Dell OpenManage Integration for VMware vCenter 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
OpenManage Integration for VMware vCenter
Version 4.0.1
Web クライアントインストルガイド
June 2017
Rev. A00
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を明しています。
注意: ドウェアの損傷やデタの損失の可能性を示し、その危を回避するための方法を明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
著作 © 2017 すべての著作 Dell Inc. またはその子社にあります。 DellEMCおよびその他の商標は、Dell Inc. またはその子社の商標で
す。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
1: はじめに..................................................................................................................................4
OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンス...........................................................................................4
ソフトウェアライセンスの購入およびアップロ.............................................................................................4
ライセンスのアップロド後のオプション............................................................................................................. 5
................................................................................................................................................................................... 5
照用の重要なメモ............................................................................................................................................................6
ドウェア要件.................................................................................................................................................................6
展開モドのシステム要件.......................................................................................................................................... 6
ソフトウェア要件................................................................................................................................................................ 7
ト情報..............................................................................................................................................................................7
前提件チェックリスト....................................................................................................................................................9
OMIVV のインストル、設定、およびアップグレ............................................................................................. 9
vSphere Web Client を使用した OMIVV OVF の導入.............................................................................................. 9
非管理者ユによる vCenter バの登..................................................................................................... 10
OpenManage Integration for VMware vCenter の登とライセンスファイルのインポ..........................13
録済 vCenter のアップグレ........................................................................................................................ 16
インストルの確認..................................................................................................................................................... 16
存のバジョンから最新バジョンへの OMIVV のアップグレ.............................................................16
3.x から 4.0.1 への移行.................................................................................................................................................17
以前のバジョンの OMIVV の登解除した後で OMIVV をリカバリする.....................................................18
2: VMware vCenter 用のアプライアンスの設定..............................................................................19
設定ウィザドを使用した設定タスク..........................................................................................................................19
設定ウィザドの ようこそ ダイアログボックスの表示.....................................................................................19
vCenter の選.............................................................................................................................................................. 19
プロファイルの作成........................................................................................................................................... 20
インベントリジョブのスケジュ ...................................................................................................................... 22
保証取得ジョブの................................................................................................................................................22
イベントおよびアラムの設定 ...............................................................................................................................22
設定 タブを使用した設定タスク....................................................................................................................................23
アプライアンスの設定................................................................................................................................................23
vCenter 設定..................................................................................................................................................................25
シャシプロファイルの作成.......................................................................................................................................... 27
3: Dell EMC サポトサイトからのドキュメントへのアクセス......................................................... 28
4: 連マニュアル...................................................................................................................... 29
目次
目次 3
はじめに
本ガイドでは、Dell PowerEdge バでの OpenManage Integration for VMware vCenterOMIVVのインストルおよび設定の手順
をステップバイステップで明します。インストルが完了した後は、インベントリ管理、監視とアラト、ファムウェアアップ
ト、および保証管理を含むすべての管理面にする情報について、Dell.com/support/manuals にある『OpenManage
Integration for VMware vCenter User's Guide
OpenManage Integration for VMware vCenter ズガイド)照してください。
トピック:
OpenManage Integration for VMware vCenter ライセンス
照用の重要なメモ
ドウェア要件
ソフトウェア要件
ト情報
前提件チェックリスト
OMIVV のインストル、設定、およびアップグレ
OpenManage Integration for VMware vCenter ライセン
OpenManage Integration for VMware vCenter には 2 タイプのライセンスがあります。
ライセンス — OMIVV ジョン 4.x アプライアンスの初回電源投入時に、自動的にインストルされます。評ジョ
ンには、OpenManage Integration for VMware vCenter 5 つのホスト(サバ)を管理することを可能にする評ライセンスが
含まれています。評ライセンスは、Dell バの第 11 世代以降のバジョンにのみ適用される、90 日の試用期間用のデフォ
ルトライセンスです。
標準ライセンス完全製品バジョンには、最高 10 vCenter バ用の標準ライセンスが含まれ、OMIVV が管理するホス
ト接をいくつでも購入できます。
ライセンスから完全標準ライセンスにアップグレドすると、注文の確認にする電子メルがきます。その後、Dell Digital
ストアからライセンスファイルをダウンロドができます。ライセンス .XML ファイルをロカルシステムに保存し、[管理コンソ
ル]を使用して新しいライセンスファイルをアップロドします。
ライセンスは、次の情報を示します。
vCenter ライセンスの最大最大 10 の登録済みおよび使用中の vCenter が許容されます。
ホスト接ライセンスの最大購入されたホスト接です。
使用中 - 使用中の vCenter ライセンスまたはホスト接ライセンスのです。ホスト接では、この出およびインベ
ントリされたホスト(またはサ)のを示します。
使用可能将来使用できる vCenter またはホスト接ライセンスのです。
メモ: 標準ライセンス期間は 3 年間または 5 年間のみです。追加したライセンスは存ライセンスに付加され、上書きはされ
ません。
ライセンスを購入すると、.XML ファイル(ライセンスキ)を、Dell Digital ストアからダウンロドできるようになります。ライ
センスキをダウンロドできない場合は、www.dell.com/support/softwarecontacts 載されている、地域および製品ごとのデ
ルサポトの電話番までお問い合わせください。
ソフトウェアライセンスの購入およびアップロ
完全製品版にアップグレドするまでは、試用版ライセンスで行しています。製品の [ライセンスの購入] リンクを使用して
Dell ウェブサイトに移動し、ライセンスを購入してください。購入後に、[管理コンソル] を使用してアップロドします。
メモ: [ライセンスの購入] オプションは、試用版ライセンスを使用している場合にのみ表示されます。
1. OpenManage Integration for VMware vCenter で、次のいずれかタスクを行します。
1
4 はじめに
[ライセンス] タブの [ソフトウェアライセンス] にある、[ライセンスの購入] をクリックします。
[はじめに] タブの [基本タスク] で、[ライセンスの購入] をクリックします。
2. Dell Digital ストアからダウンロドした知のロケションに、ライセンスファイルを保存します。
3. ウェブブラウザで、管理コンソルの URL を入力します。
https://<ApplianceIPAddress> の形式を使用してください。
4. [管理コンソル] のログインウィンドウで、パスワドを入力し、[ログイン] をクリックします。
5. [ライセンスのアップロド] をクリックします。
6. [ライセンスのアップロド] ウィンドウで、ライセンスファイルに移動して 照] をクリックします。
7. ライセンスファイルを選して、[アップロド] をクリックします。
メモ: ライセンスファイルは zip ファイルの形式で送信される場合があります。zip ファイルを解凍し、ライセンスファイル
xml ファイル)のみをアップロドするようにしてください。ライセンスファイルには通常、123456789.xml など、注文番
に基づいた名前が付いています。
ライセンスのアップロド後のオプション
新しく購入された製品のライセンスファイル
新しいライセンスを注文すると、注文の確認にする電子メルがデルから送信され、Dell Digital ストアからライセンスファイルを
ダウンロドすることができます。 ライセンスは .xml 形式です。ライセンスが .zip 形式の場合、XML ファイルのライセンスを抽
出してからアップロドします。
ライセンスのスタッキング
OMIVV ジョン 2.1 から、標準のライセンスを複スタックすることが可能となりました。これにより、アップロドされたラ
イセンスのホストの合計まで、サポトされるホストのやすことができます。評ライセンスはスタックできません。サ
トされる vCenter バのはスタックではやすことができず、複のアプライアンスを使用する必要があります。
ライセンスのスタック機能には、いくつかの制限事項があります。存の標準ライセンスの有期限が切れる前に、新しい標準ラ
イセンスをアップロドした場合は、ライセンスはスタックされます。それ以外の場合、ライセンスの有期限が切れている
で新しいライセンスをアップロドすると、新しいライセンスでのホストののみがサポトされます。すでに複のライセンス
がアップロドされている場合、サポトされるホストのは、最後にライセンスがアップロドされた時点で期限が切れていない
ライセンスでのホストの合計になります。
期限切れのライセンス
サポト期間(通常、お買い上げの日付から 35 年)を過したライセンスは、アップロドがブロックされます。アップロ
した後にライセンスの有期限が切れた場合、存のホストの機能は行しますが、新バジョンの OMIVV へのアップグレドは
ブロックされます。
ライセンスの交換
ご注文にする問題があり、デルから交換用のライセンスを受け取った場合、交換用のライセンスの資格 ID は以前のライセンスと
同じになります。交換用のライセンスをアップロドする際、同じ資格 ID のライセンスがすでにアップロドされていると、その
ライセンスは置き換えられます。
アプライアンスのアップデ
すべてのライセンスが失している場合、アプライアンスでの新しいバジョンへの更新は許可されません。新しいライセンスを
取得してアップロドした後で、アプライアンスをアップグレドします。
はじめに 5
用ライセンス
ライセンスの有期限が切れると、いくつかの主要な領域の動作が停止し、エラメッセジが表示されます。
プロファイルへのホストの追加
プロファイルにホストを追加しようとする際に、ライセンスを保有する第 11 世代以降のホストがライセンスを超える場
合、さらにホストを追加することはできません。
照用の重要なメモ
OMIVV 4.0 以降では、VMware vSphere Web クライアントのみがサポトされ、vSphere Desktop クライアントはサポトされま
せん。
vCenter 6.5 以降では、OMIVV アプライアンスは Flash のバジョンでのみ使用できます。OMIVV アプライアンスは HTML5
ジョンでは使用できません。
DNS バを使用するために推されるベストプラクティスは次のとおりです。
OMIVV では、IPv4 IP アドレスのみをサポトします。固定 IP の割りてと DHCP による割りての方をサポトします
が、固定 IP アドレスを割りてることをおめします。OMIVV アプライアンスを導入する場合は、DNS への登が有
態で固定 IP アドレスとホスト名を割りてます。固定 IP アドレスを使用することで、システムの再起動中も OMIVV
プライアンスの IP アドレスは更されません。
OMIVV のホスト名エントリが、DNS バの前方ルックアップゾンと逆引きルックアップゾンの方にあることを確認
します。
vSphere での DNS の要件の詳細については、次の VMware のリンクを照してください。
vSphere 5.5 DNS 要件
vSphere 6.0 DNS 要件
vSphere 6.5 および Platform Services Controller アプライアンスの DNS 要件
OMIVV アプライアンスのモドについては、お使いの仮想化環境に合った適切なモドで OMIVV を導入するようにします。詳
細については、展開モドのシステム要件 p. 6 照してください。
お使いのネットワクがポト要件に一致するように設定します。詳細については、ト情報 p. 7 照してください。
ドウェア要件
OMIVV は、iDRAC Express または Enterprise を搭載したサバ全機能のサポトとともに複世代のデルサバを完全にサポトし
ています。プラットフォム要件の詳細情報については、Dell.com/support/manuals にある『OpenManage Integration for
VMware vCenter Release NotesOpenManage Integration for VMware vCenter のリリスノト)に記載されています。お使いのホ
ストサバが適格であることを確認するには、Dell.com/support/manuals にある『OpenManage Integration for VMware
vCenter Compatibility MatrixOpenManage Integration for VMware vCenter 互換性マトリクス)の情報を照してください。
対応と最小 BIOS
サポトされる iDRAC ジョン(導入および管理の方)
11 世代およびそれ以前のサバにする OMSA サポトおよび ESXi ジョンのサポト(導入および管理の方)
OMIVV は、iDRAC / CMC システム管理ネットワクおよび vCenter 管理ネットワクの方にアクセスできるマザ / ネッ
トワクドド上の LAN が必要です。
展開モドのシステム要件
必要な展開モドにして次のシステム要件がたされていることを確認します。
1. 展開モドのシステム要件
展開モ ホストの CPU メモリ(GB
小規模 最大 250 2 8
中規模 最大 500 4 16
6 はじめに
1. 展開モドのシステム要件
展開モ ホストの CPU メモリ(GB
最大 1000 8 32
メモ: 上述の展開モドのいずれについても、予約機能を使用して OMIVV 仮想アプライアンスに十分なメモリリソスが確
に予約されているようにします。メモリリソスの予約についてのステップは、vSphere のマニュアルを照してください。
ソフトウェア要件
vSphere 環境が仮想アプライアンス、ポトアクセス、およびリスニングポトの要件を完全にたすことを確認します。
VMware vSphere Web Client の要件]
vCenter 5.5 以降に対応対応するすべての vCenter ジョンについては、Dell.com/support/manuals にある
OpenManage Integration for VMware vCenter Compatibility MatrixOpenManage Integration for VMware vCenter の互換性マト
リックス)を照してください。
vCenter からの Web Client ビスが必要(vSphere Desktop Client はサポトされません)
詳細なソフトウェア要件については、Dell.com/support/manuals にある『OpenManage Integration for VMware vCenter
Compatibility MatrixOpenManage Integration for VMware vCenter 互換性マトリクス)を照してください。
プロビジョニングされたストレジに必要な容量
OMIVV 仮想アプライアンスでは、プロビジョニングされたストレジ用に 44 GB 以上のディスク容量が必要です。
デフォルトの仮想アプライアンスの設定
OMIVV 仮想アプライアンスは、8 GB RAM 2 個の仮想 CPU でプロビジョニングされます。
ト情報
仮想アプライアンスと管理ノ
OMIVV [非対応 vSphere ホストの修正] ウィザドの
ホストの修正
リンクを使用して OMSA ジェントを導入する場
合、OMIVV では次のアクションを行します。
HTTP クライアントサビスを開始する
8080 を有にする
ESXi 5.0 以降で OMSA VIB をダウンロドしてインストルするためのポトを利用できるようにする
OMSA VIB のインストルが完了したら、サビスは自動的に停止し、ポトは閉じられます。
2. 仮想アプライアンス
ト番 プロトコル トタイプ 最大暗化レベ
方向 使用 設定可能
21
FTP TCP なし 出力 FTP コマンドク
ライアント
53 DNS TCP なし 出力 DNS クライアン
80 HTTP TCP なし 出力 Dell オンライン
タアクセス
80 HTTP TCP なし 入力 管理コンソ
162 SNMP ジェ
ント
UDP なし 入力 SNMP ジェ
ント(サ
はじめに 7
2. 仮想アプライアンス
ト番 プロトコル トタイプ 最大暗化レベ
方向 使用 設定可能
443 HTTPS TCP 128 ビット 入力 HTTPS
443 WSMAN TCP 128 ビット 入力 / 出力 iDRAC/OMSA
4433 HTTPS TCP 128 ビット 入力 自動
2049 NFS UDP/TCP なし 入力 / 出力 パブリック共有
40014004 NFS UDP/TCP なし 入力 / 出力 パブリック共有
5432 Postgres TCP 128 ビット 入力 / 出力 PostgreSQL
11620 SNMP ジェ
ント
UDP なし 入力 SNMP ジェ
ント(サ
3. 管理象ノ
ト番 プロトコル トタイプ 最大暗化レベ
方向 使用 設定可能
16211620 SNMP UDP なし 出力 ドウェアイ
ベント
443 WSMAN TCP 128 ビット 入力 iDRAC/OMSA
4433 HTTPS TCP 128 ビット 出力 自動
2049 NFS UDP なし 入力 / 出力 パブリック共有
40014004 NFS UDP なし 入力 / 出力 パブリック共有
443 HTTPS TCP 128 ビット 入力 HTTPS
8080 HTTP TCP 入力 HTTP
OMSA VIB をダ
ウンロドし、
vSphere
ストを修正)
50 RMCP UDP/TCP 128 ビット 出力 リモトメ
チェックプロト
コル
51 IMP UDP/TCP なし なし IMP 論理アドレ
スメンテナンス
5353 mDNS UDP/TCP 入力 / 出力 マルチキャスト
DNS
631 IPP UDP/TCP なし 出力 インタネット
プリンティング
プロトコルIPP
69 TFTP UDP 128 ビット 入力 / 出力 トリビアルファ
イル
111 NFS UDP/TCP 128 ビット 入力 SUN リモトプ
ロシジャコ
ル(ポトマッ
プ)
68 BOOTP UDP なし 出力 トストラッ
ププロトコルク
ライアント
8 はじめに
前提件チェックリスト
製品インストルを開始する前のチェックリスト:
vCenter にアクセスする OMIVV のユ名とパスワドがあることを確認します。ユは、必要なすべての限を持つ管
理者の役割または必要な限を持つ非管理者ユの役割を担うことができます。vCenter で使用できる OMIVV の役割に
ついての詳細は、Dell.com/support/manuals にある『OpenManage Integration for VMware vCenter User’s Guide
OpenManage Integration for VMware vCenter ズガイド)を照してください。
ESXi ホストシステムの root パスワドを持っているか、ホストでの管理者限がある Active Directory の資格情報を持っている
ことを確認します。
iDRAC Express または Enterprise 連付けられたユ名およびパスワドを持っているかどうかを確認します。
vCenter バが行中か確認します。
OMIVV のインストルディレクトリの場所を決定します。
VMware vSphere 環境では仮想アプライアンス、ポトアクセス、リスニングポトの要件をたしていることを確認します。
また、必要にじて、クライアントシステムに Adobe Flash Player をインストルします。サポトされる Flash Player のバ
ョンの詳細については、OpenManage Integration for VMware vCenter Compatibility MatrixOpenManage Integration for VMware
vCenter 互換性マトリクス)を照してください。
メモ: 仮想アプライアンスは通常の仮想マシンとして機能します。中またはシャットダウンは、仮想アプライアンスの全体
的な機能に影響をえます。
メモ: OMIVV では、VMware ルは、ESXi 5.5 以降に導入した場合、行中式)として表示されます。アプライアンスの
導入が正常に行われた後はいつでも、必要にじて VMware ルをアップグレドできます。
メモ: OMIVV vCenter Server は、同じネットワク上に配置することを推します。
メモ: OMIVV アプライアンスのネットワクは、iDRAC、ホスト、および vCenter にアクセスできる必要があります。
OMIVV のインストル、設定、およびアップグレ
ドウェア要件がたされており、必要な VMware vCenter ソフトウェアが行中であることを確認します。
次の要レベルの手順では、OMIVV のインストルおよび設定の全体的な手順についてのアウトラインが記載されています。
1. デルのサポ Web サイト(Dell.com/supportから、ファイル Dell_OpenManage_Integration_<
ジョン番
>.<
ビルド
>.zip をダウンロドします。
2. ダウンロドしたファイルを保存した場所に移動し、ファイルの中身を解凍します。
3. vSphere Web Client を使用して OMIVV アプライアンスを含む Open Virtualization FormatOVF)ファイルを展開します。
Deploying the OMIVV OVFOMIVV OVF の導入)を照してください。
4. ライセンスファイルをアップロドします。ライセンスの詳細については、Uploading license(ライセンスのアップロド)
照してください。
5. 管理コンソルを使用して、vCenter Server OMIVV アプライアンスを登します。Registering OMIVV and importing the
license fileOMIVV の登とライセンスファイルのインポト)を照してください。
6. アプライアンスを設定するには、[初期設定ウィザド] を完了します。設定ウィザドを使用した設定タスク」を照してく
ださい。
vSphere Web Client を使用した OMIVV OVF の導入
必ず、製品の .zip ファイル(Dell_OpenManage_Integration_<
ジョン番
>.<
ビルド番
>.zip)をデル Web サイトからダウンロ
ドして解凍します。
1. ダウンロドして解凍した OMIVV 仮想ディスクの場所を索し、Dell_OpenManage_Integration.exe 行します。
exe ファイルの取得と行をサポトするクライアント OS のバジョンは、Windows 7 SP1 以降です。
exe ファイルの取得と行をサポトするサ OS のバジョンは、Windows 2008 R2 以降です。
2. EULA に同意し、.OVF ファイルを保存します。
はじめに 9
3. アプライアンスをアップロドする VMware vSphere ホストへのアクセスが可能な場所に、.OVF ファイルをコピまたは移動
します。
4. VMware vSphere Web Client を開始します。
5. VMware vSphere Web Client からホストを選し、メインメニュ [アクション > OVF テンプレトの展開] をクリ
ックします。
[ホスト] を右クリックして OVF テンプレトの展開] を選することもできます。
OVF テンプレトの導入ウィザド] が表示されます。
6. [ソスの選 ウィンドウで、次のサブタスクを行します。
a. インタネットから OVF パッケジをダウンロドする場合、URL を選します。
b. カルシステムから OVF パッケジを選する場合は、[ロカルファイル] を選し、照] をクリックします。
メモ: OVF パッケジがネットワク共有にある場合、インストルには 1030 分かかります。短時間でインストルした
い場合は、OVF をロカルドライブに配置することをおめします。
7. [次へ]をクリックします。
[詳細の表示] ウィンドウでは、次の情報が表示されます。
[プロダクト]— OVF テンプレトの名前が表示されます。
[バジョン]— OVF テンプレトのバジョンが表示されます。
[ベンダベンダ名が表示されます。
行者]行者の詳細が表示されます。
[ダウンロドサイズ]— OVF テンプレトの際のサイズ(ギガバイト位)が表示されます。
[ディスクのサイズ]シックおよびシンプロビジョニングの詳細が表示されます。
明]コメントがここに表示されます。
8. [次へ]をクリックします。
[名前とフォルダの選 ウィンドウが表示されます。
9. [名前とフォルダの選 ウィンドウで、次のサブステップを行します。
a. [名前] で、テンプレトの名前を入力します。この名前は半角文字で 80 文字以下となるようにします。
b. [フォルダまたはデタセンタの選 リストで、テンプレトを展開する場所を選します。
10.[次へ ]をクリックします。
[ストレジの選 面が表示されます。
11. [ストレジの選 ウィンドウで、次のサブステップを行します。
a. [仮想ディスクフォマットの選 ドロップダウンリストで、次のいずれかの形式を選します。
シックプロビジョニング(Lazy Zeroed
シックプロビジョニング(Eager Zeroed
シンプロビジョニング
シックプロビジョニング(Eager Zeroed)を選することをおめします。
b. VM ストレジポリシ ドロップダウンリストからポリシを選します。
12.[次へ]をクリックします。
スおよび宛先ネットワクについての詳細を含む [ネットワクのセットアップ] ウィンドウが表示されます。
13.[ネットワクのセットアップ] ウィンドウで、[次へ] をクリックします。
メモ: OMIVV アプライアンスと vCenter Server は、同じネットワク上に配置することをおめします。
14.[完了準備] ウィンドウで、OVF 展開タスクに選したオプションを確認し、[終了] をクリックします。
展開ジョブが行され、ジョブの進捗況を追跡できる完了ステタスウィンドウが表示されます。
非管理者ユによる vCenter バの登
vCenter Administrator 資格情報があるか、または必要な限を持つ Administrator 以外のユであれば、OMIVV アプライアン
ス用の vCenter バを登できます。
必要な限を持つ Administrator 以外のユ vCenter バを登できるようにするには、次の手順を行します。
1. ある役割にして選された限を更するため、役割を追加してその役割に必要な限を選するか、存の役割を更し
ます。
VMware vSphere マニュアルで役割の作成や更に必要な手順を照の上、vSphere ウェブクライアントで限を選します。
役割に必要なすべての限を選する方法については、Administrator 以外のユに必要な」を照してください。
10 はじめに
メモ: vCenter の管理者が役割を追加または更する必要があります。
2. 役割を定義し、その役割の限を選したら、新しく作成した役割にユを割りてます。
vSphere ウェブクライアントでの限の割りてについての詳細は、VMware vSphere マニュアルを照してください。
メモ: vCenter の管理者が vSphere クライアントの限を割りてる必要があります。
これで、必要な限のある Administrator 以外の vCenter バユが、vCenter の登や登解除、資格情報の更、資格
情報のアップデトを行できるようになります。
3. 必要な限を持つ管理者以外のユを使用して vCenter バを登します。必要な限を持つ Administrator 以外のユ
による vCenter バの登」を照してください。
4. 手順 1 で作成または更した役割に、デルの限を割りてます。vSphere ウェブクライアントでの役割へのデルの限の割
」を照してください。
これで、必要な限のある Administrator 以外のユ Dell ホストの OMIVV 機能を利用できるようになります。
Administrator 以外のユに必要な
vCenter OMIVV を登する場合、Administrator 以外のユには次の限が必要です。
メモ: Administrator 以外のユ OMIVV vCenter バを登する際に、次の限が設定されていないとエラメッセ
ジが表示されます。
アラ
アラムの作成
アラムの
アラムの削除
線番
張子の登
張子の登解除
張子の更新
Global(グロバル)
タスクのキャンセル
ログイベント
設定
メモ: VMware vCenter 6.5 を使用している、または vCenter 6.5 以降にアップグレドしている場合は、次の正常性のアッ
プデ限を割りてます。
正常性アップデトプロバイダ
解除
アップデ
Host(ホスト)
CIM
CIM インタラクション
設定
詳細設定
メンテナンス
パッチの問い合わせ
セキュリティプロファイルとファイアウォ
メモ: VMware vCenter 6.5 を使用している、または vCenter 6.5 以降にアップグレドしている場合、次の限を割り
てます。
Host.Config
- 詳細設定
-
- メンテナンス
- パッチの問い合わせ
はじめに 11
- セキュリティプロファイルとファイアウォ
インベントリ
クラスタにホストを追加
スタンドアロンホストの追加
クラスタの
メモ: vCenter 6.5 を使用している、または vCenter 6.5 以降にアップグレドしている場合、クラスタの限が
割りてられていることを確認します。
ホストプロファイル
編集
表示
許可
限の
役割の
セッション
セッションの
タスク
タスクの作成
タスクの更新
必要な限のある Administrator 以外のユによる vCenter バの登
必要な限のある Administrator 以外のユを使用して、OMIVV アプライアンス用の vCenter バを登することができます。
Administrator 以外のユを使用して、または Administrator として vCenter バの登を行う方法については、OpenManage
Integration for VMware vCenter の登とライセンスファイルのインポ p. 13 の手順 5 9 照してください。
存の役割へのデルの限の割り
存の役割を編集し、デルの限を割りてることができます。
メモ: 管理者限のあるユとしてログインしていることを確認します。
1. 管理者限のあるユとして vSphere Web Client にログインします。
2. vSphere Web Client で、[管理][役割] の順に移動します。
3. [役割プロバイダ] ドロップダウンリストから、vCenter バシステムを選します。
4. [役割] リストから役割を選して、
アイコンをクリックします。
5. した役割にするデルの限を次のうちから選し、OK をクリックします。
Dell.Configuration
Dell.Deploy — プロビジョニング
Dell.Inventory
Dell.Monitoring
Dell.Reporting
vCenter で使用できる OMIVV 役割の詳細については、「」Dell.com/support/manuals にある『OpenManage Integration for
VMware vCenter User’s GuideOpenManage Integration for VMware vCenter ガイド)の「セキュリティの役割および許
可」を照してください。
限と役割の更は直ちに有になります。以上で、必要な限を持つユが、OpenManage Integration for VMware vCenter
操作を行できるようになります。
メモ: すべての vCenter 操作で、OMIVV は、ログインしているユ限ではなく、されているユ限を使用
します。
メモ: OMIVV の特定のペジに、デルの限が割りてられていないログインユがアクセスした場合は、2000000 エラ
が表示されます。
12 はじめに
OpenManage Integration for VMware vCenter の登とライセンスファ
イルのインポ
ライセンスがダウンロド可能であることを、http://www.dell.com/support/licensing で確認します。複のライセンスを注文した
場合、各ライセンスが個別に有化され、同時にはダウンロド可能にならない場合があります。他のライセンスアイテムのステ
タスは、注文ステタス で確認できます。ライセンスファイルは .XML 形式で提供されます。
メモ: お使いのアプライアンスのカスタム証明書をアップロドする必要がある場合、必ず、vCenter を行う前に新しい証
明書をアップロドします。vCenter 後に新しいカスタム証明書をアップロドすると、Web クライアントに通信エラ
表示されます。この問題を解決するには、アプライアンスを vCenter からいったん登解除し、その後、再登します。
1. vSphere Web Client から [ホム] > [ホストとクラスタ] を選し、左パネルで先ほど展開した OMIVV を探して、[仮想マ
シンの電源をオン] をクリックします。
展開中に [展開後に電源をオン]を選した場合、展開が完了したら VM の電源を自動的にオンになります。
2. [管理コンソル] 行するには、メインの VMware vCenter ウィンドウで [コンソル] タブをクリックします。
3. OMIVV を完全に起動するよう許可し、Admin(デフォルトは Admin)としてユ名を入力して、Enter を押します。
4. 新しい Admin パスワドを入力します。新しい Admin パスワドが、インタフェスに表示されるパスワドの複性規則に準
していることを確認します。Enter を押します。
5. 以前に提供されたパスワドを再入力し、Enter を押します。
Enter を押して、OMIVV アプライアンスでネットワクおよびタイムゾン情報を設定します。
6. OMIVV タイムゾン情報を設定するには、[日付と時刻のプロパティ] をクリックします。
1. コンソルタブ
7. [日付と時刻] タブで、[ネットワク上で日付と時間の同期化] を選します。
NTP バ] ボックスが表示されます。
8. NTP バの詳細を、vCenter の同期先に追加します。
9. [タイムゾン] をクリックして、該するタイムゾンを選し、OK をクリックします。
10. OMIVV アプライアンスに IP を設定するには、[ネットワク設定] をクリックします。またはステップ 17 に進んでくださ
い。
11. Auto eth0 を選し、[編集] をクリックします。
12.IPv4 設定] タブを選し、[方法] ドロップダウンで [手動] を選します。
13.[追加] をクリックして、有 IP、ネットマスク、およびゲトウェイ情報を追加します。
14.DNS バ] フィルドで、DNS バの詳細情報を入力します。
15.[適用] をクリックします。
はじめに 13
16. OMIVV アプライアンスのホスト名を更するには、[ホスト名の更] をクリックします。
17. なホスト名を入力して [ホスト名のアップデト] をクリックします。
メモ: ホスト名および NTP バの更後は、システムが再起動されたことを確認します。
メモ: OMIVV アプライアンスで登された vCenter がある場合は、すべての vCenter インスタンスを登解除し、再登
ます。
管理コンソルを開く前に、iDRACDRM でのサバのプロビジョニングなど、アプライアンスを照するものはすべて、必ず
手動で更新します。
18. サポトされているブラウザから、[管理コンソル] を開きます。
[管理コンソル]を開くには、OpenManage Integration for VMware vCenter [ヘルプとサポト] タブで、[管理コンソ
ル] の下のリンクをクリックするか、Web ブラウザを起動して URL https://<アプライアンスの IP / ホスト名> を指定し
ます。
IP アドレスは、アプライアンス VM IP アドレスであり、ESXi ホストの IP アドレスではありません。管理コンソルは、コ
ンソルの上部に示されている URL を使用してアクセスできます。
例:https://10.210.126.120 または https://myesxihost
この URL では大文字と小文字は別されません。
2. 管理コンソ
19.[管理コンソル] のログインウィンドウで、パスワドを入力し、[ログイン] をクリックします。
14 はじめに
3. 管理コンソルからの vCenter ウィンドウ
20.vCenter ウィンドウで、[新規 vCenter バの登 をクリックします。
21.[新規 vCenter バの登 ウィンドウで、次のサブステップを行します。
a. vCenter の名前] で、vCenter IP またはホスト名] テキストボックスにサ IP またはホスト名を入力した後で、
明] テキストボックスに詳細を入力します。
明はオプションです。
メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter VMware vCenter に登する際には、完全修飾ドメイン名FQDN
の使用をおめします。FQDN を使用して登する際に、vCenter のホスト名が DNS バで正しく解決されることを
確認します。
b. vCenter アカウント] で、管理者のユ名または必要な限のあるユ名を vCenter 名] に入力
します。
[ユ名] domain\userdomain/user または user@domain の形式で入力します。OMIVV では、vCenter の管理
操作で Admin アカウントまたは必要な限を持つユが使用されます。
c. [パスワド]にパスワドを入力します。
d. [パスワドの 確認]にパスワ をもう一度入力します。
22.Register(登)をクリックします。
メモ: OpenManage Integration for VMware vCenter では、現在、リンクモドを使用することによって一の vCenter イン
スタンスまたは複 vCenter バによる大規模な導入モドで最大 1000 のホストをサポトします。
23. 次のいずれかの手順を行します。
OMIVV の評ジョンを使用している場合は、OMIVV アイコンが表示できます。
完全製品バジョンをお使いの場合は、Dell Digital ストアからライセンスファイルをダウンロドして、このライセンスを仮
想アプライアンスにインポトできます。ライセンスファイルをインポトするには、[ライセンスのアップロド] をクリ
ックします。
24.[ライセンスのアップロド] ウィンドウで 照] をクリックしてライセンスファイルの照先を指定し、[アップロド]
をクリックしてライセンスファイルをインポトします。
メモ: ライセンスファイルを更または編集すると、ライセンスファイル(.XML ファイル)は無になります。この場
合、.XML ファイル(ライセンスキ Dell Digital ストアからダウンロドし直す必要があります。ライセンスキをダウ
はじめに 15
ンロドできない場合は、www.dell.com/support/softwarecontacts 載されている、地域および製品ごとのデルサポ
の電話番までお問い合わせください。
OMIVV が登されると、Web クライアントのホムペジの [管理] カテゴリの下に OMIVV アイコンが表示されます。
4. OpenManage Integration for VMware vCenter vCenter に正常に追加されました。
すべての vCenter 操作で、OMIVV は、ログインしているユ限ではなく、登されているユ限を使用します。
必要な限を持つユ X vCenter OMIVV を登し、 Y にはデルの限のみがあります。ユ Y vCenter
にログインでき、OMIVV からファムウェアアップデトタスクをトリガできます。ファムウェアのアップデトタスクの
中に、OMIVV はユ X 限を使用して、マシンをメンテナンスモドにするかホストを再起動します。
録済 vCenter のアップグレ
非管理者ユまたは管理者ユの登録済 vCenter をアップグレドすることができます。vCenter 6.5 などの最新バ
ョンの vCenter バにアップグレドする場合は、録済 vCenter のアップグレド前に、VMware のマニュアルを照してく
ださい。登録済 vCenter のアップグレド後に、必要にじて、次のオプションのいずれかの作業を行します。
非管理者ユの場合:
1. 必要にじて、非管理者ユに追加の限を割りてます。Administrator 以外のユに必要な p. 11」を照し
てください。
たとえば、vCenter 6.0 から vCenter 6.5 にアップグレドする場合は、追加の限を割りてます。
2. 録済 OMIVV アプライアンスを再起動します。
管理者ユの場合:
1. 録済 OMIVV アプライアンスを再起動します。
インストルの確認
次の手順で OMIVV のインストルが正常に行われたことを証します。
1. vSphere クライアントのウィンドウをすべて閉じ、新しい vSphere Web Client を開始します。
2. OMIVV アイコンが vSphere Web Client に表示されることを確認します。
3. vCenter Server から仮想アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名宛てに ping コマンドを行して、vCenter OMIVV と通
信可能であることを確認します。
4. vSphere Web Client]で、[プラグイン] > 管理象プラグイン] をクリックします。
5. [プラグインマネジャ] ウィンドウで、OMIVV がインストルされ、有化されていることを確認します。
存のバジョンから最新バジョンへの OMIVV のアップグレ
1. 管理コンソルを開くには、OpenManage Integration for VMware vCenter [ヘルプとサポト] タブで、[管理コンソル]
の下のリンクをクリックするか、Web ブラウザを起動して https:\\<ApplianceIP|hostname> という URL を指定します。
16 はじめに
2. [ログイン] ダイアログボックスにパスワドを入力します。
3. 管理コンソルの左側のペインで、[アプライアンスの管理] をクリックします。
4. [アプライアンスの管理] ジで、お使いのネットワク設定により、ネットワクでプロキシが必要な場合はプロキシを有
にしてプロキシ設定を入力します。
5. OpenManage Integration のプラグインを存のバジョンから現在のバジョンにアップグレドするには、次のいずれかの手
順を行します。
[リポジトリパスのアップデト] で使用できる RPM を使用してアップグレドするには、[リポジトリパスのアップデ
ト] が次のパスに設定されていることを確認します:http://linux.dell.com/repo/hardware/vcenter-plugin-x64/latest/。パス
が異なっている場合は、[アプライアンスの管理] ウィンドウの [アプライアンスのアップデト] 領域で、[編集] をク
リックし、[リポジトリパスのアップデト] テキストボックスでパスを http://linux.dell.com/repo/hardware/
vcenter-plugin-x64/latest に更新します。保存するには、[適用] をクリックします。
インタネット接がない場合にダウンロドされた最新の RPM フォルダまたはファイルをアップグレドするには、
http://linux.dell.com/repo/hardware/vcenter-plugin-x64/latest/ パスからすべてのファイルおよびフォ
ルダをダウンロドして HTTP 共有にコピします。[アプライアンスの管理] ウィンドウの、[アプライアンスのアップデ
ト] セクションで、[編集] をクリックし、次に [リポジトリパスのアップデト] テキストボックスに、オフラインの
HTTP 共有へのパスを含め、[適用] をクリックします。
6. 利用可能な仮想アプライアンスのバジョンと現在の仮想アプライアンスのバジョンを比較し、利用可能な仮想アプライアン
スのバジョンが、現在の仮想アプライアンスのバジョンより新しいことを確認します。
7. 仮想アプライアンスにアップデトを適用するには、[アプライアンスの設定]で、[仮想アプライアンスのアップデト]
クリックします。
8. [アプライアンスのアップデト] ダイアログボックスで、[アップデト] をクリックします。
[アップデト] をクリックした後は、[管理コンソル] ウィンドウからログオフされます。
9. Web ブラウザを閉じます。
メモ: OMIVV 3.1 から 現在のバジョンにアップグレドする際には、カスタム証明書は移行されません。そのため、証明書
に適用した設定を再度適用する必要があります。クラスタで Proactive HA を有にしている場合は、OMIVV は、それらのクラ
スタの Dell Inc プロバイダを登解除し、アップグレド後に Dell Inc プロバイダを再度登します。そのため、Dell ホストの
正常性アップデトは、アップグレドが完了するまで使用できません。
メモ: 今後、利用できるリリス情報が、[管理コンソル] に表示されます。RPM および OVF の詳細にしては、Dell.com/
support/manuals で入手できる『OpenManage Integration Version 4.0 for VMware vCenter User’s GuideOpenManage
Integration Version 4.0 for VMware vCenter ズガイド)を照してください。
3.x から 4.0.1 への移行
古いバジョンをアンインストルした後に v4.0.1 OVF を改めて展開してから、バックアップとリストアのパスを使用して古いバ
ジョン(3.x)からバジョン 4.0.1 にデタを移行することができます。
古いバジョンから OMIVV ジョン 4.0.1 に移行するには、次の手順を行します。
1. 古いリリス(v3.x)のデタベスのバックアップを取得します。
詳細については、dell.com/support/manuals にある『OpenManage Integration for VMware vCenter User’s Guide
OpenManage Integration for VMware vCenter ズガイド)を照してください。
2. vCenter からアプライアンスの電源を切ります。
メモ: vCenter から OMIVV のプラグインの登を解除しないでください。vCenter からプラグインの登を解除すると、
OMIVV プラグインによって vCenter に登されたアラムと、そのアラムで行されるカスタマイズ(アクションなど)
がすべて削除されます。バックアップ後にプラグインの登を解除してしまった場合は、Recovering OMIVV after
unregistering the earlier plug-in version(以前のバジョンのプラグイン登解除後の OMIVV のリカバリ)を照してくだ
さい。
3. 新しい OpenManage Integration ジョン 4.0.1 OVF を展開します。
OVF 展開の詳細については、Deploying the OMIVV OVF by using the vSphere web clientvSphere Web Client を使用した OMIVV
OVF の導入)を照してください。
4. OpenManage Integration ジョン 4.0.1 アプライアンスの電源を入れます。
5. アプライアンスのネットワクおよびタイムゾンを設定します。
新しい OpenManage Integration ジョン 4.0.1 アプライアンスの IP アドレスが、アプライアンスのものと同じであることを
確認します。ネットワクの詳細設定をするには、Registering OMIVV and importing the license fileOMIVV の登とライセン
スファイルのインポト)を照してください。
はじめに 17
メモ: OMIVV 4.0.1 アプライアンスの IP アドレスがアプライアンスのものと同じでない場合、OMIVV プラグインが正常に
動作しない可能性があります。この場合、すべての vCenter インスタンスの登を解除して、再度登してください。
6. 新しい OMIVV アプライアンスにデタベスを復元します。
メモ: クラスタで Proactive HA を有にしている場合は、OMIVV がそれらのクラスタの Dell Inc プロバイダを登解除し、
復元後に Dell Inc プロバイダを再度登します。そのため、Dell ホストの正常性アップデトは、復元が完了するまで使用
できません。
詳細については、Dell.com/support/manuals にある『OpenManage Integration for VMware vCenter User’s Guide
OpenManage Integration for VMware vCenter ガイド)の「バックアップからの OMIVV タベスの復元」を照して
ください。
7. 新しいライセンスファイルをアップロドします。
詳細については、Registering OMIVV and importing the license fileOMIVV の登とライセンスファイルのインポト)を
してください。
8. アプライアンスを証します。
タベスの移行が正常に行われたことの確認の詳細については、インストルの確認」を照してください。
9. すべてのホストで [インベントリ] 行します。
メモ:
アップグレド後に、プラグインで管理するすべてのホスト上でインベントリを再行することをおめします。詳細につ
いては、OpenManage Integration for VMware vCenter User’s GuideOpenManage Integration for VMware vCenter
ズガイド)の「インベントリジョブの」を照してください。
新しい OMIVV ジョン 4.0.1 アプライアンスの IP アドレスがアプライアンスの IP アドレスから更された場合、新し
いアプライアンスをポイントするように SNMP トラップのトラップ送信先を設定します。第 12 世代以降のサバの場合
は、これらのホストでインベントリを行することによって IP 更が修正されます。以前のバジョンに準していた
12 世代よりも前のホストでは、IP 更されると非準として表示され、Dell OpenManage Server AdministratorOMSA
を設定する必要があることが示されます。ホストコンプライアンスの修正の詳細については、Dell.com/support/
manuals にある『OpenManage Integration for VMware vCenter User’s GuideOpenManage Integration for VMware vCenter
ガイド)の「vSphere ホストの対応性のレポトおよび修正」を照してください。
以前のバジョンの OMIVV の登解除した後で OMIVV をリカバリする
以前のバジョンのデタベスにするバックアップを取得した後で OMIVV プラグインの登を解除した場合は、移行に進む前
に次のステップを行してください。
メモ: プラグインの登を解除すると、プラグインによって登されたアラムに装されていたすべてのカスタマイズが削除
されます。次の手順では、カスタマイズは復元されません。デフォルトの態でアラムが再登されます。
1. 3.x から 4.0.1 への移行」の手順 3 5 行します。
2. 以前のプラグインで登したときと同じ vCenter にプラグインを登します。
3. 移行を完了するには、3.x から 4.0.1 への移行」の手順 6 8 行します。
18 はじめに
VMware vCenter 用のアプライアンスの設定
OMIVV の基本インストルと vCenter の登が完了した後で、OMIVV アイコンをクリックすると[初期設定ウィザド] が表示
されます。次の方法のいずれかを使用して、アプライアンス設定を行うことができます。
[初期設定ウィザド] でアプライアンスを設定する。
OMIVV [設定] タブでアプライアンスを設定する。
最初の起動時に、[初期設定ウィザド] を使用して OMIVV アプライアンス設定を行うことができます。それ以降のインスタンス
では、[設定] タブを使用します。
メモ: いずれの方法もユインタフェスは似ています。
トピック:
設定ウィザドを使用した設定タスク
設定 タブを使用した設定タスク
シャシプロファイルの作成
設定ウィザドを使用した設定タスク
メモ: DNS 設定を更した後で、OMIVV 連タスクの行中にウェブ通信エラが表示された場合は、ブラウザのキャッシュ
をクリアし、ウェブクライアントから一旦ログアウトして、ログインし直します。
設定ウィザドを使用して、次のタスクを表示および行できます。
設定ウィザ ようこそ ジを表示します。
vCenter を選します。vCenter の選」を照してください。
プロファイルを作成します。プロファイルの作成」を照してください。
イベントとアラムを設定します。イベントおよびアラムの設定」を照してください。
インベントリジョブをスケジュルします。インベントリジョブのスケジュ」を照してください。
保証取得ジョブを行します。保証取得ジョブの」を照してください。
設定ウィザドの ようこそ ダイアログボックスの表示
vCenter でインストルと登を行った後に OMIVV を設定するには、次の手順を行して [初期設定ウィザド] を表示します。
1. vSphere ウェブクライアントで、[ホム]OpenManage Integration アイコンの順にクリックします。
次のオプションのいずれかを行して、初期設定ウィザドにアクセスします。
初めて OpenManage Integration アイコンをクリックすると、[初期設定ウィザド] が自動的に表示されます。
OpenManage Integration > [はじめに] の順にクリックして、[初期設定ウィザドの開始] をクリックします。
2. [ようこそ] ダイアログボックスで手順を確認し、[次へ ]をクリックします。
vCenter の選
vCenter ダイアログボックスでは、次の vCenter を設定することができます。
特定の vCenter
すべての 録済 vCenter
vCenter ダイアログボックスにアクセスするには、次の手順を行します。
1. [初期設定ウィザド] [ようこそ] ダイアログボックスで、[次へ] をクリックします。
2. vCenters ドロップダウンリストから、1 つの vCenter またはすべての登録済 vCenter を選します。
2
VMware vCenter 用のアプライアンスの設定 19
vCenter がまだ設定されていないか、またはお使いの環境に vCenter を追加した場合は、vCenter を選します。vCenter
ジでは、1 つまたは複 vCenter を選して設定できます。
3. [接プロファイルの明] ダイアログボックスで、[次へ] をクリックします。
メモ: 同じシングルサインオン(SSO)にする複 vCenter バがある場合、また一の vCenter バを構成する
ことを選した場合は、それぞれの vCenter が設定されるまで手順 1 ~ 3 を繰り返します。
プロファイルの作成
プロファイルで Active Directory 資格情報を使用する前に、次のことを確認してください。
Active Directory アカウントが Active Directory に存在する。
iDRAC およびホストが Active Directory スの認証用に設定されている。
プロファイルには、OMIVV Dell バに接する際に使用する iDRAC およびホストの資格情報が保存されます。それぞれの
Dell バは、OMIVV で管理される接プロファイルに連付ける必要があります。一の接プロファイルに複のサバを割
てることが可能です。接プロファイルは、設定ウィザドを使用するか、OpenManage Integration for VMware vCenter >
設定] タブで作成できます。iDRAC およびホストにログインするには、Active Directory 資格情報を使用します。
メモ: Active Directory 資格情報は iDRAC とホストの方に同じものを設定することも、別に設定することもできます。
メモ: 追加されたホストのが接プロファイルの作成にするライセンス制限を超過する場合は、接プロファイルを作成
できません。
ESXi 6.5 以降を行しているすべてのホストには、ウェブベスのエンタプライズ管理WBEMビスがあり、デフォルトで
は無になっています。OMIVV では、このサビスがホストを介した iDRAC IP の取得のために行中であることが必要です。こ
のサビスは、プロファイル ウィザドで有にできます。また、OMSA をホストにインストルすると WBEM ビスは自
動的に有になります。
メモ: OMIVV は、第 12 世代以降の Dell バのワクフロについては OMSA に依存しません。
1. [接プロファイルの明] ダイアログボックスで、[次へ] をクリックします。
2. [接プロファイルの名前と資格情報] ダイアログボックスで、接 [プロファイル名] および接プロファイルの
明](オプション)を入力します。
3. [接プロファイルの名前と資格情報] ダイアログボックスの iDRAC 資格情報] の下で、iDRAC を設定する際に Active Directory
を使用するかどうかによって、次のいずれかの操作を行います。
メモ: iDRAC アカウントには、ファムウェアのアップデト、ドウェアプロファイルの適用、およびハイパバイザの
展開に管理者限が必要です。
使用する Active Directory 用に iDRAC の設定および有化が Active Directory ですでに行われている場合は、Active Directory
を使用する] を選します。それ以外は、iDRAC 資格情報の設定までスクロルダウンします。
a. Active Directory [ユ名] に、ユ名を入力します。ユ名は、ドメイン\ かユ@
メインのいずれかの形式で入力してください。ユ名は 256 文字に制限されています。
b. Active Directory [パスワド] にパスワドを入力します。パスワドは 127 文字に制限されています。
c. [パスワドの 確認] にパスワ をもう一度入力します。
d. 必要にじて、次のいずれかの操作を行します。
iDRAC 証明書をダウンロドおよび保存して、今後すべての接でその証明書の証を行うには、[証明書チェック
を有にする] を選します。
iDRAC 証明書を保存せず、今後すべての接 iDRAC 証明書チェックを行しないようにするには、[証明書チェッ
クを有にする] チェックボックスのチェックを外します。
Active Directory なしで iDRAC 資格情報を設定するには、次のいずれかのタスクを行します。
a. [ユ名] にユ名を入力します。ユ名は 16 文字に制限されています。お使いのバジョンの iDRAC にお
けるユ名の制限についての情報は、iDRAC マニュアルを照してください。
b. [パスワド] にパスワドを入力します。パスワドは 20 文字に制限されています。
c. [パスワドの 確認] にパスワ をもう一度入力します。
d. 次のいずれかの手順を行します。
iDRAC 証明書をダウンロドおよび保存して、今後すべての接でその証明書の証を行うには、[証明書チェック
を有にする] を選します。
iDRAC 証明書を保存せず、今後すべての接 iDRAC 証明書チェックを行しないようにするには、[証明書チェッ
クを有にする] チェックボックスのチェックを外します。
4. [ホストルト] で、次のいずれかの手順を行します。
20 VMware vCenter 用のアプライアンスの設定
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Dell OpenManage Integration for VMware vCenter 取扱説明書

タイプ
取扱説明書