Roland JP-08 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland JP-08 は、内蔵されたスピーカーで音を鳴らすことができるサウンド・モジュールです。キーボード・ユニット K-25m(別売)と組み合わせて使うこともできます。単 3 電池 4 本で動作し、電池の向きに注意して入れてください。JP-08 には、アッパーとロワーの 2 パートがあり、デュアル・モードにすると重ねて発音することができます。また、ステップ・シーケンサー機能を使って、最大 16 ステップにノートを入力してループ再生させることができます。JP-08 は、MIDI や USB で演奏することもでき、他の機器と接続して使用することができます。

Roland JP-08 は、内蔵されたスピーカーで音を鳴らすことができるサウンド・モジュールです。キーボード・ユニット K-25m(別売)と組み合わせて使うこともできます。単 3 電池 4 本で動作し、電池の向きに注意して入れてください。JP-08 には、アッパーとロワーの 2 パートがあり、デュアル・モードにすると重ねて発音することができます。また、ステップ・シーケンサー機能を使って、最大 16 ステップにノートを入力してループ再生させることができます。JP-08 は、MIDI や USB で演奏することもでき、他の機器と接続して使用することができます。

日本語
取扱説明書SOUND MODULE
JP-08
設定
数字ボタン[1]〜[16]
設定モードでは、図の 16 個の数字ボタンを[1][16]
ボタンと呼びます。
ロ/ユニゾン/ポ/オターブ/ポルタメ
1.[DUAL]ボタンを押しながら下表の数字ボタン/リボン・コントローラー C1 C2 で値を設定し
ます。
パラメーター 値の設定 説明
ソロ/ユニ
ゾン/ポリ・
モード
[14] 単音で発音します(ソロ)
[15] 複数音重ねて単音として発音します(ユニゾン)
[16] ポリフォニックで演奏します(ポリ)
オクターブ・
シフト *1
[4]〜[13]
(-4 +5)
鍵盤の音域を 1 オクターブ単位で動かします。
±0(初期値)は[8]が点灯します。
ポルタメン
ト・スイッチ
C1
(OFF ON)
最初に弾いた鍵盤と次に弾いた鍵盤との間で、音の高さを連続的に変
化させます。
ポルタメン
ト・タイム
C2
(0 100)
ポルタメントのピッチ変化にかかる時間を調節します。
システム
1.[MANUAL]ボタンを押しながら下表の数字ボタンを押して、パラメーターを選びます。
[MANUAL]ボタンは押したままにします。
2. 数字ボタンを押して値を選択し、[MANUAL]ボタンを離して値を確定します。
パラメーター 選択 値の設定 説明
マスター・
チューン
MANUAL
+[1]
[1]〜[16]
(433 448Hz)
マスター・チューンを設定します。
440Hz(初期値)は[8]が点灯します。
MIDI
チャンネル
MANUAL
+[2]
[1]〜[16] MIDI 送受信チャンネルを設定します(1 16)
MIDI
クロック・
ソース
MANUAL
+[3]
[1](AUTO)
MIDI IN 端子または USB 端子から MIDI クロックが入力さ
れた場合、自動的に MIDI クロックにテンポ同期します(初
期値)
[2]
(INTERNAL)
本体で設定したテンポで動作します。外部機器と同期した
くない場合は「インターナル」に設定します。
トランスポー
*1
MANUAL
+[4]
[2]〜[13]
(-6 +5)
鍵盤の音域を半音単位でトランスポーズ(移動)します。
±0(初期値)は[8]が点灯します。
キー・
ベロシティー
*1
MANUAL
+[5]
鍵盤を弾いたときに送信されるベロシティーの値を設定します。
[1](TOUCH) キーを押さえる強さに応じたベロシティーを送信します。
[2](64)
キーを押さえる強さに関係なく、常に一定のベロシティー
(64 または 127)を送信します。
[3](127)
ベロシティー
・カーブ
*1
MANUAL
+[6]
鍵盤タッチを設定します。
[1](LIGHT) 鍵盤のタッチ感を軽めの設定にします。
[2](MEDIUM)鍵盤のタッチ感を標準設定にします。
[3](HEAVY) 鍵盤のタッチ感を重めの設定にします。
オート・オフ
MANUAL
+[7]
[1](OFF) 自動的に電源が切れません。
[2](30 min)
30 分経つと自動で電源が切れます。
USB 接続時はオート・オフしません。
LED デモ
MANUAL
+[8]
[1](OFF)
LED デモに入るまでの時間を設定します。
[2](1 min)
[3](3 min)
[4](10 min)
チェイン・
モード
MANUAL
+[9]
JP-08 は最大同時発音数が 4 音ですが、2 台以
上のJP-08MIDIケーブルでつなぎ、チェイン
モードをオンにすることで、同時発音数を増や
すことができます。
[1](OFF)
チェイン・モードをオンにすると、5 ボイス目以降のノー
トを MIDI OUT にスルーします。
[2](ON)
リボン・コン
トローラー・
ノート・
スケール
MANUAL
+[10]
[1]〜[16]
リボン・コントローラーのノート・スケール・タイプを設定します
(初期値:[1]
詳しくは『JP-08 サウンドリスト』(PDF)をご覧ください。
&
http://www.roland.co.jp/manuals/
C2 モジュ
レーション・
ホールド
MANUAL
+[11]
[1]
HOLD OFF
[2](HOLD ON)に設定すると、リボン・コントローラー
C2 から指を離しても値を保持します。(初期値:[1]
[2]
HOLD ON
パッチ設定
ベンド・
レンジ
MANUAL
+[13]
[1]〜[12]
[13](2 oct)
[16](OFF)
ピッチ・ベンド・レンジを半音単位で設定します。
(初期値:[2]
ディレイ・
レベル
MANUAL
+[14]
[1]〜[16]
ディレイ音の音量を調節します。(OFF =[1]
ディレイ・
タイム
MANUAL
+[15]
ディレイ・タイム(音を遅らせる時間)を調節します。
ディレイ・
フィードバック
MANUAL
+[16]
ディレイ・フィードバックを調節します。(OFF =[1]
*1 キーボード・ユニット K-25m(別売)使用時のみ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
MIDI INMIDI OUT
はじめに
JP-08 は、キーボード・ユニット K-25m(別売)と組み合わせて使うことができるサウンド・モジュー
ルです。内蔵スピーカーで音を鳴らすことができます。
JP-08 は電池または USB バス電源で動作します。電池で使用するときは、電池の向きに注意して、
3 電池を 4 本入れてください。
本機を裏返すときは、破損を防ぐためボタンやつまみなどを保護してください。また、落下や転倒
を引き起こさないよう取り扱いに注意してください。
電池が消耗するとリボン・コントローラー C1(
2
上部の LED が点滅します。新しい電池と交換
してください。
キーボーユニ K-25m(別売)組み合わせて使
&
取り付けかたについては、K-25m の取扱説明書をご覧ください。
MIDI USB で鳴らす
JP-08 は、MIDI USB で演奏することもできます。詳しくは「機器の接続」をご覧ください。
機器の接続
他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての
機器の電源を切ってください。
G
A B C D E F
A
MicroUSB(
O
)端子
市販の USB2.0 ケーブル(A-microB タイプ)でパソコンに接続します。USB MIDI USB オーディ
オの情報をやりとりすることができます。パソコンに接続するには USB ドライバーをインストールす
る必要があります。USB ドライバーは、ローランドのホームページからダウンロードしてください。詳
しくは、ダウンロードしたファイルにある Readme.htm をお読み
ください。
&
http://www.roland.co.jp/support/
B
[VOLUME]つまみ
音量を調節します。
C
PHONES 端子
ヘッドホン(別売)を接続します。
D
OUTPUT 端子
アンプやモニター・スピーカーに接続します。
E
INPUT 端子
オーディオ入力端子です。接続した機器の音が、OUTPUT 端子と
PHONES 端子から出力されます。
F
MIDI 端子
市販の MIDI ケーブルで MIDI 機器を接続することで、JP-08 を演奏
することができます。
電源を入れる
G
[POWER]スイッチ
電源をオン/オフします。
正しく接続したら、必ず本機→接続した機器の順に電源を入れてください。手順を間違えると、誤
動作をしたり故障したりすることがあります。電源を切るときは、接続した機器→本機の順に電源
を切ってください
本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作しません。
電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量を絞っても電源を入れる/切るときに音
がすることがありますが、故障ではありません。
工場出荷時の設定に戻す
JP-08 を、工場出荷時の状態に戻します。
1. PATCH NUMBER [1] ボタンを押しながら、電源を入れます。
[MANUAL]ボタンが点滅します。
ファクトリー・リセットをキャンセルする場合は、電源を切ります。
2.[MANUAL]ボタンを押して、ファクトリー・リセットを実行します。
3. すべてのボタンが点滅したら、JP-08 の電源を入れなおします。
データ・バプ/
バックアップ
1. PATCH NUMBER [2] ボタンを押しながら電源を入れます。
2. JP-08 とパソコンを USB ケーブルで接続します。
3. パソコンで「JP-08」ドライブを開きます。
「JP-08」ドライブの「BACKUP」フォルダー内にバックアップ・ファイルがあります。
4. バックアップ・ファイルをパソコンへコピーします。
5. コピーが完了したら、パソコン上で USB ドライブの取り出しをして、USB ケーブルを抜きます。
Windows8/7
マイコンピューターの「JP-08」アイコンを右クリックして「取り出し」を実行します。
MacOS
「JP-08」アイコンをドックにあるゴミ箱アイコンにドラッグします。
6. 電源をオフにします。
スト
1.「バックアップ」の 1 3 の手順で、パソコンで「JP-08」ドライブを開きます。
2.「JP-08」ドライブの「RESTORE」フォルダー内にバックアップ・ファイルをコピーします。
3. コピーが完了したら、パソコン上で USB ドライブの取り出しをして、[MANUAL]ボタンを押します
4. LED の点滅が完全に終わってから、電源をオフにします。
JP-08MIDI キーボード
MIDI INMIDI OUT
© 2015 ローランド株式会社
各部の名称とはたらき
主な仕様
ローランド JP-08:サウンド・モジュール
最大同時発音数 4音
電源
充電式ニッケル水素電池(単 3 形)×4、アルカリ電池(単 3 形)×4、
USB バス電源
消費電流 500mA(USB バス電源)
外形寸法 300(幅)×128(奥行)×46(高さ)mm
質量(電池含む)970g
付属品
取扱説明書、安全上のご注意チラシ、保証書、ローランド ユーザー登録カード、
アルカリ電池(単 3 形)×4
別売品 キーボード・ユニット:K-25m
製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上のご注意』『使用上のご注意』『安全上のご注意』チラシ)をよくお読みください。お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
6
HPF
高い周波数を通過させて低い周波数をカットする、ハイ・パス・フィルターです。
操作子 説明
[CUTOFF]スライ
ダー
ハイ・パス・フィルターのカットオフ周波数を決めます。カットオフ周波数よ
り低い周波数成分をカットします。
7
VCF
低い周波数を通過させて高い周波数をカットする、ロー・パス・フィルターです。
操作子 説明
[CUTOFF]スライ
ダー
ロー・パス・フィルターのカットオフ周波数を決めます。カットオフ周波数よ
り高い周波数成分をカットして音を丸くします。
[RES]スライダー
レゾナンスは、フィルターのカットオフ周波数付近を強調します。
値を大きくするほど強調の度合いが大きくなり、シンセサイザー特有のクセの
ある音になります。
[SLOPE]スイッチ ロー・パス・フィルターの傾き(スロープ)のタイプを選びます。
[LFO MOD]スライ
ダー
3
LFO でカットオフ周波数を変化させます。
[ENV MOD]スライ
ダー
カットオフ周波数を
9
ENV(エンベロープ)でコントロールするときのかか
り具合を調節します。
[ENV-1 ENV-2]
スイッチ
コントロールに使用するエンベロープを選びます。
[KEY FOLLOW]
スライダー
カットオフ周波数を鍵盤でコントロールする際の、音の高さに対する効き具合
(キー・フォロー)を調節します。スライダーを下に動かすと、高音になるのに
したがってカットオフが下がります。
8
VCA
音量の時間的な変化(エンベロープ)のかかり具合を調節します。
操作子 説明
[LEVEL]スライダー パッチの音量を調節します。
[LFO MOD]
スイッチ
3
LFO VCA の音量を変化させます(トレモロ効果)。スイッチの値が大き
いほど効果が大きくなります。
9
ENV-1 ENV-2
時間的な変化(エンベロープ)を作ります。
操作子 説明
[A]スライダー アタック・タイム
[D]スライダー ディケイ・タイム
[S]スライダー サステイン・レベル
[R]スライダー リリース・タイム
]スイッチ エンベロープの極性(向き)を選びます。
[KEY FOLLOW]ス
イッチ
キー・フォローをオンにするエンベロープを選びます(オフ、1、2、1+2)
キー・フォローをオンにすると、低音になるほど ADR が長くなり、高音にな
るほど ADR が短くなります。減衰音系の楽器音の表現に適しています。
1
2 3
6 7 8 9
4
5
1
共通セクション
音色(パッチ)を切り替えます。
操作子 説明
PATCH NUMBER
[1]〜[8]ボタン
パッチとは?
音色の設定を、64 個(8×8)保存/呼び出しすることができます。
パッチの切り替え方法
1. PATCH NUMBER[1]〜[8]ボタンを押して、パッチ・ナンバーの上の
ケタと下のケタを選びます。
各音色については、『JP-08 サウンド・リスト』(PDF)をご覧ください。
&
http://www.roland.co.jp/manuals/
パッチの保存方法
パッチの設定を変更すると、ディスプレイにドットが表示され
ます。
1. PATCH NUMBER[1]〜[8]ボタンを押して、保存先のパッ
チ・ナンバーの上のケタと下のケタを選びます。下のケタを選
ぶときにボタンを長押しすると、パッチが保存されます。
PATCH PRESET
[1]〜[8]ボタン
パッチ・プリセットとは?
次項のアッパーとロワーの 2 パートの状態を「パッチ・プリセット」として、8
個登録/呼び出しすることができます。
パッチ・プリセットの切り替え方法
1. PATCH PRESET[1]〜[8]ボタンを押します。
パッチ・プリセットの登録方法
1. PATCH PRESET[1]〜[8]ボタンを長押しします。
[DUAL]ボタン
[UPPER/LOWER]
ボタン
アッパー/ロワー・パートとは?
JP-08 には、アッパーとロワーの 2 パートがあります。
[DUAL]ボタンをオンにすると、アッパー/ロワーパートを重ねて発音するデュ
アル・モードになります。
デュアル・モードでは、[UPPER/LOWER]ボタンを押してパートを選ぶこと
ができます(ボタン点灯:ロワー・パート、ボタン消灯:アッパー・パート)
ワー・パートはュアル・ードのときことがます。
[MANUAL]ボタン 現在のつまみ/スライダーの設定で、音を鳴らします。
2
リボン・コントローラー(C1 C2)
タッチ式のリボンコントローラーです。C1(左)がピッチベンド、C2(右)がモジュレーションです。
キーボードユニット K-25m や USB、MIDI を接続していないときは、C1 をタッチするとプレビュー
音が鳴ります。
3
LFO
音に周期的な変化(うねり)をつけます。
操作子 説明
[RATE]スライダー LFO のうねりの速さを決めます。
[DELAY TIME]スラ
イダー
音を鳴らしてから LFO の振幅が最大になるまでの時間を設定します。
波形つまみ
LFO の波形を選びます。
R
(正弦波)
S
(三角波)
(逆のこぎり波)
U
(矩形波)RND(ランダム)
(ノイズ)
4
VCOMOD
VCO を変調して、音を変化させます。
操作子 説明
[LFO MOD][ENV
MOD]スライダー
3
LFO
9
ENV-1 VCO を変調する際のかかり具合を調節します。
[FREQ MOD]ス
イッチ
LFO MOD ENV MOD で変調する対象の VCO(1、2、1+2)を選びます。
[PULSE WIDTH
MOD]スライダー/
スイッチ
スイッチが「M」(MANUAL)のとき:
パルス・ウィズの値を調節します。
スイッチが「LFO」/「ENV-1」のとき:
モジュレーションの深さを調節します。
パルス・ウィズとは?
矩形波の上部の幅が全体の何 % になっているかを示す値が、パルス・ウィズで
す。上と下の幅が等しくないものは、非対称矩形波になります。
5
VCO-1 VCO-2
音のキャラクターを決める波形を選び、音の高さを決めます。
操作子 説明
[CROSS MOD]ス
ライダー
VCO-2 の波形で VCO-1 の周波数を変化させます。スライダーを上に動かすほ
VCO-1 の音は複雑な音になり、金属的な音や効果音を作ることができます。
レンジ(64 2)つ
まみ
オシレーターのオクターブを設定します。
波形つまみ
音の基本となる波形を選びます。
R
(正弦波)
S
(三角波)
T
(のこぎり波)
(非対称矩形波)
U
(矩
形波)
(ホワイト・ノイズ)LOW FREQ(ロー・フリーケンシー波形)
[SYNC]スイッチ
オシレーター・シンクです。VCO-1 の周期に合わせて VCO-2 を強制的に周期
の始めに戻すことにより、複雑な波形を作り出します。
[TUNE]つまみ VCO-2 のピッチ(音の高さ)を調節します。
[SOURCE MIX]つ
まみ
VCO-1 VCO-2 の音量バランスを調節します。左に回すと VCO-1 の音量が
大きくなり、右に回すと VCO-2 の音量が大きくなります。
LOWER UPPER
ステップ・シーケンサー
ステップ・シーケンサーは最大 16 ステップにノートを入力して、ループ再生することができます。
ステップ数は 1 16 の範囲で変更できます。パターンは 16 個まで記憶できます。
1.[DUAL][MANUAL]ボタン(SEQ)を同時に押して、ステップシーケンサーモードに入ります。
s
]ボタンが点滅します。
ステップ・シーケンサー・モードを終了する場合は、もう一度[DUAL]と[MANUAL]ボタンを同
時に押します。
ステップ・ボタン[1]〜[16]
ステップ・シーケンサー・モードでは、図の 16 個の数字
ボタンを[1]〜[16](ステップボタン)と呼びます。
機能 操作子
再生スタート/ストップ [MANUAL]
s
テンポ [DUAL]+C1
各ステップのオン/オフ [1]〜[16]
ノートの入力 [1]〜[16]+C1(または鍵盤)
タイの入力 ステップ・ボタン + 次のステップ・ボタン(例:[1]+[2]
ゲート・タイム(音の長さ)の入力
[1]〜[16]+C2
全ステップのゲート・タイム [DUAL]+C2
パターン(1 16)選択 [DUAL]+[1]〜[16]
パターン(1 16)書き込み[DUAL]+[1]〜[16](長押し)
パターン設定
ステップ数(1 16) [MANUAL]+[1]
&
[1]〜[16]
シャッフル [MANUAL]+[2]
&
[4]〜[12](初期値:[8]
スケール [MANUAL]+[3]
&
1
[1]
[2]
[3]
[4]
2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
(初期値:[2]
シーケンサー設定 *1
ステップ・オーダー・タイプ
(ステップ再生順)
[MANUAL]+[15]
&
[1]通常(初期値)[2]偶数/奇数反転、
[3]奇数のみ、[4]偶数のみ、
[5]奇数のみ→偶数のみ、
[6]偶数のみ→奇数のみ、[7]ランダム
オフ・ステップ・モード [MANUAL]+[16]
&
[1]休符(初期値)[2]スキップ
*1 シーケンサー設定は電源を切ると初期値に戻ります。
ステプの入力方法
1. 音を入力したいステップ・ボタン([1]〜[16])を押し続けます。
2. ステップ・ボタンを押している間に、鍵盤を弾きます。またはリボン・コントローラー C1 でノート
を設定します。
3. ステップ・ボタンから手を離します。
4.
s
]ボタンを押して再生します。
ステップの音を消すには、音の入っているステップ・ボタン([1]〜[16])を OFF(ボタン消灯)
にします。
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Roland JP-08 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland JP-08 は、内蔵されたスピーカーで音を鳴らすことができるサウンド・モジュールです。キーボード・ユニット K-25m(別売)と組み合わせて使うこともできます。単 3 電池 4 本で動作し、電池の向きに注意して入れてください。JP-08 には、アッパーとロワーの 2 パートがあり、デュアル・モードにすると重ねて発音することができます。また、ステップ・シーケンサー機能を使って、最大 16 ステップにノートを入力してループ再生させることができます。JP-08 は、MIDI や USB で演奏することもでき、他の機器と接続して使用することができます。