Heco Victa Prime Sub 252 A ユーザーマニュアル

カテゴリー
サブウーファー
タイプ
ユーザーマニュアル

このマニュアルも適しています

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J
お客様各位
このたびはHECO製品をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。ご購入いただきまし
た製品は、その品質の高さから世界的に定評を得ております。
なお、このスピーカーをご使用いただく前に、以下の注意事項を必ず最後までお読みください。
稲妻の記載された三角マークは、装置が高圧を使用しており、危険な感電原因となる
とをユーザーに警告しています。
感嘆符の記載された三角マークは、付属の取扱説明書に運転やメンテナンス(修理)
かかわる重要な指示に従うことをユーザーに促しています。
分解しないでください! 感電の危険があります!
注意: を防ぐため、スピーカーハウジング/電源を分解したり、
バー を取り外したりしないでください。ユーザー自身で修理作業 を行
わないでください。修理は資格を有する技術者にお任せくださ い!装
置のプラグに完全に対応しないコンセントや延長コードを使 用し ない
でください。
安全に関する重要事項
ご使用の前には、取扱説明を必ずよくお読みください。取扱説明書には運転および安全にかかわる
重要な注意事項が記載されています。必ず全ての注意事項に従ってください。取扱説明書を大切に保
管してください。
•水ったりしてサブウーファーが絶対に濡れないように十分ご注意ください。サブウーファ
ーの上に花瓶などが入った容器を置くことも厳禁です。
アクティブサブウーファーのハウジングから室内の壁やその他の置物(家具、棚など)までの距
離は 5 cm 以上確保するようにしてください。
アクティブサブウーファーの後方にあるアルミニウ板やアンプのクーリングフィンは接続中のア
ン プを冷却するものです。
このため、他の設置物への距離を 5 cm 以上確保し、 カーテンなどで 覆わな いようにしてくだ さい
アクティブサブウーファーは熱源の付近には設置しないでください(ヒーター、ストーブ、裸火)。
アクティブサブウーファーは10°Cから40°Cの温度領域での使用に適しています。アクティブサブ
ウ ーファーは非常に湿度の高い室内ではご使用にならないでください。
•炎をともなうもの(ローソクなど)をアクティブサブウーファーの上に置かないでください。
•濡れた手で電源コードを触らないでください。
電源コードをヒーター機器へ近づけないでください。
電源線に破損が見れる場合には、装置のご使用をお止めください。破損した電源線は修理せず
交換してください。
•重物体を電源コード上に置かないでください。
•源コードは常に手に届く状態にしておく必要があります。
装置を(旅行などの理由から)長期間ご使用にならない場合、電源プラグをコンセントから抜いて
おいてください。雷雨時には、装置の電源を遮断しておいてください。これにより落雷や過電圧に
よる破損を回避します。
表面が破損する恐れがありますので、洗浄剤や化学溶剤を使用しないでください。
危険な過電圧やその他の危険が発生する恐れがありますので、修理作業は相応の資格のある専門
にお任せください。

J
アクティブサブウーファーHECO VICTA PRIME SUB 252 A
この製品は、コンパクトスピーカー、HECO VICTA PRIME スピーカーシリーズと、外観も音響もぴった
り合うよう、つくられておりますが、もちろんそ他のスピーカーと接続しても、お楽しみいただけ
ます。
お手元のスピーカーと接続する場合には、すべての機器のスイッチが切れていることをご確認くださ
い。また、スピーカーのコードの位相が正しく接続されるよう、注意してください。つまり、出力の
(+)端子は入力の(+)端子と、また(-)端子は(-)端子と接続します。お手持ちのレシーバ
ー/アンプとスピーカーの取扱説明書もあわせてご覧ください。
設置位置
サブウーファーから出される周波数範囲は、人間の耳は位置設定ができないものなので、一般的に
設置には問題がありません。それでも、フロントスピーカーそばの、音響をお楽しみになる位置の前
に置くのが、好ましいでしょう。なお、壁やその他のからの距離を横は少くとも20 cm、後ろ
からは少なくとも20 cmあけるようにご注意ください。でないと、ベースの音質が低下することがあ
ります。
サブウーファーの取扱詳細(図1)
配電網への接続 (1)、電源電圧セレクトスイッチ (2)
サブウーファーにはアンプが組み込まれていますので、付属の電源コードを用いてサブウーファーは必
ず配電網に接続します。配電電圧の選択スイッ は欧州圏内での使用を対象として230 V に設定され
て出荷されています。
非常に重要:115 V に設定されたサブウーファー 230 V の配電網に接続されると、組み込みアン プは
必然的に損傷されます。
パワースイッチ (3), LED運転ステータス表示 (4)
LINE IN のインプット (5)
お手持ちのレシーバー(Sub-Pre-Out) の低レベルサブウーファー出力をサブウーファーの LINE IN 入力
と接続してください(図 3 参照)。この際、モノラル・ピンプラグケーブルが必要となります (この
ケーブルは付属されていません)。
LINK OUT ジャック(11)を使用してその他のサブウーファーを接続することも可能です。
高レベルのインプット (6)
レシーバーおよびアンプの高レベル・コントローラー(スピーカー)のアウトプットへの接続用(図2
を参照)。
パワースイッチ ON パワースイッチ OFF
自動スイッチオン・オフがアクティブになっています。
レシーバーからの信号をサブウーファーが受け取ると、自動的に起動
し、LED表示は緑色に点灯します。
レシーバーからサブウーファーへの信号が途絶えると、数分後自動的
に再びスタンバイモードとなり、LED表示は赤色に点灯します。
スタンバイモードにおける消費電力は0.5ワットです。
サブウーファーOFF
LED OFF
長期間にわたり本製品を使
用しない場合には、この設
定にしてください。

J
レベルコントローラー (7)
ベース音のボリュームを好みに合わせるには、このコントローラーを用いて次のように行います:
1. アンプのベースコントローラーを中央(リニア)に設定します。
2. 非常に重要:レベルコントローラーを出来る限り左に回しておきます(最も低いボリューム)。
3. 音楽をかけてから、希望の音量になるまでアンプのコントローラーを徐々に上げていきます。
4. レベルコントローラーを用いて、ベースレベルを希望の音量に合わせます。
分離周波数コントローラー (8)
サブウーファーが機能するぎりぎりの最高周波数に設定するには、このコントローラーを用ます。
棚型スピーカーとの併用時には周波数を100 Hz 150 Hzに設定してください。スタンド型ス ピーカー
をご使用の際には50 Hz ~ 100 Hzに設定することをお奨めします。
位相スイッチ(9)
位相スイッチは、通常0°に設定しておいてください。サブウーファーとフロントサテライトとの間の
距離が大きい場合や、仕様空間の音響特性が好ましくない場合など、位相設定を180°にしておいた方
が有利なことが、稀にあります。しかし原則としては、基本音域下部がフに響く位置が適切な設定
といえます。
ヒューズ (10)
ヒューズについては、アンプの裏側のヒューズ止め具の横に記された型以外は使用できません。
技術仕様
配置構成: バスレフレックス、frontfire
搭載: 26 cmロングストロークドライバー
出力能力RMS/Max.: 100 / 200 Watt
周波数範囲: 22 – 200 Hz
分離周波数: 50 – 200 Hz調整可能
寸法(幅x高x奥行): 318 x 450 x 405 mm
付属品: 配電コード
技術仕様データは変更することがありますのでご注意ください。
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