76 Quick Start GuideBUGERA 1960 INFINIUM
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BUGERA 1960 INFINIUM コントロール
ステップ 2: コントロール
(9)
(10)
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
(19) (20) (21)(12)(11) (13) (14) (15) (16) (17) (18)
(22)
フロントパネル
(1) この POWER スイッチで BUGERA 本体に電
源を 供 給します。
(2) この STANDBY スイッチで本体を STANDBY
モードに切り替えます (OFF の位置)。
アンプは作動しませんが、真空管は暖ま
っ た 状 態 に 保 た れ ま す( POWER スイッチ
は オ ン の 状 態 で す )。ON の位置に切り替
え る と 、ア ン プ が 作 動 し ま す 。
注意!
BUGERA 真空管アンプを使用する際は、必ずス
ピ ーカーキャビネットに接続してください。
スピーカーに接続しないで使用すると故障の
原 因となります。
(3) PRESENCE コ ン ト ロ ー ラ ー は 、ア ン プ の 高
周波音域を調節します。プレゼンスの音
域が強調され、よりエッジの効いたサウ
ンドになりま す。
(4) このパッシブ TREBLE コントローラーで、
高 域を調 節します。
(5) このパッシブ MID コントローラーで、
中 域 を 調 節します。
(6) このパッシブ BASS コントローラーで、
低 域 を 調 節します。
(7) VOLUME 1 コ ン ト ロ ー ル に よ り 、チ ャ ン ネ
ル 1 の 音 量 が 設 定 さ れ ま す 。こ の チ ャ
ンネルは、チャンネル 2 よりも明るく感
じ ら れ 、通 常 は メ イ ン チ ャン ネ ル と な り
ます。
(8) VOLUME 2 コントロールは、チャンネル 2
の 音 量 を コ ン ト ロ ー ル し ま す 。こ の チ ャ ン
ネルは、チャンネル 1 ほど高音域がはっ
き り し て い な い 、リ ニ ア な サ ウ ン ド を 生 み
出します。
(9) CASCADED 楽 器 入 力 は 、プ リ ア ン プ ゲ イ ン
お呼びサチュレーションを追加するため
に 、シ リ ア ル で チ ャ ン ネ ル 2 の出力をチ
ャンネル 1 に入力することを可能にしま
す。¼ インチジャックを 1 本 LOW 入力に
接 続 す る こ と で 、入 力 ゲ イ ン を -6dB 減少
さ せ ま す。同 時 に HIGH および LOW ジャ
ッ ク に 接 続 す る こ と で 、両 方 の 信 号 を カ
スケード信号チェーンに入力します。
(10) PARALLEL 楽器入力は、HIGH 1 ジャック
に接続された 1 本の ¼ インチ楽 器 ケ
ーブルか らチャンネル 1 と チャンネル
2 に同 時に入 力することを可能にしま
す。HIGH2 ジャックに 1 本の ¼ インチ楽
器 ケ ー ブ ル を 接 続 す る と 、チ ャ ン ネ ル 2
だけが実行され、HIGH 1 入力を無効にし
ます。HIGH 1 および HIGH 2 に同時に接続
すると、それぞれのチャンネルを個別に
実 行できます。
リアパネル
注意!
高熱! 怪我をする危険があります! 装置使用
中は、真空管が非常に熱くなり、そのため装
置のリアパネルも高温になる場 合 があります。
装 置 使 用 中 は 、リ ア パ ネ ル 部 の コ ン ト ロ ー ラ ー
や接続端子類に触れないでください。高音部
に 思 わ ず 手 が 触 れ て や け ど し な い よ う に 、リ ア
パネル部は壁側に向けて設置するように心が
けてください 。
(11) インフィニアム・バルブライフ・モニタ
リ ン グ・セ ク シ ョ ン で は 、出 力 真 空 管 の
交 換タイミング を知ることが で きま す。
真空管の交換が必要になると、その真空
管に対応する LED が点 灯します。
(12) MASTER POST PHASE INVERTER 音 量コント
ロールをエンゲージすることで、最終出
力の音量を調節できます。このコントロ
ー ル は 、適 度 な 音 量 で も フ ェ ー ズ イ ン バ
ー タ ース テ ー ジ で 生 成 さ れ た 、完 全 に 調
和したサウンドをキャプチャすることを
可能 にします。
(13) BYPASS/ACTIVE スイッチ は 、MASTER POST
PHASE INVERTER 音 量コントロールを有効ま
たは無 効 にしま す。
(14) SEND 出力には、6.3 mm モノラルフォンジ
ャ ッ ク( シ ー ル ド )を 使 用 し て 外 部 エ フ ェ
クト機器の入力端子を接続します。
(15) RETURN 入力には、6.3 mm モノラルフォン
ジ ャ ッ ク( シ ー ル ド )を 使 用 し て 外 部 エ フ
ェクト機 器 の 出 力 端 子 を接 続します。
(16) LEVEL ス イッ チ で 、接 続 し て い る 外 部 エ
フェクトの操作レベル (+4 dBV または
-10dBV) を FX LOOP に合わせることがで
き ます。スタジオ用エフェクト機器を使
用する際は高い方のレベ ルに、通常のコ
ンパクトエフェクター 類 を 使 用 する場 合
は低い 方のレベルにそれぞれ切り替えて
ください。
(17) BYPASS スイッチ を 押 すと 、FX LOOP は完全
にシグナルパスからバイパスされます。
(18) この IMPEDANCE ス イッ チ で 、ス ピ ー カ
ーのインピーダンスを切り替えます。
使 用するスピーカーの インピーダンス値
と同 じ値に必ず切り替えてください。
詳 し く は 、「 BUGERA の接続」 の章をご覧
ください。
(19) パラレル 結 線された両 LOUDSPEAKER
出 力( 6.3 mm モノラルフォンジャック)
には、スピーカーキャビネットを接続しま
す。最小インピーダンスは 4 オームで す。
使用するスピーカ ーキャビネットのイン
ピーダンスに合 わ せて、IMPEDANCE スイッ
チを 切り替 えてください 。
アンプとラウドスピーカーを接続する場合は、
必ずラウドスピーカ ー ケーブル を 使 用してくだ
さい。楽器ケーブルまたはマイクロホンケーブ
ルなど、その他のケーブルは、絶対に使用しな
いでください。
警告: ヒューズの交換は、必ず電源ケーブル
をコンセントから抜いてから行ってください。
ヒューズが飛んだ場合は、必ず同じ種類のも
のと交換してください。違う種類のヒューズを
使用して装置が故障した場合、製品の保証は
無 効になります。
(20) FUSE. ヒューズ は 、ヒューズホ ル ダー にあ
りま す。
(21) IEC 電 源 コ ネ ク タ ー に 、該 当 安 全 基 準 に
準拠した付属の電源ケーブルを接続し
ま す 。ケ ー ブ ル を コ ン セ ン ト に 差 し 込 む
前 に 、ア ン プ と の 接 続 を 必 ず 行 っ て く だ
さい。
(22) SERIAL NUMBER. アンプのシリアルナンバ
ーです。