[AKD4954A-B]
<KM114101> 2016/11
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■操作説明
コントロールソフトでは、ファンクション機能、レジスタマップ操作、テストツールの操作を行えます。
これらは、上部のタブで切り替えます。
頻繁に使用するレジスタ初期設定ボタン等は、切り替え画面の外側に配置されています。
各ボタンから呼び出されるダイアログの詳細は「各ダイアログ機能の説明」を参照してください。
1.[Port Reset]: メインボード上のUSB ポートにリセットを行います。
ソフト起動後 PORT4(CTRL)からPCのUSBポートに接続した場合、
このボタンをクリックしてください。
2.[Write Default]: レジスタを初期設定にします。
ハード上のリセット等でデバイスの初期化を行った場合、
このボタンをクリックしてください。
3.[All Write]: 現在表示されているレジスタ値を全て書き込みます。
4.[All Read]: 現在表示されているレジスタ値を全て読み込みます。
5.[Save]: 現在のレジスタ設定値をファイルに保存します。
6.[Load]: ファイルに保存してあるデータの書き込みを実行します。
7.[All Reg Write]: [All Reg Write] ダイアログを立ち上げます。
8.[Data R/W]: [Data R/W] ダイアログを立ち上げます。
9.[Sequence]: [Sequence] ダイアログを立ち上げます。
10.[Sequence(File)]: [Sequence(File)] ダイアログを立ち上げます。
11.[Read]: 現在のレジスタを読み出して、Register欄に表示します。
[All Read] ボタンとは異なり16進表示のみを行い
レジスタマップへの反映は行いません。
12.[Dummy Command]: ダミーコマンドを書き込みます(Note 2)。
Note 2. 評価ボードに電源を投入し、SW1(トグルスイッチ)を一度“L”側に倒して、AK4954A、
AK4118Aのパワーダウンを行ってから“H”に戻してパワーダウンを解除した後に
必ず一度[Dummy Command]ボタンを押して、初期化を行って下さい。