Poly VVX 1500 C ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Poly VVX 1500 C は、ビジネス向けのメディアフォンです。タッチスクリーンで操作ができ、電話の発着信や、ビデオ通話、会議通話などが可能です。また、連絡先リストや通話履歴の管理、ボイスメールの再生などもできます。ハンズフリー通話ができるので、パソコン作業をしながらでも通話することができます。

Poly VVX 1500 C は、ビジネス向けのメディアフォンです。タッチスクリーンで操作ができ、電話の発着信や、ビデオ通話、会議通話などが可能です。また、連絡先リストや通話履歴の管理、ボイスメールの再生などもできます。ハンズフリー通話ができるので、パソコン作業をしながらでも通話することができます。

Polycom VVX 1500 C Business Media Phone for Cisco Unified Communications Manager (SIP) クイックユーザガイド 1725-16830-002 Rev. A 06/2009 発行 1
Polycom
®
VVX
1500 C
Business Media Phone
for Cisco
®
Unified
Communications
Manager (SIP)
クイックユーザガイド
電話機能について
電話機能の使用
基本的な電話機能
電話機能のカスタマイズ
SIP 3.1.3 以降が動作する電話に対応
詳細についてはUser Guide for the
Polycom VVX 1500 C Business Media
Phone for Cisco Unified Communications
Manager (SIP)を参照してください ( ドキュ
メントは以下のアドレスで入手可能 )
http://www.polycom.com/support/voice/
business_media_phones/vvx1500c.html
© 2009, Polycom, Inc. All rights reserved.
POLYCOM
®
Polycom ロゴ ( 三角形のデザイン付 )および Polycom
製品に関連する名称および標章は、メリカ合衆国およびその他
国における Polycom, Inc の商標かサービス商標、またはその両方で
。その他すべての商標はそれぞれの会社が所有しています
Polycom の書面による許可がある場合を除いて、このドキュメント
のいかなる部分も個人的使用以外の目的で複製または送信するこ
とはその形式および方法を問わず禁止されています。
電話機能について
タッチスクリーン
この電話機にはタッチセンサー式のスク
リーンが装備されています。機能へのアクセ
ス、情報の取得、またはフィールドの編集を
行うには、タッチスクリーンに表示されてい
るメニュー項目、矢印キー、ソフトキー ( タッ
チスクリーンの一番下に並んでいるキー )
よびフィールドをタッチします。
通話とラインキー
この電話機では、アクティブな 1 通話と保留
状態にある複数の通話を処理できます。アク
ティブな通話は画面の中央に表示されま
す。保留状態の通話は、画面の一番下の行に
表示されます。
この電話機では 6 回線まで使用できます。
回線は、ラインキーに割り当てられます。
インキーは、画面の一番右端に一列に表示さ
れます割り当てられていないラインキー
は、短縮ダイヤルキーとして使用できます。
ラインキーは、緑 ( ダイヤルトーン、着信通
話、またはアクティブな通話 ) または青 (
クティブでない通話 ) で表示されます。タッ
チスクリーンに表示されている通話は、緑色
のラインキーに関連付けられています。
ラインキーには、ステータスインジケータ
(ラインキーの右端に表示される垂直バー )
を表示することもできます。
ステータスインジケータの表示
緑色 - ダイヤルトーンが使用可能、ダイヤ
ル中、または通話がアクティブなことを
示します。
緑色で点滅 - 着信通話を示します。
赤色で点滅 - すべての通話または会議が
保留状態にあることを示します。
ビデオ
ビデオは画面の右上にある PIP (子画面)
ウィンドウと画面の中央部に表示される大
きなウィンドウの 2 箇所に表示されます。
フォルトでは、こちら側のビデオが PIP に表
示され、相手側のビデオが大きなウィンドウ
に表示されます。
アクティブな通話中に、PIP をタッチすると
表示されるビデオを切り替える事ができま
す。こちら側の画像が大きなウィンドウに表
示されている場合には、ウィンドウの横に
[ ローカルカメラ ] と表示されます。
また、大きなウィンドウをタッチして、ビデ
オをスクリーン全体に表示すること ( 全画面
モード ) もできます。全画面モード中に PIP
をタッチすると、表示されるビデオを切り替
えられます。通常の表示モードに戻すには、
全画面モードで表示されているビデオを
タッチします。
アイコンについて
電話機能の使用
タッチスクリーンの操作
メインメニューに戻るには
をタッチします。
待機画面に戻るには をタッ
チします。
直前のメニューに戻るには、[ 戻る ] ソフ
トキーをタッチします。
メニュー項目を選択するにはそのメ
ニュー項目をタッチします。
リスト内のオプションを選択するには、
[ 決定 ] をタッチします。
メニュー項目およびリストで 1 画面に入
りきらない部分にスクロールするには
または をタッチします。
•"次ページ " また "前ページ " を表示する
には、 または をタッチします。
ソフトキーを選択するには、そのソフト
キーをタッチします。
現在表示されていないソフトキーを表示
するには、[ その他 ] ソフトキーをタッチ
します。
フィールドを選択するには、そのフィー
ルドをタッチします。
フィールドの入力ボックスを選択するに
は、フィールド名をタッチしてから、
のフィールドのハイライト表示されてい
るボックスをタッチします。
Polycom
®
HD Voice を使用しない
アクティブな通話
Polycom HD Voice を使用するアク
ティブな音声通話
Polycom HD Voice を使用するアク
ティブなビデオ通話
通話 (音声のみ)
通話 (ビデオ)
保留
会議通話
応答不可
ハンドセット
ヘッドセット
ラインキー (プライベートおよび登
録済)
ラインキー (共有および登録済)
不在着信
ミュート
スピーカーホン
短縮ダイヤルキー
USB フラッシュドライブ接続済
ビデオ停止
ビデオ停止および音声ミュート中
Polycom VVX 1500 C Business Media Phone for Cisco Unified Communications Manager (SIP) クイックユーザガイド 1725-16830-002 Rev. A 06/2009 発行 2
データの入力と更新
データを入力するには、次の操作を行い
ます :
1. 編集するフィールド、画面タイトルの横
にある を順にタッチします。
2. 画面上の " キーボード " を使用して、次の
いずれかの操作または複数の操作を行い
ます。
番号のみを入力する場合は、画面上の
キーボードにある番号をタッチします。
文字と番号の組み合わせを入力でき
る場合は、[abc][ABC][123]、ま
[Abc] ソフトキーをタッチして、
文字、大文字、数字、および単語の先
頭を大文字にするモードから目的の
モードに切り替え、画面上のキーボー
ドで文字または数字をタッチします。
特殊文字を入力するには
をタッチして特殊文字キーボードを表
示し、画面上のキーボードで目的の特
殊文字をタッチします。英字モードに
戻るには、 をタッチします。
特殊な言語でテキストを入力するに
は、[ ラテン ][ カタカナ ][Unicode]
[ キリル言語 ] または [ASCII] ソフト
キーをタッチして異なる言語に切り
替え、画面上のキーボードで目的の文
字をタッチします。
入力したデータを削除するには、矢印
キーを使用してカーソルを削除する
文字または番号の右側に配置し
をタッチします。
3. をタッチします。
フィールドを有効または無効にするには、
次のようにフィールドオプションを選択
します :
>> フィールド名をタッチして、そのフィー
ルドでハイライトされているボックスを
タッチします。ドロップダウンリストで、
目的のオプションをタッチします。
基本的な電話機能
通話の発信
ハンドセットを使用している場 :
>> ハンドセットを取り、画面をタッチする
か、キーパッドを使用して電話番号を入
力します。
スピーカホンを使用している場 :
>> ハンドセットを置いたままで、[ 通話 ]
フトキーまたはラインキーをタッチ
画面をタッチするか、キーパッドを使用
して電話番号を入力します。
オプションのヘッドセットを使用してい
る場合 :
>> ヘッドセットが接続された状態で
を押し画面をタッチするか
キーパッドを使用して電話番号を入力し
ます。
( 自動的にダイヤルされない場合は、[ 送信 ]
ソフトキーをタッチします。)
通話の応答
ハンドセットを使用している場 :
>> 受話器を取ります。
スピーカホンを使用している場 :
>> [ 応答 ] ソフトキーまたはステータスイン
ジケータが緑色に点滅しているライン
キーをタッチします。
オプションのヘッドセットを使用してい
る場合 :
>> を押します。
通話中に別の着信通話に応答
アクティブな通話中に通話が着信した場合
は、通話中着信を告げるビープ音が鳴り (
フォルト )、着信通話が表示されます。着信
した通話に応答するには、[応答 ] ソフトキー
をタッチします。元の通話は保留されます。
通話の終了
通話を終了するには、[ 終了 ] ソフトキーを
タッチします。
ビデオの使用
プライバシーシャッターの調整機能 ( 上辺の
中央部、カメラの上 ) を使用して、プライバ
シーシャッター ( タッチスクリーン上部の中
) が開いていることを確認します。カメラ
の後ろにあるカメラの鏡筒を上下に調整す
ることもできます。
ビデオ通話中に [ ビデオ ] ソフトキーをタッ
チすると次の操作ができます。
ビデオ転送を開始または停止するには、
[ ビデオの開始 ] または [ ビデオの停止 ]
ソフトキーをタッチします。
大きなウィンドウに表示されているビデ
オを全画面表示するには、[ 全画面 ] ソフ
トキーをタッチします。通常の表示モー
ドに戻すには、全画面モードで表示され
ているビデオをタッチします。
相手側の大きな画面に表示されたビデオ
画像とこちら側の PIP 画面に表示された
ビデオ画像を切り替えるか、こちら側の
大きな画面に表示されたビデオ画像と相
手側の PIP 画面に表示されたビデオ画像
を切り替えるには、[ スワップ ] ソフト
キーをタッチします。
ビデオのオプションを終了するには、[
] ソフトキーをタッチします。
音声のみの通話時には、ビデオのソフトキー
は使用できません。
ビデオの無効化
すべての通話の開始時にビデオを自動転送
する機能を無効にできます ( この機能を無効
に設定しても、通話ごとに画像送信を選択す
る機能は使用できます。
ビデオの使用
」を
参照してください )
すべての通話の開始時にビデオ機能を無
効にするには、次の操作を行います :
1. > [ 設定 ] > [ 基本設定 ] > [
デオ ] > [ ビデオ通話設定 ] の順にタッチ
します。
2. ハイライトされているボックスで [ ビデ
オ送信自動開始 ] フィールドをタッチし
ます。
3. ドロップダウンリストで [無効] をタッチ
します。
4. [ 保存 ] ソフトキーをタッチします。
マイクのミュート
通話中に を押します。[ ミュー
] ボタンが赤く光ります。
ミュート機能が有効な間は、相手側の参加者
の音声は聞こえますが、こちら側の音声は相
手側には聞こえません。
ミュートをオフにするには、
もう一度押します。赤 LED が消灯します
通話の保留と再開
通話を保留するには、次の操作を行います:
>> [ 保留 ] ソフトキーをタッチします。
保留中の通話を再開するには、次の操作
を行います :
>> [ 再開 ] ソフトキーをタッチします。
( 複数の通話を保留している場合は、再開
する保留中の通話をタッチして選択して
から [再開 ] ソフトキーをタッチします。
4通話以上の通話を保留中の場合
または を使用して再開する
保留中の通話を選択します。)
通話の転送
通話中の転送を行うには、次の操作を行
います :
1. 通話中に [転送] ソフトキーをタッチしま
す。現在の通話は保留状態になります。
2. 通話を転送する参加者に通話を発信し
ます。
3. 2 番目の参加者が応答した後に、[ 転送 ]
ソフトキーをタッチします。
複数のラインキーがある場合、最初の保
留中の通話を、別のラインキーをタッチ
してそのラインキー上で再開できます。
Polycom VVX 1500 C Business Media Phone for Cisco Unified Communications Manager (SIP) クイックユーザガイド 1725-16830-002 Rev. A 06/2009 発行 3
通話の着信転送
(
社内の設定により、この機能は無効になる場
合があります。共有ラインを使用している場
合、通話の転送はできません。
)
通話の着信転送をオンにするには、次の
手順に従います :
1. 待機画面で、[ 転送 ] ソフトキーをタッチ
します。
2. 複数の回線を使用している電話の場合
は、通話の転送機能を有効にするライン
をタッチします。
3. 有効にする転送のタイプを選択します(
べての着信通話を転送するには [常時]
を、すべての不応答着信通話を転送する
には [無応答] を、通話中に着信した通話
を転送するには [取り込み中] をそれぞれ
選択します)
4. 転送先の番号を入力します。
5. [ 有効 ] ソフトキーをタッチします。
通話の着信転送をオフにするには、次の
手順に従います :
1. 待機画面で、[ 転送 ] ソフトキーをタッチ
します。
2. 複数の回線を使用している電話の場合
は、通話の転送機能を無効にするライン
を選択します。
3. 無効にする転送のタイプをタッチします。
4. [ 無効 ] ソフトキーをタッチします。
リダイヤル
最後にダイヤルした番号にかけるには
を押します。
連絡先への短縮ダイヤル
連絡先にすばやく発信するには、その連絡先
の短縮ダイヤルのインデックス番号を使用
するか、その連絡先の短縮ダイヤルキーを押
します。
短縮ダイヤルキーを使用するには、次の
操作を行います :
>> 画面の一番右端にある連絡先の短縮ダイ
ヤルキーをタッチします (短縮ダイヤル
キーには と連絡先の名前が表示
されています)
短縮ダイヤルのインデックス番号を使用
するには、次の操作を行います :
1. 電話機の ボタンを押します。
2. 短縮ダイヤル情報が表示されている画面
で目的の連絡先をタッチします。通話が
自動的に発信されます。
応答拒否の使用
(
社内の設定により、この機能は無効になる場
合があります。
)
電話を鳴らないように設定できます。
応答拒否機能を有効または無効にするに
は、次の操作を行います :
1. を押します。
2. 複数の回線を使用している電話の場合
は、応答拒否機能を有効にするラインを
タッチします。
3. [ 有効 ] ソフトキーまたは [ 無効 ] ソフト
キーをタッチします。
応答拒否機能を有効にすると、[DND] ボタン
が赤く光ります。
会議通話の設定
自分以外の 2 人の参加者がいる会議通話を
開催できます。
会議通話中のビデオ画像は 1 参加者のみと
送受信できます。必要に応じて、ビデオ画像
を交換する参加者を切り替えられます (
議通話の管理
」参照 )
会議通話をセットアップするには、次の手
順に従います :
1. 最初の参加者に通話を発信します。
2. 最初の参加者が応答した後に、[ 会議 ]
フトキーをタッチします。現在の通話は
保留状態になります。
3. 2 番目の参加者に通話を発信します。
4. 2 番目の参加者が応答したら、[ 会議 ]
フトキーをタッチします。これで、すべ
ての参加者が会議に参加します。
次のいずれかの操作が可能です :
会議を保留にするには、[ 保留 ] ソフト
キーをタッチします。通話を再開するに
は、[ 再開 ] ソフトキーをタッチします。
自分以外の参加者が会議に参加したまま
の状態で自分だけ会議を終了するには、
[ 終了 ] ソフトキーをタッチします。
会議を終了し、すべての参加者を保留に
するには、[ 回線の切り離し ] ソフトキー
をタッチします。
こちら側のビデオ画像の送信を開始また
は停止するには、[ ビデオ ] ソフトキー、
[ ビデオの停止 ] ソフトキーをタッチしま
(相手側のビデオ画像の受信は停止され
ません )こちら側の画像の送信を再開す
るには[ ビデオの開始 ] ソフトキーを
タッチします。
会議通話の管理
(
この機能が有効でない電話機もあります。
)
この機能が有効になっている電話機を使用
している場合、会議通話の各参加者を管理で
きます。
会議参加者を管理するには、次の操作を
行います :
>> 会議通話中に [管理] ソフトキーをタッチ
します。管理する対象の参加者が選択さ
れていない場合は、その参加者をタッチ
します ( 選択されている参加者には白い
境界線が周囲に表示されます )
次のいずれかの操作が可能です :
選択されている参加者をミュート状態に
するには、[ 相手側のミュート ] ソフト
キーをタッチします。ミュート状態の参
加者には他のすべての参加者の音声が聞
こえますが、他の参加者にはミュート状
態の参加者の音声は聞こえません。
選択されている参加者を " アクティブな "
会議参加者 (ビデオ画像を交換できる参
加者) にするには[ビデオの選択] ソフ
トキーをタッチします。
選択されている参加者を保留にするに
は、[ 保留 ] ソフトキーをタッチします。
保留になっている参加者には他の参加者
の音聞こません。また、他の
者にも保留になっている参加者の音声は
聞こえません。参加者を通話に戻すには、
[ 再開 ] ソフトキーをタッチします。
選択されている参加者を通話から削除
するには、[ 削除 ] ソフトキーをタッチ
します。
選択されている参加者についての情報を
表示するには、[ 情報 ] ソフトキーをタッ
チします。
会議の管理機能を終了するには、[ 戻る ]
ソフトキーをタッチします。
ボイス / ビデオメールの再生
(
ボイス
/
ビデオメールは、通話のプラットフォー
ムに依存する機能であるため、オプションが異
なる場合があります。
)
を押しプロンプトに従ってメッ
セージを再生します。
通話履歴の使用
通話履歴を使用するには、次の操作を行
います :
1. > [ 機能 ] > [ 通話履歴 ] > [
在着信 ][ 受信履歴 ]または [ 発信履歴
] を順にタッチします。
2. 通話をタッチすると、その通話に関する
情報が表示されます。次のいずれかの操
作が可能です。
通話を発信するには、[ 呼出 ] ソフト
キーをタッチします。
ダイヤルする前に番号を変更するに
は、[編集] ソフトキーをタッチします。
履歴から通話を削除するには、[ 戻る ]
ソフトキー、[ 消去 ] ソフトキーを順
にタッチします。
連絡先を連絡先リストに保存する
は、[ 戻る ] ソフトキー、[ 保存 ] ソフ
トキーを順にタッチします。
短縮ダイヤルのインデックス番号を追加
または編集するには、連絡先リストの
[
短縮ダイヤルインデックス
]
フィールド
を更新します
(
連絡先リストの更新
を参照
)
。ラインキーが使用できる場合
は、追加した連絡先が短縮ダイヤルキー
として表示されます。
アクティブな通話と保留中の通話がある
場合、
[
会議に参加
]
ソフトキーをタッチ
するとこの
3
者間で会議を開催できます。
Polycom VVX 1500 C Business Media Phone for Cisco Unified Communications Manager (SIP) クイックユーザガイド 1725-16830-002 Rev. A 06/2009 発行 4
電話機能のカスタマイズ
連絡先リストの更新
連絡先を追加または編集するには、次の操
作を行います :
1. > [機能 ] > [連絡先リスト ]
タッチします。
2. 連絡先を追加するには、[ 追加 ] ソフト
キーをタッチします。連絡先を編集する
には、編集する連絡先をタッチしてから、
[ 編集 ] ソフトキーをタッチします。
3. フィールドをタッチした後、情報を追加
または編集します。[ 連絡先 ] フィールド
( 電話番号 ) は必須です。
4. [ 保存 ] ソフトキーをタッチします。
連絡先を検索するには、次の操作を行い
ます :
1. > [機能 ] > [連絡先リスト ]
タッチします。
2. [ 検索 ] ソフトキーをタッチしてから、
索する連絡先の名前または姓の最初の数
文字を入力します。
3. [ 検索 ] ソフトキーをタッチします。
音量の調整
ハンドセット、スピーカホン、ヘッド
セットの音量を変更するには、次の操作
を行います :
>> 通話中に または を押し
ます。
着信音の音量を調整するには、次の操作
を行います :
>> 電話機を使用していないときに
または を押します。
呼出音のタイプの更新
(
社内の設定によってはこの機能が使用できな
い場合があります。
)
着信を知らせる呼出音を変更するには、
次の操作を行います :
1. > [ 設定 ] > [ 基本設定 ] > [
出音のタイプ ] をタッチします。
2. 複数回線を使用している電話の場合
呼び出し音を更新する回線のラインキー
をタッチします。
3. 目的の呼出音のタイプをタッチし、[ 選択 ]
ソフトキーをタッチします。
連絡先別に呼出音を設定するには、次の操
作を行います :
1. > [機能 ] > [連絡先リスト ]
タッチします。
2. 連絡先を検索します (
連絡先リストの
更新
」を参照 )
3. [ 編集 ] ソフトキーをタッチした後、[
出音のタイプ ] をスクロールします。
4. 目的の呼出音のタイプに該当する番号を
入力します。
(呼出音に関連付けられた番号を探す操作
については、着信通話の呼出音の変更手
順を参照してください。)
5. [ 保存 ] ソフトキーをタッチします。
スクリーンセーバーの設定
(
この機能が有効でない電話機もあります。
)
電話機が一定の時間待機状態にある場合に、
独自の写真を使用したスクリーンセーバー
が表示されるように設定できます。
画面をタッチすることによって、いつでもス
クリーンセーバーを停止し、待機画面に戻す
ことができます。
スクリーンセーバーを設定するには、次の
操作を行います :
1. 使用する写真を USB フラッシュドライ
ブのルートディレクトリまたはフォルダ
内に配置します。
(写真用にサポートされているファイルの
種類や最大ファイルサイズの詳細につい
ては、http://www.polycom.com/support/
voice/business_media_phones/
vvx1500c.html
にあるUser Guide for the
Polycom VVX 1500 C Business Media
Phone for Cisco Unified Communications
Manager (SIP)』を参照してください。)
2. USB フラッシュドライブを電話機の右側
にある USB ポートに接続しますUSB
ポートには下方向に開けるふたがついて
います。USB アイコン が画面に表
示されます。
3. > [ 設定 ] > [ 基本設定 ] > [
境設定 ] > [ ピクチャフレーム ] をタッチ
します。
4. [ ピクチャフレーム ] 画面で次の操作を行
います。
[ フォルダ ] フィールドに、写真を配
置した USB フラッシュドライブ上の
フォルダ名を入力します。
(ルートディレクトリに写真を配置し
た場合は、フィールド名は空白のまま
にします。)
[1 画像あたりの時間 ] フィールドに、
各写真が表示される秒数を入力しま
す。3 300 の間の数値で入力してく
ださい。デフォルト設定は 5 秒です。
5. [保存 ] ソフトキー、[スクリーンセーバ ]
の順にタッチします。
6. [ スクリーンセーバー ] 画面で次の操作を
行います。
[ スクリーンセーバー] フィールドで [
有効 ] を選択します。
[ 待機時間 ] フィールドに、スクリー
ンセーバーを表示するまで電話が待
機状態にある分数を入力します。1
9999 の間の数値を入力してくださ
い。デフォルト設定は 15 分です。
7. [ 保存 ] ソフトキーをタッチします。
スクリーンセーバーを無効にするには、
次の操作を行います :
1. > [ 設定 ] > [ 基本設定 ] > [
境設定 ] > [ スクリーンセーバー ] をタッ
チします。
2. [ スクリーンセーバー ] 画面の [ スクリー
ンセーバー] フィールドで [ 無効 ] を選択
します。
3. [ 保存 ] ソフトキーをタッチします。
背景画像の更新
(
この機能が有効でない電話機もあります。
)
電話機の背景画像を変更できます。システム管
理者が電話機に追加した画像または USB
ラッシュドライブ上の画像を選択できます。
背景画像を更新するには、次の操作を行
います :
1. > [ 設定 ] > [ 基本設定 ] > [
境設定 ] > [ 背景 ] をタッチします。
2. [ 背景 ] 画面で目的の背景画像を選択した
後、[ 選択 ] ソフトキーをタッチします。
独自の画像を背景画像として設定するに
は、次の操作を行います :
1. 画像が USB フラッシュドライブ上にあ
ること、フラッシュドライブが電話に接
続されていることおよび画像がある
フォルダを指定したことを確認します
詳細については、
スクリーンセーバー
の設定
」を参照してください。
2. > [ ピクチャフレーム ] をタッチし
ます。
3. または を数回タッチして、
景画像として設定する画像を表示した
後、 をタッチします。
新しい背景画像が表示されます。この画像は
[背景 ] 画面に " ローカルファイル " として表
示されます。
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Poly VVX 1500 C ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Poly VVX 1500 C は、ビジネス向けのメディアフォンです。タッチスクリーンで操作ができ、電話の発着信や、ビデオ通話、会議通話などが可能です。また、連絡先リストや通話履歴の管理、ボイスメールの再生などもできます。ハンズフリー通話ができるので、パソコン作業をしながらでも通話することができます。