1. 本体の給水コックを閉じます。
2. ホースコネクターに給水ホースを接続します。
(ホースカップリング)
6.1.6 水処理システムの取り付け (アクセサリー) 5
警告事項
天井への施工時には、 湿式バキュームクリーナーに接
続した水処理システムを必ず使用してください。 本体
は作業面に対し 90 ° に設置しなければなりません。
シールを、 使用するダイヤモンドコアビットの直径に
合わせる必要があります。
注意事項
水処理システムの使用でコアビットから水を除去するた
め、 周辺を汚すことがありません。 湿式バキュームク
リーナーと組み合わせると最上の結果が得られます。
1. 前側の六角ネジを緩めます。
2. ウォーターコレクターホルダーを正しい位置に動か
します。
3. 六角ネジを取り付けて締め付けます。
4. ウォーターコレクターをホルダーの 2 個の可動
アームの間に取り付けます。
5. ウォーターコレクターを 2 個のネジでホルダーに
締め付けます。
6. ウォーターコレクターに湿式バキュームクリーナー
を接続するか、 水を流出することのできるホース
を接続します。
6.1.7 ダイヤモンドコアビットの取り付け 6
危険
損傷した先端工具は使用しないでください。 先端工具
を使用する際は、その都度まず折損や亀裂、摩損あるい
は激しい摩耗のないことを確認してください。 損傷し
た先端工具は使用しないでください。 作業材料や折れ
た先端工具の破片が飛散して、 作業場外の人員にも負傷
を負わせる恐れがあります。
注意事項
切断性能あるいは穿孔能力の低下が認められるように
なったなら、 ダイヤモンドコアビットは直ちに交換す
る必要があります。 一般的に、 ダイヤモンドセグメン
トの高さが 2 mm 未満になったらダイヤモンドコアビッ
トを交換する必要があります。
危険
けがの可能性を防ぐため、 ヒルティ純正のコアビット
と DD 120 アクセサリーのみを使用してください。
BI+ チャック付きドリルにはヒルティ純正のコアビット
のみが許可されます。
注意
先端工具は使用時または研磨時に高温になる場合があり
ます。 手に火傷を負う場合があります。 先端工具の交
換時には、 保護手袋を着用してください。
危険
コアビットの取り付けや位置決めが正しく行われてい
ないと、 部品が破損したり外れて飛び出したりする危
険があります。 コアビットが正しく取り付けられてい
るか点検してください。
注意
不意に始動しないように電源コードをコンセントから
抜きます。
注意事項
オープンエンドレンチ (サイズ 27) を用いてチャック
C-Rod、 A-Rod、 M27、 BR を操作します。
1. コラムの所定位置にキャリッジブレーキでキャリッ
ジをロックし、 ドリルスタンドが確実に固定され
ていることを確認します。
2. チャック (BI+) をオープンマークの方向に回して
開きます。
3. ダイヤモンドコアビットを下から本体のチャック
(BI+) のギアに挿入し、 ギアが噛み合うまで回し
ます。
4. チャック (BI+) をクローズマークの方向に回して
閉めます。
5. ダイヤモンドコアビットがチャックに確実に取り
付けられているか点検します (コアビットを引っ
張り、 前後左右に動かしてみます)。
6.1.8 穿孔速度の選択 7
注意
本体作動中にギアを切り替えないでください。 回転が
止まるまでお待ちください。
1. 使用するコアビット径に応じてギアを選択しま
す。 コアビットを手で回しながら、 ギア選択ス
イッチを推奨位置に合わせます (製品の説明の章
を参照)。
6.1.9 ダイヤモンドコアビットの取り外し
注意
先端工具は使用時または研磨時に高温になる場合があり
ます。 手に火傷を負う場合があります。 先端工具の交
換時には、 保護手袋を着用してください。
注意
不意に始動しないように電源コードをコンセントから
抜きます。
注意事項
チャック C-Rod、 A-Rod、 M27、 BR に対しては、
オープンエンドレンチ (サイズ 27) を使用して本体
シャフトをロックし、 適切なオープンエンドレンチでコ
アビットを取り外します。
ja
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Printed: 20.10.2015 | Doc-Nr: PUB / 5127374 / 000 / 03