Dell PowerEdge C5230 取扱説明書

  • こんにちは!Dell PowerEdge C5230サーバーのハードウェアオーナーズマニュアルの内容を理解しています。このマニュアルには、サーバーのセットアップ、ハードウェアの取り付け、BIOSの設定、トラブルシューティングなど、様々な情報が含まれています。C5230サーバーに関するご質問がありましたら、お気軽にお尋ねください!
  • Intel Xeon E3-1200 v3シリーズのプロセッサを使用するには、どのようなファームウェアのバージョンが必要ですか?
    前面パネルのサービスタグが付いているシステムでは、どのようなプロセッサがサポートされますか?
    このサーバーはSASドライブをサポートしていますか?
    BIOSセットアップユーティリティを起動するにはどうすればよいですか?
    リモートコンソールアクセスを設定するには、どこを見ればよいですか?
Dell PowerEdge C5230
システム
ハードウェア
オーナーズ
マニュアル
規制モデル:
B04S
メモ、注意、警告
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規制モデル:B04S
2013 11 月 Rev. A00
メモ:
システムを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意:
手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性がある
ことを示しています。
警告:
物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
目次 3
目次
1 重要情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
システムについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
前面パネルの機能とインジケータ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
2 セットアップユーティリティの使用 . . . . . . . . . . . 9
スタートメニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
起動時の BIOS セットアップオプション . . . . . . . . . . . . . . . . 10
コンソールリダイレクト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
特殊キーの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
一般的なヘルプ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
サーバープラットフォームのセットアップユーティリティ画面 . . . . 13
メインメニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
Advanced
(詳細設定)メニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
起動メニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
Server Management
(サーバー管理). . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
セキュリティメニュー. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
保存して終了 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
エラー処理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 58
セットアップオプション用のコマンドラインインタフェース . . . . . 95
3 システム部品の取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
奨励するツール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
システムの内部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 98
スレッド構成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 99
スレッド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 100
4 目次
メモリモジュール
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 102
ハードドライブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 106
ハードドライブボード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 113
ヒートシンク. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 116
プロセッサ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 120
4 トラブルシューティング. . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
トラブルシューティング手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
ユーティリティのアップデート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
BIOS
システムのアップデート. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 131
BIOS
リカバリモード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 131
5 ジャンパとコネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 133
システム基板のジャンパとコネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . 133
2.5
インチハードドライブボードのコネクタ . . . . . . . . . . . . . 136
3.5
インチハードドライブボードのコネクタ . . . . . . . . . . . . . 137
バックプレーンのコネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 137
配電基板コネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 139
配電基板の電源コネクタおよび SMBus コネクタ. . . . . . . . . . . 139
6 困ったときは . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
7 索引. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 143
重要情報 5
重要情報
Intel Xeon E3-1200 v3
シリーズのプロセッサをサポートするには、お使
いのシステムに
BIOS
バージョン
1.0.2
以降が必要です。
BIOS
の最新バー
ジョンは
dell.com/support
からダウンロードできます。
Intel Xeon E3-1200 v3
シリーズのプロセッサをサポートするには、お使
いのシステムに
BMC
バージョン
1.00
以降が必要です。
BMC
ファーム
ウェアの最新バージョンは
dell.com/support
からダウンロードでき
ます。
Intel Xeon E3-1200 v3
シリーズのプロセッサをサポートするには、お使
いのシステムにバックプレーンファームウェアバージョン
1.12
以降が必要
です。バックプレーンファームウェアの最新バージョンは
dell.com/support
からダウンロードできます。
1-1. PowerEdge C5230 システムの前面パネルにあるサービスタグの確認
メモ:
前面パネルにサービスタグが付いている PowerEdge C5230 システムは、
Intel Xeon E3-1200 シリーズのみをサポートします。
6 重要情報
システムについて
システムには以下の構成が含まれています。
3.5
インチハードドライブをサポートする
12
スレッドシステム。
2.5
インチハードドライブをサポートする
12
スレッドシステム。
メモ:
SATA ドライブのみをサポートし、SAS ドライバはサポートされません。
前面パネルの機能とインジケータ
Dell PowerEdge C5230
サーバーは、
2
台の
3.5
インチハードドライブ、ま
たは
4
台の
2.5
インチハードドライブのいずれかをサポートする
12
スレッド
システムで使用可能です。スレッドの取り付けについては、
99
ページの「ス
レッド構成」を参照してください。
次の項では、
12
スレッドオプションおよびメザニンカードオプションについて
の情報を説明します。
機能
1-2. 12 スレッド SKU 前面パネル機能(反時計方向に 90 度回転)
項目 機能 説明
1
サービスタグ サービスタグの確認
2
Y ケーブルコネクタ USB2 個)+VGA
3
NIC1 LAN ポート
10/100/1G NIC LAN
4
NIC2 LAN ポート
5
電源ボタン スレッドの オン / オフボタン
6
HDD LED
HDD
用のアクティブ LED
7
ステータス
LED 様々なシステムイベントの状態を表します
8
ID LED
システム識別子用のインジケータ
23
1
4
5678
重要情報 7
メモ:
前面パネルにサービスタグが付いている PowerEdge C5230 システムは、
Intel Xeon E3-1200 シリーズのプロセッサのみをサポートします。
インジケータ
1-3. 前面パネルインジケータ(反時計方向に 90 度回転)
項目 機能 ステータス 説明
24 LAN リンク LED 消灯 リンクなし
13 LAN アクティビティ
LED
消灯 アクティビティなし
LAN リンク LED
LAN
アクティビティ
LED
緑色
消灯
リンク
アクティビティなし
LAN リンク LED
LAN
アクティビティ
LED
緑色
消灯
リンク
アクティビティ
10 Mb
LAN
リンク LED
LAN
アクティビティ
LED
緑色の点滅
緑色
リンク
アクティビティ
100 Mb
LAN
リンク LED
LAN
アクティビティ
LED
緑色の点滅
橙色
リンク
アクティビティ
1Gb
5
電源 LED 緑色
オン
システム DC 電源オン
消灯 システム
DC 電源オフ
678
4
5
321
8 重要情報
6
ハードドライブアク
ティビティ
LED
緑色の点滅 ハードドライブ 0 アク
ティブ
ハードドライブ
1 アク
ティブ
ハードドライブ
2 アク
ティブ
ハードドライブ
3 アク
ティブ
7
ステータス LED 橙色
消灯
通常のステータス
橙色の点滅 システムにイベント発生
8 ID LED
青色
オン
青色
消灯
青色の点滅
システムの識別
通常のステータス
間隔によってシステムを
識別
セットアップユーティリティの 使用 9
セットアップユーティリティの
使用
スタートメニュー
システムには最新の
AMI Core BIOS
が採用されており、この
BIOS
はフラッ
シュメモリに保存されています。フラッシュメモリはプラグアンドプレイ仕様
をサポートしており、
BIOS
セットアッププログラム、
POST
ルーチン、および
PCI
自動設定ユーティリティが保存されています。
このシステム基板はシステム
BIOS
シャドウ処理をサポートしており、
BIOS
64
ビットのオンボード書き込み禁止
DRAM
から実行できます。
セットアップユーティリティを使用して以下のような項目を設定します。
ハードドライブおよび周辺機器
メモリのサイジングと構成
不正使用を防ぐためのパスワード保護
プロトコルと機能の有効
/
無効の切り替え
電力の管理機能
このセットアップユーティリティは、以下の状況で実行してください。
システム構成を変更する場合
システムによって設定エラーが検知され、セットアップユーティリティに変
更を施すように画面で指示された場合
競合を防止するために通信ポートを再定義する場合
パスワードの変更またはその他のセキュリティ設定を変更する場合
メモ:
変更が可能なのは [ ] 内の項目のみです。括弧で囲まれていない項目は表示
のみです。
10 セットアップユーティリティの 使用
起動時の
BIOS セットアップオプション
POST
中に
<F2>
を押すとセットアップユーティリティが起動します。
コンソールリダイレクト
コンソールのリダイレクトにより、
OS
が正常に起動しなかったサーバーをリ
モートユーザーが診断し、問題を解決することができます。コンソールのリダ
イレクトで最も重要なのは
BIOS
コンソールです。
BIOS
コンソールはフラッ
シュ
ROM
に常駐するユーティリティで、シリアルまたはモデム接続経由で入
出力をリダイレクトします。
BIOS
は、シリアルリンク(シリアルポート)経由のビデオとキーボードの両
方のリダイレクトをサポートしています。コンソールのリダイレクトを有効に
すると、ローカルのキーボードとビデオ接続によってローカル(ホストサー
バー)キーボードの入力とビデオ出力にアクセスできるようになります。
ローカルのキーボードやモニターを使用せずにリモートコンソール経由で操作
することもできます。
メモ:
使用可能なエミュレーション標準との完全な互換性および機能は、異なる
場合があります。
コンソールのリダイレクトの有効 / 無効
コンソールのリダイレクトの機能は、
BIOS
セットアップメニューで有効
/
無効
を切り替えることができます。
50
ページの「リモートアクセス設定」
を参照し
てください。
セットアップユーティリティの 使用 11
特殊キーの設定
コンソールのリダイレクトでは
ANSI
ターミナルエミュレーションを使用し
ますが、これらは基本的な
ASCII
文字に限られています。この文字セットに
は、ファンクションキー、矢印キー、およびコントロールキーはありません。
ただし、
PowerEdge C5230
ソフトウェアでは、通常の機能にファンクション
キー、コントロールキーを使用する必要があります。エスケープシーケンスと
いう特殊キーシーケンスを使用することで、ファンクションキーまたはコント
ロールキーをエミュレートして、特殊キーを表すことができます。
コンソールのリダイレクトでは、エスケープシーケンスは、エスケープ文字で
始まります。この文字は、ターミナルエミュレーションソフトウェアの要件に
応じて、多くの異なる方法で入力できます。たとえば、
0x1b
^[
<Esc>
は、
同じエスケープ文字に対応します。
次の表は、特殊なキーまたはコマンドを表すために送信する必要のあるエス
ケープシーケンスの一覧です。
キー ANSI エスケープシーケンス その他のシーケンス
F1 <ESC><Shift>op <ESC>1
F2 <ESC><Shift>oq <ESC>2
F3 <ESC><Shift>or <ESC>3
F4 <ESC><Shift>os <ESC>4
F5 <ESC>5
F6 <ESC>6
F7 <ESC>7
F8 <ESC>8
F9 <ESC>9
F10 <ESC>0
F11 <ESC>!
F12 <ESC>@
Home <ESC>[<Shift>h <ESC>h
End <ESC>[<Shift>k <ESC>k
Ins <ESC>+
Del <ESC>-
Page Up <ESC>?
Page Down <ESC>/
Reset <ESC>R<ESC>r
<ESC>R
12 セットアップユーティリティの 使用
一般的なヘルプ
セットアップユーティリティには、項目ごとのヘルプウィンドウのほかに、
General Help
(一般的なヘルプ)画面があります。この画面は、どのメ
ニューからでも
<F1>
を押せば呼び出すことができます。
General Help
(一般的なヘルプ)画面には、凡例キーとその対応する機能が一覧表示されて
います。ヘルプウィンドウを終了するには
<Enter>
または
<Esc>
キーを押
します。
セットアップユーティリティの 使用 13
サーバープラットフォームのセットアップユー
ティリティ画面
表記規則
表中では以下の表記規則が使用されています。
表中の
Setup Item
(セットアップ項目)
Options
(オプション)
Help
(ヘルプ)の行内のテキストと値が
BIOS
セットアップ画面に表示されます。
表中の
Settings
(設定)行内に
*
が付いているテキストは、デフォルト値
です。これらの値には、セットアップ画面上では
*
が付いていません。本書
でテキストに印が付いているのは、参照点とするためです。
コメント行は適宜追加情報を添えるためのものです。この情報は
BIOS
セッ
トアップ画面には表示されません。
括弧(
< >
)で囲まれているスクリーンショット内の情報は、インストール
されているオプションに応じた変数を示します。たとえば、
<
現在の日付
>
は実際の日付に置き換えられます。
表内で角括弧(
[ ]
)に囲まれている情報は、オプションから選択するので
はなく、ユーザーがテキストを入力する必要のある場所であることを示し
ます。
日時の設定を除き、情報を変更した場合は保存と再起動が求められます。
<ESC>
を押すと変更が破棄され、前回の起動時に設定した起動順序に従っ
てシステムが再起動します。
14 セットアップユーティリティの 使用
メインメニュー
Main menu
(メインメニュー)は、
BIOS
セットアップの起動後に最初に表示
される画面です。
2-1. Main Menu(メインメニュー)画面
メニューフィールド 設定 Comments(コメント)
Main(メイン)
System Date
(システム日付)
MM/DD/YYYY
日付を設定します。日付要
素の移動には
<Tab> を押し
てください。
System Time
(システム時刻)
HH:MM:SS
時刻を設定します。時刻要
素の移動には
<Tab> を押し
てください。
Product Name(製品名) 製品名が表示されます。
BIOS バージョン BIOS のバージョンが表示さ
れます。
セットアップユーティリティの 使用 15
BIOS Build Date
BIOS ビルドの日付)
BIOS のビルドの日付が表示
されます。
Service Tag
(サービスタグ)
サービスタグが表示され
ます。
Asset Tag
Asset Tag
が表示されます。
MRC Version
MRC バージョン)
MRC のバージョンが表示さ
れます。
ME Version
ME バージョン)
ME のバージョンが表示さ
れます。
BMC Version
BMC バージョン)
BMC のバージョンが表示さ
れます。
FAN Control Board FW
(ファン制御盤ファームウ
ェア)
ファン制御盤ファームウェ
アのバージョンが表示され
ます。
ePPID
ePPID
が表示されます。
NIC1 MAC Address
NIC1 MAC アドレス)
NIC1 MAC アドレスが表
示されます。
NIC2 MAC Address
NIC1 MAC アドレス)
NIC2 MAC アドレスが表
示されます。
BMC NIC MAC Address
BMC NIC MAC アドレス)
BMC NIC MAC アドレス
が表示されます。
Processor Type
(プロセッサのタイプ)
プロセッサのタイプが表示
されます。
Processor Speed
(プロセッサ速度)
プロセッサの速度が表示さ
れます。
Processor Core
(プロセッサコア)
プロセッサコアの容量が表
示されます。
System Memory Size
(システムメモリサイズ)
システムメモリの容量が表
示されます。
System Memory Speed
(システムメモリ速度)
メモリの速度が表示され
ます。
System Memory
Operating Voltage
(システムメモリ動作電圧)
システムメモリの動作電圧
が表示されます。
メニューフィールド 設定
Comments(コメント)
16 セットアップユーティリティの 使用
Advanced(詳細設定)メニュー
Advanced
(詳細設定)画面は、複数のオプションを設定するアクセスポイ
ントとなっています。この画面では、設定するオプションをユーザーが選択し
ます。設定は
Advanced
(詳細設定)画面上で直接行うのではなく、選択し
た画面上で行います。
2-2. Advanced Menu(詳細メニュー)画面
注意:
Advanced Menus(詳細メニュー)の設定を誤るとシステムが正常に機能し
なくなるおそれがあります。これらの項目を調整した経験をお持ちでない場合は、
調整を行わずデフォルト値をそのまま使用することを推奨します。設定を変更した
後にシステムが正常に機能しなくなったか、または起動しなくなった場合は、
BIOS
を開き、Exit(終了)メニューで Load Optimal Defaults(最適なデフォルトを読み
込む)を選択すると、正常に起動します。
セットアップユーティリティの 使用 17
メニューフィールド 設定 Comments(コメント)
Advanced(詳細設定)
電源管理 電力の管理。
CPU Configuration
CPU 設定)
CPU の設定。
Memory Configuration
(メモリ設定)
メモリの設定。
SATA 設定 SATA デバイスの設定。
PCI 設定 PCIPCI-X および PCI
Express
の設定。
USB 設定 USB の設定。
18 セットアップユーティリティの 使用
電源管理
2-3. 電力管理画面
メニューフィールド 設定 Comments(コメント)
Advanced(詳細設定)\Power Management(電力の管理)
電力の管理
Maximum Performance
(最大パフォーマンス)
OS Control*OS 制御)
電力の管理。
CPU power capping
CPU 電力制限)
P-state 0(電力状態 0*
P-state 1
(電力状態 1
P-state 2(電力状態 2
P-state 3(電力状態 3
P-state 4(電力状態 4
CPU 電力制限。
セットアップユーティリティの 使用 19
CPU ConfigurationCPU 設定)
2-4. CPU ConfigurationCPU 設定) 画面
メニューフィールド 設定 Comments(コメント)
Advanced(詳細設定)\CPU ConfigurationCPU の設定)
Processor Information
(プロセッサ情報)
Active Processor Cores
(アクティブプロセッサ
コア)
All*(すべて)
1
2
4
各プロセッサパッケージ内
で有効にするコアの数です。
Frequency Ratio
(周波数比)
Auto(自動)
1
2
3
CPU
周波数のレベルです。
20 セットアップユーティリティの 使用
Max CPUID Value Limit
CPUID 値の上限)
Disabled*(無効)
Enabled(有効)
一部の
OSNT4)では、
CPUID 命令が EAX=0 で実
行されると、
EAX 内に 返さ
れた値が
> 3 の場合、障害
が発生します。この設定に
より、
CPUID 関数が 3 に制
限されるか、または無効に
なります。
Virtualization
Technology
(仮想化テクノロジ)
Disabled*(無効)
Enabled(有効)
この機能により、該当する
CPU
内の仮想化テクノロジ
VT)の有効 / 無効を切り
替えることができます。無
効にすると、
VT 機能はどの
OS
でも使用できなくなり
ます。
Turbo Mode
(ターボモード)
Disabled(無効)
Enabled*(有効)
ターボモード。
C StatesC ステート) Disabled(無効)
Enabled*(有効)
無効に設定すると、プロ
セッサで利用可能な
C
テートはありません。有効
(デフォルト)に設定する
と、プロセッサは利用可能
なすべての電力
C ステート
で動作できます。
C1E StateC1E ステート) Disabled(無効)
Enabled*(有効)
C1E の無効 / 有効を切り替
えます。
C6 StateC6 ステート) Disabled(無効)
Enabled*(有効)
C6 の無効 / 有効を切り替え
ます。
C7 StateC7 ステート) Disabled(無効)
Enabled*(有効)
C7 の無効 / 有効を切り替え
ます。
メニューフィールド 設定
Comments(コメント)
/