Beyerdynamic 718238 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
116
のたびは、弊社の Lagoon ANC Bluetooth® ヘッドホンをお買い求めいただき、誠にありがとうございます。
客さまに最高の聴覚体験をお届けするため、Lagoon ANC Bluetooth® の使い方について詳細な説明をさせていた
だきます。
安全上のご注意
本取扱説明をよくお読みになってから、製品を使用してください。
製品に破損が生じている場合には、ご使用にならないでください。
beyerdynamic GmbH & Co. KG は、不注意、不適切な、誤った、または製造業者が意図した目的に応じない方法
で製品を使用したために引き起こされた、製品への損害または人体に生じた怪我に対する責任は負いません。
人体へのリスクと事故発生の回避
ヘッドホンをご使用の際は、最小音量に設定されていることをご確認ください。音量調整はヘッドホンを装着して
から行なってください。聴力障害をきたしますので、ヘッドホンを大音量にして長時間使用しないでください。
大音量で長時間ヘッドホンを使用することによって聴力が損なわれる恐れがあります。損なわれた聴力は回復でき
ません。
耳鳴りの症状がある方は、ヘッドホンの使用をおやめになるか、音量を小さくしてご使用ください。
•常適切な音量でご使用ください。原則として、音量の大きさに応じて使用時間を短くすることをお勧めします。
ドイツの「勤務中の安全と健康に関する同業者保険組合の規則」(BGV B3)では、最大労働時間8時間の間に職場等
の騒音が85 dB (室内音量) を超えてはならないことが規定されています。音量が約 3 dB 高くなると、可聴時間は
半分に短縮されます (88 dB では 4 時間、91 dB では 2 時間になります)。
beyerdynamic MIY アプリをお使いいただくと、Bluetooth® ヘッドホンの音質のカスタマイズが可能です。アプ
リのトラッキング機能によって、ヘッドホン上で現在一般的に認められている最大許容音量 („騒音“) を超えない
ように Bluetooth® ヘッドホンを使用できるようになります。Bluetooth® ヘッドホンと MIY アプリは、ヘッドホ
ン自体から発生する騒音負荷のみを認識します。工事現場やコンサート会場等で発生する他の外部の騒音源は最大
許容音量負荷として考慮されません。つまり、Bluetooth® ヘッドホンおよび MIY アプリによって、ご使用になる
方の聴覚に与えられる全ての音量負荷を把握することはできません。MIY アプリでは、Bluetooth® ヘッドホンに
よって転送可能な音量負荷のみが表示されます。これを使用して、許容できる音量を制限することができます。
製品、包装材、アクセサリーといった小さな部品をお子様やペットに近づけないようにしてください。誤って飲み
込むと窒息の危険があります。
生命の危険!
ヘッドホンを使用することにより、周囲の音を聴く能力が劇的に低下します。路上でヘッドホンを使用することに
より、大変危険な状況が発生することがあります。道路交通に危険を及ぼす可能性が発生するほどに使用者の聴覚
が妨げられてはいけません。また、危険を及ぼす可能性のある機械や作業機付近ではヘッドホンを使用しないでく
ださい。
踏切の通過中や工事現場での作業等、聴覚が妨げられるべきではない状況では、ヘッドホンを使用しないでくださ
い。
ANC 機能
アクティブノイズキャンセリングにより、周囲の音が聞こえなくなります。これにより、路上において大変危険な
状況が発生することがあります。
自転車や車に乗る、踏切を通過する、交通のある付近を歩く場合など、自身や他者に危険が及ぼされる可能性があ
る、聴覚が妨げられるべきではない状況では、アクティブノイズキャンセリング (ANC) を有効にした状態でヘッ
ドホンを使用しないでください。
サイレンや警告音などの周囲の音が聞こえるよう、ヘッドホンを外すか、アクティブノイズキャンセリングを使用
せずに音量を調節してください。
ヘッドホンを装着している場合は、サイレンや警告音が異なって聞こえることがあることにご注意ください。
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
117
日本語
求責任 / 適切な使用方法
本取扱説明に記載された内容に反する方法で本製品をご使用にならないでください。不適切な方法でご使用になっ
た場合、beyerdynamic は製品やアクセサリーに対する責任を負いません。
beyerdynamic は、USB 仕様に対応しない USB デバイスの損害に対して責任を負いません。
beyerdynamic は、空の、または古い電池により、または Bluetooth® 送信領域外であるために接続の中断が引き
起こされたことに起因する損害に対する責任を負いません。
製品をご使用になる前に、対象国内の規則にご注意ください。
告 デバイス
統合 USB ポート タイプ C を使用して電池を充電する場合は、USB 2.0/3.0 標準に準拠する 5V 電源のみが使用できます (消費
電流は最大 1.0 A)。
警告: 電池 (電池パックまたは内蔵電池) は、日光、火、またはその他の過剰な熱にさらされることがないようにしてください。
注意: 本体を開かないでください。電池が正しく挿入されていない場合、爆発の危険があります。
警告 バッテリー
分解しないでください。
•濡れた状態のバッテリーは使用しないでください。
高温にさらされることがないようにしてください (60 °C/140 °F)。環境温度が高すぎると、電池に回復不可能な損害がもたら
される場合があります。
電池を長期間使用しないため保管する場合は、電池の充電状態を約 50% にして、30 °C 以下の環境で保管するようにしてく
ださい。
日光、火、またはその他の熱源からの過剰な熱に電池がさらされることが決してないようにしてください。
•誤た、または不適切な方法で使用すると、電池が損傷することがあります。極端な場合には次のような危険があります: 爆発、
熱、火災、煙、ガスの発生。
製造業者:
A&S Power Technology Co., Ltd.
同梱内容
ヘッドホン Lagoon ANC
オーディオケーブル プラグ 3.5 mm
充電ケーブル USB A から USB C
ハードケース
クイックスタートガイド
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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beyerdynamic MIY アプリ
beyerdynamic MIY アプリをお使いいただくと、ヘッドホンの音質のカスタマイズが可能です。このアプリは Apple
iOS および Android で使用でき、Apple App Store および Google Play Store からダウンロードできます。
ファームウェア バージョン 1.0 に関する注意
以下の情報は、本 Bluetooth® ヘッドホンに標準インストールされているファームウェア バージョン 1.0 に関する
ものです。
ファームウェアのアップデート
インストールされているファームウェア (バージョン 1.0) よりも新しいバージョンが利用できる可能性があります。
この場合は、beyerdynamic MIY App を使用してアップデートできます。
互換性に関する注意
ヘッドホンの Bluetooth® 接続ケーブルは、次のプロファイルをサポートする Bluetooth® 再生デバイスと互換性を
持ちます。
A2DP (音声配信)
HFP (電話)
HSP (音声出力)
AVRCP (制御信号の伝達)
注意: 対応する機能は、再生デバイスが上記のプロファイルをサポートしている場合のみに使用できます。
収納と梱包からの取り出し
収納
フォーンプラグがある右側のハウジングが外側にな
るよう、ハウジング同士が反対に向かい合うように
します。
イヤーパッドを下向きにしてハードケースに入れま
取り出す
ハードケースを開いてヘッドホンを取り出します。
イヤーパッド同士が向かい合うように、ハウジング
内側に向けます。
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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日本語
サポートされている音声コーデック
ヘッドホンは、プロファイル A2DP 内では音声コーデック SBC、AAC、aptX™、aptX™ LL をサポートしてい
ます。最高の音声品質は、aptX™ により提供されます。レイテンシーが最も低いのは aptX™ LL です。
意: 音声配信に使用できるコーデックは、再生デバイスでも使用できるコーデックのみであることにご注意くださ
再生デバイスとヘッドホンの両方で使用できるコーデックで最高品質のコーデックが次の順序で自動的に検出され
ます。
1. aptX™ LL
2. aptX™
3. AAC
4. SBC
注意: ほとんどの再生デバイスでは、使用されているコーデックが何であるか表示されません。
操作要素
タッチパネル
ANC 機能スイッチ
電源オン/オフおよびペアリング
フォーンプラグ (3.5 mm)
充電ケーブル (USB C) 用の USB ポート
マイク
Light Guide System (LGS)
ハウジングには Light Guide System (LGS) が備えられています。LGS は、さまざまな操作状況を表示する視覚表示
です。
LGS をアクティブにするには、ヘッドホンの電源を入れます。
ヘッドホンを手にするとすぐに右側のハウジングは赤く、左側のハウジングは白く点灯します。
テーブルの上などにヘッドホンを置いて 10 秒以上経過すると、スタンバイモードがアクティブになり LGS はオ
フになります。この際、Bluetooth® の接続は維持されます。
ペアリング モードでは、左右のハウジングが交互に青く点滅します。
正常に接続されると青い光が表示されます。
その他の情報は、「Light Guide System」一覧をご覧ください。
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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再生デバイスとの接続 (ペアリング)
ヘッドホンをはじめて使用する前に、お使いの携帯電話または他の Bluetooth® 対応機器と接続する必要があり
ます。接続方法は、再生デバイスにより異なります。再生デバイスの取扱説明書を参照してください。
3. 再生デバイスで Bluetooth® 機能を有効化し、
必要な場合は新しいデバイスを探します。
4. 再生デバイスの Bluetooth® メニューの使用可能
なデバイスで „Lagoon ANC“ を選択して、両デバ
イスを接続します。
5. Bluetooth® 接続が正常に確立されると、Light
Guide System により青い光が点滅します。これ
以降、機能範囲内で電源をオンにすると自動的に
両方のデバイスが接続されます。
1. スイッチ を„オン“の位置にします。
2. スイッチ を 3 秒間„ペアリング“の位置にします。
ペアリング モードでは、Light Guide System によ
り左右のハウジングで交互に青い光が点滅します。
„ペアリング“の位置
電源のオン/オフ
電源を入れる
イッチ を„オン“の位置にします。
電源を切る
スイッチ を„オフ“の位置にします。
オン“の位置
„オフ“の位置
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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日本語
NFC を使用して再生デバイスと接続
N
FC を使用して NFC 対応の再生デバイスとヘッドホンを
接続することもできます。ヘッドホンは電源が入った状態
である必要があります。ヘッドホンが接続モード (ペアリ
ング) であるかは関係ありません。
1. スイッチ を„オン“の位置にします。
2
. 再生デバイスで NFC 機能をアクティブにします。
3
. 再生デバイスを左側のハウジング上に持ち、両方の
N
FC チップが互いに近い位置に来るようにします。
必要な場合は、位置をずらして調節します。
マルチポイント機能
ヘッドホンは、最大 15 台の Bluetooth® 対応デバイスと接続できます。
最大 2 台のデバイスとアクティブな同時接続が可能です。ただし、音楽の再生と電話は 1 台のデバイスでのみ同時
に可能です。
その際、電話が音楽の再生よりも優先されます。つまり、電話がかかってきた場合は音楽の再生が中断されます。
再生デバイスを使用する際には、次の優先順位が適用されます:
優先度 プロフィール 再生デバイス
1 HFP (電話) デバイス 1 (最初に接続されたデバイス)
2 HFP (電話) デバイス 2 (2 番目に接続されたデバイス)
3 A2DP (音楽の再生) デバイス 1 (最初に接続されたデバイス)
4 A2DP (音楽の再生) デバイス 2 (2 番目に接続されたデバイス)
マルチポイントの設定
ヘッドホンを最初のデバイスと接続します (「再生デバイスとの
接続」を参照)。
1 台目のデバイスの Bluetooth® 接続を解除してください。
スイッチ を使用してヘッドホンの電源を切ります。
スイッチ を„ペアリング“の位置にします。
ヘッドホンを 2 台目のデバイスと接続します (「再生デバイスとの接
続」を参照)。
1 台目のデバイスの Bluetooth® 接続をもう一度有効にします。デバ
イスはヘッドホンと自動的に接続されます。
両方のデバイスをヘッドホンと接続後は、電源を入れるとヘッドホン
と両方のデバイスは自動的に接続されるようになります。
„ペアリング“の位置
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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ルチポイントの使用
ッドホンを 2 台のデバイスと接続しており、
メディア再生をアクティブにしている場合に電話に応答するには、タ
ッチパネルを短く 2 回押します。
通話を終了した場合にメディア再生を停止したところから再生するに
は、タッチパネルを短く 2 回押します。
2 x
音量設定
音量を上げる
タッチパネルを上へスワイプします。
上へスワイプして指を置いた状態のままにすると、
最大音量まで一定の間隔で音量が上がります。
最大音量に達すると、信号音が鳴ります。
音量を下げる
タッチパネルを下へスワイプします。
下へスワイプして指を置いた状態のままにすると、
最小音量まで一定の間隔で音量が下がります。
最小音量に達すると、信号音が鳴ります。
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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日本語
メディア再生
次に説明する機能は、使用する再生デバイスとプレーヤーソフトウェアで提供されていない場合は、使用できない
ことがあることにご注意ください。ヘッドホンは、Bluetooth® 標準に準拠している制御信号のみを送信します。
要: タッチパネルの操作は、誤った操作を行うことがないようにするため、かならず 1 本の指で行うようにしてく
さい。
スタート / 一時停止:
タッチパネルを短く 2 回タップ
します。
次のタイトル:
タッチパネルを前へスワイプし
ます。
前のタイトル:
タッチパネルを後ろへスワイプ
します。
早送り:
タッチパネルを前へスワイプし
て、1 秒以上指を置いたままにし
ます。
巻き戻し:
タッチパネルを後ろへスワイプ
して、1 秒以上指を置いたままに
します。
2 x
停止
停止
パーソナル アシスタントを呼び出す
スマートフォンやタブレットのパーソナルアシスタント
(Siri、Google Assistant など)を呼び出す:
約 2 秒間タッチパネル中央を押します。
2 秒間
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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通話機能の制御
電話に応答/終了する:
ッチパネルを 2 回続けてタッ
します。
電話を拒否:
約 2 秒間タッチパネル中央を押
します。
割り込み通話 (2 つの通話間の切
り替え):
約 2 秒間タッチパネル中央を押
します。
通話の音量を上げる:
タッチパネルを上へスワイプし
ます。上へスワイプして指を置
いた状態のままにすると、最大
音量まで一定の間隔で音量が上
がります。最大音量に達する
と、信号音が鳴ります。
通話の音量を下げる:
タッチパネルを下へスワイプし
ます。下へスワイプして指を置
いた状態のままにすると、最小
音量まで一定の間隔で音量が下
がります。最小音量に達する
と、信号音が鳴ります。


2
x
充電
電池の充電には、同梱の USB 充電ケーブルのみを使用するこ
とを推奨しています。
1. ヘッドホンの電源を切ります。
2. 同梱の充電ケーブルを使用して、ヘッドホンを標準に準拠
している任意の USB A ポート (USB 電源など) に接続しま
す。
3. Light Guide System による充電状態:
赤くゆっくりと点滅 = 0~30% の充電状態
黄色にゆっくりと点滅 = 30~70% の充電状態
緑色にゆっくりと点滅 = 70~99% の充電状態
緑色に点灯 = 100% の充電状態
4. 充電終了後は、USB 充電ケーブルを電源とヘッドホンから
取り外してください。
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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日本語
工場設定にリセット
1. スイッチ を„オン“の位置にします。
2. 右側のハウジングを手に取ります。
3
. スイッチ を„ペアリング“の位置にして 、同時にタッチパ
ルを後ろへ指でスワイプします。
タッチパネルおよびボタンの機能一覧
特別に明記がない限り、記載中の機能はイッチが入た状態のヘッドホンに適用されます。
電源を入れる スイッチ を„オン“の位置にする
電源を切る スイッチ を„オフ“の位置にする
接続モード (ペアリング) ヘッドホンの電源を入れ、スイッチ を„ペア
リング“の位置にして 3 秒間指を置いたままに
する
接続モードとリストの削除 ヘッドホンの電源を入れ、スイッチ を„ペア
リング“の位置にして 10 秒間指を置いたままに
する
メディア再生 開始 / 停止 タッチパネル を短く 2 回タップする
次のタイトル タッチパネル を前へスワイプする
前のタイトル タッチパネル を後ろへスワイプする
早送り タッチパネル を前へスワイプして、1 秒以上指を置いた
ままにする
巻き戻し タッチパネル を後ろへスワイプして、1 秒以上指を置い
たままにする
電話に応答 / 終了 タッチパネル を短く 2 回タップする
着信電話を拒否 タッチパネル を 2 秒間押す
割り込み通話 (2 つの通話間の切り替え) タッチパネル を短く 2 回タップする
パーソナル アシスタントを起動する (Siri、Google
アシスタントなど)
タッチパネル を 2 秒間押す
„ペアリング“の位置
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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Light Guide System 一覧
電池の充電
0~30%
30~70%
70~99%
充電完了 (100%)
赤くゆっくりと点滅
黄色くゆっくりと点滅
緑色でゆっくりと点滅
緑色に点灯
電池がまもなく切れる 4 回赤点滅
Bluetooth® 接続モードがアクティブ (ペアリング) 左右のハウジングの内側が交互に点滅
Bluetooth® 接続がアクティブ オレンジ色に点灯
Bluetooth® 接続が切断 3 秒間隔で青くゆっくりと点滅
メディア再生がアクティブ オレンジ色に点灯
着信通話 1 秒間隔で青くすばやく点滅
通話中 オレンジ色に点灯
„サウンド分量“の表示
(聴覚への負担)
ヘッドホンを外すと、緑と赤のあいだのスケールでステ
ータスが 3 秒間表示されます。
ファームウェア アップデート モード ピンク色に点滅
スタンバイモード ヘッドホンが 10 秒以上使用されないと、Light Guide
System がオフになります。
設定一覧
記載中の設定は、電源が入った状態のヘッドホンに適用されます。
声応答の有効化/無効化
イッチ を„ペアリング“の位置にして 1 秒間指を置いた
まにし、同時にタッチパネル を 2 回タップします。
工場設定にリセット スイッチ を„ペアリング“の位置にして 、同時にタッ
ネル を後ろへ指でスワイプします。
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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日本語
コードレスで再生デバイスを使用する際に最高の音質を得るための設定
ヘッドホンで Bluetooth® を使用して、できるだけよい音質を得るためには、次の事項にご注意ください:
1. ヘッドホンの音量を最低限に設定し、再生デバイスの音量を最大限に設定してください。
2
. これ以降、音量は、再生デバイスではなく、ヘッドホンでのみ調節してください。
要:
の設定は、音量が自動的に同期されない再生デバイスにのみ当てはまります。
音量が自動的に同期される再生デバイス (iPhone、iPad、さまざまな Android スマートフォン) では、ヘッド
ホンの音量は再生デバイスの音量と常に同じです。
3. 場合によっては、再生デバイスのソフトウェアの音声効果を無効にします。
トラブルシューティング
問題 原因 解決法
ヘッドホンの電源を入れることがで
きない
電池が切れているか、残量が少ない 充電する
音声が出力できない Bluetooth® 接続が確立されていない ヘッドホンを再生デバイスと接続す
ヘッドホンが再生デバイスの使用で
きる Bluetooth® デバイスに表示さ
れない
ヘッドホンの電源が入っていない
ヘッドホンが接続モードではない
•別再生デバイスとの Bluetooth®
接続がすでに存在する
ヘッドホンの電源を入れる
ヘッドホンを接続モードにする
•別再生デバイスへの Bluetooth®
接続を切断して、ヘッドホンを目
的のデバイスと接続する
ヘッドホンの音量が最大に設定され
ているが、再生音量が低すぎる
伝達される音声信号の音量が小さす
ぎる
再生デバイスの再生音量を最大に設
定する
音が耳障りで低音再生が不十分であ
イヤーパッドが適切に密着していな
密着度が最大になるように、ヘッド
ホンを装着する
ワイヤレスが正常に機能する範囲が
小さすぎる、または接続が中断され
他のデバイスとの間に障害となるも
のがある
WLAN ルーターと電子レンジから離
れて、再生デバイスとヘッドホンの
間に身体がこないようにする
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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ANC – オン/オフ
アクティブノイズキャンセリング (ANC) は、ANC スイッチ
を使用して 2 段階でオン/オフにできます。
ANC 機能が最適に機能するための注意
アクティブノイズキャンセリング (ANC) は、レール上の車輪
の音や、航空機エンジンの低いハム音などの低周波数において
特に性能を発揮するため、アクティブノイズキャンセリングは
主に電車や飛行機での移動に使用できます。
アクティブノイズキャンセリング機能を持つヘッドホンは、
充電されている場合にもっともよく周りの騒音を取り除くこと
ができます。
この機能を使用する際には、充電された状態であることを常に
確認してください。
オーディオケーブルの使用
両端に 3.5 mm ミニプラグを備えたオーディオケーブルが同梱されています。オーディオケーブルを使用すると、
Bluetooth® 接続を使用せずに、また電池が充電されていない場合にもヘッドホンを使用できます。
1. 電池の電気が使用されないように、ヘッドホンの電源を切りま
2. オーディオケーブルの一端を右側のハウジングのジャック に接続します。
お手入れ
Lagoon ANC の清掃には柔らかい乾いた布または軽く湿らせた布のみを使用してください。
溶剤を含む洗剤は表面を破損する恐れがあるため、決して使用しないでください。
リチウムイオン電池の取扱に関する注意
充電が完了したら、USB 接続ケーブルを充電器とヘッドホンか取り外します
•特電池の充電状態が高い状態で高温にさらすと、元に戻ことはできない損傷がもたらされる場合があります。
電池を長期間使用しないため保管する場合は、電池の充電状態を約 50% にして、20 °C 以下の環境で保管するよ
うにしてください。
使用後は、電池使用製品の電源を切てください。
スペアパーツ
ヘッドホンのスペアパーツは www.beyerdynamic.com/service でお探しいただけます。
廃棄
製品、使用説明、包装にある次のシンボルは、お使いの電気・電子デバイスの寿命が終了後、特別に家庭
廃棄物と分けて廃棄する必要があることを示しています。EU 内では、リサイクルのための分別収集シ
テムを利用できます。詳細情報は、お住まいの地域の当局または製品を購入した販売業者にお問い合わせ
ください。
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日本語
電池の廃棄
このシンボルは、お住まいの地域の法律および規則に従って、お使いの製品または電池、またはその両
方を家庭廃棄物と分けて廃棄する必要があることを示しています。製品の寿命が終了後、お住いの地域
当局により定められた収集場所にお持ちください。廃棄時にお使いの製品または電池、またはその両
を分別収集およびリサイクルすることで、自然資源を守る手助けをします。私たちの健康と自然を保
する方法で確実にリサイクルされます。
•古電池には、私たちの健康と環境を損なう物質が含れていることがあります
使用済みの電池は、かならず有効な規則に従て廃棄するようにしてください。使用済みの電池は火の中に投げ入
れたり (爆発の危険)、家庭廃棄物に廃棄したりしないでください。地域の収集場所にお持ちください。返却は無料
で行うことができ、また法律により定められています。電池は充電していない状態でのみ廃棄してください
すべての電池は、鉄、亜鉛、ニッケルなどの貴重な素材を取り出すためリサイクルされます。
簡略 EU 適合宣言
beyerdynamic は、無線伝送機器が EU 規定 2014/53/EU を満たしていることを宣言します。EU 適合宣言の全文
は、インターネットで以下のアドレスにて参照できます:
http: //www.beyerdynamic.com/cod
技術仕様
高周波の周波数領域 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2.402 – 2.480 GHz
空中線電力 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 dBm
運転温度領域. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 0~40 °C
充電温度領域. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 0~40 °C
詳細は以下のサイトをご覧ください:
www.beyerdynamic.com/lagoon-anc
製品登録
インターネットサイト www.beyerdynamic.com でご購入になったヘッドホンのシリアル番号を入力し、製品を
ご登録ください。
保証
beyerdynamic は、ご購入されたオリジナルの beyerdynamic 製品 (以下、「製品」という) に対して制限的保証を
提供します。
製品の保証を使用する状況が生じた場合は、購入した販売店または beyerdynamic の認証サービス パートナーに製
品をお持ちください。世界中のすべてのサービス パートナーの概要は、インターネットの
www.beyerdynamic.com/vertriebspartner にてご参照いただけます。
この制限的保証の条件に従い、beyerdynamic は本製品の購入時点において素材および製造の不具合がないことを保
証します。本保証は、最初の購入者であるお客様が、新しい未使用の製品を購入した日付から 2 年間有効です。
ご購入日を証明するために領収書が必要となりますので、領収書は必ず保管してください。領収書には、ご購入日
および製品の名称が記載されている必要があります。beyerdynamic および担当の beyerdynamic サービス パート
ナーが照会できる領収書がない場合は、beyerdynamic は制限的保証を提供できません。beyerdynamic および担当
の beyerdynamic サービス パートナーは、本保証条件に従い、製品が保証対象でないことが明らかになった場合、
作業料金の請求書を作成する権利を有します。
保証では、beyerdynamic により選択された修理、部品交換、または製品交換のいずれかの方法により、素材または
製造の不具合が修正されます。beyerdynamic が製品を修理、部品交換、製品交換した場合、対象となる不具合また
は交換された製品に関する保証期間は、元の保証期間の残り期間または修理日から 90 日間のうちより長い方が適用
されます。修理または交換の要求は、機能的に同価の、修理された製品により満たされるものとします。交換した
部品またはコンポーネントは beyerdynamic の所有になります。
Lagoon ANC – Bluetooth® ヘッドホン
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制限的保証の対象外:
価値および目的の使用において関係しない微細なエラーまたは製品の性質における偏差
製品の付属アクセサリー
電池およびバッテリー (これらの製品は性質上寿命が短く、寿命の長さは使用状況により大きく異なります)
ヘッドパッド、イヤーパッド、ウィンド プロテクション、使用時に直接肌に触れるその他すべての製品部品
製品の不適切な使用や誤った使用に起因する不具合 (操作エラー、機械的損傷、正しくない作動電圧など)、また
品の本来の使用目的以外に使用したことに起因する不具合を含むが、これに限定されるものではありません。
使用とメンテナンスに関して beyerdynamic からの指示に従わなかったことに起因する不具合
通常の摩耗により発生した製品の不具合
事前に書面により beyerdynamic から同意を得ている方法および範囲における変更を除き、製品に行った変更に
起因する、またはそれに関係する製品の不具合
不可抗力に起因する製品の不具合
製品の購入時に既知であった製品の不具合
製品のために開発された beyerdynamic のオリジナル アクセサリーではないアクセサリー コンポーネントまたは
周辺機器を使用したことに起因する製品の不具合
承認を受けていない者または修理業者が製品を修理した場合、保証の権利は消滅します。
制限的保証は、該当国の法律がこれに反することがない限り、世界中のすべての国において有効です。ここに明記
されている以外またはそれ以上の保証は、制限的保証の対象外です。また、制限的保証により制限されることがな
い、お住まいの国の法律に従った保証を適用できます。制限的保証により、法律による権限および購買契約により
発生する、販売業者に対する消費者の権限のいずれも制限されません。
書面または口頭に関わらず、印刷されたこの制限的保証以外の明示的保証はありません。黙示的保証はすべて、商
品性および特定の目的の適合性を含め、またそれに限定されず、本制限的保証期間のみ有効です。BEYERDY-
NAMIC は、いかなる場合も、利益の損失および経済的不利を含め、またそれに限定されず、間接、偶然、結果的損
害に対する責任を負いません。
国/地域によっては、偶然および結果的損失の制限、または黙示的保証の除外または制限が許可されていない場合が
あります。この場合、上記の制限と除外は適用されません。
商標
Bluetooth® のワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc. の登録商標であり、beyerdynamic によるこの商標のあ
らゆる使用は認可されています。他の商標や商品名はそれぞれの所有者のものです。
Qualcomm aptX™ はQualcomm Technologies, Inc. および/またはその支店の製品です。Qualcomm® はアメリカと
その他の国々で登録された Qualcomm Incorporated の商標です。 aptX™ は、Qualcomm Technologies
International, Ltd. の登録商標です。
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Beyerdynamic 718238 ユーザーマニュアル

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