Dell DRAC5 Version 1.00 ユーザーガイド

  • こんにちは!私はDell DRAC 5 ユーザーズガイドの内容を理解しており、このデバイスに関するご質問にお答えできます。このマニュアルには、DRAC 5 の設定、管理、トラブルシューティング方法、仮想メディア機能、RACADMコマンドラインインタフェースの詳細などが記載されています。どのようなご質問でもお気軽にご相談ください!
  • DRAC 5 のファームウェアをアップデートするにはどうすればよいですか?
    RACADM コマンドラインインタフェースを使用するにはどうすればよいですか?
    仮想メディアを使用するにはどうすればよいですか?
    DRAC 5 の設定情報を取得するにはどうすればよいですか?
    DRAC 5 のシステム情報を取得するにはどうすればよいですか?
Dell™RemoteAccessController5ファームウェアバージョン 1.0 ユーザーズガイド
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2006 6 Rev. A02
DRAC 5 概要
DRAC 5 のインストールと設定
DRAC 5 コマンドラインコンソールの設定と使用
DRAC 5 ウェブユーザーインタフェースを使用した DRAC 5 の設定
管理下システムの回復とトラブルシューティング
DRAC 5 MicrosoftActive Directory との併用
GUI コンソールリダイレクトの使用
仮想メディアの設定と使用
RACADM コマンドラインインタフェースの使用
VM-CLI を使用したオペレーティングシステムの導入
DRAC 5 SM-CLP コマンドラインインタフェースの使用
トラブルシューティング
RACADM サブコマンドの
DRAC 5 プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義
対応 RACADM インタフェース
ブラウザのプレインストール
用語集
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意:ハードウェアの損傷やデータ損失の可能性と、その危険を回避するための方法が記載されています
警告:物的損傷、負傷および死亡があることを しています
目次ページに
RACADM サブコマンドの
Dell™RemoteAccessController5ファームウェアバージョン 1.0 ユーザーズガイド
help
arp
clearasrscreen
config
getconfig
coredump
coredumpdelete
fwupdate
getssninfo
getsysinfo
getractime
ifconfig
netstat
ping
setniccfg
getniccfg
getsvctag
racdump
racreset
racresetcfg
serveraction
getraclog
clrraclog
getsel
clrsel
gettracelog
sslcsrgen
sslcertupload
sslcertdownload
sslcertview
testemail
testtrap
vmdisconnect
vmkey
このではRACADM コマンドラインインタフェースで使用可能なサブコマンドについて説明します
help
A-1 help コマンドについて説明します
A-1. Help コマンド
racadm help
racadm help <サブコマンド>
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 へのログイン 権限必要です
コマンド
定義
help
racadm 一緒使用できるすべてのサブコマンドと、各サブコマンドの説明一覧にします
help サブコマンドはracadm コマンドを使用するときに使えるサブコマンドすべてに1簡単説明えてリストにしますhelp ろにサブコマンドを入力して、特定のサブコマンドの構文
表示することもできます
出力
racadm help コマンドはサブコマンドのリストを表示します
racadm help<サブコマンド> コマンドは、指定したサブコマンドの情報のみを表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
arp
A-2 arp コマンドについて説明します
A-2. arp コマンド
racadm arp
対応インタフェース
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
clearasrscreen
A-3 clearasrscreen サブコマンドについて説明します
A-3. clearasrscreen
racadm clearasrscreen
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの 権限必要です
コマンド
定義
arp
ARP テーブルの内容表示しますARP テーブルのエントリは追加削除ができません
メモこのコマンドを使用するにはログのクリア 権限必要です
サブコマンド
定義
clearasrscreen
メモリのにある前回クラッシュ画面をクリアします
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
config
A-4 config および getconfig サブコマンドについて説明します
A-4. config/getconfig
racadm config [-c|-p] -f <ファイル>
racadm config -g <グループ> -o <オブジェクト> [-i <インデックス>] <>
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
config サブコマンドを使用するとDRAC 5 設定パラメータを個別設定するか、設定ファイルの一部として一括設定できますデータがなる場合その DRAC 5 オブジェクトはしい
まれます
入力
A-5 config サブコマンドのオプションについて説明します
A-5. config サブコマンドオプションと
メモgetconfig コマンドを使用するにはDRAC 5 へのログイン 権限必要です
サブコマンド
定義
config
DRAC 5 設定します
getconfig
DRAC 5 設定データを取得します
メモ-f および -p オプションは serial/telnet/ssh コンソールではサポートされていません
オプシ
ョン
-f
-f <ファイル> オプションを使用するとconfig <ファイル>指定したファイルの内容DRAC 5 設定しますファイルには解析規則指定した形式のデータが
まれている必要があります
-p
-pパスワードオプションは、設定完了後設定ファイル -f <ファイル> まれているパスワードエントリを削除するように config 指定します
-g
-g <グループ>グループオプションは -o オプションと一緒使用する必要があります<グループ> 、設定するオブジェクトがまれたグループを指定します
-o
-o <オブジェクト> <> オブジェクトオプションは -g オプションと一緒使用する必要がありますこのオプションは、文字列 <> 一緒まれたオブジェクト指定
ます
-i
-i <インデックス>インデックスオプションはインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定するために使用できます<インデックス> 1 16 10 進数
インデックスは名前付きのではなくインデックス指定されます
-c
-cチェックオプションはconfig サブコマンドと一緒使用されユーザーは .cfg ファイルを解析して構文エラーをつけることができますエラーがつかるとエラーのあった
番号説明表示されます。 書みは DRAC 5 にはわれませんこのオプションは確認専用使用します
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバー
l racadm CLI failures
このサブコマンドは.cfg ファイル合計オブジェクトのうち、書まれた設定オブジェクトします
l racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 10.35.10.100
cfgNicIpAddress 設定パラメータオブジェクト10.35.10.110 設定しますこの IP アドレスオブジェクトは cfgLanNetworking グループにあります
l racadm config -f myrac.cfg
DRAC 5 設定または再設定しますgetconfig から myrac.cfg ファイルを作成することもできます。 解析規則っていればmyrac.cfg ファイルを手動編集することもできます
getconfig
getconfig サブコマンドの
getconfig サブコマンドを使用するとDRAC 5 設定パラメータを個別取得するかすべての RAC 設定グループを取得してファイルに保存できます
入力
A-6 getconfig サブコマンドのオプションについて説明します
A-6. getconfig サブコマンドオプション
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバー
l Racadm CLI ユーティリティトランスポートエラー
メモmyrac.cfg にパスワード情報まれていませんこの情報をファイルにめるには、手動入力する必要があります。 設定中にパスワード情報myrac.cfg ファイルから
削除する場合-p オプションを使用します
メモ ファイルを指定せずに -f オプションを使用するとファイルの内容がターミナルスクリーンに表示されます
オプ
ション
-f
-f <ファイル> オプションを getconfig につけるとRAC 設定のすべてを設定ファイルにみますこのファイルは config サブコマンドを使用した一括設定操作使用できます
メモ-f オプションで cfgIpmiPet および cfgIpmiPef グループにエントリを作成することはできませんcfgIpmiPet グループをファイルにむためのトラップの送信先なくとも 1
設定する必要があります
-g
-g <グループ>グループオプション、単一グループの設定表示する場合使用できますグループ racadm.cfg ファイルで使用されているグループの名前です
ループがインデックスグループの場合-i オプションを使用してください
-h
-hヘルプオプションには、使用できるすべての設定グループが一覧表示されますこのオプションは、正確なグループえていない場合便利です
-i
-i <インデックス>インデックスオプションインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定するために使用できます<インデックス> 1 16 10 進数
-i <インデックス> 指定しないとグループには 1 想定されますこれは複数のエントリがあるテーブルですインデックスは、「名前付」値ではなくインデックス
指定されます
-o
-o <オブジェクト>オブジェクトオプションクエリで使用されるオブジェクト指定しますこのオプションは省略可能-g オプションと一緒使用できます
-u
-u <ユーザー>ユーザーオプション、指定したユーザーの設定表示するために使用できます<ユーザー > オプションはそのユーザーのログインです
-
v
-
v
オプションはその詳細とプロパティを表示-g オプションと一緒使用します
エラーがつからなかった場合、このサブコマンドは指定設定内容表示します
l racadm getconfig -g cfgLanNetworking
cfgLanNetworking グループにまれている設定プロパティオブジェクトをすべて表示します
l racadm getconfig -f myrac.cfg
RAC のグループ設定オブジェクトすべてを myrac.cfg 保存します
l racadm getconfig -h
DRAC 5 使用可能設定グループのリストを表示します
l racadm getconfig -u root
ルートというユーザーの設定プロパティを表示します
l racadm getconfig -g cfgUserAdmin -i 2 -v
インデックス 2 のユーザーグループインスタンスとプロパティ詳細情報表示します
racadm getconfig -f <ファイル>
racadm getconfig -g <グループ> [-i <インデックス>]
racadm getconfig -u <ユーザー>
racadm getconfig -h
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
coredump
A-7 coredump サブコマンドについて説明します
A-7. coredump
racadm coredump
coredump サブコマンドはRAC 最近発生した重要問題する詳細情報表示しますcoredump 情報こうした重要問題診断使用できます
coredump 情報がある場合RAC パワーサイクル中持続、次のどちらかの状態発生するまで使用できます
メモこのコマンドを使用するにはデバッグコマンドの権限必要です
サブコマンド
定義
coredump
前回DRAC 5 コアダンプを表示します
l coredumpdelete サブコマンドによって coredump 情報がクリアされる
l RAC 重大状況発生するこの場合、coredump 情報最後発生した重大エラーに関連するものです
coredump のクリアについてはcoredumpdelete サブコマンドを参照してください
対応インタフェース
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
coredumpdelete
A-8 coredumpdelete サブコマンドについて説明します
A-8. coredumpdelete
racadm coredumpdelete
coredumpdelete サブコマンドはRAC 保存されている既存coredump データをクリアするために使用できます
coredump 表示詳細についてはcoredump サブコマンドを参照してください
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
fwupdate
A-9 fwupdate サブコマンドについて説明します
A-9. fwupdate
メモこのコマンドを使用するにはログのクリア権限またはデバッグコマンドの権限必要です
サブコマンド
定義
coredumpdelete
DRAC 5 保存されているコアダンプを削除します
メモcoredump 現在 RAC 保存されていない場合coredumpdelete コマンドを発行するとコマンド成功のメッセージが表示されますこれは想定内動作です
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 設定権限必要です
メモファームウェアアップデートをめる、「DRAC 5 ファームウェアのアップデート手順詳細参照してください
サブコマンド
定義
fwupdate
DRAC 5 のファームウェアをアップデートします
racadm fwupdate -s
racadm fwupdate -g -u -a <TFTP_サーバー_IP_アドレス> -d <パス>
racadm fwupdate -p -u -d <パス>
fwupdate サブコマンドを使用するとDRAC 5 のファームウェアをアップデートできますユーザーはのような操作ができます
l ファームウェアアップデートプロセスのステータスを確認する
l IP アドレスとオプションでパスを入力して TFTP サーバーから DRAC 5 のファームウェアをアップデートする
l ローカル RACADM 使用してローカルファイルシステムから DRAC 5 のファームウェアをアップデートする
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
入力
A-10 fwupdate サブコマンドのオプションについて説明します
A-10. fwupdate サブコマンドオプション
出力
実行されている操作すメッセージを表示します
l racadm fwupdate -g -u - a 143.166.154.143 -d <パス>
このでは-g オプションを使用して、特定IP アドレス-a オプションで指定)TFTP サーバーにある場所(-d オプションで指定)からファームウェアのアップデートファイルをダウンロ
ードするようにファームウェアに指示しますTFTP サーバーからイメージファイルがダウンロードされた後、アップデートプロセスが開始します。 完了するとDRAC 5 がリセットされます
ダウンロードに 15 分以上かかりタイムアウトしてしまう場合ファームウェアのフラッシュイメージをサーバーのローカルドライブに転送してくださいそしてコンソールリダイレクトを使用
リモートシステムに接続してローカル racadm 使用してファームウェアをローカルにインストールします
l racadm fwupdate -s
このオプションはファームウェアアップデートの現在状態ります
メモ-p オプションはローカル RACADM でのみサポートされserial/telnet/ssh コンソールではサポートされていません
オプ
ショ
-u
アップデート オプションはファームウェアアップデートファイルのチェックサムを実行、実際のアップデート処理開始しますこのオプションは-g または -p オプションと一緒使用
できますアップデートの最後DRAC 5 はソフトリセットを実行します
-s
ステータス オプションはアップデート処理現在状態しますこのオプションは単独使用されます
-g
get オプションはTFTP サーバーからファームウェアのアップデートファイルを取得するようにファームウェアに指示しますこのほか -a オプションと -d オプションも指定する必要がありま
-a オプションがないとcfgRhostsFwUpdateIpAddr プロパティと cfgRhostsFwUpdatePath プロパティを使用してグループ cfgRemoteHosts まれているプロパティからデ
フォルトがられます
-a
IP アドレス オプションは TFTP サーバの IP アドレスを指定します
-d
-dディレクトリオプションはファームウェアアップデートファイルのある TFTP サーバーまたは DRAC 5 のホストサーバーのディレクトリを指定します
-p
-pputオプションは、管理下システムのファームウェアファイルを DRAC 5 にアップデートするために使用します-u オプションは -p オプションと一緒使用する必要があります
l racadm fwupdate -p -u -d c:¥<イメージ>
このではアップデートするファームウェアイメージがホストのファイルシステムによって提供されます
l racadm -r 192.168.0.120 -u root -p racpassword fwupdate -g -u -a 192.168.0.120 -d <イメージ>
このでは、提供された DRAC ユーザーとパスワードを使って、指定した DRAC のファームウェアをリモートでアップデートするために RACADM 使用しますイメージは TFTP サーバ
ーからまれます
getssninfo
A-11 getssninfo サブコマンドについて説明します
A-11. getssinfo サブコマンド
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー> | *]
getssninfo コマンドはDRAC 接続しているユーザーのリストをしますサマリ情報では情報提供されます
l ユーザー
l IP アドレス(該当する場合)
l セッションの種類(例:シリアルtelnet
l 使用中のコンソール(例:仮想メディア、仮想 KVM
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
入力
A-12 getssninfo サブコマンドのオプションについて説明します
A-12. getssninfo サブコマンドのオプション
l racadm getssninfo
メモfwupdate サブコマンドの -p オプションはリモート RACADM インタフェースではサポートされていません
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 へのログイン権限必要です
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションから 1 つまたは複数現在アクティブなセッションか、保留のセッション情報取得します
オプショ
-A
-A オプションはデータヘッダの表示削除します
-u
-u <ユーザー > ユーザーオプションは、指定したユーザー詳細セッション記録出力限定しますユーザー*けるとすべてのユーザーが一覧になります
このオプションを指定するとサマリ情報表示されません
A-13 racadm getssninfo コマンドからの出力例します
A-13. getssninfo サブコマンド出力例
l racadm getssninfo -A
"root" 143.166.174.19 "Telnet" "NONE"
l racadm getssninfo -A -u *
"root" "143.166.174.19" "Telnet" "NONE"
"bob" "143.166.174.19" "GUI" "NONE"
getsysinfo
A-14 racadm getsysinfo サブコマンドについて説明します
A-14. getsysinfo
racadm getsysinfo [-d] [-s] [-w] [-A]
getsysinfo サブコマンドはRAC、管理下システムおよびウォッチドッグの設定関連する情報表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
入力
A-15 getsysinfo サブコマンドのオプションについて説明します
A-15. getsysinfo サブコマンドオプション
-w オプションが指定されていない場合そののオプションがデフォルトとして使われます
ユーザー
IP アドレス
種類
コンソール
root
192.168.0.10
Telnet
Virtual KVM
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 へのログイン権限必要です
コマンド
定義
getsysinfo
DRAC 5 情報、システム情報、ウォッチドッグ状態情報表示します
オプション
-d
DRAC 5 する情報表示します
-s
システム情報表示します
-w
ウォッチドッグ情報表示します
-A
ヘッダ / ラベルの印刷削除します
出力
getsysinfo サブコマンドはRAC、管理下システムおよびウォッチドッグの設定関連する情報表示します
出力例
RAC Information:
RACDate/Time=ThuDec820:01:332005
FirmwareVersion=1.0
FirmwareBuild=05.12.08
LastFirmwareUpdate=ThuDec808:09:362005
HardwareVersion=A00
CurrentIPAddress=192.168.0.120
CurrentIPGateway=192.168.0.1
CurrentIPNetmask=255.255.255.0
DHCPEnabled=0
MACAddress=00:14:22:18:cd:f9
CurrentDNSServer1=0.0.0.0
CurrentDNSServer2=0.0.0.0
DNSServersfromDHCP=0
RegisterDNSRACName=0
DNSRACName=rac-48192
CurrentDNSDomain=
System Information:
SystemModel=PowerEdge2900
SystemBIOSVersion=0.2.3
BMCFirmwareVersion=0.17
ServiceTag=48192
HostName=racdev103
OSName=MicrosoftWindowsServer2003
PowerStatus=OFF
Watchdog Information:
RecoveryAction=None
Presentcountdownvalue=0seconds
Initialcountdownvalue=0seconds
l racadm getsysinfo -A -s
"System Information:" "PowerEdge 2900" "A08" "1.0" "EF23VQ-0023" "Hostname"
"Microsoft Windows 2000 version 5.0, Build Number 2195, Service Pack 2" "ON"
l racadm getsysinfo -w -s
System Information:
SystemModel=PowerEdge2900
SystemBIOSVersion=0.2.3
BMCFirmwareVersion=0.17
ServiceTag=48192
HostName=racdev103
OSName=MicrosoftWindowsServer2003
PowerStatus=OFF
Watchdog Information:
RecoveryAction=None
Presentcountdownvalue=0seconds
Initialcountdownvalue=0seconds
制限
getsysinfo 出力のホストフィールドと OS フィールドには、管理下システムに Dell OpenManage がインストールされている場合にのみ正確情報表示されます。 管理下システムに
OpenManage がインストールされていない場合これらのフィールドは空白不正確になります
getractime
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 へのログイン 権限必要です
A-16 getractime サブコマンドについて説明します
A-16. getractime
racadm getractime [-d]
オプションをつけない場合、getractime サブコマンドは、時間通常可読可能なフォーマットで表示します
-d オプションをつけた場合、getractime 、時間yyyymmddhhmmss.mmmmmms のフォーマットで表示しますこれはUNIX date コマンドでられる結果じフォーマットです
出力
getractime サブコマンドでは1つのライン出力表示します
出力例
racadm getractime
Thu Dec 8 20:15:26 2005
racadm getractime -d
20051208201542.000000
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
ifconfig
A-17 ifconfig サブコマンドについて説明します
A-17. fconfig
racadm ifconfig
netstat
サブコマンド
定義
getractime
Remote Access Controller 現在時刻表示します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの またはDRAC 5 設定権限必要です
サブコマンド
定義
ifconfig
ネットワークインタフェーステーブルの内容表示します
A-18 netstat サブコマンドについて説明します
A-18. netstat
racadm netstat
対応インタフェース
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
ping
A-19 ping サブコマンドについて説明します
A-19. ping
racadm ping <IP アドレス>
対応インタフェース
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
setniccfg
A-20 setniccfg サブコマンドについて説明します
A-20. setniccfg
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの 権限必要です
サブコマンド
定義
netstat
経路指定表現在接続表示します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの またはDRAC 5 設定権限必要です
サブコマ
ンド
定義
ping
宛先 IP アドレスが、現在のルーティングテーブルの内容まれた DRAC 5 から到達可能であることを確認します。 宛先 IP アドレスが必要ですICMP エコーパケットは、現在
のルーティングテーブル内容にして、宛先 IP アドレスに送信されます
メモsetniccfg コマンドを使用するにはDRAC 5 設定権限必要です
サブコマンド
定義
setniccfg
コントローラの IP 環境設定います
メモNIC Ethernet 管理ポートは意味使われる場合があります
racadm setniccfg -d
racadm setniccfg -s [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
racadm setniccfg -o [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
setniccfg サブコマンドはコントローラの IPアドレスを設定します
l -d オプションは Ethernet 管理ポートの DHCP 有効にします(デフォルトは DHCP 有効)
l -s オプションは静的 IP 設定有効にしますIPアドレスネットマスクおよびゲートウェイを指定できます。 指定しなければ、既存静的設定使用されます<IP アドレス><
ットマスク>および<ゲートウェイ>ドットで区切られた文字列入力します
racadm setniccfg -s 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
l -o オプションは Ethernet 管理ポートを完全無効にします<IP アドレス><ネットマスク>および<ゲートウェイ>ドットで区切られた文字列入力します
racadm setniccfg -o 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
出力
setniccfg サブコマンドは、処理失敗した場合該当するエラーメッセージを表示します。 成功した場合メッセージが表示されます
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
getniccfg
A-21 setniccfg およびgetniccfg サブコマンドについて説明します
A-21. setniccfg/getniccfg
racadm getniccfg
getniccfg サブコマンドは、現在Ethernet 管理ポートの設定表示します
出力例
getniccfg サブコマンドは、処理失敗した場合該当するエラーメッセージを表示します。 成功した場合、出力形式表示されます
NICEnabled=1
メモgetniccfg コマンドを使用するにはDRAC 5 へのログイン権限必要です
サブコマンド
定義
getniccfg
コントローラの現在IP 環境設定表示します
DHCPEnabled=1
IPAddress=192.168.0.1
SubnetMask=255.255.255.0
Gateway=192.168.0.1
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
getsvctag
A-22 getsvctag サブコマンドについて説明します
A-22. getsvctag
racadm getsvctag
getsvctag サブコマンドはホストシステムのサービスタグを表示します
コマンドプロンプトでgetsvctag とタイプします。 出力以下のように表示されます
Y76TP0G
どちらのコマンドも成功すると 0 エラーの場合はゼロ以外します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
racdump
A-23 racdump サブコマンドについて説明します
A-23. racdump
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 へのログイン権限必要です
サブコマンド
定義
getsvctag
サービスタグを表示します
メモこのコマンドを使用するにはデバッグ権限必要です
racadm racdump
racdump サブコマンドはダンプ、状態および一般 DRAC 5 基板情報取得する単一のコマンドを提供します
以下情報racdump サブコマンドが処理されるときに表示されます
l システム /RAC する一般情報
l Coredump
l セッション情報
l プロセス情報
l ファームウェアのビルド情報
対応インタフェース
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
racreset
A-24 racreset サブコマンドについて説明します
A-24. racreset
racadm racreset [hard | soft]
racreset サブコマンドは DRAC 5 にリセットを発行しますリセットイベントは DRAC 5 ログにまれます
ハードリセットは RAC 強度のリセットを実行しますしたがってRAC 回復するための最後手段としてのみ使用してください
A-25 racreset サブコマンドのオプションについて説明します
A-25. racreset サブコマンドオプション
サブコマンド
定義
racdump
状態一般DRAC 5 情報表示します
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 設定権限必要です
サブコマンド
定義
racreset
DRAC 5 をリセットします
注意:racreset サブコマンドを発行するとDRAC 使用可能状態るまでに 1 ほどかかる可能性があります
注意:DRAC 5 のハードリセットを実行した後、A-25 説明ってシステムを再起動する必要があります
l racadm racreset
DRAC 5 のソフトリセットの手順開始します
l racadm racreset hard
DRAC 5 のハードリセットの手順開始します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
racresetcfg
A-26 racresetcfg サブコマンドについて説明します
A-26. racresetcfg
racadm racresetcfg
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
racresetcfg コマンドはユーザーが設定したデータベースプロパティのエントリをすべて削除しますデータベースにはカードをのデフォルト設定すデフォルトのプロパティがすべてのエントリ
にありますデータベースプロパティのリセット後、DRAC 5 自動的にリセットされます
serveraction
オプション
hard
ハードリセットはリモートのアクセスコントローラに強度のリセットを実行しますしたがってRAC コントローラを回復するための最後手段としてのみ使用してください
soft
ソフトリセットは RAC 正常再起動実行します
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 設定権限必要です
サブコマンド
定義
racresetcfg
RAC 設定全体出荷時のデフォルトにリセットします
注意:このコマンドは現在RAC 設定削除RAC とシリアル設定のデフォルト設定しますリセットのデフォルトの名前とパスワードはそれぞれ root calvin IP
アドレスは 192.168.0.120 ですネットワーククライアント(例:対応ウェブブラウザtelnet/sshリモート RACADMから racresetcfg 発行する場合デフォルトの IP アドレスを使
する必要があります
メモこのサブコマンドもシリアルインタフェースをデフォルトのボーレート57600COM ポートにリセットしますシリアルポートをして RAC にアクセスするにはサーバーの BIOS
設定画面からシリアルのオプションを再設定する必要があります
メモこのコマンドを使用するにはサーバー制御コマンドの権限必要です
A-27 serveraction サブコマンドについて説明します
A-27. serveraction
racadm serveraction <action>
serveraction サブコマンドを使用するとホストシステムに電力管理操作実行できますA-28 serveraction 電源制御のオプションについて説明します
A-28. serveraction サブコマンドオプション
出力
serveraction サブコマンドは、要求した処理実行できなかった場合はエラーメッセージ、処理正常完了した場合成功メッセージを表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
getraclog
A-29 racadm getraclog コマンドについて説明します
A-29. getraclog
racadm getraclog -i
サブコマンド
定義
serveraction
管理下システムのリセットまたはパワーオン / オフ / サイクルを実行します
文字
定義
<処置
>
処置指定します<処置> 文字列のオプションをします
l powerdown 管理下システムの電源ります
l powerup 管理下システムの電源れます
l powercycle 管理下システムのパワーサイクル処理発行しますこの処理システムの前面パネルにある電源ボタンをして電源ってから電源操作
ています
l powerstatus サーバーの現在電源状態("オン""オフ"表示します
l hardreset 管理下システムのリセット(再起動)実行します
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 へのログイン 権限必要です
コマンド
定義
getraclog -i
DRAC 5 ログのエントリ表示します
getraclog
DRAC 5 ログエントリを表示します
racadm getraclog [-A] [-o] [-c カウント] [-s 記録開始] [-m]
getraclog -i コマンドはDRAC 5 ログのエントリ表示します
以下エントリをむための getraclog コマンドのオプションです
l -A ヘッダーやラベルなしで出力表示します
l -c リターンされるエントリの最大数提供します
l -m 一度1 画面情報表示してユーザーに続行のプロンプトを表示しますUNIX more コマンドに類似)。
l -o 出力1 表示します
l -s 表示使用する開始レコードを指定します
出力
デフォルトの出力表示ではレコード番号、タイムスタンプソース、説明表示されますタイムスタンプは1 1 午前零時開始システム起動時まで増加しますシステム起動後、
システムのタイムスタンプが使用されます
出力例
Record:1
Date/Time:Dec808:10:11
Source:login[433]
Description:rootloginfrom143.166.157.103
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
clrraclog
racadm clrraclog
clrraclog サブコマンドはRAC のログから既存のレコードをすべて削除します。 新しいレコードが 1 作成されログがクリアされたときの日時記録されます
getsel
A-30 getsel コマンドについて説明します
A-30. getsel
メモオプションを指定しなければ、全部のログが表示されます
メモこのコマンドを使用するにはログのクリア 権限必要です
メモこのコマンドを使用するにはDRAC 5 へのログイン権限必要です
racadm getsel -i
racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-o] [-c count] [-s count] [-m]
getsel -i コマンドはSEL のエントリ表示します
以下getsel オプション (-i オプションを) はエントリをむために使用されます
-A 表示ヘッダーやラベルなしの出力指定します
-c リターンされるエントリの最大数提供します
-o 出力1 表示します
-s 表示使用する開始レコードを指定します
-E 16 バイトの SEL データを16 進数のシーケンスとして各行わりに付加します
-R データのみが表示されます
-m 一度1 画面でを表示してユーザーに続行のプロンプトを表示しますUNIX more コマンドに類似)。
出力
デフォルトの出力表示ではレコード番号、タイムスタンプ、重大度、説明表示されます
例:
Record:1
Date/Time:11/16/200522:40:43
Severity:2
Description:SystemBoardSEL:eventlogsensorforSystemBoard,logclearedwasasserted
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh/serial RACADM
clrsel
racadm clrsel
clrsel コマンドはシステムイベントログSELから既存のレコードをすべて削除します
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログのエントリ表示します
getsel
SEL エントリを表示します
メモ引数指定しなければ、全部のログが表示されます
メモこのコマンドを使用するにはログのクリア 権限必要です
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