Roland BA-330 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
持ち運びも簡単
高音質、ステレオ出力のポータブル・アンプ
手軽に 1 台でステレオ再生ができるポータブル・アンプ です
使う場所を選びません
場所に応じた電源(電池駆動と AC アダプターの 2 電源方式)→ P.6
電源コンセントがない野外などでは電池で、電源コンセントがある室内では付属の AC アダプターで、
動作させることができます
電池残量が確認できるインジケーター (P.10) を搭載 しています
省エネ動作に対応(エコモード)→ P.10
最大出力をセーブした省エネ動作に切換えることができます
野外で長時間使用するときに便利です
いろいろな使い方ができます
さまざまな入力に対応しており、ステレオ入力もできます
ギター二人でミニ・コンサート→ P.12
マイク 2 本とギター 2 本を接続すると、ギター 2 人でミニ・コンサート
ができます
キーボードで弾き語り → P.13
キーボードをステレオ接続して、マイクで弾き語りができます
講演会/プレゼンテーション→ P.12
講演会やプレゼンテーションなどで拡声器として使用できます
イベント/ダンスの BGM やカラオケ → P.13
携帯オーディオ・プレイヤーや CD プレーヤーをステレオで再生し、
BGM 音量だけ独立して調節することができます
さらに便利な機能
ハウリングを防止する → P.14
マイクには、ハウリングを防ぐアンチ・フィードバック機能を搭載しています
エフェクトを搭載 → P.9
入力ごとに独立してリバーブやディレイなどのエフェクトのオン/オフの設定ができます
モニター時の設定角度が変えれる(アーム・スタンド) → P.15
床などの低い位置で使用するときに、アーム・スタンドを立てて角度を変えると、
スピーカーの音が聴きやすくなります
さらに別売のスピーカー・スタンドの取付が可能です
もう 1 台接続して出力を大きくする(ステレオ・リンク)→ P.14
BA-330 2 台接続することで、出力を大きくすることができます
さらに、最大マイク 4 入力とステレオ 8 入力(AUX 含む)使用することができます
© 2009 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
Roland は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の登録商標または商標です。
2
安全上のご注意
このたびは、ローランド ・ステレオ・ポータブル・アンプ BA-330 をお買い上げいただき、まことにありがとうございます
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上のご注意』(P.2)と『使用上のご注意』(P.5)をよくお読みくださいまた、
この機器の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください
取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください
火災・感電・傷害を防止するには
警告と 注意の意味について 図記号の例
警告
取扱いを誤った場合に、使用者が
死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を表わしています
は、注意(危険、警告を含む)を表わしています
具体的な注意内容は、 の中に描かれています
左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を表わし
ています
注意
取扱いを誤った場合に、使用者が
傷害を負う危険が想定される場合
および物的損害のみの発生が想定
される内容を表わしています
物的損害とは、家屋・家財およ
び家畜・ペットにかかわる拡大
損害を表わしています
は、禁止(してはいけないこと)を表わしています
具体的な禁止内容は、 の中に描かれています
左図の場合は、「分解禁止」を表わしています
● は、強制(必ずすること)を表わしています
具体的な強制内容は、● の中に描かれています
左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜くこと」
を表わしています
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
以下の指示を必ず守ってください
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
警告
この機器および AC アダプターを分解したり、改造し
たりしないでください
修理/部品の交換などで、取扱説明書に書かれていな
いことは、絶対にしないでください必ずお買い上げ
店またはローランドお客様相談センターに相談してく
ださい
次のような場所に設置しないでください
温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、
暖房機器の近く、発熱する機器の上など)
水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)や
湿度の高い場所
湯気や油煙が当たる場所
塩害の恐れがある場所
雨に濡れる場所
ほこりや砂ぼこりの多い場所
振動や揺れの多い場所
この機器の設置には、ローランドが推奨するスタンド
(ST-A95)を使用してください(P.16)
警告
この機器の設置にスタンドを使用する場合、ぐらつく
ような所や傾いた所にスタンド(ST-A95)を設置し
ないでください安定した水平な所に設置してくださ
い機器を単独で設置する場合も、同様に安定した水
平な所に設置してください
AC アダプターは、必ず付属のものを、AC100V
電源で使用してください
電源コードは、必ず付属のものを使用してください
また、付属の電源コードを他の製品に使用しないでく
ださい
電源コードを無理に曲げたり、電源コードの上に重い
ものを載せたりしないでください電源コードに傷が
つき、ショートや断線の結果、火災や感電の恐れがあ
ります
この機器を単独で、あるいはアンプ、スピーカーと組
み合わせて使用した場合、設定によっては永久的な難
聴になる程度の音量になります大音量で、長時間使
用しないでください万一、聴力低下や耳鳴りを感じ
たら、直ちに使用をやめて専門の医師に相談してくだ
さい
3
安全上のご注意
警告
この機器に、異物(燃えやすいもの、硬貨、針金など)
や液体(水、ジュースなど)を絶対に入れないでくだ
さい
次のような場合は、直ちに電源を切って AC アダプター
をコンセントから外し、お買い上げ店またはローラン
ドお客様相談センターに修理を依頼してください
AC アダプター本体、電源コード、またはプラグ
が破損したとき
煙が出たり、異臭がしたとき
異物が内部に入ったり、液体がこぼれたりしたと
機器が(雨などで)濡れたとき
機器に異常や故障が生じたとき
お子様のいるご家庭で使用する場合、お子様の取り扱
いやいたずらに注意してください必ず大人のかたが、
監視/指導してあげてください
この機器を落としたり、この機器に強い衝撃を与えな
いでください
電源は、タコ足配線などの無理な配線をしないでくだ
さい特に、電源タップを使用している場合、電源タッ
プの容量(ワット/アンペア)を超えると発熱し、コー
ドの被覆が溶けることがあります
外国で使用する場合は、お買い上げ店またはローラン
ドお客様相談センターに相談してください
電池は、充電、加熱、分解したり、または火や水の中
に入れたりしないでください
電源コードのアースを確実に取り付けてください感
電の恐れがあります(P.7)
アルカリ乾電池やニッケル水素充電池を、日光、炎、
または同様の過度の熱にさらさないでください
注意
この機器と AC アダプターは、風通しのよい、正常な
通気が保たれている場所に設置して、使用してくださ
い
本製品は当社製のスタンド(ST-A95)のみ、組み合
わせて使用できるよう設計されています他のスタン
ドと組み合わせて使うと、不安定な状態となって落下
や転倒を引き起こし、けがをするおそれがあります
取扱説明書に記載の注意事項が守られていても、演奏
のしかたによってはスタンドから本体が落下したりス
タンドが転倒したりする可能性がありますので、使用
にあたっては事前に安全を確認したうえでお使いくだ
さい
AC アダプターを機器本体やコンセントに抜き差しす
るときは、必ずプラグを持ってください
定期的に AC アダプターを抜き、乾いた布でプラグ部
分のゴミやほこりを拭き取ってくださいまた、長時
間使用しないときは、AC アダプターをコンセントか
ら外してくださいAC アダプターとコンセントの間
にゴミやほこりがたまると、絶縁不良を起こして火災
の原因になります
接続したコードやケーブル類は、繁雑にならないよう
に配慮してください特に、コードやケーブル類は、
お子様の手が届かないように配慮してください
この機器の上に乗ったり、機器の上に重いものを置か
ないでください
濡れた手で AC アダプターのプラグを持って、機器本
体やコンセントに抜き差ししないでください
この機器を移動するときは、AC アダプターをコンセ
ントから外し、外部機器との接続を外してください
お手入れをするときには、電源を切って AC アダプ
ターをコンセントから外してください(P.7)
落雷の恐れがあるときは、早めに AC アダプターをコ
ンセントから外してください
4
安全上のご注意
注意
電池の使いかたを間違えると、破裂したり、液漏れし
たりします次のことに注意してください(P.6)
電池の + - を間違えないように、指示どおり入
れてください
新しい電池と一度使用した電池や、違う種類の電
池を混ぜて使用しないでください
長時間使用しないときは、電池を取り出しておい
てください
液漏れを起こした場合は、柔らかい布で電池ケー
スについた液をよく拭き取ってから新しい電池を
入れてくださいまた、漏れた液が身体についた
場合は、皮膚に炎症を起こす恐れがありますま
た、眼に入ると危険ですのですぐに水でよく洗い
流してください
電池を、金属性のボールペン、ネックレス、ヘア
ピンなどと一緒に携帯したり、保管したりしない
でください
使用済みの電池を廃棄する場合、各地域のゴミ分別基
準に従って行ってください
取り外したネジは、小さなお子様が誤って飲み込んだ
りすることのないようお子様の手の届かないところへ
保管してください
5
使用上のご注意
電源、電池のセットや交換について
本機を冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコンなどのインバーター
制御の製品やモーターを使った電気製品が接続されているコン
セントと同じコンセントに接続しないでください電気製品の使
用状況によっては、電源ノイズにより本機が誤動作したり、雑音
が発生する恐れがあります電源コンセントを分けることが難し
い場合は、電源ノイズ・フィルターを取り付けてください
AC アダプターを長時間使用すると AC アダプター本体が多少発
熱しますが、故障ではありません
電池で使用する場合はアルカリ乾電池、ニッケル水素充電池を使
用してください
電池のセットや交換は、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐた
め、他の機器と接続する前にこの機器の電源を切った状態で行
なってください
接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐため、必
ずすべての機器の電源を切ってください
設置について
この機器の近くにパワー・アンプなどの大型トランスを持つ機器
があると、ハム(うなり)を誘導することがありますこの場合は、
この機器との間隔や方向を変えてください
テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、テレビ画面に
色ムラが出たり、ラジオから雑音が出ることがありますこの場
合は、この機器を遠ざけて使用してください
携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用すると、着信時や発
信時、通話時に本機から雑音が出ることがありますこの場合は、
それらの機器を本機から遠ざけるか、もしくは電源を切ってくだ
さい
直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、閉め切った車内
などに放置しないでくださいまた、至近距離から照らす照明器
具(ピアノ・ライトなど)や強力なスポット・ライトで長時間同
じ位置を照射しないでください変形、変色することがあります
極端に温湿度の違う場所に移動すると、内部に水滴がつく(結露)
ことがありますそのまま使用すると故障の原因になりますの
で、数時間放置し、結露がなくなってから使用してください
本機の上にゴム製品やビニール製品などを長時間放置しないで
ください変形、変色することがあります
本機にシールなどを貼らないでくださいはがす際に外装の仕上
げを損なうことがあります
設置条件(設置面の材質、温度など)によっては本機のゴム足が、
設置した台などの表面を変色または変質させることがあります
ゴム足の下にフェルトなどの布を敷くと、安心してお使いいただ
けますこの場合、本機が滑って動いたりしないことを確認して
からお使いください
お手入れについて
お手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、堅く絞った布で汚れを
拭き取ってください同じ所ばかり強くこすると、仕上げを損な
う恐れがあります
変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアルコール類
は、使用しないでください
修理について
お客様がこの機器や AC アダプターを分解、改造された場合、
後の性能について保証できなくなりますまた、修理をお断りす
る場合もあります
当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維持するた
めに必要な部品)を、製造打切後 6 年間保有していますこの
部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきますなお、保
有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の場合があ
りますので、お買い上げ店またはローランドお客様相談センター
にご相談ください
その他の注意について
故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端子などに
過度の力を加えないでください
ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プラグを
持ってください
音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかからないように、
特に夜間は、音量に十分注意してください
輸送や引っ越しをするときは、この機器が入っていたダンボール
箱と緩衝材、または同等品で梱包してください
この機器が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄する場合、各地域の
ゴミの分別基準に従って行ってください
接続ケーブルには抵抗が入ったものがあります本機との接続に
は、抵抗入りのケーブルを使用しないでください音が極端に小
さくなったり、まったく聞こえなくなる場合があります抵抗
の入っていない接続ケーブル(ローランド:PCS シリーズなど)
をご使用ください他社製の接続ケーブルをご使用になる場合、
ケーブルの仕様につきましては、ケーブルのメーカーにお問い合
わせください
6
電源を入れる前の準備
電池で使用する場合
電池を入れる
-
-
+
-
+
+
-
+
-
-
+
-
+
+
-
+
電池
2 箇所のネジを
外します。
電池の向きに注意し
て電池を入れま
す。
電池ケースを取り外す
電池ケースを付けたままでも電池交換はできますが、電池ケー
スを取り外すと電池の交換がしやすくなります
2 箇所のネジを
外します。
電池ケースを
取り外します。
AC アダプターを使用する場合でも電池を入れておくと、万一
製品本体から AC アダプターのコードが抜けても演奏が続けら
れます
電池のセットや交換は、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐ
ため、他の機器と接続する前にこの機器の電源を切った状態で
行なってください
電池ケースの端子に金属の異物があたらないようご注意くださ
い電池がショートして電池ケースが発熱・発火する危険性が
あります
電池について
使用できる電池
3 形アルカリ乾電池または、単 3 形ニッケル水素充電池を
8 本使用します
BA-330 本体でニッケル水素充電池に充電することはできませ
ん別途、市販の専用充電器を用意してください
電池の寿命(使用状態によって異なります)
アルカリ乾電池
MAX 使用時 8 時間
ECO 使用時 12 時間
ニッケル水素充電池
MAX 使用時 10 時間
ECO 使用時 15 時間
ニッケル水素充電池を使用する場合、通常充電を繰り返す
たびに、電池の寿命が短くなりますので、ご注意ください
電池だけで使用する場合、電池が消耗してくるとインジケー
ター(P.10)が点滅します早めに電池を交換してください
電池に関するご注意
電池の + と−を間違えないように、指示どおり入れてください
新しい電池と一度使用した電池や違う種類の電池を混ぜて使用
しないでください
電池に記載されている注意文や電池の取扱説明書をよく読んで
お使いください
ニッケル水素充電池をお使いのときは、充電池/充電器は、必
ずメーカーで指定された充電池と充電器の組み合わせでお使い
ください
長期間使用しないときは、電池を取り出しておいてください
液漏れを起こした場合は、柔らかい布で電池ケースについた液
をよく拭き取ってから新しい電池を入れてくださいまた、漏
れた液が身体についた場合は、皮膚に炎症を起こす恐れがあり
ますまた眼に入ると危険ですのですぐに水でよく洗い流して
ください
電池を、金属性のボールペン、ネックレス、ヘアピンなどと一
緒に携帯したり、保管したりしないでください
7
電源を入れる前の準備
AC アダプターで使用する場合
AC アダプターを接続する
AC アダプターは必ず付属のものを使用してください
電源コードを電源コンセント
に差し込みます。
アースも取り付けてください
AC アダプター
(付属)
電源コンセント
電源コード(付属)
付属の電源コードを付属の
AC アダプターに接続します。
AC アダプターを(DC IN)
ジャックに接続します。
カチッと音がするまで差し込んでく
ださい
[POWER] スイッチが、
オフになっていることを
確認します。
アースについて
感電を防ぐために付属の電源コードを使用し、アー
スを確実に取り付けてください
アース接続後コンセントに挿し込みます
アース接続は必ず、電源プラグをコンセントに挿し込む前に行
なってください
アース接続を外す場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜
いてから行なってください
コンセントにアース端子がない場合は、電気工事店に接地工事
を依頼してくださいなお、接続方法がわからないときは、ロー
ランドお客様相談センターにご相談ください
ギターを使用するときにアースを取り付けるとノイズが少なく
なる場合があります
8
簡単操作ガイド
電源を入れてスピーカーから音を出す
[VOLUME]
みを「0
マイク、楽器、携帯オーディオプレイヤーなどを接続します。
接続のしかたは、「接続できる機器の例」(P. 9)をご覧ください
接続機器音量がす0」を確
接続した機器の電源を入れます。
1.
2.
各チャンネルの[VOLUME]
つまみを真ん中にします。
接続した機器の音量も調節します
MASTERVOLUME]
で音量を調節します。
電源を入れます。
必ず上の手順で電源を投入してください
手順を間違えると、誤動作をしたりスピーカーなどが破損する恐れがあります
他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞った状態で電源を切ってください
この機器は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作しませんまた急に大音量が出ることを防ぐため、必ず音量を絞ってか
ら電源をオンにしてください電源をオンにするときにスピーカーから音がすることがありますが故障ではありません
エフェクトをかける
エフェクトをかけ
たいチャンネルの
[EFFECT]スイッ
チをオンにします。
[EFFECT] つま
を回してエェク
のタイプ とかか
具合を調節します。
音質を調節する
チャンネルごとの
音の明るさを調節する
調節したいチャンネルの
[TONE] つまみを回します。
全体の高音/低音を調節する
(イコライザー)
[LOW]つまみで
低音部分を強調、減少します。
[HIGH] つまみで
高音部分を強調、減少します。
9
接続できる機器の例
マイク
リズム・マシン
音源モジュール
シンセサイザーなど
楽器など
(エレクトリック・
アコースティック
ギター)
楽器など
(エレクトリック・
アコースティック・
ギター)
CD プレーヤーなど
携帯オーディオ
プレーヤーなど
R L
R L
または
PCS-31
PCS-33
FS-5U FS-5L FS-6
フット・スイッチ
エフェクト
オン/オフ
ミュート
オン/オフ
エフェクト
オン/オフ
ミュート
オン/オフ
STEREO
LINK OUT
ミキサーなど
STEREO
LINK IN
FS-5U FS-5L のポラリティー・スイッチは
以下のように設定してください
FS-6 を使って接続するときは、
ポラリティー/モード・スイッチを
以下のように設定してください
B A
他の BA-330
抵抗入りの接続ケーブルを使用すると、INPUT に接続した機器の音量が小さくなることがあります
このときは、抵抗の入っていない接続ケーブル(ローランド:PCS シリーズなど)をご使用ください
10
各部の名称と働き
コントロール・パネル
[MIC/INSTRUMENT]
スイッチ
CH1、CH2 にマイクを接続したか、楽器
(ライン機器など)を接続したかによって設
定を切り替えます
マイク: 「MIC」 に設定します
楽器: 「INSTRUMENT」に設定します
CH1、CH2 のみ ( モノラル )
CH3/CH4、CH5/
CH6(ステレオ)
CH3/CH4 CH5/CH6 は、
ステレオ仕様になります
接続できるもの
キーボード
ライン機器
ギター
CD プレイヤー
携帯オーディオ・
プレイヤーなど
CH1、CH2 のみ
[ANTI-FEEDBACK]
スイッチ
「ON」にすると、ハウリ
ング・ノイズを防ぎます
アンチ・フィードバック機
能については、『ハウリン
グをなくす』(P.14)を
ご覧ください
CH1、2(モノラル)
CH3/CH4、CH5/CH6(ステレオ)
[TONE]つまみ
[EFFECT]スイッチ
CH[VOLUME]つまみ
各チャンネルに接続した機器の音の明るさを
調節します右に回すほど明るい音になりま
す
「ON」にするとチャンネルに、リバーブ、
ディレイ、ワイドの効果のいずれかをかけま
す
各チャンネルに接続した機器の音量を調節
します
右に回すほど音量が大きくなります
使用しないチャンネルのレベルつまみは
0 に設定しておきます
本体スピーカー全体
[EFFECT]つまみ
[EFFECT]スイッチを
「ON」にしたチャンネ
ルのエフェクトのタイ
プの切り替えとかかり
具合を調節します
エフェクトのタイプ
リバーブ(REVERB)
コンサート・ホールで演奏しているよ
うな心地よい響き(残響)が得られます
ディレイ (DELAY)
音を遅らせ、山びこのような効果が得
られます
ワイド (WIDE)
音像が本体スピーカーの外側まで広が
り、包み込まれるような効果が得られ
ます
EQUALIZER
低音や高音だけを増やした
り、減らしたりして音質を
調節します
[LOW]つまみ
低音の音質を調節します
[HIGH]つまみ
高音の音質を調節します
MASTER
[VOLUME]つまみ
本体スピーカーから出力
される全体の音量を調節
します
電源関連
[BATTERY CHECK/MUTE]
スイッチ
オンにするとインジ
ケーターが点滅し、
本体スピーカーと
LINE OUT から音が
出なくなります
BATTERY インジケーター
[CHECK/MUTE]
スイッチを押すと、
電池の残量を表示し
ます
電池残量の表示は、目安として
ご利用ください
[OUTPUT POWER]スイッチ
「ECO」にすると
本体スピーカーか
らの音量を抑えて
電池で長時間の使
用ができます
[POWER]スイッチ
本体の電源をオン/オフ
します
オンにするとインジケー
ターが点灯します
十分 点灯
点滅
消灯
交換
11
各部の名称と働き
ジャック・パネル
携帯オーディオ・
プレーヤーを置く
ことができます
置くことができる携帯
オーディオプレーヤー
幅: 144 mm 未満
奥行き: 22 mm 未満
入力(INPUT)ジャック CH3/CH4:ステレオ
CH5/CH6:ステレオ
接続できるもの
キーボード
ライン機器
ギター
CD プレイヤー
携帯オーディオ・プレイヤーなど
モノラルで接続する場合は、L/MONO
(CH4 または、CH6)に接続してください
入力(AUX IN)ジャック
接続できるもの
CD プレイヤー
携帯オーディオ・プレイヤー
パソコンなど
ピン・ジャックとミニ・ジャックを同時
に使用できます
[LEVEL]つまみで音量調節ができます
AC アダプター
(DC IN)ジャック
付属の AC アダプターを接続
します
市販の外部電源機器を
接続することもできます
ステレオ・リンク
(STEREO LINK)ジャック
BA-330 2 台使って、さらに出力
を大きくしたステレオ・システムを組
む場合に使用します
詳しくは、「もう 1 台接続して出力を
大きくする(ステレオ・リンク)
(P.14)をご覧ください
LINE OUT ジャックからの出力
は、EQUALIZER の各つまみ
MASTER[VOLUME]つ
まみが働きません
出力(LINE OUT)
ジャック
ミキサーやレコーダーなどを
接続します
モノラルで出力する場合は、
L/MONO に接続します
FOOT SW ジャック
フットスイッチを1つだけモノラル
ケーブルで接続したときは MUTE
作だけができます
フット スイッチを使って、MUTE
(FS-5L) EFFECT(FS-5U)の
オン/オフができます
詳しくは、P.9 をご覧ください
入力(INPUT)ジャック CH1、CH2 : モノラル
接続できるもの
マイク
楽器(ギターなど)
XLR コネクターと標準ジャックを同時
に接続した場合、標準ジャックが優先
されます
XLR コネクターのピン配置は次のようになっています
接続するときは、接続機器のピン配置を確認のうえ、
接続してください
TIP
RING
SLEEVE
HOT
COLD
GND
HOT
COLD
GND
12
ギター 2 人でミニ・コンサート
1 台の BA-330 で、マイク 2 本とギター 2 本を使用した弾き語りのようなミニ・コンサートが手軽にできます
さらに、マイク、ギターにリバーブをかけることもできます
ギター 2ギター 1
マイク 1 マイク 2
ギター 1 ギター 2マイク 1 マイク 2
マイク、ギターにリバーブをかける
[EFFECT] スイッチを
「ON」にします。
1.
[EFFECT] つまみで
リバーブのかかり具合
を調節します。
2.
リバーブの範囲
接続
使ってみよう
講演会/プレゼンテーション
マイクに加えてパソコンを接続して、パソコンからの音声も鳴らすことで、効果的なプレゼンテーションができます
パソコン
マイク
パソコン
マイク
BA-330
接続
さまざまな用途での使用例
13
さまざまな用途での使用例
キーボードで弾き語り
キーボードをステレオ接続し、携帯オーディオ・プレイヤーの伴奏をバックに弾き語りすることができます
BA-330
マイクにリバーブをかける
CH1 [EFFECT] スイッチ
を「ON」にします。 
1.
[EFFECT] つまみでリバーブ
のかかり具合を調節します。
2.
リバーブの範囲
接続
使ってみよう
マイク
マイク キーボード
LR
携帯オーディオ・
プレーヤー
携帯オーディオ・
プレーヤー
キーボード
イベント/ダンスの BGM やカラオケ
オーディオ機器を接続してイベント会場などで BGM を鳴らしますまた、マイクを接続するとカラオケも楽しめます
携帯オーディオ・
プレーヤー
使ってみよう
接続
接続
使ってみよう
携帯オーディオ・
プレーヤー
ダンスの BGM
カラオケ
ここに携帯オーディオ・
プレーヤーが置けます
置くことがで
きる携帯オー
ディオ・プレー
ヤーの大きさ
幅:
144 mm 未満
奥行き:
22 mm 未満
マイク
携帯オーディオ・
プレーヤー
携帯オーディオ・
プレーヤー
BA-330
マイクにディレイをかける
CH1 [EFFECT]
スイッチを「ON」
にします。
1.
[EFFECT] つまみで
ディレイのかかり具
合を調節します。
2.
ディレイを少しかける
とエコーのような響き
が楽しめます
BA-330
14
便利な使い方
ハウリングをなくす
ハウリングとは
スピーカーの出力信号が再びマイクやピックアップに入力さ
れ、さらに増幅されてスピーカーから出力されることで不快な
発振音(キーンという音)を引き起こす現象です
アンチ・フィードバック機能を使う
アンチ・フィードバック機能とは
ギターやマイクとアンプ間で発生するハウリングを低減する機
能ですハウリングの起きる周波数の音を減衰させることに
よってハウリングを抑えます
BA-330 では、スイッチ 1 つでハウリングを抑えることがで
きます
[ANTI-FEEDBACK] スイッチを「ON」にします。
CH1 CH2 の入力に接続したマイクやギターにアンチ・
フィードバック機能がかかります
演奏途中でのハウリングを防止するために、演奏前にアンチ・
フィードバックを「ON」にしておくことをお勧めします
アンチ・フィードバック機能は、電源を入れるたびに最適
化します
アンチ・フィードバックだけでハウリングが抑えられない
場合は、以下のように対処してください
1. マイクの向きを変える
2. マイクをスピーカーから遠ざける
3. 音量を下げる
1.
もう一台接続して出力を大きくする
(ステレオ・リンク)
BA-330 2 台使って出力を大きくして、ステレオ PA シス
テムを組むことができます
この機能を「ステレオ・リンク」と呼びます
ステレオ・リンクには、以下の 2 通りの接続方法があります
片側だけの入力端子を使う接続
標準ケーブルを 1 本使用
両側の入力端子が使える接続
標準ケーブルを 2 本使用
片側だけの入力端子を使う接続
L 側の BA-330 に入力機器を接続する場合
最大 6 系統の入力機器が接続可能です
AUX IN
CH 1 6
L R
L 側の BA-330 に入力機器を接続します。
L 側の STEREO LINK OUT R ジャックと R 側の
STEREO LINK IN ジャックを接続します。
L 側と R 側の BA-330 の電源を入れます。
各機器の音量を調節します。
L 側と R 側の音量を、それぞれの[VOLUME]つまみ
で調節します。
R 側の BA-330 に入力機器を接続する場合
「L 側の BA-330 に入力機器を接続する場合」と同様の手順で
R 側の STEREO LINK OUT L ジャックと L 側の STEREO
LINK IN ジャックを接続します
1.
2.
3.
4.
5.
15
便利な使い方
両側の入力端子が使える接続
2 台の BA-330 のミキサー機能を最大限(12 系統入力)に活
かした再生が可能です
CH 1 6
L R
CH 1 6
AUX IN
AUX IN
L 側と R 側それぞれの BA-330 に入力機器を接続しま
す。
L 側の STEREO LINK OUT R ジャックと R 側の
STEREO LINK IN ジャックを接続します。
R 側の STEREO LINK OUT L ジャックと L 側の
STEREO LINK IN ジャックを接続します。
L 側と R 側の BA-330 の電源を入れます。
各機器の音量を調節します。
L 側と R 側の音量を、それぞれの[VOLUME]つまみ
で調節します。
音量と音質の調整
L 側と R 側の音量は、それぞれの MASTER[VOLUME]つ
まみで調節します
EQUALIZER([LOW]/[HIGH]つまみ)も、L 側と R
で個別に設定することができます
通常は、L R 側共に同じ位置、設定でお使いいただき、設置
環境などにより、調節が必要なときに個別に調節するようにし
てください
1.
2.
3.
4.
5.
6.
スタンドを使用する
本体のスタンドを使用する
BA-330 を床などの低い位置で使用する場合、アーム・スタン
ドを立てて使用すると、スピーカー音がより聴きやすくなりま
す
アーム・スタンドの使い方
本体を裏返してアームスタンドを起こします。
アーム・スタンド
本体を水平な平面に設置します。
注意
本体を裏返す際は、落下や転倒を引き起こさないよう取り扱い
にご注意ください
アーム・スタンドを使用する場合は、BA-330 を必ず水平な平
面に設置してください
アーム・スタンドを使用しないときは、アーム・スタンドを折
りたたんでください
アーム・スタンドを持って、本体を持ち上げたり運んだりしな
いでください
アーム・スタンド使用時には、本体の上に物を置かないでくだ
さいまた、載ったり腰をかけたりしないでください
アーム・スタンド収納時、指をはさまないように注意してくだ
さい
1.
2.
16
便利な使い方
別売のスピーカー・スタンド(ST-A95)を使用する
BA-330 は、スピーカースタンド ST-A95(別売)を使用することにより、モニターや簡易 PA として、最適な高さに設置することができます
スタンド ST-A95 への取り付け手順
BA-330 をスピーカー・スタンドに取り付けたり、
BA-330 を取り付けたままスピーカー・スタンドの高さ
を調節したりするときは、必ず 2 人以上で作業してくだ
さい
組み立てるときは、指をはさまないようにご注意ください
上パイプ
三脚ノブ
高さ調節ノブ
ストッパー
三脚
三脚ノブをゆるめ、三脚を開きます。
三脚を十分開いてから、三脚ノブを締めます
下図のように、三脚の先端の距離が 98 cm になるまで開いて
ください三脚の開き角度が狭いと安定性が悪くなります
高さ調節ノブをゆるめ上パイプを伸ばします。
スタンドの高さが 130cm 以下で希望の高さになるよ
う、ストッパーを上パイプに差し込みます(図参照)
ストッパー
必ず、ストッパーを差し込んだ状態で使用してください
高さ調節ノブを締めます。
BA-330 を上パイプへ差し込んで取り付けます。
1.
2.
3.
4.
5.
脚幅 98cm
直径
112cm
脚幅 98cm
直径
112cm
警告
BA-330 は、当社製のスピーカースタンド(ST-A95)とのみ、
組み合わせて使用できるように設計されています他のスタン
ドは使用しないでください
スピーカー・スタンドは、下図のように、高さ 130cm 以下、
脚幅 98cm 以上に調整してから使用してください
130cm 以下
98cm 以上
スピーカー・スタンドを高さ 130 cm 以上、脚幅 98 cm
下で使用すると、転倒による傷害や機器の破損などの原因にな
ります
スピーカー・スタンドを使用して BA-330 を設置するときに
は、ぐらついたところや傾いたところに設置しないでください
必ず安定した水平なところに設置してください
BA-330 に接続したケーブル類は、つまずきなどによる事故
のないよう、十分な余裕を持って配置してください
落下による事故を防ぐため、スピーカー・スタンドに取り付け
BA-330 の上には物を載せないでください
17
資料
ブロック図
CH1(MIC/INST)
INPUT
SPEAKER
LINE OUT
STEREO LINK IN
STEREO
L (MONO)
R
LOW HIGH
EQUALIZER
POWER AMP
L
R
L (MONO)
R
L
R
R
AUX IN
MIC/INST
Select
CH2(MIC/INST)
CH3/CH4 (STEREO)
MIC/INST
Select
R
L (MONO)
CH5/CH6 (STEREO)
L
EFFECT
REVERB
DELAY
WIDE
VOLUME
TONE
TONE
TONE
TONE
VOLUME
VOLUME
VOLUME
VOLUME
LEVEL
ANTI-
FEEDBACK
STEREO LINK OUT
L R
18
資料
主な仕様
BA-330: バッテリー駆動ステレオ・ポータブル・
アンプ
規定入力レベル(1kHz)
CH1、CH2 マイク:-50dBu
CH1、CH2 インスト:-20dBu
CH3/CH4、CH5/CH6:-20dBu
AUX イン:-10dBu
ステレオ・リンク・イン:-10dBu
規定出力レベル(1kHz)
ライン・アウト:-10dBu
ステレオ・リンク・アウト;-10dBu
スピーカー
16cm(6.5 インチ)× 4
ツイーター× 2
コントロール  
電源スイッチ
チャンネル・コントロール
 CH1、CH2 
  マイク/インストゥルメント・スイッチ
  エフェクト・スイッチ
  トーンつまみ
  ボリュームつまみ 
 CH3/CH4、CH5/CH6
  エフェクト・スイッチ
  トーンつまみ
  ボリュームつまみ
マスター・コントロール
 イコライザー
  ローつまみ
 ハイつまみ
 ボリュームつまみ
 アンチ・フィードバック・スイッチ
 エフェクト・つまみ
 バッテリー・チェック/ミュート・スイッチ
 アウトプット・パワー・スイッチ
AUX イン・コントロール
 レベルつまみ
インジケーター
バッテリー
バッテリー・チェック/ミュート
パワー
接続端子
CH1、CH2
 インプット・ジャック(XLR タイプ、TRS 標準タイプ)
CH3/CH4、CH5/CH6
 インプット・ジャック L MONO(標準タイプ)
 インプット・ジャック R(標準タイプ)
AUX イン
 インプット・ジャック
 (ステレオ・ミニ・タイプ、RCA ピン・タイプ)
出力
 ライン・アウト・ジャック L/MOMO(標準タイプ)
 ライン・アウト・ジャック R(標準タイプ)
ステレオ・リンク
 ステレオ・リンク・アウト・ジャック L、R(標準タイプ)
 ステレオ・リンク・イン・ジャック(標準タイプ)
フット・スイッチ
 フット・スイッチ・ジャック(TRS 標準タイプ)
DC IN
 DC IN ジャック
電源
DC12V: 3 アルカリ乾電池× 8
3 タイプ・ニッケル水素充電池× 8
または付属 AC アダプター
消費電流
410mA
連続使用時の電池の寿命
アルカリ乾電池
MAX 使用時 8 時間
ECO 使用時 12 時間
ニッケル水素充電池
MAX 使用時 10 時間
ECO 使用時 15 時間
(使用状態によって異なります)
外形寸法
414.6(幅)× 356.7(奥行)× 508.6(高さ)mm
重量
13.8kg(電池を除く)
付属品
AC コード、AC アダプター、取扱説明書、保証書、
ユーザー登録カード
別売品
キャリング・バッグ (CB-BA330)、
スピーカー・スタンド (ST-A95)、
フット・スイッチ(BOSS FS-5U、FS-5L、FS-6)
接続ケーブル(PCS-31、PCS-33)
0dBu 0.775Vrms
製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります
'07. 10. 01 現在(Roland)
製品に関するお問い合わせ先
050-3101-2555
ローランド・ホームページ
http://www.roland.co.jp/
電話受付時間: 月曜日~土曜日 10:00~17:30(年末年始を除く)
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、お手数ですが、電話番号の前に“0000”
 (ゼロ4回)をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください
お問い合わせの窓口
最新サポート情報
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
ローランドお客様相談センター
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Roland BA-330 取扱説明書

タイプ
取扱説明書