Poly SoundPoint IP 670 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
SoundPoint IP 670 クイックユーザガイド 1725-12678-002 Rev. A 04/2008
SoundPoint
®
IP 670
クイックユーザガイド
基本的な機能
電話機能のカスタマイズ
SIP 3.0.2 以降が電話に対応
詳細については、SoundPoint IP 670
ユーザガイド』をご覧ください。このガ
イドは以下の URL から入手できます。
www.polycom.com/support/
voicedocumentation/
©2008 Polycom, Inc. All rights reserved.
PolycomPolycom ロゴ、および SoundPoint は、米国とその他の国
における Polycom, Inc. の登録商標です。その他すべての商標は、
それぞれの会社が所有しています。 この文書中の情報は、予告な
しに変更することがあります。
基本的な機能
発信
ハンドセットを使用する場合 :
ハンドセットを取って番号をダイヤルす
るか、番号をダイヤルしてからハンド
セットを取ります。
スピーカホンを使用する場合 :
1. ハンドセットを置いたままで、次のい
ずれかを押します。
回線が割り当てられているライ
キー
[ 通話 ] ソフトキー
2. 番号をダイヤルします。 または、番号
をダイヤルしてから [ 呼出 ] ソフト
キーを押します。
オプションのヘッドセットを使用する場
:
1. ヘッドセットを接続して、次のいずれ
かを押します。
回線が割り当てられているライ
キー
[ 通話 ] ソフトキー
2. を押します。
3. 番号をダイヤルします。 または、番号
をダイヤルしてから を押します。
受信
ハンドセットを使用する場合 :
ハンドセットを取ります。
スピーカホンを使用する場合 :
次のいずれかを押します。
または
該当するラインキー、または
[ 応答 ] ソフトキー
オプションのヘッドセットを使用する場
:
を押します。
通話の終了
ハンドセットを使用している場 :
ハンドセットを置くか、[ 終了 ] ソフト
キーを押します。
スピーカホンを使用している場 :
を押すか、[ 終了 ]
ソフトキーを押
します。
オプションのヘッドセットを使用してい
る場合 :
を押すか、[ 終了 ] ソフトキーを押
します。
マイクのミュート
通話中に を押します。 ミュートは、
ンドセット、ヘッドセット、 ハンズフリー
のどのモードにも適用されます。ミュート
がオンになっている間でも、他のすべての
参加者の通話を聞くことができます。 他の
参加者には、あなたの声は聞こえません。
ミュートをオフにするには、 をもう
一度押します。
通話の保留と再開
通話中に また [ 保留 ] ソフト
キーを押します。
通話を再開するには、 をもう一度押
すか、[ 再開 ] ソフトキーまたはライン
キーを押します。
リダイヤル
最後にダイヤルした番号に電話をかける
には、 または [ リダイヤル ]
フトキーを押します。
通話の転送
通話中の転送を行うには、次の操作を行
います :
1. 通話中に または [ 転送 ]
フトキーを押します。 現在の通話は保
留状態になります。
2. 転送先に通話を発信します。
通話の転送をキャンセルするには、
[ 取消 ] ソフトキーを押します。 保留中
の通話が再開されます。
3. 呼出音が鳴っているとき、または転送
先の参加者と会話した後に、
または [ 転送 ] ソフトキーを押します。
通話の着信転送
通話の着信転送をオンにするには :
1. 待機画面で、[ 転送 ] ソフトキーを押
します。
2. 有効にする転送のタイプを次から選択
します。
常時 - すべての着信を転送する
無応答 - すべての不応答の着信を転
送する
取り込み中 - 通話中の場合に着信を
転送する
3. 転送先の番号を入力します。 [ 無応答 ]
を選択した場合は、転送する前の呼出
音の回数を入力します。
4. [ 有効 ] ソフトキーを押します。
通話の着信転送をオフにするには :
1. 待機画面で、[ 転送 ] ソフトキーを押
します。
2. 無効にする転送のタイプを選択します。
3. [ 無効 ] ソフトキーを押します。
短縮ダイヤル
ラインキーに割り当てられている連絡先
に発信するには、対応するラインキーを
押します。
短縮ダイヤルインデックスを変更するに
は、
連絡先リストの更新
」を参照し
てください。
応答拒否の使用
通話の応答を拒否するには、
押します。
すべてのラインに [ 応答拒否 ] アイコンが
表示され、応答拒否が有効であることを
示します。 答拒否を無効にするには、
をもう一度押します。
呼び出し中に、
スピーカホンキーまたは
ヘッドセット
キーを押すか、またはハンド
セットを取って、ハンドセット、ヘッド
セット、ハンズフリーのモードを切り替え
ることができます。
着信を無視するには、次の操作を行います。
[
拒否
]
ソフトキーまたは
[
応答拒否
]
キー
を押します。
転送先の参加者と会話しないで、通話を自
動的に転送することもできます。
手順
1
後に、
[
ブラインド
]
ソフトキーを押しま
す。
次に手順
2
を実行します。
通話の着信転送機能は共有回線では使用で
きません。
共有回線が設定されている場合
は、機能やメニューオプションが異なる場
合があります。
応答拒否が設定されている場合は、機能が
異なる場合があります
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会議のホスティング *
会議をホストするには、次の操作を行い
ます :
1. 最初の参加者に通話を発信します。
2. 最初の参加者が応答した後に、
または [ 会議 ] ソフトキー
を押します。 在の通話は保留状態に
なります。
3. 2 番目の参加者に通話を発信します。
4. 2 番目の参加者が応答したら、
または [ 会議 ] ソフトキー
を押します。 れで、すべての参加者
が会議に参加します。
次のいずれかの操作が可能です
会議を保留にするには、[ 保留 ]
フトキーを押します。 会議を再開す
るには、[ 再開 ] ソフトキーを押し
ます。
会議を終了するには、[ 終了 ] ソフ
トキーを押します。 別の参加者の接
続は維持されます。
保留中に会議を 2 つの通話に分離
するには、[ 回線の切り離し ] ソフ
トキーを押します。
*会議は、システム管理者が設定するオプションの機
能です。機能やメニューオプションが異なる場合があ
ります。
ボイスメールへのアクセス *
ボイスメールメッセージがある場合は、
電話機前面の Message Waiting インジ
ケータや、個々のラインのインジケータ
が点滅し、通常のダイヤルトーンではな
く連続したダイヤルトーンが聞こえます。
ボイスメッセージを聞くには、次のよう
にします :
1. を押します。
2. 音声案内に従って、メッセージを聞き
ます。
*ボイス メールは、システム管理者が設定する
オプションの機能です。機能やメニューオプションが
異なる場合があります。
通話履歴の使用
不在着信、受信、発信を確認するには、
次の操作を行います :
1. を押し、[ 通話履歴 ] を選択
して [ 不在着信 ][ 受信履歴 ][ 発信
履歴 ] のいずれかを選択します。
2. 履歴から通話を選択します。 次のいず
れかの操作が可能です。
その番号に発信するには、[ 呼出 ]
ソフトキーを押します。
ダイヤルする前に番号を変更す
には、[ 編集 ] ソフトキーを押しま
す。
[ その他 ] ソフトキーを押すと、次の
操作を行うこともできます。
リストから通話履歴を削除する
は、[ 消去 ] ソフトキーを押しま
す。
連絡先を連絡先リストに保存す
には、[ 保存 ] ソフトキーを押しま
す。
通話の詳細情報を表示するには
[ 情報 ] ソフトキーを押します。
電話機能のカスタマイズ
連絡先リストの更新
連絡先を追加するには、次の操作を行い
ます :
1. を押して [ 連絡先リスト ]
を選択します。
2. [ その他 ] ソフトキーを押し、[ 追加 ]
ソフトキーを押します。
3. 連絡先の情報を入力します ([ ]
[ ] の矢印キーを使用してフィール
ド間をスクロールします )
•(オプション ) 連絡先の氏名を入力
します。 数字モード、大文字と小文
字のモードを切り替えるには、[1/
A/a] ソフトキーを押します。
•(必須 ) 連絡先の電話番号を入力し
ます。
•(オプション ) 短縮ダイヤルイ
デックス番号を変更します。 連絡先
が次の番号に自動的に割り当て
れます。
•(オプション ) 呼出音のタイプを設
定します (
呼出音のタイプの変
」を参照 )
4. [ 保存 ] ソフトキーを押します。
通話履歴から連絡先リストに連絡先を追
加することもできます (
通話履歴の使
」を参照 )
連絡先を編集するには :
1. を押して [ 連絡先リスト ]
を選択します。
2. 情報を更新する連絡先までスクロール
して、[ 編集 ] ソフトキーを押します。
3. 連絡先の情報を更新します。 更新でき
る情報については、前の項の手 3
参照してください。
4. [ 保存 ] ソフトキーを押します。
連絡先を検索するには :
1. を押して [ 連絡先リスト ]
を選択します。
2. [ 検索 ] ソフトキーを押します。 連絡先
の名前の先頭の数文字を入力し[
] ソフトキーをもう一度押します。
スピーカと着信音の調整
スピーカの音量を調整するには、次の操
作を行います :
通話中に を押します。
着信音の音量を調整するには、次の操作
を行います :
電話機を使用していないときに
を押します。
呼出音のタイプの変更
着信を知らせる呼出音を変更できます。
着信を知らせる呼出音を変更するには、
次の操作を行います :
1. を押して [ 設定 ]> [基本 ]
> [ 呼出音のタイプ ] を選択します。
2. 使用する呼出音のタイプまでスクロー
ルします。 選択する前に呼出音を聞く
には、[ 再生 ] ソフトキーを押します。
3. [ 選択 ] ソフトキーを押します。
連絡先ごとに異なる呼出音を選択できま
す。
連絡先別に呼出音を設定するには、次の
操作を行います :
1. を押して [ 連絡先リスト ]
を選択します。
2. 連絡先を検索します (
連絡先リス
トの更新
」を参照 )
3. [ 編集 ] ソフトキーを押し、[ ] 矢印
キーを使用して [ 呼出音のタイプ ]
までスクロールします。
4. [ 設定 ]> [基本設定 ] > [ 呼出音のタイ
] で使用可能な呼出音に対応する番
号を入力します。
5. [ 保存 ] ソフトキーを押します。
自動ヘッドセット モード
常にヘッドセットを使用するユーザは、
すべての通話をヘッドセットで行うこと
ができます。
自動ヘッドセットモードを有効にするに
は、次の操作を行います :
1. を押して [ 設定 ]> [基本設
] > [ 環境設定 ] > [ヘッドセット ...]
> [ ヘッドセットの設定 ...] を選択しま
す。
2. 矢印キーを使用し、[ 選択 ] ソフト
キーを押して自動ヘッドセットモード
を有効にします。
自動ヘッドセットモードを無効にするに
は、手順 1 2 を繰り返します。
自動ヘッドセットモードをアクティブに
するには、 2 回押します。
アクティブな会話と保留中の会話がある場
合、
[
会議に参加
]
ソフトキーを押して
3
間の会議を開催できます。
呼出音が鳴らないように選択している場合
は、ラインキーまたは
[
応答
]
ソフトキー
を押して着信に応答してください。
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