Extron IN1502 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル
IN1502
68-1184-01JPN Rev. A
04 10
1
.
2
.
9
.
10
.
5
.
4
.
3
.
6
.
11
.
12
.
7
.
8
.
1
.
2
.
3
.
4
.
5
.
1
IN1502 • クイックスタート
クイックスタート IN1502
設置と接続
手順 1
IN1502 スケーラーの基本的な接続方法は、本ページ
の右に記載してある図を参照してください。 IN1502
の電源と接続されている各種外部装置の電源を切り、
それらの装置から電源コードを抜きます。
手順 2
ラックマウントする場合は、オプションのラック
マウントキットを使用してラックに取り付けます。
また、机や他の機器の上に置いて使用する場合は、
付属のゴム足を貼り付けます。
手順 3
入力装置をIN1502 に接続します。
リアパネルの映像入力
入力 1: コンポジットビデオ信号
入力 2: S-ビデオ信号
手順 4
出力装置を IN1502 に接続します。
リアパネルの映像出力端子
ミニD-sub15ピン
手順 5
IN1502 および各外部装置を AC電源に接続し (接地線
付きのコンセントを使用してください)、各外部装置の
電源を入れます。
手順 6
IN1502 のフロントパネルにあるボタンやつまみ、
LCD メニュー画面 (第2章 を参照) を使用、または
RS-232 経由で接続した制御装置を操作して、IN1502
スケーラーを設定します。設置と操作手順の
詳細については第 2 章、プログラミングに
ついては第 3 章を参照してください。
IN1502 の使用例
メインメニュー
出力レート
1 2
S-VIDEOCOMPOSITE
I
N
P
U
T
S
RGB
O
U
T
REMOTE
IN1502 • クイックスタート
2
i
IN1502 • 目次
目次
第一章 はじめに .............................................................. 1-1
本取扱説明書について ....................................................... 1-2
IN1502 について ............................................................ 1-2
IN1502とは ............................................................ 1-2
IN1502 の操作について ................................................... 1-2
特長とオプション ........................................................... 1-2
特長 .................................................................. 1-2
別売りオプション ....................................................... 1-3
第二章取 付けと操作 ......................................................... 2-1
スケーラーの取付け ......................................................... 2-2
卓上設置 .............................................................. 2-2
ラック取付け ........................................................... 2-2
接続例 ................................................................ 2-3
リアパネル ..............................................
.................. 2-4
フロントパネル ............................................................ 2-5
入力選択ボタン ......................................................... 2-5
NEXT ボタン ........................................................... 2-5
MENU ボタン ........................................................... 2-5
LCDメニューの表示と操作 ................................................. 2-5
メニュー、設定、および調整 ................................................. 2-6
フロントパネルの各ボタン ................................................ 2-6
MENU の概要 ........................................................... 2-6
画質の調整 ............................................................ 2-8
出力の設定 ............................................................ 2-9
解像度とリフレッシュ レート ........................................ 2-9
同期信号の極性 ................................................... 2-9
H フォーマット ................................................... 2-9
高度な設定 .......................................................... 2-10
上部と下部のブランキング .......................................... 2-10
ブルーモード ..................................................... 2-10
オートスイッチングモード .......................................... 2-10
2:2 プルダウン検出機能サブメニュー ................................ 2-11
EXIT メニュー ......................................................... 2-11
DVD 環境でのシステムの最適化 .............................................. 2-11
DVD ソースの設定 ..................................................... 2-11
入力のリセット ........................................................... 2-12
システムのリセット ....................................................... 2-12
IN1502 • 目次
ii
目次
フロントパネルのセキュリティロック ....................................... 2-12
IR 901赤外線リモートコントロールユニット .................................. 2-13
入力のフリーズ ........................................................ 2-13
入力の選択 ........................................................... 2-13
サイジングとセンタリング ............................................... 2-13
画質調整 ............................................................. 2-13
トラブルシューティング .................................................... 2-14
操作上の問題 .......................................................... 2-14
第三 章シリアル通信 ......................................................... 3-1
RS-232 プログラミングガイド ................................................ 3-2
ホストからスケーラーへの通信 ............................................ 3-2
スケーラー発行のメッセージ .............................................. 3-2
エラーメッセージ ....................................................... 3-2
コマンド/レスポンス表を使用する ............................................ 3-3
シンボル .............................................................. 3-3
SIS コマンドのコマンド/レスポンス表 ........................................ 3-4
付録A リファレンス ......................................................... A-1
仕様 ...................................................................... A-2
製品番号と付属品 ........................................................... A-4
梱包製品 .............................................................. A-4
別売オプション ......................................................... A-4
ファームウエアのアップグレード ............................................. A-5
IN1502
はじめに
本取扱説明書について
IN1502 について
特長とオプション
IN1502 • はじめに
1-2
はじめに
本取扱説明書について
本書では、Extron IN1502 ビデオスケーラーの設置と設定方法、さらに操作方法について説明
します。まプシ IR 901ルユ( #70-152-01)
の操作方法についても説明します。
本書内では、「IN1502」「ビデオスケーラー」「スケーラー」という用語を
Extron IN1502 ビデオスケーラーを意味する目的で使用しています。
IN1502 について
IN1502とは
IN1502 は、16 種類の異なるレートを出力できるビデオスケーラーです。レンタル用や各種
ステージ用のアプリケーションはもちろんのこと、宴会場や会議室、ホームシアターなどにも
対応するスケーリングソリューションです。
また、IN1502 には画像の動きを検出して補正する DMI (Dynamic Motion Interpolation :
DMITM) 技術を始めとした 3 : 2 および 2 : 2 プルダウン検出機能など Extron の専用技術
(特許申請中) が採用されており、より優れたスケーリングパフォーマンスを実現します。
DMI は画像の動きを予測して補正する高度な映像処理技術で、高品質な画像を出力します。
IN1502 はコンポジットビデオ信号と S- ビデオ信号をコンピュータービデオ(RGBHV/RGBS)
信号にスケーリングします。ディスプレイ出力にはミニ D-sub 15 ピンコネクターが採用され
ています。
IN1502 の操作について
IN1502 は、以下の方法で操作できます。
フロントパネルのボタンとつまみ
RS-232 経由でシリアル通信が可能なコンピューターや、タッチスクリーンパネル、
その他の外部制御装置による操作。スケーラーを RS-232 経由で操作する場合は、
簡単なキー入力のコマンドセットである Extron の Simple Instruction SetTM (SISTM) を
使用します。
IR 901 リモートコントロールユニット。
特長とオプション
特長
2 つの映像入力端子
入力 1 ― コンポジットビデオ信号入力に対応した BNCコネクターがリアパネルに
用意されています。
入力 2 ― S-ビデオ信号入力に対応したミニ DIN 4ピンコネクターがリアパネルに用意
されています。
映像出力 ― RGB力用にはミニ D-sub15ピンコネクターが用意されています
1-3
IN1502 • はじめに
3 種類のスケーラー操作方法 ― スケーラーは、フロントパネルから、RS-232 経由による
コンピューターまたは他の制御装置から、あるいはオプションIR 901 リモートコントロール
から操作できます。
スケーリングした出力 IN1502 では、16 種類の出力レートを選択できます。
RS-232 接続 ― IN1502 はコントロールシステムを使用して設定できます。
Dynamic Motion Interpolation™(DMI™) ― これは、画像の動きを予測して補正する映像処理
技術です。動画コンテンツと静止画コンテンツを異なるアルゴリズムで処理して、高品質の
画像を出力します。
NTSC 用 3:2 プルダウン検出と PAL 用 2:2 フィルム検出 ― Extron が誇る最新フィルムモード
処理技術は、フィルムから作成された映像ソースのディテールやシャープネスを最大限に高め
ます。フィルムを NTSC の映像に変換する場合、フィルムのフレームレートを映像のフレーム
レートに一致させる必要があります。これは3 : 2 プルダウン処理と呼ばれます。フィルム
からの映像を従来のノンインターレース方式で処理すると、画像のジャギーやその他の問題が
発生します。IN1502 のフィルムモード処理技術では、最初にフィルムからの信号を自動的に
認識します。次に、3:2 プルダウン処理で変換されたビデオに最適な映像処理アルゴリズム
を適用します。その結果、輪郭がシャープになり、ディテールが明確な画像が得られます。
設置方法 ― IN1502 のサイズは、EIA規格1Uハーフサイズです。オプションのラック
マウントキットを使用してラックに取付けたり、付属のゴム足 を使用して机上や他の装置の
上に置くこともできます。
別売りオプション
IN1502 には、以下のオプションが用意されています。
IR 901 リモートコントロールユニット ― Extron 製 IR 901 (製品番号 70-152-01) は、MENU
と NEXT ボタンを除くすべての操作が行える IN1502 リモートコントロール
ユニットです。
ラックマウントキットIN1502 をラックに取付けるために使用するラックマウント
キット (製品番号 60-190-01 / 製品番号 60-604-01) です。
IN1502 • はじめに
1-4
はじめに
IN1502
取付けと操作
スケーラーの取付け
リアパネル
フロントパネル
メニュー、設定、および調整
DVD 環境でのシステムの最適化
入力のリセット
システムのリセット
フロントパネルのセキュリティロック(Executive Mode)
IR 901 赤外線リモートコントロールユニット
トラブルシューティング
IN1502 • 取付けと操作
2-2
取付けと操作
スケーラーの取付け
卓上設置
卓上に設置する場合は、付属のゴム足をスケーラー底部の4 隅に貼り付けてください。
ラック取付け
1. IN1502 の底部にゴム足が付いている場合は、それらを取り外します。
2.
ラックマウントキット(製品番号 60-190-01 か 60-604-01) の右側または左側に寄せて、
IN1502 を配置します。IN1502 のフロントパネルとマウントキットのフロント部分が
一致するように、ラックマウントキットの底部に開いている穴と IN1502 の底部にある
ネジ穴を合わせます。
3.
付属している 2 本の 4-40 x 3/16 インチのビスで、IN1502 をラックマウントキットに
固定します。以下の図で示されているように、IN1502の底部には 4 個のネジ穴があり
ます。そのうち対角線上にあるビス穴にラックマウントキットの裏側からネジを挿入し、
しっかりと締め付けます。
IN1502 のラック取付け
4. ラックマウントキット (製品番号 60-190-01) にはブランクパネル が付属しています。
このブランクパネルは、IN1502 が置かれていない半分の開口部分を隠すために取付け
ます (上図参照) 。このラック開口部に他の装置を取付ける場合は、手順 1 から 3 に
従って取付けます。
5. 4 本の10-32 x 3/4 インチのネジ (付属品) を使用して、ラックマウントキットをラックに
取付けます。
2-3
IN1502 • 取付けと操作
PRELIMINARY
接続例
下の図は、一般的なケーブル接続による IN1502 の使用例を示します。
IN1502 の使用例
IN1502 • 取付けと操作
2-4
取付けと操作
アパネル
以下の図は IN1502 のリアパネルです。
IN1502 リアパネルのコネクター
a
AC 電源コネクター
準 IEC 規格の電源コードをこのコネクターに差し込みます。対応
する AC 電源は 100 VAC から 240 VAC、50 Hz または60 Hz です。フロントパネルの
操作
L
CD と入力選択 LED は、電源が投入されている間は点灯しています。
b
像入力 1(コンポジットビデオ信号)
ンポジットビデオ信号は、BNC コネクターから
入力します。
c
像入力 3(S-ビデオ信号)
のミニ DIN
4
ピンメスコネクター には S-ビデオ信号を
接続します。
d
RGB 出力用ミニ D-sub 15 ピンコネクター
のコネクターには、
R
GB
e
リモート(RS-232 接続と接点制御用)9 ピンコネクター
のコネクターは、双方向の
RS-232 通信と接点制御を行います。
SIS
コマンドの使用方法については、第 3 章
「シリアル接続」を参照してください。
使
用するプロトコルは、9600 ボー、8 ビット、1 ストップ
ット、パリティなし、
フローコントロールなしです。
RS-232 9 D
このリモートコネクターは、RS-232 インターフェイスで使用していないコネクターピンを
利用して、接点制御も利用できます。(上の表を参照してください。)
部接点制御装置を使用して入力を選択するには、入力番号に対応するピンを接地ピン
(ピン 5) に
時的に
触させます。常に 1 つの入力を選択するように設定するには、その入力
に対応するピンを接地ピンに接触させたままにしておきます。
50/60 Hz
1 2
REMOTE
RGB
S-VIDEOCOMPOSITE
100-240V 0.3A
I
N
P
U
T
S
O
U
T
1
2 3
4
5
5 1
9 6
2-5
IN1502 • 取付けと操作
PRELIMINARY
フロントパ
ネル
以下の図は IN1502 のフロントパネルです。
IN1502 のフロントパネル
入力選択ボタン
インプット1はコンポジットビデオのみ、そしてインプット2はS-ビデオ のみ入力できます。
a
コンポジット入力ボタンコンポジットビデオ信号の入力を選択します (入力1)
この入力を選択するとLED は緑色に点灯します。
b
S-ビデオ入力ボタンコンポジットビデオ信号の入力を選択します (入力 2)
この入力を選択するとLED は緑色に点灯します。
NEXT ボタン
c
NEXT ボタンIN1502 の各種調整と設定のサブメニューを選択します。詳細は、本章の
「メニュー、設定、および調整」を参照してください。
MENU ボタン
d
MENU ボタン
IN1502 の各種調整と設定を行うメインメニューを選択します。詳細は、
本章の「メニュー、設定、および調整」を参照してください。
LCDメニューの表示と操
e
LCD設定メニューと現在の状態を表示します。詳細は、本章の「メニュー、設定、
および調整」を参照してください。
f
水平 ADJUST ([) つまみこのつまみを回して、メニューのオプションや調整を
選択します。
g
ADJUST ({) つまみこのつまみを回して、メニューのオプションや調整を
選択します。
1
IN 1502
VIDEO SCALER
2
MENU
NEXT
ADJUST
IR
2
4
3
5
6
7
1
IN1502 • 取付けと操作
2-6
取付けと操作
メニュー、設定、および調整
スケーラーの設定と調整は、フロントパネルにあるボタンとつまみを使用して行えます。
(メニューや調整値は LCD画面に表示されます。) これらのメニューは、主にスケーラーを
初めて設定するときに使用します。
フロントパネルの各ボタン
MENU ボタン このボタンを押して、メニューシステムを表示します。6 つのメインメニュー
があり、このボタンを使用してこれらをスクロールします。
NEXT ボタン このボタンを押して、選択したメインメニューのサブメニューを表示します。
入力の設定中に NEXT ボタンを押すと、現在の入力番号とフォーマットの種類が LCD 画面に
表示されます。
ADJUST ([ { )まみ 設定モードADJUST つま( [ また{ )回してサブメニュー
オプションをスクロールし、設定する調整を選択します。つまみの調整については、本章内に
ある各フローチャートおよび各調整の項目を参照してください。
ADJUST つまみは、無段階に回転します。
MENU の概要
LCD 画面には電源が投入され後に表示される初期画面に続き、デフォルトのメニューが表示
されます(何も調整作業が行われていない場合)。メニュー画面では、先ず選択されている入力
番号と映像フォーマットを示し、次に出力レートを示します。以下の図はこの表示サイクル
です。
デフォルトメニュー
現在選択されている入力コネクタに信号が来ていない場合は、LCD 画面に NO SIGNAL(信号なし)と
表示されます。
デフォルトの画面に戻るには、何も操作しないで 10 秒間ほど待つか、または EXIT MENU (終了メニュー)
メニューが表示されるまで MENU ボタンを押してから NEXT ボタンを押します。
2-7
IN1502 • 取付けと操作
PRELIMINARY
以下の図はメインメニューのフローチャートです。メニューをスクロールするには、MENU
ボタンを使用します。
メインメニュー
デフォルトの画面に戻るには、何も操作しないで 10 秒間ほど待つか、または EXIT MENU (終了メニュー)
メニューが表示されるまで MENU ボタンを押してから NEXT ボタンを押します。
NEXT ボタンを押すと、選択したメインメニューのサブメニューが表示されます。サブメニューが表示されている
間に MENU ボタンを押すと、次のメインメニューが表示されます。例えば、INPUT CONFIG (入力の設定)
メニューまたはそのサブメニューから OUT CONFIG(出力の設定)のメインメニューに変わります。
IN1502 • 取付けと操作
2-8
取付けと操作
質の調整
以下の図は、画質の調整サブメニューと各設定のオプションです。
ライトネスとコントラスの調整
のサブメニューで、出力のブライトネスとコントラストを調整します。調整
は 0 から 255
で、デフォルトは 128 です。
水平 A
DJUST ([) つまみを回して出力のブライトネス、垂直 ADJUST ({) つまみを回してコント
ラストを設定します。
ラーとティント (色相) の調整
のサブメニューで、出力のカラーとティント (色相) を調整します。調整
0 から 255
デフォルトは 128 です。
水平 A
DJUST ([) つまみを回して出力のカラー、
直 ADJUST
(
{) つまみを回してティント
(
色相) を設定します。
平と垂直のセンタリングの調整
のサブメニューで、出力の水平と垂直方向のセンタリングを調整します。
調
整値は 0 から
255 で、デフォルトは 128 です。
水平 A
DJUST
([) つまみを回して出力ディスプレイの水平方向のセ
タリング、
直 ADJUST
(
{)
まみを回して垂直方向のセンタリン
を設定します。
平と垂直方向のサイジングの調整
のサブメニューでは、出力の水平および垂直方向のサイジングを調整し
す。
水平 A
DJUST
([) つまみを回して出力ディスプレイにおける水平サイ
直 ADJUST
(
{)
まみを回して垂直サイズを設定します。
ィテールの調整
のサブメニューで、出力の画像ディテール (シャープネス) を調整しま
。調整値は 0 から
63 で、デフォルトは 16 です。
力画像を見ながら ADJUST (横向き矢印または、縦向き矢印) つまみを回し、
ディテー
を調整します。
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32
  • Page 33 33
  • Page 34 34
  • Page 35 35
  • Page 36 36
  • Page 37 37
  • Page 38 38
  • Page 39 39
  • Page 40 40
  • Page 41 41
  • Page 42 42

Extron IN1502 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル