Roland VT-3 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland VT-3 は、ボーカルを加工するエフェクターです。ボーカルにロボットボイスや formant シフトなどのエフェクトをかけ、個性的なボーカルサウンドを作ることができます。また、USB MIDI に対応しているので、パソコンやスマートフォンと接続して、音楽制作やライブ演奏にも活用できます。

使い方の例としては、ボーカルにロボットボイスをかけて、SF映画のような雰囲気を出したり、formant シフトで性別を超えたボーカルサウンドを作ったりすることができます。また、USB MIDI を使ってパソコンやスマートフォンと接続すれば、音楽制作ソフトウェアやライブ演奏アプリを操作することもできます。

VT-3 は、ボーカルを加工したい人や、音楽制作やライブ演奏をしたい人にぴったりのエフェクターです。

Roland VT-3 は、ボーカルを加工するエフェクターです。ボーカルにロボットボイスや formant シフトなどのエフェクトをかけ、個性的なボーカルサウンドを作ることができます。また、USB MIDI に対応しているので、パソコンやスマートフォンと接続して、音楽制作やライブ演奏にも活用できます。

使い方の例としては、ボーカルにロボットボイスをかけて、SF映画のような雰囲気を出したり、formant シフトで性別を超えたボーカルサウンドを作ったりすることができます。また、USB MIDI を使ってパソコンやスマートフォンと接続すれば、音楽制作ソフトウェアやライブ演奏アプリを操作することもできます。

VT-3 は、ボーカルを加工したい人や、音楽制作やライブ演奏をしたい人にぴったりのエフェクターです。

1
VT-3 アップデート
Ver.1.10 追加機能の詳細

以下の⽅法で Patch のバックアップとリストアを⾏うことがで
きます。
7

1.

[ROBOT]ボタンと[BYPASS]ボタンが点灯して、キャラクター
つまみのまわりのすべてのインジケータが明るくなったり暗く
なったりします。
2.
   
[MANUAL]ボタン〜[3]ボタンが左右に動きながら点灯し
ます。
3.

4.
  

これらバックアップファイルをパソコンへコピーします。
"VT3_PATCH1.PRM" "VT3_PATCH6.PRM"
5.
  

Windows8/7
マイコンピューターの「VT-3」アイコンを右クリックして「取
り出し」を実⾏します。
MacOS
「VT-3」アイコンをドックにあるゴミ箱アイコンにドラッグし
ます。
6.
 
[MANUAL]ボタン〜[3]ボタンが消灯します。
7.

7

1.

[ROBOT]ボタンと[BYPASS]ボタンが点灯して、キャラクター
つまみのまわりのすべてのインジケータが明るくなったり暗く
なったりします。
2.
   
[MANUAL]ボタン〜[3]ボタンが左右に動きながら点灯し
ます。
3.

4.
  

"VT3_PATCH1.PRM" "VT3_PATCH6.PRM"
5.
  

Windows8/7
マイコンピューターの「VT-3」アイコンを右クリックして「取
り出し」を実⾏します。
MacOS
「VT-3」アイコンをドックにあるゴミ箱アイコンにドラッグし
ます。
6.
 
[MANUAL]ボタン〜[3]ボタンが消灯します。
7.


3つあったシーンメモリーが、6つになりました。
[MANUAL]ボタンを押しながら[1]〜[3]いずれかのボタ
ンを押すと、追加されたシーンメモリーを呼び出す(保存する、
コピーする)ことができます。

キャラクター毎の⾳量バランスを調整して、⾳量差を少なくし
ました。
 
USB MIDI の⼊出⼒に対応しました。
受信チャンネルは OMNI ON、送信チャンネルは Ch.3 で⾏い
ます。
7

⾳程の補正をすることができます。
7

メモリーを切り替えることができます。
7

対応するコントローラーは以下のとおりです。
 Pitch
 Formant
 Mix balance
 Robot
 Bypass using a button
 Bypass using a pedal
 Reverb level

周囲の低⾳(Kick Drum ⾳など)をマイクで拾って VT-3 の⾳
が鳴ってしまうのを防ぐようにしました。
⼊⼒⾳声にローカットフィルターをかけることができます。
7

[ROBOT]ボタンを押しながらキャラクターつまみを回すこと
で、ローカットする上限周波数を 50Hz 500Hz(50Hz 刻み)
で設定できます。
左へまわしきる(つまみインジケータが全消灯になる)と、
Ver.1.00 と同じ(ローカットしない)状態になります。
© 2014 ローランド株式会社

2

マイクで喋っていないときの⾳量が、⾃動で絞られるようにし
ました。
7

[BYPASS]ボタンを押しながらキャラクターつまみをまわすこ
とで、ハウリング対策効果を調整できます。
周囲の⾳が⼤きい(またはハウリングしやすい)場合
キャラクターつまみを右(SCATTER)側へまわします。
周囲の⾳が⼩さい(またはハウリングしにくい)場合
キャラクターつまみを左(DIRECT)側へまわします。
左へまわしきる(つまみインジケータが全消灯になる)と、
Ver.1.00 と同じ状態になります。
 
USB Input のレベルを調整可能にしました。
7

1.

キャラクターつまみのすべての LED が点灯し、[BYPASS]ボタ
ンが点滅します。
2.


つまみインジケータの点灯数× -3dB で減衰します。
左へまわしきる(つまみインジケータが全消灯になる)と、
Ver.1.00 と同じ状態になります。[IN BYPASS(VT-3)]ポー
トのレベルは変りません。
3.

4.
 
 
しばらく操作をしないでおくと、LED デモが表⽰されるように
なりました。
7
 
1.

キャラクターつまみのすべての LED が点灯し、[BYPASS]ボタ
ンが点滅します。
2.
  

キャラクターつまみの LED で設定時間(分)が表⽰されます。
キャラクターつまみの LED すべてを消灯させると、LED
モが OFF になります。
3.

設定が保存され、VT-3 が再起動します。
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Roland VT-3 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland VT-3 は、ボーカルを加工するエフェクターです。ボーカルにロボットボイスや formant シフトなどのエフェクトをかけ、個性的なボーカルサウンドを作ることができます。また、USB MIDI に対応しているので、パソコンやスマートフォンと接続して、音楽制作やライブ演奏にも活用できます。

使い方の例としては、ボーカルにロボットボイスをかけて、SF映画のような雰囲気を出したり、formant シフトで性別を超えたボーカルサウンドを作ったりすることができます。また、USB MIDI を使ってパソコンやスマートフォンと接続すれば、音楽制作ソフトウェアやライブ演奏アプリを操作することもできます。

VT-3 は、ボーカルを加工したい人や、音楽制作やライブ演奏をしたい人にぴったりのエフェクターです。