Roland HPi-50 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
んな
いろな音で弾
いろいろな音色を選んでみましょう。
2 つの音色を重ねて鳴らすことができます。
右手左手を音色で弾
鍵盤を左右に分けてそれぞれ別の音色を選んで鳴らすことができます。
2 人で
まるで 2 台のピアノを弾くように、鍵盤を左右に分けて演奏することができます。
21
ページ
20
ページ
22
ページ
26
ページ
簡単な操作と楽しいアニメーションで音楽の基礎を学べます。(ワンダーランド)
音感
音当て問題に答えながら、音感を養います。(フラッシュカード、ツインピアノゲーム)
鍵盤に慣
落ちてくる棒を狙って鍵盤を弾くだけで楽しみながら鍵盤に慣れることができます。
(スクロールゲーム)
28
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28
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28
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練習
ター
譜面を見ながら伴奏に合わせて曲を演奏して練習する。(ビジュアルレッスン)
曲を演奏してメダルを集める。(メダルコレクション)
指使いの練習を
より高度な指使いを修得できます。(指の練習)
練習成果残す
自分の演奏を練習成果として録音することができます。(録音)
29
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29
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36
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環境
省電力
一定時間が経過す電源が切れ
演奏や操作をやめてから 30 分経過すると、自動的に電源が切れます。
自動で電源を切りたくない場合は P.52 に記載の手順で「オート・オフ」を「オフ」に設定できます。
52
ページ
2
自分だけの曲を作るがです。
リズムに合わせて演奏することができます。(リズム)
多重録音して 1 曲を作ることができます。(16 パート・レコーダー)
編集す
録音した曲を細かく編集することができます。(曲の編集)
CD
録音した曲をパソコンにコピーして CD に書き込むことができます。(オーディオ変換)
43
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42
ページ
44
ページ
41
ページ
自分だけ
ピアデザナー)
鍵盤弾いたきのチ感を変
演奏者の好みに合わせて、鍵盤を弾いたときのタッチ感を調節できます。
音の響きを調節す
ピアノの音を、明るい音や落ち着いた音にしたり、響きを変えたりすることができます。
グラの大屋根の開き具合を調節す
閉めると柔らかな音に、開けると明るい音になります。
48
ページ
48
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48
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便利な
機能
譜面の表示を変え
自分のレベルや曲に合わせて譜面の表示を切り替えることができます。
プルなピアて使
誤って音色や設定が変わってしまうことを防ぐ機能とアコースティック・ポジションを
使うことで、シンプルなピアノとして使うこともできます。
マー/タ端末で便利に使
別売のワイヤレス USB アダプターを使うことで、お手持ちのスマートフォンやタブレッ
ト端末を使った機能を使うことができます。
14
ページ
18
ページ
13
ページ
59
ページ
3
かんたん操作ガイド 演奏する前に 演奏する レッスンする 練習する 録音する ピアノ・デザイナー
設定する
資料便利な機能
警告
分解や改造をしない
本機または AC アダプターを分解
したり、改造したりしないでくだ
さい。
個人で修理や部品交換はしない
修理/部品の交換などで、取扱説
明書に書かれていないことは、絶
対にしないでください。必ずお買
い上げ店またはローランドお客様
相談センターに相談してください。
次のような場所で使用や保管はしない
• 温度が極端に高い場所(直射日
光の当たる場所、暖房機器の近
く、発熱する機器の上など)
• 水気の近く(風呂場、洗面台、
濡れた床など)や湿度の高い場
• 湯気や油煙が当たる場所
• 塩害の恐れがある場所
• 雨に濡れる場所
• ほこりや砂ぼこりの多い場所
• 振動や揺れの多い場所
不安定な場所に設置しない
本機を、ぐらつく台の上や傾いた
場所に設置しないでください。必
ず安定した水平な場所に設置して
ください。
付属の AC アダプターを AC100V で使
用する
AC アダプターは、必ず付属のも
のを、AC100V の電源で使用し
てください。
警告
付属の電源コードを使用する
電源コードは、必ず付属のものを
使用してください。また、付属の
電源コードを他の製品に使用しな
いでください。
電源コードを傷つけない
電源コードを無理に曲げたり、電
源コードの上に重いものを載せた
りしないでください。電源コード
に傷がつき、ショートや断線の結
果、火災や感電の恐れがあります。
大音量で長時間使用しない
本機を単独で、あるいはヘッドホ
ン、アンプ、スピーカーと組み合
わせて使用した場合、設定によっ
ては永久的な難聴になる程度の音
量になります。大音量 で、長時間使用しな
いでください。万一、聴力低下や耳鳴りを感
じたら、直ちに使用をやめて専門の医師に相
談してください。
異物や液体を入れない、液体の入った
容器を置かない
本機に、異物(燃えやすいもの、
硬貨、針金など)や液体(水、ジュー
スなど)を絶対に入れないでくだ
さい。また、この機器の上に液体
の入った容器(花びんなど)を置
かないでください。ショートや誤
動作など、故障の原因となること
があります。
警告
異常や故障が生じたときは電源を切る
次のような場合は、直ちに電源を
切って AC アダプターをコンセン
トから抜き、お買い上げ店または
ローランドお客様相談センターに
修理を依頼してください。
• AC アダプター本体、電源コード、または
プラグが破損したとき
• 煙が出たり、異臭がしたりしたとき
• 異物が内部に入ったり、液体がこぼれた
りしたとき
• 機器が(雨などで)濡れたとき
• 機器に異常や故障が生じたとき
お子様の取り扱いに注意する
お子様のいる場所で使用する場
合、お子様の取り扱いやいたずら
に注意してください。必ず大人の
かたが、監視/指導してあげてく
ださい。
落としたり、強い衝撃を与えたりしな
本機を落としたり、本機に強い衝
撃を与えたりしないでください。
タコ足配線はしない
電源は、タコ足配線などの無理な
配線をしないでください。特に、
電源タップを使用している場合、
電源タップの容量(ワット/アン
ペア)を超えると発熱し、コードの被覆が溶
けることがあります。
海外でそのまま使用しない
海外で使用する場合は、お買い上
げ店またはローランドお客様相談
センターに相談してください。
安全上のご注意
4
安全上のご注意
注意
風通しのよい場所に設置する
本機と AC アダプターは、風通し
のよい、正常な通気が保たれてい
る場所に設置して、使用してくだ
さい。
AC アダプターはプラグを持って抜く
断線を防ぐため、AC アダプター
を機器本体やコンセントから抜く
ときは、必ずプラグを持ってくだ
さい。
AC アダプターのプラグを定期的に掃除
する
定期的に AC アダプターを抜き、
乾いた布でプラグ部分のゴミやほ
こりを拭き取ってください。また、
長時間使用しないときは、AC
ダプターをコンセントから抜いてください。
AC アダプターとコンセントの間にゴミやほ
こりがたまると、絶縁不良を起こして火災の
原因になります。
コードやケーブルは煩雑にならないよ
うに配線する
接続したコードやケーブル類は、
煩雑にならないように配慮してく
ださい。特に、コードやケーブル
類は、お子様の手が届かないよう
に配慮してください。
上に乗ったり、重いものを置いたりし
ない
本機の上に乗ったり、機器の上に
重いものを置いたりしないでくだ
さい。
濡れた手で AC アダプターを抜き差し
しない
濡れた手で AC アダプターのプラ
グを持って、機器本体やコンセン
トに抜き差ししないでください。
移動するときの注意
本機を移動するときは以下のこと
を確認したあと、必ず 2 人以上
で水平に持ち上げて運んでくださ
い。このとき、手をはさんだり、
足の上に落としたりしないように注意してく
ださい。
• 機器本体とスタンドを固定しているスタ
ンド用組み立てネジがゆるんでいないか、
確認する。ゆるんでいる場合は、しっか
り固定する。
• 電源コードをはずす。
• 外部機器との接続をはずす。
• スタンドのアジャスターを上げる(P.72)
• 蓋を閉じる。
• 譜面立てをはずす。
お手入れするときは AC アダプターを
コンセントから抜く
お手入れをするときには、電源を
切って AC アダプターをコンセン
トから抜いてください(P.72)
注意
落雷の恐れがあるときはACアダプター
をコンセントから抜く
落雷の恐れがあるときは、早めに
AC アダプターをコンセントから
抜いてください。
指などをはさまないように注意する
下記の可動部を操作するときは、
指などをはさまないように注意し
てください。必ず大人のかたが操
作してください。
• 蓋(P.18)
• ペダル(P.16)
椅子を使用するときの注意
ピアノ椅子
を使用するときは、必
ず次の事項を守ってください。
ピアノ椅子
で遊んだり、踏み台
にしたりしない。
• 2 人以上で腰掛けない。
• 腰掛けたままで、高さ調節しな
い。
ピアノ椅子
の脚を止めているボルトがゆる
んでいたら、腰掛けない。(ゆるみがある
ときは随時付属の工具で締め直してくだ
さい)
• シート下の隙間(昇降装置の金属部)には
絶対に手を入れないでください。手をはさ
んだりけがをしたりする恐れがあります。
小さな部品はお子様の手の届かないと
ころに置く
下記の部品はお子様が誤って飲み
込んだりすることのないよう手の
届かないところへ保管してくださ
い。
• 付属品/取りはずしが可能な部品
ステレオ標準プラグ用アダプター(P.17)
ネジ類(P.72)
接地端子の取り扱いに注意する
接地端子ネジは、お子様が誤って
飲み込んだりすることのないよう
取りはずした状態で放置しないで
ください。再度ネジを取り付ける
際は、ゆるんではずれないように確実に取り
付けてください。
5
かんたん操作ガイド 演奏する前に 演奏する レッスンする 練習する 録音する ピアノ・デザイナー
設定する
資料便利な機能
電源について
• 本機を、インバーター制御の製品やモー
ターを使った電気製品(冷蔵庫、洗濯機、
電子レンジ、エアコンなど)と同じコンセ
ントに接続しないでください。電気製品
の使用状況によっては、電源ノイズによっ
て本機が誤動作したり雑音が発生したり
することがあります。電源コンセントを
分けることが難しい場合は、電源ノイズ・
フィルターを取り付けてください。
• AC アダプターは長時間使用すると多少発
熱しますが、故障ではありません。
• 接続するときは、誤動作や故障を防ぐた
め、必ずすべての機器の電源を切ってく
ださい。
• 本機は、演奏や操作をやめてから 30 分経
過すると自動的に電源が切れます(工場
出荷時の設定)。自動で電源を切る必要が
ない場合は52ページに記載の手順で「オ
ト・オフ」の設定をオフにしてください。
!
電源が切れると編集中の設定は失われま
す。残しておきたい設定はあらかじめ保
存しておいてください。
設置について
• 本機の近くにパワー・アンプなどの大型ト
ランスを持つ機器があると、ハム(うなり)
を誘導することがあります。この場合は、
本機との間隔や方向を変えてください。
• 本機をテレビやラジオの近くで動作させ
ると、テレビ画面に色ムラが出たりラジ
オから雑音が出たりすることがあります。
この場合は、本機を遠ざけて使用してく
ださい。
• 本機の近くで携帯電話などの無線機器を
使用すると、着信時や発信時、通話時に本
機から雑音が出ることがあります。この
場合は、無線機器を本機から遠ざけるか、
電源を切ってください。
• 直射日光の当たる場所や発熱する機器の
近く、閉め切った車内などに放置しない
でください。また、至近距離から照らす
照明器具(ピアノ・ライトなど)や強力
なスポット・ライトで長時間同じ場所を
照らさないでください。変形、変色する
ことがあります。
• 極端に温湿度の違う場所に移動すると、
部に水滴がつく(結露する)ことがありま
す。そのまま使用すると故障の原因にな
ります。数時間放置して、結露がなくなっ
てから使用してください。
• 本機の上にゴム製品やビニール製品を長
時間放置しないでください。変形、変色
することがあります。
• 鍵盤の上に物を置いたままにしないでく
ださい。発音しなくなるなど、故障の原
因になります。
• 本機にシールなどを貼らないでください。
はがす際に外装の仕上げを損なうことが
あります。
• 本機の上に液体の入った容器などを置か
ないでください。また、表面に付着した
液体は、速やかに乾いた柔らかい布で拭
き取ってください。
お手入れについて
• お手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、
固く絞った布で汚れを拭き取ってくださ
い。木目にそって全体を均一の力で拭くよ
うにします。同じ所ばかり強くこすると、
仕上げを損なうことがあります。
• 変色や変形の原因となる、ベンジン、シ
ンナー、アルコール類は使用しないでく
ださい。
• 本機のペダルは真鍮(しんちゅう)製です。
真鍮は酸化して黒ずむ性質があります。
化した場合のお手入れには、市販の金属
みがきをお使いください。
• 木製品は、使用状況や設置環境によって、
木材の伸縮などが起きるため、時間がたつ
につれてネジの締め付けが少しゆるくな
ることがあります。安全で快適にお使い
いただくため、図に示す場所のネジの締
め付け具合を定期的にチェックしていた
だき、ゆるみがあれば、ドライバーを使っ
て締め付けをしてください。
修理について
• お客様が本機または AC アダプターを分
解、改造された場合、以後の性能につい
て保証できなくなります。また、修理を
お断りする場合もあります。
• 修理に出される場合、記憶した内容が失わ
れることがあります。大切な記憶内容は、
USB メモリーに保存するか、記憶内容を
メモしておいてください。修理するとき
には記憶内容の保存に細心の注意を払っ
ておりますが、メモリー部の故障などで
記憶内容が復元できない場合もあります。
失われた記録内容の修復に関しましては、
補償も含めご容赦願います。
• 当社では、本機の補修用性能部品(製品
の機能を維持するために必要な部品)を、
製造打切後 8 年間保有しています。この
部品保有期間を修理可能の期間とさせて
いただきます。なお、保有期間を過ぎたあ
とでも、故障箇所によっては修理可能の
場合がありますので、お買い上げ店、ま
たはローランドお客様相談センターにご
相談ください。
その他の注意について
• 記憶した内容は、機器の故障や誤った操
作などによって失われることがあります。
失っても困らないように、大切な記憶内
容はバックアップとして USB メモリーに
保存しておいてください。
• 本体メモリー、USB メモリーの失われた
記憶内容の修復に関しましては、補償を
含めご容赦願います。
• 故障の原因になりますので、ボタン、つ
まみ、入出力端子などに過度の力を加え
ないでください。
• ディスプレイを強く押したり、叩いたり
しないでください。
• ケーブルを抜くときは、ショートや断線
を防ぐため、プラグ部分を持って引き抜
いてください。
• 音楽をお楽しみになる場合、周囲に迷惑が
かからないように、音量に十分注意して
ください。ヘッドホンを使用すれば、気
がねなくお楽しみいただけます。
• 演奏時の打鍵音や振動は床や壁を通じて
意外によく伝わります。周囲に迷惑がか
からないように注意しましょう。
• 輸送や引っ越しをするときは、本機が入っ
ていた箱と緩衝材、または同等品で梱包
してください。
• 本機が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄
するときは、各地域のゴミの分別基準に
従ってください。
• 譜面立てを使用するときは、譜面立てに
強い力を加えないでください。
• 接続ケーブルには抵抗入りのものがあり
ます。抵抗入りのケーブルを使用すると
音が極端に小さくなったり、まったく聞
こえなくなったりする場合があります。
抗の入っていない接続ケーブルをお使い
ください。
他社製の接続ケーブルを使用する場合、
様についてはケーブルのメーカーにお問
い合わせください。
• ペットなどの小動物を、本機の上(特に
鍵盤の上)に載せたままで鍵盤蓋を開閉
させないでください。本機の構造上、ペッ
トなどの小動物が内部へ入ってしまうこ
とがあります。そのような場合は、直ちに
電源を切って電源コードをコンセントか
らはずし、お買い上げ店またはローラン
ドお客様相談センターにご相談ください。
使用上のご注意
6
使用上のご注意
• 蓋を開閉、ペダルを操作するときは、可
動部と本体の間に指を挟まないように注
意してください。お子様のいる場所で使
用する場合は、必ず大人のかたが監視/
指導してください。
外部メモリーをお使いになる前に
外部メモリーの取り扱い
• USB メモリーは、確実に奥まで差し込ん
でください。
• USB メモリーの端子の部分に触れたり、
汚したりしないでください。
• USB メモリーは精密な電子部品で作られ
ています。取り扱いについては次の点に
注意してください。
静電気による破損を防ぐため、取り扱
う前に身体に帯電している静電気を放
電しておく。
端子部に手や金属で触れない。
曲げたり、落としたり、強い衝撃を与
えたりしない。
直射日光の当たる場所や、閉め切った
自動車の中などに放置しない。
水に濡らさない。
分解や改造をしない。
譜面表示に関するご注意
• 曲の再生を始めると、お気に入り、また
USB メモリーから演奏データを読み出
します。データの読み出しには、数十秒
かかるものもあります。しばらくお待ち
ください。
• 表示される譜面はミュージックデータを
元にして作成されています。また、複雑・
高度な演奏をするための正確な表現より
も、ディスプレイ上での見やすさを優先
しています。そのため、市販の楽譜とは
異なる場合があり、特に詳細な譜面を必
要とする高度な曲や複雑な曲の表示には
向いていません。
• 譜面表示画面では、歌詞や音符が画面の
表示範囲から外れて、表示されないこと
があります。
• オーディオ・ファイルや音楽 CD の曲を
譜面表示することはできません。
• 曲の再生中に、譜面を表示したり、表示
するトラックを変えたりすると、曲がも
う一度頭から再生されることがあります。
• これらの譜面を個人で楽しむ以外に権利
者の許諾なく使用することは、法律で禁
じられています。
知的財産権について
• 第三者の著作物(音楽作品、映像作品、放
送、実演、その他)の一部または全部を、
権利者に無断で録音、録画、複製あるいは
改変し、配布、販売、貸与、上演、放送な
どを行うことは法律で禁じられています。
• 第三者の著作権を侵害する恐れのある用
途に、本製品を使用しないでください。お
客様が本製品を用いて他者の著作権を侵
害しても、当社は一切責任を負いません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色
波形データ、スタイルデータ、伴奏パター
ン、フレーズデータ、オーディオループ、
画像データなど)の著作権は当社が保有
しています。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツを素材
として、お客様が新たな作品を制作、演奏、
録音、配布をすることに関しては、当社
の許諾を必要としません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そ
のまま、もしくは酷似した形態で取り出
し、別の記録媒体に固定して配布したり、
コンピュータネットワークを通じて公開
したりすることはできません。
• 著作権のある曲データは BMP ファイルと
して保存できません。
• 出力した譜面を個人で楽しむ以外に、権
利者の許諾なく使用することは法律で禁
じられています。
• MMP(Moore Microprocessor
Portfolio)はマイクロプロセッサーのアー
キテクチャーに関する TPL(Technology
Properties Limited)社の特許ポートフォ
リオです。当社は、TPL 社よりライセン
スを得ています。
• XGlite(
)はヤマハ株式会社の登録商
標です。
• 本書では Microsoft Corporation のガイ
ドラインに従って画面写真を使用してい
ます。
• Roland、GS、SuperNATURAL、
DigiScore、Acoustic Projection、Ivory
Feel は、日本国およびその他の国におけ
るローランド株式会社の登録商標または
商標です。
• 文中記載の会社名及び製品名は、各社の
登録商標または商標です。
• MIDI は社団法人音楽電子事業協会
(AMEI)の登録商標です。
• GM(
、GM2( )は、社団法
人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標
です。
• Microsoft、Windows、Windows
Vista、DirectX は、米国 Microsoft
Corporation の登録商標または商標です。
• iTunes は、米国 Apple, Inc. の登録商標
または商標です。
『譜面(拡大、音名入り)(P.14)の譜面表
示は、米国 Hal Leonard 社の E-Z Play ®
Today Music Notation を参考にしてい
ます。
E-Z Play ® Today Music Notation
© 1975 by HAL LEONARD
CORPORATION
E-Z PLAY and EASY ELECTRONIC
KEYBOARD MUSIC are registered
trademarks of HAL LEONARD
CORPORATION
7
かんたん操作ガイド 演奏する前に 演奏する レッスンする 練習する 録音する ピアノ・デザイナー
設定する
資料便利な機能
曲を作る                                 
42
リズムを鳴らして演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
42
リズム演奏や自動伴奏の設定をする . . . . . . . . . . . . . 42
リズム演奏/自動伴奏を録音する . . . . . . . . . . . . . . . 42
16 パートを使って多重録音する . . . . . . . . . . . . . . . . .
43
16 パート・レコーダー画面について . . . . . . . . . . . . 43
パートの設定を変更する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
パートごとに録音する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
多重録音した曲を保存する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
曲を編集する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
44
小節をコピーする(コピー) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
空白の小節を挿入する(インサート) . . . . . . . . . . . . 44
小節を削除する(デリート) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45
小節を空白にする(イレース) . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45
パートを入れ替える(パート・エクスチェンジ) . . . . 45
音のばらつきを揃える(クォンタイズ) . . . . . . . . . . . 45
パート全体を移調する(トランスポーズ) . . . . . . . . . 45
1 1 つの音符を修正する(ノート・エディット) . . 45
曲の途中の音色を修正する(PC エディット) . . . . . . 45
編集を取り消す(アンドゥー) . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
音や小節単位で編集した曲を保存する . . . . . . . . . . . . 46
演奏記号を入力する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
46
演奏記号を削除する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
演奏記号を編集した曲を保存する . . . . . . . . . . . . . . . 46
調号を編集する(キー・シグネチャー) . . . . . . . . . . . .
46
拍子を編集する(ビート・マップ) . . . . . . . . . . . . . . . .
47
テンポを編集する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
47
SMF 録音した曲をオーディオ(WAV ファイル)に変
換する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
47
自分だけのピアノ音色を作る(ピアノ・デザイナー)
48
ピアノ音色を細かく調整する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
48
便利な機能                               
50
譜面表示画面の設定を変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
50
表示される小節数を変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
50
譜面データを BMP 形式で保存する . . . . . . . . . . . . . . .
50
音色や自動伴奏の設定を保存する(演奏設定) . . . . . . .
51
演奏設定を保存する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 51
演奏設定を呼び出す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 51
演奏設定セットを管理する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 52
一定時間が経つと自動で電源が切れるようにする
(オート・オフ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
52
こんなことができます                        
2
安全上のご注意                             
4
使用上のご注意                             
6
かんたん操作ガイド                        
10
電源を切っても設定が変わらないようにする(メモ
リー・バックアップ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
12
基本画面                                 
14
各部の名称とはたらき                       
16
演奏する前に                             
18
蓋を開ける/閉める . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
18
譜面押さえを使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
18
電源を入れる/切る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
19
演奏する                                 
20
いろいろな音で演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
20
音色を変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
2 つの音色を重ねる(デュアル演奏) . . . . . . . . . . . . . 21
右手と左手を違う音色にする(スプリット演奏) . . . . 22
お好みの音に調整する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
24
音に響きをつける(アンビエンス)/音の明るさを
調節する(音質) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
鍵盤を弾いたときのタッチ感を変える
(キー・タッチ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
鍵盤を 2 つに分けて 2 人で演奏する(ツインピアノ) . .
26
移調して演奏する(トランスポーズ) . . . . . . . . . . . . . .
27
レッスンする                             
28
ゲームをする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
28
デジスコアを使って練習する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
29
練習する                                 
30
メトロノームを使って練習する . . . . . . . . . . . . . . . . . .
30
テンポを変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
曲に合わせて練習する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
31
曲を選ぶ/再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
カウント音をつけて演奏のタイミングを合わせる
(カウントイン) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32
曲をお気に入りに登録する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32
曲を連続して再生する(全曲再生) . . . . . . . . . . . . . . 32
曲と鍵盤演奏の音量バランスを調整する
(曲のバランス) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
曲のテンポを変えて練習する . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
片手ずつ練習する(パート・ミュート) . . . . . . . . . . . 34
曲の一部をくり返して練習する(AB リピート) . . . . . 35
録音する                                 
36
録音の準備をする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
36
SMF で新規録音する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
37
曲を保存する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
録音した曲に重ねて録音する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
39
オーディオ新規録音する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
40
SMF を伴奏にした演奏をオーディオ録音する . . . . . . 40
オーディオ・ファイルのメロディーを消す
(センター・キャンセル) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
40
オーディオ録音した曲(WAV ファイル)をパソコ
ンで CD にする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41
目次
8
目次
ワイヤレス LAN 機能について                 
59
ワイヤレス LAN 機能とは? . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
59
基本の接続方法(WPS で接続する) . . . . . . . . . . . . . . .
59
ワイヤレス LAN 機能の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
60
ステータス表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60
無線 LAN 親機を選択して接続する(AP 選択) . . . . . 60
その他の設定(オプション) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
故障かな?と思ったら                       
62
こんな表示が出たら                        
64
音色一覧                                 
65
内蔵曲一覧                               
66
コードの押さえかた一覧                     
68
保存できる設定                            
69
メモリー・バックアップで保存できる設定 . . . . . . . . . .
69
お気に入りの演奏設定に記憶される項目 . . . . . . . . . . .
69
主な仕様                                 
70
スタンドの組み立てかた                     
72
譜面立てを取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
74
ディスプレイ・ケーブルを接続する . . . . . . . . . . . . . . .
74
アイボリー・フィール鍵盤について             
75
索引                                    
76
お問い合わせの窓口                        
79
いろいろな設定をする                       
53
設定画面の基本操作 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
53
他の楽器と音の高さを合わせる . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
調律法を変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
調律法の主音を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
ディスプレイの表示をオン/オフする . . . . . . . . . . . . 53
ディスプレイの明るさを調節する . . . . . . . . . . . . . . . 53
オーディオ再生機器の音量を調節する . . . . . . . . . . . . 53
オーディオ ファイルの中央の音を小さくして再生
する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
オーディオ ファイルを移調する . . . . . . . . . . . . . . . 54
音の高さをオクターブ単位で変える . . . . . . . . . . . . . 54
録音するときの形式を選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
重ね録音するときの録音のしかたを選ぶ . . . . . . . . . . 54
保存した曲をコピーする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
保存した曲を削除する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
メモリーを初期化する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
ペダルの効果のかけかたを変える . . . . . . . . . . . . . . . 54
ペダルのはたらきを変える(中央ペダル) . . . . . . . . . 55
ペダルのはたらきを変える(左ペダル) . . . . . . . . . . . 55
ペダルでお気に入り演奏設定を変える . . . . . . . . . . . . 55
シーケンサーとつないだときの 2 度鳴りを防ぐ . . . . . 56
MIDI 送信チャンネルを変える . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
再生する CD の種類を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
USB ドライバーを設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
USB メモリーの設定を切り替える . . . . . . . . . . . . . . . 56
映像機器をコントロールする . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57
Visual Control のチャンネルを設定する . . . . . . . . . 57
画面に表示される言語を変える . . . . . . . . . . . . . . . . . 57
お買い上げ時の設定に戻す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」(P.4)と「使用上のご注意」(P.6)をよくお読みください。また、本機
の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、
手元に置いてください。
© 2012 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
1
2
手順説明のの見かた
ボタンを2つ押します。 ボタンを押しながら、別のボタンを押します。
数字は手順番号を表しています。
カーソル・ボタンの[
]を押し
ます。
囲みの中のボタンを 1 つ押します。
9
かんたん操作ガイド 演奏する前に 演奏する レッスンする 練習する 録音する ピアノ・デザイナー
設定する
資料便利な機能
んたん操作
曲の音量を調節す(曲のバラス)
再生する曲の音量を変えることで、鍵盤で演奏
する音量とのバランスを調節します。
曲のバランスをオンにする
[曲のバランス]ボタンを押して点灯させる。
曲のバランスを調節する
カーソル・ボタンの[ ]を押す。
33
ページ
音の響きや明を調節する(アビエンス/音質)
コンサート・ホールで演奏しているような響き
(アンビエンス)や音の明るさ(音質)を調節
します。
アンビエンス/音質をオンにする
[アンビエンス/音質]ボタンを押して点灯させる。
アンビエンス/音質を調節する
カーソルボタンの[ 「アンビエンス」または「音
質」を選び、カーソル・ボタンの[ ]を押す。
24
ページ
移調て演奏すスポーズ)
鍵盤で弾いた演奏や曲を移調します。
トランスポーズをオンにする
[トランスポーズ]ボタンを押して点灯させる。
移調の幅を調節する
カーソル・ボタンの[ ]を押す。
27
ページ
鍵盤を分け 2 で演奏ピア
鍵盤を左右に分けて、2 人で同じ音域を演奏し
ます。
ツインピアノをオンにする
[ツインピアノ]ボタンを押して点灯させる。
音の鳴りかたを変える
カーソル・ボタンの[ ]を押す。
セパレート ヘッドホンを使って 2 人で別々に練習します。
ペア 2 人で一緒に練習します。
26
ページ
全体の音量を調節す
音量を調節します。
大きく小さく
19
ページ
右手左手で違音色に(ス演奏)
鍵盤を左右に分けて、それぞれ違う音で演奏し
ます。
スプリットをオンにする
[トランスポーズ]ボタンを押しながら[ツインピアノ]ボタン
を押す。
音色を変える
1.
カーソル・ボタンの[ ]で、右手の音色また
は左手の音色を選ぶ。
2.
[○]ボタンを押して、音色を選ぶ画面を表示させる。
3.
カーソルボタンの[ ]でカテゴリーを選ぶ。
4.
カーソル・ボタンの[ ]で音色を選ぶ。
鍵盤の分かれる位置を変える(スプリット・ポイント)
スプリット画面で鍵盤のイラストを選び、カーソル・ボタンの
]を押す。
22
ページ
鍵盤のタチを変え(キーチ)
鍵盤を弾いたときのタッチ感を変えます。
キー・タッチをオンにする
[キー・タッチ]ボタンを押して点灯させる。
キー・タッチを調節する
カーソル・ボタンの[ ]を押す。
25
ページ
ここの説明をしています
10
かんたん操作ガ
音色を選ぶ
1 つの音色を選ぶ
音色ボタンを 1 つ押す。
1 つ押す
2 つの音色を選ぶ(デュアル演奏)
[ピアノ]ボタンまたは[E. ピアノ]ボタンを押しながら、
[ビブラフォン/その他]ボタンを押す。
2 つ押す
20
ページ
21
ページ
ン機能)
ゲームで遊んだり、楽しく練習したりできます。
レッスン・メニューを表示する
[レッスン]ボタンを押して点灯させる。
画面の項目を選
画面に表示された項目を選ぶときには、カーソルを移動します。
カーソルを移動する
カーソル・ボタンの[ ]を押す。
決定や中止をする
決定するときは[○]ボタン、中止するときは[×]ボタンを押す。
自分だけのピア音色を作ピアデザイナー)
グランドピアノの音の要素を調節して、好みのピアノの音を作ります。
1.
[ピアノ]ボタンを押しながら[E ピアノ]ボタンを押す。
2.
カーソル・ボタンの[ ]で、設定したい項目を選ぶ。
3.
カーソル・ボタンの[ ]で、設定値を変える。
48
ページ
音色を変える
1.
カーソルボタンの[ ]で、音色のカテゴリー
を選ぶ。
2.
カーソル・ボタンの[ ]で、音色を選ぶ。
カーソル・ボタンを長押しすると、選んでいる音色が連続
して変わります。
ゲームをする
練習する
曲を作る
28
ページ
29
ページ
42
ページ
[ピアノ]ボタンを押しながら
[E. ピアノ]ボタンを押すと、
ピアノ・デザイナー画面が開き
ます。
デュアル演奏の音色を変える場合は、カーソル・ボタンの
]で、音色 1 または音色 2 を選び、[○]ボタンを
押して音色選択画面を表示しておきます。
カーソルボタンの で音色のカテゴリー
と音色を選びます。
音色 1 と音色 2 は同じカテゴリーの音色を選べません。
音色 2 はデュアル演奏のときのみ選べます。
11
かんたん操作ガイド 演奏する前に 演奏する レッスンする 練習する 録音する ピアノ・デザイナー
設定する
資料便利な機能
かんたん操作ガ
ームを使
メトロノームを鳴らします。
メトロノームをオンにする
[メトロノーム]ボタンを押して点滅させる。
テンポを変える
[おそく]ボタン[はやく]ボタンを押す。
メトロノームの音量や拍子を調節する
カーソル・ボタンの[ ]で項目を選び、
カーソル・ボタンの[ ]で設定する。
音量 メトロノームの音量
拍子 2/2 4/4 など
音色 クリック音や電子音など
パターン 弱拍の鳴りかた
拍ランプ [メトロノーム]ボタンの点灯/消灯の切り替え
テンポ・ミュート 「オン」にすると一定のテンポで再生します。
30
ページ
曲を選ぶ
曲画面を表示します。
曲を選ぶ
1.
[曲]ボタンを押して、曲画面を表示させる。
2.
カーソルボタンの でカテゴリー
と曲を選ぶ。
カテゴリー
カーソル・ボタンの
]で選ぶ。
曲リスト
カーソル・ボタンの
]で選ぶ。
アイコン
データの種類や、歌詞、
指番号などが含まれる
曲の場合はアイコンを
表示します。
USB メモリーに保存した曲を選ぶ
1.
[曲]ボタンを押して、曲画面を表示させる。
2.
カーソル・ボタンの[ ]で「USB
メモリー」を選ぶ。
カテゴリー
「USB メモリー」を選
3.
カーソル・ボタンの[ ]で曲を選ぶ。
パソコンの曲を USB メモリーにコピーする
31
ページ
31
ページ
電源も設定が変わないプ)
HPi-50 はさまざまな設定を変更することができますが、電源を切ると初期設定に戻ります。
メモリー・バックアップすることで、変更した設定を記憶させておくことができます。
1.
[キータッチ]ボタンを押しながら[トランスポーズ]
ボタンを押す。
2.
カーソルボタンの 「メモリーバックアッ
プ」を選ぶ。
3.
カーソル・ボタンの[ ]を押す。
4.
「実行」を選び、[○]ボタンを押す。
ここの説明をしています
12
かんたん操作ガ
再生すパー選ぶ
再生するパートを選びます。
右手パートを選ぶ [右手]ボタンを押して点灯させる。
左手パートを選ぶ [左手]ボタンを押して点灯させる。
その他のパートを選ぶ [伴奏]ボタンを押して点灯させる。
ミュート音量を変える
音量を変えたいパートのボタンを押しながら、カーソル・ボタ
ンの[ ]を押す。
34
ページ
曲の一部をて再生す(AB ピー
曲の一部をくり返して再生します。
1.
(再生/停止)ボタンを押して、曲を再生
する。
2.
リピートを開始したい位置で[AB リピート]ボタン
を押す。
3.
リピートを終了したい位置でもう一度[AB リピート]
ボタンを押す。
35
ページ
録音す/再生する
曲を再生や録音をします。
曲の先頭に戻す (曲の頭)ボタンを押す。
再生/停止する
(再生/停止)ボタンを押す。
録音待機にする 停止中に[
(録音)ボタンを押す。
録音する
録音待機中に
(再生/停止)ボタン
を押す。
巻き戻しする
(巻戻し)ボタンを押す。
早送りする
(早送り)ボタンを押す。
全曲再生する
1.
[曲]ボタンを押して、曲画面を表示させる。
2.
カーソルボタンの でカテゴリーを選ぶ。
3.
[曲]ボタンを押しながら (再生/停止)
タンを押す。
新規録音する
1.
演奏する音色を選ぶ。
2.
(録音)ボタンを押す。
3.
(再生/停止)ボタンを押して録音を始め
る。
4.
(再生/停止)ボタンを押して停止する。
36
ページ
31
ページ
32
ページ
37
ページ
重ね録音する
1.
(録音)ボタンを押す。
2.
[○]ボタンを押して、重ね録音を選ぶ。
必要に応じて、録音するパートのボタンを押して点滅させ
る。
3.
(再生/停止)ボタンを押して録音を始め
る。
4.
(再生/停止)ボタンを押して停止する。
39
ページ
ンが効かなする(パネル・
パネルをロックする
[AB リピート]ボタンを数秒間押す。
パネル・ロックを解除する
もう一度[AB リピート]ボタンを数秒間押す。
13
かんたん操作ガイド 演奏する前に 演奏する レッスンする 練習する 録音する ピアノ・デザイナー
設定する
資料便利な機能
基本画面
テンポ 拍子 小節番号曲名
内蔵曲だけでなく、SMF ミュージックデータや HPi-50
で録音した演奏も譜面にして表示させることができま
す。
演奏データのないパートを選ぶと、譜面に音符が表示さ
れません。表示するパートを変更する場合は、譜面設定
画面の「右手」「左手」を変更します。
HPi-50 に表示される指番号は、運指の 1 つの例です。
HPi-50 に表示される演奏記号は 1 つの例で、演奏表現
を制限するものではありません。
譜面設定画面
譜面表示画面で[○]ボタンを押すと、譜面の
設定画面が表示されます。
項目 説明
サイズ 譜面の表示サイズを設定します。
パート 譜面表示するパートを選びます。
鍵盤 「表示」にすると、譜面の下に鍵盤が表示されます。
演奏記号
「表示」にすると、演奏記号を含む曲データを再生し
たときに演奏記号が表示されます。
指番号
「表示」にすると、指番号のデータを含む曲データを
再生したときに指番号が表示されます。
コード
「表示」にすると、コードのデータを含む曲データを
再生したときにコード名が表示されます。
歌詞
「表示」にすると、歌詞データを含む曲データを再生
したときに歌詞が表示されます。
音名 譜面を拡大表示したときの、音名表示を設定します。
自動譜めくり
「オン」にすると、演奏に合わせて譜めくりされます
(オート・シンク)
調 指定した調で譜面を表示します。
右手譜表 右手パートで表示する譜面の音部記号を設定します。
左手譜表 左手パートで表示する譜面の音部記号を設定します。
右手 右手パートで譜面表示するパートを設定します。
左手 左手パートで譜面表示するパートを設定します。
50
ページ
本書では、画面を使用して機能説明をしていますが、工場
出荷時の設定(音色名など)と本文中の画面上の設定は一
致していないことがあります。あらかじめご了承ください。
譜面表示画面
電源を入れると、譜面表示画面が表示されます。譜面表示画面は「小」「中」「大」「音名入り」の 4 週類があり、譜面
設定画面の「サイズ」で設定できます。
(初期値 8 小節)
中(電源オン時)
(初期値 15 小節)
(初期値 32 小節)
音名入り
(初期値 2 小節)
表示される小節数を変更する
カーソル・ボタンの[ ]を押す。
50
ページ
譜面
[○]ボタ
表示している譜面を BMP 形式で USB メモリーに書き出しま
す(エクスポート)
×
譜面表示画面に戻ります。
50
ページ
14
基本画面
ゲームを
簡単な操作と楽しいアニメーションで、音や内
蔵曲に触れることができます。
ワンダーランド
「おさるのリズムあそび」「もぐらのメロ
ディーたたき」「かえるのおうたがいっぱ
い」など楽しいゲームがたくさんあります。
フラッシュ・
カード
譜面を見たり、音を聞いたりして音を当て
るゲームです。
ツインピアノ・
ゲーム
左の鍵盤で弾いた音を、右の鍵盤で当てる
ゲームです。
スクロール・
ゲーム
落ちてくるバーに合わせて、演奏するゲー
ムです。
28
ページ
練習す
画面を見ながら勉強や練習ができます。
ドレミコース
ゲーム感覚でピアノについて学習します。
ビジュアル・
レッスン
採点機能のついた練習アプリケーションで
す。
メダル・
コレクション
伴奏に合わせて曲を弾くと、弾いた演奏を
採点して点数に応じたメダルを獲得できま
す。
指の練習
指ごとの鍵盤を弾く強さを確認しながら練
習をするアプリケーションです。
29
ページ
曲を作る
16 個のパートを重ねて録音したり、録音した
曲を編集したりできます。
リズム演奏
さまざまなリズムに合わせて演奏すること
ができます。
16 パート・
レコーダー
16 パートの多重録音をすることができま
す。
曲の編集
録音したデータを編集することができま
す。
オーディオ変換
SMF で録音した曲をオーディオに変換し
ます。
42
ページ
ー画面
[レッスン]ボタンを押すと、ゲームや練習の一覧が表示されます。カーソル・ボタンの[ ]で項目を選んで[○]ボ
タンで決定します。
通常(電源オン時) レッスン・メニュー画面 ワンダーランド(例)
15
かんたん操作ガイド 演奏する前に 演奏する レッスンする 練習する 録音する ピアノ・デザイナー
設定する
資料便利な機能
各部の名称
[Power](電源)
電源をオン/オフします。
HPi-50 は、演奏や操作をやめてから 30 分経過すると、自動的に電源が切れ
ます(工場出荷時の設定)
オート・オフで電源が切れてから再び電源を入れるときは、[Power](電源)スイッチを入れ
直してください。自動で電源を切る必要がない場合は、『一定時間が経つと自動で電源が切れる
ようにする(オートオフ)(P.52)に記載の手順で「オートオフ」「OFF」に設定してください。
電源を入れ直すときは、電源を切ったあと 5 秒以上の間隔をあけてから電源を入れてください。
この間隔が短いと、オートオフ機能がリセットされず、正常に電源が入らない場合があります。
19
ページ
ンパー・ペダル
音に余韻を与えたいときに使います。このペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても音が切れずに長い余韻が続き
ます。踏みかたで余韻の深さを調節することができます。
アコースティック・ピアノのダンパー・ペダルには、踏み込み始めは軽く、途中から重くなる感触の変化があります。
HPi-50 ではこの感触の変化を再現しています。
アコースティック・ピアノでは、ダンパー・ペダルを踏んだときに、弦が開放された音や弾いた鍵盤の音が他の弦に共
鳴して豊かな響きと広がりが加わります。また、ハーフ・ペダル奏法では、音の芯(しん)がすぐに消えて豊かな広が
りや響きだけが残り、独特な音の余韻になります。HPi-50 ではこの開放音(ダンパーノイズ)や共鳴音(ダンパー
レゾナンス)を再現するのはもちろんのこと、ハーフ・ペダル奏法時の独特な余韻も再現しています。
・ペダル
このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけに余韻を与えます。
ダル
音に柔らかさを与えたいときに使います。
このペダルを踏んだまま鍵盤を弾くと、通常同じ強さで弾いたときの音よりも柔らかい音が出ます。アコースティック
ピアノの左側のペダルと同じはたらきです。
ペダルを踏む深さによって、音の柔らかさが微妙に変わります。
ペダル
パネ
ここに並んでいるボタンやスライダーで HPi-50 を操作します。
『かんたん操作ガイド』
10
13
ページ
ヘッドホンを使わないときは、ヘッド
ホン・フックにヘッドホンをかけてお
くことができます。
ヘッドホン・フックにヘッドホン以外のもの
をかけたり、無理な力を加えたりしないでく
ださい。ヘッドホン・フックを破損すること
があります。
(譜面立て)
譜面やさまざまな設定が表示されます。
譜面立てとして使うこともできます。
蓋の開閉やペダルを操作するときは、可動部と本体の間に指を挟
まないように注意してください。
お子様のいる場所で使用する場合は、必ず大人のかたが監視/指
導してください。
Power
16
各部の名称はた
USB ー端子
USB メモリーを使うと、以下のことができます。
パソコンにある WAVE ファイルや MIDI ファ
イル(SMF)を HPi-50 で再生できます。
HPi-50 の演奏をオーディオ録音できます。
オーディオ録音した曲を、パソコンで再生した
り、CD にしたりできます。
USB メモリーの読み込みや書き込み中(USB メモリーのアク
セスランプが点滅)は、USB メモリーを抜かないでください。
USB メモリーは挿入方向や表裏に注意して、確実に奥まで差
し込んでください。また無理な挿入はしないでください。
USB メモリーは、ローランドが販売しているものを使用して
ください。それ以外の USB メモリーを使用したときの動作は
保証できません。
USB 端子
市販の USB ケーブルを使用して、
HPi-50 とお使いのパソコンをつな
ぐと、MIDI に対応したソフトウェ
アでHPi-50の演奏を録音したり再
生したりできます。
Phones(ヘン)端子
ヘッドホンをつなぎます。
HPi-50 にはヘッドホン端子が 2 つあるので、
2 人で同時にヘッドホンを使うことができま
す。
Input)端子
デジタル・オーディオ・プレーヤー
などのオーディオ再生機器をつな
ぐと、オーディオ再生機器の音を
HPi-50 から鳴らすことができます。
Input 端子につないだ機器の音量
は、インプットボリューム(P.53)
で調節することができます。
ヘッドホンの変換プラグが Phones 端子に挿さっ
たままになっていると、ピアノから音が鳴りませ
ん。ピアノから音が鳴らないときは、Phones 端子
をご確認ください。
MIDI 端子
MIDI 機器をつなぎます。
他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
抵抗入りの接続ケーブルを使用すると、Input 端子に接続した機器の音量が小さくなることがあります。抵抗の入っていない接続ケー
ブルを使用してください。
DC In 端子
付属の AC アダプターを
つなぎます。
Pedal 端子
専用スタンドのペダル・
コードをつなぎます。
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Output(ア)端子
アンプ内蔵スピーカーなどを
つなぐと、それらから HPi-50
の音を鳴らすことができます。
ラ面
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40
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かんたん操作ガイド 演奏する前に 演奏する レッスンする 練習する 録音する ピアノ・デザイナー
設定する
資料便利な機能
演奏
を開/閉め
蓋を開けるときは、蓋を両手で持って軽く持ち上げ、奥にスライドさせます。
蓋を閉めるときは、ゆっくりと手前に引き、止まった所で静かに下におろします。
!
蓋を開閉するときは、可動部と本体の間に指を挟まないように注意してください。お子様のいる場所で使用する場合は、必ず大人のか
たが監視/指導してください。
ピアノを移動するときは、危険防止のため必ず蓋を閉じてください。
蓋でボタを見(アースン)
蓋でボタンを覆うことができます。
これによりボタンやランプを気にせず演奏に集中できます。
譜面押を使
譜面押さえを立てて、楽譜のページを押さえることができます。
使用しないときは、譜面押さえを倒しておきます。
押す
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演奏す前に
電源を入れ/切
!
正しく接続したら、必ず次の手順で電源を入れてください。手順を間違えると、誤動作をしたり故障したりすることがあります。
電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量を絞っても電源を入れる/切るときに音がすることがありますが、故障では
ありません。
オン
オフ
2
Power
1
3
小さく 大きく
小さく
電源入れ
1.
[音量]スライダーを左いっぱいまで動かして、音量を最小にします。
2.
[Power](電源)スイッチを押します。
電源が入り、譜面立てにある画面にオープニング アニメーションが表示されたあと、譜面表示画面(P.14)になります。
本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作しません。
3.
[音量]スライダーで音量を調節します。
電源切る
1.
[音量]スライダーを左いっぱいまで動かして、音量を最小にします。
2.
[Power](電源)スイッチを押します。
ディスプレイの表示が消えて、電源が切れます。
自動で電源をない場合はフ」の設定をさい !
HPi-50 は演奏や操作をやめてから 30 分経過すると、自動的に電源が切れます(工場出荷時の設定)
オート・オフで電源が切れてから再び電源を入れるときは、[Power](電源)スイッチを入れ直してください。自動で電源を切る必
要がない場合は、『一定時間が経つと自動で電源が切れるようにする(オートオフ)(P.52)に記載の手順で「オートオフ」「OFF」
に設定してください。
!
電源を入れ直すときは、電源を切ったあと 5 秒以上の間隔を開けてから電源を入れてください。この間隔が短いと、オート・オ
フ機能がリセットされず、正常に電源が入らない場合があります。
電源が切れると設定が初期化されます。電源を入れ直しても設定が変わらないようにするには、『電源を切っても設定が変わらな
いようにする(メモリー・バックアップ)(P.12)の手順で設定を保存してください。
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かんたん操作ガイド 演奏する前に 演奏する レッスンする 練習する 録音する ピアノ・デザイナー
設定する
資料便利な機能
演奏
な音で演奏す
HPi-50 では、ピアノやピアノ以外のさまざまな音(348 種類)で演奏を楽しむことができます。
これらの音を「音色」といいます。音色は 3 つのグループ(P.65)に分けられ、それぞれ音色ボタンに割り当てられています。
音色を変
まずは、ピアノの音色を鳴らしてみましょう。
電源を入れると、音色は「コンサート・ピアノ」になります。
32
1
1.
音色ボタンを押します。
音色ボタンが点灯し、音色を選ぶ画面が表示されます。
2.
カーソル・ボタンの[ ]で音色カテゴリーを切り替えます。
音色
音色ボタン 説明
[ピアノ]ボタン グランドピアノや古い時代のピアノの音色が選べます。
[E ピアノ]ボタン ポップスやロックで多用されるエレクトリック・ピアノの音色が選べます。
[ビブラフォン/その他]
ボタン
高品位なビブラフォン音色に加え、オーケストラで用いられる楽器や、オルガンやベース、伴奏用の音色など、さまざまな音色が
選べます。
ドラム・セットのカテゴリーを選ぶと鍵盤でドラム・セットの音が鳴らせます。
コンボ・オルガンやバラード・オルガンなどのロータリー効果(*1)のかかるオルガン音色を選んでいるときに
[ビブラフォン/その他]ボタンを押すと、ロータリー効果のうねりの速さを変えることができます。
詳しい音色については、『音色一覧』(P.65)をご覧ください。
*1 ロータリー効果:
ロータリー効果は、回転スピーカーを使ったときのように音にうねりをつける効果です。ロータリー効果には「Fast」(速い)「Slow」
(遅い)の 2 種類があります。
3.
カーソル・ボタンの[ ]を押して音色を選びます。
カーソル・ボタンを長押しすると、選んでいる音色が連続して変わります。
ドラム・セット音色や SFX(効果音)セット音色を選ぶと、音の鳴らない鍵盤があります。
音色試聴す(オーデ
1.
音色を選ぶ画面で[○]ボタンを押します。
選んでいる音色のフレーズが再生されます。
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Roland HPi-50 取扱説明書

タイプ
取扱説明書