6.2.2 使用されたバッテリーパックの充電
バッテリーパックを充電器にセットする前に、 バッテ
リーパックの表面の汚れを落とし、 乾かしてください。
充電方法については、 充電器の取扱説明書を参照してく
ださい。
Li‑Ion バッテリーパックは、 部分的にしか充電されてい
ない状態であっても常に挿入することができます。 充
電の進行状況は LED で表示されます (充電器の取扱説
明書を参照)。
6.3 バッテリーパックの装着 23
注意
バッテリーパックを装着する前に、 本体のスイッチがオ
フになっていることを確認してください。 必ず本体用
に許可されたヒルティバッテリーパックを使用してくだ
さい。
注意
バッテリーパックを装着する前に、 バッテリーパック
の電気接点と本体内部に異物が入っていないか確認して
ください。
1. バッテリーパックを本体の下部にあてがいながら、
カチッカチッと音がするまで挿入します。
2. 注意バッテリーパックが落下して怪我をする恐れが
あります。
バッテリーパックが本体にしっかりと固定されてい
ることを確認してください。
6.4 バッテリーパックの取り外し 23
1. 両側のリリースボタンを押します。
2. バッテリーパックを本体から下方へ引き抜きます。
7 ご使用方法
注意事項
このライトには過熱温度シャットオフ機能があります。
たとえば反射板のカバーが外されるなどして過熱する
と、 ライトが自動的にオフになります。
注意事項
バッテリーパックの充電残量が空になると、 ライトは自
動的にオフになります。 作業開始前にバッテリーパッ
クの充電状態を確認してください。
注意
本体の前面部は非常に高温になります。 火傷する危険が
あります。
7.1 スイッチのオン/オフ
スイッチをオンにするには、 オン/オフスイッチを
「1」 の位置にスライドしてください。
スイッチをオフにするには、 オン/オフスイッチを
「0」 の位置にスライドしてください。
7.2 フラッシュライトボディの旋回 45
注意
自分や他の人にライトを向けないでください。「眼がく
らむ恐れ」 があります。
フラッシュライトボディを最大 90° まで旋回させるこ
とができます。 フラッシュライトボディは一方向にし
か旋回できないことに注意してください (正面位置か
ら反時計回り)。
8 手入れと保守
注意
本体が不意に始動することがないよう、 清掃作業を始め
る前にバッテリーパックを取り外してください。
8.1 本体の手入れ
本体の外側ボディは、 耐衝撃性プラスチックで作られて
います。
通気溝が覆われた状態で本体を使用しないでください。
通気溝を乾いたブラシを使用して注意深く掃除してく
ださい。 本体内部に異物が入らないようにしてくださ
い。 定期的に、 少し湿した布で本体表面を拭いてくだ
さい。 スプレーやスチームあるいは流水などによる清
掃は避けてください。 電気上の安全面に悪影響が出ま
す。 常に、 本体グリップ部分がオイルやグリスで汚れ
ないようにしてください。 洗剤、 磨き粉等のシリコン
を含んだ清掃用具は使用しないでください。
8.2 Li‑Ion バッテリーパックの手入れ
湿気が入らないようにしてください。
はじめてお使いになる前にはバッテリーパックをフル充
電してください。
バッテリーパックを最大寿命で使用できるように、 本
体のパワーが著しく低下したら直ちに使用または放電
を中止してください。
ja
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Printed: 08.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5135055 / 000 / 01