6 BUGERA 1990 取扱説明書
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BUGERA 1990 のリアパネル
(15) この FOOTSW 端 子 に 、付 属 の フ ッ ト ス イ ッ チ を 接 続 し て く だ さ
い。フットスイッチの接続は、アンプのスイッチを入れる前に
行ってください。詳しくは、「フットスイッチ」の項目をご参照
ください。
(16) この LEVEL コントローラーで、外部エフェクト機器もしくはそ
の他のシグナルプロセッサーに送り込まれる信号の出力レベ
ルを調節します(0 - 10)。右 に 廻 す と 信 号 の レ ベ ル は 上 が り 、
左に廻すと逆にレベルは下がります。ノイズまたは歪みのない
信号を送るため、できるだけ高いレベルに設定して使用するこ
とをお 勧めします。
(17) SEND 出力には、6.3 mm モ ノ ラ ル フ ォ ン ジ ャ ッ ク( シ ー ル ド )
を 使 用して外 部 エフェクト 機 器 の入 力 端 子 を接 続します。
(18) RETURN 入力には、6.3 mm モ ノ ラ ル フ ォ ン ジ ャ ッ ク( シ ー ル ド )
を 使 用して外 部 エフェクト 機 器 の 出 力 端 子 を接 続します。
(19) RECORDING 出力は、レコーダーもしくは PA システムと直 接 接
続することができます。最高の音 質を保持するため、信号は特
別 なフィル ター を 通 過しま す。
(20) DIRECT 出力は、フィルターを通過していないプリアンプ信号を
取り出す際に使用します。例えば、音質特性を保持したまま、
もう一台のアンプ / スピーカーにギター信号を送り込みたい
場 合 に便 利で す。
(21) この IMPEDANCE スイッチで、スピーカーの インピーダンスを切
り替えます。使 用するスピーカーのインピーダンス値と同じ値
に必ず切り替えてください。詳しくは、「BUGERA の 接 続 」の 章
をご覧ください。
(22) パラレル結線された両 LOUDSPEAKER 出 力( 6.3 mm モノラルフ
ォンジャック)には、スピーカーキャビネットを接続します。
最小インピーダンスは 4 オ ー ム で す 。使 用 す る ス ピ ー カ ー キ
ャビネットのインピーダンスに合わせて、IMPEDANCE スイッ チ
を 切り替えてください 。
(15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) (25)
(26)
BUGERA
(23) この POWER スイッチでアンプの出力レベルを下げることがで
きます。50 W モードでは、出力レベルを約半分に減少させるた
め、アンプはトリオードモードに切り替わります(100 W が約
50 W に下がります)。100 W モードでは、ペントードモードとな
り 、ア ン プ は フ ル パ ワ ー で そ の 威 力 を 発 揮 し ま す( 100 W)。
(24) 警告: ヒューズの交換は、必ず電源ケーブルをコンセントから
抜いてから行ってください 。ヒューズは 、ヒューズホルダー にあ
ります。ヒューズが飛んだ場合は、必ず同じ種類のものと交換
してください 。違う種 類 のヒューズを 使 用して装 置 が 故 障した
場合、製品の保証は無効になります。ヒューズが何度も焼損し
てしまう場合は、サービス技術者にご相談ください。
(25) IEC 電源コネクターに、該当安 全基 準に準 拠した付属の電 源ケ
ーブル を接 続しま す。ケーブル をコンセントに 差し込む前 に 、
アンプとの 接 続 を 必ず 行ってください 。
(26) アンプのシリアルナンバーで す。