SDT5

Hilti SDT5 取扱説明書

  • こんにちは!Hilti SDT 5 スタンドアップデッキングツールの取扱説明書の内容を理解しています。このツールは、シートメタルへのネジ締め作業を効率化するアクセサリーであり、安全な使用方法やメンテナンス方法も詳細に説明されています。SDT 5に関するご質問がありましたら、お気軽にお尋ねください。
  • SDT 5の最大締め付け厚さは?
    SDT 5に使用するドライバーは?
    ネジの補充方法は?
    狭い場所での作業は可能ですか?
    メンテナンス方法は?
*2061808*
2061808
SDT 5
Bedienungsanleitung de
Operating instructions en
Mode d’emploi fr
Istruzioni d’uso it
Manual de instrucciones es
Manual de instruções pt
Gebruiksaanwijzing nl
Brugsanvisning da
Bruksanvisning sv
Bruksanvisning no
Käyttöohje
Οδηγιεςχρησεως el
Használati utasítás hu
Instrukcjaobsługi pl
Инструкцияпозксплуатации ru
Návod k obsluze cs
Návod na obsluhu sk
Upute za uporabu hr
Navodila za uporabo sl
Ръководствозаобслужване bg
Instrucţiunideutilizare ro
KulllanmaTalimatı tr
ar
Lietošanaspamācība lv
Instrukcija lt
Kasutusjuhend et
IНСТРУКЦIЯЗЕКСПЛУАТАЦIЇ uk
Пайдаланубойыншабасшылы
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Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 00Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 01
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オリジナル取扱説明書
SDT 5 スタンドアップデッキングツール
ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みくださ
い。
この取扱説明書は必ず本体と一緒に保管してくだ
さい。
他の人が使用する場合には、本体と取扱説明書
を一緒にお渡しください。
目次
1 一般的な注意 150
2 製品の説明 151
3 アクセサリー 151
4 製品仕様 151
5 安全上の注意 151
6 ご使用前に 152
7 ご使用方法 152
8 手入れと保守 153
9廃 154
10 本体に関するメーカー保証 154
1 この数字は該当図を示しています。 図は二つ折り
の表紙の中にあります。 取扱説明書をお読みの際は、
これらのページを開いてください。
この取扱説明書で 「本体」 と呼ばれる工具は、 常に
SDT 5 スタンドアップデッキングツールを指していま
す。
操作部/表示部名称 1
@
グリップ
;
ヒルティ鋼構造物用ドライバー (ST 1800‑A18、
ST 1800‑A22、 ST 18 または ST 1800)
=
クランピングバー
%
メインモジュール
&
ブリーチ
(
ツールノーズ
)
ジョー
+
マガジンガイド
§
蝶ナット
/
電源コードリリーフ
1 一般的な注意
1.1 安全に関する表示とその意味
危険
この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる危険性が
ある場合に注意を促すために使われます。
警告事項
この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる可能性が
ある場合に注意を促すために使われます。
注意
この表記は、 軽傷あるいは所持物の損傷が発生する可能
性がある場合に使われます。
注意事項
この表記は、 本製品を効率良く取り扱うための注意事項
や役に立つ情報を示す場合に使われます。
1.2 記号の説明と注意事項
警告表示
一般警告
事項
電気に関す
る警告事項
義務表示
保護メガネ
を着用して
ください
耳栓を着
用してくだ
さい
保護手袋
を着用して
ください
安全靴を着
用してくだ
さい
略号
ご使用前
に取扱説明
書をお読み
ください
機種名製造番号の表示箇所
機種名および製造番号は本体後方に刻印されています。
当データを御自身の取扱説明書にメモ書きしておき、
問い合わせなどの必要な場合に引用してください。
ja
150
Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 00Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 01
2 製品の説明
2.1 正しい使用
スタンドアップデッキングツールはヒルティ鋼構造物
用ドライバー用のアクセサリーです このユニッ
は、 推奨の金属加工用ネジ (マガジンに収納されたセ
ルフタッピングスクリュー) をシートメタルに締め付け
るのに使用します。 スタンドアップデッキングツール
は、 シートメタルを垂直に下方へとねじ締めするための
ものです。 最大厚さ (シートメタルおよび鋼材を合わ
せた厚さ) 15 mm を超過してはなりません。
作業区域としては、 金属加工を行うあらゆる建設現場で
ご使用いただけます。
ヒルティ純正アクセサリーのみを使用してください。
本取扱説明書に記載の一般安全上の注意を遵守してくだ
さい。
2.2 本体標準セット構成品
1 スタンドアップデッキングツール SDT 5
1 ビット(ソケットレンチインサートシステム)
1 取扱説明書
1 カートン梱包
3 アクセサリー
SDT 5
名称
マガジンガイド
マガジンストリップ用ポケット
4製
技術データは予告なく変更されることがあります。
本体
SDT 5
本体重量 (鋼構造物用ドライバーおよびネジを含まな
い)
3.9 kg
ヒルティ鋼構造物用ドライバーチャック
¹⁄₄"六角ソケット
チャック/ナットドライバー
¹⁄₄"アウター六角レン
高さ調節
76… 118 cm
正逆回転機能
X
ネジ収納容積
Max. 50
5 安全上の注意
5.1 基本的な安全情報
ご使用のヒルティ鋼構造物用ドライバーの取扱説明書
に記載されている安全上の注意を遵守してください。
この取扱説明書の各項に記された安全注意事項の外に、
下記事項を必ず守ってください。
それにより、 ヒルティ鋼構造物用ドライバーを安全にス
タンドアップデッキングツールで使用することができま
す。
5.2 使用者に留意して頂くこと
a) 本体はプロ仕様で製作されています。
b) 本体の使用、 保守、 修理を行うのは、 認定、
練された人のみに限ります。 これらの人は、 遭遇
し得る危険に関する情報を入手していなければなり
ません。
c) 常に作業に集中し、 十分に集中できない時は本体
を使用しないでください。
d) 使用する先端工具がチャック機構に適合し、 チャッ
ク内にしっかりと固定されていることを確認してく
ださい。
e) 作業中に埋設された電線、 ガス管や水道管を、
傷し、 重大な事故を起こす場合があります。 この
ために、 作業領域を予め点検してください。 例え
ば、 作業中に誤って先端工具が電線に触れると、
体の金属部分と電源コードが通電する可能性があり
ます。
f) 埋設された電線または電源コードが先端工具で損
傷する恐れがある場合は、 本体の絶縁されたグリッ
ja
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Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 00Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 01
プを保持して作業してください。 電流の流れてい
る電線に触れると、 本体の絶縁されていない金属部
分が通電され、 作業者が感電する危険があります
g) 作業中の落下を防止するため、 常に電源コード、
延長コードが本体の背後にくるようにしてくださ
い。 作業中の落下を防止することができます。
h) 張った状態にある本体が突然に緩んでロックが外
れ、 負傷 (特に打撲) する危険があります。 本体
は制御しながら緩めてください。
i) 張った状態にある本体、 およびひっくり返した状態
の本体には十分注意してください。 ツールノーズか
ら十分な距離を保ってください。 突然にはね返っ
て重傷を負う危険があります。
j) 取扱説明書に記述された手入れ、 保守に関する指示
に従ってください。
k) 休憩を取って緊張をほぐし、 指を動かして血の巡り
を良くするように心がけてください。
5.3 個人保護用具
本体使用中、 作業者および現場で直近に居合わせる人々
は保護メガネ、 耳栓および安全靴を着用しなければなり
ません。
6 ご使用前に
危険
取付け、分解、調整作業および不具合の除去の際には保
護手袋を着用してください。
6.1 本体とヒルティ鋼構造物用ドライバーの組み立
6.1.1 グリップの取り付け 2
1. メインモジュールの 2 本の蝶ナットを開きます。
2. 2 個のグリップをガイドチューブに挿入します。
3. グリップの高さと角度を調節します。 確実な固
定のために、 グリップは 118 cm を超えて引き
出してはなりません。
4. 蝶ナットでグリップを固定します。
6.1.2 マガジンガイドの取り付け 4
マガジンガイドをブリーチの後方から取り付け、 上下の
チューブにロックさせます。
6.1.3 ヒルティ鋼構造物用ドライバーの準備 5
1. ヒルティ鋼構造物用ドライバーを正回転にセットし
ます。
注意事項回転方向を誤って設定するとねじ締めがで
きません。
2. ヒルティ鋼構造物用ドライバーからデプスゲージを
取り外します。
3. ビットとナットドライバーをヒルティ鋼構造物用ド
ライバーに取り付けます。
注意事項ビットがロックされていることを確認しま
す。
6.1.4 ヒルティ鋼構造物用ドライバーの取り付け 3
1. メインモジュールのクランピングバーの蝶ナットを
開きます。
2. クランピングバーを開きます。
3. ヒルティ鋼構造物用ドライバーを上方からメイン
チューブ内へガイドします。
4. クランピングバーを閉じます。
5. 蝶ナットでヒルティ鋼構造物用ドライバーを固定し
ます。
6. 電源コードをグリップの電源コードリリーフを通し
て取り回します。
注意事項電源コードは下方から入れてシャックル上
方を通して取り回します。
注意事項電源コードを引き出すことができないこと
を確認してください。
7 ご使用方法
注意
ねじ締付け作業では母材の破砕片が生ずる場合がありま
す。 保護メガネを着用してください。 破片が身体の一
部、 などを傷つけることもあります。
7.1 本体へのネジ充填 6
1. マガジンストリップを上方から本体へセットしま
す。
2. すべてのネジがマガジンガイドに落下するまで、
マガジンストリップを強くマガジンガイドにしっか
り押し付けます。
3. 空のマガジンストリップをマガジンガイドから取り
外します。
ja
152
Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 00Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 01
4. 25 本のネジを収納した 2 個目のマガジンストリッ
プを装填できます。 2 個目のマガジンストリップ
は本体内に残っていなければなりません。
7.2 最初の充填プロセス 7
本体を下いっぱいまで押します。 本体はスプリング力に
より自動的に元の位置に戻ります。
ツールノーズのところにネジが見えるようになります。
7.3 ヒルティ鋼構造物用ドライバーのスイッチオン 8
1. 本体の電源コードをコンセントに差し込むか、
あるいはバッテリーパックをヒルティ鋼構造物用ド
ライバーに装着します。
2. ヒルティ鋼構造物用ドライバーを正回転にセットし
ます。
注意事項回転方向を誤って設定するとねじ締めがで
きません。
3. シーソースイッチ (ON/OFF スイッチ) を完全に
押した後にスイッチロックボタンを操作して、
イッチロック付きヒルティ鋼構造物用ドライバー
を連続運転モードにセットします。
7.4 ねじ締め 9
1. ツールノーズをねじ締め箇所に合わせます。
2. 危険本体は必ずグリップで確実に保持してくださ
い。
本体を下いっぱいまで押してネジを締め付けます。
注意事項ネジを締め付ける毎に本体を下いっぱいま
で押し付けます。
注意事項作業を開始する前に適切なトルク設定を確
認し、 必要に応じてヒルティ鋼構造物用ドライ
バーを交換します。
本体はスプリング力により自動的に元の位置に戻り
ます。
7.5 狭い箇所でのねじ締め 
狭い箇所 (コーナーなど) でも楽にねじ締めができる
ように、 ツールノーズを 90° 回すことができます。
7.6 マガジンガイドからのネジの取り出し 
1. 空のマガジンストリップを本体に挿入します
2. 本体の上下をひっくり返します。 ツールノーズを
上に向けます。 ネジがマガジンストリップ内に
戻ります。
注意事項必要に応じて本体を軽く振ってください。
3. マガジンストリップを本体から引き出します
4. 最後の 1 個のネジがツールノーズ内に残ることが
ありますので、 保持ジョーを開いて取り出してく
ださい。
8 手入れと保守
注意
本体が不意に始動することがないよう、 清掃作業を始め
る前に電源プラグを外すか、 あるいはバッテリーパック
を取り外してください。
危険
スクリュードライバー ST 1800‑A、 ビットおよびマガ
ジンガイドをスタンドアップデッキングツールから取り
外します。
8.1 先端工具の手入れ
先端工具およびスピンドルの表面に付着した汚れを取り
除きます。 時折、 オイルを滲み込ませたウエスで表面
を磨いて腐食から守ってください。
8.2 本体の手入れ
危険
グリップ表面は乾燥させ、 清潔に保ち、 オイルやグリ
スで汚さないようにしてください。
本体がひどく汚れた場合は、 流水で汚れを洗い流して
ください。 その後は腐食を防ぐために、 オイルを滲み
込ませたウエスで本体を拭いてください。
8.3 保守
本体の全ての表面パーツに損傷がないか、 また全ての装
置が支障なく作動するか確認してください。 パーツが損
傷していたり、 装置が正しく作動しない場合は、 本体
を使用しないでください。 修理が必要な際は、 弊社営
業担当またはヒルティ代理店販売店にご連絡くださ
い。
8.4 手入れと保守を行った後の点検
手入れと保守を行った後には、 ネジを何本か締め付け
て機能テスト行ってください。
ja
153
Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 00Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 01
9廃
本体の大部分の部品はリサイクル可能です。 リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されなければなりませ
ん。 多くの国でヒルティは、 本体や古い電動工具をリサイクルのために回収しています。 詳細については弊社営業
担当またはヒルティ代理店販売店にお尋ねください。 廃棄のために本体をご自身で分別する場合には 特殊工具
を使用しないで可能な範囲で本体を分解してください。
それぞれの部品は下記の様に分別してください
パーツ/アセンブリー
材質
リサイクル
グリップ プラスチック プラスチック
グリップチューブ
アルミニウム
くず鉄
マガジンガイド プラスチック プラスチック
メインモジュール 鋼材、アルミニウム、プラスチック くず鉄、 プラスチック
ネジ、 小部品
鋼材
くず鉄
10 本体に関するメーカー保証
ヒルティは提供した本体に材質的または、 製造上欠陥が
ないことを保証します。 この保証はヒルティ取扱説明
書に従って本体の操作、 取り扱いおよび清掃、 保守が
正しく行われていること、 ならびに技術系統が維持され
ていることを条件とします。 このことは、 ヒルティ純
正の、 消耗品、 付属品、 修理部品のみを本体に使用す
ることができることを意味します。
この保証で提供されるのは、 本体のライフタイム期間
内における欠陥部品の無償の修理サービスまたは部品
交換に限られます。 通常の摩耗の結果として必要とな
る修理、 部品交換はこの保証の対象となりません。
上記以外の請求は、 拘束力のある国内規則がかかる請求
の排除を禁じている場合を除き一切排除されます。
りわけ、 ヒルティは、 本体の使用目的の如何に関わら
ず、使用した若しくは使用できなかったことに関して、
またはそのことを理由として生じた直接的、 間接的、
付随的、 結果的な損害、 損失または費用について責任
を負いません。 市場適合性および目的への適合性につ
いての保証は明確に排除されます。
修理または交換の際は、 欠陥が判明した本体または関連
部品を直ちに弊社営業担当またはヒルティ代理店販売
店宛てにお送りください。
以上が、 保証に関するヒルティの全責任であり、 保証
に関するその他の説明、 または口頭若しくは文書による
取り決めは何ら効力を有しません。
ja
154
Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 00Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 01
*2061808*
2061808
Hilti Corporation
LI-9494 Schaan
Tel.: +423/234 21 11
Fax: +423/234 29 65
www.hilti.com
Hilti = registered trademark of Hilti Corp., Schaan
W 4256 | 1212 | 00-Pos. 1 | 1
Printed in Liechtenstein © 2012
Right of technical and programme changes reserved S. E. & O.
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Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 00Printed: 13.04.2017 | Doc-Nr: PUB / 5128495 / 000 / 01
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