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故障かな?と思ったら
トラブル 確認事項 対処
ハイハットがクロー
ズにならない
音源モジュールとの接続
後に調整していますか?
VH-13 を使用する際には、音源モジュールでオフセットの自動調整をしてください(P.8)。
音が鳴らない
TRIGGEROUTPUT を音
源モジュールの HHCTRL
に接続していませんか?
VH-13 の TRIGGEROUTPUT 端子を音源モジュールの TRIGGERINPUT の HI-HAT 端
子に、VH-13 の CONTROLOUTPUT 端子を音源モジュールの HHCTRL 端子に接続して
ください(P.8)。
エッジ・ショットで
音色が変わらない
モノラル・ケーブルを使
用していませんか?
モノラル・ケーブルを使用すると、エッジ・ショットをしても音色が変わりません。
ステレオ(TRS)・ケーブルをご使用ください。
エッジ・センサーのある
エリアを叩いています
か?
VH-13 は手前部分だけにエッジ・センサーが組み込まれています(P.10)。
トップ・ハイハットとボトム・ハイハットのマーク(▼と▲)の位置を揃えて、演奏者
から見て手前に来るようにします(P.9)。
鳴りかたがおかしい
トリガー・タイプは正し
く設定されていますか?
ご使用になる音源モジュールのトリガー・パラメーターの設定を行ってください。
VH-13 専用クラッチを使
用していますか?
ハイハット・スタンドに付属のクラッチは、VH-13 専用クラッチと形状が異なるため、そ
れを使用した場合 VH-13 に内蔵されているセンサーが正常に動作しません。必ず VH-13
専用クラッチをお使いください。
トップ・ハイハットにク
ラッチを正しく取り付け
ていますか?
まわり止めのネジ・パイプの上端が、クラッチ・トップのスリットから見えていないと、
2 度鳴りや、オープン/クローズの誤動作の原因になります(『(1)トップ・ハイハット
の組み立て』(P.5)手順 5)。
ロック・ナットの締めつけがゆるいと、誤動作の原因になります(P.5 手順 7)。
ボトム・ハイハットは正
しく取り付けられていま
すか?
長期間使用していると、ハイハット・スタンドのシンバル受け部分のフェルト部品(あ
るいはゴム部品)が縮んで、ボトム・ハイハットが不安定になり誤動作の原因になります。
その場合は、いったんクランプのボルトを緩め、P.7 の手順 7 をやり直してください。
トップ・ハイハットとボ
トム・ハイハットの間隔
は適切ですか?
間隔が狭すぎたり広すぎたりすると誤動作をし、思いどおりに演奏できないことがあり
ます。10mm が最も自然な感じで VH-13 を演奏できる間隔です(P.9)。
音源モジュールのオフ
セット調整は合っていま
すか?
演奏しているうちにオフセットが若干変化することがあります。その場合、音源モジュー
ルでもう一度オフセットの自動調整をしてください(P.8)。