BK-3

Roland BK-3 取扱説明書

  • Roland BK-3 バッキングキーボードの取扱説明書の内容を理解しました。USBメモリー再生、録音機能、多様な音色とリズム、パフォーマンスリスト機能など、BK-3の機能についてご質問があればお気軽にお尋ねください。
  • BK-3の電源の入れ方と切り方は?
    USBメモリーから曲を再生するにはどうすればよいですか?
    演奏を録音するにはどうすればいいですか?
    BK-3に内蔵されている音色やリズムの種類は?
    パフォーマンスリストとは何ですか?
取扱説明書
取扱説明書
(本書)
最初に読んでください。使いかたの基本操作を説明しています。
これを読めば、BK-3 の基本的な使いかたがマスターできます。
音色
本機に収録されている音色のリストです。
ズム
本機に収録されているリズムのリストです。
PDF マニアル
(Web ダウロー
•MIDI インプリメンテーション
MIDI メッセージの詳細資料です。
PDF マニアルの入手方法
1.
パソコンなどで下記の URL を入力します。
http://www.roland.co.jp/manuals/
        ▼
2.
製品名「BK-3」を選んでください。
2
3
このたびは、Roland BK-3 バッキング・キーボードをお買い上げいただきましてありがとうございます。
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」(P.4)と「使用上のご注意」(P.6)をよくお読みください。
また、本機の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに
見ることができるよう、手元に置いてください。
の取説について
まず始めに『BK-3 をお使いになる前に』(P.14)をお読みください。ここでは、AC アダプターのつなぎかたと、電源の入れかたが説明され
ています。この取扱説明書では、BK-3 の基本的な使いかたから、さらに進んだ機能まで、すべてについて説明されています。
本文中の表記について
[ ]で囲まれた文字は、パネル上のボタンやつまみを表します。また、( )内は、対応する日本語パネル・シートの表記です。
例:[MENU(メニュー)]ボタン
文中の(P.**)は参照ページを表しています。
文中の各マークの意味は次のとおりです。
注意情報です。必ずお読みください。
参考用のメモ情報です。必要に応じてお読みください。
操作に関するヒント情報です。必要に応じてお読みください。
本書では、画面を使用して機能説明をしていますが、工場出荷時の設定(音色名など)と本文中の画面上の設定は一致していないこと
があります。あらかじめご了承ください。
© 2013 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
安全上のご注意
4
警告
完全に電源を切るときは、コンセント
からプラグを抜く
電源スイッチを切っても、本機
は主電源から完全に遮断されて
はいません。完全に電源を切る
必要があるときは、本機の電源
スイッチを切ったあと、コンセントからプ
ラグを抜いてください。そのため、電源コー
ドのプラグを差し込むコンセントは、本機
にできるだけ近い、すぐ手の届くところの
ものを使用してください。
Auto O󰮏 機能について
本機は、演奏や操作をやめてか
ら一定時間経過すると自動的に
電源が切れます(Auto O󰮏機能)
自動的に電源が切れないように
するには、Auto O󰮏 機能を解除してくださ
い(P.55)
分解や改造をしない
本機または AC アダプターを分解
したり、改造したりしないでくだ
さい。
個人で修理や部品交換はしない
修理/部品の交換などで、取扱説
明書に書かれていないことは、絶
対にしないでください。必ずお買
い上げ店またはローランドお客様
相談センターに相談してください。
警告
次のような場所で使用や保管はしない
• 温度が極端に高い場所(直射日
光の当たる場所、暖房機器の近
く、発熱する機器の上など)
• 水気の近く(風呂場、洗面台、
濡れた床など)や湿度の高い
場所
• 湯気や油煙が当たる場所
• 塩害の恐れがある場所
• 雨に濡れる場所
• ほこりや砂ぼこりの多い場所
• 振動や揺れの多い場所
指定のスタンドを使用する
本機の設置には、ローランドが推
奨するスタンド(型番:KS-12)
を使用してください(P.16)
不安定な場所に設置しない
本機の設置にスタンド(型番:
KS-12)を使用する場合、ぐらつ
くような場所や傾いた場所に設置
しないでください。安定した水平
な場所に設置してください。機器を単独で
設置する場合も、同様に安定した水平な場
所に設置してください。
スタンドへ設置するときの注意
取扱説明書の指示どおりに設置し
てください(P.16)
正しく設置しないと、不安定な状
態となって落下や転倒を引き起こ
し、けがをする恐れがあります。
警告
付属の AC アダプターを AC100V
使用する
AC アダプターは、必ず付属のも
のを、AC100V の電源で使用し
てください。
付属の電源コードを使用する
電源コードは、必ず付属のものを
使用してください。また、付属の
電源コードを他の製品に使用しな
いでください。
電源コードを傷つけない
電源コードを無理に曲げたり、電
源コードの上に重いものを載せた
りしないでください。電源コード
に傷がつき、ショートや断線の結
果、火災や感電の恐れがあります。
大音量で長時間使用しない
本機を単独で、あるいはヘッドホ
ン、アンプ、スピーカーと組み合
わせて使用した場合、設定によっ
ては永久的な難聴になる程度の音
量になります。大音量で、長時間使用しな
いでください。万一、聴力低下や耳鳴りを
感じたら、直ちに使用をやめて専門の医師
に相談してください。
異物や液体を入れない、液体の入った
容器を置かない
本機に、異物(燃えやすいもの、
硬貨、針金など)や液体(水、ジュー
スなど)を絶対に入れないでくだ
さい。また、この機器の上に液体
の入った容器(花びんなど)を置
かないでください。ショートや誤
動作など、故障の原因となること
があります。
安全上のご注意
5
警告
異常や故障が生じたときは電源を切る
次のような場合は、直ちに電源
を切って AC アダプターをコン
セントから抜き、お買い上げ店
またはローランドお客様相談セ
ンターに修理を依頼してください。
• AC アダプター本体、電源コード、また
はプラグが破損したとき
• 煙が出たり、異臭がしたりしたとき
• 異物が内部に入ったり、液体がこぼれた
りしたとき
• 機器が(雨などで)濡れたとき
• 機器に異常や故障が生じたとき
お子様が取り扱うときの注意
お子様のいる場所で使用する場
合、必ず大人のかたが、監視/
指導してあげてください。
落としたり、強い衝撃を与えたりしない
本機を落としたり、本機に強い衝
撃を与えたりしないでください。
タコ足配線はしない
電源は、タコ足配線などの無理な
配線をしないでください。特に、
電源タップを使用している場合、
電源タップの容量(ワット/アン
ペア)を超えると発熱し、コードの被覆が
溶けることがあります。
海外でそのまま使用しない
海外で使用する場合は、お買い
上げ店またはローランドお客様
相談センターに相談してくだ
さい。
注意
風通しのよい場所に設置する
本機と AC アダプターは、風通
しのよい、正常な通気が保たれ
ている場所に設置して、使用し
てください。
指定のスタンドのみ使用する
本機は当社製のスタンド(KS-
12)とのみ、組み合わせて使用で
きるよう設計されています。他
のスタンドと組み合わせて使う
と、不安定な状態となって落下や転倒を引
き起こし、けがをする恐れがあります。
スタンドを使う前に安全を確認する
取扱説明書に記載の注意事項が
守られていても、取り扱いによっ
てはスタンドから本機が落下し
たりスタンドが転倒したりする
可能性があります。使用にあたっては事前
に安全を確認した上でお使いください。
AC アダプターはプラグを持って抜く
断線を防ぐため、AC アダプター
を機器本体やコンセントから抜く
ときは、必ずプラグを持ってくだ
さい。
AC アダプターのプラグを定期的に掃
除する
定期的に AC アダプターを抜き、
乾いた布でプラグ部分のゴミやほ
こりを拭き取ってください。また、
長時間使用しないときは、AC
ダプターをコンセントから抜いてください。
AC アダプターとコンセントの間にゴミや
ほこりがたまると、絶縁不良を起こして火
災の原因になります。
コードやケーブルは煩雑にならないよ
うに配線する
接続したコードやケーブル類は、
煩雑にならないように配慮して
ください。特に、コードやケー
ブル類は、お子様の手が届かな
いように配慮してください。
上に乗ったり、重いものを置いたりし
ない
本機の上に乗ったり、機器の上に
重いものを置いたりしないでくだ
さい。
濡れた手で AC アダプターを抜き差し
しない
濡れた手で AC アダプターのプラ
グを持って、機器本体やコンセン
トに抜き差ししないでください。
注意
移動するときはすべての接続をはずす
本機を移動するときは、AC アダ
プターをコンセントから抜き、外
部機器との接続をはずしてくだ
さい。
お手入れするときは AC アダプターを
コンセントから抜く
お手入れをするときには、電源を
切って AC アダプターをコンセン
トから抜いてください(P.17)
落雷の恐れがあるときは AC アダプ
ターをコンセントから抜く
落雷の恐れがあるときは、早めに
AC アダプターをコンセントから
抜いてください。
使用上のご注意
6
電源について
• 本機を、インバーター制御の製品やモー
ターを使った電気製品(冷蔵庫、洗濯機、
電子レンジ、エアコンなど)と同じコンセ
ントに接続しないでください。電気製品
の使用状況によっては、電源ノイズによっ
て本機が誤動作したり雑音が発生したり
することがあります。電源コンセントを
分けることが難しい場合は、電源ノイズ・
フィルターを取り付けてください。
• AC アダプターは長時間使用すると多少発
熱しますが、故障ではありません。
• 接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、
必ずすべての機器の電源を切ってください。
設置について
• 本機の近くにパワー・アンプなどの大型ト
ランスを持つ機器があると、ハム(うなり)
を誘導することがあります。この場合は、
本機との間隔や方向を変えてください。
• 本機をテレビやラジオの近くで動作させる
と、テレビ画面に色ムラが出たりラジオか
ら雑音が出たりすることがあります。この
場合は、本機を遠ざけて使用してください。
• 本機の近くで携帯電話などの無線機器を
使用すると、着信時や発信時、通話時に本
機から雑音が出ることがあります。この
場合は、無線機器を本機から遠ざけるか、
電源を切ってください。
• 直射日光の当たる場所や発熱する機器の
近く、閉め切った車内などに放置しないで
ください。変形、変色することがあります。
• 極端に温湿度の違う場所に移動すると、
部に水滴がつく(結露する)ことがありま
す。そのまま使用すると故障の原因にな
ります。数時間放置して、結露がなくなっ
てから使用してください。
• 鍵盤の上に物を置いたままにしないでく
ださい。発音しなくなるなど、故障の原
因になります。
• 設置条件(設置面の材質、温度など)によっ
ては、本機のゴム足が設置した台などの表
面を変色または変質させることがありま
す。ゴム足の下にフェルトなどの布を敷
くと、安心してお使いいただけます。こ
の場合、本機が滑って動いたりしないこ
とを確認してからお使いください。
• 本機の上に液体の入った容器などを置か
ないでください。また、表面に付着した
液体は、速やかに乾いた柔らかい布で拭
き取ってください。
お手入れについて
• 通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭き
するか、固く絞った布で汚れを拭き取っ
てください。汚れが激しいときは、中性
洗剤を含んだ布で汚れを拭き取ってから、
柔らかい布で乾拭きしてください。
なる
使ない
修理について
• お客様が本機または AC アダプターを分
解、改造された場合、以後の性能につい
て保証できなくなります。また、修理を
お断りする場合もあります。
• 修理を依頼されるときは、事前に記憶内容
をバックアップするか、メモしておいて
ださい。修理するときには記憶内容の保
に細心の注意を払っておりますが、メモリー
部の故障などで記憶内容が復元できない
合もあります。失われた記録内容の修復
関しましては、補償も含めご容赦願います。
• 当社では、本機の補修用性能部品(製品の
機能を維持するために必要な部品)を、製
造打切後 6 年間保有しています。この部品
保有期間を修理可能の期間とさせていただ
きます。なお、保有期間を過ぎたあとでも、
故障箇所によっては修理可能の場合があり
ますので、お買い上げ店、またはローラン
ドお客様相談センターにご相談ください。
その他の注意について
• 記憶した内容は、機器の故障や誤った操
作などによって失われることがあります。
失っても困らないように、大切な記憶内
容はバックアップしておいてください。
• 失われた記憶内容の修復に関しましては、
補償を含めご容赦願います。
• 故障の原因になりますので、ボタン、つ
まみ、入出力端子などに過度の力を加え
ないでください。
• ディスプレイを強く押したり、叩いたり
しないでください。
• ケーブルを抜くときは、ショートや断線
を防ぐため、プラグ部分を持って引き抜
いてください。
• 周囲に迷惑がかからないように、音量に
十分注意してください。
• 輸送や引っ越しをするときは、本機が入っ
ていた箱と緩衝材、または同等品で梱包
してください。
• 本機が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄
するときは、各地域のゴミの分別基準に
従ってください。
• 譜面立てを使用するときは、譜面立てに
強い力を加えないでください。
外部メモリーの取り扱い
• 外部メモリーを使うときは、次の点に注
意してください。
読み込み中や書き込み中には取り外さ
ない。
静電気による破損を防ぐため、取り扱
う前に身体に帯電している静電気を放
電しておく。
端子部は手や金属で触れたり、汚した
りしない。
曲げたり、落としたり、強い衝撃を与
えたりしない。
直射日光の当たる場所や、閉め切った
自動車の中などに放置しない。
水に濡らさない。
分解や改造をしない。
著作権/ライセンス/商標について
• 第三者の著作物(音楽作品、映像作品、放
送、実演、その他)の一部または全部を、
権利者に無断で録音、録画、複製あるいは
改変し、配布、販売、貸与、上演、放送な
どを行うことは法律で禁じられています。
• 第三者の著作権を侵害する恐れのある用
途に、本製品を使用しないでください。お
客様が本製品を用いて他者の著作権を侵
害しても、当社は一切責任を負いません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色
波形データ、スタイルデータ、伴奏パター
ン、フレーズ・データ、オーディオ・ルー
プ、画像データなど)の著作権は当社が
保有しています。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツを素材
として、お客様が新たな作品を制作、演奏、
録音、配布をすることに関しては、当社
の許諾を必要としません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そ
のまま、もしくは酷似した形態で取り出
し、別の記録媒体に固定して配布したり、
コンピューター・ネットワークを通じて
公開したりすることはできません。
• Roland、GS、Arranger、Music
Assistant は、日本国およびその他の国に
おけるローランド株式会社の登録商標ま
たは商標です。
• GM(
、GM2( )は、社団法人
音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
• XGlite(
)はヤマハ株式会社の登録商
標です。
• MIDI は社団法人音楽電子事業協会
(AMEI)の登録商標です。
• MMP(Moore Microprocessor
Portfolio)はマイクロプロセッサーのアー
キテクチャーに関する TPL(Technology
Properties Limited)社の特許ポートフォ
リオです。当社は、TPL 社よりライセン
スを得ています。
• Copyright © 2003 by Bitstream, Inc.
All rights reserved. Bitstream Vera is
a trademark of Bitstream, Inc.
• 文中記載の会社名及び製品名は、各社の
登録商標または商標です。
んながで
鍵盤を
弾く
な音で
本機にはたくさんの音色が内蔵されています。
いろいろな音色で演奏してみましょう。
伴奏合わせて演奏
BK-3 には、演奏する音楽に合わせた、さまざまな
リズム(伴奏)が内蔵されています。
USB メモリーに保存したリズムを再生させること
もできます。
合わせた音色を選ぶ
ー)
1 つのリズムにつき、4 つのワンタッチメモリー
があります。
お気の音を呼び出す
よく利用する音色 10 種類までリストすることが
でき、すぐに呼び出して演奏することができます。
P.20
P.23
P.27
P.22
曲を
録音
する
演奏を録音す
演奏をオーディオ・ファイルとして録音すること
ができます。
P.43
便利な
機能
ミュージック・アシスタントで、選んだ曲に最も
適したリズムや音が設定ができます。
鍵盤ズム、曲を移調す
BK-3 のピッチを半音単位で移調できます(トラン
スポーズ)
音の高さーブ単位で変え
鍵盤の音の高さをオクターブ単位で変える機能で
す(オクターブ・シフト)
ポを変えて練習
ーム
メトロノームを鳴らしながら演奏することができ
ます。
音量、テンポ、拍子、およびカウント・インを設
定することができます。
P.37
P.35
P.35
P.36
曲を
再生
する
を再生す
USB メモリー(別売)にあるオーディオ・ファイ
ル(WAV もしくは mp3)やスタンダード MIDI
ファイル(SMF)を、直接再生することができます。
/
ターセル機能
スタンダード MIDI ファイル(SMF)やリズムで
は、トラックをミュートしたり、オーディオファ
イル(WAV もしくは mp3)では、中央で鳴って
いるボーカルなどの音を小さくしたりして再生で
きます(センター・キャンセル)
P.29
P.32
環境にやさしい
省電力
一定時間が経過す電源が切れす
BK-3 の演奏や操作をやめてから 30 分経過すると、自動的に電源が切れます。
自動で電源を切りたくない場合は『Auto O󰮏』(P.55)で設定することができます。
イベントで
使用する
ーマを作成
結婚式やパーティー、記念日の演出のために、演
奏を集めたメモリーを作っておくことができます。
P.37
P.17
曲/リズム編集
機能
ズムール
複雑な設定にあまり気を取られることなく、曲
(SMF)やリズムを編集することができます。
P.56
ワイヤレス LAN
機能
WPS 接続
BK-3 USB MEMORY 端子にワイヤレス USB
アダプター(別売:WNA1100-RL)を接続する
ことで、ワイヤレスに対応したアプリケーション
(iPhone アプリケーションの Air Recorder など)
が利用できます。
P.66
7
8
目次
安全上のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
使用上のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
こんなことができます . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
各部の名称とはたらき . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
フロント・パネル(左) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
フロント・パネル(右) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
リア・パネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
ショートカット・リスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
BK-3 をお使いになる前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
AC アダプターをつなぐ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
ヘッドホンやスピーカーをつなぐ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
MIDI 機器とつなぐ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
BK-3 とパソコンをつなぐ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
別売りのフットスイッチやホールド・ペダルをつなぐ . . . . 16
譜面立てを取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
スタンド(KS-12)に設置する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
電源を入れる/切る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
電源を入れる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
電源を切る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
音量を調節する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
伴奏と鍵盤での演奏の音量バランスを変える . . . . . . . . . . . 18
BK-3 のデモ曲 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
BK-3 の基本操作 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
画面とカーソルの操作方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
メイン画面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
画面の移動方法とパラメーターの設定方法について . 19
演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
音色を選んで鍵盤を弾く(アッパー) . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
2 つの音色を重ねる(デュアル) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
右手と左手を違う音色にする(スプリット) . . . . . . . . . . . . 21
番号ボタンを使って音色/リズム/パフォーマンスを選ぶ . 21
鍵盤パート(アッパー/ロワー)の音量を設定する . . . . . . 21
お気に入りの音色 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
お気に入りの音色を呼び出す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
お気に入りの音色のリストを見る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
お気に入りの音色のリストを作る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
伴奏にあわせて演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
リズムについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
リズムの構成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
リズムを活用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
リズムを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
リズムを演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
ワンタッチ・メモリー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
ワンタッチ・メモリーを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
ワンタッチ機能を解除する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
ワンタッチ機能のオン/オフの状態を見る . . . . . . . . . . . . 27
好みのワンタッチ・メモリーを作る
(ワンタッチ・エディット) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
BK-3 USB プレーヤーとして使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29
BK-3 USB プレーヤーとして使うための準備 . . . . . . . . . 29
USB メモリー内の曲やリズムを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . 29
USB メモリーの曲やリズムを再生する . . . . . . . . . . . . . . . 29
USB メモリーにあるすべての曲を連続再生する . . . . . . . . . 30
ループ機能(マーク A B) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
トラック・ミュートとセンター・キャンセル . . . . . . . . . . . 32
リズムや曲のミュートするトラックを選ぶ . . . . . . . . . . . . 32
USB メモリーを使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
ファイルやフォルダーの名前を変える . . . . . . . . . . . . . . . . 33
ファイルやフォルダーを削除する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
曲やリズムを検索する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34
その他の機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35
移調して演奏する(トランスポーズ) . . . . . . . . . . . . . . . . . 35
音の高さを変える(オクターブ・シフト) . . . . . . . . . . . . . 35
メロディー・ハーモニー機能を使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
メトロノームを使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
パフォーマンス・リスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
パフォーマンス/ミュージック・アシスタント/
ファクトリー・ソングの情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
パフォーマンス/ミュージック・アシスタント/
ファクトリー・ソングのリストを読み込む . . . . . . . . . . . . 37
パフォーマンス/ミュージック・アシスタント/
ファクトリー・ソングを呼び出す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
パフォーマンスを素早く読み込む . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
設定をパフォーマンスとして保存する . . . . . . . . . . . . . . . . 38
その他のパフォーマンス・リスト機能 . . . . . . . . . . . . . . . . 39
パフォーマンスを編集する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 40
パフォーマンスの設定にロックをかける . . . . . . . . . . . . . . 41
演奏をオーディオ・ファイルとして録音する . . . . . . . . . . . . . 43
録音する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
録音した内容を聴く . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
いろいろな設定(メニュー) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45
一般的な手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45
内蔵曲の歌詞を表示する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45
Performance Edit パラメーター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45
Tone Part View . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45
Tone Part Mfx . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 48
Rhythm Parts . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49
Split . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50
Scale Tune Switch . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50
Scale Tune . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50
Key . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50
Arranger Setting . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 51
Melody Intelligent . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
Save As Default . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
Global パラメーター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
Display Contrast . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
Tuning . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
Rhythm/SMF Track Mute . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
One Touch Hold . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
Performance Hold . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
Metronome. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
Favorite . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
Utility . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
Pedal Switch . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
Save Global . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
One Touch Edit . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
Makeup Tools(リズム/ SMF) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
メークアップ・ツールを使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
Common . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
Instrument . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57
Freeze Data . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60
リズムや曲を USB メモリーに保存する . . . . . . . . . . . . . . . 61
MIDI . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
MIDI Channels . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
MIDI . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
音色やリズムの MIDI アドレスを確認する . . . . . . . . 63
ファクトリー・リセット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 63
USB メモリーをフォーマットする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 64
映像機器をコントロールする(Visual Control) . . . . . . . . . . 65
ワイヤレス LAN 機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66
ワイヤレス LAN 機能とは? . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66
基本の接続方法(WPS で接続する) . . . . . . . . . . . . . . . . . 66
ワイヤレス LAN 機能の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 67
無線 LAN 親機を選択して接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . 67
その他の設定(ワイヤレス・オプション) . . . . . . . . . 68
アドホック・モードで接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 68
IP アドレスと MAC アドレスを確認する
(WIRELESS INFO) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 68
故障かな?と思ったら . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 69
主な仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 71
MIDI インプリメンテーション・チャート . . . . . . . . . . . . . . . 73
コードの押さえかた一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 74
ドラム/パーカッション音色シート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 76
索引. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 78
目次
9
1
ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバー
鍵盤を弾きながらレバーを左に倒すとピッチが下がり、右に
倒すとピッチが上がります。また、レバーを向こう側に倒す
と(通常は)ビブラートがかかります。
2
[VOLUME(音量)]つまみ
BK-3 PHONES/OUTPUT
調節し
3
[RHYTHM FAMILY(リズム)]ボタン
リズムのグループを選ぶときに使います。ボタンを押すと、
そのグループに含まれるすべてのリズムが表示されます。こ
のボタンを長押しすると、現在選んでいるリズムでロックさ
れ、もう一度長押しすると元に戻ります(P.42)
4
[TAP TEMPO(タップ・テンポ)]ボタン
ボタンを押す間隔で、現在のリズムや曲のテンポを変えるこ
とができます。
5
TEMPO(テンポ) ]ボタン
現在選んでいるリズムや曲のテンポを早くしたり遅くしたり
します。2 つのボタンを同時に押すと、リズムや曲にあらか
じめ設定されているテンポに戻ります。
6
[SYNC START(シンクロスタート)]/[■]ボタン
BK-3 のシンクロ機能をスタート/ストップします。この機能
がオンになっていると、単音またはコードを弾くだけで、リ
ズムの再生をスタート/ストップできます。詳しくはP.23をご
覧ください。
曲を選んでいる場合は、このボタンを押すと、再生を停止し
ます。
7
[BALANCE(音量バランス)]ボタン
リズムや曲(伴奏)と鍵盤での演奏の音量バランスを調節し
ます。
8
[BASS INV(ベース転回)]ボタン
ベース転回機能(P.24)をオン/オフします。
[AUTO FILL IN(オート・フィルイン)]ボタンとこのボタ
ンを同時に押すとVisual Control(P.65)をオン/オフします。
9
[AUTO FILL IN(オート・フィルイン)]ボタン
オート・フィルイン機能をオンにするときに使います。オン
にすると、(VARIATION(バリエーション)ボタンで)新し
いリズムのバリエーションの再生が始まる前に、フィルイン
が演奏されます。
[BASS INV(ベース転回)]ボタンと一緒に押すと、Visual
Control(P.65)をオン/オフできます。
10
VARIATION(バリエーション)
[1][2][3][4]ボタン
リズムのバリエーションを選ぶのに使います。たとえば、選
んだリズムのアレンジをもっとシンプルにしたいときや、豪
華にしたいときに使います。
曲を選んでいる場合、バリエーション[3][4]ボタンを押すと、
ループ再生の設定や再生をすることができます(マーク A、B)
11
[INTRO(イントロ)]/[ ]ボタン
このボタンをオンにすると、リズムのイントロが鳴り始め
ます。どのようなイントロになるかは、現在点灯している
VARIATION(バリエーション)ボタンによって異なります(1
つのリズムにつき、4 種類のイントロがあります)
曲を選んでいる場合は、このボタンを押すと曲を巻き戻しし
ます。
12
[ENDING(エンディング)]/[ ]ボタン
する、リ
のよ在点
VARIATION(ョンよっ
1 のリ、4 す)
は、ます
10
各部の名称
パネ(左)
14
1
2
7 8 9 10 11 12 13
3 4 5 6
13
[START/STOP(再生 / 停止)]/[ ]ボタン
このボタンを押すと、リズムを再生/停止します。
曲を選んでいる場合は、このボタンを押すと、曲を再生した
り一時停止(ポーズ)したりします。
14
ディスプレイ
操作に応じていろいろな情報を表示します。
15
カーソル/バリュー・ボタン
カーソル位置を上下左右に移動させて、パラメーターを選ん
だり、値を設定したりします。
16
[ENTER(決定)]ボタン
値の確定や操作の実行に使います。
17
[LIST(リスト)]ボタン
パフォーマンス・リスト(P.37)を呼び出します。
18
[WRITE(書き込み)]ボタン
パフォーマンスの設定を保存します。
選択された画面によって、リズムや曲、ワンタッチを保存す
る場合にも使います。
19
[KEY(移調)]ボタン
BK-3 調
このボタンを長押しすると、調を固定します(P.41)
20
[TRACK MUTE/CENTER CANCEL
(トラックセンター・キャンセル)]ボタン
このボタンは、選択したリズムや曲をミュートして、ベース
とドラムだけ鳴らしたい場合に使います。
SMF のメロディーをミュートしたり、オーディオ・ファイル
(WAV もしくは mp3)の中央で鳴っているボーカルの音を
小さくして再生できるため、そのパートを自分で歌ったり演
奏したりすることができます。
このボタンを長押しすると、SMF やリズムのパートを選ぶ画
面が表示されます。
21
[METRONOME(メトロノーム)]ボタン
メトロノームをオン/オフします。このボタンを長押しする
と、メトロノームの設定画面が表示され、拍子やボリューム
などを設定することができます(P.36)
22
[USB MEMORY(USB メモリー)]ボタン
BK-3 USB MEMORY 端子に挿している USB メモリーに保
存されたファイルのリストを呼び出します。
23
[AUDIO REC(オーディオ録音)]ボタン
オーディオの録音を開始します。
BK-3 PHONES/OUTPUT 端子から出力されるオーディオ
信号がすべて録音されます(再生したオーディオ信号や、鍵
盤演奏や SMF やリズムの再生なども録音されます)。詳しく
P.43 をご覧ください。
24
[MENU(メニュー)]ボタン
BK-3 のメニュー画面を開き、使用できる機能を確認したり、
選んだりします。
このボタンと[EXIT(戻る)]ボタンを同時に押すと、BK-3
デモ曲を再生できます。
25
[EXIT(戻る)]ボタン
1 つ上のメニューに戻ります。
このボタンを長押しすると、BK-3 のメイン画面に戻ることが
できます。
26
[ONE TOUCH(ワンタッチ)]ボタン
ワンタッチ・メモリーを呼び出すときに使います。このボタ
ンを長押しすると、ワンタッチ・メモリーを編集したり保存
したりする画面を呼び出します。
ワンタッチ・メモリーを選択したり、選択を解除する場合、
TONE(音色)[1]~[4]ボタンを使います(P.27)
各部の名称はた
11
パネ(右)
14
15
16 17 19 2118 20
22 23
24
25
26 27 28 29 30 31 32
33
パネル
1
[POWER(電源)]ス
電源をオン/オフします(P.17)
BK-3 は、演奏や操作をやめてから 30 分経過すると、自動的
に電源が切れます(工場出荷時の設定)
オート・オフで電源が切れてから再び電源を入れるときは、
[POWER(電源)]スイッチを入れ直してください。自動で
電源を切る必要がない場合は、『Auto O󰮏』(P.55)「O󰮏」
設定してください。
2
DC IN 端子
付属の AC アダプターをつなぎます(P.14)
3
PEDAL 端子
ペダル・スイッチ(別売:Roland DP シリーズ)やフットス
イッチ(別売:BOSS FS-5U)をつなぐ端子です。
4
MIDI 端子
MIDI 機器をつなぐ端子です(P.15)
5
PHONES/OUTPUT 端子
ヘッドホン(別売:ローランド RH シリーズ)や、アンプ内
蔵スピーカーをつなぐ端子です(P.14)
この端子にケーブルをつなぐと、内部スピーカーは自動
的に鳴らなくなります。内部スピーカーを鳴らす場合は、
『Speaker mode』(P.54)を「On」にしてください。
6
USB COMPUTER 端子
USB ケーブル(別売)を使って、BK-3 とお使いのパソコンを
つなぐことができます(P.15)
7
USB MEMORY 端子
USB メモリー(別売)をつなぎます。
USB メモリーは挿入方向や表裏に注意して、確実に奥まで
差し込んでください。また無理な挿入はしないでください。
USB メモリーは、ローランドが販売しているものを使用し
てください。それ以外の USB メモリーを使用したときの
動作は保証できません。
アクティブ/パッシブにかかわらず、USB ハブの使用は推
奨いたしません。この端子には USB メモリーを 1 つだけ
つないでください。
27
[SPLIT(スプリット)]ボタン
このボタンをオンにすると、鍵盤を左右に分けて、それぞれ
違う音色で演奏できます。左側で弾いた和音に対応した伴奏
が再生され、右側ではアッパーでメロディーを演奏できます
(P.21)
[DUAL(デュアル)]ボタンを押して点灯させると、左側の
鍵盤でロワーを演奏できます。
このボタンを長押しすると、スプリットの調整画面が表示さ
れます。
このボタンと[DUAL(デュアル)ボタンを同時に押すと(長
押ししない)、アッパーおよびロワーの音量を調整する画面が
表示されます。
28
[DUAL(デュアル)]ボタン
アッパーおよびロワーの音色を重ねて演奏できます(P.20)
このボタンを長押しすると、ロワーの音色を変更する画面が
表示されます。
このボタンと[SPLIT(スプリット)ボタンを同時に押すと(長
押ししない)、アッパーおよびロワーの音量を調整する画面が
表示されます。
29
OCTAVE(オクターブ)[-][+]ボタン
アッパーまたはロワーをオクターブ単位で移調して演奏し
ます。
30
[MELODY INTELL(メロディー・ハーモニー)
ボタン
ソロやメロディーに自動的にハーモニーを付加します。
このボタンを長押しすると、メロディー・ハーモニーの設定
画面が表示されます。
31
[FAVORITE(お気に入り)]ボタン
このボタンを押してから、TONE(音色)ボタンを押すと、
お気に入りの音色を呼び出すことができます(P.22)
32
[NUMERIC(番号)]ボタン
このボタンを押してから、TONE(音色)ボタンを押すと、
数値が入力できます(P.21)
33
TONE(音色)[0]~[9]ボタン
カテゴリー別に音色を選ぶことができます(P.20)
これらのボタンを使って、数値を入力することもできます。
その場合は、まず初めに[NUMERIC(番号)]ボタンを押し
てください。
TONE(音色)ボタンを長押しすると、他の音色に変わらな
いようにロックすることができます(P.41)
1 2 3 4 5 6 7
各部の名称はた
12
13
以下のボタン(あるいはボタンの組み合わせ)を長押しすると、関連するパラメーターの画面に直接ジャンプできるため、[MENU(メ
ニュー)]ボタンから操作するよりも早くたどり着けます。ロック機能がはたらくボタンもあります(P.41)
ボタン(長押しする) 説明
[RHYTHM FAMILY(リズム)]ボタンのうちのどれか 1 つを長押し
すると、他のパフォーマンス・メモリーやミュージック・アシスタン
トを選んでも、現在選んでいるリズムが変化しないようにロックでき
ます。
TONE(音色)ボタンのうちどれか 1 つを長押しすると、他のパフォー
マンス・メモリーやミュージック・アシスタントを選んでも、現在選
んでいる音色が変化しないようにロックできます。
他のパフォーマンス・メモリーやミュージック・アシスタントを選ん
でも、テンポやキー設定が変化しないようにロックできます。
メトロノームの鳴らしかたを設定するための Metronome 画面を開き
ます。
Rhythm Track Mute もしくは Song Track Mute 画面を開きます。
録音待機中(インジケーターが点滅します)に、このボタンを長押し
すると、録音待機が解除されます(録音をやめたくなったらこのボタ
ンを使ってキャンセルできます)
メイン画面に戻ります。
One Touch Edit 画面を開きます。
[SPLIT(スプリット)ボタンを長押しすると、Split 画面を開きます。
[DUAL(デュアル)]ボタンを長押しすると、ロワーの音色選択画
面を開きます。
[SPLIT(スプリット)[DUAL(デュアル)ボタンを同時に押す(長
押ししない)と、アッパーおよびロワーの音量を設定する画面を開
きます。
Melody Intelligent 画面を開きます。
+
お気に入りの音色のリストを開きます。
2 つのボタンを同時に押します(長押ししない)
+
お気に入りのメモリー番号[0]~[9]に音色を保存したい場合は、
[FAVORITE(お気に入り)]ボタンを押しながら、TONE(音色)[0]
~[9]ボタンのうちのどれか 1 つを押します(長押ししない)
14
BK-3 お使い
AC ダプターつな
1.
[VOLUME(音量)]つまみを左いっぱいに回して、音
量を最小にします。
2.
付属の電源コードを AC アダプターにつなぎます。
AC アダプターは、インジケーター(図参照)のある面が上に
なるように設置してください。
AC アダプターをコンセントに接続すると、インジケーター
が点灯します。
AC アダプター
電源コード
コンセントへ
インジケーター
3.
AC アダプターを BK-3 DC IN 端子につなぎます。
4.
電源コードをコンセントにつなぎます。
AC アダプターをコンセントにつなぐと、インジケーターが点
灯します。
必ず、製品に付属の AC アダプターをお使いください。
BK-3 を長時間使用しない場合は、AC アダプターをコンセ
ントから抜いてください。
やスピーつな
PHONES/OUTPUT 端子には、ヘッドホンならびにキーボー
ド・アンプやステレオ・システム、ステレオ・オーディオ機器
などをつなぐことができます。
この端子にケーブルをつなぐと、内部スピーカーは自動
的に鳴らなくなります。内部スピーカーを鳴らす場合は、
『Speaker mode』(P.54)を「On」にしてください。
1.
[VOLUME(音量)]つまみを左いっぱいに回して、音
量を最小にします。
2.
BK-3 PHONES/OUTPUT 端子に、ヘッドホンやス
ピーカーなどをつなぎます。
3.
[VOLUME(音量)]つまみで音量を調節します。
使
断線しないよう、丁寧に取り扱ってください。ヘッドホン
を使う場合は、端子部分とヘッドセット部分を同時に持つ
ようにしてください。
音量が大きいときにヘッドホンをつなぐと、ヘッドホンが
壊れる恐れがあります。つなぐ前に必ず音量を最小にして
おいてください。
音量を大きくしすぎると、耳の健康を阻害する恐れがある
ばかりでなく、ヘッドホンを痛める原因にもなります。適
度な音量で音楽をお楽しみください。
他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必
ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切っ
てください。
BK-3 お使いになる前に
15
MIDI 機器つな
MIDI 機器をつなぐと、BK-3 との間で演奏情報をやりとりする
ことができます。
MIDI
MIDI(ミディMusical Instruments Digital Interface)とは、
電子楽器やパソコンの間で演奏などの情報をやりとりできる統
一規格です。
BK-3 MIDI 端子を使って、外部機器と演奏情報をやりとりで
きます。これらの端子を利用すれば、より幅広い楽しみかたが
できるようになります。
接続例
本機の MIDI OUT 端子と外部 MIDI 機器の MIDI IN 端子を
MIDI ケーブルでつなぐと、本機の鍵盤を弾いて、外部 MIDI
機器の音を鳴らすことができるようになります。必要に応じて、
外部 MIDI 機器の受信チャンネルと、本機の MIDI 送信チャン
ネルを合わせます。
BK-3
MIDI 音源/
シーケンサー
BK-3 を使って、MIDI 音源を演奏します。
MIDI シーケンサーから BK-3 の音を鳴らします。
MIDI ネル
MIDI チャンネルには、1 から 16 までのチャンネルがあります。
もし 2 台の MIDI 機器をつないでも、2 つの機器の MIDI チャ
ンネルが異なる場合は、互いの機器の音を選んだり、演奏した
りすることはできません。
BK-3 は、1 から 16 までのすべてのチャンネルで受信すること
ができます。
他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必
ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切っ
てください。
BK-3 つな
BK-3 のリアパネルにある USB COMPUTER 端子と、パソコ
ンの USB 端子を、USB ケーブル(別売)でつなぐと、以下の
ことができるようになります。
BK-3 を音源として使う。
BK-3 とシーケンサーの間で MIDI データをやりとりするこ
とによって、音楽制作や編集をより楽しむことができます。
1.
パソコンと BK-3 を、標準タイプの USB ケーブル(別売
A B タイプのケーブル)でつなぎます。
必要動作環境については、ローランドのホームページをご覧く
ださい。
http://www.roland.co.jp/support/
あるいは、BK-3 MIDI OUT 端子と MIDI インターフェースの
MIDI IN 端子をつないでから、MIDI インターフェースとパソ
コンをつなぐこともできます。
BK-3 を認識ない場合
BK-3 とパソコンをつなぐ場合、通常、ドライバーをインストー
ルする必要はありません。何か問題が起こったり、速度が遅かっ
たりするような場合には、ローランドの専用ドライバーを使う
と、問題が解決することがあります。
専用ドライバーのダウンロードとインストール方法について
は、ローランドのウェブ・サイトをご覧ください。
http://www.roland.co.jp/support/
使用する USB ドライバーを選び、ドライバーをインストール
します。詳しくは、『USB Driver』(P.55)をご覧ください。
他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必
ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切っ
てください。
USB ケーブルで送受信されるデータは、MIDI データのみ
です。BK-3 で録音された曲のオーディオデータは送受信で
きません。
パソコンの MIDI アプリケーションを立ち上げる前に、BK-3
の電源を入れてください。MIDI アプリケーションが動作
中に、BK-3 の電源を入れたり切ったり絶対にしないでくだ
さい。
BK-3 お使いになる前に
16
別売ホール
ダルつな
BK-3 PEDAL 端子に、別売りのフットスイッチ(ローランド
DP シリーズや BOSS FS-5U)をつなぐことができます。
『Pedal Switch』(P.55)で、フットスイッチの機能を選ぶことが
できます。工場出荷時の状態では、フットスイッチには「ホー
ルド」機能がアサインされています。
譜面立て付け
1.
図のように、付属の譜面立てを取り付けます。
BK-3 を移動するときは、安全のため、必ず譜面立てを取り
外してください。
譜面立てに強い力を加えないでください。
譜面立てには、ノートパソコンや重いものを置かないでく
ださい。
(KS-12)設置す
BK-3 をスタンドに設置する場合は、必ず KS-12(別売)を使
用してください。
ら見た図
上か見た図
BK-3 の底面にある 4 つのゴム足のうち、奥の 2 つが、スタン
ドのアームにある穴に入るように設置します。
ゴム足
アーム
演奏者
スタンドのアームが飛び出ているほうを
演奏者側にして設置します。
BK-3 をスタンドの上に設置するときは、本体とスタンドの
間に手を挟まないように注意してください。
他のスタンドと組み合わせて使うと、不安定な状態となっ
て落下や転倒を引き起こし、けがをする恐れがあります。
正しく設置しないと、不安定な状態となって落下や転倒を
引き起こし、けがをする恐れがあります。
スタンドの組み立てかたについては、スタンドの取扱説明
書をご覧ください。
BK-3 お使いになる前に
17
電源を入れ/切
正しく接続したら(P.14)必ず次の手順で電源を入れてくださ
い。手順を間違えると、誤動作をしたり故障したりすることが
あります。
電源を入れ
1.
[VOLUME(音量)]つまみを左いっぱいまで回して、
音量を最小にします。
電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量
を絞っても電源を入れる/切るときに音がすることがあり
ますが、故障ではありません。
2.
[POWER(電源)]スイッチを押して、電源を入れます。
オン
オフ
電源が入り、BK-3 の画面にオープニングメッセージが表示さ
れたあと、以下のようなメイン画面が表示されます。
しばらくすると、BK-3 から音が出るようになります。
3.
[VOLUME(音量)]つまみで音量を調節します。
本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは
動作しません。
電源を切
1.
[VOLUME(音量)]つまみを左いっぱいに回して、音
量を最小にします。
再生や録音の最中や、USB メモリーからデータを読み書き
している場合は、決して BK-3 の電源を切らないでください。
2.
BK-3 の[POWER(電源)]スイッチを押します。
画面が暗くなり、電源が切れます。
完全に電源を切る必要があるときは、[POWER(電源)
スイッチを押して、この機器の電源スイッチを切ったあと、
コンセントからプラグを抜いてください(P.14)
本機は演奏や操作めて一定時間経過
自動電源が切(Auto O󰮏 機能
本機は演奏や操作をやめてから 30 分経過すると、自動的に電
源が切れます(工場出荷時の設定)
BK-3 の電源が自動的に切れる少し前に、画面がカウントダウン
を表示します。この時点でまだ BK-3 を使い続けたい場合は、
ずれかのボタンを押してください。
BK-3 の電源が「Auto O󰮏 機能」によって切れた場合、[POWER
(電源)]スイッチを押して、数秒待ってから、もう一度スイッ
チを押して電源を入れます(P.17)(スイッチを入れ直すのが早
すぎないようにご注意ください。
自動的に電源が切れないようにするには、Auto O󰮏 機能を解
除してください(P.55)
!
電源が切れると編集中の設定は失われます。残してお
きたい設定はあらかじめ保存しておいてください
BK-3 お使いになる前に
18
音量を調節
鍵盤を演奏するときの音量や、内蔵曲を再生するときの音量を
調節します。
ヘッドホンをつないでいるときは、[VOLUME(音量)]つま
みを回すと、ヘッドホンの音量が変わります。
1.
[VOLUME(音量)]つまみで、機器全体の音量を調節
します。
鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調節します。
つまみを右に回すと音が大きくなり左に回すと小さくなります。
伴奏鍵盤での演奏の音量バ
演奏に対して、リズムや曲の音が大きすぎたり、小さすぎたり
する場合は、[BACKING(伴奏)]ボタンと[KEYBOARD(鍵
盤)]ボタンを使って、音量バランスを変えることができます。
[BACKING(伴奏)]ボタンまたは[KEYBOARD(鍵盤)]ボ
タンを押すと、BALANCE ウィンドウが開き、現在の設定を表
示します。
3 秒後に、このウィンドウは自動的に消えます。
音量バランスを真ん中に戻したい場合は、[BACKING(伴奏)
ボタンと[KEYBOARD(鍵盤)]ボタンを同時に押します。
BK-3 のデモ曲
BK-3 には、機能の概要を紹介するデモ曲が入っています。
聞いてみましょう。
1.
[MENU(メニュー)]ボタンと[EXIT(戻る)]ボタン
を同時に押します。
デモ曲が自動的に再生します。
2.
終わるときは[EXIT(戻る)]ボタンを押します。
デモ曲の演奏データは MIDI OUT 端子からは出力されま
せん。
これらのデモ曲を個人で楽しむ以外に権利者の許諾なく使
用することは、法律で禁じられています。
19
BK-3 の基本操作
画面ルの操作方法
ここでは、BK-3 のメイン画面に表示される情報とメニューの操
作方法について説明します。
画面
現在の曲の位置
(小節と拍)
または残り時間
選ばれた/リン
クされたファイ
ルのタイプ:stl、
SMF、WAV、
mp3
拍子 テンポ/
タイム・ストレッチ
調
アッパー/ロワー
のオクターブ設定
選ばれたリズムや
曲の名前
ワンタッチ・
メモリー表示
ロックの状態
鍵盤パートの表示
UPP:アッパー
LWR:ロワー
選ばれた音色の
番号と名前
最後に演奏した
コードの名前
ワイヤレス・
アイコン
画面の移動方法ーターの設定方法
つい
以下の方法で、メニューを操作したり、設定を変更したりする
ことができます。
一例を紹介します。
1.
[MENU(メニュー)]ボタンを押します。
画面が次のように変わります。
この画面では、変更したい機能を選ぶことができます。
[MENU(メニュー)]ボタンを押すと、別の編集メニュー
画面が開く場合があります。
2.
[UP(上へ)[DOWN(下へ)]ボタンを押して、機
能を選びます。
ここでは、「Global」にカーソルを合わせます。
3.
[ENTER(決定)]ボタンを押して、「Global」機能を
確定します。
画面が次のように変わります。
ここでは、「Display Contrast」や「Tuning」などの設定を変
えることができます。設定によっては、さらに他のページに移
ることもあります。
4.
[UP(上へ)[DOWN(下へ)]ボタンを押して、変
更するパラメーターにカーソルを動かします。
上の例では「Display Contrast」にカーソルがあります。
5.
[ENTER(決定)]ボタンを押して、パラメーターを確
定します。
選んだパラメーターの設定値が白黒反転して表示されます。
[INC(大きく)[DEC(小さく)ボタンを使えば、[ENTER
(決定)]ボタンを使ってパラメーターを確定しなくても、
直接値を変更することができます。
6.
[INC(大きく)[DEC(小さく)]ボタンを使って、値
を変更します。
7.
もう一度[ENTER(決定)]ボタンを押して、値を確定
します。
20
演奏
BK-3 には、アッパーとロワーの 2 つの鍵盤パートがあります。
それぞれにお好みの音色を割り当てることができます。
音色を選んで鍵盤を弾パー)
1.
演奏する楽器の TONE(音色)[0]~[9]ボタンを押
します。
アッパーの音色選択画面が表示されます。
選ばれた音色が、白黒反転して表示されます。
お気に入りの音色から選ぶこともできます(P.22)
2.
鍵盤を弾きます。
選んだ楽器の音が鳴ります。
3.
[INC(大きく)[DEC(小さく)]ボタンを押して、リ
ストにある他の音色を選びます。
[NUMERIC(番号)]ボタンを押し、数字を指定すること
によって、音色を選ぶこともできます(P.21)
4.
[UP(上へ)[DOWN(下へ)]ボタンを押して、リ
ストにあるカーソルを動かし、[ENTER(決定)]ボタ
ンを押して音色を選ぶこともできます。
この場合、音色は[ENTER(決定)]ボタンを押したタイミン
グで切り替わります。
5.
他のグループの音色を選ぶときは、他の TONE(音色)
[0]~[9]ボタンを押してから、手順 3 に戻ります。
6.
[EXIT(戻る)]ボタンを押して、音色選択画面を抜け
ます。
2 つの音色を重ね(デアル)
1.
[DUAL(デュアル)]ボタンを長押しします。
ロワーの音色選択画面が表示されます。
ロワーで選ばれた音色が、ディスプレイに白黒反転して表示さ
れます。
2.
[INC(大きく)[DEC(小さく)]ボタンを押して、リ
ストにある音色を選びます。
[NUMERIC(番号)]ボタンを押し、数字を指定すること
によって、音色を選ぶこともできます(P.21)
3.
[UP(上へ)[DOWN(下へ)]ボタンを押して、リ
ストにあるカーソルを動かし、[ENTER(決定)]ボタ
ンを押して音色を選ぶこともできます。
4.
他のグループの音色を選ぶときは、他の TONE(音色)
[0]~[9]ボタンを押してから、手順 2 に戻ります。
5.
[DUAL(デュアル)]ボタンを押します。
[DUAL(デュアル)]ボタンが点灯します。
6.
鍵盤を弾きます。
ロワーとアッパーの音が重なって鳴ります。
7.
[EXIT(戻る)]ボタンを押して、音色選択画面を抜け
ます。
スプリットがオン([SPLIT(スプリット)]ボタンが点灯)
のとき、スプリット・ポイントから左の鍵盤では、ロワー
の音が鳴ります(P.21)
/