5–5.
スネア・パイプにパッド・マウント(ボール・タイプ)
を取り付け、ハンド・ノブを締めます。
パ ッド ・ マ ウ ント
(ボール・タイプ)
9
ハ ンド・ノブ
6.
シンバル・マウントの取り付け
シンバル・マウント(短)は、お使いのドラム・キットに応じ
て、ハイハット用/ライド・シンバル用の場所に取り付けてく
ださい。
6–1.
シ ン バ ル ・ マ ウ ント( 2 本 )と ハ イ ハット・ マ ウ ント
をカーブ・パイプのホルダーに差し込み、図のよう
にすべてのホルダーを調整して完成です。
A タイプ(ハイハット用)
11
10
8
9
パッド・マウント(ボール・タイプ)
シンバル・マウント(長)
シンバル・マウント(短)
パ ッド ・ マ ウ ント
B タイプ(ライド・シンバル用)
10
11
8
パ ッド ・ マ ウ ント
9
パッド・マウント(ボール・タイプ)
シンバル・マウント(長)
シンバル・マウント(短)
ご注意
• スタンドをセッティング/収納する際は、スタンドを持っ
ている指をはさまないように注意してください。
• 音源、パッド、シンバルの取り付け方法については、お
使いの製品の取扱説明書をご覧ください。
5.
パ ッド ・ マ ウ ント の 取 り 付 け
マウントの先端はとがっています。取り扱いに注意して作業し
てください。
5–1.
本体を立て、ホルダー A、B のハンド・ノブ(2 箇所)
を緩めて左右のパイプを開きます。
5–2.
4 本の縦パイプが確実に垂直になっているか確認し
ます。
ぐらつく場合は、カーブ・パイプ L、R のホルダーのボ
ルトを緩めて高さを調節します。高さを調節したあとで、
ホルダーのボルトを締めます。
ハ ンド・ノブ
ホルダーのボルト
5–3.
本体上部にマウント・ホルダーを取り付け、それぞ
れのハンド・ノブを締めます。
マウント・ホルダー
マウント・ホルダー
77
ハ ンド・ノブ
5–4.
マ ウ ント・ ホ ル ダ ー に パッド・ マ ウ ントを 取 り付 け 、
それぞれのハンド・ノブを強く締めます。
パ ッド ・ マ ウ ント
ハ ンド・ノブ
8
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」をよくご覧ください。お読みになっ
たあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
Roland、V-Drums は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の登録商標または商標です。
取扱説明書
ローランド株式会社
〒431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川 2036-1
©2018RolandCorporation
ご注意 !
•スタンドの設置や調整をするときは、可動部と本体の間に指をはさまないように注意してください。お子様のいる場所で使用するときは、必ず大人のかたが監視/指導してください。
•安全に作業できるスペースを確保してください。
•電動工具を使用して組み立てないでください。ネジが空回りする恐れがあります。
※当ドラム・スタンドを長期間同じ場所で使用されるときは、ゴム足の設置面への汚れ付着等の影響を防ぐため、当社製品のドラム・マット(TDM シリーズ)を使用されることをお勧めします。
1.
部品の確認
1
2
3
4 5 6 11
12
7
8
13
14
9
10
番号 名称 個数
1 本体 1
2 カーブ・パイプ L 1
3 カーブ・パイプ R 1
4 ストレート・パイプ L(長) 1
5 ストレート・パイプ R(短) 1
6 スネア・パイプ 1
7 マウント・ホルダー 3
8 パッド・マウント 3
9 パッド・マウント(ボール・タイプ) 1
10 シンバル・マウント(短) 1
11 シンバル・マウント(長) 2
12 ドラム・キー 1
13 ケ ー ブ ル ・クリップ 4
14 ケーブル・タイ 2
2.
左右アーム部分の組み立て
左右アーム部分は床に寝かせた状態で組み立ててください。
2–1.
ストレ ート・パ イ プ L の ホ ル ダ ー の ボ ルトをドラム・
キーで緩め、カーブ・パイプ L を差し込みます。
カーブ・パイプ L
2
ストレ ート・
パイプ L
4
ホルダー
ボ ルト
2–2.
マウント・ホル ダ ーをストレート・パ イプ L に取り付
け、ストレート・パイプ L がそれ以上動かなくなる
まで引き下げたあと、ホルダーのボルトを締めます。
カーブ・パイプ L
2
ストレ ート・
パイプ L
4
マ ウ ント・
ホルダー
7
ホルダー
ボ ルト
2–3.
ストレ ート・パ イ プ R のホ ル ダ ー の ボ ルトをドラム・
キーで緩め、カーブ・パイプ R を差し込みます。
カーブ・パイプ R
3
スト レ ー ト・
パイプ R
5
7cm
ホルダー
ボ ルト
2–4.
ストレート・パイプ R の先端が 7cm 出た位置でホ
ルダーを締めます。
3.
左右アーム部分を本体に取り付ける
3–1.
ドラム・キーで本体左側のパイプ(ホルダー 2 個付
き)に付いているホルダー A のボルトを緩め、手
順 2-1 〜 2-2 で組み立てたカーブ・パイプ L を、
本体のホルダー A に差し込みます。
ホルダー A
ボ ルト
カーブ・パイプ L
2
本体
1
このときの目安として、パイプに付いているガイド穴が
ホルダーのすき間から見えるようにカーブ・パイプ L を
差し込みます。
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルトを
強く締めます。
ドラム・キー
ボ ルト
ガ イド穴
3–2.
本体右側のパイプに付いているホルダー B を、本
体左側のパイプに付いているホルダー C と同じ位
置まで下げます。
ホルダー B
ホルダー C
7cm
3–3.
ドラム・キーでホルダー B のボルトを緩め、手順
2-3 〜 2-4 で組み立てたカーブ・パイプ R を、本
体のホルダー B に差し込みます。
ホルダー B
ボ ルト
カーブ・パイプ R
3
このときの目安として、パイプに付いているガイド穴が
ホルダーのすき間から見えるようにカーブ・パイプ R を
差し込みます。
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルトを
強く締めます。
ガ イド穴
ドラム・キー
ボ ルト
4.
スネア・パイプの取り付け
4–1.
ドラム・キーでホルダー C のボルトを緩め、スネア・
パイプを本体のホルダー C に差し込みます。奥ま
で確実に差し込んでからドラム・キーでボルトを強
く締めます。
スネア・パイプは、キャップのないほうをホルダー C に
差し込んでください。
ホルダー C
スネア・パイプ
6
キャッ プ
ボ ルト
ドラム・キー
警告:セッティングするときのご注意
セッティングするときは、必ず以下の注意事項を守ってください。
転倒や落下によって、けがをする恐れがあります。
安定性を確認しながら、十分に注意してセッティングしてください。
両端のスタンド脚パイプの距離を
1.2m 以上離さないでください。
1.2m
シンバルの最も高い部分が 1.2m 以
下になるように、ロッドの高さを調
節してください。
1.2m
シンバルの中心が、本体のパイプ(ス
タンドの一番後ろ側のパイプ)
よりも
後ろにはみ出さないように取り付け
てください。
シンバルの中心が後ろには
み出さない
OK