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API-AIO(98/PC)ドライバ API-AIO(WDM)ドライバ
関数名 機能 関数名
《カウンタ》
AioOpenCntGate カウンタのゲートを開きます。 × 該当関数無し *5
AioCloseCntGate カウンタのゲートを閉じます。 × 該当関数無し *5
AioSetCntData カウンタのデータを設定します。 × 該当関数無し *5
AioGetCntData カウンタのデータを取得します。 × 該当関数無し *5
AioLatchCntData カウンタのデータをラッチします。 × 該当関数無し *5
AioGetCntSts カウンタのステータスを取得します。 × 該当関数無し *5
AioResetCntSts カウンタのステータスをリセットします。 × 該当関数無し *5
AioIsCntDataReady カウンタに初期値がロードされているかどうかを調べます。 × 該当関数無し *5
AioSetCntCommand カウンタのコントロールワードを設定します。 × 該当関数無し *5
AioSetCntDataB カウンタにデータをバイト単位で設定します。 × 該当関数無し *5
AioGetCntDataB カウンタのデータをバイト単位で取得します。 × 該当関数無し *5
《PCカード専用》
AioIsDataReady ボードメモリにデータが存在するかどうかを調べます。 AioGetAiSamplingCount *6
《その他》
BinaryToVI 入⼒データから電圧値へ変換します。 × 該当関数無し *7
VIToBinary 電圧値から出⼒データへ変換します。 × 該当関数無し *8
LpByte 符号なしバイト変数のアドレス取得を⾏います。(VB用) × 該当関数無し *9
LpWord 符号なしワード変数のアドレス取得を⾏います。(VB用) × 該当関数無し *9
LpDWord 符号なしダブルワード変数のアドレス取得を⾏います。(VB用) × 該当関数無し *9
LpStr ⽂字列変数のアドレス取得を⾏います。(VB用) × 該当関数無し *9
*5 WDMドライバにもカウンタ・タイマ関数はありますが、アナログEシリーズのカウンタ機能(i8254)はサポートしていません。
カウンタ機能を使用する場合には、ボードの置き換えが必要になります。
タイマ機能は、タイマドライバAPI-TIMER(WDM)を併用することでアナログEシリーズでも利用可能です。(一部を除く)
*6 データ有無のフラグではなくデータ数を取得する関数になります。
*7 WDMドライバにはアナログ入⼒を電圧(電流)値で取得する関数があるため、こちらに相当する関数はありません。
*8 WDMドライバにはアナログ出⼒を電圧(電流)値で指定する関数があるため、こちらに相当する関数はありません。
*9 WDMドライバでは関数の仕様上、VBでもこちらに相当する関数を使用する必要はありません。
■API-AIO(WDM)ドライバでサポートしているアナログEシリーズ一覧
AD12-16(PCI)E * AD12-16(PCI)EV AIO-121601E3-PE
AD16-16(PCI)E * AD16-16(PCI)EV AIO-161601E3-PE
AD12-16U(PCI)E AD12-16U(PCI)EH AD12-16U(PCI)EV AIO-121601UE3-PE
AD16-16U(PCI)EH AD16-16U(PCI)EV AIO-161601UE3-PE
ADI12-16(PCI) *
* タイマドライバAPI-TIMER(WDM)非サポートデバイス