Dell DRAC5 Version 1.45 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell DRAC 5 ユーザーズガイドの内容を熟読しました。DRAC 5 の設定方法、使用方法、トラブルシューティング、仮想メディア、セキュリティ、ログ管理など、あらゆる疑問にお答えできます。どんなことでもお気軽にご質問ください!
  • DRAC 5 のファームウェアをアップデートするにはどうすれば良いですか?
    DRAC 5 のネットワーク設定を変更するにはどうすれば良いですか?
    DRAC 5 のログを表示するにはどうすれば良いですか?
    DRAC 5 をリセットするにはどうすれば良いですか?
    仮想メディアを使用するにはどうすれば良いですか?
Dell™RemoteAccessController5ファームウェアバージョン 1.45 ユーザーズガイド
DRAC 5
DRAC 5 の使い始めに
DRAC 5 の基本インストール
DRAC 5 詳細設定
DRAC 5 ユーザーの追加と設定
Microsoft Active Directory での DRAC 5 使用
スマートカード認証の設定
Kerberos 認証を有効にする方法
GUI コンソールリダイレクトの使用
仮想メディアの使用と設定
セキュリティ機能の設定
DRAC 5 SM-CLP コマンドラインインタフェースの使用
監視と警告管理
Intelligent Platform Management Interface (IPMI) 設定
管理下システムの回復とトラブルシューティング
DRAC 5 の回復とトラブルシューティング
センサー
RACADM サブコマンドの
DRAC 5 プロパティデータベースのグループとオブジェクトの定義
サポートされている RACADM インタフェース
用語集
メモおよび警告
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アから派生した製品を推薦または促進するために使用することはできませんこのソフトウェアはそのまま」の形で、明示または黙示を問わず一切の保証なく提供されます。商標または製品の権利を主張する事業体をすためにその他の商
および社名が使用されていることがありますDell Inc. はデル以外の商標や社名にする所有権を一切否認します
2008 11
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
警告: 手順に従 わない場合ハードウェアの損傷やデータの損失可能性があることをしています
目次ページに
RACADM サブコマンドの
Dell™RemoteAccessController5ファームウェアバージョン 1.45 ユーザーズガイド
本項ではRACADM コマンドラインインタフェースで使用できるサブコマンドについて説明します
help
A-1 help コマンドについて説明します
A-1. Help コマンド
racadm help
racadm help <サブコマンド>
help サブコマンドは racadm コマンドで使用できるサブコマンドすべてをリストにし、各サブコマンドにつき一行ずつの説明表示しますhelp にサブコマンドを入力してそのサブコマンドの
構文表示することもできます
出力
racadm help コマンドはすべてのサブコマンドのリストを表示します
racadm help <サブコマンド> コマンドは、指定したコマンドだけの情報表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
help
arp
clearasrscreen
config
getconfig
coredump
coredumpdelete
fwupdate
getssninfo
getsysinfo
getractime
ifconfig
netstat
ping
setniccfg
getniccfg
getsvctag
racdump
racreset
racresetcfg
serveraction
getraclog
clrraclog
getsel
clrsel
gettracelog
sslcsrgen
sslcertupload
sslcertdownload
sslcertview
sslkeyupload
krbkeytabupload
testemail
testtrap
vmdisconnect
vmkey
usercertupload
usercertview
localConRedirDisable
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
定義
racadm 使用できるすべてのサブコマンドをリストにしそれぞれの説明表示します
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
arp
A-2 arp コマンドをします
A-2. arp コマンド
racadm arp
対応インタフェース
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
clearasrscreen
A-3 clearasrscreen サブコマンドをします
A-3. clearasrscreen
racadm clearasrscreen
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
config
A-4 config および getconfig サブコマンドについて説明します
A-4. config/getconfig
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの パーミッションが必要です
定義
ARP テーブルの内容表示しますARP エントリの追加削除はできません
メモこのサブコマンドを使うにはログのクリア パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
clearasrscreen
メモリにある最後のクラッシュ画面をクリアします
メモgetconfig コマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
racadm config [-c|-p] -f <ファイル>
racadm config -g <グループ> -o <オブジェクト> [-i <インデックス>] <>
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
config サブコマンドではユーザーは DRAC 5 設定パラメータを個別設定したり、設定ファイルの一部として一括して設定することができますデータがなる場合その DRAC 5 オブジェク
トがしいまれます
入力
A-5 config サブコマンド オプションについて説明します
A-5. config サブコマンドオプションと
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、索引、またはその無効なデータベースメンバ
l racadm CLI エラー
このサブコマンドは.cfg ファイルにあるオブジェクトの総数のうちいくつの設定オブジェクトがまれたかを数値します
l racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 10.35.10.100
cfgNicIpAddress 設定パラメータオブジェクト10.35.10.110 設定しますこの IP アドレスオブジェクトは cfgLanNetworking グループにあります
サブコマンド
定義
config
DRAC 5 設定します
getconfig
DRAC 5 設定データを取得します
メモ-f -p オプションはシリアル/telnet/ssh コンソールではサポートされていません
オプシ
ョン
-f
-f <ファイル> オプションはconfig <
ファイル
> 指定したファイルの内容んで DRAC 5 設定するようにしますファイルの内容構文解析規則指定した
形式のデータでなければなりません
-p
パスワード オプションである -p、設定完了した後、config config ファイル -f <ファイル> まれているパスワード エントリを削除させます
-g
-g <グループ>グループオプション-o オプションと一緒使用する必要があります<グループ> 、設定するオブジェクトをむグループを指定します
-o
-o <オブジェクト > <Value>オブジェクトオプション-g オプションと一緒使用する必要がありますこのオプションは、文字列 <> まれるオブジェクト
します
-i
-i <インデックス>インデックスオプションはインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定できます<index> 116 10 進整数ですこの場合、索
「名前付ではなく、索引値指定されます
-c
-cチェックオプションconfig サブコマンドと一緒使用ユーザーが .cfg ファイルの構文解析して構文エラーを検出できるようにしますエラーが検出されたらその行番号
とエラーの説明表示されますDRAC 5 へのみはわれませんこのオプションはチェックのみです
l racadm config -f myrac.cfg
DRAC 5 設定または再設定しますmyrac.cfg ファイルは getconfig コマンドから作成できますmyrac.cfg ファイルは、構文解析ルールにって手動編集することもできます
getconfig
getconfig サブコマンドの
getconfig サブコマンドを使うとDRAC 5 設定パラメータを個別取得することもRAC 設定グループをすべて取得して 1 つのファイルに保存することもできます
入力
A-6 getconfig サブコマンド オプションについて説明します
A-6. getconfig サブコマンドオプション
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、索引、またはその無効なデータベースメンバ
l racadm CLI トランスポートエラー
エラーが発生しなければ、指定した設定内容表示されます
l racadm getconfig -g cfgLanNetworking
cfgLanNetworking グループ設定プロパティオブジェクトをすべて表示します
l racadm getconfig -f myfile.cfg
すべてのグループ設定オブジェクトを RAC から myrac.cfg 保存します
l racadm getconfig -h
DRAC 5 使用可能設定グループのリストを表示します
l racadm getconfig -u root
メモmyrac.cfg ファイルにはパスワード情報まれませんこの情報をファイルにめるには、手動入力する必要があります。設定時myrac.cfg ファイルからパスワー
情報削除する場合-p オプションを使用します
メモファイルを指定しないで -f オプションを使用するとファイルの内容端末画面出力されます
オプ
ション
-f
-f <ファイル> オプションは、全 RAC 設定設定ファイルにむようにgetconfig 指示しますこのファイルはconfig サブコマンドを使った一括設定用使用できます
メモ-f オプションでは cfgIpmiPet cfgIpmiPef グループのエントリは作成されません cfgIpmiPet グループをファイルにむためのトラップなくとも 1 設定
する必要があります
-g
-g <グループ>グループ オプション使用すると、単一グループの設定表示できますグループ racadm.cfg ファイルで使用されているグループの名前ですグル
ープが索引付きグループの場合-i オプションを使用してください
-h
-hヘルプオプションは、使用可能設定グループすべてを表示しますこのオプションは、正確なグループえていない場合便利です
-i
-i <インデックス>インデックス オプションインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定できます<インデックス> 116 10 進数です-i <
イン
デックス
>指定しなければグループに 1 想定されますこれは複数のエントリをんだテーブルですこの場合、索引「名前付ではなく、索引値指定されます
-o
-o <オブジェクト> オブジェクトオプションではクエリで使用するオブジェクト指定しますこのオプションは任意選択-g オプションと一緒使用できます
-u
-u <ユーザー >, ユーザー オプション使うと、指定したユーザーの設定表示できます<
ユーザー
> オプションはユーザーのログインユーザーです
-v
-v オプションはプロパティの表示追加詳細情報表示するために-g オプションと一緒使用します
root という名前のユーザーの設定プロパティを表示します
l racadm getconfig -g cfgUserAdmin -i 2 -v
インデックス 2 でのユーザーグループインスタンスをプロパティ詳細情報一緒表示します
racadm getconfig -f <ファイル>
racadm getconfig -g <グループ> [-i <索引>]
racadm getconfig -u <ユーザー>
racadm getconfig -h
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
coredump
A-7 coredump サブコマンドをします
A-7. coredump
racadm coredump
coredump サブコマンドはRAC 最近発生した重要問題する詳細情報表示しますcoredump 情報はこれらの重要問題診断使用できます
使用可能場合、coredump 情報RAC 電源った状態発生するまで保持されます
l coredumpdelete サブコマンドを使って coredump 情報がクリアされた
l RAC 重要問題発生した この場合、coredump 情報最後発生した重要エラーにするものです
coredump のクリアにする詳細coredumpdelete 参照してください
対応インタフェース
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
coredumpdelete
メモこのコマンドを使用するにはデバッグコマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
coredump
最新DRAC 5 コアダンプを表示します
メモこのコマンドを使用するにはログのクリア または デバッグコマンドの パーミッションが必要です
A-8 coredumpdelete サブコマンドをします
A-8. coredumpdelete
racadm coredumpdelete
coredumpdelete サブコマンドは、現在 RAC 保存されている coredump データをクリアするために使用できます
coredump 表示する詳細coredump サブコマンドを参照してください
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
fwupdate
A-9 fwupdate サブコマンドをします
A-9. fwupdate
racadm fwupdate -s
racadm fwupdate -g -u -a <TFTP サーバーの IP アドレス> -d <パス>
racadm fwupdate -p -u -d <パス>
fwupdate サブコマンドを使うとDRAC 5 のファームウェアをアップデートできます.ユーザーは以下のことができます
l ファームウェアアップデートプロセスの状態確認する
l IP アドレスとパス指定することで TFTP サーバーから DRAC 5 ファームウェアをアップデートする
l ローカル RACADM 使ってローカルファイルから DRAC 5 ファームウェアをアップデートする
サブコマンド
定義
coredumpdelete
DRAC 5 保存されているコアダンプを削除します
メモcoredumpdelete コマンドを発行したときに coredump RAC 保存されていないと、成功したというメッセージが表示されますこれは正常動作です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 設定 パーミッションが必要です
メモファームウェアのアップデートを開始する、「ローカルシリアルポートまたは Telnet 管理ステーションクライアントシステム使った管理下システムへの接続参照してく
ださい
サブコマンド
定義
fwupdate
DRAC 5. のファームウェアのアップデート
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
入力
A-10 fwupdate サブコマンドのオプションをします
A-10. fwupdate サブコマンドオプション
出力
どの操作実行中かをすメッセージを表示します
l racadm fwupdate -g -u - a 143.166.154.143 -d <パス>
このでは-g オプションは、(-d 指定した)特定IP アドレスにある TFTP サーバー-a オプションで指定した)場所からファームウェアアップデートファイルをダウンロードする
ように指示しますTFTP サーバーからイメージファイルをダウンロードした後、アップデートプロセスが開始されます。完了したらDRAC 5 はリセットされます
ダウンロードに 15 分以上かかってタイムアウトした場合ファームウェアのフラッシュイメージをサーバーのローカルドライブに転送しますその後、コンソールリダイレクトを使ってリモ
ートシステムに接続ローカル racadm 使ってファームウェアをローカルにインストールします
l racadm fwupdate -s
このオプションはファームウェアアップデートの現在状態みます
l racadm fwupdate -p -u -d c:¥<イメージ>
このではアップデートのファームウェアイメージがホストのファイルシステムによって提供されます
l racadm -r 192.168.0.120 -u root -p racpassword fwupdate -g -u -a 192.168.0.120 -d <イメージ>
このではRACADM DRAC ユーザーとパスワードを使って指定した DRAC のファームウェアをリモートアップデートするために使用していますこのイメージは TFTP サーバーか
取得します
getssninfo
A-11 getssninfo サブコマンドについて説明します
A-11. getssninfo サブコマンド
メモ-p オプションはローカル RACADM でのみサポートされていますシリアル/telnet/ssh コンソールではサポートされていません
オプ
ショ
-u
update オプションはファームウェアアップデートファイルのチェックサムを実行して、実際のアップデートプロセスを開始しますこのオプションは -g または -p オプションと一緒使用
きますアップデートのりに DRAC 5 はソフトリセットを実行します
-s
status オプションはアップデートプロセスの現在状態しますこのオプションは単一使用します
-g
get オプションは TFTP サーバーからファームウェアアップデートファイルを取得するようにファームウェアに指示しますユーザーはまた -a -d オプションも指定する必要があります-
a オプションが指定されていないとデフォルトでプロパティ cfgRhostsFwUpdateIpAddr cfgRhostsFwUpdatePath 使ってグループ cfgRemoteHosts まれている
プロパティをみます
-a
IIP アドレス オプションはTFTP サーバの IP アドレスを指定します
-d
-dディレクトリオプションはファームウェアアップデートファイルが保存されている TFTP サーバーまたは DRAC 5 のホストサーバーのディレクトリを指定します
-p
-pputオプションはファームウェアファイルを管理下システムからDRAC 5 にアップデートするために使用します-u オプションは -p オプションと一緒使用する必要があります
メモ-p オプションはfwupdate サブコマンドのリモート RACADM インタフェースではサポートされていません
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー> | *]
getssninfo コマンドはDRAC 接続されているユーザーのリストをします。概要情報では情報表示されます
l ユーザー
l IP アドレス(該当する場合)
l セッションの種類(シリアルtelnet など
l 使用コンソール(例:仮想メディア、仮想 KVM
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
入力
A-12 getssninfo サブコマンドオプションについて説明します
A-12. getssninfo サブコマンドオプション
l racadm getssninfo
A-13 racadm getssninfo コマンドの出力例します
A-13. getssninfo サブコマンド出力例
l racadm getssninfo -A
"root" 143.166.174.19 "Telnet" "NONE"
l racadm getssninfo -A -u *
"root" "143.166.174.19" "Telnet" "NONE"
"bob" "143.166.174.19" "GUI" "NONE"
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションテーブルから1 つまたは複数現在アクティブまたは保留中のセッションの情報取得します
オプシ
ョン
-A
-A オプションを指定するとデータヘッダは印刷されません
-u
-u <ユーザー> ユーザーオプションは、印刷出力特定のユーザー詳細セッション記録だけに限定しますユーザーとして*」記号入力されている場合すべての
ユーザーが一覧になりますこのオプションを指定すると、概要情報印刷されません
ユーザー
IP アドレス
Type
Consoles
root
192.168.0.10
Telnet
Virtual KVM
getsysinfo
A-14 racadm getsysinfo サブコマンドについて説明します
A-14. getsysinfo
racadm getsysinfo [-d] [-s] [-w] [-A]
getsysinfo サブコマンドはRAC 管理下システムにする情報とウォッチドッグの設定表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
入力
A-15 getsysinfo サブコマンドオプションについて説明します
A-15. getsysinfo サブコマンドオプション
-w オプションを指定しないとそののオプションがデフォルトとして使用されます
出力
getsysinfo サブコマンドはRAC 管理下システムにする情報とウォッチドッグの設定表示します
出力例
RAC Information:
RACDate/Time=ThuDec820:01:332005
FirmwareVersion=1.0
FirmwareBuild=05.12.08
LastFirmwareUpdate=ThuDec808:09:362005
HardwareVersion=A00
CurrentIPAddress=192.168.0.120
CurrentIPGateway=192.168.0.1
CurrentIPNetmask=255.255.255.0
DHCPEnabled=0
MACAddress=00:14:22:18:cd:f9
CurrentDNSServer1=0.0.0.0
CurrentDNSServer2=0.0.0.0
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
コマンド
定義
getsysinfo
DRAC 5 情報、システム情報、ウォッチドッグステータス情報表示します
オプション
-d
DRAC 5 情報表示します
-s
システム情報表示します
-w
ウォッチドッグ情報表示します
-A
ヘッダ / ラベルを印刷しません
DNSServersfromDHCP=0
RegisterDNSRACName=0
DNSRACName=rac-48192
CurrentDNSDomain=
System Information:
SystemModel=PowerEdge2900
SystemBIOSVersion=0.2.3
BMCFirmwareVersion=0.17
ServiceTag=48192
HostName=racdev103
OSName=MicrosoftWindowsServer2003
PowerStatus=OFF
Watchdog Information:
RecoveryAction=None
Presentcountdownvalue=0seconds
Initialcountdownvalue=0seconds
l racadm getsysinfo -A -s
"System Information:" "PowerEdge 2900" "A08" "1.0" "EF23VQ-0023" "Hostname"
"Microsoft Windows 2000 version 5.0, Build Number 2195, Service Pack 2" "ON"
l racadm getsysinfo -w -s
System Information:
SystemModel=PowerEdge2900
SystemBIOSVersion=0.2.3
BMCFirmwareVersion=0.17
ServiceTag=48192
HostName=racdev103
OSName=MicrosoftWindowsServer2003
PowerStatus=OFF
Watchdog Information:
RecoveryAction=None
Presentcountdownvalue=0seconds
Initialcountdownvalue=0seconds
制限
Dell OpenManage 管理下システムにインストールされているときにのみgetsysinfo 出力のホストOS フィールドに正確情報表示されます。管理下システムに OpenManage
がインストールされていないとこれらのフィールドには空白または不正確表示されます
getractime
A-16 getractime サブコマンドについて説明します
A-16. getractime
racadm getractime [-d]
オプションを指定しないとgetractime サブコマンドは時刻一般的形式表示します
-d オプションを指定するとgetractime 時刻yyyymmddhhmmss.mmmmmms 形式表示しますこれは UNIX date コマンドでされるのと形式です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getractime
リモートアクセスコントローラから現在時刻表示します
出力
getractime サブコマンドは出力1 表示します
出力例
racadm getractime
Thu Dec 8 20:15:26 2005
racadm getractime -d
20051208201542.000000
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
ifconfig
A-17 ifconfig サブコマンドをします
A-17. ifconfig
racadm ifconfig
netstat
A-18 netstat サブコマンドをします
A-18. netstat
racadm netstat
対応インタフェース
メモこのコマンドを使うにはコマンドのまたは DRAC 5 設定 パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
ifconfig
ネットワークインタフェーステーブルの内容表示します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
netstat
ルーティングテーブルと現在接続表示します
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
ping
A-19 ping サブコマンドをします
A-19. ping
racadm ping <IP アドレス>
対応インタフェース
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
setniccfg
A-20 setniccfg サブコマンドについて説明します
A-20. setniccfg
racadm setniccfg -d
racadm setniccfg -s [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
racadm setniccfg -o [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
setniccfg サブコマンドはコントローラの IPアドレスを設定します
l -d オプションは Ethernet 管理ポートの DHCP 有効にします(デフォルト)
l -s オプションは静的 IP 設定有効にしますIP アドレスネットマスクゲートウェイを指定できます。指定しなければ、既存静的設定使用されます<IPアドレス><ネットマ
スク><ゲートウェイ> 文字列をドットで区切って入力する必要があります
racadm setniccfg -s 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
l -o オプションは Ethernet 管理ポートを完全無効にします<IPアドレス><ネットマスク><ゲートウェイ> 文字列をドットで区切って入力する必要があります
メモこのコマンドを使うにはコマンドのまたは DRAC 5 設定 パーミッションが必要です
サブコマ
ンド
定義
ping
現在のルーティングテーブルの内容使って DRAC 5 から宛先 IP アドレスにアクセスできることを確認します。宛先 IP アドレスが必要ですICMPインターネットコントロールメッ
セージプロトコルエコーパケットが現在のルーティングテーブルの内容づいて宛先 IP アドレスに送信されます
メモsetniccfg コマンドを使うにはDRAC 5 設定 パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
setniccfg
コントローラの IP 設定指定します
メモNIC Ethernet 管理ポートは意味使われる場合があります
racadm setniccfg -o 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
出力
setniccfg サブコマンドは操作失敗した場合にエラーメッセージを表示します。成功した場合、成功したことをらせるメッセージが表示されます
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
getniccfg
A-21 setniccfg getniccfg サブコマンドをします
A-21. setniccfg/getniccfg
racadm getniccfg
getniccfg サブコマンドは、現在Ethernet 管理ポートの設定表示します
出力例
getniccfg サブコマンドは操作失敗した場合にエラーメッセージを表示します。成功した場合、設定形式表示されます
NICEnabled=1
DHCPEnabled=1
IPAddress=192.168.0.1
SubnetMask=255.255.255.0
Gateway=192.168.0.1
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
getsvctag
メモgetniccfg コマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getniccfg
コントローラの現在IP 設定表示します
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
A-22 getsvctag サブコマンドについて説明します
A-22. getsvctag
racadm getsvctag
getsvctag サブコマンドはホストシステムのサービスタグを表示します
コマンドプロンプトで getsvctag 入力します。出力のように表示されます
Y76TP0G
成功すると 0エラーの場合はゼロ以外します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
racdump
A-23 racdump サブコマンドをします
A-23. racdump
racadm racdump
racdump サブコマンドはダンプ、状態、DRAC 5 ボードの一般情報取得する 1 つのコマンドを提供します
racdump サブコマンドを処理すると、次情報表示されます
l システム / RAC 一般情報
l コアダンプ
l セッション情報
サブコマンド
定義
getsvctag
サービスタグを表示します
メモこのコマンドを使うにはデバッグ パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
racdump
状態DRAC 5 一般的情報表示します
l プロセス情報
l ファームウェアビルド情報
対応インタフェース
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
racreset
A-24 racreset サブコマンドについて説明します
A-24. racreset
racadm racreset [hard | soft]
racreset サブコマンドは DRAC 5 にリセットを発行しますリセットイベントは DRAC 5 のログにまれます
ハードリセットは RAC いリセットをいますハードリセットはRAC 回復するための最終手段としてのみ実行してください
A-25 racreset サブコマンドをします
A-25. racreset サブコマンドオプション
l racadm racreset
DRAC 5 のソフトリセットシーケンスを開始します
l racadm racreset hard
DRAC 5 のハードリセットシーケンスを開始します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 設定 パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
racreset
DRAC 5 をリセットします
警告: racreset サブコマンドをするときDRAC 使用可能 るまでに 1 分間までかかることがあります
警告: DRAC 5 のハードリセットをった、「A-25 ってシステムを再起動する必要があります
オプショ
ハード
ハードリセットはリモートアクセスコントローラ ( RAC) いリセットをいますハードリセットは、回復目的で の最終手段としてRACコントローラをリセットするためにのみ使用してく
ださい
ソフト
ソフトリセットは RAC 正常再起動います
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
racresetcfg
A-26 racresetcfg サブコマンドについて説明しています
A-26. racresetcfg
racadm racresetcfg
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
racresetcfg サブコマンドはユーザーが設定したデータベースプロパティのエントリをすべて削除しますデータベースのすべてのエントリにはカードを最初のデフォルト設定すために使用
するデフォルトのプロパティがありますデータベースプロパティのリセット後、DRAC 5 自動的にリセットされます
serveraction
A-27 serveraction サブコマンドについて説明します
A-27. serveraction
racadm serveraction <動作>
serveraction サブコマンドを使うとホストシステムの電源管理うことができますA-28 serveraction 電源管理オプションについて説明します
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 設定 パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
racresetcfg
RAC 設定全体工場出荷時のデフォルトします
警告: このコマンドは現在RAC 現在設定削除RAC とシリアル設定のデフォルト設定 しますリセットのデフォルトとパスワードはそれぞれroot
calvin IP アドレスは 192.168.0.120 です ネットワーククライアント 対応ウェブブラウザtelnet/sshリモート RACADM などから racresetcfg
場合デフォルトの IP アドレスを使用する必要があります
メモこのサブコマンドはまたシリアルインタフェースもデフォルトボーレート (57600) COM ポートにしますシリアルポートをして RAC にアクセスするためにサーバー
BIOS 設定画面でシリアル設定再設定することが必要になる場合があります
メモこのコマンドを使用するにはサーバー制御コマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
serveraction
管理下システムのリセットまたは電源オン / オフ / サイクルを実行します
A-28. serveraction サブコマンドオプション
出力
serveraction サブコマンドは、要求された動作実行できなかった場合はエラーメッセージを表示、要求された動作正常完了した場合成功したことをらせるメッセージを表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
getraclog
A-29 racadm getraclog コマンドについて説明します
A-29. getraclog
racadm getraclog -i
racadm getraclog [-A] [-o] [-c count] [-s start-record] [-m]
getraclog -i コマンドは DRAC 5 ログのエントリの表示します
以下のオプションを使うとgetraclog コマンドでエントリをむことができます
l -A - ヘッダやラベルなしで出力表示します
l -c - されるエントリの最大数指定します
l -m - 1 1 画面分情報表示ユーザーに続行するように指示しますUNIX more コマンドと同様)。
l -o - 出力1 表示します
l -s - 表示する開始レコードを指定します
文字列
定義
<処置>
処置指定します<処置> 文字列のオプションは以下のとおりです
l powerdown - 管理下システムの電源ります
l powerup - 管理下システムの電源れます
l powercycle -管理下システムの電源しますこの動作システムのフロントパネルの電源ボタンをすことでシステムの電源ってからすのと同様
l powerstatus - サーバーの現在電源状態表示します(「オンまたはオフ」)。
l hardreset - 管理下システムのリセット(再起動)います
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
コマンド
定義
getraclog -i
DRAC 5 ログのエントリの表示します
getraclog
DRAC 5 ログのエントリを表示します
メモオプションを指定しないとログ全体表示されます
出力
デフォルトの出力にはレコード番号、タイムスタンプソース、説明表示されますタイムスタンプは 1 1 午前 0 まりシステムが起動するまでめられますシステムが起動
システムのタイムスタンプが使用されます
出力例
Record:1
Date/Time:Dec808:10:11
Source:login[433]
Description:rootloginfrom143.166.157.103
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
clrraclog
racadm clrraclog
clrraclog サブコマンドはRAC ログから既存のレコードをすべて削除しますログがクリアされると、新しいレコードが 1 作成されてその日付時刻記録されます
getsel
A-30 getsel コマンドについて説明します
A-30. getsel
racadm getsel -i
racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-o] [-c count] [-s count] [-m]
getsel -i コマンドは SEL のエントリ表示します
以下getsel オプション-i オプションなしはエントリのみに使います
-A - ヘッダとラベルなしで表示します
メモこのサブコマンドを使うにはログのクリア パーミッションが必要です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログ のエントリ表示します
getsel
SEL エントリを表示します
-c - されるエントリの最大数指定します
-o - 出力1 表示します
-s - 表示する開始レコードを指定します
-E - 各行りにSEL 16 バイトほど 16 進値出力します
-R - のデータのみ出力します
-m - 1 1 画面分表示ユーザーに続行するように指示しますUNIX more コマンドと同様)。
出力
デフォルトの出力にはレコード番号、タイムスタンプ、重要度、説明表示されます
、例します
Record:1
Date/Time:11/16/200522:40:43
Severity:Ok
Description:SystemBoardSEL:eventlogsensorforSystemBoard,logclearedwasasserted
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
clrsel
racadm clrsel
clrsel コマンドはシステムイベントログ (SEL) から既存のレコードをすべて削除します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/シリアル RACADM
gettracelog
A-31 gettracelog サブコマンドについて説明します
A-31. gettracelog
メモ引数指定しないとログ全体表示されます
メモこのサブコマンドを使うにはログのクリア パーミッションが必要です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
コマンド
定義
gettracelog -i
DRAC 5 トレースログのエントリの表示します
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