Vox DelayLab 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
62
VOX DelayLab 取扱説明書
安全上のご注意
ご使用になる前に必ずお読みください
ここに記載した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや
他の方々への危害や損害を未然に防ぐためのものです。
注意事項は誤った取り扱いで生じる危害や損害の大きさ、または切迫の程
度によって、内容を「警告」「注意」の2つに分けています。これらは、あなた
や他の方々の安全や機器の保全に関わる重要な内容ですので、よく理解し
た上で必ずお守りください。
火災感電人身障害の危険を防止するには
図記号の例
記号は、注意(危険、警告を含む)を示しています。記号の中には、
体的な注意内容が描かれています。左の図は「一般的な注意、警告、
険」を表しています。
記号は、禁止(してはいけないこと)を示しています。記号の中に
は、具体的な注意内容が描かれることがあります。左の図は「分解禁止」
を表しています。
記号は、強制(必ず行うこと)を示しています。 記号の中には、具体
的な注意内容が描かれることがあります。左の図は「電源プラグをコ
セントから抜くこと」を表しています。
守ってくさい
警告
この注意事項を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性があります
ACアダプターのプラグは、必ずAC100Vの電源コンセントに差
し込む。
ACアダプターのプラグにほこりが付着している場合は、ほこりを
拭き取る。
感電やショートの恐れがあります。
本製品はコンセントの近くに設置し、ACアダプターのプラグへ容
易に手が届くようにする。
次のような場合には、直ちに電源を切ってACアダプターのプラグ
をコンセントから抜く。
ACアダプターが破損したとき
異物が内部に入ったとき
製品に異常や故障が生じたとき
理がときターてく
本製品を分解したり改造したりしない。
修理、部品の交換などで、取扱説明書に書かれてること以外は絶対
にしない。
ACアダプターのコドを無理に曲げたり、熱する機器に近づけな
またACアダターのコードの上重いものをのせない。
コードが破損し、感電や火災の原因になります。
大音量や不快な程度の音量で長時間使用しない。
大音量で長時間使用すると、難聴になる可能性があります。万一、
聴力低下や耳鳴りを感じたら、専門の医師に相談してください。
本製品に異物(燃えやすいもの、硬貨、針金など)を入れない。
温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房機器の近く、
発熱する機器の上など)で使用や保管はしない。
振動の多い場所で使用や保管はしない。
ホコリの多い場所で使用や保管はしない。
風呂場、シャワー室で使用や保管はしない。
63
雨天時の野外のように、湿気の多い場所や水滴のかかる場所で、使
用や保管はしない。
本製品の上に、花瓶のような液体が入ったものを置かない。
本製品に液体をこぼさない。
濡れた手で本製品を使用しない。
注意
この注意事項を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性
または物理的損害が発生する可能性があります
正常な通気が妨げられない所に設置して使用する。
ラジオ、テレビ、電子機器などから十分に離して使用する。
ラジオやテレビ等に接近して使用すると、本製品が雑音を受けて
誤動作する場合があります。また、ラジオ、テレビ等に雑音が入る
ことがあります。
外装のお手入れは、乾いた柔らかい布を使って軽く拭く。
ACアダプターをコンセントから抜き差しするときは、必ずプラグ
を持つ。
長時間使用しないときは、電池の液漏れを防ぐために電池を抜く
電池は幼児の手の届かないところへ保管する。
長時間使用しないときは、ACアダプターをコンセントから抜く。
指定のACアダプター以外は使用しない。
他の電気機器の電源コードと一緒にタコ足配線をしない。
本製品の定格消費電力に合ったコンセントに接続してください
電池を過度の熱源(日光、火など)にさらさない。
スイッチやツマミなどに必要以上の力を加えない。
故障の原因になります。
外装のお手入れに、ベンジンやシンナー系の液体、コンパウンド
質、強燃性のポリッシャーは使用しない。
不安定な場所に置かない。
本製品が落下してお客様がけがをしたり、本製品が破損する恐れ
があります。
本製品の上に乗ったり、重いものをのせたりしない。
本製品が落下または損傷してお客様がけがをしたり、本製品が破
損する恐れがあります。
本製品の隙間に指などを入れない。
お客様がけがをしたり、本製品が破損する恐れがあります。
本製品に前後方向から無理な力を加えない。
本製品が落下してお客様がけがをしたり、本製品が破損する恐れ
があります。
著作権について
著作権者から許諾を得ていない著作物を、個人、家庭内、またはその他のこ
れに準ずる限られた範囲以外で使用した場合、著作権侵害となり、損害賠償
を含む補償を負う場合があります。そのような著作物を録音したものはも
ちろん、著作物に手を加えて作られたものにも、著作権者の権利が含まれて
いますので、これら成果物の転載、配信などは、著作権侵害となります。著作
権侵害によって発生した損害賠償などは、当社は一切の責任を負いかねま
す。使用者自身の権利について不明確なときは、法律の専門家に相談してく
ださい。
* すべての製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
64
VOX DelayLab 取扱説明書
目 次
コンスタパラメーター 74
キルライ(KILLDRY機能 74
キー・ロック機能 75
電池の種類の設定 75
エフェクスト  75
工場出荷時の状態に戻す              79
故障とお思いになる前に              79
おもな仕様                       80
はじめに                         65
各部の名称と機能                   65
トップ・パネル 65
リア・パネル 67
演奏の準                       68
電池の入れ方(電池の交換) 68
バッテリー・ロー表  68
接続 68
オート・パワーオフ機能 70
操作方法                         70
ディレイエフェクトを使う 70
エディトしたエフェクトを保存する 70
ルーパエフェクトを使う 71
接続したペダルを使  72
バイパス音の設定 73
シームレス・バイパス  73
シームレス・プログラチェンジ 74
65
じめ
このたびはVOXエフェクペダルDelayLabをお買い上げいただ
きまして、誠にありがとうございます。
本製品を末永くご愛用いただくためにも、取扱説明書をよくお読
になって正しい方法でご使用ください。また取扱説明書は大切に保
存してください
各部の名称と機能
ップ・パネル
1 2 3 4 5 6 7
8
10
9
11
1 ディスプレイ
通常はプログラムンバーを表示しエフェクトのエディト時は
パラメーターの値を表示します。
2 CATEGORYボタ
エフェクタイプのバリエーションを選択します
スタンダー
橙: ビンテージ
赤: カスタ
3 FINEボタ
ディレイタイムを微調整する場合に使用します。ンのときは下2
桁を1ms単位で調整します。
1~
msec
4 SYNCボタ
ディレイタイムの設定方法を切り替えますオンEDが点灯)のと
き、ップテンポにシンクした音符としてディレタイムを設定し
ます。オフ(LEDが消灯のときは、msec単位の実時間で設定します。
66
VOX DelayLab 取扱説明書
5 WRITEボタン
エフェクトの設定をプログラムに保存するときに使用します。
)
70 ページの「エディットしたエフェクトを保存する」
6 CANCELボタ
プログラムの保存を中止するときに押します。
このボタンを2秒程度押したままにすると、ップ・パネルのボタン、
ノブセレクターの操作を無効にすることができま(75 ページの
「キー・ロック機能」
この機能を解除するときはもう一度ボタンを2秒程押します。
7 PEDAL ASSIGNボタ
接続した外付けペダルの設定を行います。
ペダルによるパラメーター操作が設定されている場合は、LEDが赤
色に点灯します。またペダルの設定を行っているときは緑色に点灯
します。
)
72 ページの「接続したペダルを使う」
8 タイプセレクタノブ
エフェクタイプを選択します
9 エディッノブ
a TIMEノ
ディレイタイムを設定します
b FEEDBACKノブ
ディレイのフィードバック量を設定します。
c TONE/SPEEDノブ
ディレイのタイプによって効果が異なります。 82ページの表を参照
して値を設定してください
d INTENSITYノ
ディレイのタイプによって効果が異なります。ルーパーが選択さ
ている場合はループレベル(ループの音量)を設定します
e MIXノブ
ディレイ音とダイレクト音の音量バランスを設定します。
10 TAP/BANK UPREC/PLAY/OVERDUB)
スイッチ
ディレイタイムを設定しますTAP/BANK UPスイッチを2回押
した間隔がタイムとして設定され、タイムに合わせてLED緑色に
滅します。SYNCがオンのときは、ディスプレイにテンポ(BPM)
表示され、LEDが赤色に点滅します
このスイッチを2秒程度長押しするとバンクを切り替える状態に
なりディスプレイに選択されているバンクが点滅表示します。
TAP/BANK UPスイッチを押す毎にバンク(1~10が切り替わ
ます。
もう一度、2秒程度の長押しをするとバンク切り替えが解除にな
ます。
タイセレクターノブで“LOOPERを選んだときは、REC/
PLAY/OVERDUBスイッチになります
)
71 ページ「ルーパエフェクトを使う
67
11 チャンネルスイッチASTOP/CLEARB
(REVERSE)C(TRIGGER)
プログラムA、B、Cの選択をします選択されたチャンネルのLEDが
点灯しディスプレイに表示されます。またエフェクトのオンまた
はオフ(バイパス)するときにも使用します。
タイセレクターノブで“LOOPERが選択されている場合は
ルーパーの操作スイッチになります。
ア・パネル
1 2 3
4 5
1 CONTROL PEDAL端子
オプションのKORG XVP-10、EXP-2などのペダルを接続します。
2 INPUT端子(L/MONO、R)
ギターなどの楽器を接続します。
モノラルで接続するときは、L/MONO端子に接続します
INPUT端(L/MONO)にケーブルを接続すると、ay
abの電源がオンになります。電池使用時は電池を長持ち
させるため、使用しないときはINPUT端子に接続してい
ケーブルを抜いてください
3 OUTPUT端子(L/MONO、R)
ギターンプ、ミキサーなどを接続します。
モノラルで接続するときは、L/MONO端子に接続します
OUTPUT端子にヘドホンを接続しないでください。ヘッ
ホンが破損するおそれがあります。
TIP:
てはオ接続のに十分な効
を発す。
TIP:
好みに応ギタやミキサーのSEND/RETURN端
接続さい。必要にて、KILLDRY機能(74ページ)
を有さい
4 DC 9V端子
オプションのACアダプターKA1(9V を接続しま
す。
他のACアダプターを使用すると、故障の原因になる可能性が
あります。
ACアダプターは、本機に接続してからプラグをコンセントに
差し込んでください。
5 コーフッ
ACアダプターが簡単に外れないように、ここにACアダプターの
コードをかけます。
68
VOX DelayLab 取扱説明書
演奏の準備
電池の入れ方(電池の交換)
電池の交換は電源を切った状態で行ってください
使えなくなった電池は、すぐに本機から取り出してください
そのままにしておくと、故障の原因(電池の液漏れなど)となり
ます。また、長期間ご使用にならない場合も、電池を外しておい
てください
新しい電池と1度使用した電池や、違う種類の電池を混ぜて使
用しないでください。
1.
本体裏面の電池カバーを取り外します。
2.
電池の極(+-)に注意して、単3形乾電池を6本入れます。
池はアルカリ乾電池、またはニッケル水素電池を使用してくだ
さい。
3.
電池カバーを取り付けます。
付属の電池は動作確認用ですので、寿命が短い場合があり
す。
バッテリー・ロー表
電池容量が少なくなると、ディスプレイ“Lo”と表示されます。
保存していない設定は電池容量がなくなると失われますの
で、必要であれば保存作業を行ってください(70 ページ「エ
ディットしたエフェクトを保存する
バッテリロー表示を正しく動作させるため電池の種類を
設定してください(75 ページの「電池の種類の設定
接続
本機にギターやアンプなどを接続して電源をオンにしてみまし
う。
接続するときは、各機器の電源をオフにしてください
69
DelayLab
DelayLab
DelayLab
DelayLab
70
VOX DelayLab 取扱説明書
オート・パワーフ機能
本機はオート・パワー・オフ機能が搭載されています。オート・
ワー・オフ機能は、操作しない状態と入力がない状態が約4時間続く
と、自動的に電源をオ(低消費電力状態)にしますオーパワー
オフ状態になるとスイッチ/ペダルの操作を行っても復帰しませ
ん。INPUT端子(L/MONO)にプラグを挿し直してください
操作をしなくても、INPUT端子に信号が入力されている状態
では、オート・パワー・オフ機能は動作しません。
オーパワオフ状態でも電池を消費します。電池を消費さ
せないためには、INPUT端子(L/MONO)からプラグを抜いて
電源を切ってください
工場出荷時、オート・パワーオフ機能は有効に設定されてい
す。
TIP:
・パワー機能の有効無効の設定は電源を
も保存されす。
オート・パワー・オフ機能を有効にする
CATEGORYボタンとTAP/BANK UPスイッチを押しながら
INPUT( L/MONO)端子にプラグを接続します。
オート・パワー・オフ機能を無効にする
FINEボタンとTAP/BANK UPスイッチを押しながらINPUT( L/
MONO)端子にプラグを接続します。
操作方法
ディレイエフェクトを使う
1.
タイセレクターノブでエフェクタイプを選択します
2.
CATEGORYボタンでカテゴリーを選択します。
3.
必要に応じてエディッノブで好みの音になるように調整し
ます。
エデトしたエフェトを保存す
気に入ったサウドに仕上がったら保存(ライト)します。
プログラムの内容を変更した場合、保存する前に、他のプロ
ラムに切り替えたり電源を切ったりすると変更した内容は元
に戻ります。
1.
WRITEボタンを押します。ディスプレイに保存先が点滅表示し
ます。
2.
TAP/BANK UPスイッチで保存先のバンクを選び、チャンネ
スイッチA~Cで保存先を選びます。
3.
WRITEボタンをもう一度押すと保存がはじまります。保存が終
わると、ディスプレイ“CP”と表示されたあとプログラム番
号が点灯表示されます。ャンセルする場合はCANCELボ
ンを押します。
保存中は絶対にINPUT(L/MONO)端子からプラグを抜かな
いでください。
71
ルーパエフェクトを使う
本機はスタンダード、ビンテージ、カスタムと3タイプのルーパー
を搭載しています。それぞれ、入力音にディレエフェクトをか
て録音することができます
ルーパーを選ぶと、TAP/BANK UPスイッチとチャンネルイッ
チの機能が切り替わり、チャンネルスイッチによるプログラムの呼
び出しはできなくなります。
チャンネルスイッチの機能
a cb d
a REC/PLAY/OVERDUB
ルーパーの録音再生オーバーダブの開始に使用します。
b LOOP STOP/CLEAR
ループレーズの再生停止、リアに使用します。
c REVERSE
ループレーズの逆再生に使用します。
d TRIGGER
ループレーズの録音再生をリセットします。
設定方法
1.
タイセレクターノブで“LOOPERを選択します
2.
CATEGORYボタンを押して、ルーパーのタイプを選択します。
スタンダー(デジタルディレイ)
橙: ビンテージ(アナロディレイ)
赤: カスタ(スペースディレイ)
3.
TIMEノブ、FEEDBACKノブ、TONE/SPEEDノブ、MIXノブで
エフェクトの音色と音量を調整します。
4.
エディトした音色を保存するには、WRITEボタンを押します。
ディスプレイが点滅している状態で、WRITEボタンを再度押
と保存がはじまります。保存が終了する“CPと表示されます。
キャンセルする場合は、CANCELボタンを押します。
5.
INTENSITYノブで再生するループフレーズの音量の調整を
ます。
TIP:
を選ぶーバーを重ねルー
ーズの音が劣減衰ていす。
TIP:
ブの設定をペダルアサンすがです。
操作方法
1.
REC/PLAY/OVERDUBスイッチを押すと録音を開始しLED
が赤色に点灯します。
72
VOX DelayLab 取扱説明書
2.
ループさせたい長さまでフレーズを演奏したら、REC/PLAY/
OVERDUBスイッチを押します。録音を終了し、LEDが緑の
灯に変わります。
3.
オーバーダビングする場合は、開始したいところでREC/
PLAY/OVERDUBスイッチを押して演奏しますこのと
LEDは、レンジに点灯します。
TIP:
録音、再生、ーバー中にTRIGGERを押
レーズの先頭す。
4.
オーバーダビングを終了したいところでREC/PLAY/
OVERDUBスイッチを押します。再生に切り替わり、LEDが緑
に点灯します。
5.
STOP/CLEARスイッチを押して再生を停止します。
LEDが緑に点灯し既にフレーズが録音済みであることを示
ます。この状態のときにREC/PLAY/OVERDUBスイッチを
すと再び再生を開始します。
また、フレーズの再生が停止した状態でSTOP/CLEARスイ
チを2秒以上押すと、録音したフレーズが消去されLEDが消灯
します。
TIP:
REVERSEスチを押すレーズが逆再生LEDが
す。録音、ーバー中はREVERSEの切
をすがでせん。
接続したペダルを使
外付けのペダルでエフェクトのパラメーターやボリュームをコ
トロールすることができます
ペダルの設定はプログラム毎に保存されます。
)
70 ページの「エディットしたエフェクトを保存する」
ペダルへの機能の割り当
1.
本機の電源をオフにして、ペダルを接続します。
2.
INPUT(L/MONO)端子にプラグを接続し電源をオンにします
3.
PEDAL ASSIGNボタンを押します
LEDは緑に点灯しディスプレイに“PdL_”と表示されます。
4.
ペダルを手前に戻した状態で再現される音をエディット
で設定します
5.
PEDAL ASSIGNボタンを押します
ディスプレイ“Pdと表示されます。
6.
ペダルを踏み込んだ状態で再現される音をエディットノブ
設定します。
7.
PEDAL ASSIGNノブを押します。
LEDは赤に点灯します。
タイセレクターノブを操作すると、ペダルの設定は解除
れPEDAL ASSGINのLEDは消灯します。
LEDが緑に点灯した状態でCANCELボタンを押しながらエ
ディットノブを操作すると、パラメーターのコトロールが
解除されます
ディレイタイムをペダルでコトロールする設定を行った場
合、SYNCボタンを押すと設定が解除されます。
73
コントローペダルの感度の調整
接続したペダルを踏み込んだときに、エフェクト効果や音量が最
にならなかったり、戻したときにエフェクト効果や音量が最小に
らない場合は次のように本機を操作して、ペダルが最適に動作す
るように感度を調整します。
感度を調整するときは、ペダルを必ず足で操作してください手で
操作するとペダルの感度が調整できないことがあります。
1.
CANCELボタンとPEDAL ASSIGNボタンを押しながら
INPUT(L/MONO)端子にプラグを接続します。
2.
ディスプレイ“PdL”と表示されたら、ボタンから手を離します。
3.
ディスプレイ“PdL_”と表示されたら、コントロールペダル
を足で手前にゆっくりと戻し止まったら足を離してWRITEボ
タンを押します。
4.
ディスプレイ“Pdと表示されたら、コントローペダル
を軽く踏み込んで、止まった位置で足を離します。
感度の調整を中止するときは、CANCELボタンを押します。
5.
WRITEボタンを押します。
ディスプレイには、“127”と表示されます。ペダルを前後に動か
すと“0”“127”が滑らかに変化します動作が確認できた
WRITEボタンを押します。
感度が調整できなかったときは、ディスプレイ“Err”と表示さ
れますこのときは、手順4から操作を行ってください
繰り返し操作しても感度が調整できないときは本機が故障
ている場合がありますそのときは、コルグお客様相談窓口へお
問い合わせください
バイパス音の設定
エフェクトをオフ(バイパス)にした場合のバイパス音を下記の2つ
から選択できます。
DSPバイパ
A/DD/Aを経由してDSPに入力された信号がそのまま出力されま
す。
1.
CANCELボタンとチャンネルスイッチCを押しながら、
INPUT(L/MONO)端子にプラグを接続します。
アナログバイパス
DSPおよびA/D、D/Aを通らないアナログ回路のみを通過したバイ
パス音がでます。
1.
WRITEボタンとチャンネスイッチCを押しながら、
INPUT(L/MONO)端子にプラグを接続します。
TIP:
工場出荷時はDSPバイパに設定れてす。
シームレス・バイパ
バイパスにしたときに、ディレイの残響音を残しながらバイパス音
に切り替えることができます
下記の方法で設定を切り替えます。
工場出荷時、シームレスバイパスは有効に設定されています。
シームレスバイパスを有効にす
WRITEボタンとチャンネルBスイッチを押しながらINPUT( L/
MONO)端子にプラグを接続します。
74
VOX DelayLab 取扱説明書
シームレスバイパスを無効にす
CANCELボタンとチャンネルBスイッチを押しながらINPUT( L/
MONO)端子にプラグを接続します。
シームレス・プログラムェンジ
プログラムを切り替えたときに、もとのデレイの残響音を残しな
がら次のプログラムに切り替わります。
工場出荷時、シームレスプログラムチェンジは有効に設定さ
れています。
次の方法で設定を切り替えます。
シームレスプログラチェンジを有効にする
WRITEボタンとチャンネルAスイッチを押しながらINPUT( L/
MONO)端子にプラグを接続します。
シームレスプログラチェンジを無効にする
CANCELボタンとチャンネルAスイッチを押しながらINPUT( L/
MONO)端子にプラグを接続します。
ンスタパラメーター
タイセレクターでエフェクトタイプを変更したときに、変更前
のエフェクタイプのTIME、FEEDBACK、MIXの値を残す機能で
す。
工場出荷時、コンスタンパラメーターズは無効に設定にさ
れています。
次の方法で設定を切り替えます。
コンスタントパラメーターズを有効にする
CATEGORYボタンとチャンネルAスイッチを押しながら、INPUT
( L/MONO)端子にプラグを接続します。
コンスタントパラメーターズを無効にする
FINEボタンとチャンネルAスイッチを押しながらINPUT( L/
MONO)端子にプラグを接続します。
キルドライKILL DRY機能
キルドライを有効にするとOUTPUTからドライ音(原音)が出力
されません。ギタアンプのパラレエフェクトループやミキ
サーのSEND/RETURNに接続して使用する場合に効果的です
キルドライが有効の場合はMIXノブでエフェクト音の音量を設定
します。
LOOPER使用時は、キルドライの設定は無効になります
MIXノブでディレイ音とダイレクト音の音量バランスを設定
します。
キルドライを有効にした場合はエフェクトをオフにしても
OUTPUTからドライ音が出ません。
工場出荷時、キルドライは無効に設定されています
キルドライを有効にす
WRITEボタンとTAP/BANK UPスイッチを押しながらINPUT
L/MONO端子にプラグを接続します
75
エフリス
エフェクトタイプ ANALOG
バケブリッジデバイス(BBD)を使用したANALOG DELAY
のモデリングです。暖かく歪んだ音が特徴です。
1 Standard:AnalogDelay
アナログ回路の内部で起こる歪みや、不規則な音程の揺れを再現
しています。
2 Vintage:SaturatedDelay
アナログディレイの回路の中で起こる歪をコントロールするこ
とができます
3 Custom:StereoAnalogDelay
L/R個別にディレイタイムを設定する事ができますどのよ
な設定にしても、R側のフィードバック量が自動的に調整され
ランスの取れたステレオ効果が簡単に得られます。
エフェクトタイプ TAPE
アナログテープエコーのモデリングですもともとエコーは再生
ヘッドで作られ、ディレタイムはモーターのスピードを変化させ
て設定します温かく暗い音が特徴です
1 Standard:EchoPlus
最も評判の高いアナロテープエコーのモデリングです。
2 Vintage:TubeEcho
真空管プリアンプ付きテープエコーのモデリングです。プリア
ンプの効果はドライ音にも掛かります。
キルドライを無効にす
CANCELボタンとTAP/BANK UPスイッチを押しながらINPUT
( L/MONO)端子にプラグを接続します。
キー・ロク機能
演奏中の誤操作を防ぐことができます。
CANCELボタンを約2秒間押したままにすると、トップ・パネルのボ
タンノブセレクターの操作が無効になりTAP/BANK UPスイ
チとチャンネルスイッチA~Cとペダルだけが有効になります。
キーロック機能を解除するには、CANCELボタンを約2秒間押
たままにします
電池の種類の設定
バッテリロー表示(68ページ)を正しく動作させるため電池の種
類を設定します。
アルカリ乾電池の場
1.
FINEボタンとチャンネルスイッチBを押しながら、INPUT(L/
MONO)端子にプラグを接続します。
ニッケル水素電池の場合
1.
CATEGORYボタンとチャンネルスイッチBを押しながら、
INPUT(L/MONO)端子にプラグを接続します。
TIP:
工場出荷時は乾電池設定れて
76
VOX DelayLab 取扱説明書
3 Custom:MultiHead
3ヘッドのテープエコーのモデリングです各ヘッドから生じる
それぞれのエコーにはフィードバッループがあり、複雑で温
かいマルチタップエコー効果が得られます。
エフェクトタイプ DIGITAL
DelayLabオリジナルの機能をもったディレイです。
1 Standard:StereoDigitalDelay
L/R個別にディレイタイムを設定できるデレイです。
フィードバック量とトーンの効き具合は、L側とR側のタイムが
なっても音色と減衰時間が揃うように自動的に調節されます。
の機能により5つのパラメーターだけで素早く適切な設定が行な
えます
2 Vintage:Lo-FiDelay
80年代のデジタディレイのモデリングです。
デジタディレイの創世記時代に、現在のように大容量のメモ
リが入手できないため、入力レベルによってビットの解像度を擬
似的に変化させることにより音質の向上を図っていました。
のため音の減衰の仕方や、アタックの音などに特徴を持ってい
ます。サンプリング周波数を下げると折り返しノイズが、Bitを下
げると量子化ノイズが発生します
3 Custom:PitchShiftingDelay
フィードバックループの中にピッチシフターを配置したディ
レイです。ィードバックを上げると、無限に音が上昇または
降します。
また、フィードバックを0にディレイタイムを1msecピッチを
-0.2~+0.2程度に設定するとデチューン効果が得られます。
エフェクタイプ MULTI TAP
複数の出力タップをもち、多彩な効果が得られるディレイです
1 Standard:MultitapDelay
3つのタップそれぞれにモジュレーシンが掛かります。ディ
タイムを150msec以下、フィードバックを0にし、デプスを上
げると3相コーラスとしても使用できます。
2 Vintage:RhythmicDelay
様々なリズムパターンを持ったディレイです。
)
83 ページの「Rhythm pattern」
3 Custom:MultitapFilterDelay
3つのタップのそれぞれのディレイ出力にフィルターを掛ける
とにより複雑な効果を生み出します
エフェクトタイプ DYNAMIC
ギターの入力レベルによって、効果の量が変わるデレイです。
1 Standard:DuckingDelay
ギターを強く弾いたときに、ディレイ音の音量を自動的に下げ
レーズを際だたせます。
2 Vintage:SweepDelay
エンベロープでディレイタイムをコントロールすることがで
き、イムを最小にしてフィドバックを上げると、独特のフ
ンジャー効果が作り出せます通常のタイム設定でも、LFOで
得られない独特のモジュレーション効果が得られます。
3 Custom:DistortedDelay
フィードバックループの中に歪み回路を配置したデレイ
です。フィードバックを低めに設定してユニゾン奏法、あえ
77
フィードバックを上げてノイズ発生器のように使用するなど
ニークな使い方ができます
エフェクトタイプ DUAL
L/Rそれぞれに2つずつのデレイを同時に使用することができます。
1 Standard:ParallelDelay
2つのディレイを並列に配置しています。
2 Vintage:SeriesDelay
前段にショートディレイ後段に通常のデレイを直列に配置し
ています。前段のディレイでダブリング効果を生み出します
3 Custom:DualBandDelay
低域に掛かるLo Band Delayと高域にかかるHi Band Delay
を並列に配置しています。
TIP:
Parallel DelayDual Band Delayでは、DELAY2(Hi
Band)TIME RATIOを操作す動的DELAY1(Lo
Band)DELAY2の減衰時間が一致すに、DELAY2
量がロールされす。2つの
を個別に設定す効果を得
がです。BPMモーで、片方のSync Noteを1/8
他方のSync Noteを3/16なに設定してみてさい
エフェクトタイプ MODULATION
ディレイ音にモジュレーション効果を加えます。
1 Standard:ModulatedDelay
ディレイタイムにモジュレーションが掛かります。ディレイ
イムを短く設定することにより、コーラスやフランジャ―とし
使用できます
2 Vintage:FilterDelay
フィルター付きのディレイです
3 Custom:PhaserDelay
フィードバックループの中にフェイザーを配置したディレイで
す。ィードバックを上げることにより複雑な音像をを生み出
します。
エフェクトタイプ STEREO
モノラル入力のギターを左右に広げるエフェクトです。ステレオ
力でご使用ください。
1 Standard:CrossDelay
L→R, R→Lにクロフィドバックするディレイです。
2 Vintage:PanningDelay
ディレイ音の定位を左右にパンニングさせるディレイです
3 Custom:LeftCenterRightDelay
3つのタップが左、中央、に出力されるマルチタッディレイ
です。
エフェクトタイプ AMBIENT
ディレイに、更に残響エフェクトを重ね、深い残響音を生み出しま
す。
1 Standard:SpaceDelay
まさに宇宙空間に音が広がっていくような、未知の音が得られま
す。
2 Vintage:ReverbDelay
広い空間で音が複雑に反射しながら変化していく様子をお聴き
ください。
78
VOX DelayLab 取扱説明書
3 Custom:EarlyReflectionsDelay
初期反射の効果を加えたディレイです音色を大きく変化させず
に、残響音を加えることができます
TIP:
Space DelayReverb Delayは、バーイ、
ーの3つを要素が組み合わす。
TIMEを短PITCHを+12な設定FEEDBACK
を上の音のな残響音が得られす。
TIMEを10msec以下、PITCHを0に設定し、FEEDBACK
上げて様々な音楽自然なバーにな
す。
エフェクトタイプ REVERSE
ディレイ音を逆方向に再生するリバースディレイです。
リバース
ディレイ再生の先頭位置を変えたい場合はFWD/RVSをFWD100%
にし好みのタイミングでFWD/RVSのパラメーターを上げてくだ
い。
1 Standard:ReverseStereoDelay
L/R個別にディレイタイムを設定することによりいっそう混
とした効果になります。
2 Vintage:ReverseAnalogDelay
フォワード側のディレイにモジュレーションを掛けることによ
り、浮遊感を生み出しています。モジレーション効果を得る
めにFWD/RVSのバランスとフィードバックを調整してくだ
さい。
3 Custom:ReverseFilterDelay
フィルター付きのリバースディレイです。Fcがディレイタイム
とシンクして動くことにより、独特の効果が得られます。
エフェクトタイプ LOOPER
ルーパーへの入力にディレイをかけることができます
1 Standard:DigitalDelay
L/R個別にディレイタイムの設定が可能なディレイです。手軽
にステレオ感のあるループを作成することができます
2 Vintage:AnalogDelay
アナログディレイとルーパーの組み合わせです
3 Custom:SpaceDelay
パラメーターの設定により、ストリングスの様な音や残響音の
みをループに録音し、幻想的なトラックを作り出すことができ
す。このルーパーは、オーバーダブを重ねるたびに、既に録音した
トラックの音量が減衰していき、常に新しく重ねた音を引き立た
せます
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工場出荷時の状態に戻す
本機の設定を工場出荷時の状態に戻します。
この操作を行うと、保存したプログラムは初期化され、すべ
工場出荷時のプログラムの設定に戻ります。
初期化中は、絶対にINPUT(L/MONO)端子からプラグを抜か
ないでください
1.
CANCELボタンとSYNCボタンを押しながら、INPUT( L/
MONO)端子にプラグを接続します。
2.
ディスプレイ“InIt”と点滅表示されたら、WRITEボタンを押
してください。プログラムの初期化が始まります。
初期化が終了すると、ディスプレイ“CPLt”と表示されます。
故障とお思いになる前に
電源がンに
• リア・パネルのDC9V端子にACアダプターが接続されています
• コンセントにACアダプターが接続されていますか
• コンセントが故障していませんか?
• ACアダプターが損傷していませんか?
• 電池の極性は合っていますか
• 電池の残量はありますか
• INPUT端子にケーブルプラグが正しく接続されていますか
音がでな
本機のINPUT端子と楽器がケーブルで正しく接続されていますか
• ケーブルは断線していませんか
• INPUT端子(L/MONO)に接続している楽器のボリュームを絞っ
ていませんか
• KILL DRY機能が有効の状態で、エフェクトがオフ(バイパス) に
なっていませんか
ループが再生されな
• INTENSITY(ループレベル)の値が小さくなっていませんか
電池寿命がじる
• 電池の種類の設定を正しく合わせていますか?本機では、アル
リ乾電池またはニッケル水素電池のいずれかに設定しま(75 ペ
ジの「電池の種類の設定」
トがかかない
• エフェクトがオフになっていませんか
• CONTOL PEDAL端子に接続したペダルにMIXが割り当てられ
ていてエフェクト音を絞っていませんか
音がおか
• エフェクトの設定を確認してください
ダルン、ー、ブを操作しても音が
ない
• エフェクト設定がオフになっていませんか?
• キー・ロックの設定になっていませんか?
80
VOX DelayLab 取扱説明書
電源が途中で切れ
• 本機にはオート・パワー・オフ機能が搭載されています。オート
パワー・オフ機能は、操作しない状態と入力がない状態が約4時間
続くと、自動的に電源がオフ(低消費電力状態)になる機能です。
オーパワー・オフ機能を無効にしたい場合は、70 ページの
「オート・パワー・オフ機能を無効にする」ご覧ください
おもな仕様
エフェクト
エフェクタイプ: 30
ルーパータイプ: 3
プログラム数: 30 (10バンクx3チャンネル)
ルーパー
最大録音時間: 28秒 (ステレオ)
オーディオ入力
INPUT端(L/MONO、R)
コネクタ φ6.3mmフォージャック(不平衡
入力インピーダン 1.3MΩ
オーディオ出力
OUTPUT端子(L/MONO、R)
コネクタ φ6.3mmフォージャック(不平衡
信号処理
A/D変換: 24 bit
D/A変換: 24 bit
サンプリング周波数
48 kHz
電源
単3形乾電池×6本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)
ACアダプタ(DC 9V
電池寿命
約6時(アルカリ乾電池使用時
消費電流
200mA (Typ.)
外形寸法(幅×奥行×高さ)
260 × 164 × 66mm
質量
1.5kg
付属品
動作確認用単3形アルカリ乾電池×6取扱説明書
オプション(別売)
DC9V ACアダプター(KA181)エクスプレッション/ボリュー
ペダル(XVP-10)コントローラー(EXP-2)
* 仕様および外観は、改良のため予告無く変更される場合があります。
83
Category: LED color
Standard: Green, Vintage: Amber, Custom: Red
Catégorie: Couleur du témoin
Standard: Vert, Vintage: Orange, Custom: Rouge
Kategorie: LED-Farbe
Standard: Grün, Vintage: Orange, Custom: Rot
CategoryとLEDの色の対応
スタンダード:緑、ビンテージ:橙、カスタム:赤
*1 When SYNC is on, the TIME parameter operates as notes to the tap
tempo.
Quand “SYNC” est activé, le paramètre TIME détermine les notes
pour la fonction “Tap Tempo”.
Wenn SYNC leutet, verwendet der „TIME“-Parameter
Notenunterteilungen des „Tap Tempo“-Werts.
SYNCがオンのとき、TIMEパラメーターはタップ・テンポに対する音符として働
きます。
*2 Species the combination of heads that will be used.
Dénit la combinaison de têtes utilisée.
Hiermit bestimmst sie, wele „Köpfe“ verwendet werden.
使用するヘッドの組み合わせを設定します。
Pt-2 Pt-3 Pt-4 Pt-5Pt-1
*3 When PITCH is 0 to 12, this adjusts the high aenuation. When PITCH
is -12 to -0.1, this adjusts the low aenuation.
Quand PITCH est compris entre “0” et “12”, ce réglage détermine
l’aénuation de l’aigu. Quand PITCH est compris entre “-12” et “-0”, ce
réglage détermine l’aénuation du grave.
Wenn Sie „PITCH“ auf „0“~„12“ stellen, werden die Höhen gedämp.
Wenn Sie „PITCH“ auf „-12“~„-0“ stellen, wird der Bassberei
gedämp.
PITCHが0~12のとき、高域の減衰量を調整します。PITCHが-12~-0.1のと
き、低域の減衰量を調整します。
*4 Selects the rhythm paern.
lection du motif rythmique.
Wählen Sie hier ein Rhythmus-Paern.
リズム・パターンを選択します。
Rhythm pattern
*5 This sets the tone quality of the delay and models a clean digital when
TONE is 10.0, high aenuation when TONE is 5.0 and an analog delay
when TONE is 0.0.
Détermine la tonalité du delay et simule un son numérique clair quand
TONE est réglé sur “10.0”, une aénuation de l’aigu quand TONE est
sur “5.0” et un delay analogique quand TONE est sur “0.0”.
Hiermit regeln Sie die Klangfarbe des Delays: Mit TONE= „10.0“
erzielen Sie einen „cleanen“ Digital-Sound. Bei TONE= „5.0“ werden
die Höhen gedämp und bei TONE= „0.0“ wird ein analoger Delay-
Eekt emuliert.
ディレイの音色を設定します。TONE=10.0でクリーンなデジタル、5.0で高域が減
衰、0.0でアナログ・ディレイのモデリングになります。
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Vox DelayLab 取扱説明書

タイプ
取扱説明書