Poly SoundStation Duo ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Poly SoundStation Duo はデュアルモードの音声会議システムで、アナログ回線 (PSTN) モードと SIP モードの 2 つのモードで使用することができます。

アナログ回線モードでは、電話機はアナログ回線に接続され、通話はアナログ交換回線網 (PSTN) を通じて行われます。SIP モードでは、電話機は SIP サーバに接続され、通話はインターネットプロトコル (IP) ネットワークを通じて行われます。SIP モードでは、ボイスメール、転送 ( フォワード )、転送 ( トラン スファー ) などの、高度な機能を使用することができます。

Poly SoundStation Duo は、会議室やオフィスなど、様々な環境で使用することができます。そのコンパクトなサイズと軽量な設計により、持ち運びも簡単です。また、HD Voice 技術を採用しており、クリアな音声通話を実現します。さらに、ノイズキャンセリング機能を搭載しており、周囲の雑音を軽減し、

Poly SoundStation Duo はデュアルモードの音声会議システムで、アナログ回線 (PSTN) モードと SIP モードの 2 つのモードで使用することができます。

アナログ回線モードでは、電話機はアナログ回線に接続され、通話はアナログ交換回線網 (PSTN) を通じて行われます。SIP モードでは、電話機は SIP サーバに接続され、通話はインターネットプロトコル (IP) ネットワークを通じて行われます。SIP モードでは、ボイスメール、転送 ( フォワード )、転送 ( トラン スファー ) などの、高度な機能を使用することができます。

Poly SoundStation Duo は、会議室やオフィスなど、様々な環境で使用することができます。そのコンパクトなサイズと軽量な設計により、持ち運びも簡単です。また、HD Voice 技術を採用しており、クリアな音声通話を実現します。さらに、ノイズキャンセリング機能を搭載しており、周囲の雑音を軽減し、

1725-19041-002 Rev B. February 2013 1
Polycom
®
SoundStation
®
Duo 音声会議システム
クイック
ユーザ
ガイド
本電話機について
本電話機の使い方
本電話機の基本機能
本電話機のカスタマイズ
詳細については、User Guide for the
Polycom SoundStation Duo
Conference Phone』をご参照ください。
SoundStation Duo Support Web ペー
ジから取得することができます
© 2013, Polycom, Inc. All rights reserved. POLYCOM®
Polycom のロゴデザイン、Polycom の製品に関連する名称
およびマークは、Polycom, Inc. の商標またはサービスマー
クであり、米国やその他の国々において登録されているか、
または慣習法上のマークです。 その他すべての商標は、それ
ぞれの会社が所有しています。 Polycom の書面による許可が
ある場合を除いて、このドキュメントのいかなる部分も個人
的使用以外の目的で複製または送信することはその形式およ
び方法を問わず禁止されています。
本電話機について
概要
Polycom SoundStation Duo 音声会議シス
テムは、デュアルモードの音声会議シス
ムで、以下の 2 つのモードで使用するこ
とができます。
アナログ回線 (PSTN) モードこの
モードでは、電話機はアナログ回線に
接続され、通話はアナログ交換回線網
(PSTN) を通じて行われます。
SIP モード電話機は SIP サーバに
接続され、通話はインターネットプロ
トコル (IP) ネットワークを通じて行わ
れます。SIP モードでは、ボイスメー
ル、転送 ( フォワード )、転 ( トラン
スファー ) などの、高度な機能を使用
することができます。
システムを、上記のいずれかのモードで使
用するように設定することができます。
ステムがアナログ回線と IP ネットワーク
の両方に接続されている場合、モード切
えによって、どちらのモードでも使用す
ことができます。
設定されるモードによって、利用可能な
能が異なります。
キーパッド 電話機アイコン
[ 電話機 / ライン ] アイコンは、液晶画面
の左上部に表示され、以下のように、ライ
ンまたは通話の状況を示します。
[ 電話機 / ライン ] アイコンには、以下の
アイコンのいずれかが表示されます。
メモ
:
特定の電話機能は、システム管理者に
よる設定または電話環境によって決定
されます。このため、機能によっては、
使用できなかったり動作が異なること
があります。
本ガイドには、特に注意書きのない限
り、
SIP
モードとアナログ回線モード
で電話を使用するための共通の情報が
記載されています。各モードでのシス
テム使用の詳細について
User
Guide
』をご参照ください。
1
これらのキーのいずれかを押して
液晶画面上のソフトキーにアクセス
します。
2
[ 通話 ] キーを押して、通話の発信ま
たは応答を行います。
3
[CONF] キーを押して、こちら側、
手側および他の通話先とによる会議
を設定します。
4
[REDIAL] キーを押して前回発信
した通話先に自動的にリダイヤルし
ます。
5
[ ダイアルパッド ] キーを押して、
報を入力します。
6
[ ミュート ] キーを押すと、相手側に
はこちら側の音声は聞こえませ
が、こちら側では相手側の音声が聞
こえます。
7
[ ボリューム大 ] または [ ボリューム
] ーを押して、呼出音またはス
ピーカのボリュームを調整します。
8
[ 矢印 ] キーを押してリストと
フィールドをスクロールします
9
[ 選択 ] キーを押して、項目を選択し
たり、項目の有効/無効を設定します。
10
[MENU] キーを押して[ メインメ
ニュー ] 画面を表示させます。
Polycom
®
HD Voice
技術による
通話がアクティブ
Polycom HD Voice 技術によらな
い通話がアクティブ
会議通話中
ダイアル中
[ 着信拒否 ] が有効
(SIP モードのみ )
[ 転送 ( フォワード )] が有効
(SIP モードのみ )
通話が保留中
シェアードラインでの通話が保
留中 (SIP モードのみ )
ボイスメールあり
(SIP モードのみ )
登録済みライン (SIP モード )
たは接続済み回線 ( アナログ回線
モード )
登録済みシェアードライン
(SIP モードのみ )
呼出音鳴動中
未登録ライン (SIP モード ) または
未接続回線 ( アナログ回線モード )
[ 電話 / ライン ] アイコン
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本電話機の使い方
メニューの操作
•[メインメニュー] 画面に進むには、
を押します。
待受け画面に戻るには、 を押します。
直前のメニューに戻るには、 または
[ 戻る ] ソフトキーを押します。
ソフトキーを選択するにはソフト
キーのすぐ下にある を押します。
現在表示されていないソフトキーを表
示させるには、[ その ] ソフトキーを
押します。
リストまたは通話履歴を上下にスク
ロールするには または
押します。
項目までスクロールするには、項目が
ハイライト表示されるまで、または挿
入位置を示す線が項目の横に点滅表示
されるまで または を押し
ます。
ページからページへスクロールするに
は、 を押してページアップ、また
を押してページ ダウンします。
項目を選択するには、目的の項目まで
スクロールし、 または [ 選択 ] ソフ
トキーを押します。
フィールドの選択肢を表示させるに
は、フィールドまでスクロールし
を繰り返し押します。選択肢を繰り返
し表示させるには を繰り返し押
します。
データの入力
数字を入力するには、数字に対応するダ
イアルパッドの数字キーを押します。
文字を入力するには、その文字に対応
するダイヤルパッドのキーを、該当の
文字が表示されまで 1 回以上素早く押
します。
文字を連続して入力するには、1 文字
入力してから 3 秒待って、次の文字を
入力します。
番号、大文字、小文字を入力するには、
1/A/a ソフトキーを 1 回以上押して、
字モード、大文字モード、小文字モー
ドを選択します。
特殊文字を入力するには、 また
1 回以上、素早く押します。
他の特殊文字を入力するには
または 1 回以上、素早く押
ます。 ( 大文字モードまたは小文字モー
ドの場合 )
ドットを入力するには、 1
押します。 ( 数字モードの場合は、
2 回押します )
•@ を入力するには、 1 回押
ます。 ( 数字モードの場合は、素早く 2
回押します )
異なる文字セットを使用して文字を入
力するには、[ 文字 ] フトキーを 1
以上押します。
スペースを入力するには、 を素早
3 回押します。 (大文字モードまたは
小文字モードの場合。)
入力した文字を削除するには、<< ソフ
トキーを押します。
フィールドおよびメニュー項目を
有効に設定
フィールドを有効または無効にするに
は、
を押して切り替えます。
メニュー項目を有効または無効にする
には、
を押して切り替えます。
本電話機の基本機能
SIP モードでは、いちどに複数の通話を処
理することができます。 ( デフォルトでは
8 通話まで ) いちどにアクティブになる
1 通話のみです。
アナログ回線モードでは、いちどに処理
れるのは 1 通話のみです。キャッチホン
機能が有効の場合、電話機はいちどに 2
話を処理することができます。1 つはアク
ティブで、もう 1 つは保留中です。
通話の発信
電話番号、短縮ダイヤル番号を入力するか、
前回発信された通話の相手先へリダイヤル
して、通話を発信することができます。
電話番号を入力して通話を発信するには :
1. ダイヤルする電話番号を入力します。
2.
または [ 呼出 ] ソフトキーを押
します。
短縮ダイヤルを使用して連絡先へ通話を
発信するには :
1. を押します。
2. [ 短縮ダイヤル情報 ] 画面で、連絡先の
短縮ダイヤル番号を入力するか、通話
を発信する連絡先までスクロールし
て、[ 呼出 ] ソフトキーを押します。
通話が自動的に発信されます。
リダイアルで通話を発信するに :
>> 前回発信した通話先へダイヤルするに
は、 を押します。
通話への応答
通話への応答方法は、電話機が設定され
いるモードによって異なります
SIP モードでの通話への応答
電話機が待受け中、通話を保留中、たは
通話中に、通話に応答することができま
通話中に別の通話が着信した場合
キャッチホン機能による着信を告げる
ビープ音が鳴り ( デフォルト設定 )、着信
通話が液晶画面の最上部に表示されます。
電話機が待受け中または通話を保留中に、
着信通話に応答するには :
>>
または [ 応答 ] ソフトキーを押
します。
通話中に別の着信通話に応答するには :
1. 着信通話の位置までスクロールし、液
晶画面の中央に表示させます
2. または [ 応答 ] ソフトキーを押
します。
着信通話がアクティブな通話となり、もと
の通話は保留になります。
アナログ回線モードでの通話への応答
アナログ回線モードでは、いちどに 1
話のみ処理することができます。
キャッチホン機能が有効の場合、電話機は
同時に 2 通話に対応することができます。
着信通話に応答すると、もとの通話は保留
になり、着信通話がアクティブな通話にな
ります。アクティブな通話と保留中の通話
は、いつでも切り替えることができます。
アクティブな通話を終了すると、保留中の
通話が自動的にアクティブな通話になり
ます。
電話機が待受け中に着信通話に応答する
には :
>>
または [ 応答 ] ソフトキーを押
します。
アクティブな通話または保留中の通話が
あるとき、着信通話に応答するには :
>> 通話中着信を告げるビープ音が鳴った
ら、
または [ 会議 ] フトキーを
押して、フックフラッシュを有効にし
ます。もとの通話が保留となり、着信
通話がアクティブな通話になります。
ロックされた電話機から通話を発信す
るには、
[
通話
]
ソフトキーを押して、
通話する番号を選択し、
[
呼出
]
ソフト
キーを押します。ロックされた電話機
からは、承認された番号しかダイヤル
することができません。
連絡先の短縮ダイアルインデックス番号
の追加または編集については、連絡先
リストの更新」の項をご参照ください。
ロックされた電話機で通話に応答する
には、
[
応答
]
ソフトキーを押し、ユー
ザパスワードを入力して
[
入力
]
ソフ
トキーを押します
ユーザパスワードの
詳細については、電話機のロック
/
ロッ
ク解除」の項をご参照ください
)
1725-19041-002 Rev B. February 2013 3
アクティブな通話と保留中の通話を切り
替えるには :
>>
または [ 会議 ] ソフトキーを押し
て、フックフラッシュを有効にします。
アクティブな通話が保留となり保留中
の通話がアクティブな通話になります。
通話の終了
通話を終了するには、アクティブな通話
( 該当する場合 ) までスクロールし、
または [ 終了 ] ソフトキーを押します。
通話を終了する方法は、電話機のモード
よって異なります。
SIP モードで保留中の通話を終了するには:
1. 保留中の通話 ( 該当する場合 ) の位置
までスクロールします。
2. [ 再開 ] ソフトキーを押します。
3. または [ 終了 ] ソフトキーを
します。
アナログ回線モードで保留中の通話を終
了するには :
1. 通話中保留中の通話があるときは、
または [ 会議 ] ソフトキーを押し
て、保留中の通話をアクティブにします。
2. または [ 終了 ] ソフトキーを押
します。
マイクのミュート
マイクをミュートにすると、相手側には
ちら側の音声は聞こえませんがこちら側
では相手側の音声が聞こえます
通話中に を押します。電話機のイ
ンジケータランプが赤く点灯します。
ミュートを解除するには をもう
1 回押します。赤いインジケータランプが
消灯します。
通話の保留と再開
通話の保留および再開の方法は電話機の
モードによって異なります。
SIP モードでの通話の保留と再開
通話を保留にするには :
1. 対象となる通話(該当する場合)の位
置までスクロールします。
2. [ 保留 ] ソフトキーを押します。
保留中の通話を再開するには :
1. 該当する場合は、保留中の通話
当する場合)の位置までスクロール
します。
2. [ 再開 ] ソフトキーを押します。
保留中の通話がアクティブになります。
話中の場合、その通話が保留になります。
アナログ回線モードでの通話の保留およ
び再開
通話を保留にするには :
>> 以下のいずれかを行います。
[ 保留 ] ソフトキーを押します。
保留中の通話があるときは、 また
[ 会議 ] ソフトキーを押して、フック
フラッシュを有効にしますアクティ
ブな通話が保留になると保留中の通
話がアクティブな通話になります。
保留中の通話を再開するには :
>> 以下のいずれかを行います。
[ 再開 ] ソフトキーを押します。
アクティブな通話があるときは
または [ 会議 ] ソフトキーを押して
フックフラッシュを有効にします。保
留中の通話がアクティブな通話とな
り、もと通話は保留になります
通話の転送 ( トランスファー )
(SIP モードのみ )
通話中に、その通話を他の相手先に転送
ることができます。
通話中の通話を転送するには :
1. 通話中に [転送] ソフトキーを押します。
アクティブな通話が保留になります。
2. 保留中の通話を転送する相手先に通話
を発信します。
3. リングバック音が聞こえたとき、また
2 番目の参加者と会話した後に、[
] ソフトキーを押します。
通話の転送 ( フォワード )
(SIP モードのみ )
すべての着信通話を自動的に他の番号に
転送したり、着信通話の呼出音を聞いて
ら手動で通話を転送することができます。
着信通話の転送 ( フォワード ) を自動的に
有効にするには :
1. 待受け画面で、[ 転送 ](または [ 着信 ...]
ソフトキーを押します。
2. 転送 ( フォワード) のタイプを以下のな
かから選択します。 ( すべての着信通話
を転送 ( フォワード ) するには [ 常時 ]
を、すべての無応答着信通話を転送
( フォワード ) するには [ 無応答 ] を、
話中に着信した通話を転送 ( フォワー
) するには [ 取り込み中 ] をそれぞれ
選択します )
3. 通話を転送 ( フォワード ) する相手先
の番号を入力し、[ 有効 ] ソフトキーを
押します。
通話の転送 ( フォワード ) を無効にする
には :
1. 待受け画面で、[ 転送 ] ( または [ 着信 ...])
ソフトキーを押します。
2. 無効にする転送タイプを選択し、[ 無効 ]
ソフトキーを押します。
呼出音の鳴動時に通話を転送 ( フォワード )
するには :
1. 電話機の呼出音が鳴動中に、[ 転送 ](
たは [ 着信 ...]) ソフトキーを押します。
2. 着信通話を転送する相手先の番号を入
力します。
3. [ 転送 ]( または [ 着信 ...]) ソフトキーを
押します。
[ 着信拒否 ] の使い方
(SIP モードのみ )
電話機の呼出音が鳴動しないように設定
することができます。[ 着信拒否 ] が有効
になっていると、通話に応答することは
きません。着信が拒否された通話は、[
在着信 ] リストに表示されます。
[信拒否] を有効または無効にするには :
1. を押して、さらに [ 機能 ] を選択
します。
2. [着信拒否] がハイライトされていないと
きは、その位置までスクロールします。
3. [ 着信拒否 ] [ 有効 ] [ 無効 ] を切り
替えるには、 を押します。
[ 着信拒否 ] を有効にすると、点滅するア
イコン とテキスト [(X) 着信拒否] が液
晶画面に表示されます。
会議通話の設定
会議通話に追加できる人数は電話の環境
によって異なります。電話機が SIP モー
ドのときは、2 まで追加することができ
ます。電話機がアナログ回線モードのとき
は、2 人以上を追加することができます。
会議通話を設定するには :
1. 最初の参加者に通話を発信します。
2. 最初の参加者が応答したら、 また
[ 会議 ] ソフトキーを押します。最
初の会議通話参加者との通話が保留さ
れます。
3. 2 番目の会議通話参加者に通話を発信
します。
4. 2 番目の参加者が応答したら、[ 会議 ]
ソフトキーを押して、すべての参加者
を会議通話に参加させます。[ アクティ
ブな会議 ] が液晶画面に表示されます
会議通話が設定されると、以下を実行する
ことができます。
会議通話を保留にするには、[ 保留 ]
フトキーを押します。会議通話を再開す
るには、[ 再開 ] ソフトキーを押します。
会議通話を終了し、自分以外の会議通
話参加者の通話は接続されたままにし
ておくには、[ 終了 ] ソフトキーを押し
ます
(SIP
モードのみ
) 会議通話を終了し、
自分以外の 2 人の会議通話参加者の通
話を保留にするには、[Split] (また
[ 回線 ...]ソフトキーを押します。
アクティブな通話と保留中の通話があ
るときは、
[
参加
] (
または
[
会議
...])
フトキーを押して会議を開催すること
ができます。
1725-19041-002 Rev B. February 2013 4
会議通話の管理
会議電話中に、ミュート、保留、削除、
議通話参加者の個別情報の取得を行うこ
とができます。
会議参加者を管理するには :
>> 会議通話中に [ 管理 ] ソフトキーを押
します。さらに、管理する会議通話参
加者の位置までスクロールします。
以下を実行することができます
選択されている会議通話参加者を
ミュートにするには、[Far Mute] ( また
[ 相手 ...]) ソフトキーを押します。
選択されている会議通話参加者を保留
にするには、[ 保留 ] ソフトキーを押し
ます。会議通話参加者を会議通話に戻
すには、[ 再開 ] ソフトキーを押します。
選択されている会議通話参加者を会議
通話から削除するには、[ 削除 ] ソフト
キーを押します。
選択されている会議通話参加者の情報
を閲覧するには、[ 情報 ] ソフトキーを
押します。
•[アクティブな会議 ] 画面に戻るには、
[ 戻る ] ソフトキーを押します。
通話履歴の使い方
通話履歴を使用するには :
1. を押し、[ 機能 ] > [ 通話履歴 ]
順に選択して、[ 不在着信 ][ 受信履
][ 発信履歴 ] のいずれかを選択
ます。
2. 該当する通話の位置までスクロールし
ます。以下を実行することができます。
選択された相手先に通話を発信す
るには、[ 呼出 ] ソフトキーを押し
ます。
通話履歴リストから、選択された通
話を削除するには、[ 消去 ] ソフト
キーを押します。
選択された相手先を連絡先リスト
に保存するには、[ その他 ] ソフト
キー、[ 保存 ] ソフトキーの順に押
します。
選択された通話の詳細情報を閲覧
するには、[ その他 ] ソフトキー、
[ 情報 ] ソフトキーの順に押します。
ボイスメールの再生
(SIP モードのみ )
1. を押し、[ 機能 ] > [ メッセージ ] >
[ メッセージ センター ] の順に選択し
ます。
2. [ 接続 ] ソフトキーを押し、声ガイド
の手順に従ってボイスメールを再生し
ます。
電話機のロック / ロック解除
電話機をロックし、認められた通話発信
応答しかできないようにします電話機の
ロックを解除したり、ロックされた電話
で通話に応答するには、ユーザパスワー
を入力する必要があります。デフォルト
ユーザパスワードは 123 です。
パスワードを変更するには :
1. を押して、[ 設定 ] > [ 詳細設定 ]
選択します。
2. ユーザパスワードを入力して、[ 実行 ]
ソフトキーを押します。
3. [ 詳細設定 ] 画面で、[ ユーザパスワー
ドの変更 ] を選択します。
4. パスワード情報を入力して、[ 実行 ]
フトキーを押します。
電話機をロックするには :
1. を押して、[ 設定 ] > [ 基本設定 ] >
[ 電話機をロック ] の順に選択します。
2. 電話機がロックされている場合の着信
の処理方法を選択し、 [ ロック ] ソフト
キーを押します。
電話機のロックを解除するには :
1. 待受け画面で、[Unlock] ( または [ ロッ
...]) ソフトキーを押します。
2. ユーザパスワードを入力して、[ 実行 ]
ソフトキーを押します。
本電話機のカスタマイズ
連絡先リストの更新
電話機の連絡先リストに、多数の連絡先
保存することができます。
連絡先を追加または編集するに :
1. を押して、さらに [ 機能 ] > [ 連絡
先リスト ] の順に選択します。
2. [ 追加 ] または [ 編集 ] ソフトキーを
します。
3. 該当するフィールドの位置までスク
ロールして、情報を追加または編集し、
[ 保存 ] フトキーを押します。
連絡先を検索するには :
1. を押して、さらに [ 機能 ] > [ 連絡
先リスト ] の順に選択します。
2. [ その他 ] ソフトキーを押し、[ 検索 ]
ソフトキーを押します。
3. 連絡先の姓または名の先頭何文字かを
入力し、[ 検索 ] ソフトキーを押します。
ボリュームの調整
スピーカ ボリュームを調整するには :
>> 通話中に または を押します。
呼出音のボリュームを調整するには :
>> 電話機が待受け中、または呼出音が鳴
動中に、 または を押します。
呼出音の変更
電話機の呼出音を変更することができま
す。連絡先リスト上の連絡先毎に、固有
呼出音を割り当てることもできます。
呼出音を変更するには :
1. を押して、[ 設定 ] > [ 基本設定 ] >
[ 呼出音のタイプ ] の順に選択します。
2. 呼出音を変更するラインを選択します。
3. 設定する呼出音のタイプを選択します。
連絡先毎に呼出音を設定するには :
1. を押して、さらに [ 機能 ] > [ 連絡
先リスト ] の順に選択します。
2. 該当する連絡先を検索します。 (
連絡先
リストの更新
の項をご参照ください。)
3. [ 編集 ] ソフトキーを押します
4. [呼出音のタイプ] までスクロールして、
連絡先に割当てる呼出音のタイプを
択し、[ 保存 ] ソフトキーを押します
Web Configuration Utility を使
用した電話機のカスタマイズ
Polycom Web Configuration Utility を使用
して、特定の電話機能の設定をリモートか
ら更新することができます。
電話機の Web Configuration Utility にア
クセスするには :
1. 電話機と同じネットワーク上のコン
ピュータで Web ブラウザを起動し
ます。
2. Web ブラウザのアドレスバーに、電話
機の IP アドレスを入力します。
( 電話機の IP アドレスを取得するに
は、 を押して、[ ステータス ] > [
ラットフォーム ] > [ 電話機 ( 本体 )]
順に選択します。[ 電話 ( 本体 )] 画面
で、[IP:] までスクロールします )
3. [Enter] キーを押します。
4. ログイン画面で[User] を選択し、ユー
ザパスワードを入力します ( デフォル
トのユーザパスワードは、123 です )
5. [Submit] をクリックします。
ユーティリティの使用方法の詳細につい
てはSoundStation Duo Support Web
ページから取得できるPolycom Web
Configuration Utility User Guideをご参照
ください。
パスワードを更新し、新しいパスワー
ドを忘れてしまったときは、システム
管理者にお問い合わせください。
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Poly SoundStation Duo ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Poly SoundStation Duo はデュアルモードの音声会議システムで、アナログ回線 (PSTN) モードと SIP モードの 2 つのモードで使用することができます。

アナログ回線モードでは、電話機はアナログ回線に接続され、通話はアナログ交換回線網 (PSTN) を通じて行われます。SIP モードでは、電話機は SIP サーバに接続され、通話はインターネットプロトコル (IP) ネットワークを通じて行われます。SIP モードでは、ボイスメール、転送 ( フォワード )、転送 ( トラン スファー ) などの、高度な機能を使用することができます。

Poly SoundStation Duo は、会議室やオフィスなど、様々な環境で使用することができます。そのコンパクトなサイズと軽量な設計により、持ち運びも簡単です。また、HD Voice 技術を採用しており、クリアな音声通話を実現します。さらに、ノイズキャンセリング機能を搭載しており、周囲の雑音を軽減し、