Shinko AIS1 ユーザーマニュアル

  • Shinko デジタルメーターリレーAIS1の取扱説明書の内容を理解しました。設置方法から各種設定、計測モード、トラブルシューティングまで、AIS1に関するご質問にお答えします。お気軽にご質問ください。
  • AIS1の電源電圧は?
    AIS1の出力タイプは?
    AIS1の取り付け可能なパネルの厚さは?
    AIS1の推奨ヒューズは?
    AIS1の計測モードは何種類ありますか?
デジタルメーターリレー
AIS1
取扱説明書
ii
iii
はじめに
このたびは,デジタルメーターリレー[AIS1](以下,本器)をお買い上げ頂きまして,まことにありがとうござ
いました。
この取扱説明書(以下,本書)は,本器の設置方法,機能,操作方法および取扱いについて説明したものです
本書をよくお読み頂き,十分理解されてからご使用くださいますようお願い致します。
また,誤った取扱いなどによる事故防止のため,本書は最終的に本器をお使いになる方のお手元に確実に届け
られるようお取り計らいください。
本書および本器に使用している数字,アルファベットのキャラクタ対応表を以下に示します。
キャラクタ対応表
-1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
アルファベット A B C D E F G H I J K L M
アルファベット N O P Q R S T U V W X Y Z
参照ページの記述について
2-2 を参照してください。」の場合,(P. 2 -2)のように記述しています。
iv
ご注意
・本器は,記載された仕様範囲内で使用してください。
仕様範囲外で使用した場合,火災または本器の故障の原因になります。
・本書に記載されている警告事項,注意事項を必ず守ってください。
これらの警告事項,注意事項を守らなかった場合,重大な傷害や事故につながる恐れがあります。
・本書の記載内容は,将来予告なしに変更することがあります。
本書の内容に関しては万全を期していますが,万一ご不審な点や誤り等お気づきのことがありましたら,
手数ですが裏表紙に記載の弊社営業所または出張所までご連絡ください。
・本器は,パネル面に取り付けて使用することを前提に製作しています。
使用者が電源端子等の高電圧部に近づかないような処置を最終製品側で行ってください。
・本書の記載内容の一部または全部を無断で転載,複製することは禁止されています。
・本器を運用した結果の影響による損害,弊社において予測不可能な本器の欠陥による損害,その他すべ
ての間接的損害について,いっさい責任を負いかねますのでご了承ください。
安全上のご注意(ご使用前に必ずお読みください。)
安全上のご注意では,安全注意事項のランクを警告,注意として区分しています。
なお, 意に記載した事項でも,状況によっては重大な結果に結びつく可能性がありますので,記載
している事柄は必ず守ってください。
取扱いを誤った場合,危険な状況が起こりえて,人命や重大な傷害にかかわる事故の
起こる可能性が想定される場合。
取扱いを誤った場合,危険な状況が起こりえて,中程度の傷害や軽傷を受ける可能性
が想定される場合および機器損傷の発生が想定される場合。
・感電および火災防止の為,弊社のサービスマン以外は本器内部に触れないでください。
・感電,火災事故および機器故障防止の為,部品の交換は弊社のサービスマン以外は行わないでください。
安全に関するご注意
・正しく安全にお使いいただくため,ご使用の前には必ず本書をよくお読みください。
・本器は,産業機械・工作機械・計測機器に使用される事を意図しています。
代理店または弊社に使用目的をご提示の上,正しい使い方をご確認ください。(人命にかかわる医療
機器等には,ご使用にならないでください。)
本器の故障や異常でシステムの重大な事故を引き起こす場合には,事故防止のため,外部に過昇温防
止装置などの適切な保護装置を設置してください。
また,定期的なメンテナンスを弊社に依頼(有償)してください。
・本書に記載のない条件・環境下では使用しないでください。
本書に記載のない条件環境下で使用された場合,物的人的損害が発生しても,弊社はその責任を
負いかねますのでご了承ください。
輸出貿易管理令に関するご注意
大量破壊兵器(軍事用途軍事設備等)
で使用される事がないよう,最終用途や最終客先を調査してください。
尚,再販売についても不正に輸出されないよう,十分に注意してください。
v
ご注意
1. 取付け上の注意
[本器は,次の環境仕様で使用されることを意図しています。(IEC61010-1)]
・過電圧カテゴリ ,汚染度2
[本器は,下記のような場所でご使用ください。]
・塵埃が少なく,腐蝕性ガスのないところ。
・可燃性,爆発性ガスのないところ。
・機械的振動や衝撃の少ないところ。
・直射日光があたらず,周囲温度が055 で急激な温度変化および氷結の可能性がないところ。
・湿度が3585 %RHで,結露の可能性がないところ。
・大容量の電磁開閉器や,大電流の流れている電線から離れているところ。
・水,油および薬品またはそれらの蒸気が直接あたる恐れのないところ。
制御盤に設置する場合,制御盤の周囲温度ではなく,本器の周囲温度が55 を超えないようにして
ださい。本器の電子部品(特に電解コンデンサ)の寿命を縮める恐れがあります。
※本器のケース材質は,難燃性樹脂を使用していますが,燃えやすいもののそばには設置しないでくだ
さい。
また,燃えやすい物の上に直接置くことはしないでください。
2. 配線上の注意
・配線作業を行う場合,電線屑を本器の通風窓へ落とし込まないでください。
火災,故障,誤動作の原因となります。
・本器の端子に配線作業を行う場合,M3ねじに適合する絶縁スリーブ付圧着端子を使用してくださ
い。
・本器の端子台は,左側から配線する構造になっています。
リード線は,必ず左側方向から本器の端子へ挿入し,端子ねじで締付けてください。
・端子ねじを締め付ける場合,適正締め付けトルク以内で締め付けてください。
適正締め付けトルク以上で締め付けると,端子ねじの破損およびケースの変形が生じる恐れがありま
す。
・配線作業時や配線後,端子部を基点としてリード線を引っ張ったり曲げたりしないでください
動作不良などの原因となる可能性があります。
端子カバーを使用する場合,端子番号712
への配線は端子カバー内の穴を通して行ってください。
・本器は電源スイッチ,遮断器およびヒューズを内蔵していません。
必ず本器の近くに電源スイッチ,遮断器およびヒューズを別途設けてください。
(推奨ヒューズ: 定格電圧250 V AC,定格電流: 2 Aのタイムラグヒューズ)
・電源が24 V AC/DCDCの場合,極性を間違わないようにしてください。
・入力端子に接続されるセンサに,商用電源が接触または印加されないようにしてください。
・入力線と電源線,負荷線は離して配線してください。
vi
3. 運転,保守時の注意
・感電防止および機器故障防止の為,通電中には端子に触れないでください。
・端子の増締めおよび清掃等の作業を行う時は,本器の電源を切った状態で行ってください。
電源を入れた状態で作業を行うと,感電の為,人命や重大な傷害にかかわる事故の起こる可能性がありま
す。
・本器の汚れは,柔らかい布類で乾拭きしてください。
(シンナ類を使用した場合,本器の変形,変色の恐れがあります)
・表示部は傷つきやすいので,硬い物で擦ったり,叩いたり等はしないでください。
vii
1 本器の概要 .......................................................................... 1-1
2 ................................................................................... 2-1
3 各部の名称とはたらき ....................................................... 3-1
4 運転までの流れ .................................................................. 4-1
5 取り付け ............................................................................. 5-1
5.4.1 本器の取り付け .................................................................................................................................. 5-3
5.4.2 本器の取り外し .................................................................................................................................. 5-4
6 ................................................................................... 6-1
7 すぐにできる公差判定値判別 ............................................. 7-1
8 キー操作の概要 .................................................................. 8-1
9 入力・表示の設定 ............................................................... 9-1
viii
10 公差判定値の設定 ............................................................. 10-1
11 計測モード・出力の設定 .................................................. 11-1
12 ................................................................................. 12-1
13 設定値の初期化 ................................................................ 13-1
14 イベント入力の説明 ......................................................... 14-1
15 イベント出力の説明 ......................................................... 15-1
16 計測モードの説明 ............................................................. 16-1
16.2.1 タイミングモード ............................................................................................................................ 16-3
16.2.2 外部トリガモード ............................................................................................................................ 16-4
16.2.3 自己トリガモード(自己トリガ UP) .................................................................................................. 16-5
16.2.4 自己トリガモード(自己トリガ DOWN) ........................................................................................... 16-6
16.3.1 タイミングモード ............................................................................................................................ 16-7
16.3.2 外部トリガモード ............................................................................................................................ 16-8
16.3.3 自己トリガモード(自己トリガ UP) .................................................................................................. 16-9
16.3.4 自己トリガモード(自己トリガ DOWN) ......................................................................................... 16-10
16.4.1 タイミングモード ........................................................................................................................... 16-11
16.4.2 外部トリガモード .......................................................................................................................... 16-12
16.4.3 自己トリガモード(自己トリガ UP) ................................................................................................ 16-13
16.4.4 自己トリガモード(自己トリガ DOWN) ......................................................................................... 16-14
16.4.5 フリッカモー .............................................................................................................................. 16-15
16.5.1 タイミングモード .......................................................................................................................... 16-16
ix
16.5.2 外部トリガモード .......................................................................................................................... 16-17
16.5.3 自己トリガモード(自己トリガ UP) ................................................................................................ 16-18
16.5.4 自己トリガモード(自己トリガ DOWN) ......................................................................................... 16-19
17 各種機能の説明 ................................................................ 17-1
18 付属機能の説明 ................................................................ 18-1
19 ................................................................................. 19-1
20 故障かな?と思ったら ....................................................... 20-1
21 キャラクタ一覧表 ............................................................. 21-1
x
22 キー操作フローチャート .................................................. 22-1
1-1
1 本器の概要
本器の概要について説明します。
本器は,HHHILOLL の判定値を設定することにより,判定値判別を行うことができるデジタルメー
ターリレーです。
動作図
(1-1)
ノーマル測定,ピークホールド,ボトムホールド,ピーク to ピークホールドおよびサンプルホールドの 5
種類の計測モードを装備しています。
HI 判定値
LO 判定値
表示値
HI 出力
GO 出力
LO 出力
時間
V/mA
*
*: HH から HIHI から GOLL から LOLO から GO に変化する時
ヒステリシスが働きます。
HH 判定値
LL 判定値
HH 出力
LL 出力
*
*
*
2-1
2
形名について説明します。
形名の説明
AIS1 ,
電源電圧 100240 V AC 50/60 Hz
1 24 V AC/DC 50/60 Hz
オプション 無し
P24 24 V 絶縁電源出力
形名銘板の説明
形名銘板は,本器の左側面に貼っています。
計器番号
電源電圧,消費電力
(2.2-1)
3-1
3 各部の名称とはたらき
各部の名称とはたらきについて説明します。
(3-1)
表示器
(1) PV 表示器
(
バックライト
/
/
)
PV 表示モード時,測定値を表示します。
設定モード時,設定項目のキャラクタを表示します。
(2) SV 表示器
(
バックライト
)
PV 表示モード時,消灯,単位または公差判定値を表示します。
設定モード時,設定値を表示します。
(3) SV 個別表示
(バックライト )
SV 表示器選択で,公差判定値表示を選択した場合,下記のよう
に表示します。
HI 判定値を表示時, 」を表示します。
LO
判定値を表示時,
」を表示します。
表示灯
(4) PV 表示灯
(
バックライト
/
/
)
PV PV 表示モードで測定値表示時,点灯します。
(5) SV 表示灯
(
バックライト
)
SV PV 表示モードで公差判定値表示時,点灯します。
(6) 動作表示灯
(
バックライト
)
HH
判定出力表示灯
HH
HH
判定出力時,点灯します。
HI
判定出力表示灯
HI
HI
判定出力時,点灯します。
GO
判定出力表示灯
GO
GO
判定出力時,点灯します。
LO
判定出力表示灯
LO
LO
判定出力時,点灯します。
LL
判定出力表示灯
LL
LL
判定出力時,点灯します。
タイミング入力表示
TIM タイミング入力が ON の時,点灯します。
フリッカモードの内部タイミング発生時,点灯します。
ロック表示灯
LOCK
設定値ロックが選択されている時,点灯します。
(4)
(1)
(5)
(3)
(2)
(7)
(8)
(6)
(10)
(9)
3-2
キー
(7)
アップキー
設定モード時,設定値の数値を増加させます。
(8)
ダウンキー
設定モード時,設定値の数値を減少させます。
(9)
桁キー
設定モード時,設定値の桁を選択します。
桁キーを押す毎に選択桁が右に移動し,点滅します。
最下位桁で桁キーを押すと,選択桁が最上位桁に移動します。
PV
表示モード時,オートゼロ機能が働きます。
(10)
セットキー
設定モードの切り替えおよび設定値の登録を行います。
エンジニアリングモード 1またはエンジニアリングモード 2
設定時,セットキーを 3秒間押すと,設定値を登録し,PV 表示
モードに戻ります。
4-1
4 運転までの流れ
運転までの流れについて説明します。
取り付け パネルに取り付けます。
5 取り付け(P. 5-1P.5-3)
配線をします。
6 (P.6-1, P.6-2)
電源 ON 本器の電源を ON します。
入力・表示の設定 入力種類選択,スケーリング設定および表示桁数/小数点位置選択などの
設定を行います。
9 入力・表示の設定(P. 9-1P.9-5)
公差判定値の設定 公差判定値の設定を行います。
10 公差判定値の設定(P. 10-1P.10-3)
計測モード・出力
の設定
測定値平均回数選択,計測モード選択および出力形態選択などの設定を行い
ます。
11 計測モード・出力の設定(P. 11-1P.11-4)
運転を開始します。
12 (P. 1 2 -1)
5-1
5 取り付け
本器の取り付け,取り外しについて説明します。
場所の選定
[本器は,次の環境仕様で使用されることを意図しています。(IEC61010-1)]
・過電圧カテゴリ ,汚染度2
[本器は,下記のような場所でご使用ください。]
・塵埃が少なく,腐蝕性ガスのないところ。
・可燃性,爆発性ガスのないところ。
・機械的振動や衝撃の少ないところ。
・直射日光があたらず,周囲温度が055 で急激な温度変化および氷結の可能性がないところ。
・湿度が3585 %RHで,結露の可能性がないところ。
・大容量の電磁開閉器や,大電流の流れている電線から離れているところ。
・水,油および薬品またはそれらの蒸気が直接あたる恐れのないところ。
制御盤に設置する場合,制御盤の周囲温度ではなく,本器の周囲温度が55 を超えないようにして
ださい。本器の電子部品(特に電解コンデンサ)の寿命を縮める恐れがあります。
※本器のケース材質は,難燃性樹脂を使用していますが,燃えやすいもののそばには設置しないでくだ
さい。
また,燃えやすい物の上に直接置くことはしないでください。
外形寸法 (単位: mm)
(5.2-1)
ガスケット A 取り付け枠 端子カバー (別売り)
48 7.5 54.5
59.5 (*)
44.5
47.5 (*)
59.2
(*): 端子カバー取り付け時の寸法です。
5-2
パネルカット図(単位: mm)
横方向密接取り付けの場合,防塵防滴 IP66 仕様を満たしません。
(5.3-1)
横方向密接取り付け,
n:
取り付け台数
5-3
本器の取り付け,取り外し
取り付け枠のねじを必要以上に締め過ぎると,変形するおそれがあります。
ねじの先端がパネルに当たってから,1回転ねじを回して固定してください。
締め付けトルクは,0.05 Nm0.06 Nmを指定してください。
5.4.1 本器の取り付け
防塵防滴 IP66 仕様を満たすため,本器は凹凸のない剛性を持った平面に取り付けてください。
横方向密接取り付けの場合,防塵防滴 IP66 仕様を満たしません。
取り付け可能なパネルの厚さは,15 mm です。
(1) 本器を制御盤のパネル前面から挿入してください。
防塵防滴 IP66 仕様が不要な場合,ガスケット Aは不要です。
(5.4.1-1)
(2) 取り付け枠の先端がパネルに当たるまで挿入し,ねじで締め付けてください。
ねじの締め付けは,ねじの先端がパネルに当たってから,1回転ねじを回して固定してください。
締め付けトルクは,0.05 Nm0.06 Nmを指定してください。
(5.4.1-2)
取り付け枠
ガスケット A
5-4
5.4.2 本器の取り外し
(1) 本器の供給電源を切り,配線を全て外してください。
(2) マイナスドライバーの平たい部分を,取り付け枠(ねじ部分)と本器の間に挿し込んでください
( )
(3) 取り付け枠を本器より浮かしながら( ),本器を端子側から前面に押してください( )
(4) (2)(3)を取り付け枠(ねじ部分)上下交互に行い,少しずつ前面に押し出してください。
(5.4.2-1)
6-1
6
本器の配線について説明します。
配線作業を行う時は,本器への供給電源を切った状態で行ってください。
電源を入れた状態で作業を行うと,感電のため人命や重大な傷害にかかわる事故の起こる可能性があり
ます。
・配線作業を行う場合,電線屑を本器の通風窓へ落とし込まないでください。
火災,故障,誤動作の原因となります。
・本器の端子に配線作業を行う場合,M3 ねじに適合する絶縁スリーブ付圧着端子を使用してください。
・本器の端子台は,左側から配線する構造になっています。
リード線は,必ず左側方向から本器の端子へ挿入し,端子ねじで締め付けてください。
・端子ねじを締め付ける場合,適正締め付けトルク以内で締め付けてください。
適正締め付けトルク以上で締め付けると,端子ねじの破損およびケースの変形が生じる恐れがありま
す。
・配線作業時や配線後,端子部を基点としてリード線を引っ張ったり曲げたりしないでください。
動作不良などの原因となる可能性があります。
・端子カバーを使用する場合,端子番号 712 への配線は端子カバー内の穴を通して行ってください。
・本器は電源スイッチ,遮断器およびヒューズを内蔵していません。
必ず本器の近くに電源スイッチ,遮断器およびヒューズを別途設けてください。
(推奨ヒューズ: 定格電圧 250 V AC,定格電流 2 A のタイムラグヒューズ)
・電源が 24 V AC/DC DC の場合,極性を間違わないようにしてください。
・入力端子の接続されるセンサに,商用電源が接触または印加されないようにしてください。
・入力線と電源線,負荷線は離して配線してください。
推奨端子
下記のような,M3 のねじに適合する絶縁スリーブ付圧着端子を使用してください。
締付トルクは 0.63 Nmを指定してください。
圧着端子
メーカ
締付トルク
Y ニチフ端子
TMEV1.25Y-3
0.63 Nm
日本圧着端子
VD1.25-B3A
丸形 ニチフ端子
TMEV1.25-3
日本圧着端子
V1.25-3
(6.1-1)
5.8
mm 以下
5.8
mm 以下
3.2 mm
Φ
3.2 mm
/