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現在のサウンドをパッチとして記憶させるにはMANUALボタンを2秒程長押しします。
現在使用しているVOICEのLEDが点滅すればパッチの保存が完了します。
パッチを記憶させると、同じ場所に入っていた情報を上書きすることになります。
パッチはブラックスター専用ソフトウェアInsiderでも保存することが出来ます。
パッチの呼び出し
パッチ・モードにして、VOICEコントロールを好みのVOICEに合わせると、そのVOICEに
保存したパッチが呼び出されます。
パッチはInsiderでも呼び出すことができます。
またオプションのフットスイッチFS-11を使っても呼び出すことができます(ID:Core
20, ID:Core 40のみ)
注意:パッチを呼び出すには、MANUALスイッチのLEDが消灯していることを確認して下
さい。
MANUALスイッチのLEDが点灯している時(マニュアル・モードがオンの状態)でVOICEコ
ントロールを回すと、選択したVOICEのみが作動し、パッチの呼び出しはできません。
USBオーディオ
標準的なオーディオ・ドライバーがPCやMacと接続するために使用されます。
特定のドライバーは要求されません。
ローレイテンシーUSBレコーディングのガイドについては下記サイトを参照してくださ
い。
(www.blackstaramps.com/usbrecording)(英語サイト)
注意:常にPC本体のUSBポートと直接接続してください。
アンプはレコーディング・ソフトのひとつのオーディオ・キャプチャーとして現れま
す。
オーディオ・フォーマットはGUIを通じて変更でき、3つのモードから選べます。
• スピーカー・エミュレイテッド・ステレオエフェクト・オーディオ・チャンネ
ル
• 2 X モノラル・オーディオ・チャンネル
- 左チャンネル – エフェクトされたアンプからの信号
- 右チャンネル – ギターからの未加工信号
• リアンプ・モード
Japanese
Japanese
リアンプ
アンプはブラックスターInsiderソフトウエアを経由してリアンプ・モードに選
択できます。
これはプログラムできないセッティングで、USBケーブルを抜くかアンプ本体の
スイッチをオフにした時に、リアンプがオフになります。
リアンプ・モードにするとアンプはUSBを経由してパソコンに録音されたギター
のドライ・モノラル信号を受け入れることができます。
さらにアンプで加工した信号を送り返すことができます。この戻されたデータ
は接続されたPCやMacで使用しているレコーディング・ソフトでキャプチャー
することが出来ます。
Advanced Features (先進的な機能)
Independent Music Playback Volume – Tap + Volume (音楽再生のボ
リューム設定)
音楽を再生する際のボリュームの調整は、BluetoothまたはMP3ライン・インを
通して接続した音楽デバイスのボリューム・コントロールで調整可能です。ま
た、コントロールパネル上のTAPスイッチを押しながら、ボリューム・コント
ロールのノブを回すことによって、再生されている音楽のボリュームを下げる
こともできます。
USB Recording Level – Tap + Gain (USBレコーディング・レベルの
設定)
ID:Core BEAMから出力されるボリュームと独立して、ID:Core BEAMからUSB端子
を経由して出力されるアウトプットのレベルをコントロールすることが可能で
す。その際は、コントロールパネル上のTAPスイッチを押しながらゲイン・コ
ントロールのノブを回してください。
Effect Speed/Time – Tap + Effects Level (エフェクト・レベルの
設定)
ID:Core に搭載されているデジタルエフェクトのモジュレーションとディレイ
のスピードおよびタイムは、コントロールパネル上のTAPスイッチを押しながら
レベル・コントロールのノブを回すこととによって調整することも可能です。
通常のTAPスイッチの用途で調整するよりも、より細やかな調整ができます。
ファームウエアのアップデート
ファームウエアのアップデートはブラックスターInsiderソフトウェアを通じ
て行われます。アンプのファームウエアの新バージョンがリリースされると、
いつでもアップデートが可能です。