メニューの選べる機能と特長
メニュー
火かげん
無洗米 保温 予約
(吸水) 特長
エコ炊き - ○ ○ ○
白米(無洗米)を炊くときに選びます。「白米」メニューと比べて、少しかため
になりますが、少ない消費電力量(約5 ~ 33%削減)で炊くことができます。
白米 ○ ○ ○ ○ 白米(無洗米)を炊くときに選びます。(標準の炊きかたです。)
また、おこげの具合が火かげんで選べます。
早炊き - ○ ○ - 白米(無洗米)を早く炊きたいときに選びます。「エコ炊き」「白米」を
選んだときに比べて、炊飯時間が短いので、かために炊きあがります。
おかゆ - ○ - ○ おかゆを作るときに選びます。
五目ごはん ○ ○ △ - 五目ごはんなどのしょう油味の調味料を使う炊込みごはんを作ると
きに選びます。調味料の度合いにより、おこげの濃さが変わります。
豆ごはん ○ ○ △ -
豆ごはんなどの塩味の調味料を使う炊込みごはんを作るときに選びます。
調味料の度合いにより、おこげの濃さが変わります。
おこわ - - △ - おこわを作るときに選びます。
麦めし - ○ △ ○
大麦を白米といっしょに炊くときに選びます。大麦には押麦や米粒
麦、もち麦などがあり、食物繊維が豊富に含まれています。白米に対し
て1割または3割の大麦を加えることができます。
雑穀 ○ ○ △ ○ 麦、あわ、ひえ、黒米、赤米、アマランサスなどの雑穀を白米といっ
しょに炊くときに選びます。
玄米 - - △ ○ 玄米を炊くときに選びます。
玄米がゆ - - - ○ 玄米がゆを作るときに選びます。
玄米GABA
(玄米ギャバ増量)
- - △ ○
玄米をやわらかく食べやすく炊きたいときに選びます。
(「玄米」よりも炊飯時間を長くして炊きあげます。)
また、健康に役立つと話題の栄養素であるギャバ(ガンマ-アミノ酪
酸)を「玄米」に比べて増やします。
※炊飯容量は、P.14・15・50参照。
※無洗米を炊いたときは、おこげが濃くつく場合があります。
△保温は選択できますが、ごはんのおいしさが損なわれるの
で保温はしないでください。
具を入れて炊くとき
◆1カップに対して具は約70g以下にする。
◆調味料はよくかき混ぜ、具はお米の上にのせる。(調味料は
よく混ぜ、具は混ぜ込まない。うまく炊けなかったり、こげつ
く原因。)
◆具を入れて炊く場合の最大炊飯量は必ず守る。
メニュー 1.0Lタイプ 1.44Lタイプ
五目ごはん・豆ごはん 3合以下 5合以下
全がゆ 1合以下 1.5合以下
おこわ 3合以下 5合以下
玄米 3合以下 4合以下
※最初に水加減してから具を入れる。具を入れてから水加減す
ると、炊きあがりがかたくなります。
※ピラフなど水分が少なく、油分の多いメニューや、しょう油・みり
んを入れすぎると、内なべがこげつくなど損傷するおそれがあり
ます。
おこわを炊くとき
◆洗米後、約30分水に浸けてから、お米が水より上に出
ないように平らにして炊く。(炊きあがりは、浸水時間
が短いとかため、長いとやわらかめ。)
発芽玄米を炊くとき
◆発芽玄米だけや発芽玄米に白米を混ぜて炊くときは、
「白米」を選んで炊く。
玄米に白米を混ぜて炊くとき
◆玄米が多い場合は「玄米」を選んで炊く。
◆
白米と同量、また白米が多い場合は「白米」を選んで炊く。
(先に玄米だけを1~2時間つけおきして吸水させる。)
胚芽米を炊くとき
◆胚芽米は、満量より少なめに炊く。(満量で炊くと、ふ
きこぼれの原因。)
◆「白米」を選んで炊く。
ご注意
調理は、必ず「調理メニュー」で行う。ごはんを炊くメニュー
で調理を行うと、内なべがこげつくなど損傷するおそれ。
炊飯時間の目安
メニュー サイズ
1.0L(5.5合)タイプ 1.44L(8合)タイプ
エコ炊き 53 ~ 69分 55 ~ 69分
白米 45 ~ 65分
早炊き 29 ~ 44分 29 ~ 45分
おかゆ 55 ~ 66分 57 ~ 71分
五目ごはん 48 ~ 61分
豆ごはん 48 ~ 61分 50 ~ 63分
おこわ 27 ~ 36分 32 ~ 39分
麦めし 51 ~ 62分 51 ~ 65分
雑穀 48 ~ 62分 48 ~ 66分
玄米 80 ~ 94分 87 ~ 94分
玄米がゆ 91 ~ 105分
玄米GABA
(玄米ギャバ増量)
4時間21分~ 4時間30分 4時間32分~ 4時間47分
※すぐに炊いた場合のむらしあがりまでの時間です。(電圧 100V、室温・水温:
23℃、水加減は標準水位)
※無洗米を選んだ場合は、上記の時間よりも約3分長くなります。
※炊飯量・お米の種類・室温・水温・水加減・予約したときなどにより、多少異なります。
火かげんの特長
火かげん 特長
(火かげん弱)
標準の火かげんで、薄くおこげがつきます。
(火かげん中)
「火かげん弱」と比べて濃くおこげがつきます。
(火かげん強)
しっかりおこげがつきます。
雑穀を白米に混ぜて炊くとき
◆雑穀は、白米の2割以内の分量にしてください。
◆雑穀は白米の上にのせて炊いてください。混ぜ込むと
うまく炊けない場合があります。
※最小炊飯容量(P.14・15・50参照)で炊いた場合、 (火かげん強)でもおこげ
がつきにくい場合があります。
※火かげん強でおこげが薄い場合や火かげん弱にしてもおこげが濃くつく場合には、
P.49の手順でおこげの調整を行なってください。
麦めしを炊くとき
◆大麦は付属の麦めしカップではかる。1割用すりきり
一杯で約15g、3割用すりきり一杯で約45g。
◆大麦は押麦のほかに、米粒麦やもち麦なども使えます。
◆大麦は白米の3割以内の分量にする。
◆大麦は白米の上にのせて炊く。混ぜ込むとうまく炊け
ない場合があります。
◆麦めしを炊いたときは、おこげがつきやすくなります。
おこげが気になるときは、大麦を(ざるなどで2 ~ 3回)
よく洗ってから加える。
◆麦めしは予約炊飯するとおこげが濃くつく場合があり
ます。
◆麦めしは炊きあがったら早めにお召しあがりください。
変色やにおいの原因になります。
◆炊飯直後にふたを開けて、つゆが上枠や外に流れ落ち
たときは、ふき取る。