SM-50710/3
- 9 -
2
22
2-
--
-5.
5.5.
5.使用時
使用時使用時
使用時の
のの
の注意
注意注意
注意
警告
警告警告
警告
① 緊急遮断弁などには使用できません。
② 最高使用圧力(使用圧力範囲の最大値)以下でご使用ください(6-2 参照)。
注意
注意注意
注意
① 製品構成材料と使用流体・周囲雰囲気との適合性をご確認のうえご使用ください(2-2 参照)。
② N
2
ガス・空気等の気体の場合は、最大で1cm
3
/min(空気圧にて)の弁座漏れが発生する場合があ
ります。(ダイアフラム材質が PTFE の場合)
③ 急激な流体温度の変化によって、弁座漏れが発生する場合がありますのでご注意ください。
④ ダイアフラムの上側(シリンダ側)は流体が接触しない部分ですが、ガス透過により流体雰囲気と
なる場合があります。さらに、バルブの作動によりシリンダ側面にある呼吸穴から僅かではありま
すが透過したガスが放出されます。
⑤ 操作用のエアは、ろ過度 5μm 以上の性能を有するフィルタを通った空気又は不活性ガスをご使用く
ださい。
⑥ バルブを足場にしたり、重量物を乗せたりしないでください。
⑦ 長期間未使用の場合、始業前に試運転を行ってください。
⑧ ダイアフラム材質が EPDM で、作動区分が NO(ノーマルオープン)形のバルブを、長期間閉状態で
使用すると、ゴムの固着により復帰が遅れたり、復帰しなくなる場合があります。この様な場合は
Y ポートの止めねじを外して操作圧を加圧して復帰させてください。
⑨ バルブの2次側は乱流が発生します。
流量計等で、流体の流れが層流状態の必要がある機器をバルブの2次側に設置される場合は、バル
ブによる乱流の影響を受けない程度の距離を置いて設置してください。
⑩ 液封状態にてバルブを開閉作動させないでください。性能に影響を及ぼす場合があります。
⑪ 操作エアの供給時間、または排気時間が短い場合は、バルブの作動が追従できないことがあります。
⑫ 製品本体に流体が付着しないようにしてください。
⑬ 流体圧力条件によっては、ウォータハンマやバイブレーションが発生する場合があります。ほとん
どの場合、スピードコントローラ等で開閉速度を調整することによって改善できます。もし改善で
きない場合は、流体圧力・配管条件の見直しをしてください。
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