Mackie HR624, HR624 MK2 ユーザーマニュアル

  • Mackie HR624 MK2スタジオモニターのオーナーズマニュアルの内容を理解しました。このデバイスの高解像度サウンド、THX pm3適合性、設置環境調整機能などについてご質問にお答えできます。お気軽にご質問ください。
  • HR624 MK2の電源を入れる手順を教えてください。
    低音域の調整はどのように行いますか?
    HR624 MK2はどのような入力端子を持っていますか?
O W N E R S M A N U A L
HR624 MK2
High Resolution Active Studio Monitor
日本語オーナーズマニュアル
HR64 MK
HR624 MK2
運搬時のご注意
製造元の推奨する
カートやスタンドを
ご使用ください。
製品は運搬する際は
転倒を未然に防止するため、
急に停止したり、
無理に押したりせず、
注意深くお取扱いください。
注 意
感電の危険があります。
本体を開けないでください。
注意:電気事故を防ぐため
カバーを取り外さないでください。
内部にユーザーご自身で
修理可能な部分はありません。
このマークは、機器の内部に
絶縁されていない「危険な電圧」が
存在することを意味し、
感電の恐れがあることを警告しています。
取扱説明書のこのマークは、
操作上の注意や、メンテナンス方法
についての、重要な記述が
なされていることを示します。
1. 指示をお読みください。
2. マニュアルは大切に保管してください。
3. すべての警告にご注意ください。
4. 指示をお守りください。
5. 製品に水分を近付けないでください。
6. クリーニングには乾いた布をご使用ください。
7. い。
に指定された場所に設置してください。
8. ど、
設置しないでください。
9. 性の
ださい。ピン幅広
す。グラ 2
のピンに加え、グラウンド用に 3 のピンがあります。
は安ものす。セン
適合合、センめ電
気技術者にご相談ください。
10. まれ
設置い。に、分や
ンセントに注意を払ってください。
11. 以外
ださい。
12. ト、ド、ド、ト、
にはの、くはご使
い。カは、よる
防ぐめ、機がてい
ることをご確認ください。
13. 長期使
を抜いてください。
14. 損、下(
機の上に何かを落としてしまった場合)水分の混入(雨
されより、しな
った必要す。修理
してて、持つにご
依頼ください。
15. い。
ど、液容器ない
でください。
16.
本製品は Class-I 設計となっています。必ず本線から引
れ、ス( 3
ントに接続してください。
17.
本製品のスイッチをオフにしても、AC 電源から完全に
遮断されたことにはならないことにご注意ください。
18.
本機は、カナダ通信局の電波妨害に関する規定に記さ
れたデジタル機器からの電波ノイズ許容、Class A
るいは Class B を上回りません。
19.
度に
恐れす。を引は個
が、
す。
OSHA)は以下の表のようにノイズレベルの許容量を
定めています。
OSHA は、える
ぼすしてす。生す
器のる場は、るよ
心掛い。器を下の
を超合、耳のにプ
ロテクターを装着してください。
安全上のご注意(重要)
警告:火災や感電の怖れがあります。
機器を雨や湿気に晒さないでください。
1 日につき サウンドレベル
典型的な
(時間) dBA
事例
8 90 小さなクラブのデュオ演奏
6 92
4 95 地下鉄の騒音
3 97
2 100 大音量のクラシック音
1.5 102
1 105 締め切り直前のパトリスの叫
30 110
15 分以下 115 ロックコンサートの最高潮
Owner’s Manual
Owner’s Manual
はじめに
アンプは、スピーカーによって最大の音響出力が得ら
れるように、また、過負荷によるスピーカーのダメー
ジの危険性を最小化するように設計されています。
製造過程においてドライバ間に生じ得る許容誤差を補
正するため、アンプ個々のゲインと周波数特性は手動
で微調整されています。45 Hz から 20 kHz に渡ってス
ムーズな周波数特性が実現されています。
アンプの出力とドライバを結ぶケーブルは最小限に留
められています。アンプのダンピングファクターが長
いスピーカーケーブルの抵抗によって損なわれること
はありません。
両ドライバからの出力の音響的な和は電気的また物理
的に最適化されています。増幅特性は単一で位相差も
最小化されています。
一言にすると、複雑に結線されたシステム中のすべて
コンポーネントが、お互いに協調して稼動し、可能な限
ベストなサウンドを実現するように設計されている、と
えるでしょう。
...
モニは、高歪みない 6.7 チの
ァーと、1 のフフルド(磁体)
に、6 × 9
インチの楕円フラットピストンパッシブラジエーターを
面に搭載しています。
高域ドライバは、大きく、音響的に無共振のダイカス
アルミニウム製エクスポネンシャルウェーブガイドにマ
ントされており、コントロールされた高域音を広範囲に
散します。独自に設計されたパッシブラジエーターは 45Hz
という低さまで、スムーズな低域レスポンスを実現して
ます。45Hz というのは、このサイズのキャビネットとして
は驚くべき性能です!最低域のサウンドの大部分がこの
ジエーターによって生み出され、この音域でのコーンの
きが最小限に抑えられているため、ウーファーの歪みは
くと言うほど生じません。
この度 Mackie HR624 MK2 タジオモニターをお求
頂き、誠にありがとうございました。オリジナルの HR624
スタジオモニターは、当時のフラッグシップモデルである
HR824 の姉妹品とし 2001 年に発売されましたが、今回、
し、 HR624 MK2
を設計しました。
...
私達 HR624 モデチェンジ決断た際、すで
素晴らしいスタジオモニターを、如何にしてさらに優れた
ものにできるか」という点に関して、私達のラウドスピー
EAW
に意た。らがは、
正面のバッフルをより滑らかなカーブのアルミニウム構造
にすることにより、エッジの回折をさらに抑制して音像を
るこないか、た。
また、低域のレスポンスの向上を図り、キャビネットの容
量はわずかに増大されました。この新たなキャビネットに
合わせ、アンプリファイアも細かく調整されました。けれ
ども、アンプリファイアの設計自体は基本的に以前と変わ
りません。オリジナルモデルと非常に近い特性を持つもの
となっています。すでにオリジナルの HR624 をお持ちの方
は、サウンドについて新たに時間を費やす必要はありませ
ん。MK2 においてもオリジナルと同じ透明性、極度にフラッ
トな周波数特性、広いステレオ音像が得られます。
高級ピアノの黒のような上品な光沢に仕上げられた外装
は、このスタジオモニターが比類のないものであることを
象徴しています。見た目にも、勿論サウンド的にも、厳し
い批評家をうならせる出来映えであると自負しています。
どのような作業環境にも十分に適応できるように音を微調
整するユニークなコントロールが与えられ HR624 MK2
タジオモニターは、とてつもなく精確で汎用性の高いものと
なりました。きっとお気に召して頂けるでしょう!
HR624 MK2 タジオモニターは、高解像度 2 ウェイ、
バインプアクィブニタです。6 ーダのバ
ターース(Butterworthステを採し、充
分な質量を持たせた後面放射型パッシブラジエー
す。
バー、パワーアンプ、ドライバを単一キャビネッ
トに統合的に組みこむ手法にはたくさんの利点が
あり、私達 HR624 MK2 設計際し、そう
た利点をフルに注入しました。
高域ドライバと低域ドライバが、それぞれ最
も再生を得意とする周波数帯域のみを担当
るように、クロスオーバーポイントが適切
設定されています。
1HR624 MK2、サイドの断面図
/
4
HR64 MK
HR624 MK2
...
ビネのよ MDF
材で組み立てられています。内部の支柱が、筐体の強度
剛性(硬さ)をさらに増大しています。オープンセル構
の断熱フォーム材が筐体の内側を埋めており、これが内
の反響を吸収して、定在波の発生を抑えます。キャビネ
す。OmniMount WB-60 使て、
け設置が可能です。
...
低周波アンプの最大出力はクリップ前で連 100 ワッ
となっています。高周波アンプの最大出力はクリップ前
連続 40 ワットとなっています。
クイックスタート
Mackie Designs HR624
MK2 高解像度スタジオモニターをすぐ
い、
す。
どもご使用になる前に、どうかこのペー
い。
は、
も結構です。
ャビト底る電レク
[11] が、
AC
されていることをご確認ください。
HR624 MK2 ットは、ぞれ
す。
き、2 す。1 用、
1 つは低域ウーファー用となっています。初回、スタ
オモニターの電源を入れる前に、まずキャビネット後面
INPUT SENSITIVITY
[2]
を下げて(左に回し切って)くださ
い。そしの電イッ [9] スタに(押
込まれていない状態)にセットしてください。大きな信
ソースをモニターに繋いでしまった場合も、びっくり仰
せずに済みます。
HR624 MK2 は、
が可能です。それぞれのコントロールに関しては、本体
もグラフィカルな説明が付けられています(機能の詳し
このいま
しょう(
ACOUSTIC SPACE
=
WHOLE
LOW FREQ
=
49Hz
HIGH FREQ
=
0
。ただし、
POWER MODE
[6] スイッチは確
実に
STANDBY
ポジションに設定してください。
1. ー、プ、
を、
SIGNAL INPUT
[1]1 4
PHONE
XLR
、または
RCA
端子)に接続します。
2. 同梱 AC コードをモニター後面の IEC [7]
に接続しま。もう一方の端、電圧切り替えスイッチ
[11] の設定に適した電圧を供給する AC コンセントに接
続してください。
3. 後面パネル
POWER MODE
[6] イッチ
ON
にしてく
ださい。前面パネルの電源スイッチ [9] は押し込まれて
いないので、パワーアンプはスタンバイモードとなり
す。
4. 信号ソー(テープデッCD、デジタルオーディオ
ワークステーションなど)を再生します。ミキサーまた
はプリアンプのマスターボリュームは下げておいてくだ
さい
5. HR624 MK2 前面にある電源スイッ [9] を押し込ん
ください。スイッチを囲むリン [10] が点灯します。
6. モニター後
INPUT SENSITIVITY
[2] コンルを
時計回り方向に最大(
NORMAL
の位置)でゆっくり
持ち上げてください。
7. ミキサーのマスターボリュームを心地よく感じられる
リスニンレベルに調整し、HR624 MK2 の絹のように
滑らかな高域と信頼感があって堂々とした低域を、ま
ずはじっくりお楽しみください。そし、このマニュア
ルの先へとお進みください。
低音域レスポンスとコントロール
ルームに関する重要なノート
HR624 MK2 は、
に最た室ては、
低音スポ存分揮す
ょう。には、
の形状や容積、音響上の処置など、様々
な要 HR624 MK2 の低域能を妨げる因となり
ます。
ん。
れはに古的な物理法則す。しかしがら、HR624
MK2 にはこれを補正するためのいくつかのコントロールが
用意されています。設置ルームに合わせてスピーカーの
波数特性を最適化するのに役立つでしょう。以下の事項
参考にしてください。
ACOUSTIC SPACE
HR624 MK2 に、
すると低域の特性は変化します。状況に応じて
ACOUSTIC
SPACE
[3] を設し、やけり、
は強調されすぎたりするのを防いでください。
Owner’s Manual
Owner’s Manual
LISTED COMMERCIAL
AUDIO EQUIPMENT 65HJ
R
ACOUSTIC SPACE
0dB
2dB
3dB
4
dB
20 100Hz
LOW FREQ
LOW CUT
80Hz
HIGH FREQ
0dB
2dB
10kHz
+
2dB
ACOUSTIC SPACE APPLICATIONS
SPEAKERS AGAINST WALLSPEAKERS IN CORNERS
CONSOLE
CONSOLE
HALF SPACE
QUARTER SPACE
49Hz
SPEAKERS AWAY
FROM WALLS
CONSOLE
WHOLE SPACE
0dB
INPUT
SENSITIVITY
10dB
NORMALOFF
ACOUSTIC
SPACE
LOW
FREQ FILTER
POWER
MODE
0
(NORMAL)
AUTO
ON
2dB
+
2dB
STANDBY
ON
HIGH
FREQ FILTER
HALF
WHOLE (NORMAL)
QUARTER
80Hz
LOW CUT
49Hz
(NORMAL)
B
A C
MAINS INPUT
~
120VAC/
~
220-240VAC
50-60 Hz 130W
SIGNAL INPUTS BAL/UNBAL
XLRPHONE RCA
CBA
RISK OF ELECTRIC SHOCK
DO NOT OPEN
WARNING:
TO REDUCE THE RISK OF FIRE OR ELECTRIC SHOCK, DO NOT
EXPOSE THIS EQUIPMENT TO RAIN OR MOISTURE. DO NOT REMOVE COVER.
NO USER SERVICEABLE PARTS INSIDE. REFER SERVICING TO QUALIFIED PERSONNEL.
AVIS:
RISQUE DE CHOC ELECTRIQUE — NE PAS OUVRIR
SERIAL NUMBER
MANUFACTURING DATE
THE THX LOGO AND PM3 ARE TRADEMARKS OF THX LTD. WHICH MAY BE REGISTERED IN SOME JURISDICTIONS.
ALL RIGHTS REVERVED
DESIGNED BY MACKOIDS IN WOODINVILLE, WA, USA • MANUFACTURED IN CHINA • FABRIQUE EN CHINECOPYRIGHT ©2007
"MACKIE", "FR SERIES" AND THE RUNNING MAN FIGURE ARE TRADEMARKS OF LOUD TECHNOLOGIES, INC. • PATENT PENDING
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
(1) This device may not cause harmful interference, and
(2) This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
ROHS
INTERNAL BI•AMPLIFICATION
100W L.F. / 40W H.F.
120
120
VAC 合、
120 に、
220-240
VAC 合、240
してください。
6
HR64 MK
HR624 MK2
な設
音響的に見ると、個々の部屋は多くの面で異なります。
なった上で設定が行われた場合でも、ご自身の環境には
し異なる調整がフィットするかもしれません。他の設定
お試しください。
また、設置に関しても「ここが一番」と思われる場所
けでなく、他の場所も試してみてください。嬉しい驚き
あるかもしれません。
ンマドで部屋の音響や
低域特性の改
新しいモニタースピーカーのセットを買った後、ベー
トラップや部屋の改装にさらにお金が必要だ、という話
なって喜ぶような人はいません。しかし、単なる事実で
が、事務所向きあるいは住居向きの構造を持つ「標準的な」
部屋、つまり四角い部屋では、何らかの改造なしに最適
態での低音再現が可能であるケースは滅多にありません。
幸い、新しいコントロールルームを作るにまで至らず
も、その替わりになる解決法がいくつかあり、その多く
このマニュアルでカバーされています。
機材の電源を落とす場、まず最初 HR624 MK2 をオ
フにします。上流の機器をオフにしたときに出る「バ
ン」というノイズがスピーカーから発生するのを防ぎま
しょう。電源を入れる場合には、モニターを最後にオン
にしましょう。
梱包箱、残しておいてください!いつか必要になる
もしれませ。そんな時、新しい梱包箱を買うためにお
金を費やさずにすみます
領収証は、安全な場所に保管してくだ
すべての HR624 MK2 シリアルナンバーを次頁に設け
られたスペースにお控えくださいお買い求めになった
日付、場所も書き留めておいてくださ
設置
HR624 MK2 は、使
れています。スピーカーを水平に(寝かせて)設置する
要がある場合は、ウーファーが内向きになるように、つ
のウうにい。
こうすることで左右総和の低域出力と全体の音像が良好
なります。
キャビネット底面に用意されたマウント用デバイスに
り、HR624 MK2 す。
合、OmniMount WB-60 使
い。カバーすべき空間に合わせ、スピーカーの向きを上
調す。
OmniMount 社のウエブサイトをご覧ください。
www.omnimount.com/pro/product.aspx?p=176
THX pm3
20 年近く前、ジョージ・ルーカスは、良い音を求める
の情熱を、現在ではそれを実現するための手段として世
中で最も普及し、また信頼されているソリューションに
た。 THX れ、
は、何十万ものホームシアターユーザーや、3000 箇所以
THX を享
り、THX の名前はまさに「神話」というにふさわしいもの
す(THX Tomlinson Holman
す。は、80 Lucaslm Ltd.
頃、 THX
テム万人
ホームシアターファンにとって「プレミアムな音」とい
話題なら、クオリティ」が意味するのは THX 外の何も
のでもない、というほどです。
現在、新しい地平が開けてきています。それは何百も
小さな、しかしプロフェッショナルなマルチチャンネル
作現場によって成立する地平です。そこでは、差別化、
達した技術やマーケティングサポート、そして真のマル
チャンネル規格などの必要性が、競争の日々の現実とな
つつあります。ここでもまた、THX は並外れたソリューショ
ンを用意しています。そしてそれは、THX pm3 規格と呼ば
れています。
ト:Mackie 90º
ます。り、ピー
設置合、正し目安
す。Mackie し、
回転してから元の位置に戻してください。
Part No. 0022103-92 Rev. B Japanese 2007/05
©2007 LOUD Technologies Inc. All Rights Reserved. Printed in China.
Owner’s Manual
Owner’s Manual
モニター 1 モニター 2
保険請求やテクニカルサポート、返品などに備えて、以下の欄にスタジオ
モニターのシリアルナンバー(複数台お持ちの方はすべて)をお控えくだ
さい
ご購入店:___________________________________ ご購入日:_____________
モニター 3
マルチチャンネルの素材をミックスし、またはモニタ
するためのすべての設備は、pm3 を扱う能力を備えている
べきです。THX pm3 格は DVD スタリング、スウィー
グ(で、
また、放送、音楽、あるいはマルチメディアに関する業
設備にとっても完璧です。
HR624 MK2 THX pm3 適合
私達が HR624 MK2 THX pm3 規格適合審査に申し込ん
だ時、このモニターは設計変更無しで一発合格しました!
THX 方、
THX 規格準拠を維持するのに必死になっていらっしゃる方
は、HR624 MK2 お使い戴ければ、100の適合が保証
れたようなものです!
目 次
安全上のご注意(重要) ............................ 2
はじめに ..................................................... 3
クイックスタート ..........................................4
リアパネルの詳細 ....................................... 8
1. SIGNAL INPUTS .....................................8
2. INPUT SENSITIVITY .................................8
3. ACOUSTIC SPACE ................................8
4. LOW FREQ FILTER ..................................9
5. HIGH FREQ FILTER .................................9
6. POWER MODE .....................................10
7. MAINS INPUT .......................................10
8. パッシブラジエーター .........................11
フロントパネルの詳細 .............................. 12
9. 電源スイッチ .......................................12
10. リング(インジケーター) ...............12
保護回路 ................................................... 12
オーバーロード保護 ................................12
過熱保護 ..................................................13
磁気シールド ...........................................13
入力信号の結線 .......................................13
クリーニング ............................................ 13
サービス情報 ............................................ 14
トラブルシューティング .........................14
修理 .........................................................15
技術情報 ................................................... 16
HR624 MK2の仕様 .......................................16
参考グラフ ..............................................17
HR624 MK2 ブロックダイアグラム .........18
HR64 MK
HR624 MK2
リアパネルの詳細
2. INPUT SENSITIVITY
INPUT
SENSITIVITY
10dB
NORMALOFF
ACOUSTIC
SPACE
LOW
FREQ FILTER
POWER
MODE
0
(NORMAL)
AUTO
ON
2dB
+
2dB
STANDBY
ON
HIGH
FREQ FILTER
HALF
WHOLE (NORMAL)
QUARTER
80Hz
LOW CUT
49Hz
(NORMAL)
B
A C
THX = NORMAL
HR624 MK2 は、
信号を受信すると想定しています。
リファレンスのセンシティビティー(感度)は
INPUT
SENSITIVITY
つまみが
NORMAL
の位置(ルオープン)
トされた状態で、7. 5 dBu = 100 dB SPL@ 1 mとな
ています。
HR624 MK2
INPUT SENSITIVITY
NORMAL
のポ
ショある+4 dBu シグナで動作するうに
設計されています
レベルの調整方法については、4 ページ「クイックスター
ト」の章をご覧ください
3. ACOUSTIC SPACE
INPUT
SENSITIVITY
10dB
NORMALOFF
ACOUSTIC
SPACE
LOW
FREQ FILTER
POWER
MODE
0
(NORMAL)
AUTO
ON
2dB
+
2dB
STANDBY
ON
HIGH
FREQ FILTER
HALF
WHOLE (NORMAL)
QUARTER
80Hz
LOW CUT
49Hz
(NORMAL)
B
A C
THX = WHOLE (NORMAL)
この 3 スイッチはモニターの低域レスポンスを調整
るものです。設置状況による影響を補正することを目的
しています。リアパネルの概略図は 5 ページに掲載して
ます。
HR624 MK2
合( 1/2
HALF
ACOUSTIC
SPACE
スイッチ
B
のポジションにセットしてくだ
い。シェルビングフィルターが起動して低域 2 dB
らし1/2 スペース設置による影響ます
モニが部屋の隅設置されて場合 (すなわち 1/4
スペース=
QUARTER
低域の出力 1/2 スペースの場
合のほぼ 2 ります。
ACOUSTIC SPACE
スイッチを
A
のポジションにセットすると、低域力が 4 dB 少し、
1/4 スペース設置による影響を補正
HR624 MK2 れ、
合(
WHOLE
ACOUSTIC SPACE
スイッチは
C
のポジショ
NORMAL
にセットしてください。
グナす。
また、ここでは、設置環境に合わせてスピーカーの周波
特性の調整を行うこともできます。
THX での使用の場合、リアパネルのス
とコは、の各
図に記された THX ポジションに設定し
てください。
1. SIGNAL INPUTS
信号入力端子に接続されたコネクタは筐体の後面から
平方向に出るのではなく、下の方に向かって出る形にな
す。の「で、
必要な場合にはモニターを壁面の直前に設置することが
能です。
利便性のため、XLR メス、TRS メス(バランス)、そし
RCA メス(アンバランス)、以上 3 のインプット
ネクタが用意されています。
ジャックに、複数のソースを同時に接続しないでくだ
さい(どれか一つだけに接続してくだ
アンバランス TS(チップスリーブ)ケーブルに TRS
ジャックで対応できます。ケーブルの TS プラ
ター用ケーブルのプラグの形状)となっていることを確
認してくさいTRS プラグ(ッドフォコードな
のプラグの形状)とないる場合には、リンリー
ブに接続さ、プラグが完全にジャックに挿入されるこ
とを確認してください。
XLR TRS の各入力コネクタ、バラン、アンバラ
ンス両方の信号に対応していますコネクタは以下のよ
うに配線されています(AES/IEC 規格
XLR TRS RCA
ホット(+) ピン 2 チップ チップ
コールド(−) ピン 3 リング  —
シールド(グラウンド) ピン 1 シールド シールド
リア出力いホレシーでも、ス
カーレベル / インレベル信号変換アッテネーターを使
えば、HR624 MK2 をモニタとして使用するこが可
能です(詳しい説明は 13 ページをご覧ください)
Owner’s Manual
Owner’s Manual
低域成分を除去すると、全体の出力レベルを幾分か上
ることができます。低域の情報量はアンプ出力全体の中
最も大きな部分を占めています。従って、低域の内容を
限することにより、幾分か中域のレベルを上げることが
きます。クライアントが「ラウドな」ミックスを強く望
でいる場合など、この事実が使えるワザとなるでしょう。
5. HIGH FREQ FILTER
THX = 0 dB
HIGH FREQ FILTER
スイッチは、10 kHz 以上の高域の
スポンス全体を± 2 dB 調整するためのものです。以下のよ
うな場合を除いて、スイッチは
0 (NORMAL)
の位置にセッ
トしてください:
スピーカーの出音を微妙に明るくしたり暗くしたりした
い場
2 段積 Marshall アンプのすぐ前でガンガン演奏するよ
うなギグが幾晩も続いてしま、一時的に聴覚が疲労し
てしまっているような場
ブライトな面やダークな面において集中的にミックスす
る場
ミックスをどこか他の場所で聴いた場合に、いつも重
暗く聴こえてしまうような場合、普段のモニター環境で
カーるこす。
高域のエネルギーをほんの少し落とすことでこの問題を
避できることが多いようです。スイッチを
–2 dB
のポジショ
ンにセットし、モニターの高域出力を減らした状態でミ
クス作業を進めてみてください。
4. LOW FREQ FILTER
INPUT
SENSITIVITY
10dB
NORMALOFF
ACOUSTIC
SPACE
LOW
FREQ FILTER
POWER
MODE
0
(NORMAL)
AUTO
ON
2dB
+
2dB
STANDBY
ON
HIGH
FREQ FILTER
HALF
WHOLE (NORMAL)
QUARTER
80Hz
LOW CUT
49Hz
(NORMAL)
B
A C
THX = 80Hz
LOW FREQ FILTER
り、
カーブに低域のロールオフが挿入されます。
ミッ時にがしいとる場HR624 MK2
の低域出力が原因かもしれません。
THX での使用の場合、このス
80Hz
にセットし
てください
THX 以外の場合において、サブウーファ出力
補強していない場合には、
49Hz (NORMAL)
ポジション
を選択してください。
LOW FREQ FILTER
スイッチは、ミックスの低域成分に大
きく影響します。設定の逆作用も生じることにご注意
ださい。モニタリング環境側で重低域をた場合、
実際の最終ミックスでは結果的に重低域が上がってしま
う可能性があります。
小さめのラウドスピーカ、特に低域の再現性に制限の
あるも(よく見かけるある種 2 ェイニアフィー
に、
LOW
FREQ FILTER
スイッチ
80Hz
ポジションを用するこ
とができま。小さなスピーカーがミックスの最終出口
であることが想定されるとき、ラジオなどではどう聴
こえるかをちょっと試したいときなど、この設定が役立
つでしょう
LISTED COMMERCIAL
AUDIO EQUIPMENT 65HJ
R
ACOUSTIC SPACE
0
dB
2
dB
3dB
4
dB
20 100Hz
LOW FREQ
LOW CUT
80Hz
HIGH FREQ
0dB
2dB
10kHz
+
2dB
ACOUSTIC SPACE APPLICATIONS
SPEAKERS AGAINST WALLSPEAKERS IN CORNERS
CONSOLE
CONSOLE
HALF SPACE
QUARTER SPACE
49Hz
SPEAKERS AWAY
FROM WALLS
CONSOLE
WHOLE SPACE
0
dB
INPUT
SENSITIVITY
10dB
NORMALOFF
ACOUSTIC
SPACE
LOW
FREQ FILTER
POWER
MODE
0
(NORMAL)
AUTO
ON
2dB
+
2dB
STANDBY
ON
HIGH
FREQ FILTER
HALF
WHOLE (NORMAL)
QUARTER
80Hz
LOW CUT
49Hz
(NORMAL)
B
A C
MAINS INPUT
~
120VAC/
~
220-240VAC
50-60 Hz 130W
SIGNAL INPUTS BAL/UNBAL
XLRPHONE RCA
CBA
RISK OF ELECTRIC SHOCK
DO NOT OPEN
WARNING:
TO REDUCE THE RISK OF FIRE OR ELECTRIC SHOCK, DO NOT
EXPOSE THIS EQUIPMENT TO RAIN OR MOISTURE. DO NOT REMOVE COVER.
NO USER SERVICEABLE PARTS INSIDE. REFER SERVICING TO QUALIFIED PERSONNEL.
AVIS:
RISQUE DE CHOC ELECTRIQUE — NE PAS OUVRIR
SERIAL NUMBER
MANUFACTURING DATE
THE THX LOGO AND PM3 ARE TRADEMARKS OF THX LTD. WHICH MAY BE REGISTERED IN SOME JURISDICTIONS.
ALL RIGHTS REVERVED
DESIGNED BY MACKOIDS IN WOODINVILLE, WA, USA MANUFACTURED IN CHINAFABRIQUE EN CHINE COPYRIGHT ©2007
"MACKIE", "FR SERIES" AND THE RUNNING MAN FIGURE ARE TRADEMARKS OF LOUD TECHNOLOGIES, INC. • PATENT PENDING
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
(1) This device may not cause harmful interference, and
(2) This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
ROHS
INTERNAL BI•AMPLIFICATION
100W L.F. / 40W H.F.
10
HR64 MK
HR624 MK2
逆に、作成したミックスが他の場所において常にブラ
トに思われる場合、モニター時にハイフリーケンシーの
ワーを追加しましょう。満足する高音域が得られ、結果
に高周波成分の少なめのミックスとなるでしょう。
ミッス時使用るモターの音
は、そミッスがの機で再
たとの聴え方影響ます。
ターミッスにして像効果を
す、とう点注意さい。
タースピーカーがミックスを「ラウド」に再生している
合、テープに落とされたミックスにはその「ラウド」な
分が不足しているということになるでしょう。
まずは、レスポンスに関わるスイッチ類を工場出荷時
推奨値「クイックスタート」の章をご覧ください)にセッ
トした状態で、ミックスを始めてみてください。ある程
のリスニング期間を経て、ミックスに明らかな傾向が認
られる場合、上に述べたような調整が役立つでしょう。
大音量でミックスをしたい気持ちは分かりますが、最
ミックスを期待通りのサウンドで鳴らすには、少なくと
ミックス時の音量で再生しなければならないということ
ご記憶ください。奇妙に思われるかもしれませんが、一
的には、低いレベルでミックスをした方が大音量での再
においても良い結果をもたらします。
サウンドレベルメーターを活用しましょう。まず、ど
レベルでミックスするのかを決めます。そしてそのレベ
をキープするためにメーターをお使いください。あなた
耳にも優しい、より良いミックスとなるでしょう。
6. POWER MODE
INPUT
SENSITIVITY
10dB
NORMALOFF
ACOUSTIC
SPACE
LOW
FREQ FILTER
POWER
MODE
0
(NORMAL)
AUTO
ON
2dB
+
2dB
STANDBY
ON
HIGH
FREQ FILTER
HALF
WHOLE (NORMAL)
QUARTER
80Hz
LOW CUT
49Hz
(NORMAL)
B
A C
アンプをオンやオフにしたり、オートマチックモード
3 す。HR624 MK2
作状態にセットしてください。前面パネルに位置する電
スイッチ [9] についての説明もご参照ください。
STANDBY
ポジションでは、パワーアンプはスタンバイ
のモードになりサウンドは出力されませ。低レベル
の回路は動作していますが、その消費電力は最小12
ワット)です。
スイッチを
ON
のポジションに切り替えると、パワーア
ンプがオンになって通常動作となります(前面パネルの
電源スイッ [9] が押込まれている必要があります)
スイッチを
AUTO ON
ポジションにセットした場合
信号有無よっアンオンなっりオ
なったりします。–74 dBu 以上の入力信号があると、自
動的にオンになります。入力の無い状態が 8 以上続く
と、自動的にオフとなります。前面パネルのスイッチ
囲むリング [10] 、アンプのオ態を示します。
7. MAINS INPUT
電源コードをこの IEC ケットに接続します。コード
もう一方は AC 電源コンセントに繋いでください。
LISTED COMMERCIAL
AUDIO EQUIPMENT 65HJ
R
ACOUSTIC SPACE
0
dB
2
dB
3
dB
4
dB
20 100Hz
LOW FREQ
LOW CUT
80Hz
HIGH FREQ
0
dB
2dB
10kHz
+
2
dB
ACOUSTIC SPACE APPLICATIONS
SPEAKERS AGAINST WALLSPEAKERS IN CORNERS
CONSOLE
CONSOLE
HALF SPACE
QUARTER SPACE
49Hz
SPEAKERS AWAY
FROM WALLS
CONSOLE
WHOLE SPACE
0
dB
INPUT
SENSITIVITY
10dB
NORMALOFF
ACOUSTIC
SPACE
LOW
FREQ FILTER
POWER
MODE
0
(NORMAL)
AUTO
ON
2dB
+
2dB
STANDBY
ON
HIGH
FREQ FILTER
HALF
WHOLE (NORMAL)
QUARTER
80Hz
LOW CUT
49Hz
(NORMAL)
B
A C
MAINS INPUT
~
120VAC/
~
220-240VAC
50-60 Hz 130W
SIGNAL INPUTS BAL/UNBAL
XLRPHONE RCA
CBA
RISK OF ELECTRIC SHOCK
DO NOT OPEN
WARNING:
TO REDUCE THE RISK OF FIRE OR ELECTRIC SHOCK, DO NOT
EXPOSE THIS EQUIPMENT TO RAIN OR MOISTURE. DO NOT REMOVE COVER.
NO USER SERVICEABLE PARTS INSIDE. REFER SERVICING TO QUALIFIED PERSONNEL.
AVIS:
RISQUE DE CHOC ELECTRIQUE — NE PAS OUVRIR
SERIAL NUMBER
MANUFACTURING DATE
THE THX LOGO AND PM3 ARE TRADEMARKS OF THX LTD. WHICH MAY BE REGISTERED IN SOME JURISDICTIONS.
ALL RIGHTS REVERVED
DESIGNED BY MACKOIDS IN WOODINVILLE, WA, USA • MANUFACTURED IN CHINA • FABRIQUE EN CHINE • COPYRIGHT ©2007
"MACKIE", "FR SERIES" AND THE RUNNING MAN FIGURE ARE TRADEMARKS OF LOUD TECHNOLOGIES, INC. • PATENT PENDING
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
(1) This device may not cause harmful interference, and
(2) This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
ROHS
INTERNA L BI•AMPL IFICATION
100W L.F. / 40W H. F.
11
Owner’s Manual
Owner’s Manual
POWER MODE
[6] イッチ
ON
にして(フロントパネ
ルの電源スイッチ [9] 押し込まれている場合)AC 電源
を供給し始める、電源と内部の回路とが安定するまで
の間ミュ回路が動作します。およ 4 秒後ミュ
トは解除され、HR624 MK2 は通常動作を開始します
8.
スピーカーを筐体にマウントした場合、コーンの後部
ら放射されるエネルギーの扱い方には、二通りの方法が
ります。すなわち、スピーカーシステムの低域パフォー
ンスを強めるためにそのエネルギーを利用する(ベース
フレックスシステム)か、吸収してしまう(アコースティッ
クサスペンションシステム)か、のどちらかです。
ベースリフレックスシステム、後方放射を使って低域
レスポンスを拡張します多くのシステキャビネッ
トの前部または後部に穴(ポート)を備え後方放射の
波をからするみにていす。穴
チュー(ダクト)が備わっている場合もあります。穴
の大きさとキャビネットの容積と、ウーファーの特性
と相まって、低域を増強する仕組みです。こういった
ステムには、設計において想定された –3 dB の周波数に
至るまで良好な低域レスポンスが得られる、という特長
があります。その下の帯域では、周波数特性はオクター
ブにつき 24 dB るいはそれ以上のカーブで
HR624 MK2 6
ムを採用しています。ポートや通気口の代わりにパッシ
ラジエーターを装備しています。これは充分な質量を持
平面ピストンであり、エンクロージャー内部に閉じ込め
れた空気の圧力によって動きます。キャビネットのリア
ネルの内側、パワーアンプアッセンブリーの裏に装着さ
ん。
シンプルなポートやダクトは、構造上それらを通る気
流の速度が音速の 5%を超えない範囲に納まり、大きな
信号レベルのときに通気口がヒューヒューと呼吸のよう
な音をたてないよう、充分な面積を取るります。
この「充分な面積」という必要性によ、ポートの場合
には設計上の課題が生じますポートがうまく納まるよ
うな充分なスペースをエンクロージャーに確保しなけれ
ばなりません。
パッシブラジエーターは、一般的なスピーカーシステ
す。
ポートよりも優れたいくつかの点があります:
パッシブラジエーターの第一の利点ですが、シンプルな
ポートやダクトに比較して、低域再生に歪みが少なく、
よりきなSPL、サンドレッシャレベル)
を稼ぐことができます。
HR624 MK2 では、独自の設計によるパッシブラジエー
ターのフラットなダイアフラムが放射表面に例外的な
剛性を実現しています。
ジャーの後面で利用可能な部分のほとんど全体を覆う面
積を持っており、ポートを使う場合よりも大きな体積
空気を動かすことが可能です。
1
HR64 MK
HR624 MK2
フロントパネルの詳細
ある程度繁にーバロードイジケター [10] が明
滅するような場、ミキサーまたは他のソースからの信
号レベルを下げてください。
オーバーロードインジケーターの点灯は、ドライバの過
熱保護回路がコンプレッサーを作動させていることを意
味しま。アンプへの入力レベル、強制的に下げられ
ます
このコンプレッサーはスピーカーの保護を目的とするも
のであ、アクティブとなった場合に、サウンドに強
い影響が現れます
ライントが「もっ大きボリ
ムで聴きたい」と望み続けると、オーバー
ローインケーーはり頻繁に
るこになでしう。ほんど
ターは、必要パワの大分を
す。ば、
ルームと音量を稼ぐことができます。必要であれば、
LOW
FREQ
[4]
80Hz
し、
ンスを減少させてください。こうすることで、HR624 MK2
はクライアントも満足できるような音量を供給しつつ、
ンプのクリッピングのほとんどを回避することが可能に
ります。
9.
HR624 MK2 は、
使 い。
POWER
MODE
[6] り、
なります:
リアパネル
POWER MODE
スイッチが
STANDBY
にセ
トされている場合、前面の電源スイッチ [9] は無効とな
りま。スッチを囲リン [10] は常に消となりま
す。
POWER MODE
スイチが
ON
にセトされてい場合
HR624 MK2
たり
STANDBY
モードに戻したりすることができます。
HR624 MK2 の状態はリされます。
POWER MODE
スイ
AUTO ON
の位ると
前面の電スイッチ信号入力ない合に HR624
MK2 をオンにしますが、そのまま無入力の状 2
間続くとオートオフ機能が作動しアンプはスタンバイ
モードに移行しますこの時、スイッチを囲むリング
消灯します
10.
電源スイッチを囲むリングは、パワーアンプがオンと
ると点灯し、パワーアンプがスタンバイモードもしくは
フになると消灯します。また、オーバーロード保護回路
作動すると、このリングが赤く点灯し、インジケーター
役割を果たします。
ーバローのイジケーがまに滅す
合、入力の瞬間的ピークはアンプのドライブ許容限界に
達しつつありま。これは問題ではありませんが、サウ
ンドの歪みが認識される場合がありま
オーバーロードのインジケーターが頻繁に点滅、あるい
は持続して点灯する場合シグナルはすでにスピーカー
が許容できる最大ドライブ量を超えています。アンプは
クリップし、オーバーロード保護回路が作動して入力
ベルが減じられます。インジケーターがときおり点滅
るか、まったく点灯しなくなるレベルまで信号ソースの
出力を下げてください。
保護回路
め、HR624 MK2
ています。
注意:これらの保護回路は、通常使用の条件下で動作
ているスピーカーがダメージを受けることのないよう、
計されているものです。けれども、警告サイン(つまり、オー
バーロードのインジケーターが頻繁に明滅していたり、
大な歪みが聴こえたりするなど)を無視して使用を続行
れた場合、オーバードライブによって HR624 MK2 のスピー
カーが損傷してしまうこともあります。この場合の損傷
保証の範囲に含まれません。
INPUT
SENSITIVITY
10dB
NORMALOFF
ACOUSTIC
SPACE
LOW
FREQ FILTER
POWER
MODE
0
(NORMAL)
AUTO
ON
2dB
+
2dB
STANDBY
ON
HIGH
FREQ FILTER
HALF
WHOLE (NORMAL)
QUARTER
80Hz
LOW CUT
49Hz
(NORMAL)
B
A C
1
Owner’s Manual
Owner’s Manual
熱保
あらゆるアンプは熱を発生しますが、HR624 MK2 は電気
的にも温度的にも効率がよくなるように設計されています。
何らかの理由でヒートシンクが熱すぎる状態になった場
合は温度イッチが作動し、HR624 MK2 はスタンバイ
モードに切り替わります(電スイッチを囲むリング [10]
が消灯します)
このような場合、キャビネット後部での空気の流れが
妨げられていないかどうかを確認して
ヒートシンクが安全な温度にまでクールダウンするとス
イッチはリセットされ、通常の動作がす。
HR624 MK2 は、
したドライバを搭載していますが、その磁性体は、磁場
周囲に漏れ拡がってコンピューターのディスプレイやテ
面をシーす。
シールドされていないスピーカーの場合、CRT ィスプ
イに近く設置すると画面の形や色を歪ませてしまう原因
なります。ただし、磁気に対して特に敏感なコンピューター
ディスプレイやテレビをお使いの場合は、スピーカー 10
cm ほど遠ざける必要があるかもしれません。
HR624 MK2
SIGNAL INPUT
[1] 端子と信号ソースとの
接続には、高品質なシールドケーブルをお使いください。
フォイルテープでシールドされたケーブル、例えばベル
デンBelden 845184619501 などがスオの
結線によく使われています。
マイクケーブルも使えます。
シールドの質が良いほど外部ズ(EMI RFI など
の乗る可能性が小さくなりま。ケーブルは、AC
コードや電源アダプターを避けるように引きまわしてく
ださい。これらはしばしば、オーディオ信号におけるハ
ムノイズの原因となりま。特にコンセントやコードの
束は、ハムノイズの隠れた元凶です!
Mackie 社製品販売店質ケーブルをお求めにな
ます
例えばホームシアターなどでご使用のステレオレシー
バーにプリアンプ出力や他のラインレベルの出力端子が
無い場合、レシーバーのスピーカー出力 HR624 MK2
の入力へと接続する必要があります。
HR624 MK2
入力接続でくい!
ピーレベインルよ
HR624 MK2
入力回路を損傷する恐れがあります
このような場合には、スピーカーレベ / インレベ
信号変換アッテネーターを、レシーバーのスピーカー出
HR624 MK2 の入力との間にはさみ込んでください。アッ
テネーターのご購入については、Mackie 社製品販売店に
問い合わせ頂くか、またはご自身でもお作りになれます。
クリーニング
キャビネットを包むプラスチックの防護フィルムを剥
します。
ート:ックィル
ずっのまておも構
ん。あは、げを
るため、と接のフ
ルムを剥がさずにおいても構いません。
いずれにせよ、キャビネットの移動や修理のための運搬
どの際に再び使用できるよう、剥がしたフィルムはきち
と保管しておきましょう。
HR624 MK2
美しに、す。
光学機器(メガネや CDDVD ど)のクリーニングに用
いるようなグレードの高い、ひっかき傷を与えないクロ
でキャビネットの外装を拭いてください。
14
HR64 MK
HR624 MK2
サービス情報
モニタースピーカーに異常があると思われた場合、修
い。ちょっとしたことが原因で故障ではない場合もあり
す。修理に出さずに済むかもしれません。
自明なものも含まれていますが、是非、以下のチェッ
リストをご参照ください。
電源が入らな ...
いつものジョークで失礼しま:コードは接続されてい
ますよね?
電源コードがしっかりと IEC ソケット [7] に差し込まれ
ていますか?コンセント側もご確認く
AC コンセントが正常であることを、テスターや電灯な
どでお確かめください。
フロントパネルの電源スイッチ [9] が押し込ま、リア
パネルの
POWER MODE
[6] イッチ
ON
になってい
すか
フロントネルリン [10] は点灯しいますか?消灯
しているな、コンセントが生きているかをご確認くだ
さい。点灯している場合、以下の「音が出ない ...をご
覧ください
フロントパネルのリングは点灯しないが、コンセントは
正常であ、という場合には HR624 MK2 の修理が必要
です。モニター内部にお客様ご自身で修理できる部分は
ありません。お手続き等に関しては次頁「修理」の項
ご参照ください。
音が ...
フロントネルリン [10] は点灯しいますか?消灯
している場、上記「電源が入らな ...」の項をお読
ください。
INPUT SENSITIVITY
[2] コントロールは上げられていま
か?
信号ソースのボリュームは上がっているでしょうか?ミ
キシングコンソールまたは、スタジオモニター直前
何かの機器)からの信号レベルがサウンドを生じるレ
ベルに達しているかどうかをご確認く
ステレオペアの信号に異常がある場合、ペアを入れ替え
てみてください例えば、左チャンネルが死んでいるよ
うに思われたときに、モニター側で信号ケーブルを左
右入れ替えてみてくださ。問題が左右逆転するようで
したら、それはモニターのせいではありません。ケー
ルが悪いか、ミキサーから信号が来ていない、といっ
ことが考えられます。
音質に問題 ...
プラグが、インプットジャックに完全に挿入されていま
すか? 1/4 インチの TS または TRS プラグをお使いの場
合、プラグが完全に根元まで入っていることをご確認く
ださい。
ラウドで歪んでいるような場、ミキサー側で信号レベ
ルを下げてください。
可能であれ、プリアンプの段階でヘッドフォンを用い
て信号ソースを確認してください既に音質に問題があ
る場合、モニターのせいではありませ
低域が出過、あるいは不十分ですか部屋の中を動き
って域レポンが変かどかご認く
い。リスニングポジションがたまたま部屋の中で低域
が強調され過ぎたり、打ち消されたりするポイントに
致していたということもあり得ます。そのモニ
を別の場所に移すか、リスニングポジションを変えて
てください
イズ ...
ミキサーとモニターの間のケーブルをチェックしてみて
くださ。ま、すべての接続がきちんとしているかど
うかをご確認ください。これらの問題があると、「プチ
プチ」というノイズが入ったり、「ブーン」というハム
やバズが出たりします。
アンバランスの出力を HR624 MK2 のバランス入力に接
続する場合、シールドがソース側のアンバランスのグ
ラウンドに繋がっていること、そして入力ジャック側
XLR のピ 1 3TRS 場合スリーブ
繋がっていることをご確認ください。
シスムに CATV ケールが続さてい合、
を抜いてみてください。それでハムが消えるようなら、
CATV の事業(あるいは代理店)、正しいケーブル
のグラウンドの取り方についてお尋ね
信号ケーブルが、AC コード、電源トランス、その他
EMI ズ発生源(コンセントやーブの束も含
す!の近くを通っていないかどうかご確認ください。
これらは、よくハムノイズを生じさせ
調光器な、トライアック機器がモニターと同じ AC
路に接続されていません?調光器は、「ブーン」とい
うノイズを発生しますAC インフィルターをお使
になるか、モニターを別 AC 回路に接続してお使い
ださい。
極端にヒスノイズが多いのはスピーカーよりも前のど
こかでゲイン設定が不適切なことを示す。
可能なら、信号ソースにヘッドフォンを接続してチェッ
クしてみてください。ヘッドフォンでもノイズが聴こ
ている場合は、モニターの不調ではあ
AC 電源フにして
ーかが聴こえてい ...
面パルのイッでモーをンオして
か、AC 電源をオフにする前にモニターへ行く信号をオ
フにしてみてください。
1
Owner’s Manual
Owner’s Manual
本仕のモターーカの修は、ラテク
ロジズ日支社しく提携ービセンーにて行
ています。
カー /
は、次の手順に従ってください。
1. 前頁のトラブルシューティングの内容をチェックし
下さい。
2. テクニカルサポートに電話をするか、
にメールをして「メンテナンス申込書」を請求してく
ださい。「メンテナンス申込書」に必要事項をご記入
の上、03-5225-6273 FAX をしてください。折り返
RA 番号と送付先のサービスセンターが記載された
修理受付票を FAX いたします。RA 番号はサービスセ
ンターへ送付される前に必ず取得してください。
3. オーナーズマニュアルと電源コードは同梱しないで
ださい。修理には必要がありません。
4. 本体を梱包材とともに製品パッケージに入れて、サ
ビスセンターへ送付してください。Mackie は輸送上の
ダメージを保証することができません。
5. 必ず、RA 載さ受付ーを
てくい。り状も、RA
品名、を記い。RA
号のない修理品は受付することができません。
6. 保証内修理を行う場合には、販売店印とご購入日が
記された保証書が必ず必要です。詳しくは、保証書に
記載されている保証規定をご参照ください。
...
www.mackie.com/jp
アクサポ
Support.Japan@mackie.com
い。
にお
本語 03-5225-6253 ~ 曜、9am ~ 6pm
1-800-898-3211 ~ 7am ~ 5pm PST
16
HR64 MK
HR624 MK2
技術情報
アンプセクション
低域バワーアンプ
定格出力(@1 kHz1 THD): 100 ワット
定格ロードインピーダンス: 4 Ω
定格THD1W –1 dB、定格パワー): 0.1 %
スリューレート: 15V/µS
ディストーション(THDSMPTE IMDDIM 100):
< 0.035%
SN
20Hz-20kHzunweighted、リファレンス100W/4Ω):
> 101 dB
冷却: 対流式
設計: Monolithic ICClass AB
パラメトリックサーボフィードバック
高域バワーアンプ
定格出力(@1 kHz1 THD): 40 ワット
定格ロードインピーダンス: 6 Ω
定格THD1W–1 dB、定格パワー): 0.1 %
スリューレート: 15V/µS
ディストーション(THDSMPTE IMDDIM 100):
< 0.035%
SN
20 Hz-20 kHzunweighted、リファレンス 40 W/8Ω):
> 93 dB
冷却: 対流式
設計: Monolithic IC
Conventional Class AB
システムの仕様
インプットタイプ: バランスディファレンシャル
XLR1/4" TRS
アンバランス(RCA
インプットインピーダンス: 20 kΩ バランス
10 kΩ アンバランス
入力防護: RFI、レベル防護
最大入力レベル: +20 dBu
低域フィルター: 80 Hz2次オーダー、Butterworth
HF イコライザー: シェルビング ±2 dB @ 10 kHz
Acoustic Space
 A ポジション: –4 dB @ 50 Hz、シェルビング
 B ポジション: –2 dB @ 50 Hz、シェルビング
 C ポジション: フラット
コンプレッサー:
高域/低域のオーバーロードを個別に検知
エンクロージャー配列: 6次オーダー
オーバーエクスカーション防護:
2次オーダーハイパスフィルター
低電圧
シャットダウン:
ノミナルラインの60
加熱防護: アンプのシャットダウン、オートリセット
ミュート: 起動時5
信号感度スレッショルド: –74 dBu0.155 mV
ドライバ防護: LFHFを個別に検知
コンプレッション(全体的)
HR624 MK2 の仕様
エンクロージャー
材質と構造: 3/4インチ(19 mm)厚MDF構造
筐体の剛性を高める支柱を内蔵
ピアノのようなブラック仕上げ
高域ドライバからのコントロールされた、かつ広範囲に
たる音波拡散を実現するダイカストアルミニウム製エク
ポネンシャルウェーブガイド、キャビネットの角におけ
回折を最小化するZero Edge Bafe™
オープンセル構造の断熱「フォーム材」:音響抑制素材
内部反射を吸収、遅延音による音の変化を防止
ト)により、コネクタ部分の突出がなくなり、壁面に密
してモニターを設置することが可能
トランデューサー
低域ドライバ
直径: 6.7 インチ(170mm
感度(2.83V1 m): 89 dB SPL
ノミナルインピーダンス: 4 Ω
ボイスコイル直径: 1.25 インチ(32mm
パワーハンドリング(ロングターム/プログラム):
50/150 ワット
周波数レンジ:: 45 Hz6 kHz
フレーム: ダイカストマグネシウム
マグネット: フェライト
シールド方法(完全): 反磁性フェライト
高域ドライバ
感度(2.83V1m): 91 dB SPL
ノミナルインピーダンス: 6 Ω
パワーハンドリング(ロングターム/プログラム):
20/50 ワット
周波数レンジ: 1.6 kHz22 kHz
ダイアフラム/サスペンジョン:
チタニウム(ポリマーサスペンジョン)
ボイスコイル直径: 1.0 インチ 25.4mm
マグネット: ネオジム
バッキングマグネット: 反磁性フェライト
パッシブラジエーター
6インチ×9インチ(152mm×228mm)、マスローデッド楕
円形フラットピストン(周囲に数種類の厚さのゴム)
クロスオーバーセクション
クロスオーバーのタイプ:
Linkwitz-Riley(改変)、24 dB/オクターブ@ 3 kHz
1
Owner’s Manual
Owner’s Manual
アコースティックセクション
フリーフィールド周波数特性: ±1.5 dB49 Hz20 kHz
カットオフフリーケンシー(ロー): –3 dB @ 45 Hz
カットオフフリーケンシー(ハイ): –3 dB @ 22 kHz
サウンドプレッシャーレベル@ 1m
–7.5 dBu(パランスインプットへ): 100 dB SPL @ 1m
最大ピークSPL(ペア): 115 dB SPL @ 1m
最大短期SPL(軸上)、
1/2スペース 80 Hz2.5 kHz 106 dB SPL @ 1m
残留ノイズ
(最大ゲイン、ソース600Ω、バンド幅20 Hz20 kHz):
< 8 dB SPL @ 1m
定格ライン入力電圧とパワー
電力消費:
スタンバイモード: 12 ワット
アイドリング時: 20 ワット
音楽再生、ラウドミックス: 105 ワット
両チャンネルの負荷抵抗を1%のクリッピングまでドライブ
した場合(LF 86W/4Ω、HF 38W/8Ω): 255 ワット
米国: 120 VAC60 Hz
ヨーロッパ: 240 VAC50 Hz
韓国(ACセレクタ@240 V): 220 VAC60 Hz
日本(ACセレクタ@120 V): 100 V50-60 Hz
定格パワー(UL-6500CSA-E65-94EN-60065):
130 ワット
外寸と重量
高さ: 33.3 cm
幅: 21.9 cm
エンクロージャーの奥行き: 26.2 cm
奥行き: 31.9 cm
内部容量: 8.2 リットル
重量: 10.6 kg
LOUD Technologies社は、新しく改良された材料や部品、製
造過程を取り入れることにより、常に製品をより良いも
とする努力をしています。そのためこれらの仕様は予告
しに変更されることがあります。
-10
+10
-9
-8
-7
-6
-5
-4
-3
-2
-1
-0
+1
+2
+3
+4
+5
+6
+7
+8
+9
20 20k50 100 200 500 1k 2k 5k 10k
Hz
HR624 Acoustic Space
dBu
-10
+10
-9
-8
-7
-6
-5
-4
-3
-2
-1
-0
+1
+2
+3
+4
+5
+6
+7
+8
+9
20 20k50 100 200 500 1k 2k 5k 10k
Hz
HR624 High Frequency EQ
dBu
-40
+10
-38
-36
-34
-32
-30
-28
-26
-24
-22
-20
-18
-16
-14
-12
-10
-8
-6
-4
-2
-0
+2
+4
+6
+8
20 20k50 100 200 500 1k 2k 5k 10k
Hz
HR624 Low Frequency
dBu
26.2 cm
31.9 cm
33.3 cm
HR624 MK2
10.6 kg
21.9 cm
1
HR64 MK
HR624 MK2
+2 dB
0
2
3
1
–2 dB
HIGH FREQ.
HF TRANSDUCER
THERMAL MODELER
BALANCED
LINE
INPUTS
UNBALANCED
LINE
INPUT
SENSITIVITY
COMPRESSOR
CROSSOVER
HI-FREQ
WHOLE
HALF
QUARTER
ACOUSTIC
SPACE
LO-FREQ
SENSITIVE
CALLOUS
HF OUT
LF TRANSDUCER
THERMAL MODELER
LF OUT
HI-FREQUENCY
POWER AMPLIFIER
HI-FREQUENCY
DRIVER
LO-FREQUENCY
DRIVER
TWEET
HF OUT
LF OUT
MUTE
49Hz (NORMAL)
80Hz
LOW FREQ
LO-FREQUENCY
POWER AMPLIFIER
MUTE
SENSE
RESISTOR
BASS CONTROL SERVO LOOP
MOTION DETECTOR
WOOF
+
HI VDC
+
LO VDC
TOROIDAL POWER
TRANSFORMER
FUSE
V
ref
ON
AUTO
STANDBY
+15VDC
SIGNAL
SENSE
MUTE
ON/OFF
CONTROL
MUTE
THERMAL
SWITCH
LOW AC
VOLTS SENSE
POWER SWITCH
(FRONT PANEL)
POWER
MODE
SWITCH
HIGH = MUTE OFF
LOW = MUTE ON
MACKIE
HR624 MK2
BLOCK DIAGRAM
(030507)
OUTER SPACE
120V 240V
FUSE
POWER RING
(POWER = WHITE
OVERLOAD = RED)
Mackie ロゴ、HR シリーズ、Zero Edge Bafe走る人のフィ
ギュアは、LOUD Technologies Inc の商標、または登録商標
です。
THX pm3 は、
能性のある THX Ltd. の商標です。無断転載を禁じます。
Lucaslm Lucaslm Ltd. の商標です。
本マニュアルはまた、各々他社に帰属する名称や意匠
含むことを、ここに記します。
HR624 MK2 は、
れています:DES. 387,351
HR624 MK2
©2007 LOUD Technologies Inc. All Rights Reserved.
1
Owner’s Manual
Owner’s Manual
16220 Wood-Red Road NE Woodinville, WA 98072 USA
United States and Canada: 800.898.3211
Europe, Asia, Central and South America: 425.487.4333
Middle East and Africa: 31.20.654.4000
Fax: 425.487.4337 • www.mackie.com
E-mail: sales@mackie.com
ラウドテクノロジーズ日本支社
162-0833
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