェアアップデートがロードされていると想定します。続行前にア
ップデートファイルのチェックサムが検証されて訂正されます
l racadm fwupdate -u - a 143.166.154.143 -f firmimg.bin
このでは-g オプションを使って、特定IP アドレス-a オプションで指定)TFTP サーバーの場所(-f オプションで指定)からファームウェアアップデートをダウンロードするように
ファームウェアに指示しますこれでアップデートファイルが RAMdisk にロードされます-u オプションはファームウェアのロードファームウェアにアップデートの続行指示します
ファームウェアのアップデート
-f オプションを使用する場合にはfirmimg.dm1 ファイルを指定します。詳細してはA-10 にある-p オプションの説明参照してください
ファームウェアをローカルでアップデートする場合、次のいずれかのコマンドを使用してファームウェアをアップデートします
racadm fwupdate -p -u -d <ディレクトリ>
racadm fwupdate -p -u -f firmimg.dm1
racadm fwupdate -p -u -d ¥my¥updatefiles¥path
racadm fwupdate -p -u -f ¥my¥updatefiles¥path¥<ファイル>
ファームウェアを
リモート
でアップデートする場合、次のコマンドを使用してファームウェアをアップデートします
racadm -r <RAC_IP> -u <ユーザー> -p <パスワード> fwupdate -g -u -a <TFTP_IP> -d <TFTP ディレクトリパス>
メモ-p オプションはリモートファームウェアアップデートをサポートしていません
getssninfo
A-11 getssinfo にサブコマンドをします
-11. getssinfo サブコマンド
構文
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー> | *]
getssninfo コマンドは、現在アクティブまたは保留中のユーザーのリストをオプションで概要セッションテーブル情報めます。概要情報、定義されているSession Manager 状況
合計セッション提供します
l
l 予備
l 未確認
l 有効
l 無効
入力
A-12 getssinfo サブコマンドオプションをします
A-12. getssinfo サブコマンドオプション
l racadm getssninfo
セッションテーブル概要状態:
1 VALID
3 AVAILABLE
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 へのログイン権限必要です
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションから 1 つまたは複数現在アクティブなセッションか、保留のセッション情報取得します
オプシ
ョン
-A
-A オプションはデータヘッダの印刷除外します
-u
-u <ユーザー> ユーザーオプションは、指定したユーザー詳細セッション記録印刷出力限定しますユーザー*けるとすべてのユーザーが一覧になりま
このオプションを指定すると、概要情報印刷されません
A-13 racadm getssninfo コマンドをいた出力します
A-13. getssninfo サブコマンド出力例
l racadm getssninfo -A
1 3
"ウェブ" "RAC¥ルート" 143.166.174.19 "2004 3 6 日(木)10:32:39 GMT-06:00" "なし"
l racadm getssninfo -A -u *
"ウェブ" "RAC¥ルート" 143.166.174.19 "2004 3 6 () 10:32:39 GMT-06:00" "なし"
getsysinfo
A-14 getsysinfo サブコマンドをします
A-14. getsysinfo
構文
racadm getsysinfo [-d] [-s] [-w] [-A]
getsysinfo コマンドはコマンドオプションにじたウォッチドッグ状態情報します
入力
-15 getssinfo サブコマンドオプションをします
A-15. getsysinfo サブコマンドオプション
種類
ユーザー
IP アドレス
ログイン日時
コンソール
ウェブ
DRAC 4
root 143.166.174.19
2004 3 6 日(木)10:32:39 GMT-
06:00
なし
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 へのログイン権限必要です
コマンド
定義
getsysinfo
DRAC 4 情報、システム情報、ウォッチドッグ状態情報表示します
オプション
-d
DRAC 4 情報表示します
-s
システム情報表示します
-w
ウォッチドッグ情報表示します
-w オプションが指定されていない場合そののオプションがデフォルトとして使われます
出力
のデータ要素文字列出力です
ウォッチドッグ情報 / 回復処置
列挙値またはビットマップはこれらの要素のために定義されます-A (API) オプションがコマンドにめられると、要素列挙 / ビット出力一覧表示されますそうでなければ、列挙またはビ
ット出力前文字列にマップされます
-16 列記された箇条書きの項目、文字列へののマッピングをしています
A-16. ウォッチドッグ回復置番
l racadm getsysinfo -A -w -s
"123456" "PowerEdge 2800" "A08" "EF23VQ-0023" "" 0x100 "Server1"
"Microsoft Windows 2000 バージョン 5.0, ビルド番号 2195, Service Pack 2" "1.60"
"ウォッチドッグ情報:" 2 39 40
l racadm getsysinfo -w -s
システム情報:
システム ID = 123456
システムモデル = PowerEdge 2800
BIOS バージョン = A08
管理タグ = EF23VQ-0023
-A
ヘッダ / ラベルの印刷削除します
ウォッチドッグ回復処置
列挙はこの意味定義します
l 0 = 処理なし
l 1 = ハードリセット
l 2 = 電源
l 3 = パワーサイクル
サービスタグ = 2MP9Z01
ホスト= Server1
OS = Microsoft Windows 2000 バージョン 5.0,
ビルド 2195 Service Pack 2
BMC バージョン = 1.60
ウォッチドッグ情報:
回復処置 = 電源
現在のカウントダウン = 36
初期カウントダウン = 40
getractime
A-17 getractime サブコマンドをします
A-17. getractime
構文
racadm getractime [-u] [-d]
getractime サブコマンドは、時刻2 種類のフォーマットのどちらかで表示します
l u UTC 16 進法とそれに符号付10 進法のオフセット (デフォルト)
l d yyyymmddhhmmss.mmmmmms off 文字列オプションなしの場合UNIX date コマンドと形式表示されます
出力
getractime サブコマンドでは1つのライン出力表示します
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 へのログイン 権限必要です
サブコマンド
定義
getractime
コントローラから時刻表示します
ifconfig
A-18 ifconfig サブコマンドをします
A-18. fconfig
構文
racadm ifconfig
netstat
A-19 netstat サブコマンドをします
A-19. netstat
構文
racadm netstat [<ネットワークインタフェース番号>]
ping
A-20 ping サブコマンドをします
A-20. ping
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの権限またはDRAC 4 設定権限必要です
サブコマンド
定義
ifconfig
ネットワークインタフェーステーブルの内容表示します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの権限必要です
サブコマン
定義
netstat
ルーティングテーブルの内容印刷しますオプションインタフェース番号提供されると netstat インタフェースバッファ使用、およびそののネットワークインタフェース
報間のトラフィックにする追加情報印刷します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの権限またはDRAC 4 設定権限必要です
サブコマ
ンド
定義
ping
送信先IP アドレスが、現在経路指定テーブルの内容まれた DRAC 4 から到達可能であることを確認します。送信先IP アドレスが必要ですICMP エコーパケット
、現在経路指定テーブル内容にして、送信先IP アドレスに送信されます
構文
racadm ping <IP アドレス>
setniccfg/getniccfg
A-21 setniccfg および getconfig サブコマンドをします
A-21. setniccfg/getniccfg
構文
racadm setniccfg -d
racadm setniccfg -s [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
racadm setniccfg -o
racadm getniccfg
setniccfg
setniccfg サブコマンドはコントローラの IPアドレスを設定します
l -d オプションは Ethernet 管理ポートの DHCP 有効にします(デフォルトは DHCP 有効)
l -s オプションは静的 IP 設定有効にしますIPアドレスネットマスクおよびゲートウェイを指定できます。指定しなければ、既存静的設定使用されます
l -o オプションは Ethernet 管理ポートを完全無効にします
<IP アドレス><ネットマスク>および<ゲートウェイ>ドットで区切られた文字列入力します
getniccfg
getniccfg サブコマンドは、現在Ethernet 管理ポートの設定表示します
メモsetniccfg コマンドを使用するにはDRAC 4 設定権限必要です
メモgetniccfg コマンドを使用するにはDRAC 4 へのログイン権限必要です
サブコマンド
定義
setniccfg
コントローラの IP 環境設定います
getniccfg
コントローラの現在IP 環境設定表示します
メモNIC Ethernet 管理ポートは意味使われる場合があります
出力
setniccfg サブコマンドは成功した場合、返される出力はありませんgetniccfg サブコマンドの出力には、以下情報表示されます
Network adapter = Enabled/Disabled
DHCP = Enabled/Disabled
静的 IP 設定: <IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>
現在IP 設定: <IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>
getsvctag
A-22 getsvctag サブコマンドをします
A-22. getsvctag
構文
racadm getsvctag
getsvctag サブコマンドにはシステムのサービスタグが表示されます
コマンドプロンプトでgetsvctag とタイプします。出力以下のように表示されます
Y76TP0G
どちらのコマンドも成功すると 0 エラーの場合はゼロ以外します
racdump
A-23 racdump サブコマンドをします
A-23. racdump
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 へのログイン権限必要です
サブコマンド
定義
getsvctag
サービスタグを表示します
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 へのログイン 権限必要です
構文
racadm racdump
racdump サブコマンドはダンプ、状態および一般 DRAC 4 基板情報取得する単一のコマンドを提供します
単一racdump サブコマンド実行結果、次のコマンドが実行されます
l getsysinfo
l coredump
l memmap
l netstat
l getssninfo
出力
個別のコマンドの出力表示します
racreset
A-24 racreset サブコマンドをします
A-24. racreset
構文
racadm racreset [hard | soft | graceful] [delay in seconds]]
racreset サブコマンドは DRAC 4 にリセットを発行しますユーザーはリセットシーケンスの開始前発生する遅延秒数選択できますリセットイベントは DRAC 4 ログにまれます
サブコマンド
定義
racdump
状態一般DRAC 4 情報表示します
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 設定権限必要です
サブコマンド
定義
racreset
DRAC 4 をリセットします
注意: DRAC 4 のリセットが完了するまで、次のコマンドを発行してくださいDRAC4のリセットが完了しない場合、 racadm<コマンド> Transport: ERROR: (RC=-1) エラ
ーが表示されます
デフォルトオプションは ソフト ですオプションを入力しないとracadm CLI 3 秒間待ってから racreset サブコマンドで ソフト オプションを実行します
A-25 racreset サブコマンドオプションをします
A-25. racreset サブコマンドオプション
l racadcm racreset soft 1
1 DRAC 4 ソフトリセットシーケンスを開始します
l racadm racreset soft 20
20 秒後 DRAC 4 ソフトリセットシーケンスを開始します
racresetcfg
A-26 racresetcfg サブコマンドをします
A-26. racresetcfg
構文
racadm racresetcfg
racresetcfg コマンドはユーザーが設定したデータベースプロパティのエントリをすべて削除しますデータベースにはカードをのデフォルト設定すデフォルトのプロパティがすべてのエント
リにありますデータベースプロパティのリセット後、DRAC 4 自動的にリセットされます
注意: DRAC 4 のハードリセットを実行した後、A-25 説明ってシステムを再起動する必要があります
オプション
hard
ハードリセットはDRAC 4 全体をリセットしソフトウェアを使用して実行できる電力投入時のリセットに類似していますDRAC 4 ログデータベースおよび選択されたデーモンはリ
セットやかにシャットダウンしますハードリセットは最後手段として考慮すべきものですPCI 設定われます
soft
ソフトリセットはプロセッサとプロセッササブシステムのリセットでソフトウェアを再起動するためにプロセッサコアをリセットしますPCI 設定保存されますDRAC 4 ログデータ
ベースおよび選択されたデーモンはリセットやかにシャットダウンします
graceful
正常リセットはソフトリセットとじです
<>
ユーザーはリセットシーケンスの開始前発生する遅延秒数選択できます。遅延1 20 まで入力できますデフォルトは 3 です
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 設定権限必要です
サブコマンド
定義
racresetcfg
すべてのデータベースの設定パラメータをデフォルトにリセットしますソフトリセットとじです
注意: このコマンドを使用するデータベースをのデフォルトの状態、すなわちデフォルトのユーザー root およびデフォルトのパスワード calvinしておくようにしてください
serveraction
A-27 serveraction サブコマンドをします
A-27. serveraction
構文
racadm serveraction [-d <遅延>] <処置>
serveraction コマンドはシステムのリセットおよびパワーコントロールのための制御インタフェースを提供しますA-28 serveraction サブコマンドのオプションします
A-28. fserveraction サブコマンドオプション
出力
serveraction コマンドは成功した場合、返される出力はありません
getraclog
A-29 getraclog コマンドをします
A-29. getraclog
メモサブコマンド racresetcfg 発行後、Server AgentServer Agent Event Monitorおよび SNMP サービスを停止、再起動してくださいオペレーションシステムでの
サービスの停止再開始についての詳細、『Dell OpenManage Server Administrator ユーザーズガイド参照してください
メモこのコマンドを使用するにはサーバー制御コマンドの 権限必要です
サブコマンド
定義
serveraction
管理下システムのリセットまたはパワーオン / オフ / サイクルを実行します
文字列
定義
<処置>
処置指定します<処置> 文字列のオプションをします
l powerdown システムの電源ります
l powerup システムの電源れます
l powercycle システムにパワーサイクルを発行します
l hardreset システムにハードリセットを発行します
l graceshutdown システムの電源正常ります
l gracereboot システムの電源正常りますgraceshutdown オプションと
)。
<遅延>
コマンドをけてから処置実行されるまでの時間「秒」指定しますデフォルトは 1 です
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 4 へのログイン 権限必要です
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Dell DRAC4 Version 1.60 ユーザーガイド

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