Dell DRAC4 Version 1.70 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell DRAC 4 ユーザーズガイドの内容を理解しています。DRAC 4 の設定、使用方法、トラブルシューティングなど、ご質問にお答えします。仮想メディア、racadm コマンド、ファームウェアアップデート、Active Directory 統合など、様々な機能についてお気軽にご質問ください。
  • DRAC 4 のファームウェアをアップデートするにはどうすれば良いですか?
    racadm コマンドで利用可能なサブコマンドを確認するにはどうすれば良いですか?
    DRAC 4 の設定情報を取得するにはどうすれば良いですか?
    DRAC 4 のコアダンプ情報を表示、削除するにはどうすれば良いですか?
Dell Remote Access Controller 4 Firmware Version 1.70 ユーザーズガイド
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2008 12
DRAC 4 概要
DRAC 4 のインストールと設定
シリアルまたは telnet テキストコンソールを使用するための DRAC 4 の設
リモートシステムの管理と復元
DRAC 4 MicrosoftActive Directory との併用
コンソールリダイレクトの使用
仮想メディアの設定と使用法
シリアルおよび racadm コマンドの使い方
トラブルシューティング
racadm サブコマンド Man ページ
DRAC 4 プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義
用語集
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: 手順わない場合ハードウェアの損傷やデータの損失 可能性があることをしています
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racadm サブコマンド Man ページ
本項では racadm CLI で実行可能なサブコマンドについて説明します
help
A-1 に、help コマンドについて説明します
A-1Helpコマンド
racadm help
racadm help <サブコマンド>
help サブコマンドは racadm コマンドで使用可能なすべてのサブコマンドに一行の簡潔な説明を添えてリスト表示しますhelp の後にサブコマンドを入力してそのサブコマンドの構文を表示するこ
ともできます
出力
racadm help コマンドはすべてのサブコマンドのリストを表示します
racadm help <サブコマンド> コマンドは、指定したコマンドだけの情報を表示します
arp
A-2 arp コマンドをします
A-2arpコマンド
help
arp
clearasrscreen
config/getconfig
coredump
coredumpdelete
fwupdate
getssninfo
getsysinfo
getractime
ifconfig
netstat
ping
setniccfg/getniccfg
getsvctag
racdump
racreset
racresetcfg
serveraction
getraclog
clrraclog
getsel
clrsel
gettracelog
setrac
sslcsrgen
sslcertupload
sslcertdownload
sslcertview
testemail
testtrap
vmdisconnect
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン必要です
定義
racadm で使用できるすべてのサブコマンドをリストにしそれぞれの短い説明を表示します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの パーミッションが必要です
racadm arp
clearasrscreen
A-3 clearasrscreen サブコマンドをします
A-3clearasrscreen
racadm clearasrscreen
config/getconfig
A-4 に、config および getconfig サブコマンドについて説明します
A-4config/getconfig
racadm config [-s -p -c] -f <ファイル名>
racadm config [-s] -g <グループ名> -o <オブジェクト名> [-i <インデックス>] <>
racadm getconfig [-p] -f <ファイル名>
racadm getconfig -g <グループ名> [-i <索引>]
racadm getconfig -u <ユーザー名>
racadm getconfig -h
config サブコマンドの
config 4 サブコマンドはDRAC 4 設定パラメータを個々に設定するか、設定ファイルの一部として一括設定できます.cfg ファイルがしく解析されると、各オブジェクトが読み取られます。内容が
同じ場合は、DRAC 4 への書き込みは行われませんデータがなる場合は、その DRAC 4 オブジェクトはしい値に書き込まれます
入力
定義
ARP テーブルの内容を表示しますARP エントリの追加や削除はできません
メモこのコマンドを使用するにはデバッグコマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
clearasrscreen
メモリにある最後のクラッシュ画面をクリアします
メモgetconfig コマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
サブコマンド
定義
config
DRAC 4 を設定します
getconfig
DRAC 4 設定データを取得します
A-5 に、config サブコマンド オプションについて説明します
A-5configサブコマンドオプションと
出力
このサブコマンドは、次の場合にエラー出力を生成します
l 無効な構文、グループ名、オブジェクト名、索引、またはその他の無効なデータベースメンバ
l racadm CLI トランスポートエラー
エラーがなかった場合、このサブコマンドは .cfg ファイル内の合計オブジェクト数と、書き込まれた設定オブジェクト数を返します
getconfig サブコマンドの
getconfig サブコマンドを使うとユーザーは個別DRAC 4 設定パラメータを取得するかすべての設定グループを取得してファイルに保存できます
入力
A-6 に、getconfig サブコマンド オプションについて説明します
A-6getconfigサブコマンドオプション
出力
このサブコマンドは、次の場合にエラー出力を生成します
l 無効な構文、グループ名、オブジェクト名、索引、またはその他の無効なデータベースメンバ
l racadm CLI トランスポートエラー
エラーが発生しなければ、指定した設定の内容が表示されます
メモ-f -s および -p オプションは serial/telnet コンソールではサポートされていません
オプシ
ョン
-f
-f <ファイル > オプションを使用するとconfig <ファイル>指定したファイルの内容を読み取り、DRAC 4 を設定しますファイルの内容構文解析規則」で指定した形式の
データでなければなりません
-s
-s(同期)オプションはユーザーとパスワードデータベースを Server Administrator と同期させるように config に指示します (ユーザーパスワードが変更された場合)
-p
パスワード オプションである -p、設定が完了した後、config config ファイル -f <ファイル> まれているパスワード エントリを削除させます
-g
-g <グループ >グループオプション)は、-o オプションと一緒に使用する必要があります<グループ> 、設定するオブジェクトをむグループを指定します
-o
-o <オブジェクト > <>オブジェクトオプション)は、-g オプションと一緒に使用する必要がありますこのオプションは、文字列 <
> 書き込まれるオブジェクト名を指定します
-i
-i <インデックス>インデックスオプションはインデックスきのグループのみに有効で、固有のグループを指定できます <index> 116 10 進整数ですこの場合、索引
「名前付き」の値ではなく、索引値で指定されます
-c
-cチェックオプションconfig サブコマンドと一緒に使用し、ユーザーが .cfg ファイルの構文を解析して構文エラーを検出できるようにしますエラーが検出されたらその行番号とエ
ラーの短い説明が表示されますDRAC 4 への書き込みは行われませんこのオプションはチェックのみです
オプ
ション
-f
-f <ファイル >ファイル名)オプションを使用するとgetconfig でファイル <ファイル>作成されますその後、DRAC 4 からすべての設定データが読み取られて<
ファイル
>というファイルに保存されます。作成されたファイルは racadm config -f <ファイル > コマンドで使用できる形式です
-p
-p パスワードオプションを使うとgetconfig で、そのファイルのユーザーパスワード(暗号化されて保存されており、解読不可)を除くすべてのパスワードの情報を含めることができま
す。# cfgUserAdmPassword 行は、パスワードは存在するがパスワードテキストは表示できないことをします
-g
-g <グループ >グループ オプション)を使用すると、単一グループの設定を表示できますグループ は、racadm.cfg ファイルで使用されているグループの名前ですグループが
索引付きグループの場合は、-i オプションを使用してください
-h
-hヘルプオプションは、使用可能設定グループすべてを表示しますこのオプションは、正確なグループ名を覚えていない場合に便利です
-i
-i <インデックス>インデックス オプション)は、インデックスきのグループのみに有効で、固有のグループを指定できます<
インデックス
> 116 10 進数です-i <インデッ
クス>を指定しなければグループに 1 の値が想定されますこれは複数のエントリをんだテーブルですこの場合、索引は「名前付き」の値ではなく、索引値で指定されます
-u
-u <ユーザー>, ユーザー オプション)を使うと、指定したユーザーの設定を表示できます<
ユーザー
> オプションはユーザーのログインユーザーです
l racadm getconfig -g cfgLanNetworking - グループ cfgLanNetworking に含まれているすべての設定パラメータオブジェクト)を表示します
l racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 10.35.10.100 - cfgNicIpAddress 設定パラメータオブジェクト10.35.10.110 の値に設定しますこの
IP アドレスオブジェクトは cfgLanNetworking グループにあります
l racadm getconfig -f myrac.cfg -
すべての
設定オブジェクトをDRAC4グループ設定パラメータから myrac.cfg へ書き込みます
l racadm config -f myrac.cfg - DRAC 4 を設定または再設定しますDRAC 4 が複製されるようにしく設定されている場合にはmyrac.cfg ファイルを前の例で指定したコマンドか
ら作成できますmyrac.cfg ファイルは、構文解析ルールにって手動で編集することもできます
l racadm getconfig -h - DRAC 4 で使用できる設定グループのリストを表示します
l racadm getconfig -u root - root という名前のユーザーの設定パラメーターを表示します
coredump
A-7 に、coredump サブコマンドをします
A-7coredump
racadm coredump
coredump サブコマンドは、最後にバスエラーが発生したときに記録されたレジスタなどの詳細情報を表示しますバスエラーが発生していない場合や、そのデータがクリアされている場合は、コア
ダンプはありません というメッセージが表示されます
このバスエラー情報は、DRAC 4 の電源サイクルをじて固定していますつまりデータは次の事態が生じるまで DRAC 4 のフラッシュメモリにります
l coredumpdelete サブコマンドを使ってクリアされた
l のバスエラーが発生して、以前の情報が最新のバスエラー情報と置き換えられた
この情報の削除方法についてはcoredumpdelete サブコマンドを参照してください
出力例
FW d_cmdCoreDump:
Last CORE dump at Wed, 23 Oct 2004 15:49:41 GMT-05:00
Data Access Abort Running (データ アクセス実行中止)'IPEV' -#005E0000
-----------------------------------------------------
CPSR = A0000013 (Nzcv if SVC32) SP =018616DC LR =01023C34
R0 =D000AEB2 R1 =01151C1C R2 =0186179C R3 =00000007 R4 =01861700
R5 =C854E35C R6 =018617A0 R7 =00000011 R8 =01383C44 R9 =F1C729C6
R10=00000004 R11=01151C1C R12=0000005F USP=DEADBEEF ULR=00000000
SSP=018616DC SLR=01023C34 SPSR_svc=60000013
PC =01151C88-01151C88:
イメージ IDjon Wed Oct 23 14:55:53 CDT 2004 //DG0YN811/c/esm4/10_23/RAC2.0/FW/rmc
メモmyrac.cfg ファイルにはパスワード情報は含まれませんこの情報をファイルにめるには、手動入力する必要がありますパスワード情報myrac.cfg ファイルから削除
する場合、-p オプションを使用します
メモこのコマンドを使用するにはデバッグコマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
coredump
前回DRAC 4 コアダンプを表示します
Sysuptime: 67f
FIQ stack
<バイナリデータ>
IRQ stack
<バイナリデータ>
UNDEF stack
<バイナリデータ>
ABORT stack
<バイナリデータ>
SVC stack
<バイナリデータ>
SWI stack
<バイナリデータ>
Enter stack
<バイナリデータ>
現在のタスク スタック: 'IPEV' -#005e0000
<バイナリデータ>
<バイナリデータ> の部分は、DRAC 4 ファームウェアによって生成されたバイナリ情報です
出力例(データが使用不可の場合):
FW d_cmdCoreDump: No CORE dump available. (コアダンプはありません)
coredumpdelete
A-8 に、coredumpdelete サブコマンドをします
A-8coredumpdelete
racadm coredumpdelete
coredumpdelete コマンドはバスエラー情報の保持ストレージとして予約される領域をクリアしますこの操作は、バスエラー情報が現在この情報のために予約されている領域に保存されているかど
うかにわらず実行されます
バスエラー情報の表示方法についての詳細は、coredump コマンドを参照してください
fwupdate
A-9 に、fwupdate サブコマンドをします
メモこのコマンドを使用するにはログのクリア または デバッグコマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
coredumpdelete
DRAC 4 に保存されているコアダンプを削除します
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 設定 権限が必要です
A-9fwupdate
racadm fwupdate -u [-w] [-D]
racadm fwupdate -s
racadm fwupdate -g [-u ] [-w][-D] [-a <IP アドレス>] [-f <パス / ファイル>]
racadm fwupdate -c
racadm fwupdate -p -f <アップデートファイル名> [-u] [-w] [-D]
fwupdate サブコマンドによって、呼び出し元DRAC 4 のファームウェアをアップデートできますユーザーはのような操作を行うことができます
l RAMdisk アップデート領域にロードされたファームウェアアップデートのアップデートを開始する
l ファームウェアアップデート処理の状態を確認する
l TFTP サーバーからファームウェアアップデートファイルを取得してRAMdisk 領域にロードするように DRAC 4 ファームウェアに指示する
ユーザーは IP アドレスとパス / ファイル名、または IP アドレスとディレクトリを指定するかデータベースのデフォルト値を使用できますまたユーザーはロードにアップデートを開始する
、終了してからめてアップデートプロセスを開始するように呼び出すこともできます
l アップデートファイルを DRAC 4 RAMdisk 領域にロードします
入力
A-10 fwupdate サブコマンドのオプションをします
A-10fwupdateサブコマンドオプション
サブコマンド
定義
fwupdate
DRAC 4 のファームウェアをアップデートします
メモ-p および -u オプションは serial/telnet コンソールではサポートされていません
ショ
-u
update オプションはファームウェアアップデートファイルのチェックサムを実行して、実際のアップデートプロセスを開始しますこのオプションを自動入力するとファームウェアアップデートフ
ァイルが-g または -p オプションを使って RAMdisk にロードされたとなされますこのオプションは-g または -p オプションと一緒に使用できますファームウェアアップデートファイ
ルがロードされてから1 回の呼び出しでアップデート処理が開始されますアップデートの最後DRAC 4 はソフトリセットを実行します
-w
ウェイト オプションはアップデート処理へ進む前の遅延待機(秒単位)を意味します-w オプションは-u オプションと一緒に使用した場合にのみ有効です
-s
status オプションはアップデートプロセスの現在の状態を返しますこのオプションは常に単独で入力されます-s オプションをのオプションと一緒に入力しないでください。一緒に入力する
と、状態には入力した唯一のオプションとして表示されます
-g
取得 オプションはTFTP サーバからファームウェアアップデートを取得し、RAMdisk 領域に配置するようにファームウェアに指示しますユーザーは次の項で説明する -a および / または -
f または -d オプションを指定することもできます-a または -f オプションがない場合、cfgRhostsFwUpdateIpAddr および cfgRhostsFwUpdatePath プロパティを使ってグルー
cfgRemoteHosts に含まれているプロパティから読み取られたデフォルト値が読み取られます
-a
IIP アドレス オプションはTFTP サーバの IP アドレスを指定します
-d
-dディレクトリオプションはファームウェアアップデートファイルが保存されている TFTP サーバーまたは DRAC 4 のホストサーバーのディレクトリを指定します-d オプションは-f
オプションと一緒に使用しないで
ください
-D
アップデート完了後DRAC 4 がリセットされます。起動時に、すべてのファームウェア設定パラメータをデフォルトにリセットする呼び出しがわれます。詳細については、「racresetcfg
を参照してください
-c
-c チェックサムオプションを使うとユーザーは RAMdisk 領域にロードされたアップデートファイルを検証できますアップデートファイルは 2 つのローディングメカニズムracadm CLI
ユーティリティまたは TFTPのどちらかによってロードできますこのオプションはファームウェアアップデートファイルのサイズを取得しチェックサムを計算してファイルトークンを検証します
TFTP インタフェースはロード後、チェックサムを自動的に検証しますこのオプションはFTP を使用しているときに使用されます-c オプションはのオプションと一緒には使用されませ
。(-u オプションは
常に
プログラミングにチェックサムをうので-c オプションと -u オプションとの併用は可能です)。
-p
-p putオプションはファームウェアアップデートファイルを管理下システムから DRAC 4 に転送するFTP)場合に使用します-f オプションを使用する場合は、アップデートイメージ名は
firming.dm1 でなければなりませんアップデートファイルは FTP 経由DRAC 4 に送信されますチェックサムはしくロードしたイメージ上で実行されますチェックサムがしくない
と、エラーメッセージが表示されますユーザーはこの操作のために fwupdate -s オプションを使用する必要はありません。同じコマンドラインに -u オプションを入力するとアップデート
理が開始します
出力
どの操作を実行中かをすメッセージを表示します
l racadm fwupdate -g - a 143.166.154.143 -f firmimg.dm1
このでは-g オプションを使って、特定IP アドレス-a オプションで指定)TFTP サーバーの場所(-f オプションで指定)からファームウェアアップデートをダウンロードするようにファー
ムウェアに指示しますこれでアップデートファイルが RAMdisk にロードされます-u オプションが存在しないためアップデートはわれません
l racadm fwupdate -s
このオプションはファームウェアアップデートの現在の状態を読み込みます
l racadm fwupdate -u
-u オプションはアップデート処理を開始しますこのコマンドは、以前 -g または -p オプションを使って有効なファームウェアアップデートがロードされていると想定します。続行前にアップデ
ートファイルのチェックサムが検証されて訂正されます
l racadm fwupdate -u - a 143.166.154.143 -f firmimg.dm1
このでは-g オプションを使って、特定IP アドレス-a オプションで指定)TFTP サーバーの場所(-f オプションで指定)からファームウェアアップデートをダウンロードするようにファー
ムウェアに指示しますこれでアップデートファイルが RAMdisk にロードされます-u オプションはファームウェアのロード後にファームウェアにアップデートの続行を指示します
ファームウェアのアップデート
-f オプションを使用する場合にはfirmimg.dm1 ファイルを指定します。詳細についてはA-10 -p オプションの説明を参照してください
ファームウェアをローカルでアップデートする場合は、次のいずれかのコマンドを使用してファームウェアをアップデートします
racadm fwupdate -p -u -d <ディレクトリ>
racadm fwupdate -p -u -f firmimg.dm1
racadm fwupdate -p -u -d ¥my¥updatefiles¥path¥
racadm fwupdate -p -u -f ¥my¥updatefiles¥path¥<ファイル>
ファームウェアをリモートでアップデートする場合は、次のコマンドを使用してファームウェアをアップデートします
racadm -r <RAC_IP> -u <ユーザー> -p <パスワード> fwupdate -g -u -a <TFTP_IP> -d <TFTP ディレクトリパス>
getssninfo
A-11に、getssinfo サブコマンドについて説明します
A-11getssinfoサブコマンド
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー名> | *]
getssninfo コマンドは、現在アクティブまたは保留中のユーザーのリストを返し、オプションで概要セッションテーブル情報を含めます。概要情報は、定義されているSession Manager 状況の
合計セッション数を提供します
メモ-p オプションはリモートファームウェアアップデートをサポートしていません
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションテーブルから1 つまたは複数の現在アクティブまたは保留中のセッションの情報を取得します
l Free
l 予備
l 未承認
l 有効
l 無効
入力
A-12に、getssinfo サブコマンドについて説明します
A-12getssinfoサブコマンドオプション
l racadm getssninfo
セッション表概要状態:
1 VALID
3 AVAILABLE
A-13 racadm getssninfo コマンドの出力例を示します
A-13getssninfoサブコマンド出力例
l racadm getssninfo -A
1 3
"Web" "RAC¥root" 143.166.174.19 "Thu, 06 Mar 2004 10:32:39 GMT-06:00" "NONE (なし)"
l racadm getssninfo -A -u *
Web" "RAC¥root" 143.166.174.19 "Thu, 06 Mar 2004 10:32:39 GMT-06:00" "NONE (なし)"
getsysinfo
A-14 に、getsysinfo サブコマンドについて説明します
A-14getsysinfo
racadm getsysinfo [-d] [-s] [-w] [-A]
オプシ
ョン
-A
-A オプションを指定するとデータヘッダは印刷されません
-u
-u <ユーザー> ユーザーオプションは、印刷出力特定のユーザー名の詳細セッション記録だけに限定しますユーザーとして*」記号が入力されている場合は、すべてのユー
ザーが一覧になりますこのオプションを指定すると、概要情報は印刷されません
種類
ユーザー
IP アドレス
ログイン日時
Consoles
Web
DRAC 4
root 143.166.174.19
Thu, 06 Mar 2004 10:32:39 GMT-
06:00
なし
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
コマンド
定義
getsysinfo
DRAC 4 情報、システム情報、ウォッチドッグ状態情報を表示します
getsysinfo コマンドはコマンドオプションにじたウォッチドッグ状態の情報を返します
入力
A-15 に、getsysinfo サブコマンドオプションについて説明します
A-15getsysinfoサブコマンドオプション
-w オプションを指定しないとそののオプションがデフォルトとして使用されます
出力
のデータ要素は文字列の出力です
Watchdog information/recovery action (情報 / 回復処置)
列挙値またはビットマップはこれらの要素のために定義されます-A (API) オプションがコマンドにめられると、要素の列挙 / ビット値が出力に一覧表示されますそうでなければ、列またはビット
値は出力前に文字列にマップされます
A-16 に列記された箇条書きの項目は、文字列への値のマッピングをしています
A-16ワッチドッグ回復置番
l racadm getsysinfo -A -w -s
123456" "PowerEdge 2800" "A08" "EF23VQ-0023" "" 0x100 "Server1"
Microsoft Windows 2000 version 5.0, Build Number 2195, Service Pack 2" "1.60"
Watchdog Info:" 2 39 40
l racadm getsysinfo -w -s
System Information ( システム情報 ):
System ID ( システム ID) = 123456
System Model (システムモデル) = PowerEdge 2800
BIOS Version (BIOS バージョン) = A08
Asset Tag (アセットタグ) = EF23VQ-0023
Service Tag (サービスタグ) = 2MP9Z01
Hostname (ホスト名) = Server1
OS name (OS ) = Microsoft Windows 2000 version 5.0,
オプション
-d
DRAC 4 に関する情報を表示します
-s
システム情報を表示します
-w
ウォッチドッグ情報を表示します
-A
ヘッダ / ラベルを印刷しません
Value
ウォッチドッグ回復処置:
列挙はこの値の意味を定義します
l 0 = 処理なし
l 1 = ハードリセット
l 2 = 電源を切る
l 3 = 電源サイクル
Build 2195 Service Pack 2
BMC Version (BMC バージョン) = 1.60
Watchdog Information (ウォッチドッグ情報):
Recovery Action = Power Down (回復動作 = 電源切断)
Present countdown value (現在のカウントダウン値) = 36
Initial countdown value (初期のカウントダウン値) = 40
getractime
A-17 に、getractime サブコマンドについて説明します
A-17getractime
racadm getractime [-u] [-d]
getractime サブコマンドは、時刻を次2 種類の形式のどちらかで表示します
l u - UTC 16進値とそれに続く符号付10 進数のオフセット (デフォルト)
l d - yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff 文字列は、オプションなしの場合UNIX date コマンドと同じ形式で表示されます
出力
getractime サブコマンドは出力1 行で表示します
ifconfig
A-18 に、ifconfig サブコマンドをします
A-18ifconfig
racadm ifconfig
netstat
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
サブコマンド
定義
getractime
コントローラから時刻を表示します
メモこのコマンドを使うには コマンドのまたは DRAC 4 設定 権限が必要です
サブコマンド
定義
ifconfig
ネットワークインタフェーステーブルの内容を表示します
A-19 に、netstat サブコマンドをします
A-19netstat
racadm netstat [<ネットワークインタフェース番号>]
ping
A-20 に、ping サブコマンドをします
A-20ping
racadm ping <IP アドレス>
setniccfg/getniccfg
A-21 setniccfg getniccfg サブコマンドをします
A-21setniccfg/getniccfg
racadm setniccfg -d
racadm setniccfg -s [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
racadm setniccfg -o
racadm getniccfg
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの パーミッションが必要です
サブコマン
定義
netstat
ルーティングテーブルの内容を表示しますオプションインタフェース番号が提供されると netstat は、インタフェースバッファ使用、およびそののネットワークインタフェース情報間
のトラフィックにする追加情報を印刷します
メモこのコマンドを使うには コマンドのまたは DRAC 4 設定 権限が必要です
サブコマ
ンド
定義
ping
宛先 IP アドレスに、現在のルーティングテーブルの内容が含まれた DRAC 4 からアクセス可能であることを確認します。宛先 IP アドレスが必要ですICMPインターネットコントロー
ルメッセージプロトコルエコーパケットが現在のルーティングテーブルの内容に基づいて宛先 IP アドレスに送信されます
メモsetniccfg コマンドを使うにはDRAC 4 設定 権限が必要です
メモgetniccfg コマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
サブコマンド
定義
setniccfg
コントローラの IP 設定を指定します
getniccfg
コントローラの現在IP 設定を表示します
メモNIC Ethernet 管理ポートは同じ意味で使われる場合があります
setniccfg
setniccfg サブコマンドはコントローラの IPアドレスを設定します
l -d オプションは Ethernet 管理ポートの DHCP を有効にします(デフォルト)
l -s オプションはIP 設定を有効にしますIP アドレスネットマスクゲートウェイを指定できます。指定しなければ、既存の静的な設定が使用されます
l -o オプションは Ethernet 管理ポートを完全に無効にします
<IPアドレス><ネットマスク><ゲートウェイ> は文字列をドットで区切って入力する必要があります
getniccfg
getniccfg サブコマンドは、現在Ethernet 管理ポートの設定を表示します
出力
setniccfg サブコマンドは成功した場合、返される出力はありませんgetniccfg サブコマンドの出力には、以下の情報が表示されます
ネットワークアダプタ = 有効/無効
DHCP = 有効/無効
静的 IP 設定: <IP アドレス><ネットマスク><ゲートウェイ>
現在の IP 設定: <IP アドレス><ネットマスク><ゲートウェイ>
getsvctag
A-22 getsvctag サブコマンドについて説明します
A-22getsvctag
racadm getsvctag
getsvctag サブコマンドにはシステムのサービスタグが表示されます
コマンドプロンプトで getsvctag と入力します。出力は次のように表示されます
Y76TP0G
成功すると 0エラーの場合はゼロ以外の値を返します
racdump
A-23 racdump サブコマンドをします
A-23racdump
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
サブコマンド
定義
getsvctag
サービスタグを表示します
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
racadm racdump
racdump サブコマンドはダンプ、状態および一般 DRAC 4 基板情報を取得する単一のコマンドを提供します
単一racdump サブコマンド実行の結果、次のコマンドが実行されます
l getsysinfo
l coredump
l memmap
l netstat
l getssninfo
出力
個別のコマンドの出力を表示します
racreset
A-24 racreset サブコマンドについて説明します
A-24racreset
racadm racreset [hard (ハード)| soft (ソフト)| graceful (正常な)] [delay in seconds (遅延-)]
racreset サブコマンドは DRAC 4 にリセットを発行しますユーザーはリセットシーケンスの開始前に発生する遅延の秒数を選択できますリセットイベントは DRAC 4 ログに書き込まれます
デフォルトオプションは ソフト ですオプションを入力しないとracadm CLI 3 秒間待ってから racreset サブコマンドで ソフト オプションを実行します
A-25 に、racreset サブコマンドをします
A-25racresetサブコマンドオプション
サブコマンド
定義
racdump
状態と一般DRAC 4 情報を表示します
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 設定 権限が必要です
サブコマンド
定義
racreset
DRAC 4 をリセットします
注意: DRAC 4 のリセットが完了するまで 、次のコマンドをしてくださいDRAC4のリセットが完了しない場合、racadm<コマンド > Transport ( ): ERROR
(エラー): (RC=-1) エラーが表示されます
注意: DRAC 4 のハードリセットをった、「A-25 ってシステムを再起動する必要があります
オプシ
ョン
l racadcm racreset soft 1
1 DRAC 4 ソフトリセットシーケンスを開始します
l racadm racreset soft 20
20 秒後 DRAC 4 ソフトリセットシーケンスを開始します
racresetcfg
A-26 は、racresetcfg サブコマンドについて説明しています
A-26racresetcfg
racadm racresetcfg
racresetcfg サブコマンドはユーザーが設定したデータベースプロパティのエントリをすべて削除しますデータベースのすべてのエントリにはカードを最初のデフォルト設定に戻すために使用す
るデフォルトのプロパティがありますデータベースプロパティのリセット後、DRAC 4 は自動的にリセットされます
serveraction
A-27 に、serveraction サブコマンドについて説明します
A-27serveraction
racadm serveraction [-d <遅延>] <処置>
ハード
ハードリセットはDRAC 4 全体をリセットしソフトウェアを使用して実行できる電源投入時のリセットに類似していますDRAC 4 ログデータベースおよび選択されたデーモンはリセット
に速やかにシャットダウンしますハードリセットは最後の手段として考慮すべきものですPCI 設定は失われます
ソフト
ソフトリセットはプロセッサとプロセッササブシステムのリセットでソフトウェアを再起動するためにプロセッサコアをリセットしますPCI 設定は保存されますDRAC 4 ログデータベース
および選択されたデーモンはリセット前に速やかにシャットダウンします
正常な
正常なリセットはソフトリセットとじです
<遅延
>
ユーザーはリセットシーケンスの開始前に発生する遅延の秒数を選択できます。遅延120 秒を入力できますデフォルトは 3 です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 設定 権限が必要です
サブコマンド
定義
racresetcfg
すべてのデータベースの設定パラメータをデフォルトにリセットしますソフトリセットとじです
注意: このコマンドを使用する データベースを のデフォルトの態、すなわちデフォルトのユーザー root およびデフォルトのパスワード calvin しておくようにして
ください
メモサブコマンド racresetcfg の発行後、Server AgentServer Agent Event Monitorおよび SNMP サービスを停止し、再起動してくださいオペレーションシステムでのサー
ビスの停止や再開始についての詳細は、『Dell™OpenManage™ServerAdministratorユーザーズガイド』を参照してください
メモこのコマンドを使用するにはサーバー制御コマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
serveraction
管理下システムのリセットまたは電源オン / オフ / サイクルを実行します
serveraction コマンドはシステムのリセットおよび電源制御のためのインタフェースを提供しますA-28serveraction サブコマンドオプションの値を示します
A-28serveractionサブコマンドオプション
出力
serveraction コマンドが成功した場合、返される出力はありません
getraclog
A-29 に、getraclog コマンドをします
A-29getraclog
racadm getraclog -i
racadm getraclog [-A] [-c カウント] [-d 遅延-]¥[-s 開始-レコード] [-v] [-V] [-m]
getraclog -i コマンドはDRAC 4 ログのエントリ数を表示します
以下のオプションを使うとgetraclog コマンドでエントリを読み込むことができます
l -A - API-フォーマット付き出力を提供しますヘッダーなし)。
l -c - されるエントリの最大数を指定します
l <空白> - ログ全体を表示しますracadm とシリアルのみデフォルト)。
l -d - しいログエントリの記録を遅延させる秒数を提供します
l -s - 最初に表示されるエントリの関連番号を提供しますデフォルト = 0 [リストは最初DRAC 4 ログエントリからまります])。
l -v -「詳細」出力を提供します
l -V -「詳細」出力を提供します
l -m - 24 列を一度に表示し、それ以降の表示について問い合わせますUNIXmore コマンドと同様)。
文字列
定義
<処置>
処置を指定します<処置> の文字列のオプションは以下のとおりです
l powerdown - システムの電源を切ります
l powerup - システムの電源を入れます
l powercycle - システムの電源を入れ直します
l hardreset - システムをハードリセットします
l graceshutdown - システムの電源を正常に切ります
l gracereboot- システムの電源を正常にりますgraceshutdown オプションと同じ)。
<遅延>
コマンドをけてから処置が実行されるまでの時間を「秒」で指定しますデフォルトは 1 です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
コマンド
定義
getraclog -i
DRAC 4 ログのエントリ数を表示します
getraclog
DRAC 4 ログエントリを表示します
メモコマンドracadm サブコマンド名は異なる場合がありますこれは正常な動作です
出力
DRAC 4 ログエントリにして 1 行の出力が表示されます
制限
出力バッファサイズが IPMI トランスポートで実行するにはきすぎます
clrraclog
racadm clrraclog
clrraclog コマンドはDRAC 4 ログを完全にクリアしますログがクリアされたときのユーザーと時間を示すエントリが 1 作成されます
getsel
A-30 に、getsel コマンドについて説明します
A-30getsel
racadm getsel -i
racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-c カウント] [-d 遅延 - ]¥[-s カウント] [-v] [-V] [-m]
getsel -i コマンドは SEL のエントリ数を表示します
clrsel コマンドはSEL を完全にクリアします
以下getsel オプション-i オプションなしはエントリの読み込みに使います
-A - API-フォーマット付き出力を提供しますヘッダーなし)。
-c - されるエントリの最大数を指定します
<空白> - デフォルトではracadm のログ全体シリアルコマンドのみが表示されますデフォルト)。
-d - しいログエントリの記録を遅延させる秒数を提供します
-s - エントリを返す前にスキップするレコード数を提供しますデフォルト=0)。
メモこのサブコマンドを使うにはログのクリア パーミッションが必要です
メモコマンドracadm サブコマンド名は異なる場合がありますこれは正常な動作です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログ のエントリ数を表示します
getsel
SEL エントリを表示します
-v - 「詳細」 出力提供します
-V - 「特別詳細」 出力を提供します
-E - 各行の終りにSEL 16 バイトほど 16 進値で出力します
-R - のデータのみ出力します
-m - 24 列を一度に表示し、それ以降の表示について問い合わせますUNIX more コマンドと同様)。
出力
SEL エントリにして1行の出力が表示されます
clrsel
racadm clrsel
clrsel は、システムイベントログのエントリを完全にクリアします
gettracelog
A-31 に、gettracelog サブコマンドについて説明します
A-31gettracelog
racadm gettracelog -i
racadm gettracelog [-m]
gettracelog -i コマンドはDRAC 4 トレースログのエントリ数を表示しますgettracelog-i オプションなしコマンドはエントリを読み込みます
-m オプションは一度24 列を表示し、それ以降の表示について問い合わせますUNIX more コマンドと同様)。
出力
トレースログエントリごとに 1 行の出力が表示されます
setrac
メモこのサブコマンドを使うにはログのクリア パーミッションが必要です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
コマンド
定義
gettracelog -i
DRAC 4 トレースログのエントリ数を表示します
gettracelog
DRAC 4 ログを表示します
A-32 に、setrac サブコマンをします
A-32setrac
racadm setrac [-h -o -T -d]
setrac コマンドを使って管理下システム名、オペレーティングシステム名、またはオペレーティングシステムタイプを管理下システムから DRAC 4 に設定しますオプションが入力されていない場合に
は、4 つのパラメーターがすべて設定されます-d オプションを使うとユーザーは実際にパラメータを DRAC 4 ファームウェアに書き込まずにパラメータを表示できます。入力できるオプションの組み
わせに制限はありません
入力
A-33に、setrac サブコマンドオプションをします
A-33setracサブコマンドオプション
出力
管理システムから取得した値と、それが DRAC 4 に書きまれるか、表示されているだけかをすメッセージを表示します
l racadm setrac -d - パラメーターだけが表示されます
l racadm setrac -h - 管理下システムから UTC 時刻および管理下システム名を取り出し、DRAC 4 に書き込みます
sslcsrgen
A-34 に、sslcsrgen サブコマンドについて説明します
A-34sslcsrgen
サブコマンド
定義
setrac
管理下システムから DRAC 4 パラメータを設定しますリモートで使用する場合は、管理ステーションから DRAC 4 パラメータを設定します
メモracadm setrac コマンドはリモートで使用することはできません
オプシ
ョン
-h
管理下システムからホスト名」を取得し、DRAC 4 に書き込みますこのパラメータはgetsysinfo コマンドを使用し、オブジェクト ID インタフェースで config/getconfig
[ifcRacManagedNodeOs] ifcRacMnOsHostname として使用すると表示できます
-o
管理下システムからOS 名」を取得し、DRAC 4 に書き込みますこのパラメーターはオブジェクト ID インタフェースで config/getconfig [ifcRacManagedNodeOs]
ifcRacMnOsName として使用することで表示できます
-T
管理下システムからOS のタイプ」を取得し、DRAC 4 に書き込みますこのパラメーターはgetsysinfo コマンドを使用したりオブジェクト ID インタフェースで config/getconfig
[ifcRacManagedNodeOs] ifcRacMnOsOsType として使用することで表示できます
-d
-d表示オプションを使うとユーザーはホスト」、「OS 名」、およびOS の種類」を管理下システムから取得してこれらの項目だけを表示できますパラメーターは DRAC 4 には書き
まれません-d オプションがそののオプションとともに入力されている場合は、これらのパラメーターのみが表示されます
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
サブコマンド
sslcsrgen
SSL CSR を生成してダウンロードします
racadm sslcsrgen [-g] [-u] [-f <ファイル名>]
racadm sslcsrgen -s
sslcsrgen サブコマンドはCSR を生成して<ファイル>のファイルにダウンロードするのに使用します
オプション
A-35 に、sslcsrgen サブコマンドオプションについて説明します
A-35sslcsrgenサブコマンドオプション
オプションが指定されていない場合、デフォルトは -g -u です-g -u オプション (併用)は-s オプションと一緒に使用できません-f オプションは -u オプションと一緒に使用する必要がありま
す。
sslcsrgen -s サブコマンドはのいずれかのステータスコードをします
0x00000000 - CSR は正常に生成されました
0x40040014 - CSR が存在しません
0x40040006 - CSR を生成中です
0x40040009 - キーサイズがサポートされていません
sslcsrgen -u サブコマンドはFTP 使用して DRAC 4 から CSR をダウンロードしますこのコマンドは成功すると 0 を返し、成功しないとゼロをします
制限
sslcsrgen コマンドは、管理システムソフトウェアがインストールされているシステムでのみ実行できます
racadm sslcsrgen -s
または
racadm sslcsrgen -g -u -f c:¥csr¥csrtest.txt
sslcertupload
A-36 に、sslcertupload サブコマンドについて説明します
A-36sslcertupload
メモ-u および -f オプションはserial/telnet コンソールではサポートされていません
オプション
-g
しい CSR を生成します
-s
CSR 生成プロセスのステータスをします(生成進行中、アクティブなし)。
-u
CSR を、-f オプションで指定されたファイルにアップロードします
-f
CSR をダウンロードする先の場所<ファイル> を指定します
メモ-f オプションを指定しないとファイルはデフォルトで現在のディレクトリsslcsr になります
メモこのコマンドを使うにはDRAC 4 へのログイン 権限が必要です
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