Shure ANI22 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
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ANI22 -- オーディオネットワークインター
フェース
概要
Shure ANI22オーディオネットワークインターフェイスでは、Dante-アナログ変換用2つのチャンネルを、アナログ-
Dante変換用にもう2つのチャンネルを使用できます。この単一のインターフェイスにより、アナログ装置を(ワイヤ
レスマイクロホン、オーディオプロセッサー、ビデオコーデック、スピーカーシステムなどの)オーディオネットワー
クに簡単接続できるようになります。XLR仕様およびブロックコネクター仕様用意されており、いずれもパワー
オーバーイーサネット(PoE)をして1のネットワークケーブルで音声信号送受信しつつ、電源供給できま
す。ブラウザーベースのウェブアプリケーションでは、同一のネットワークに接続されているどのコンピューターから
でも音声とネットワークの設定をコントロールできます。
製品安全情報
安全のための重要注意事項
1. この説明書をおみください。
2. この説明書保管しておいてください。
3. 警告事項すべてに留意してください。
4. すべての指示ってください。
5. この製品くで使用しないでください。
6. 掃除いたでからきするだけにしてください。
7. 通風口がないようにしてください。十分換気ができるよう余裕たせ、メーカーの指示って設置して
ください。
8. 、ラジエーターや暖房送風口、ストーブ、その発生する機器 (アンプなど) くには設置しないでくだ
さい。製品かないでください。
9. 有極プラグやアースきプラグは安全のためにいられていますので、しく接続してください。有極プラグは、2
のブレードのうち一方幅広になっています。アースきプラグは2のブレードのに、3本目のアース端子
ついています。幅広のブレードや3本目は、安全のためのものです。これらのプラグがコンセントの
わない場合は、電気工事業者相談し、コンセントを交換してもらってください。
10. 電源コードはにプラグ部分延長コード、機器からている部分において、っかかってけたり
れたりしないように保護してください。
11. アタッチメントや付属品ずメーカー指定のものをご利用ください。
12. カートやスタンド、三脚、ブラケット、テーブルはメーカー指定のものか、この装置用販売されているものを
ずご利用ください。カートに装置せてかすはつっかけて怪我をしないよう注意してください。
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13. 、または長期間使用しない場合は、プラグをコンセントからいてください。
14. 整備は、資格のある整備担当者ずご相談ください。電源コードやプラグの損傷液体異物装置内
んだ場合装置湿気された場合正常作動しない場合装置とした場合など、装置
らかの状態損傷した場合は、整備必要です。
15. 水滴しぶきにさないでください。液体った花瓶などを装置かないでください。
16. MAINSプラグまたはアプライアンスカップラーが使用できる状態にしておいてください。
17. 装置空気伝播音70 dBA)をえません。
18. クラスI構造装置保護接地接続のある主電源コンセントに接続してください。
19. 火災感電危険けるため、本機器湿気のある場所にさらさないでください。
20. 本製品改造みないでください。けがや製品故障原因となる可能性があります。
21. 本製品指定された動作温度範囲内使用してください。
警告。この表示内容無視してったいをすると、死亡または重傷可能性想定され
内容です。
注意。この表示内容無視してったいをすると、傷害可能性または物的損害発生
する可能性想定される内容です。
スタートガイド
このデバイスには、音声とネットワークプロパティを制御するブラウザベースのウェブアプリケーションが搭載されて
います。この基本セットアッププロセスを完了すると、操作実行できるようになります:
ウェブアプリケーションにアクセスして音声設定とネットワークプロパティをカスタマイズする
Dante™ Controllerソフトウェアを使って、Danteデバイスに接続して音声
追加設定情報にアクセスする
ステップ1:ネットワークへ接続する
1. イーサネットケーブル(Cat5e以上)を使って、ANI22をネットワークスイッチに接続します。
ネットワークスイッチは、パワーオーバーイーサネット(PoE)を供給する必要があります。ポートに通電
しないスイッチがくあるため、PoEポートに接続してください。
2. イーサネットケーブルでコンピュータをネットワークスイッチに接続します
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ステップ2:ウェブアプリケーションへアクセスする
1. Shureデバイスディスカバリーアプリケーションwww.shure.com)をダウンロードしてインストールする
2. Shureウェブデバイスディスカバリーアプリケーションを
3. デバイスをダブルクリックしてウェブアプリケーションをきます。
ヒント:複数Shureデバイスを設定する場合、アプリケーションIdentifyボタンを使うと、デバイスのライ
トが点滅します。
ステップ3Dante Controllerソフトウェアでデバイスを接続する
1. www.audinate.comからDante Controllerソフトウェアをダウンロードしてインストールする
2. Dante Controller使って、Danteデバイスとの接続作成する
チャンネルルーティングにする詳細については、Dante Controllerのユーザーガイドを参照してください
www.audinate.com/resources/technical-documentation
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ANI22Shure MXA310接続
1. Dante送信機のリストでMXA310つけて、プラス記号+)を選択してすべてのチャンネルを表示します。
2. Dante受信機のリストでANI22つけて、プラス記号+)を選択してすべてのチャンネルを表示します。
3. MXA310 AUTOMIX OUTANI22 DANTE INPUT 1交差する場所のボックスにチェックマークをれます。
ステップ4音声設定する
1. アナログ機器(スピーカーまたはワイヤレスマイクロホンシステム)をアナログ入力および出力接続します。
およびLED計測する情報については、本書のハードウェアセクションを参照してください。
2. ANI22ウェブアプリケーションで、入力出力レベルを調整して、音声チェックを実施します。詳細については、
ウェブアプリケーションのヘルプトピックを参照してください。
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詳細表示する
基本セットアップが完了したら、ウェブアプリケーションへのアクセス付与され、デバイス音声しす
ることができるようになります。のようなよりしい情報は、オンラインおよびヘルプセクションで参照できます:
内蔵パラメトリックイコライザーを使った音質最適化
外部制御システムのコマンド文字列
システム導入図
ソフトウェア設定
ネットワーキング情報
トラブルシューティング
交換パーツおよびアクセサリー
完全なユーザーガイドはhttp://pubs.shure.com/guide/ANI22 (http://pubs.shure.com/guide/ANI22)から閲覧できます
ハードウェアおよび設置
ハードウェア
ブロックコネクターモデル:
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XLRモデル:
信号/クリップインジケーター
インジケーターはそれぞれのチャンネルに対応しています。アナログおよびデジタルのゲイン調整は、ウェブアプリ
ケーションをしています。
入力チャンネルLED赤色わった場合は、音源となる機器からのレベルをげて、入力段でのクリッピングを
じないようにします。
出力チャンネルLEDくなった場合対応するDanteチャンネルのデジタルゲイン(dB)フェーダーを入力チャ
ンネルタブでげます。出力レベル(ライン/AUX/マイク)はげないでください。LEDされたクリッピングが
最終出力レベルステージの発生してしまいます。
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LED状態 音声信号レベル
オフ -60 dBFS以下
-59 dBFS-24 dBFS
-23 dBFS-1 dBFS
赤色 0 dBFS以上
音声およびロジック接続
ロジック接続は、ブロックコネクターバージョンにのみ搭載されます。
ブロックコネクターピンの割当
入力
音声 +
音声 -
音声グランド
スイッチ ロジックミュート(マイクロホンから送信
LED ロジックLED(マイクロホンが受信
グランド ロジックグランド
出力
音声 +
音声 -
音声グランド
XLRピンの割当
1 グランド
2 プラス
3 マイナス
シャーシグランドねじ
マイクロホンシールド配線をシャーシアースに接続することができます。
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LEDインジケーター
電源パワーオーバーイーサネット(PoE受電しています
ネットワークスイッチがPoE供給しない場合は、PoEインジェクターを使用してください。
ネットワーク:ネットワーク接続有効です
ネットワーク音声ネットワークDanteオーディオがれています
エラーの詳細は、ウェブアプリケーションのイベントログで参照できます。
LEDステータス 動作
オフ 有効信号なし
デバイスは正常作動しています
赤色 エラーがじています。詳細はイベントログを参照して
ください。
暗号化
LEDステータス 動作
オフ 音声暗号化されていません
デバイスとの音声接続暗号化されました
赤色 暗号化エラー。えられる原因
暗号化1のデバイスで有効化されているが、
デバイスでは無効である
パスフレーズが一致しない
Danteネットワークポート
ネットワークスイッチに接続して、Danteオーディオをり、パワーオーバーイーサネット(PoE)とコントロールソ
フトウェアからのデータをります。詳細 Danteおよびネットワーク ()セクションを参照してください。
リセットボタン
デバイス設定工場出荷時設定にリセットします。
パワーオーバーイーサネット(PoE
このデバイスが作動するにはPoE必要です。デバイスはクラス0クラス3両方PoEソースと互換性があります。
パワーオーバーイーサネットはのいずれかの方法により利用できます:
PoEえたネットワークスイッチ
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PoEインジェクターデバイス
リセット
リセットボタンは、リアパネルにあるさなにあります。ボタンをすには、ペーパークリップなどを使用しま
す。
2種類のハードウェアリセット動作があります:
ネットワークリセット(ボタンを48秒間押す)
ShureコントロールおよびオーディオネットワークのIP設定をすべて工場出荷時設定にリセットします
完全工場出荷時設定リセット(ボタンを8秒以上押す)
すべてのネットワークとウェブアプリケーション設定工場出荷時設定します。
ソフトウェアリセットオプション
完全にハードウェアをリセットせずに設定すには、のオプションのいずれかを使用します:
デバイスの再起動:ウェブアプリケーション(settings > factory reset)にある デバイスの再起動ボタンは、デバイスの
電源オン/オフをうことでデバイスをネットワークから切断したようにふるまいます。デバイスは、すべての設定
したまま再起動します。
Default Settings: 音声設定工場出荷時設定すには(デバイスIP Settings、およびPasswordsく)、
ロードプリセットを選択して、デフォルト設定プリセットを選択します。
設置とラックマウント
オーディオネットワークインターフェースの設置には、2種類固定方法があります。
CRT1 19" ラックトレー (オプションアクセサリー): 最大3つのデバイスをサポートします;ラック内又はテーブルの
下取可能
単一ユニットけトレー(供給アクセサリー)単一デバイスのテーブルのけをサポートします
デバイスの固定
けハードウェアキットにまれているねじを使って Audio Network Interfaces固定してください。Audio
Network Interfaces はどの方向くようにもけできます。下図のようにネジを該当するれてください:
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1ユニットマウントトレイに1のデバイスを固定する場合は、穴位置わせます。
19インチラックトレイにデバイスを3まで固定する場合は、位置わせます。
ラック
3までの Audio Network Interfaces つの19-インチラックスペースにけできます。調整可能な ラックの
標準装置ラック内又はテーブルの下取けを可能にします。
標準19インチラックマウント
1. 取付穴になるようにラックイヤーをけます。
2. に、ラックイヤーをトレイに固定する3のねじをけます。
テーブルのへの方法
1. 取付穴になるようにラックイヤーをけます。
2. に、ラックイヤーをトレイに固定する3のねじをけます。
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テーブルへの設置
1. トレイをテーブル希望位置わせます
2. テーブルの取付穴位置けます。
3. ドリルでねじ下穴4けます。トレイの直径7.1 mmです。
4. コンポーネントをトレイにけます
5. 4のねじでトレイをテーブルの固定します
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信号のフローおよび接続
接続信号フロー
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アナログ入力(ロジッ
接続付き)(MX392
音声信号伝送用え、このバウンダリーマイクロホンは3のロジック接続用
配線えています。これにより、マイクロホンにあるスイッチからロジックミュー
信号をネットワーク機器れるほか、ロジックLEDコントロール信号
ることができます。
アナログ入力ソース アナログソース(ワイヤレスマイクロホンなど)はアナログライン入力接続しま
す。
アナログ出力デバイス スピーカー、アンプ、または録音デバイスはアナログライン出力接続します。
Dante対応機器 Shure Microflex AdvanceシーリングやテーブルアレイなどのDanteマイクロホンは
ネットワークスイッチに接続し、Danteコントローラーソフトウェアをいてルーティ
ングできます。
制御CPU ネットワークに接続されたコンピューターは、ウェブアプリケーションにアクセスし
て、チャンネルレベルと処理制御します。
ネットワークスイッチ ネットワークスイッチは、そのすべてのDante対応のオーディオ機器もサポートし
ながら、パワーオーバーイーサネット(PoE)をANI22提供します。
サミング
Audio Network Interface 多数入力信号わせてつの出力チャンネルに送信できるチャンネルサミング
提供します。これによって限定されたDante 受信チャンネルとアナログ入力つデバイスにてのチャンネルを
ることが出来ます。相対的なチャンネルレベルには影響がありません;このミックスはデバイスでされつの出力
チャンネルられます。
備考: サミングを有効にした場合信号オーバーロードをけるためにつのリミターは有効にされます。このリミ
ターは直接出力影響えず、サムされた信号のみが影響されます。
デフォールトではANI22信号のようにいます:
アナログ入力 1 → Dante出力1
アナログ入力 2 → Dante出力2
Dante入力 1 → アナログ出力 1
Dante入力 2 → アナログ出力 2
チャンネルをわせるには以下のサミングオプションを選択してください。 チャンネル > 入力 .
サミングオプション 信号
1 + 2
アナログ入力 1 + アナログ入力 2 Dante出力1
Dante出力2
3 + 4
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サミングオプション 信号
Dante入力 1 + Dante入力 2 アナログ出力 1
アナログ出力 2
1 + 2 / 3 + 4
アナログ入力 1 + アナログ入力 2 Dante出力1
Dante出力2
Dante入力 1 + Dante入力 2 アナログ出力 1
アナログ出力 2
暗号化
音声は、Advanced Encryption StandardAES-256)を使用して暗号化されており、アメリカ国立標準技術研究所
NIST)の公表文献FIPS-197規定されています。暗号化をサポートするShureデバイスでは、接続のためにパスフ
レーズを入力する必要があります。サードパーティデバイスでは暗号化がサポートされていません。
暗号化有効にするには:
1. 設定メニューをいて、概要タブを選択します。
2. Enable Encryption選択します。
3. パスフレーズを入力します。すべてのデバイスはじパフフレーズを使って暗号化された接続確立する必要があ
ります。
重要暗号化有効にするには、ネットワークのすべてのShureデバイスが暗号化使用する必要があります。
システムを構成するためにShure Designerソフトウェアを使用している場合、このトピックの詳細については、
Designerのヘルプセクションを確認してください。
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ロジックアプリケーション
ブロックコネクターは、3つのロジック信号接続えています。ロジック信号はイーサネットコマンド文字列変換
され、イーサネットコマンド文字列対応するあらゆるデバイス(エコーキャンセラーや制御システムなど)により
受信われます。
このでは、Shure MX392 Microflex マイクロホンがオーディオネットワークインターフェイスに接続されています。
マイクロホンのミュートボタンはロジック信号(スイッチ)を送信して、のオーディオ機器をミュートします。マ
イクロホンはロジック信号LED)を受信するため、マイクロホンLED動作には音声システム全体状態反映
れます。
デバイスの識別
ライトを点滅させてハードウェアを識別するには、デバイスオプションセクションにある識別ボタンを使用します。
パスワードの使用
初期設定ではすべての設定可能です。設定をパスワードで保護するには、設定メニューを概要タブを選択しま
す。この画面では、パスワードの作成または変更ができます。
パスワード設定後は、ログイン画面専用オプションが表示されます。専用モードでは、デバイス
パラメーターの表示はできますが、編集はできません。デバイスの識別有効なままになります。
音声設定
入力レベルの調整
アナログとDanteチャンネルのレベルは、入力タブで調整可能です。
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Danteソース
1. ネットワークインターフェースにでの音源のレベルを確認します:
ネットワークされたマイクロホンまたはDante音源標準出力レベル設定動作していることを確認します。
Microflex Advance™マイクロホンのレベルは、web applicationから調整します。
2. Network Interfaceweb applicationでデジタルゲインを調整します:
フェーダーを使用するか、ゲイン入力します。
デジタルゲインは、アナログ回路手前信号レベルを調整します。
これらのレベルは、メーターでピークレベル(0 dB)にならない範囲で、できるだけきくなるように設定しま
す。
アナログソース
めるに、調整可能出力レベルをつアナログ機器では標準のレベル設定動作していることを確認します。ア
ナログゲインは、音声信号がアナログからデジタルに変換される手前でレベル調整します。調整範囲は、最大51 dB
で、3 dB単位です。
1. アナログゲインの設定を、入力信号のレベルにわせます:
ソースのレベル ゲイン範囲
ライン (+4 dBu 0+9 dB
Aux-10 dBV +9+21 dB
マイクロホン(差異があります) +21+51 dB
2. メーターの-18から-9 dBにピークがるようにします。
携帯機器をいずれかのチャンネルに接続する場合には、クリッピングを防止するために、もう追加のヘッ
ドルームをたせることを推奨します。
出力レベルの調整
Dante出力
出力レベルは、デジタルゲイン(dB)フェーダーによってコントロールされます。出力ゲインのに、入力ゲイン
調整します。ほとんどの場合、アナログゲインをしく設定することで、適切出力レベルがられます。低感度
のマイクロホンなどの信号のレベルが音源では、多少のデジタルゲイン(dB)をえる必要があるかもしれませ
ん。出力がクリッピングしている場合、デジタルゲイン(dB フェーダーを使って信号めます。
入力チャンネルでサミングが有効化されている場合入力セクションのデジタルゲイン(dB とアナログゲイン
dB コントロールを使ってミックスを調整します。
アナログ出力
Network Interfaceからのoutput levelを、アナログデバイスの入力感度わせます:
ラインレベル(0 dB
Auxレベル(-20 dB
マイクロホンレベル(-46 dB
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LED信号およびクリッピングインジケーター
アナログ出力チャンネルには、それぞれに対応するLEDがあります:
緑色音声信号あり
赤色音声信号は、クリッピングをじているので減衰させる必要があります。
メーター表示オプション(プリゲインおよびポストゲイン)
Danteチャンネルには、信号レベル(dBFS)を測定するメーターがあり、ウェブアプリケーションの入出力セク
ションの表示されます。
プリゲインメーターは、デジタルゲインが適用されていない信号レベルを測定します。これには、2つの入出力チャン
ネルにするアナログゲイン調整反映されています。ポストゲインメーターは、アナログゲインとデジタルゲインの
両方適用された状態信号測定します。
計測設定変更するには、設定メニュー、概要選択してから、計測設定調整します。
重要入力される信号可変式場合えば、ワイヤレスマイクロホンシステム)、オーディオネットワークイン
ターフェースでアナログゲインを調整するに、その信号標準のレベルに設定されていることを確認します。
パラメトリックイコライザー
パラメトリックイコライザーで周波数特性調整し、音質最大限めます。
イコライザーの一般的用途
スピーチの了解度改善
空調システムやビデオプロジェクターからの雑音低減
部屋不規則性軽減
PAシステムの周波数特性調整
システムを構成するためにShure Designerソフトウェアを使用している場合、このトピックの詳細については、
Designerのヘルプセクションを確認してください。
フィルターパラメーター設定
周波数特性グラフのアイコンを操作するか、数値入力してフィルター設定調整します。フィルターのにある
チェックボックスでフィルターを無効にできます。
フィルターの種類
一番最初最後帯域のみフィルタータイプが選択できます。
パラメトリック:カスタマイズ可能周波数範囲内信号減衰またはブーストします
ローカット:選択した周波数以下音声信号をロールオフします
ローシェルフ:選択した周波数以下音声信号減衰またはブーストします
ハイカット:選択した周波数以上音声信号をロールオフします
ハイシェルフ:選択した周波数以上音声信号減衰またはブーストします
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周波数
カット/ブーストするフィルターの中心周波数選択します
ゲイン
フィルターのレベルを調整します(+/- 30dB
Q
フィルターの影響ける周波数範囲調整します。このきくなるにつれ、帯域幅くなります。
フィルターの影響ける周波数範囲調整します。はオクターブでされます。
Qおよびのパラメーターは、等化曲線影響ぼします。相違点は、表示方法のみです。
Export Equalizerチャンネル設定をコピー、ペースト、インポートおよびエクスポートする
これらの機能使用すると、のインストールから有効なイコライザー設定使用することが簡単になったり、設定
時間短縮できたりします。
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コピーおよびペースト
複数のチャンネルすべてにして、PEQ設定適用するのに使用します。
1. PEQスクリーンでプルダウンメニューからチャンネルを選択します。
2. コピーを選択します。
3. プルダウンメニューで、PEQ設定適用するチャンネルを選択してから [Paste] 選択します。
インポートおよびエクスポート
コンピューターのファイルからPEQ設定保存してむのに使用します。これは、システムのインストールに使
するコンピューター再使用可能設定のライブラリを作成するのに役立ちます。
エクスポート
PEQ設定保存するチャンネルを選択し、ファイルにエクスポートを選択します。
インポート
PEQ設定むチャンネルを選択し、ファイルからインポートを選択します。
イコライザーの用途
会議室音響部屋きさ、建築材料左右されます。以下のガイドラインを使用してください。
EQ用途 推奨設定
音声了解度改善のための高域ブースト ハイシェルフフィルターをえて、1 kHzよりも36dB
程度高めます。
空調雑音低減 ローカットフィルターをえて、200 Hz以下周波数
減衰させます。
フラッターエコーおよびシビランスの低減 部屋を「る」特定周波数範囲特定します:
1. Q設定します
2. ゲインを+10から+15dBまで増加させた1 kHz
から6 kHz周波数すと、フラッターエコー
やシビランスの範囲特定できます。
3. 特定された周波数のゲインをげ(-3から-6dB
でスタート)、不要部屋雑音最小にします。
部屋反響共鳴音低減します 部屋を「る」特定周波数範囲特定します:
1. Q設定します。
2. ゲインを+10から+15dBまで増加させた300
Hzから900 Hz周波数すと、共鳴周波数
特定できます。
3. 特定された周波数のゲインをげ(-3から-6dB
でスタート)、不要部屋雑音最小にします。
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カスタムプリセット
プリセットを使用すると設定のすばやい保存しができます。様々座席配置わせて、デバイスには
10種類のプリセットを保存できます。プリセットには、デバイスIP設定、およびパスワードをき、すべてのデ
バイス設定保存されます。しい設置へのプリセットのインポートとエクスポートをうことにより、時間節約
し、ワークフローを改善することができます。プリセットが選択されている場合、プリセットメニューの名前
されます。変更われると、名前にアスタリスク (*) 表示されます。
工場出荷時設定すには、デフォルト設定プリセットを使用します(デバイスIP Settings、および
Passwordsく)。
のプリセットメニューをいて、プリセットオプションを表示します:
プリセットとして保存: デバイスへの設定保存します
プリセットをロード: デバイスから設定きます
ファイルからインポート: コンピュータからプリセットファイルをデバイスにダウンロードします。ファイルは、
ブラウザをして選択するか、インポートウィンドウにドラッグすることができま
す。
ファイルにエクスポート: デバイスのプリセットをコンピュータに保存します
ネットワーキングおよびDante
Dante送信フロー
このデバイスは、2つの送信機フローおよび2つの受信機フローまでサポートします。1つのフローは最大4チャンネル
り、ユニキャストまたはマルチキャスト伝送のいずれかを経由します。
ユニキャストフローは、2のデバイス2地点間接続で、1つのフローにつき最大4チャンネルをサポートしま
す。
マルチキャストフロー一対多送信で、ネットワーク複数受信デバイスへ最大4チャンネルを送信できま
す。
Shureデバイスアプリケーション
このデバイスは、2までのDanteデバイスを接続できます。
Shure MXA310ANI22ANIUSB-MATRIXおよびANI4INはマルチキャスト伝送をサポートしています。これは、
ネットワークが対応可能台数において、複数のデバイスへフローを伝送できることを意味します。ユニキャストフ
ローを使用する場合、これらのデバイスは2までのDante受信デバイスに接続できます。
Shure ANI4OUTは、2までのDante送信デバイスに接続できます。
デバイスDanteネットワークにプッシュする
Danteコントローラーに表示されるデバイス表示するには、設定>概要へと移動して、 デバイス名前入力
ます。Danteへのプッシュを選択して、ネットワークに表示される名前送信します。
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