Dell DRAC4 MC Version 1.3 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell™RemoteAccessController/ModularChassisバージョン
1.3 ユーザーズガイド
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2006 2 Rev. A00
DRAC/MC の概要
DRAC/MC のインストールおよび設定
DRAC/MC シャーシ構成検証機能の使い
シリアルまたは telnet テキストコンソールを使用するための DRAC/MC の設定
リモートシステムの管理と回復
Microsoft®Active Directory®を用いた DRAC/MC の使い方
テキストモードシリアルコンソールリダイレクトの使い方
DRAC/MC CLI コマンドの使い方
KVM モジュールの使い方
サブコマンドの Man ページ
DRAC/MC プロパティデータベースのグループとオブジェクトの定義
DRAC/MC のオブジェクトとコマンドのプロパティ
OSCAR リフレッシュレート
用語集
メモコンピュータの操作上、知っておくと便利な情報が記載されています
注意:ハードウェアの損傷やデータ損失の可能性とその危険を回避するための方法が記載されています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
目次ページに
サブコマンドの Man ページ
Dell™RemoteAccessController/ModularChassisバージョン 1.3 ユーザーズガイド
ここではRACADM CLI 実行可能なサブコマンドについて説明します
A-1 A-2 CLI racadm および CLI シリアルコマンドパーミッションについてにその一般情報します。 両表されたコマンドのうちいくつかはシリアルおよび RACADM コマンドパー
ミッションの両方適用されます
A-1. racadm CLI コマンドのアクセス
help
logout/exit/quit
connect
config/getconfig
crdisconnect
fwupdate
getioinfo
getmacaddress
getpbinfo
getssninfo
getsysinfo
setsysinfo
getractime
setractime
setniccfg/getniccfg
getsvctag
racdump
racreset
コマンド
パーミッション
chassisaction
サーバーコントロールコマンドの実行
clrraclog
ログのクリア
clrsel
ログのクリア
config
DRAC/MC 設定
crdisconnect
システム管理者
fwupdate
DRAC/MC 設定
getassettag
DRAC/MC へのログイン
getconfig
DRAC/MC へのログイン
getdcinfo
DRAC/MC へのログイン
getioinfo
DRAC/MC へのログイン
getkvminfo
DRAC/MC へのログイン
getled
DRAC/MC へのログイン
getmacaddress
DRAC/MC へのログイン
getmodinfo
DRAC/MC へのログイン
getniccfg
DRAC/MC へのログイン
getpbinfo
DRAC/MC へのログイン
getraclog
DRAC/MC へのログイン
getractime
DRAC/MC へのログイン
getsel
DRAC/MC へのログイン
getsensorinfo
DRAC/MC へのログイン
getssninfo
DRAC/MC へのログイン
getsvctag
DRAC/MC へのログイン
getsysinfo
DRAC/MC へのログイン
help
DRAC/MC へのログイン
racdump
DRAC/MC へのログイン
racreset
DRAC/MC 設定
racresetcfg
DRAC/MC 設定
A-2. racadm シリアルコマンドのアクセス
help
A-3 help サブコマンドとその説明します
A-3. Help サブコマンド
racadm help
racadm help <コマンド>
help サブコマンドは RACADM CLI コマンドで使用できるサブコマンドすべてをリストにし、一行説明表示しますhelp にコマンドを入力して、特定のサブコマンドの構文表示することもでき
serveraction
サーバーコントロールコマンドの実行
sslcertview
DRAC/MC 設定
setassettag
DRAC/MC 設定
setled
DRAC/MC 設定
setniccfg
DRAC/MC 設定
setractime
DRAC/MC 設定
setsysinfo
DRAC/MC 設定
testemail
テスト警告
testtrap
テスト警告
vmdetach
システム管理者
コマンド
パーミッション
chassisaction
サーバーコントロールコマンドの実行
clrraclog
ログのクリア
clrsel
ログのクリア
connect
コンソールリダイレクトへのアクセス
exit
DRAC/MC へのログイン
getdcinfo
DRAC/MC へのログイン
getioinfo
DRAC/MC へのログイン
getkvminfo
DRAC/MC へのログイン
getled
DRAC/MC へのログイン
getpbinfo
DRAC/MC へのログイン
getmodinfo
DRAC/MC へのログイン
getraclog
DRAC/MC へのログイン
getsel
DRAC/MC へのログイン
getsensorinfo
DRAC/MC へのログイン
getsysinfo
DRAC/MC へのログイン
help
DRAC/MC へのログイン
logout
DRAC/MC へのログイン
quit
DRAC/MC へのログイン
serveraction
サーバーコントロールコマンドの実行
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
コマンド
定義
help
RACADM 使用できるすべてのサブコマンドをリストにしそれぞれの説明表示します
ます
出力
racadm help コマンドはサブコマンドのリストを表示します
racadm help <コマンド> コマンドは、指定したコマンドだけの情報表示します
logout/exit/quit
logout
exit
quit
logoutexitquit サブコマンドは、現在のユーザーをシリアル/telnet コマンドシェルからログアウトし、新たにログインプロンプトを表示します
出力
logoutexitquit サブコマンドは出力しません(正常終了した場合)。
connect
A-4 connect サブコマンドとその説明します
-4. coneect サブコマンド
connect <モジュール>
connect [-F] <モジュール>
connect コマンドはDRAC/MC シリアルポートによるターゲットサーバーまたはスイッチモジュール<モジュール>のシリアルポートへの接続有効にしますA-5 参照してください
システム BIOS コンソールリダイレクト設定BMC 設定すると-F オプションによってシリアルコンソールリダイレクトセッションは強制的BMC から DRAC/MC えられますシステムを
再起動するとBIOS コンソールリダイレクト設定はデフォルト設定ります
接続がテキストモードの場合、その接続<Enter><~><.> 入力することで終了されます
DRAC/MC シリアルポートへのホストターミナル接続がセキュリティモードの場合、その接続切断されるとコンソールリダイレクトは終了されユーザーはシリアルコマンドシェルからログアウトされ
ます
接続終了するときは、次のシーケンスを入力します
<Enter><~><.>
メモconnect サブコマンドを使用するときはコンソールリダイレクトへのアクセスパーミッションが必要です
サブコマンド
定義
connect
コンソールをサーバーモジュールまたはスイッチポートに接続します
入力
A-5 connect サブコマンドのオプションとその説明します
A-5. connect サブコマンドのオプション
出力
単一出力行印刷ターゲットモジュールポートに接続します
:
Connected to server-1
接続切断されるとDRAC/MC 出力生成します
Connection to <モジュール> terminated.
DRAC/MC
connect server-1
connect switch-1
config/getconfig
A-6 config および getconfig サブコマンドとその説明します
A-6. config/getconfig サブコマンドのオプションと
racadm config -g <グループ> -o <オブジェクト> [-i <インデックス>] <>
racadm getconfig -g <グループ> [-i <インデックス>]
racadm getconfig -u <ユーザー>
racadm getconfig -h
オプション
<モジュール>
モジュールには有効値があります
<サーバー>
<switch-n>n =1 4 たとえば switch-1
-F
SOL マルチプレクサmux強制的DRAC/MC えます
メモconfig サブコマンドを使うにはDRAC/MC 設定パーミッションが必要です
メモgetconfig サブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
サブコマンド
定義
config
DRAC/MC 設定します
getconfig
DRAC/MC 設定データを表示します
config サブコマンドの
config サブコマンドを使用するとDRAC/MC 設定パラメータを個別設定できますデータがなる場合その DRAC/MC オブジェクトがしいまれます
入力
A-7 config サブコマンドのオプションとその説明します
A-7. config サブコマンドのオプションと
出力
このサブコマンドは、無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックス、無効なデータベースメンバに遭遇したときエラー出力生成します
getconfig サブコマンドの
getconfig サブコマンドを使用するとDRAC/MC 設定パラメータを個別単位取得できます
入力
A-8 getconfig サブコマンドのオプションとその説明します
A-8. getconfig サブコマンドのオプションと
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバ
l racadm シリアル /telnet コンソールの伝送エラー
エラーが発生しなければ、指定した設定内容表示されます
メモ-f-sおよび-p オプションはシリアル RACADM コンソールではサポートされていません
オプ
ション
-g
-g <グループ>グループオプション-o オプションと一緒使用する必要があります<グループ> 、設定するオブジェクトがまれたグループを指定します
-o
-o <オブジェクト> <>オブジェクトオプション-g オプションと一緒使用する必要がありますこのオプションは、文字列 <> まれるオブジェクト指定します
グループとそれに関連付けられたオブジェクト詳細については、「シリアルまたは Telnet テキストコンソールを使用するための DRAC/MC 設定参照してください
-i
-i <インデックス>インデックスオプションはインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定できます<インデックス> 1 16 10 進数ですこの場合、
インデックスは"名前付"ではなくインデックス指定されます
メモ-f オプションはシリアル/telnet コンソールではサポートされていません
オプ
ション
-g
-g <グループ>グループオプション使用すると、単一グループの設定表示できますグループracadm.cfg ファイルで使用されているグループの名前ですグループ
がインデックスグループの場合-i オプションを使用してください
-h
-hヘルプオプションは、使用可能設定グループすべてを表示しますこのオプションは、正確なグループえていない場合便利です
-i
-i <インデックス>インデックスオプションインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定できます<インデックス> 1 16 10 進数です-i <
インデ
ックス
> 指定しなければグループに 1 想定されますこれは複数のエントリをんだテーブルですインデックスは、「名前付ではなくインデックス指定されま
-u
-u <ユーザー >ユーザーオプション使うと、指定したユーザーの設定表示できます<ユーザー> オプションはユーザーのログインユーザーです
l racadm getconfig -g cfgLanNetworking グループ cfgLanNetworking まれているすべての設定パラメータオブジェクト表示します
l racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 10.35.10.100 cfgNicIpAddress 設定パラメータオブジェクト10.35.10.110 設定しますこの
IP アドレスオブジェクトは cfgLanNetworking グループにあります
l racadm getconfig -h DRAC/MC 使用可能設定グループをリストにします
l racadm getconfig -u root root という名前のユーザーの設定パラメータを表示します
crdisconnect
A-9 crdisconnect サブコマンドとその説明します
-9. crdisconnect サブコマンド
racadm crdisconnect
crdisconnect コマンドを使うとシステム管理者のパーミッションをつユーザーはウェブベースのコンソールリダイレクトセッションを切断できます
このコマンドはアクティブなコンソールリダイレクトセッションがない場合はエラーをします
fwupdate
A-10 fwupdate サブコマンドとその説明します
-10. fwupdate サブコマンド
racadm fwupdate -a <TFTPIP アドレス> -d <ディレクトリ と ファイル> [-D]
[-m kvm/drac]
fwupdate サブコマンドを利用すると、呼DRAC/MC または Avocent Digital Access KVM モジュールのファームウェアをアップデートできますユーザーはDRAC/MC または Digital
Access KVM ファームウェアにしてTFTP サーバーからファームウェアアップデートファイルを取得それを DRAC/MC または Avocent Digital Access KVM フラッシュのへロードするよう指示
することができます
入力
メモcrdisconnect サブコマンドを使うにはシステム管理者 パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
crdisconnect
ウェブコンソールリダイレクトセッションをじます
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC 設定パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
fwupdate
したDRAC/MC のファームウェアをアップデートできます
メモ fwupdate サブコマンドを実行するとDRAC/MC 再起動して fwupdate モードになるためtelnet Web 接続がすべて破棄されますアップデートの進行状況るには
DRAC/MC のシリアル接続してシリアルコンソールに接続している必要があります
A-11 fwupdate サブコマンドのオプションとその説明します
A-11. fwupdate サブコマンドのオプションと
出力
ファームウェアのアップデートに影響ぼす可能性のあるみをカードが受信しないようにアップロードDRAC/MC telnet Web Server のサービスがシャットダウンされますそのた
TFTP のステータスは DRAC/MC へのシリアル接続してのみ表示できます
getioinfo
A-12 getioinfo サブコマンドとその説明します
-12. getioinfo サブコマンド
racadm getioinfo
getioinfo サブコマンドはシャーシI/O モジュールについて以下情報表示します
l モジュール
l 種類
l POST 結果
l ランタイム状態
l 電源コントロール制御
l 温度
l 電圧
出力
A-13 getioinfo サブコマンドからの出力例しますデフォルトではシャーシI/O モジュールすべてにする情報表示されます
A-13. getioinfo 出力例
オプション
-a
IP アドレス オプションはTFTP サーバの IP アドレスを指定します
-d
-d オプションは TFTP サーバーのファームウェアアップデートファイルのパスとファイル指定します
-D
アップデートが完了したらファームウェア設定パラメータをすべてデフォルトにリセットします。 詳細については、「racresetcfg参照してください
-m kvm/drac
どのモジュールをアップデートするかをします
メモこのオプションはDRAC/MC バージョン 1.1 以降でのみ使用できます-m オプションが提供されていない場合、デフォルトは drac です
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getioinfo
I/O 状態情報表示します
# I/O
モジュール
種類
POST 結果
<ランタイム >
<電源制御>
1
GbE スイッチ
3
OK
OK
オン
24
なし
<モジュール> にはがあります
l ファイバチャネルパススルー
l ギガビットイーサネットGbEスイッチ
l GbE パススルー
l ファイバチャネルスイッチ
l Infiniband パススルー
getmacaddress
A-14 getmacaddress サブコマンドとその説明します
-14. getmacaddress サブコマンド
racadm getmacaddress
デフォルト
すべてのサーバーモジュール情報表示されます
オプション
-m <サーバー>
getpbinfo
A-15 getpbinfo サブコマンドとその説明します
-15. getpbinfo サブコマンド
2
GbE スイッチ
3
OK
OK
オン
23
なし
3
なし
0
なし
なし
オフ
0
なし
4
なし
0
なし
なし
オフ
0
なし
メモ電圧見出しの表示される情報ファイバチャネルパススルーモジュールを使用している場合にのみ表示されます
メモgetmacaddress サブコマンドを使うにはログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getmacaddress
サーバーモジュールのネットワークインタフェースアダプタMAC アドレスを取得します
メモgetpbinfo サブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getpbinfo
システム電源状態および電力消費量表示します
racadm getpbinfo
getpbinfo サブコマンドはシステムの電源状態電力消費して以下情報表示します
l 全般的電源状態
l 冗長性ポリシー
l 冗長
l 使用可能電源総容量
l 冗長性確保
l ロードの共有オーバーヘッド
l シャーシ基本消費量
l サーバー消費量
l 総合消費量
l 電源残量(予備電源
以下getpbinfo サブコマンドからの出力例します
A-16.
A-17.
[Power Budget Status]
Overall Power Status
OK
Redundancy Policy
3+1
Redundant
Yes
Total Available Power
8400W
Redundancy Reserve
2100W
Load Sharing Overhead
336W
Chassis Base Consumption
400W
Server Consumption
1446W
Total Consumption
2182W
Remaining Power (excluding reserve)
4118W
[Chassis Power Supply Status Table]
<名前>
<存在>
<電源状況>
<>
<ファームウェアバージョン>
PS-1
Present
ON
2100W
S21
PS-2
Present
ON
2100W
S21
PS-3
Present
ON
2100W
S21
PS-4
Present
ON
2100W
S21
[Server Module Power Consumption Table]
<スロット番号>
<サーバー>
<ブレードタイプ>
<電源状況>
<現行 / 最大消費>
1
Server-1
PE1955
ON
241/241W
2
Server-2
N/A
N/A
N/A
3
Server-3
PE1955
ON
241/241W
4
Server-4
PE1855
OFF
0/300W
5
Server-5
PE1955
ON
241/241W
6
Server-6
PE1955
ON
241/241W
7
Server-7
PE1855
OFF
0/300W
8
Server-8
PE1955
ON
241/241W
9
Server-9
N/A
N/A
N/A
10
Server-10
PE1955
ON
241/241W
getssninfo
A-18 getssninfo サブコマンドとその説明します
-18. getssinfo サブコマンド
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー> | *]
getssninfo サブコマンドは、現在アクティブまたは保留中のユーザーのリストをオプションで概要セッションテーブル情報めます。 概要情報、定義されているセッションマネージャ
合計セッション提供します
l 有効
l 使用可能
入力
A-19 testemail サブコマンドのオプションとその説明します
A-19. getssninfoサブコマンドのオプションと
l racadm getssninfo
セッション表概要状態:
1 VALID
3 AVAILABLE
A-20 racadm getssninfo サブコマンドからの出力例します
A-20. getssninfo サブコマンドの出力例
l racadm getssninfo -A
1 3
"Serial" "root" 0.0.0.0 "Fri Mar 03 23:31:17 2000 GMT+00:00"
l racadm getssninfo -A -u *
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションテーブルから1 つまたは複数現在アクティブまたは保留中のセッションの情報取得します
オプシ
ョン
-A
-A オプションはデータヘッダの表示削除します
-u
-u <username> オプションは、印刷出力特定のユーザー詳細セッション記録だけに限定しますユーザー"*" 記号いている場合すべてのユーザーが一覧になりま
このオプションを指定すると、概要情報表示されません
種類
ユーザー
IP アドレス
ログイン日時
Serial
root
0.0.0.0
Fri 01 Mar 03 23:31:17 2000 GMT+00:00
"Serial" "root" 0.0.0.0 "Fri Mar 03 23:31:17 2000 GMT+00:00"
getsysinfo
A-21 getsysinfo サブコマンドとその説明します
-21. getsysinfo サブコマンド
racadm getsysinfo [-d] [-r] [-c] [-A] [-f]
getsysinfo サブコマンドは DRAC/MC のシステムにする情報表示します
入力
-22 getssinfo サブコマンドのオプションとその説明します
A-22. getsysinfo サブコマンドのオプションと
-d または -c オプションを指定しなければそのRAC 情報とシャーシ情報表示されます
これらの要素には列挙値またはビットマップが定義されますコマンドに -A アプリケーションプログラムインタフェースAPIオプションをめると、要素列挙またはビット出力表示されま
それ以外場合、列挙またはビット出力前文字列にマップされます
setsysinfo
A-23 setsysinfo サブコマンドとその説明します
-23. getsysinfoサブコマンド
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
コマンド
定義
getsysinfo
DRAC/MC のシステムにする情報表示します
オプション
-d または -r
コントローラ情報表示します。 (互換性考慮してこれらのオプションは同等意味ちます。)
-r
コントローラ情報表示します
-c
シャーシ情報表示します
-A
ヘッダ / ラベルの印刷削除します
-f
ファームウェアの状態フラグを表示します
メモDRAC/MC ファームウェアバージョン 1.2 以降実行中場合、getsysinfo コマンドはスタンバイ DRAC/MC のバージョン番号表示します
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC 設定パーミッションが必要です
コマンド
定義
setsysinfo
シャーシの名前位置設定します
racadm setsysinfo chassis_name=<>
racadm setsysinfo chassis_location=<>
setsysinfo サブコマンドを使用してシャーシの名前位置のプロパティを設定します
入力
A-24 setsysinfo サブコマンドのオプションとその説明します
-24. getsysinfoサブコマンド
出力
シャーシの名前位置getsysinfo サブコマンドのシャーシ状態フィールドで確認できます
制限
なし
getractime
A-25 getractime サブコマンドとその説明します
-25. getractimeサブコマンド
racadm getractime [-u]|[-d]
getractime サブコマンドは、時刻2 種類のフォーマットのどちらかで表示します
l -u UTC 16進数とそれに符号付10 進数のオフセットデフォルト)。
l -d オプションなしの yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff 文字列UNIX®日付コマンドと書式表示されます
出力
getractime サブコマンドは出力1 表示します
オプション
<>
N バイトの ASCII シャーシまたは位置指定します
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getractime
コントローラから時刻表示します
setractime
A-26 setractime サブコマンドとその説明します
-26. setractimeサブコマンド
racadm setractime -u <utctime> [-o <オフセッ>]
racadm setractime -d yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff
setractime サブコマンドは DRAC/MC 時間設定します。 時間A-27 したオプションの 1 つを使って指定できます
入力
A-27 setractime サブコマンドのオプションとその説明します
A-27. setrac サブコマンドのオプションと
出力
setractime サブコマンドは成功であれば出力さずgetractime サブコマンドは 出力1 表示します
setractime サブコマンドは 1970 1 1 00:00:00 から 2030 12 31 23:59:59 までの日付をサポートしていますたとえば1998 5 25 日(月曜日)午後 1 30
15 秒(米国東部標準時間)のようにします
racadm setractime -d 19980525133015.000000-300
setniccfg/getniccfg
メモsetractime サブコマンドを使うにはDRAC/MC 設定パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
setractime
サーバーモジュールで時間設定します
オプション
-u
時間はユーザーが UTC(協定世界時)指定しますこれは 1970 1 1 日(0から 2030 12 31 日(1924991999までの秒数します
-o
-u オプションと一緒使用するオフセットでグリニッジ標準時(GMTからのオフセットします(符号付きの値)。
-d
文字列 yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff 指定する時間。
l yyyy 4 整数
l mm
l dd
l hh 時間
l mm
l ss
l mmmmmm はマイクロ秒数
l s はオフセットを+プラス)符号または -マイナス)符号
l off のオフセット
メモoff GMT のオフセットでオフセットは 15 分増分でなければなりません
A-28 setniccfg および getconfig サブコマンドとその説明します
A-28. setniccfg/getniccfg サブコマンド
racadm setniccfg -d
racadm setniccfg -s [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
racadm setniccfg -o
racadm getniccfg
setniccfg
setniccfg サブコマンドはコントローラの IPアドレスを設定します
l -d オプションは Ethernet 管理ポートの DHCP 有効にします(デフォルトは DHCP 無効)
l -s オプションは静的 IP 設定有効にしますIPアドレスネットマスクおよびゲートウェイを指定できます。 指定しなければ、既存静的設定使用されます
l -o オプションは Ethernet 管理ポートを完全無効にします
<IP アドレス>, <ネットマスク>, および<ゲートウェイ> 文字列をドットで区切って入力する必要があります
getniccfg
getniccfg サブコマンドは、現在Ethernet 管理ポートの設定表示します
出力
setniccfg サブコマンドは成功した場合、返される出力はありませんgetniccfg サブコマンドの出力には、以下情報表示されます
Network adapter = Enabled/Disabled
DHCP = Enabled/Disabled
Static IP Settings: <IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>
Current IP Settings: <IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>
getsvctag
A-29 getsvctag サブコマンドとその説明します
-29. getsvctag サブコマンド
メモsetniccfg サブコマンドを使うにはDRAC/MC 設定パーミッションが必要です
メモgetniccfg サブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
サブコマンド
定義
setniccfg
コントローラの IP 設定指定します
getniccfg
コントローラの現在IP 設定表示します
メモNIC Ethernet 管理ポートは意味使われる場合があります
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getsvctag
サービスタグを表示します
racadm getsvctag [-m <モジュール>]
getsvctag サブコマンドを使用すると1 つまたはそれ以上のサーバーモジュールサービスタグを表示できますデフォルトではDRAC/MC Dell™ModularServerEnclosureのサーバーモジ
ュールのすべてについてサービスタグを表示します
入力
A-30 getsvctag オプションとその説明します
-30. getsvctag サブコマンドオプション
コマンドプロンプトでgetsvctag 入力します。 次、出力例します
Y76TP0G
どちらのコマンドも成功すると 0エラーの場合はゼロ以外します
racdump
A-31 racdump サブコマンドとその説明します
-31. racdump サブコマンド
racadm racdump
racdump サブコマンドは 1 つのコマンドで DRAC/MC からシステムセッションおよびセンサーの情報取得します
racdump サブコマンド 1 つを実行した結果、以下のサブコマンドが実行されます
l getsysinfo
l getssninfo
オプション
-m
サービスタグコマンドのモジュール。 次有効値があります
l シャーシ
l switch-<n>
ここで n はスイッチ数(最大 4 スイッチまで)。
:
racadm getsvctag switch-1
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログインパーミッションが必要です
サブコマンド
定義
racdump
状態DRAC/MC 一般的情報表示します
l getsensorinfo
出力
個々のコマンドの出力表示します
racreset
A-32 racreset サブコマンドとその説明します
-32. racresetサブコマンド
racadm racreset [hard | soft | graceful] [delay in seconds]]
racreset サブコマンドは DRAC/MC にリセットを発行しますリセットシーケンスが開始するまでの遅延秒数べますリセットイベントは DRAC/MC のログにまれます
入力
A-33 racreset サブコマンドのオプションとその説明します
A-33. racreset サブコマンドのオプションと
racresetcfg
A-34 racresetcfg サブコマンドとその説明します
-34. racresetcfg サブコマンド
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC 設定パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
racreset
DRAC/MC をリセットします
注意:のコマンドを発行する場合DRAC/MC のリセットが完了するまでってくださいDRAC/MC のリセットが完了していない場合には、次のメッセージが表示されますリセット
行中
リセットが完了するまではユーザーインタフェースにアクセスできません
注意:互換性考慮してこれら 3 つのオプションhardsoftgracefulDRAC/MC 結果になります
オプシ
ョン
ハード
ソフト
正常
ハードソフトまたは正常なリセットはDRAC/MC 全体をリセットしソフトウェアを使って電源投入リセットにていますDRAC/MC のログデータベースおよび選択されたデー
モンはリセット正常シャットダウンされPCI 設定喪失しますこれらのオプションの実施最後手段なしてください
<
>
リセットシーケンスが開始するまでの遅延秒数べます。 入力有効範囲120 デフォルトは 3 です
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC 設定パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
racresetcfg
データベース設定パラメータをすべてデフォルトにリセットした後、DRAC/MC または KVM をリセットします
-m <モジュール>
デフォルト設定にリセットすべきモジュールをします
racadm racresetcfg [-m drac/kvm]
racresetcfg サブコマンドはユーザーが設定したデータベースプロパティのエントリをすべて削除しますデータベースにはすべてのエントリにカードを最初のデフォルト設定すために使用
るデフォルトのプロパティがありますデータベースプロパティのリセット後、DRAC/MC または KVM 自動的にリセットされます
-m kvm 指定するとデジタル KVM はデフォルト設定にリセットされます
setassettag/getassettag
A-35 setassettag および getassettag サブコマンドとその説明します
A-35. setassettag/getassettag サブコマンド
racadm setassettag -m <モジュール> <管理タグ>
racadm getassettag [-m <モジュール>]
setassettag
setassettag サブコマンドを使うと、指定したモジュールの管理タグを設定できます
l <モジュール>オプションには有効値があります
シャーシ
l <管理タグ> オプションは N バイトの ASCII 管理タグです
getassettag
getassettag サブコマンドを使うと1 つのモジュールの管理タグか、固有管理タグをつすべてのモジュールの管理タグを表示できますデフォルトは、管理タグのあるすべてのモジュールで
Inputgetassettag
Outputchassis 78373839-33
どちらのサブコマンドも成功すると 0エラーの場合はゼロ以外します
注意:このサブコマンドを使データベースをデフォルトユーザー root とデフォルトパスワード calvin 最初のデフォルト状態復元してもよいかどうか確認してください
メモこのオプションはDRAC/MC バージョン 1.2 以降でのみ使用できます-m オプションが提供されていない場合、デフォルトは drac です
メモこのコマンドは完了まで数分かかりますシステムをデフォルト設定にリセットするとDRAC/MC または KVM 再起動します
メモsetassettag サブコマンドを使うにはDRAC/MC 設定パーミッションが必要です
メモgetassetttage サブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
setassettag
指定した管理タグを設定します
getassettag
管理タグを表示します
制限
setassettag サブコマンドはサーバーモジュールでは使用できません
setled/getled
A-36 setled および getled サブコマンドとその説明します
A-36. setled/getled サブコマンドと定義
racadm getled -m <モジュール> [-l <LED 状態>]
racadm setled -m <モジュール> [-l <LED 状態>] <
>
getled
getled サブコマンドは、指定したモジュールの LED 現在状態表示しますモジュールと LED 状態setled サブコマンドの場合意味ちますLED がオン状態のとき LED
LED がオフ状態のとき LED 点灯したままになります
入力
A-37 getled サブコマンドのオプションのとその説明します
A-37. getled のオプション
のコマンドはサーバー 9 のエラー LED 状態表示します
racadm getled -m server-9 -1 2
のコマンドは デフォルト LED 状態(オンまたはオフ表示します
racadm getled -m server-1
setled
メモgetled サブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログイン パーミッションが必要です
メモsetled サブコマンドを使うにはDRAC/MC 設定 パーミッションが必要です
サブコマンド
getled
setled
オプション
定義
-m <モジュール>
モジュールには有効値があります
<sever-n>n =1 10 たとえば sever-1
<switch-n>n =1 4 たとえば switch-1
-l <LED 状態>
モジュールには有効値があります
1 = Locate LED state (default)
2 = Fault LED state
setled サブコマンドは指定したモジュールの LED 状態設定しますLED がオン状態のとき LED 点滅LED がオフ状態のとき LED 点灯したままになります
入力
A-38 setled サブコマンドのオプションのとその説明します
A-38. setled のオプション
のコマンド文字列はサーバー 1 検出 LED をオンに設定します
racadm setled -m server-1 -l 1 ON
のコマンド文字列はサーバー 2 のデフォルト LED(検出 LEDをオフに設定します
racadm setled -m server -2 OFF
getmodinfo
A-39 getmodinfo サブコマンドとその説明します
-39. getmodinfo サブコマンド
getmodinfo [-m <モジュール>] [-A] [-G<世代>]
getmodinfo サブコマンドはシャーシ主要モジュールについて以下情報表示します
l モジュール
l 存在状況
l 電源状態
l システムの正常性
l モジュールのサービスタグ
オプション
定義
-m <
モジュール
>
モジュールには有効値があります
·<sever-n>n =1 10 たとえば sever-1
·<switch-n>n =1 4 たとえば switch-1
-l <LED
状態
>
モジュールには有効値があります
1 = locate LED state (default)
2 = fault LED state
-l オプションを省略するとsetled コマンドは LED をデフォルト設定します
<>
ON または OFF
メモこのサブコマンドを使うにはDRAC/MC へのログイン パーミッションが必要です
サブコマンド
定義
getmodinfo
モジュールの設定状態表示します
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Dell DRAC4 MC Version 1.3 ユーザーガイド

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