Contec CTP-4D 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
PC-HELPER
カウンタ入力用
差動/
TTL
入力変換ターミナル
(Termination Panel with Differential Receivers
for Counter Input)
CTP-4D
取扱説明書
(User’s Guide)
CONTEC CO.,LTD.
CTP-4D
i
梱包内容をご確認くださ
このたびは、本製品をご購入いただきまして、ありがとうございます
本製品は次の構成となっています。
構成品リストで構成品を確認してください。万一、構成品が足りない場合や破損している場合
は、お買い求めの販売店、または総合インフォメーションにご連絡ください。
登録カードは、新製品情報などをお客様にお知らせする際に必要なカードです。ご記入の上、
必ずご返送くださいますようお願いします。
■構成品リスト
ターミナル本体…
1
[CTP-4D]
□取扱説明書
(
本書
)
1
□登録カード&保証書…
1
□シリアルナンバーラベル…
1
取扱説明書ターミナル本体
CN2
CN1
取扱説明書
シリアルナンバーラベル
登録カード & 保証書
登録カード
&
保証書
ii
CTP-4D
本書の内容の全部または一部を無断で転載することは、禁止されています。
本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがあります。
本書の内容については万全を期しておりますが、万一ご不審な点や記載もれなどお気づ
のことがありましたら、お買い求めの販売店、または総合インフォメーションへご連絡
ださい。
CTP-4D
iii
目次
梱包内容をご確認ください .............................................................................................................. i
目次 .................................................................................................................................................... iii
第1章 ご使用になる前に 1
概要 ..................................................................................................................................................... 1
◆特長 .......................................................................................................................................... 1
◆ケーブル・コネクタ (別売) ................................................................................................. 2
◆アクセサリ (別売) ................................................................................................................. 2
各種サービス、お問い合わせのご案内 ......................................................................................... 3
◆各種サービス .......................................................................................................................... 3
◆お問い合わせ .......................................................................................................................... 3
安全にご使用いただくために ......................................................................................................... 4
◆安全情報の表記 ...................................................................................................................... 4
◆取り扱い上の注意事項 .......................................................................................................... 5
◆環境 .......................................................................................................................................... 6
◆点検 .......................................................................................................................................... 6
◆保管 .......................................................................................................................................... 6
◆廃棄 .......................................................................................................................................... 6
第2章 ハードウェアの設定 7
◆ターミナル本体各部の名称 .................................................................................................. 7
◆制御出力信号の設定 .............................................................................................................. 8
◆ターミネータ(終端抵抗)の設定 ........................................................................................... 9
PCードとの接続 ............................................................................................................... 10
◆外部信号との接続 ................................................................................................................ 10
第3章 外部機器との接続 11
ターミナル上のコネクタとの接続方法 ....................................................................................... 11
◆コネクタとの結線方法 ........................................................................................................ 11
◆コネクタの信号配置 ............................................................................................................ 12
カウンタ入力の接続方法 ............................................................................................................... 13
◆カウンタ入力の接続 ............................................................................................................ 13
◆カウンタ入力回路の詳細 .................................................................................................... 13
◆ロータリエンコーダとの接続例 ........................................................................................ 14
◆リニアスケールとの接続例 ................................................................................................ 14
制御入出力の接続方 ................................................................................................................... 15
◆制御入力の接続 .................................................................................................................... 15
◆制御入力回路と接続例 ........................................................................................................ 15
◆制御出力の接続 .................................................................................................................... 17
◆制御出力回路と接続例 ........................................................................................................ 17
◆テストパルス出力の接続 .................................................................................................... 18
iv
CTP-4D
◆テストパルス出力回路と接続例 ........................................................................................ 18
◆サンプリング出力の接続 .................................................................................................... 19
◆サンプリング出力回路と接続例 ........................................................................................ 19
第4章 仕様 21
外形寸法 ........................................................................................................................................... 23
第1章
ご使用になる前に
CTP-4D
1
第1章 ご使用になる前に
本章では、本製品をご使用になる前に知っていただくべき情報について説明しています
概要
CTP-4D
は、当社製
32
ビット高速アップダウンカウンタカード
CNT32-4MT(CB)
CNT32-4MT(LPCI)
用の差動入力変換ターミナルです。
本製品を
CNT32-4MT(CB)
CNT32-4MT(LPCI)
と差動出力機器の間に接続することにより差動
入力が可能となります。
(CNT32-4MT(CB)
CNT32-4MT(LPCI)
との接続には、オプションケー
ブル「
CNT-68M/50M
」が必要です
)
<
使用例
>
◆特長
CNT32-4MT(CB)CNT32-4MT(LPCI)で差動入力が可能
CNT32-4MT(CB)
CNT32-4MT(LPCI)
に接続すると差動入力が可能となります。
デスクに置いても邪魔にならないコンパクト設計
ノートパソコンの横に置いて使用できる小型のターミナルボックスです。
また、ケーブルはコネクタにより分離可能なため、持ち運びに便利です。
アルミケースを使用した軽量設
可搬性を考慮し、アルミケースを使用した軽量設計です。
PCI
バス対応ボード CNT32-8M(PCI)からの置き換えが容易
CNT32-4MT(CB)
CNT32-4MT(LPCI)
CTP-4D
を接続すると
CNT32-8M(PCI)
と同様のインター
フェイスとなります。接続コネクタもハーフピッ
96
ピンを採用しており、ピン配置も互換性
(*1)
を持たせた設計です。
(*1)
完全互換ではありません。
電源LED搭載
電源
LED
を搭載していますので、
CTP-4D
に電源が供給されているか一目でわかります。
●工作機器の
テーブ
ル位置検出
工物
ニアスケ
ール
電源
中継BOX
CNT
32-
4MT
(
CB),
CNT32-4MT
(
LPCI)
CT
P-4
D
●重
量変
の検
電源
エンコーダ
ラック
C
TP-4D
CNT
32
-4MT(CB),
C
NT3
2
-4M
T(L
PCI)
第1章
ご使用になる前に
2
CTP-4D
◆ケーブル・コネクタ (別売)
CardBus
対応カウンタ入力カード用シールドケーブル
: CNT-68M/50M (0.5m) (
必須
)
96
ピンハーフピッチコネクタ用両端コネクタ付シールドケーブ
(
モールドタイプ
)
: PCB96PS-0.5P (0.5m)
: PCB96PS-1.5P (1.5m)
96
ピンハーフピッチ用両端コネクタ付きフラットケーブル
: PCB96P-1.5 (1.5m)
96
ピンハーフピッチコネクタ用片端コネクタ付シールドケーブ
(
モールドタイプ
)
: PCA96PS-0.5P (0.5m)
: PCA96PS-1.5P (1.5m)
96
ピンハーフピッチ用片端コネクタ付きフラットケーブル
: PCA96P-1.5 (1.5m)
◆アクセサリ (別売)
中継端子台ターミナルユニット
: EPD-96 *1
導線用端子台
(M3
ネジ
/96
) : DTP-64A *1
*1 オプションケーブルPCB96PまたはPCB96PSが別途必要。
各ケーブル、アクセサリの詳細は、当社ホームページでご確認ください。
第1章
ご使用になる前に
CTP-4D
3
各種サービス、お問い合わせのご案内
当社製品をより良く、より快適にご使用いただくために、次のサポートを行っております。
◆各種サービス
■ダウンロードライブラリ
最新のドライバやファームウェア、解説書など技術資料が当社ホームページからダウンロードい
ただけます。
FAQ
ライブラリ
https://contec.e-srvc.com/
よくあるご質問やトラブルシューティングを
Q&A
形式でご紹介しています。
■ナレッジベース
http://www.contec-kb.com/
やりたいことが探せる、知識ベースの情報サイトです。接続したい機器、やりたいことなど、目
的から解決策を探せます。お役立ち情報がいっぱいです。
■インターネット通販
https://www.contec-eshop.com/
当社が運営する、最短翌日納品の大変便利なネット直販サービスです。
■評価機無料貸出
当社製品を無料でお試しいただけるサービスです。
当社ホームページから簡単にお申し込みができます
◆お問い合わせ
■技術的なお問い合わせ
(
総合インフォメーション
)
製品の使い方初期不良、動作異常、環境対応など製品の技術的なお問い合わせに、専門技術ス
ッフが迅速かつ親切丁寧対応します。
当社ホームページから
https://www.contec.com/
お問い合わせください。
他に、
E-mail
TEL
050-3736-7861
でも対応しております。
■営業的なお問い合わせ
購入方法、販売代理店のご紹介、カスタム対応
/OEM/ODM
のご相談、システム受託開発のご
依頼は当社支社
(
営業窓口
)
にお問い合わせください。または、
てもお
い合わせいただけます。
TEL
FAX
番号については、当社ホームページまたはカタログの裏表紙
に記載してます
■納期、価格、故障修理のご依頬、寿命部品交換のご依頼
当社製品取り扱の販売店へお問い合わせください。
第1章
ご使用になる前に
4
CTP-4D
安全にご使用いただくために
次の内容をご理解の上、本製品を安全にご使用ください。
◆安全情報の表記
本書では、人身事故や機器の破壊をさけるため、次のシンボルで安全に関する情報を提供して
います。内容をよく理解し、安全に機器を操作してください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
可能性が想定される内容を示しています
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が損害を負う可能性が想
定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
危険
警告
注意
第1章
ご使用になる前に
CTP-4D
5
◆取り扱い上の注意事項
周囲に発火性、腐食性のガスがある場所で使用しないでください。爆発、火災、感電、
障の原因となります。
本製品には、あらかじめ設定を必要とするスイッチがあります。
機器に接続する前に必ず確認してください。
スイッチは、指定以外の設定にしないでください
誤動作、発熱、故障の原因になります。
本製品に衝撃を与えたり、曲げたりしないでください。
誤動作、発熱、故障、破損の原因になります。
本製品に電源が供給されたの電源が入った状態で、ケーブルを接続したり、抜いたりしない
でください。
誤動作、発熱、故障の原因になります。
必ず電源が供給されていない状態で行ってください。
本製品は機能追加、品質向上のため予告なく仕様を変更する場合があります。
継続的にご利用いただく場合でも、必ず説明書を読み、内容を確認してください。
本製品を改造しないでください。
改造をしたものに対しては、当社は一切の責任を負いません。
本製品の運用を理由とする損失、逸失利益などの請求につきましては、前項にかかわら
ず、いかなる責任も負いかねますのであらかじめご了承ください。
CE EMC
指令付帯条項について
本製品を上記規格に適合させるには「ハードウェア仕様」を参照してください
VCCI クラスA注意事項
危険
注意
  この装置は,クラス 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると電波妨
VCCI-A
害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求
されることがあります
第1章
ご使用になる前に
6
CTP-4D
◆環境
本製品は下記の環境でご使用ください。範囲外の環境で使用した場合、発熱、誤動作、故障の
原因になります。
■周囲温度
0 - 50
■周囲湿度
10 - 90%RH(ただし、結露しないこと)
■腐食性ガス
ないこと
■浮遊粉塵
特にひどくないこと
◆点検
本製品を安全に使用していただくために、定期的に点検を行ってください。
◆保管
本製品を保管する際には、購入時の状態で保管してください。
(1)
ボードを保管袋に入れます
(2)
梱包材で包み、箱に入れます。
(3)
直射日光や湿気、衝撃や振動、磁気や静電気を避けて、常温で保管してください。
◆廃棄
本製品を廃棄される場合、法律や市町村の条令に定める廃棄方法に従って、廃棄してくださ
い。
□通気口
に物や
ほこりが付着していないこと
□ターミナル側のコネク
タとケーブルが
正しく接続されていること
CN2
CN1
第2章
ハードウェアの設
CTP-4D
7
第2章 ハードウェアの設定
ここではターミナル各部の名称と設定方法を説明します。
ターミナル上には、あらかじめ設定を必要とするスイッチがあります
接続する前に必ず確認してください。
◆ターミナル本体各部の名称
ターミナル本体各部の名称を図
2.1
に示します。
2.1 各部の名称
C
PES
CN
TI
PASS
MA DE IN
JA PAN
CONT
EC C O.,
LTD.
ETN CO
P
OWE
R
CN2
CN1
イン
ターフェイス
コネク
(CN1)
P
Cカード接続
コネク
(CN2
)
PO
WER
LED
制御出力信号設定用
スイッチ(SW1)
ターミネータ設定用
スイッチ(SW2, SW3)
第2章
ハードウェアの設
8
CTP-4D
◆制御出力信号の設定
制御出力信号を
1
/
チャネル用意しています。
出力信号はチャネルごとに正論理
/
負論理の出力論理選択と
TTL
レベル
/
オープンコレクタの出
力形式選択ができます。接続する外部機器の仕様に合わせて選択してください
■設定方法
出力信号の論理設定は、ターミナル上のディップスイッチ
(SW1)
1 - 4
ビットで、形式設定は
ディップスイッチ
(SW1)
5 - 8
ビットで設定します。下図を参照し、
SW1
を設定してくださ
い。
なお、図中のスイッチの状態は、出荷時の設定を示しています。
2.2 出力信号の設(SW1)
出力論理の設定は
CTP-4D
上の
SW1
で設定を行いますが、
CNT32-4MT(CB)
CNT32-
4MT(LPCI)
側でもソフトウェアにて出力論理の設定を行うことができます。各設定により出
力論理が異なりますので、以下の表を参照してください。
CNT32-4MT(CB)
CNT32-4MT(LPCI)の設定
(ソフトウェアで設定)
CTP-4Dの設定
(SW1で設定)
CTP-4Dの制御出力
信号論理
負論理(*) 負論理(*)
負論理(*)
2
負論理 正論理
正論理
正論理
負論理
正論理
正論理 正論理
負論理
* ハードウェア、ソフトウェアの出荷時設定です。
C
P
ES
CN
TI
PASS
MA
DE
IN
JAP
AN
CONTEC CO., LTD.
ETN CO
1
2
3
4
5
6
7
8
O
N
SW1
ビット チャネル 負論理 正論理
1
2
3
4
ch0
ch1
ch2
ch3
O
N
ON
ON
O
N
OFF
OF
F
OFF
OFF
5
6
7
8
ch0
ch1
ch2
ch3
ON
ON
ON
ON
OFF
O
FF
OF
F
OFF
論理設定
形式設定
ビット
チャネル
TTL
レベル
オー
プンコ
レクタ
注意
第2章
ハードウェアの設
CTP-4D
9
◆ターミネータ(終端抵抗)の設定
差動入力回路のターミネータ
(
終端抵抗
)
の挿入有無を選択できます。
使用システムに応じて挿入有無を選択してください。
■設定方法
ターミネータ挿入有無の設定は、ターミナル上のディップスイッチ
(SW2
SW3)
で設定しま
す。
下図を参照し、
SW2
SW3
を設定してください。なお、図中のスイッチの状態は、出荷時の設
定を示しています。
2.3 ターミネータ設定用スイッチと設定内容
C
P
ES
C
N
TI
PAS
S
MADE IN
JAPA
N
CONT
EC CO.,
LTD.
E
TN CO
1
2
3
4
5
6
7
8
O
N
SW2
1
2
3
4
5
6
7
8
O
N
SW3
ビット 入力形式
ターミ
ネータ
挿入
1
2
3
4
A ON
ON
ON
-
OFF
OF
F
OFF
ーミネータ
挿入無
-
B
Z
N.
C.
ch0
ch
1
ビット
力形式
ターミネータ
入有
5
6
7
8
A
ON
ON
ON
-
OFF
OFF
OF
F
ターミ
ネータ
挿入
-
B
Z
N.C.
ット 入力形
ター
ミネー
1
2
3
4
A ON
ON
ON
-
OFF
OF
F
OFF
ターミネータ
挿入無
-
B
Z
N.C
.
ch2
ch3
ビット
入力形式
ターミネータ
挿入有
5
6
7
8
A ON
ON
O
N
-
OFF
O
FF
OFF
ターミネー
挿入無
-
B
Z
N.
C.
第2章
ハードウェアの設
10
CTP-4D
PCカードとの接続
当社製オプションケーブル
(CNT-68M/50M)
を使用して
CN2
へ接続してください。
2.4 PCカードとの接続
◆外部信号との接続
当社製オプションケーブル
(PCB96PS-0.5P, 1.5P
または
PCA96P-0.5P, 1.5P)
を使用して
CN1
へ接続
してください。
2.5 外部信号との接続
ターミナルに電源が供給された状態で、ケーブルの挿抜は行わないでください。
誤動作、発熱、故障の原因になります。
必ず電源が供給されていない状態で行ってください。
CN2
CN1
CTP-4D CNT-68M/50M CN
T32-
4MT(CB)
CN2
CN1
CTP-4D
PCB96PS-0.5P, 1.5P
またはPCA96P-0.5P, 1.5P
注意
第3章
外部機器との接続
CTP-4D
11
第3章 外部機器との接続
本章では、インターフェイスコネクタおよび外部入出回路についての説明をしています
外部機器と接続する場合に参照してください。
ターミナル上のコネクタとの接続方法
◆コネクタとの結線方法
本ターミナルと外部機器との接続は、ターミナル上のインターフェイスコネク
(CN1)
で行い
ます。
3.1 インターフェイスコネクタの接続
CN2
CN1
第3章
外部機器との接続
12
CTP-4D
◆コネクタの信号配置
本ターミナルと外部装置の接続は、ターミナルに実装されたコネクタで行います。
3.2 インターフェイスコネクタ(CN1)の信号配置(ターミナル側)
[4
9]
[1]
[
96]
[48]
[
]内は本多通信工業
()指定の端子番号で
す。
*1 制御入力は、汎
用入力、カウンタスタート
/ストップ、プリセット
、ゼロクリアとして使用でき
ます。
*2 制御出力は、汎用出力、カウ
ント一致、異常入力エラー、デジタルフィルタエラーとして使用でき
ます。
B48
B4
7
B
46
B45
B
44
B43
B
42
B41
B40
B39
B38
B37
B36
B3
5
B3
4
B3
3
B32
B3
1
B30
B2
9
B28
B27
B26
B2
5
B24
B23
B
22
B21
B2
0
B19
B18
B17
B16
B15
B14
B13
B
12
B
11
B10
B09
B08
B07
B06
B05
B04
B03
B0
2
B01
A
4
8
A47
A4
6
A4
5
A4
4
A
43
A
42
A
41
A
40
A
39
A38
A37
A36
A3
5
A34
A3
3
A32
A3
1
A30
A2
9
A
28
A27
A26
A2
5
A24
A23
A
22
A21
A2
0
A19
A18
A17
A1
6
A15
A14
A13
A1
2
A
11
A1
0
A0
9
A0
8
A
07
A06
A0
5
A0
4
A03
A
02
A01
G
ND
GND
D3
Z
-
D
3Z
+
D3B
-
D3B+
D
3
A
-
D3
A+
GN
D
G
N
D
D2Z
-
D
2Z+
D
2B
-
D
2B+
D2A
-
D2
A+
GND
GND
D1
Z
-
D
1Z+
D1
B
-
D1
B+
D1A
-
D1A
+
GN
D
GN
D
D0
Z
-
D0Z+
D0B
-
D
0B+
D0A
-
D0A
+
GN
D
GND
DI3
DI2
DI1
DI0
EXTCLK
GND
GND
DO3
DO2
DO1
DO0
GND
TPOB
-
TPOB+
GN
D
G
ND
N.C
.
N.C
.
N
.C.
N.C
.
N.
C.
N
.C.
GND
GND
N.
C.
N.
C.
N.C
.
N.C.
N
.C.
N.C.
GND
G
ND
N.C.
N.C.
N.
C.
N.C.
N.C.
N.C
.
GND
GND
N.C.
N.C.
N.C.
N
.C.
N.C.
N.C.
GN
D
GND
N.
C.
N.C.
N.C
.
N.C
.
EXTSTART
EXTSTOP
GND
N.C.
S
TARTOU
T
STOPOUT
CLKOUT
GN
D
TPOA
TPOA
グラ
ンド
グランド
CH
3差動
Z相入
力-
CH
3差動
Z相入
力+
CH3差動B相入力-
CH3
差動B
相入力
CH3
差動A
相-
CH3差動A相入力+
グラ
ンド
グラン
CH2差動Z相入力-
CH2
Z
入力+
CH2
差動B
相入力
CH2差動B相入力+
CH2差動A
相入
力-
C
H2
A
入力+
グランド
グランド
C
H1
Z
入力-
CH1差動Z相入力+
CH1差動B相入
力-
C
H1
B
入力+
CH1差動A相入力-
CH1差動A相入力
グランド
グランド
CH0差動Z相入
力-
CH0差動Z相入力+
CH0差動B相入力-
CH0差動B相入力+
CH0差動A相入力-
CH0差動A相入力+
グラ
ンド
グラン
CH3
御入力 *1
CH2制御
入力
*1
CH1制御
入力 *1
CH0制御入力
*1
外部
サンプリ
ングクロッ
ク入力
グラ
ンド
グランド
CH3制御
出力
*2
CH2
御出力 *2
CH1
御出力 *2
CH0
制御出
*2
グランド
ストパルス差動
B
相出力-
テストパルス差動B相出力+
グランド
グランド
未接
未接続
未接続
未接
未接続
未接続
ランド
グランド
未接続
未接
未接続
未接続
接続
未接続
グランド
グラ
ンド
未接続
未接続
未接続
未接続
未接続
未接
グランド
グランド
未接続
未接続
未接続
未接続
未接続
未接続
グランド
グラン
未接続
接続
未接続
未接続
外部サンプリングスター
ト信号入力
部サンプリン
グストップ信
号入力
グランド
未接続
サン
プリングス
タートトリガ信
号出力
サンプリングスト
ップトリガ信
号出力
サンプリングクロックトリガ信号
出力
グランド
テストパルス差動
A相出力-
テストパルス差動A相出力
第3章
外部機器との接続
CTP-4D
13
カウンタ入力の接続方法
◆カウンタ入力の接続
ロータリエンコーダやリニアスケールの差動出力回路に接続します。最大入力周波数は
10MHz
です。
2
相入力であれば
A
相、
B
相ともに接続し、単相入力であれば
A
相、
B
相のいずれかを接続しま
す。また、
Z
相を使用しない場合は接続する必要はありません。
終端抵抗の有無を選択できます。
◆カウンタ入力回路の詳細
3.3 カウンタ差動入力回路と接続例
3.4 入力信号
本製品を
CE EMC
指令に適合させるには
30m
未満のシールドケーブルを使用してくださ
い。
ターミ
ナル
入力端子
-
内部
回路
入力
端子+
バリスタ
+5V
1k
51
150
グラン
51
1k
バリスタ
出力端子
-
出力端子+
相手機器
プラス
コモン
マイナス
コモン
外部電源
5VDC
26C32 相当品
26LS31 相当品
t
P
WL
t
PWH
:
ウント入力パル
スのHigh
の幅 50nse
c (Min.)
t
PWL
: カウント
入力パルス
Low
50nse
c (M
in.)
t
PWH
注意
第3章
外部機器との接続
14
CTP-4D
◆ロータリエンコーダとの接続例
3.5 ロータリエンコーダとの接続例(チャネル0)
◆リニアスケールとの接続例
3.6 リニアスケールとの接続例(チャネル0)
電源
A+
A
-
0V
B
+
B
-
Z+
Z
-
エンコーダ
(コネクタピン番号)
A+
A
-
GND
B+
B
-
Z+
Z
-
(A17)
(A18)
(A19)
(A20)
(A21)
(A22)
(A23)
CN2
CN1
シールド
シール
電源
A
+
A
-
0V
B+
B
-
Z+
Z
-
(コネクタピン番号)
A+
A
-
GND
B+
B
-
Z+
Z
-
(A17)
(A18)
(A19)
(A20)
(A21)
(A22)
(A23)
CN2
CN1
第3章
外部機器との接続
CTP-4D
15
制御入出力の接続方法
◆制御入力の接続
制御入力信号は各チャネルのカウンタスタート/ストップ、プリセットなどを選択して使用す
1
点/チャネルの端子とサンプリングのクロック、スタート、ストップに使用す
1
点/ボー
ドの端子があります。
◆制御入力回路と接続例
3.7 制御入力回路(DI0 - DI3EXTCLKEXTSTARTEXTSTOP)と接続例
使用するケーブルは
1.5m
以内で使用してください
ノイズによる誤動作を防ぐため、他の信号線またはノイズ源から可能な限り離して配線
てください。
本製品を
CE EMC
指令に適合させるにはシールドケーブルを使用してください
ターミナル
内部回路
グランド
出力端子
相手機器
プラス
コモン
マイナス
コモン
ダイオード
ダイオード
入力端子
ALS541
10k
外部電源
5VDC
+5V
+5V
注意
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29

Contec CTP-4D 取扱説明書

タイプ
取扱説明書