Roland TB-3 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland TB-3 は、1980 年代に人気のあったベースラインを再現できる、強力で使いやすいベースマシンです。クラシックなアナログ回路を再現した、温かみのあるパワフルなサウンドを実現します。TB-3 は、3 つの独立した VCO、ノイズジェネレーター、高性能フィルター、そして 16 のステップシーケンサーを搭載しており、幅広いサウンドを作成することができます。ステップシーケンサーは、リアルタイムレコーディングとステップレコーディングの両方をサポートし、パターンを素早く簡単に作成することができます。また、TB-3 は、MIDI コントロールにも対応しており、DAW や他の MIDI 機器と接続して使用することができます。そのほか、SCATTER 機能を搭載しており、リアルタイムでパターンを変化させることができます。

Roland TB-3 は、ベース、アシッド、テクノなど、さまざまなジャンルの音楽を制作するのに最適な楽器です。また、ライブパフォーマンスにも最適な楽器です

Roland TB-3 は、1980 年代に人気のあったベースラインを再現できる、強力で使いやすいベースマシンです。クラシックなアナログ回路を再現した、温かみのあるパワフルなサウンドを実現します。TB-3 は、3 つの独立した VCO、ノイズジェネレーター、高性能フィルター、そして 16 のステップシーケンサーを搭載しており、幅広いサウンドを作成することができます。ステップシーケンサーは、リアルタイムレコーディングとステップレコーディングの両方をサポートし、パターンを素早く簡単に作成することができます。また、TB-3 は、MIDI コントロールにも対応しており、DAW や他の MIDI 機器と接続して使用することができます。そのほか、SCATTER 機能を搭載しており、リアルタイムでパターンを変化させることができます。

Roland TB-3 は、ベース、アシッド、テクノなど、さまざまなジャンルの音楽を制作するのに最適な楽器です。また、ライブパフォーマンスにも最適な楽器です

1
TB-3 アップデート
Ver.1.10 追加機能の詳細

以下の⽅法で Pattern のバックアップとリストアができます。
7

1.
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
2.
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3.
  
4.
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 
5.
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  

  TB3_PTN1.PRM TB3_PTN8.PRM
  TB3_PTN9.PRM TB3_PTN16.PRM
  TB3_PTN17.PRM TB3_PTN24.PRM
  TB3_PTN25.PRM TB3_PTN32.PRM
  TB3_PTN33.PRM TB3_PTN40.PRM
  TB3_PTN41.PRM TB3_PTN48.PRM
  TB3_PTN49.PRM TB3_PTN56.PRM
  TB3_PTN57.PRM TB3_PTN64.PRM
6.
 
Windows8/7
マイコンピューターの「TB-3」アイコンを右クリックして「取
り出し」を実行します。
MacOS
「TB-3」アイコンをドックにあるゴミ箱アイコンにドラッグし
ます。
7

1.

2.
 
3.
  
4.
  
 
5.


TB3_PTN1.PRM TB3_PTN64.PRM
6.
 
再度、電源を入れるとリストアされたパッチで動作します。
Windows8/7
マイコンピューターの「TB-3」アイコンを右クリックして「取
り出し」を実行します。
MacOS
「TB-3」アイコンをドックにあるゴミ箱アイコンにドラッグし
ます。
 
[ENV MOD]ボタンを押しながらパッド操作(左右)することで、
(TB-303 同様の)TUNING をコントロールできます。
コントロールできる範囲は -700cent " -7.0 " 〜 +700cent "
7.0 " です。
操作結果は、サウンドやパターンの切り替え、電源 ON/OFF
でも記憶されています。

基準ピッチ(A4)を 430Hz 450Hz の範囲で設定すること
ができます。
1.

MIDI /その他の設定に入ります。
2.


基準ピッチは 1Hz 単位で設定できます。
ディスプレイに設定値(Hz)が表⽰されます。
3.

 
サウンド A01 〜、b01 〜、C01 〜、d01 〜をユーザーサウン
U01 〜へコピーすることができます。
[ENV MOD]モードでパッド操作した⾳⾊変化も、保存され
ます。
7

1.


2.


3.

コピーせずに終了する場合は、[再⽣]以外のボタンを押し
ます。

各パターンで鳴らすサウンド U01 〜、A01 〜、b01 〜、C01 〜、
d01 〜を指定することができます。
7

1.

2.
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
3.


"---" 表⽰にすると、指定サウンドが無くなります(従来どおり)
その場合は、それまでに選ばれていたサウンドでパターンが再
⽣されます。
© 2014 ローランド株式会社

2

パターンの保存を全⾯的に禁⽌(ロック)することができます。
パターンへのレコーディングは出来ますが、別のパターンを選
んだり電源を切るとそのレコーディング結果は消えます。
7

1.



2.
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 

パターン・データを変更することで、⾳程シフトすることがで
きます。
ステップ・レコーディングまたはリアルタイム・レコーディン
グにして、[KEY-BOARD]ボタンを押しながら[VALUE]つ
まみをまわします。
上限(または下限)に達したノートは、上限(または下限)
で張り付きます。⼀旦張り付いたノートは、その後元の⾳
程に⾳程シフトしても戻りません。
   

パターン演奏の MIDI データ出⼒に、SLIDE 情報と ACCENT
情報を追加しました。
これにより、パターン演奏の DAW への録⾳/再⽣が可能に
なりました。
 Pattern Slide
 Pattern Accent
  
 SCATTER TYPE
 SCATTER DEPTH
󰮏  
SCATTER+ENCODER LOCAL ON、LOCAL OFF、MIDI
CONTROLLER 3 モードに変化します。
1.

2.
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

通常操作及び外部 MIDI メッセージで発⾳し
ます
 外部 MIDI メッセージでのみ発⾳します

⼀切発⾳はせずに MIDI メッセージのみ出⼒し
ます
  󰮏 
SYSTEM 設定で MIDI 設定を OFF にすると MIDI 出⼒されな
いようになりました。

レコーディングできる⾳域を拡張(C0 C6)しました。

パターンのトランスポーズ範囲を拡張(-2oct +3oct)しま
した。
 
C0 C8 のノート⾳域に対応しました。
  
外部 MIDI 入⼒もレコーディングすることが可能になりま
した。
 
しばらく操作をしないでおくと、LED デモが表⽰されるよう
になりました。
7
 
1.

ディスプレイに現在の MIDI チャンネルが表⽰され、[再⽣]
ボタンが点滅します。
2.


ディスプレイに設定時間(OFF、1 30 分)が表⽰されます。
3.

4.
 
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Roland TB-3 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland TB-3 は、1980 年代に人気のあったベースラインを再現できる、強力で使いやすいベースマシンです。クラシックなアナログ回路を再現した、温かみのあるパワフルなサウンドを実現します。TB-3 は、3 つの独立した VCO、ノイズジェネレーター、高性能フィルター、そして 16 のステップシーケンサーを搭載しており、幅広いサウンドを作成することができます。ステップシーケンサーは、リアルタイムレコーディングとステップレコーディングの両方をサポートし、パターンを素早く簡単に作成することができます。また、TB-3 は、MIDI コントロールにも対応しており、DAW や他の MIDI 機器と接続して使用することができます。そのほか、SCATTER 機能を搭載しており、リアルタイムでパターンを変化させることができます。

Roland TB-3 は、ベース、アシッド、テクノなど、さまざまなジャンルの音楽を制作するのに最適な楽器です。また、ライブパフォーマンスにも最適な楽器です