Dell DRAC5 Version 1.60 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell Remote Access Controller 5 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド
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派生した材料も含まれていますOpenLDAP についてはhttp://www.openldap.org/ 参照してくださいPortions Copyright 1998-2004 Kurt D.Zeilenga. Portions Copyright 1998-2004 Net Boolean
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するものではありません
2011 - 02
DRAC 5 概要
セキュリティ機能の設定
DRAC 5 はじめに
DRAC 5 SM-CLP コマンドラインインタフェースの使い
DRAC 5 の基本インストール
監視と警告管理
DRAC 5 詳細設定
Intelligent Platform Management InterfaceIPMI)の
設定
DRAC 5 ユーザーの追加と設定
管理下システムのリカバリとトラブルシューティング
Microsoft Active Directory での DRAC 5 の使い
DRAC 5 の回復とトラブルシューティング
Kerberos 認証を有効にする方法
センサー
シングルサインオンの有効化
RACADM サブコマンドの概要
スマートカード認証の設定
DRAC 5 プロパティデータベースのグループとオブジェクトの定義
GUI コンソールリダイレクトの使い方
サポートされているRACADMインタフェース
仮想メディアの使い方と設定

メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意:手順わない場合ハードウェアの損傷やデータの損失可能性があることをしています
目次
RACADM サブコマンドの
Dell Remote Access Controller 5 ファームウェアバージョン 1.60 ユーザーズガイド
本項ではRACADM コマンドラインインタフェースで使用できるサブコマンドについて説明します
help
A-1 help コマンドについて説明します
A-1.Helpコマンド
構文
racadm help
racadm help <
サブコマンド
>
help サブコマンドは racadm コマンドで使用できるすべてのサブコマンドにそれぞれ一行説明けて一覧表示しますhelp にサブコマンドを入力してそのサブコマンドの構文表示する
こともできます
出力
racadm help コマンドはすべてのサブコマンドのリストを表示します
racadm help <
サブコマンド
>コマンドは、指定したサブコマンドだけの情報表示します
対応インタフェース
help
arp
clearasrscreen
config
getconfig
coredump
coredumpdelete
fwupdate
getssninfo
getsysinfo
getractime
ifconfig
netstat
ping
setniccfg
getniccfg
getsvctag
racdump
racreset
racresetcfg
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 のログインパーミッションが必要です
コマンド
定義
help
racadm使用できるすべてのサブコマンドをリストにしそれぞれの説明表示します
l ローカルRACADM
l リモートRACADM
l Telnet/SSH/シリアルRACADM
arp
A-2 arp コマンドについて説明します
A-2.arpコマンド
構文
racadm arp
対応インタフェース
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/シリアル RACADM
clearasrscreen
A-3 clearasrscreen サブコマンドについて説明します
A-3.clearasrscreen
構文
racadm clearasrscreen
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/シリアル RACADM
config
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの パーミッションが必要です
コマンド
定義
arp
ARP テーブルの内容表示しますARP エントリの追加削除はできません
メモこのサブコマンドを使用するにはログのクリアパーミッションが必要です
サブコマンド
定義
clearasrscreen
メモリにある最後のクラッシュ画面をクリアします
A-4config および getconfig サブコマンドについて説明します
A-4.config/getconfig
構文
racadm config [-c|-p] -f <
ファイル
>
racadm config -g <
グループ
> -o <
オブジェクト
> [-i <
インデックス
>] <
>
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/シリアル RACADM
config サブコマンドではユーザーは DRAC 5 設定パラメータを個別設定したり、設定ファイルの一部として一括して設定することができますデータがなる場合その DRAC 5 オブジェク
トがしいまれます
入力
A-5 config サブコマンドオプションについて説明します
A-5.configサブコマンドオプションと
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバー
l RACADM CLI エラー
このサブコマンドは.cfg ファイルにあったオブジェクトの総数のうちそこからまれた設定オブジェクトのします
メモgetconfig コマンドを使うにはDRAC 5のログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
config
DRAC 5 設定します
getconfig
DRAC 5 設定データを取得します
メモ-f -p オプションはシリアル/telnet/sshコンソールではサポートされていません
オプション
-f
-f <
ファイル
>オプションはconfig <
ファイル
>指定したファイルの内容んでDRAC 5設定するようにしますファイルの内容構文解析規則 指定した
形式のデータである必要があります
-p
-p パスワードオプションを使用するとconfig iDRAC6 設定完了後config ファイル -f <
ファイル
> まれているパスワードエントリを削除します
-g
-g <
グループ
> グループオプションは-oオプションと一緒使用する必要があります<
グループ
>、設定するオブジェクトをむグループを指定します
-o
-o <
オブジェクト
> <Value> オブジェクトオプションは-g オプションと一緒使用する必要がありますこのオプションは、文字列<>まれるオブジェクト
指定します
-i
-i <
インデックス
> インデックスオプションはインデックスきグループのみに有効、一意グループを指定できます<index> 1 16 10 進整数ですこの場合、
インデックスは「名前付ではなくインデックス指定されます
-c
-c チェックオプションconfig サブコマンドと一緒使用ユーザーが .cfg ファイルの構文解析して構文エラーを検出できるようにしますエラーが検出された場合
その行番号とエラーの説明表示されますDRAC 5 へのみはわれませんこのオプションはチェックのみです
l racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 10.35.10.100
cfgNicIp アドレス 設定パラメータオブジェクト10.35.10.110 設定しますこの IP アドレスオブジェクトは cfgLanNetworking グループにあります
l racadm config -f myrac.cfg
DRAC 5 設定または再設定しますmyrac.cfg ファイルは getconfig コマンドから作成できますmyrac.cfg ファイルは、構文解析ルールにって手動編集することもできます
getconfig
getconfig サブコマンドの
getconfig サブコマンドを使うとDRAC 5 設定パラメータを個別取得することもRAC 設定グループをすべて取得して 1 つのファイルに保存することもできます
入力
A-6 getconfig サブコマンドオプションについて説明します
A-6.getconfigサブコマンドオプション
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバー
l racadm CLI トランスポートエラー
エラーが発生しなければ、指定した設定内容表示されます
l racadm getconfig -g cfgLanNetworking
cfgLanNetworking グループ設定プロパティオブジェクトをすべて表示します
メモmyrac.cfg ファイルにはパスワード情報まれていませんこの情報をファイルにめるには、手動入力する必要があります。設定時myrac.cfg ファイルからパス
ワード情報削除する場合-p オプションを使用します
メモファイルを指定しないで -f オプションを使用するとファイルの内容端末画面出力されます
オプ
ション
-f
-f <
ファイル
> オプションは、全 RAC 設定設定ファイルにむようにgetconfig 指示しますこのファイルは config サブコマンドを使った一括設定用使用できます
メモ: -f オプションでは cfgIpmiPet cfgIpmiPef グループのエントリは作成されませんcfgIpmiPet グループをファイルにむためのトラップなくとも 1 設定する
があります
-g
-g <
グループ
> グループオプションを使用すると、単一グループの設定表示できますグループ racadm.cfg ファイルで使用されているグループの名前ですグル
ープがインデックスきグループの場合-i オプションを使用してください
-h
-h ヘルプオプションは、使用可能設定グループすべてを表示しますこのオプションは、正確なグループえていない場合便利です
-i
-i <
インデックス
> インデックスオプションはインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定できます<
インデックス
> 1 16 10 進数です-i <
インデックス
> 指定しなければ、複数のエントリをんだテーブルのグループに 1 想定されますインデックスは「名前付ではなくインデックス指定されます
-o
オブジェクトオプションの -o <
オブジェクト
> クエリで使用するオブジェクト指定しますこのオプションは省略可能-g オプションと一緒使用できます
-u
ユーザーオプションの -u <
ユーザー
> ユーザーオプションを使用すると、指定したユーザーの設定表示できます<
ユーザー
> オプションはユーザーのログインユー
ザーです
-v
-v オプションはプロパティの表示追加詳細情報表示するために-g オプションと一緒使用します
l racadm getconfig -f myfile.cfg
すべてのグループ設定オブジェクトを RAC から myrac.cfg 保存します
l racadm getconfig -h
DRAC 5 使用可能設定グループのリストを表示します
l racadm getconfig -u root
root という名前のユーザーの設定プロパティを表示します
l racadm getconfig -g cfgUserAdmin -i 2 -v
インデックス 2 でのユーザーグループインスタンスをプロパティ詳細情報一緒表示します
構文
racadm getconfig -f <
ファイル
>
racadm getconfig -g <
グループ
> [-i <
インデックス
>]
racadm getconfig -u <
ユーザー
>
racadm getconfig -h
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
coredump
A-7 coredump サブコマンドについて説明します
A-7.coredump
構文
racadm coredump
coredump サブコマンドはRAC 最近発生した重要問題する詳細情報表示しますcoredump 情報はこれらの重要問題診断使用できます
使用可能場合、coredump 情報RAC 電源った、以下のどちらかの状態発生するまで保持されます
l coredumpdelete サブコマンドで coredump 情報がクリアされた
l RAC 重要問題発生した この場合、coredump 内容最後発生した重大エラーにするものとなります
coredump のクリアの詳細についてはcoredumpdelete サブコマンドを参照してください
対応インタフェース
メモこのコマンドを使用するにはデバッグコマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
coredump
最新DRAC 5 コアダンプを表示します
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
coredumpdelete
A-8 coredumpdelete サブコマンドについて説明します
A-8.coredumpdelete
構文
racadm coredumpdelete
coredumpdelete サブコマンドは、現在 RAC 保存されている coredump データをクリアするために使用できます
coredump 表示する詳細coredump サブコマンドを参照してください
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
fwupdate
A-9 fwupdate サブコマンドについて説明します
A-9.fwupdate
構文
racadm fwupdate -s
racadm fwupdate -g -u -a <TFTP
サーバーの
IP
アドレス
> -d <
パス
>
メモこのコマンドを使用するにはログのクリア または デバッグコマンド パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
coredumpdelete
DRAC 5 保存されているコアダンプを削除します
メモcoredumpdelete コマンドを発行したときに coredump RAC 保存されていないと、成功したというメッセージが表示されますこれは正常動作です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 設定 パーミッションが必要です
メモファームウェアのアップデートを開始するローカルシリアルポートまたは Telnet 管理ステーションクライアントシステム使った管理下システムへの接続 参照してくださ
サブコマンド
定義
fwupdate
DRAC 5. のファームウェアのアップデート
racadm fwupdate -p -u -d <
パス
>
fwupdate サブコマンドを使うとDRAC 5 のファームウェアをアップデートできますユーザーは以下のことができます
l ファームウェアアップデートプロセスの状態確認する
l IP アドレスとパス指定することで TFTP サーバーから DRAC 5 ファームウェアをアップデートする
l ローカル RACADM 使ってローカルファイルから DRAC 5 ファームウェアをアップデートする
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
入力
A-10 fwupdate サブコマンドオプションについて説明します
A-10.fwupdateサブコマンドオプション
出力
どの操作実行中かをすメッセージを表示します
l racadm fwupdate -g -u - a 143.166.154.143 -d <パス>
このでは-g オプションは、(-d 指定した)特定IP アドレスにある TFTP サーバー-a オプションで指定した)場所からファームウェアアップデートファイルをダウンロードする
ようにファームウェアに指示しますTFTP サーバーからイメージファイルをダウンロードした後、アップデートプロセスが開始されます。完了したらDRAC 5 はリセットされます
ダウンロードに 15 分以上かかってタイムアウトした場合ファームウェアのフラッシュイメージをサーバーのローカルドライブに転送しますその後、コンソールリダイレクトを使ってリモ
ートシステムに接続ローカル racadm 使ってファームウェアをローカルにインストールします
l racadm fwupdate -s
このオプションはファームウェアアップデートの現在状態みます
l racadm fwupdate -p -u -d c:\ <イメージ>
このではアップデートのファームウェアイメージがホストのファイルシステムによって提供されます
l racadm -r 192.168.0.120 -u root -p racpassword fwupdate -g -u -a 192.168.0.120 -d <イメージ>
メモ-p オプションはローカルおよびリモート RACADM でサポートされていますシリアル/telnet/ssh コンソールではサポートされていません-p オプションは Linux プラットフォーム
ではサポートされていません
オプション
-u
update オプションはファームウェアアップデートファイルのチェックサムを実行して、実際のアップデートプロセスを開始しますこのオプションは -g または -p オプションと一緒
使用できますアップデートのりに DRAC 5 はソフトリセットを実行します
-s
status オプションはアップデートプロセスの現在状態しますこのオプションは、常単独使用します
-g
get オプションは TFTP サーバーからファームウェアアップデートファイルを取得するようにファームウェアに指示しますユーザーは -a -d オプションも指定する必要がありま
-a オプションを指定しないとプロパティ cfgRhostsFwUpdateIpAddr cfgRhostsFwUpdatePath プロパティを使用してグループ cfgRemoteHosts にある
プロパティからデフォルトがまれます
-a
IP アドレス オプションはTFTP サーバの IP アドレスを指定します
-d
-dディレクトリオプションはファームウェアアップデートファイルが保存されている TFTP サーバーまたは DRAC 5 のホストサーバーのディレクトリを指定します
-p
-pputオプションはファームウェアファイルを管理下システムからDRAC 5 にアップデートするために使用します-u オプションを -p オプションと一緒使用する必要があり
ます
このではRACADM DRAC ユーザーとパスワードを使って指定した DRAC のファームウェアをリモートアップデートするために使用していますこのイメージは TFTP サーバーか
取得します
getssninfo
A-11 getssninfo サブコマンドについて説明します
A-11.getssninfoサブコマンド
構文
racadm getssninfo [-A] [-u <
ユーザー
> | *]
getssninfo コマンドはDRAC 接続されているユーザーのリストをします。概要情報では情報表示されます
l ユーザー
l IP アドレス(該当する場合)
l セッションの種類(シリアルtelnet など
l 使用コンソール(例:仮想メディア、仮想 KVM
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
入力
A-12 getssninfo サブコマンドオプションについて説明します
A-12.getssninfoサブコマンドオプション
l racadm getssninfo
A-13 racadm getssninfo コマンドの出力例します
メモ-p オプションはローカルおよびリモート RACADM でサポートされていますシリアル/telnet/ssh コンソールではサポートされていません-p オプションは Linux プラットフォーム
ではサポートされていません
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションテーブルから1 つまたは複数現在アクティブまたは保留中のセッションの情報取得します
オプション
-A
-A オプションを指定するとデータヘッダは印刷されません
-u
-u <ユーザー> ユーザーオプションは、印刷出力特定のユーザー詳細セッション記録だけに限定しますユーザーとして*」記号入力した場合すべてのユ
ーザーが表示されますこのオプションを指定すると、概要情報印刷されません
A-13.getssninfoサブコマンド出力例
l racadm getssninfo -A
"root" 143.166.174.19 "Telnet" "NONE"
l racadm getssninfo -A -u *
"root" "143.166.174.19" "Telnet" "NONE"
"bob" "143.166.174.19" "GUI" "NONE"
getsysinfo
A-14 racadm getsysinfo サブコマンドについて説明します
A-14.getsysinfo
構文
racadm getsysinfo [-d] [-s] [-w] [-A]
getsysinfo サブコマンドはRAC、管理下システムウォッチドッグの設定関連する情報表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
入力
A-15 getsysinfo サブコマンドオプションについて説明します
A-15.getsysinfoサブコマンドオプション
ユーザー
IP アドレス
タイプ
コンソール
root
192.168.0.10
Telnet
仮想 KVM
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
コマンド
定義
getsysinfo
DRAC 5 情報、システム情報、ウォッチドッグステータス情報表示します
オプション
-d
DRAC 5 情報表示します
-s
システム情報表示します
-w
ウォッチドッグ情報表示します
-A
ヘッダ / ラベルを印刷しません
-w オプションを指定しないとそののオプションがデフォルトとして使用されます
出力
getsysinfo サブコマンドはRAC、管理下システムウォッチドッグの設定関連する情報表示します
出力例
RAC Information:
RAC Date/Time = Mon Oct 26 19:05:33 2009
Firmware Version = 1.50
Firmware Build = 09.10.21
Last Firmware Update = Wed Oct 21 21:57:33 2009
Hardware Version = A00
Current IP Address = 192.168.1.21
Current IP Gateway = 0.0.0.0
Current IP Address = 255.255.255.0
DHCP Enabled = 1
MAC Address = 00:1c:23:d7:1a:d9
Current DNS Server 1 = 0.0.0.0
Current DNS Server 2 = 0.0.0.0
DNS Servers from DHCP = 0
Register DNS RAC Name = 0
DNS RAC Name = rac-297GP1S
Current DNS Domain =
System Information:
System Model = PowerEdge 2950
System Revision = [N/A]
System BIOS Version = 1.3.7
BMC Firmware Version = 02.28
Service Tag = 297GP1S
Express Service Tag = 4910296528
Host Name =
OS Name =
Power Status = ON
Watchidog Information:
Recovery Action = None
Present countdown value = 15 seconds
Initial countdown value = 15 seconds
Embedded NIC MACA dressess:
NIC1 Ethernet = 00:1A:A0:11:93:68
NIC2 Ethernet = 00:1A:A0:11:93:6A
l racadm getsysinfo -A -s
"System Information:" "PowerEdge 2900" "A08" "1.0" "EF23VQ-0023" "Hostname"
"Microsoft Windows 2000 Version 5.0Build Number 2195Service Pack 2" "ON"
l racadm getsysinfo -w -s
System Information:
SystemModel=PowerEdge2900
SystemBIOSVersion=0.2.3
BMCFirmwareVersion=0.17
ExpressServiceTag=48192
ExpressServiceTag=4910296528
HostName=racdev103
OSName=MicrosoftWindowsServer2003
PowerStatus=OFF
Watchdog Information:
RecoveryAction=None
Presentcountdownvalue=0seconds
Initialcountdownvalue=0seconds
制限
Dell OpenManage 管理下システムにインストールされているときにのみgetsysinfo 出力のホストOS フィールドに正確情報表示されます。管理下システムに OpenManage
がインストールされていないとこれらのフィールドには空白または不正確表示されます
getractime
A-16 getractime サブコマンドについて説明します
A-16.getractime
構文
racadm getractime [-d]
オプションを指定しないとgetractime サブコマンドは時刻一般的可読形式表示します
-d オプションを指定するとgetractime 時刻yyyymmddhhmmss.mmmmmms 形式表示しますこれは UNIX date コマンドでされるのと形式です
出力
getractime サブコマンドは出力1 表示します
出力例
racadm getractime
Thu Dec 8 20:15:26 2005
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getractime
リモートアクセスコントローラの現在時刻表示します
racadm getractime -d
20051208201542.000000
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
ifconfig
A-17 ifconfig サブコマンドについて説明します
A-17.ifconfig
構文
racadm ifconfig
netstat
A-18 netstat サブコマンドについて説明します
A-18.netstat
構文
racadm netstat
対応インタフェース
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
ping
メモこのコマンドを使うにはコマンドの または DRAC 5 パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
ifconfig
ネットワークインタフェーステーブルの内容表示します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
netstat
ルーティングテーブルと現在接続表示します
メモこのコマンドを使うにはコマンドの または DRAC 5 パーミッションが必要です
A-19 ping サブコマンドについて説明します
A-19.ping
構文
racadm ping <IP
アドレス
>
対応インタフェース
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
setniccfg
A-20 setniccfg サブコマンドについて説明します
A-20.setniccfg
構文
racadm setniccfg -d
racadm setniccfg -s [<IP
アドレス
> <
ネットマスク
> <
ゲートウェイ
>]
racadm setniccfg -o [<IP
アドレス
> <
ネットマスク
> <
ゲートウェイ
>]
setniccfg サブコマンドはコントローラの IP アドレスを設定します
l -d オプションは Ethernet 管理ポートの DHCP 有効にしますデフォルト)。
l -s オプションは静的 IP 設定有効にしますIP アドレスネットマスクゲートウェイを指定できます。指定しなければ、既存静的設定使用されます<IP
アドレス
><
ネットマ
スク
><
ゲートウェイ
> 文字列をドットで区切って入力する必要があります
racadm setniccfg -s 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
l -o オプションはイーサネット管理ポートを完全無効にします<IP
アドレス
><
ネットマスク
><
ゲートウェイ
> 文字列をドットで区切って入力する必要があります
racadm setniccfg -o 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
出力
setniccfg サブコマンドは、操作失敗した場合にエラーメッセージを表示します。成功した場合、成功したことをらせるメッセージが表示されます
サブコマンド
定義
ping
現在のルーティングテーブルの内容使って DRAC 5 から宛先 IP アドレスにアクセスできることを確認します。宛先 IP アドレスが必要ですICMP エコーパケットが現在のル
ーティングテーブルの内容づいて、目的IP アドレスに送信されます
メモsetniccfg コマンドを使うにはDRAC 5 設定 パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
setniccfg
コントローラの IP 設定指定します
メモNIC と イーサネット管理ポートは意味使われる場合があります
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
getniccfg
A-21 setniccfg getniccfg サブコマンドについて説明します
A-21.setniccfg/getniccfg
構文
racadm getniccfg
getniccfg サブコマンドは、現在のイーサネット管理ポートの設定表示します
出力例
getniccfg サブコマンドは、操作失敗した場合にエラーメッセージを表示します。成功した場合、設定形式表示されます
NICEnabled=1
DHCPEnabled=1
IPAddress=192.168.0.1
SubnetMask=255.255.255.0
Gateway=192.168.0.1
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
getsvctag
A-22 getsvctag サブコマンドについて説明します
A-22.getsvctag
メモgetniccfg コマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getniccfg
コントローラの現在IP 設定表示します
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
構文
racadm getsvctag
getsvctag サブコマンドはホストシステムのサービスタグを表示します
コマンドプロンプトでgetsvctag入力します。出力のように表示されます
Y76TP0G
成功すると 0エラーの場合はゼロ以外します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
racdump
A-23 racdump サブコマンドについて説明します
A-23.racdump
構文
racadm racdump
racdump サブコマンドはダンプ、状態、DRAC 5 ボードの一般情報取得する 1 つのコマンドを提供します
racdump サブコマンドを実行すると、次情報表示されます
l システム / RAC 一般情報
l コアダンプ
l セッション情報
l プロセス情報
l ファームウェアビルド情報
サブコマンド
定義
getsvctag
サービスタグを表示します
メモこのコマンドを使用するにはデバッグ パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
racdump
状態DRAC 5 一般的情報表示します
対応インタフェース
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
racreset
A-24 racreset サブコマンドについて説明します
A-24.racreset
構文
racadm racreset [hard | soft]
racreset サブコマンドは DRAC 5 にリセットを発行しますリセットイベントは DRAC 5 のログにまれます
ハードリセットは RAC のディープリセットをいますハードリセットはRAC 回復するための最終手段としてのみ実行してください
A-25 racreset サブコマンドのオプションについて説明します
A-25.racresetサブコマンドオプション
l racadm racreset
DRAC 5 のソフトリセットシーケンスを開始します
l racadm racreset hard
DRAC 5 のハードリセットシーケンスを開始します
対応インタフェース
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 設定 パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
racreset
DRAC 5 をリセットします
注意:racreset サブコマンドを するときDRAC 使用可能るまでに 1 分間までかかることがあります
注意:DRAC 5 のハードリセットをった A-25 ってシステムを再起動する必要があります
オプショ
hard
ハード
リセットはリモートアクセスコントローラRACのディープリセットをいますハードリセットは、回復目的で の最終手段としてRACコントローラをリセットするためにのみ使用
てください
soft
ソフト
リセットは RAC 正常再起動います
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
racresetcfg
A-26 racresetcfg サブコマンドについて説明します
A-26.racresetcfg
構文
racadm racresetcfg
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
racresetcfg サブコマンドはユーザーが設定したデータベースプロパティのエントリをすべて削除しますデータベースのすべてのエントリにはカードを最初のデフォルト設定すために使用
するデフォルトのプロパティがありますデータベースプロパティのリセット後、DRAC 5 自動的にリセットされます
serveraction
A-27 serveraction サブコマンドについて説明します
A-27.serveraction
構文
racadm serveraction <
アクション
>
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 設定 パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
racresetcfg
RAC 設定全体工場出荷時のデフォルトします
注意:このコマンドは現在RAC 現在設定削除RAC とシリアル設定のデフォルト設定しますリセットのデフォルト とパスワードはそれぞれroot
calvin IP アドレスは 192.168.0.120 ですネットワーククライアント対応ウェブブラウザ telnet/sshリモート RACADM などから racresetcfg
場合デフォルトの IP アドレスを使用する必要があります
メモこのサブコマンドはまたシリアルインタフェースもデフォルトボーレート57600COM ポートにしますシリアルポートをして RAC にアクセスするためにサーバー
BIOS 設定画面でシリアル設定再設定することが必要になる場合があります
メモこのコマンドを使用するにはサーバー制御コマンドの パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
serveraction
管理下システムのリセットまたは電源オン / オフ / しを実行します
serveraction サブコマンドを使うとホストシステムの電源管理うことができますA-28 serveraction 電源管理オプションについて説明します
A-28.serveractionサブコマンドオプション
出力
serveraction サブコマンドは、要求された動作実行できなかった場合にエラーメッセージを表示、要求された動作正常完了した場合成功のメッセージを表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
getraclog
A-29 racadm getraclog コマンドについて説明します
A-29.getraclog
構文
racadm getraclog -i
racadm getraclog [-A] [-o] [-c
] [-s
開始レコード
] [-m]
getraclog -i コマンドは DRAC 5 ログのエントリの表示します
以下のオプションを使用するとgetraclog コマンドでエントリをむことができます
l -A ヘッダーやラベルなしで出力表示します
l -c されるエントリの最大数指定します
l -m 一度1 画面分情報表示ユーザーに続行するように指示しますUNIXmore コマンドと同様)。
文字列
定義
<
アクション
>
処置指定します<
アクション
> 文字列のオプションはのとおりです
l powerdown 管理下システムの電源ります
l powerup 管理下システムの電源れます
l powercycle 管理下システムの電源しますこのアクションはシステムのフロントパネルの電源ボタンをしてシステムの電源すのと同様です
l powerstatus サーバーの現在電源状態表示します(「オンまたはオフ」)。
l hardreset 管理下システムのリセット(再起動)います
コマンド
定義
getraclog -i
DRAC 5 ログのエントリの表示します
getraclog
DRAC 5 ログのエントリを表示します
l -o 出力1 表示します
l -s 表示する開始レコードを指定します
出力
デフォルト出力にはレコード番号、タイムスタンプソース、説明表示されますタイムスタンプは 1 1 午前 0 まりシステムが起動するまで増分されますシステムが起動した
システムのタイムスタンプが使用されます
出力例
record:1
Date/Time:Dec808:10:11
Source:login[433]
Description:rootloginfrom143.166.157.103
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/SSH/ シリアル RACADM
clrraclog
構文
racadm clrraclog
clrraclog サブコマンドはRAC ログから既存のレコードをすべて削除しますログがクリアされると、新しいレコードが 1 作成されてその日時記録されます
getsel
A-30 getsel コマンドについて説明します
A-30.getsel
構文
racadm getsel -i
racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-o] [-c
] [-s
] [-m]
メモオプションを指定しなければすべてのログが表示されます
メモこのサブコマンドを使用するにはログのクリア パーミッションが必要です
メモこのコマンドを使うにはDRAC 5 へのログイン パーミッションが必要です
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログ のエントリ表示します
getsel
SEL エントリを表示します
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Dell DRAC5 Version 1.60 ユーザーガイド

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