WK-245

Casio WK-245, CTK-245, CTK-4400 取扱説明書

  • こんにちは!CASIO CTK-4400とWK-245の取扱説明書を読み終えました。この電子キーボードと操作シートに関するご質問にお答えします。音色、サンプリング、自動伴奏、録音機能など、どんなことでもお気軽にご質問ください!
  • 電源の入れ方と切り方は?
    音色を変える方法は?
    ヘッドホンを使用できますか?
    自動伴奏機能はどのようなものですか?
    録音機能はありますか?
JA
WK245/CTK4400-JA1A
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CTK-4400
WK-245
Ȏ151-8543 ూ̱᥆ດែԖట႔1-6-2
MA1402-A Printed in China
K
CTK4400_A5_x1a_JA.indd 1 2014/02/13 16:13:29
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欠品、破損、紛失等の場合は、ご購入された販売店にお問い合わせください。(ACアダプター AD-E95100Lは別売品で購入可能)
付属品のデザインと内容は、予告なく変更されることがあります
JIS C 61000-3-2適合品
本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。
付属品一覧
譜面立て 楽譜集(2冊) ACアダプター
AD-E95100L
リーフ類
カシオ電子楽器保証書
安全上のご注意
お客様ご相談窓口
Appendix
その他
和文操作シート(WK-245のみ)
別売品のご案内
本書の内容について
本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社
に無断では使用できませんのでご注意ください。
本書および本機の使用により生じた損失、逸失利益または第三者からのいかなる請求についても当社では一切その責任を
負えませんので、あらかじめご了承ください。
本書の内容に関しては、将来予告なく変更することがあります。
本書のイラストは、実際の製品とは異なる場合があります。
本書に記載されている社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標および商標です。
カシオ電子楽器取扱店で購入可能。
店頭のカシオ電子キーボードカタログ
でより詳しい情報がご覧になれます。
http://casio.jp/emi/catalogue
商品名 品番
ヘッドホン CP-16
サステインペダル SP-3
SP-20
ACアダプター AD-E95100L
ソフトケース SC-550B
(CTK-4400のみ)
スタンド CS-4B
(CTK-4400のみ)
CS-7W
イス CB-7
CB-30
商品名 品番
CTK4400_A5_x1a_JA.indd 2 2014/02/13 16:13:30
1
別紙「安全上のご注意」と併せてお読みください。
設置上のご注意
本機を次のような場所に設置しないでください。
直射日光のあたる場所、温度の高い場
極端に温度の低い場所
ラジオや、テレビ、ビデオ、チューナーに近い場所(これらを近くに置いた場合、本機には特に障害はありませんが、近くに置いた
ラジオやテレビの側に雑音や映像の乱れが起こることがあります。
本機のお手入れについて
お手入れにベンジン、アルコール、シンナーなどの化学薬品は使わないでください。
鍵盤などのお手入れは柔らかな布を薄い中性洗剤液に浸し、固く絞ってお拭きください。
付属品別売品
付属品や別売品は、本機指定のものをご使用ください。指定以外のものを使用すると、火災感電がの原因となることがありま
す。
ウエルドライン
外観にスジのように見える箇所がありますが、これは、樹脂成形上の“ウエルドライン”と呼ばれるものであり、ヒビやキズではあ
りません。ご使用にはまったく支障ありません。
音のエチケット
楽しい音楽も時と場合によっては気になるものです。特に静かな夜間には小さな音でも通りやすいものです。周囲に迷惑のかから
ない音量でお楽しみください窓を閉めたり、ヘッドホンを使用するのもひとつの方法です。お互いに心を配り、快い生活環境を守
りましょう。
ご使用上の注意
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2
目次
ご使用上の注意..................................................................1
全体ガイド .....................................4
数字、[ - ]、[ + ] ボタンbrの使いかた........6
FUNCTION /機能ボタンctについて........6
工場出荷時の状態に戻すには...................................7
演奏の準備 .....................................8
譜面立て、操作シート(WK-245 のみ)
準備............................................................................................8
電源の準備 ............................................................................8
演奏してみよう.............................9
電源を入れて演奏してみよう...................................9
,Pls wait”表示中のご注..................................9
ヘッドホンを使う.............................................................9
マイクを使う(WK-245 のみ).............................10
鍵盤を押す強弱で音量を変える
(タッチレスポンス)...................................................10
液晶画面のコントラストを調整する...............10
メトロノームを使ってみよう...............................11
音を変えて弾いてみよう ........12
いろいろな楽器の音色で弾いてみよう..........12
2 つの音色を重ねてみよう(レイヤー)..........13
鍵盤の高音域と低音域で
音色を変えてみよう(スプリット)....................13
バーチャルホール機能を使ってみよう..........14
響くような音で弾いてみよう(リバーブ).....14
音に厚みをつけてみよう(コーラス)...............14
ペダルを使ってみよう ..............................................15
音の高さを変えて弾いてみよう
(トランスポーズ、チューニング、
オクターブシフト)......................................................15
好きな音を記録して
弾いてみよう
(サンプリング)......................... 17
接続と準備.........................................................................17
音を記録してメロディーを弾いてみよう
(メロディーサンプリング)....................................17
音を記録してドラムセットに
組み込んでみよう(ドラムサンプリング).....20
サンプリング機能を使いこなそう.....................22
ソング(内蔵曲)を鳴らそう ... 24
デモを聴いてみよう....................................................24
ソングを 1 曲ずつ聴いてみよう.........................24
ソングを増やす(ユーザーソング).....................26
ソング(内蔵曲)で曲を
マスターしよう......................... 27
フレーズについて .........................................................27
ステップアップレッスンの流れ..........................27
練習するソング、フレーズ、ートを選ぶ.....28
レッスン 1 3 をはじめよう .............................29
レッスン中のさまざまな設...............................30
自動的にレッスンを進めてみよう
-自動ステップアップレッスン-.....................31
鍵盤ゲーム
(ミュージックチャレンジ)... 32
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目次
3
自動伴奏をバックに
演奏しよう ..................................33
リズムパートだけを鳴らそう...............................33
すべてのパートを鳴らしてみよう ....................34
自動伴奏を使いこなそう.........................................36
お勧めの音色やテンポにする
(ワンタッチプリセット).........................................37
メロディーの音に和音をつけてみよう
(オートハーモナイズ)..............................................38
コード(和音)の音を調べる
(コードブック)..............................................................39
自動伴奏を編集してみよう ....40
設定を登録しよう
(レジストレーション).............43
登録する .............................................................................44
登録したデータを呼び出す....................................44
演奏を録音してみよう
(レコーダー)..............................45
演奏を録音再生する.................................................45
パートごとに重ねて録音する
選んで再生する..............................................................46
2 曲以上録音する選んで再生する..................47
ソング(内蔵曲)と一緒に演奏して
録音する .............................................................................48
録音したデータを外部機器に保存する..........48
本機をさらに
使いこなすには..........................49
鍵盤の音律(スケール)変えてみる...............49
ミュージック プリセット .......................................50
アルペジオのフレーズを自動的に鳴らす
(アルペジエーター)...................................................51
ユーザーソングのデータを消去する...............52
本機に記録されているデータを
まとめて消去する.........................................................52
他の外部機器と接続する........ 53
パソコンとの接続 .........................................................53
各種 MIDI 設定................................................................54
本機のデータをパソコンに保存する/
本機のソングや自動伴奏を増やす.....................55
オーディオ機器とつなぐ .........................................56
資料 .............................................. 57
困ったときは....................................................................57
製品仕様..............................................................................59
保証アフターサービスについて.......................60
エラーメッセージ一覧...............................................61
ソングリスト....................................................................62
指定できるコード種一覧 .........................................63
コード例一覧....................................................................64
MIDI インプリメンテーション
チャート
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4
全体ガイド
本書に記載されているイラストは、WK-245(和文操作シートをかぶせていない状態)です。
本書の操作説明では、ボタンやつまみなどを番号で表現します。
CTK-4400の楽器本体では、ボタン名やリストが日本語で印刷されており本書のイラストとは異なります。
本書の巻末にある資料に、各部の番号を掲載しています。切り離してご活用ください。
552211
brbr
bnbn
66 77 88 99 bkbk blbl
bsbs btbt ckck clcl cmcm
4433
bpbpbqbq bobo
ctctcscscncn coco cpcp cqcq crcr
bmbm
dk dmdl dn do dp dk
dq dr
CTK4400_A5_x1a_JA.indd 6 2014/02/13 16:13:30
全体ガイド
5
英語はWK-245、その上の日本語はCTK-4400の各パネル表記です
製品本体、および下記のボタンの名称と一緒に記載されている、$というマークは、次の意味です。
マークの数字は参照ページです
$: そのボタンをしばらく押したままにしたときに、有効になる機能です。
1P(電源)ボタン 9
2VOLUME
音量
つまみ 9
3VIRTUAL HALL
バーチャルホール
, DEMO
デモ $ボタン 14, 24
4RHYTHM EDITOR
リズムエディター
ボタン 40
5METRONOME
メトロノーム
, BEAT
拍子 $ボタン 11
6INTRO
イントロ
, REPEAT
リピート
ボタン 25, 36
7NORMAL/FILL-IN
ノーマル/フィルイン
, REW
早戻し
ボタン 25, 36
8VAR./FILL-IN
バリエーション/フィルイン
, FF
早送り
ボタン 25, 36
9SYNCHRO/ENDING
シンクロ/エンディン
, PAUSE
一時停止
ボタン 25, 36
bk START/STOP
スタート/ストップ
, PLAY/STOP
演奏/停止
ボタン 24, 33
bl CHORDS
コード $, ACCOMP
伴奏
, PART SELECT
パートセレクト
ボタン
26, 34
bm TEMPO
テンポ
ボタン 11
bn TONE
トーン
ボタン 12
bo RHYTHM
リズム
, ONE TOUCH PRESET
ワンタッチプリセット $ボタン
33, 37
bp SONG BANK
ソングバンク
ボタン 24
bq MUSIC PRESET
ミュージックプリセット
ボタン 50
br 数字, [-]/[+]ボタン 6
bs BANK
バンク
, LISTEN
レッスン 1
ボタン 29, 43
bt エリア1, WATCH
レッスン 2
ボタン 29, 43
ck エリア2, REMEMBER
レッスン 3
ボタン 29, 43
cl エリア3, NEXT
次のフレーズ
ボタン 28, 43
cm エリア4, AUTO
マスター
ボタン 31, 43
cn STORE
ストア
, MUSIC CHALLENGE
ミュージックチャレン
ボタン
32, 44
co SPLIT
スプリット
ボタン 13
cp LAYER
レイヤー
ボタン 13
cq AUTO HARMONIZE/ARPEGGIATOR
オートハーモナイズ/アルペジエーター
,
TYPE
タイプ $ボタン 38, 51
cr PIANO/ORGAN
ピアノ/オルガン
, CHORD BOOK
コードブック $ボタン
12, 39
cs RECORDER
レコーダー
, SAMPLING
サンプリング $ボタン 45
ct FUNCTION
機能
ボタン 6
dk スピーカー
dl ソングバンクリスト
dm 液晶画面
dn ミュージック プリセットリスト
do リズムリスト
dp トーンリスト
dq コードルート音名 34
dr 打楽器イラスト 12
ds dt el em eoenek
ds USB端子 53
dt SUSTAIN/ASSIGNABLE JACK
サステイン/アサイナブル
端子 15
ek MIC VOLUME
マイクの音量
つまみ(WK-245のみ) 17
el MIC IN/SAMPLING
マイク入力/サンプリング
端子(WK-245のみ) 17
em AUDIO IN
オーディオ入力
端子 17
en 電源端子(DC 9.5V 8
eo PHONES/OUTPUT
ヘッドホン/アウトプット
端子 9
背面部
CTK4400_A5_x1a_JA.indd 7 2014/02/13 16:13:31
全体ガイド
6
液晶画面の左上に表示されている番号などを変更します
数字ボタンを押すと、選びたい番号や数値を入力できます。
入力するときは、表示されている数値と同じ桁数を入力し
ます
音色番号001を選ぶ場合は0”3“0”3“1と入力す
る。
(マイナス)の値は、数字ボタンでは入力できません。
[-]または[+]ボタンで入力してください。
[-]または[+]を押すと、表示されている番号や数値を1つず
つ増減させます。
ボタンを押し続けると番号や数値が連続して増減します。
両方のボタンを同時に押すと初期値、またはお勧めの数値
になります。
この楽器では音の響き方を調整したり、保存したデータを消
去するなどのさまざまな機能が、FUNCTION/機能ボタン
ctに搭載されています。
1.
ct
(FUNCTION/機能)を押します。
液晶画面の左上に、機能名が表示されます
もう一度ct
(FUNCTION/機能)を押すと、元の表示
に戻ります。
2.
br
(数字、-+ボタン)の[4] oまたは[6] p
を押して、以下の表の1~13のなかから機能を選び
ます。
8~13(10「プリセットスケール」を除く)を選んだ場合
は、さらに
br
(数字、-+ボタン)の[9](ENTER/エン
ター)を押して、[4]
o
または[6]
p
でサブ機能を
選びます。[7](EXIT/戻る)を押すと、[9](ENTER/エン
ター)を押す前の画面に戻ります。
選んだ機能の詳細については、以下の表に書かれた参
照ページをご参照ください。
機能を選んだ後、
br
(数字、+ボタン)の[2](-10)
たは[3](+10)を押して、表示されている番号や数値を
10ずつ増やしたり減らしたりできます(以下の表の
“13 データの消去”を除く)
᥾ᛵ
音色などの各種設定は、本機の電源を入れなおすと初期値
に戻ります。
数字、[-]、[+]ボタンbr
使いかた
数字ボタン
[-]、[+]ボタン
FUNCTION/機能ボタンct
ついて
機能を選ぶには
番号など
S t .GrPno
機能名 表示
参照
ページ
1 トランスポーズ Trans. 15
2 自動伴奏の音量 AcompVol 37
3 ソングの音量 Song Vol 26
4 タッチレスポンス Touch 10
5 チューニング Tune 15
6 リバーブ Reverb 14
7 コーラス Chorus 14
8 サンプリング SAMPLING
サンプリング自動スタート AutoStrt 22
サンプリング自動ストップ AutoStop 22
サンプリング音色
プロテクト
(Protect) 23
9 ステップアップレッスン LESSON
運指音声 Speak 30
弾くべき音のガイド NoteGuid 30
採点 Scoring 30
フレーズの長さ PhraseLn 31
10 プリセットスケー SCALE 49
11 その他の設定 OTHER
アルペジエーターホールド ArpegHld 51
ペダルの効果 Jack 15
自動伴奏スケール AcompScl 50
液晶画面のコントラスト Contrast 10
12 MIDI設定 MIDI
キーボードチャンネル Keybd Ch 54
ナビゲートチャンネル Navi. Ch 54
ローカルコントロール Local 55
アカンプアウト AcompOut 55
13 データの消去 DELETE
サンプリング音色の消去 (tone name) 23
ユーザーリズムの消去 (rhythm name) 42
ユーザーソングの消去 (song name) 52
すべてのデータの消去 All Data 52
CTK4400_A5_x1a_JA.indd 8 2014/02/13 16:13:31
全体ガイド
7
本機のデータや設定などシステムの内容をすべて初期化
て、工場から出荷したときの状態に戻すことができます。
1.
本機の電源を切ります。
2.
bpbr
(数字、-+ボタン)の[1]を両方とも押し
ながら、
1を押します。
bpbr
(数字、-+ボタン)
[1]を離さずに押したま
まで、次へ進んでください。
3.
液晶画面に“Pls wait”と表示されたら、
bpbr
(数字、-+ボタン)の[1]を離します。
システムの初期化をしばらく行った後に、奏できる
状態になります。
電源のオンオフ操作については、9ペー「電源を入れて演
奏してみよう」をご参照ください。
工場出荷時の状態に戻すには
CTK4400_A5_x1a_JA.indd 9 2014/02/13 16:13:31
8
演奏の準備
この楽器は電源としてACアダプターか乾電池をご使用でき
ますが、基本的にはACアダプターをご使用されることをお勧
めします。
本機指定のACアダプター(JEITA規格極性統一形プラグ
き)を使用してください。他のACアダプターを使用すると故
障の原因になることがあります。
ACアダプターの型式AD-E95100L
᥾ᛵ
ACアダプターを差したり抜いたりする前に、必ず本機の電
源を切ってください。
長時間ご使用になりますとACアダプターが若干熱をもち
ますが、故障ではありません。
断線防止のため、コードになるべく負荷がかからないよう
ご注意ください。
本機の電源端子(DC 9.5V)に、金属片や鉛筆などを入れな
いようにご注意ください。これらが端子に入ると、事故の原
因になります。
᥾ᛵ
乾電池を入れる前に、必ず本機の電源を切ってください。
乾電池は市販の乾電池をご使用ください(オキシライド乾
電池などのニッケル系一次電池は使用しないでください)
1.
本機の裏側にある電池ブタをはずします。
2.
市販の乾電池、6本を電池ケースに入れます。
CTK-4400単3形乾電池
WK-245単1形乾電池
イラストに合わせて+-の向きを間違えないように入れ
てください。
3.
電池ケースの穴にツメを差し込み、電池ケースのフ
タを閉じます。
乾電池交換時期のお知らせ表示
乾電池が消耗してくると以下の表示が点滅しますので、新し
い乾電池と交換してください
譜面立て、操作シート
(WK-245のみ)の準備
電源の準備
ACアダプターを使う場合
折り曲げない 引っ張らない 巻きつけない
譜面立て
操作シート
家庭用コンセント
ACアダプター電源端子DC 9.5V
乾電池を使う場合
<CTK-4400> <WK-245>
ツメ
ツメ
乾電池交換サイン
(点滅します)
CTK4400_A5_x1a_JA.indd 10 2014/02/13 16:13:31
9
演奏してみよう
1.
1
P
を押します。
電源が入ります。
電源を切るには、もう一度1を押します
2.
鍵盤を弾いてみましょう。また2で音量の調整を
しましょう。
᥾ᛵ
1を軽く押すと、液晶画面が一瞬点灯し、電源が入らない
場合がありますが故障ではありません。その場合は1
しっかりと押し直してください。
本機の電源を切ると、音色やリズム番号などの各種設定が
初期化されます(サンプリング音色のプロテクト設定を除
く)
P(電源)ボタンで電源を切ったあとも、本機は微電流が流
れているスタンバイ状態になっています。本機を長時間使
用しないとき、あるいは落雷のおそれがあるときは、必ず
ACアダプターをコンセントから外してください。
液晶画面に“Pls wait”と表示されているときは本機の操作を
一切行わないでお待ちください。
“Pls wait”表示中は、本機内部でデータの保存処理を行って
います。このとき本機の電源が落ちると、本機に記録してい
るデータが破損消失する恐れがあります。
本機を使用中に以下の時間何も操作しないと、自動的に電源
が切れます。
オートパワーオフ機能をキャンセルして使う
コンサートなどで演奏の合間に電源が切れないよう、オート
パワーオフ機能をキャンセルして使用できます。
1.
bn
(TONE/トーン)を押しながら電源を入れます
オートパワーオフ機能がキャンセルされて電源が入りま
す。
ヘッドホンを使用すると内蔵スピーカーから音が出なくな
り、夜間でも周囲に気兼ねなく演奏が楽しめます。
本機の音量を絞ってから、ヘッドホンを接続してください。
ヘッドホンは本製品に付属されておりません。
別売または市販のヘッドホンがご使用になれます。
᥾ᛵ
大きな音量で長時間ヘッドホンを使用しないでください。
聴覚障害になる恐れがあります。
ヘッドホンのコードを本機から抜くときは、変換プラグだ
けを本機に残さないようにご注意ください。
ctct
552211
bmbm
brbr
bnbn
電源を入れて演奏してみよう
,
“Pls wait”表示中のご注意
オートパワーオフ機能
乾電池で使用しているとき :6分間
アダプターを接続しているとき30分間
ヘッドホンを使う
PHONES/OUTPUT端子
CTK4400_A5_x1a_JA.indd 11 2014/02/13 16:13:32
演奏してみよう
10
市販のマイクを接続すると、マイクから入力した音声を、
機のスピーカーから鳴らすことができます。
ダイナミックマイクをご使用ください。
マイクからの入力音声の音量は、
ek
(MIC VOLUME)
使って、キーボード全体の音量とは独立して調節すること
ができます。
マイクからの入力音声には、本機の内蔵エフェクト(リバー
ブ、コーラス)がかかります。
詳しくは、12ページ「音を変えて弾いてみよう」をご参照くだ
さい。
᥾ᛵ
接続する前に、本機とマイクの電源を切ってください。
接続する前に、
2ek
(MIC VOLUME)の両方を絞って
おき、接続後、切な音量に調節してください。
タッチレスポンス機能とは、鍵盤を押す強さ(速さで音量を
変化させる機能です。タッチレスポンス機能を使うと本物の
ピアノのように鍵盤を押す強(速さ)で音量が変化し、演奏
の表現が豊かになります。
鍵盤を押した速さにより変化する音量の大きさを変えてみま
しょう。自分の演奏スタイルに合わせた設定で楽しめます。
1.
ct
(FUNCTION/機能)を押して、
br
(数字、-+
ボタン)の[4]oまたは[6]pを使って液晶
画面に“Touch”と表示させます(6ページ)
2.
br
(数字、-+ボタン)の[-]または[+]を押して、
タッチレスポンスの感度を下記の3種類から選びま
す。
1.
ct
(FUNCTION/機能)を押して、
br
(数字、-+
ボタン)の[4]oまたは[6]pを使って液晶
画面に“OTHER”と表示させます(6ページ)
2.
br
(数字、-+ボタン)の[9](ENTER/エンター)
を押します。
3.
br
(数字、-+ボタン)の[4]oまたは[6]p
を使って液晶画面に“Contrast”と表示させます。
4.
br
(数字、-+ボタン)の[-]または[+]を押して、
コントラストを調整します。
コントラストの設定範囲は01 ~ 17です。
マイクを使う(WK-245のみ)
鍵盤を押す強弱で音量を変える
(タッチレスポンス)
すばやく押すと大きな音
が出ます
ゆっくり押すと小さな音
が出ます
強く押しすぎないように
しましょう
MIC IN/SAMPLING端子
タッチレスポンスの感度を変える
オフ(oFF) タッチレスポンスを解除します。
鍵盤を押す速度が変化しても音量は一定の
ままです。
タイプ1 (1) 標準的な設定です。
タイプ2 (2) タイプ1より大きな音を出しやすい設定にな
ります。
液晶画面のコントラストを調整する
Touch
OTHER
点滅します
Con t r as t
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演奏してみよう
11
メトロノームを使うと一定の間隔で音を刻みますので、演奏
や練習のときにテンポを正しく保つことができます。自分に
あったテンポで練習しましょう。
1.
5を押します。
メトロノームがスタートします
2.
もう1回5を押すと、メトロノームが止まります。
曲の拍子に合わせて1拍目に「チーン」と鳴らし、それ以外の
では「カチ」と鳴らすことができます。
拍子は、0~9拍子から選べます。
ソング(内蔵曲)の演奏中は、その曲の拍子になります。
1.
5をしばらく押し続けます。
液晶表示が拍子を変更する表示になります。
しばらく何も操作しないと、元の表示に戻ります。
2.
br
(数字、-+ボタン)を押して、拍子の数を入力し
ます。
0拍子(Bell Off)を選ぶと「チーン」と鳴りません。拍子
を気にすることなく練習したいときに使います。
自分の弾きたいテンポとメトロノームのテンポをあわせま
す。
1.
bmを押します。
yを押すとテンポが遅くなり、tを押すとテンポが速く
なります。押し続けると連続して変えられます。
ytを一緒に押すと、そのときに選ばれているソング
やリズムの初期値に戻ります。
bmを押すと画面のテンポ数表示が点滅をはじめます。
点滅中はbr
(数字、-+ボタン)でもテンポ数を変える
ことができます。
テンポ89を入力するときは“0”3“8”3“9と最
初に0を入力します。
しばらく何も操作しないと、テンポ数の点滅が終了し
て点灯に戻ります。
メトロノームの音量を変更するには、動伴奏の音量やソン
(内蔵曲)の音量の設定を変えます。
自動伴奏の音量変更は、37ページをご参照ください。
ソングの音量変更は、26ページをご参照ください。
自動伴奏や自動演奏曲と、メトロノームとの音量バランス
は変更できません。
メトロノームを使ってみよう
スタート/ストップ
拍子を変える
音にあわせて移動します
Bea t
テンポを変える
メトロノームの音量を変える
テンポ数(点滅します
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12
音を変えて弾いてみよう
この楽器はバイオリン、フルート、オーケストラの楽器など、
さまざまな楽器の音色で演奏ができます。同じ曲でも楽器の
種類を替えて弾けば、さらに多彩な演奏が楽しめます。
1.
bn
(TONE/トーン)を押します。
2.
br
(数字、-+ボタン)を押して、音色番号を入力し
ます。
液晶画面に番号と楽器の名前が表示されますので、好きな
楽器を選びます。
数字ボタンで入力するときは、3桁で入力してくださ
い。
001なら、“0”3“0”3“1”と入力します。
音色の一覧は別紙「Appendix」をご覧ください。
ドラムセットの音色が選ばれていると、鍵盤ごとにさまざ
まな打楽器が鳴ります。
3.
鍵盤を弾いてみましょう。
選んだ楽器の音色が出ます。
crを押すと、本機をピアノやオルガンの音色で弾くのに適し
た状態にすることができます
crを押すごとに、ピアノ(音色
番号001)とオルガン(音色番号079)が交互に切り替わりま
す。
音色以外の設定も、下記のように切り替わります。
cococpcp crcr
bnbn
ctct
brbr
33
いろいろな楽器の音色
弾いてみよう
演奏する楽器を決める
S t .GrPno
音色名音色番号
ピアノやオルガンの音色で弾く
バーチャルホール :オフ
リバーブ :“06”
トランスポーズ :00
タッチレスポンス :オフのとき初期値(タイプ1)
オンのとき変更なし
ペダルの効果 :サステイン
リズム番号 :
ピアノの場合“161”(Pno8Beat)
オルガンの場合“094(S.Gospel
自動伴奏 :リズムパートのみ
ローカルコントロール :オン
ドラムアサイン :オフ
スプリット :オフ
レイヤー :オフ
コーラス :オフ
オクターブシフト(アッパー)
:0
オートハーモナイズ :オフ
アルペジエーター :オフ
スケール :平均律
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音を変えて弾いてみよう
13
2つの音色を重ねて音を出すことができます。2種類のピアノ
の音を重ねて新しいピアノの音をつくったり、ピアノとスト
リングスの音をミックスするなど、多彩な音で演奏ができま
す。
1.
2つの音色うち一方の音色を選びます。
bn
(TONE/トーン)を押してから、
br
(数字、-+ボタ
ン)で音色番号を入力します。
音色032 “ELEC.PIANO 1”を選ぶ。
2.
cpを押します。
3.
br
(数字、-+ボタン)を押して、もう一方の音色番
号を入力します。
音色205 “STRINGS”を選ぶ。
4.
鍵盤を弾いてみましょう。
選んだ2つの音色が重なって音が出ます。
5.
もう一度cpを押すと、1音色だけが出る設定に戻り
ます。
cpを押すたびに、1音色が出る設定と2音色が出る設定
が切り替わります。
鍵盤を右手側と左手側に分けて、それぞれを違う音色で鳴ら
すことができます。左手をビブラフォン右手をフルートにし
て1人でアンサンブル演奏をするなど、さまざまな演奏ができ
ます。
1.
右側の鍵盤の音色を選びます(12ページ)
bn
(TONE/トーン)を押してから、
br
(数字、-+ボタ
ン)で音色番号を入力します。
音色303 “FLUTE 1”を選ぶ。
2.
coを押します。
3.
br
(数字、-+ボタン)を押して、左側の鍵盤の音色
番号を入力します。
音色064 “VIBRAPHONE 1”を選ぶ。
4.
鍵盤を弾いてみましょう。
左右の鍵盤で選んだそれぞれの音が出ます。
5.
もう一度coを押すと、1音色だけ出る設定に戻りま
す。
coを押すごとに、1音色が出る設定と2音色が出る設定
を切り替えます。
レイヤーをオンにしているときにスプリットをオンに設定
すると、側の鍵盤だけがレイヤーの状態で演奏できるよ
うになります。
2つの音色を重ねてみよう
(レイヤー)
E.Pi ano1
点灯します
St r in
g
s
鍵盤の高音域と低音域で音色を変え
てみよう(スプリット)
2つの音色を決める
Flute 1
点灯します
Vi bes 1
F3
VIBRAPHONE 1 FLUTE 1
分け目(スプリットポイント)
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音を変えて弾いてみよう
14
1.
coを押しながら、音色の分け目の鍵盤を押します。
押した鍵盤が右側鍵盤の一番低い音の出る鍵盤になりま
す。
中央のド(C4鍵)を指定した場合
バーチャルホール機能によって、クラシックコンサートホー
ルで演奏したような音響効果を、ワンタッチで出すことがで
きます。
1.
3を押して、バーチャルホール機能をオンに切り
替えます。
2.
バーチャルホール機能をオフに切り替えるには、
う一度3を押します。
バーチャルホール機能をオンに切り替えたとき、
バーブの設定はオフになります。バーチャルホール機
能をオフにすると、バーチャルホール機能をオンに切
り替える前のリバーブの設定に戻ります。
リバーブを使うと音に残響音を加えることができます。この
楽器では残響音の長さを変えることができますので、一味
違った演奏をしてみましょう
1.
ct
(FUNCTION/機能)を押して、
br
(数字、-+
ボタン)の[4]oまたは[6]pを使って液晶
画面に“Reverb”と表示させます(6ページ)
2.
br
(数字、-+ボタン)の[-]または[+]を押して、
残響音の長さを調整します。リバーブのタイプは下
記の表のとおりです。
リバーブの設定を切り替えると(オフを含むバー
チャルホール機能はオフに切り替わります。
コーラスとは音に厚みや広がりを加える機能のことです。1人
で弾いても複数の楽器が鳴っているような効果が出せます。
1.
ct
(FUNCTION/機能)を押して、
br
(数字、-+
ボタン)の[4]oまたは[6]pを使って液晶
画面に“Chorus”と表示させます(6ページ)
2.
br
(数字、-+ボタン)の[-]または[+]を押して、
コーラスのタイプを選びます。
コーラスのタイプは1~5、またはオフを選びます。
コーラス効果は音色によって差があります。
音色の分け目を変える(スプリットポイント)
バーチャルホール機能を使って
みよう
C4
鍵盤名が表示されます
点灯
オフのときは消灯します
響くような音で弾いてみよう
(リバーブ)
オフ(oFF) リバーブ効果がかかりません。
1~10 数値が大きくなるほど残響が長くなります。
音に厚みをつけてみよう(コーラス)
Reverb
オフのときは消灯します
Chorus
オフのときは消灯します
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音を変えて弾いてみよう
15
ペダルで演奏にさまざまな変化がつけられます。
ペダルは本製品に付属されておりません。お買い求めの販
売店で別途ご購入ください。
ペダル(別売品)を接続してください。
1.
ct
(FUNCTION/機能)を押して、
br
(数字、-+
ボタン)の[4]oまたは[6]pを使って液晶
画面に“OTHERと表示させます(6ページ)
2.
br
(数字、-+ボタン)の[9](ENTER/エンター)
を押します。
3.
br
(数字、-+ボタン)の[4]oまたは6]p
を使って液晶画面に“Jack”と表示させます。
4.
br
(数字、-+ボタン)の[-]または[+]を押して、
ペダル効果の種類を選びます。
ペダル効果の種類は下記の表のとおりです。
トランスポーズ機能とは、音の高さを半音単位で全体的に上
げたり下げたりする機能です同じ鍵盤を弾いても、実際に出
る音の調(キー)を歌う人の声の高さに合わせて移調して演奏
することができます。
トランスポーズの設定範囲は上下1オクターブ(-12から
+12半音まで)です。
1.
ct
(FUNCTION/機能)を押します。
2.
br
(数字、-+ボタン)の[-]または[+]を押して、
移調するキーを決めます。
チューニング機能とは、音の高さを全体的に少しだけずらす
機能です。他の楽器やCDの演奏と本機の音程が合わないとき
に微調整できます。
チューニング機能では、A4の音の周波数を設定します。
波数の設定範囲は415.5~465.9Hz初期値440.0)です。
CDの演奏によっては、楽器のチューニングを微妙に変えて
演奏されている場合もあります。
1.
ct
(FUNCTION/機能)を押して、
br
(数字、-+
ボタン)の[4]oまたは[6]pを使って液晶
画面に“Tune”と表示させます(6ページ)
2.
br
(数字、-+ボタン)の[-]または[+]を押して、
チューニングを微調整します。
上記の操作をすると、液晶画面の“Tune”が、下記の
波数表示に変わります。0.1Hz単位で変更することがで
きます。
上記の操作をしなくても、数秒経過すると自動的に周
波数表示に変わります。
ペダルを使ってみよう
ペダルの接続
ペダルの効果を選ぶ
サステイン
(SUS)
ペダルを踏んでいる間は弾いた音の余韻が
長くなります。オルガンのような音色にする
と、ペダルを踏んでいる間ずっと音が鳴り続
けます。
ソステヌート
(SoS)
鍵盤を押してからその鍵盤を離す前にペダ
ルを踏むと、その音にだけサステインと同じ
効果がかかります。
ソフト(SFt) ペダルを踏んでいる間に弾いた音を若干小
さくします。
リズム
(rHy) 自動伴奏やソングの開停止を行います。
SUSTAIN/ASSIGNABLE端子
OTHER
点滅します
Jack
音の高さを変えて弾いてみよう
(トランスポーズ、チューニング
オクターブシフト)
半音単位で変える(トランスポーズ)
音の高さを微調整する(チューニング)
Trans .
Tune
440 . 0Hz
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音を変えて弾いてみよう
16
オクターブシフトとは鍵盤の音の高さを、オクターブ単位で
上げたり下げたりできる機能です。設定範囲は上下2オクター
ブです。
スプリット機能(13ページ)を使って演奏するときに、左右
の鍵盤の音を適切な高さに調整できます。
1.
下記の液晶画面になるまで、
cpを押し続けます。
スプリット機能を使うときは、
cpを押す前にスプリット
をオンにしておきます。
しばらく何も操作をしないと、
cpを押す前の画面に戻
ります。
2.
br
(数字、-+ボタン)[-]または[+]を押して、
オクターブ単位で高さを調整します。
3.
cpを押します。
スプリットオンのとき
以下の画面になりますので右側の鍵盤と同様にbr
(数字、-+ボタン)を押して、左側の鍵盤のオクターブ
を調整します。
スプリットオフのとき
以下の画面になりますので次の手順に進みます。
4.
もう一度cpを押します。
オクターブ単位で変える(オクターブシフト)
スプリットオンのとき右側の鍵盤が変わります。
スプリットオフのとき全部の鍵盤が変わります。
Oc t U
pp
er
Oc t Lowe r
CTK4400_A5_x1a_JA.indd 18 2014/02/13 16:13:33
17
好きな音を記録して弾いてみよう(サンプリング)
この楽器はマイクや携帯オーディオプレーヤーなどから好き
な音を記録して、鍵盤で演奏することができます。たとえば、
犬の鳴き声を記録して演奏すれば、犬の鳴き声でメロディー
を奏でることもできます。サンプリング機能を使ってオリジ
ナリティあふれたサウンドを作りましょう。
᥾ᛵ
接続する前に、本機と外部機器(CTK-4400の場合)または
マイク(WK-245の場合)の電源を切ってください。
1.
外部機器(CTK-4400の場合)またはマイク
(WK-245の場合)を接続してください。
市販のダイナミックマイクがご使用になれます。
外部機器の接続には市販の接続コードがご使用できます。
片側がステレオミニプラグ、もう一方は外部機器の入力端
子に接続できるものをご用意ください。
2.
外部機器と本機の音量を小さくしておきます。
3.
外部機器、またはマイクの電源を入れてから、本機
の電源を入れます。
マイクを使うときは、
ek
(MIC VOLUME)でマイクか
らの音声レベルを調整しておきます。
マイクは電源を入れて数秒後から使用してください。
サンプリング音はモノラルで記録されます。
記録した音を鍵盤で鳴らしてメロディー演奏ができます。
音色番号601~605番の各番号に1種類ずつ音を保存して
全部で5種類まで記録することができます。また、記録した
後からでも音色番号を選ぶとその番号に記録されている音
を呼び出すことができます。
1.
bn
(TONE/トーン)を押して、
br
(数字、-+ボタ
ン)で音色番号601~605番のなかで音を記録した
い番号を選びます。
bobobnbn brbr
bsbsbtbtckckclclcmcmcncn cscscrcr ctct
接続と準備
本機のAUDIO IN端子
ステレオミニプラグ
CDプレーヤー、
カセットプレーヤーなど
<CTK-4400>
MIC IN端子
<WK-245>
AUDIO IN端子からサンプリング音を記録することは
できません。
音を記録してメロディーを弾いてみ
よう(メロディーサンプリング)
音を記録する
No Da t a
音が記録されていない場合
点灯します
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好きな音を記録して弾いてみよう(サンプリング)
18
2.
下記の画面に切り替わるまで、
csを押し続けます。
記録待機の状態になります。
液晶画面にサンプリング可能な時間(秒)が表示されてか
ら、下記の表示に変わります。
3.
CTK-4400の場合は外部機器から、WK-245の場
合はマイクに向けて、を出します。
自動的に記録がはじまります。
音量が小さすぎると記録を開始しません。
4.
記録したい音が鳴り終わったら、
csを押します。
記録を終了します。
csを押さなくても、外部機器やマイクから本機に入力
される音がなくなると自動的に記録を終了します。
た、記録開始から10秒経過すると自動的に記録を終了
します。
5.
鍵盤を弾いてみましょう。
本機のメモリーの残り量が少なくなると、録可能な時間
が10秒よりも短くなったり、記録できなくなったりする場
合があります。その場合には、すでに記録しているデータを
いくつか消去してメモリーの残り量を増やすと、10秒間の
記録ができるようになります「記録した音を消去する
23ページ)
᥾ᛵ
音を記録すると、その音色番号に以前記録されていたデー
タは消去されます。間違ってデータを消去しないようにす
るには、「記録した音を誤って消さないように保護する」
(23ページ)をご参照ください。
記録した音と同じ高さ(ピッチ)の音について
中央のド(C4)鍵盤で出る音が記録したままの音声です。C4を
中心に上下の鍵盤を押すと記録したデータの音の高さを変え
て音を出します。
W
ai t in
g
点滅します
Sam
p
l in
g
点滅します
S1 :Or
g
nl
サンプルドトーン1
使用している
メモリー量
単位: キロバイト)
メモリーの残り量
C4
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/