Dell PowerVault 110T LTO3 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell PowerVault 110T LTO-3 テープドライブのユーザーズガイドの内容をすべて読み込みました。ドライブのセットアップ、使用方法、トラブルシューティング、仕様などについて質問があれば、お気軽にお尋ねください。このドライブはLTO-3テクノロジーを採用し、最大800GB(2:1圧縮時)の容量を誇ります。
  • テープドライブのデータ転送速度は?
    このドライブはどのテープカートリッジと互換性がありますか?
    ドライブの保守モードとは何ですか?
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PowerVault
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110T LTO-3 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
下記の情報は、参照されているデバイスの製造業者によって提供されておりDell によって独自に検証されておらず、 下記制限事項および免責事項の対象になります
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型式番号 LTO3-EX1
1
リリース
: 2005
5
概要
テープ・ドライブのセットアップ
テープ・ドライブの使用
テープ・バックアップ・ソフトウェアの使用
トラブルシューティング
仕様
用語集
: 「注」は、システムをよりよく活用するために役立つ重要な情報を示します
注意: 「注意」は、ハードウェアを損傷するまたはデータを失う可能性が想定されることを示し、問題を回避する方法を説明します
警告: 「警告」、物的損害じるあるいは「怪我」、「人障害または「死亡をもたらす」可能性があることををします
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用語集: Dell
TM
PowerVault
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110T LTO-3 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
- A - B - C - D - E - F - G - H - I - J - L - M - N - O - P - R - S - T - U - V - W
2:1 (2:1 compression). 圧縮して保管できるデータ量と、圧縮なしで保管できるデータとの係。2:1 圧縮は、圧縮なしで保管するデータ量に比べ、圧縮したほうが 2 倍の量のデータを
保管できることを表す
A
A. アンペア (ampere) を参照。
アンペア (A) (ampere (A)). 1 クーロン (C)/秒、または 1 オームの抵抗1 ボルトの電圧が加えられてじる電流の計測単位。
アダプター (adapter). アダプター・カード (adapter card) を参照。
アダプター・カード (adapter card). コンピューターに機能をえる回路ボード
B
バックアップ (backups). プログラムやサーバーのエラーまたは誤動作のために重要データがわれた際に、重要なビジネスおよびサーバーのファイルを復元するために使用されるレコードの
存操作を表す用語。
後方互換 (backward compatible). 類似の目的で設計された、以前の製品で使用できることたとえば、最新のテープ・ドライブで使用するように設計されているテープ・カートリッジを、特定の古
いテープ・ドライブでも使用できる
下位互換
(downward compatible) 同義。
ベゼル (bezel). テープ・ドライブの前面を覆う、取り外し可能フレーム
バースト・データ送速度 (burst data transfer rate). データが転送される最大速度。
バイト (byte). 1 つの単位としてわれて文字を表す、一定のビット (通常8) で構成されるストリングバイトはデータの基本単位。
C
C. (Celsius) を参照。
容量 (capacity). ストレージ・メディアにれることができバイト単位で表すことができるデータ量。
カートリッジ (cartridge). テープ・カートリッジ (tape cartridge) を参照。
カートリッジ・ドア (cartridge door). テープ・カートリッジにおいてカートリッジ内の磁気テープにアクセスするときにけられ、保護するためにじることができるヒンジきの障壁。
カートリッジ・メモリー (cartridge memory). LTO カートリッジ・メモリー (LTO cartridge memory) 照。
(C) (Celsius (C)). 水の氷点と沸点の間の間隔100 度に分割した、自動温度調節スケール0 度は氷点を表し、100 度は沸点を表す。
クリーニング・カートリッジ (cleaning cartridge). テープ・ドライブのヘッドのクリーニングに使用するテープ・カートリッジ
データ・カートリッジ
(data cartridge) 比。
時計回(clockwise). 正面から見た、時計の針が回る方向。
(compression). レコードやブロックのさをくするためギャップ、空フィールド、冗長度、および不要データを除去する理。
構成 (configure). システムに取り付けられたデバイスオプション機構、およびプログラムをサーバーに記述すること
反時計回(counterclockwise). 正面から見た、時計の針が回る方向と反対の方向。
電流 (current). 一定時間当たりの電量。電流はアンペアで計測される
周期電源 (cycle power). 短い周期内にデバイスへ電力を供給したり、遮したりすること
D
データ (data). 意味を割り当てるあるいは意味を割り当てることのできる、文字やアナログ数量などの任意の表現。
データ・カートリッジ (data cartridge). データの保管専用のテープ・カートリッジクリーニング・カートリッジ (cleaning cartridge) と対比。
データ(data compression). (compression) 照。
データ送速度 (data transfer rate). データ伝送システム内の対応する装置の間で、一定時間たりにされるビット、文字、またはブロックの平均数。速度、秒、分、または時間当たりの
ビット、文字、またはブロックでされる
DC. 直流 (direct current) 照。
消磁 (degauss). テープの磁気を中性化する電流を出す電気コイルにしてテープを露出して磁気を消すこと
デバイス (device). テープ・ドライブやテープ・ライブラリーなどのデータを送受信することができるハードウェア・コンポーネントや周辺装置。
デバイス・ドライバー (device driver). 接続デバイスを使用するのに必要なファームウェアがまれているファイル
プログラム (diagnostic). 装置の障害やプログラムのエラーを認識し、突き止め、説明するために設計されたソフトウェア・プログラム
直流 (DC) (direct current (DC)). 一方向にだけれる電流で、実質的には定数の値。
ドライブ (drive). テープ・カートリッジ内の磁気テープのきを制御するデータ・ストレージ・デバイスドライブはテープからのデータの読み取りとテープへのデータの書き込みを行う機構 (ドライ
ブ・ヘッド) を内蔵している
ドライブ・ダンプ (drive dump). 特定の瞬間に1 つのストレージ・デバイスの内容のすべてまたは一部を、別のストレージ・デバイスに記録すること。通常、障害またはエラーにする安全防護
としてあるいはデバッグと関連付けられてわれる
ドライブ・ヘッド (drive head). 磁気テープに電気信号を記録したりテープから信号を読み取って電気信号にするコンポーネント
ドライブ・センス・データ (drive sense data). SCSI ドライブ・センス・データ (SCSI drive sense data) を参照。
ダンプ (dump). ドライブ・ダンプ (drive dump) を参照。
E
排出 (eject). 内部から取り出したり、強制的に出したりすること
格納(enclosure). デスクトップ置、テープ・カートリッジ・オートローダーまたはテープ・ライブラリーなどのテープ・ドライブに取り付けられるデバイス
エラー・ログ (error log). テープ・ドライブによって保守され、最新10 のエラー・コードがっているリストこのコードによってドライブに関連するエラーを識別する
F
F. 華氏 (Fahrenheit) を参照。
華氏 (F) (Fahrenheit (F)). 温度の目盛りを表し、1 気圧下において、水の凍結点32 とし212 度を沸騰点とする
ファイル (file). 1 つの単位として保管または処理されるレコードの、名前の付いた集合。
ファームウェア (firmware). 一般的にオペレーティング・システムの一部として送達される所有コードファームウェアは、変更可能なメディアからロードされるソフトウェアよりも効率が良く、純粋な
ハードウェアの回路よりも変更するのが容易であるファームウェアのとしてPC のマザーボード上の読み取り専用メモリー (ROM) の基本入出力システム (BIOS) がある
G
GB. ギガバイト (gigabyte) を参照。
Generation 1. Ultrium テープ・ドライブの略名。 Generation 2 の先行テープ・ドライブGeneration 1 ドライブは、非圧縮時記憶容量がカートリッジごとに最大 100 GB、非圧縮時平均デー
タ転送速度15 MB/である
Generation 2. Ultrium 2 テープ・ドライブの略名。 Ultrium テープ・ドライブ (Generation 1) 2 世代バージョンGeneration 2 ドライブは、非圧縮時記憶容量がカートリッジごとに最大
200 GB、非圧縮時平均データ転送速度35 MB/である
Generation 3. Ultrium 3 テープ・ドライブの略名。 Ultrium テープ・ドライブ (Generation 12) 3 世代バージョンGeneration 3 ドライブは、非圧縮時記憶容量がカートリッジごとに
400 GB、非圧縮時平均データ転送速度80 MB/である
ギガバイト (gigabyte). 1,000,000,000 バイト
アース (ground). 地表との電気的な接続を持たせるもの
H
ハードウェア (hardware). コンピューターを形成する物理機器またはデバイス
ヘッド (head). ドライブ・ヘッド (drive head) を参照。
ヘッド耐性測定テスト (Head Resistance Measurements test). ヘッドのテスト診断の一部で、テープ・ドライブのヘッドがしく作動するかどうかを判別する手順。このテストは、破損やその
他の損傷に耐えられるかどうかヘッドの能力を測定する
ホスト (host). データ通信構成における制御システムまたは最高レベル・システム
サーバー
(server) 同義。
I
ID. 識別子 (Identifier)
in. インチ (inch) を参照。
インチ (inch). 1/36 ヤードまたは 25.4 mm と同等の長さの位。
入出力 (I/O) (input/output (I/O)). コンピューターに提供されるデータまたはコンピューター処理の結果によるデータ
ガイド (insertion guide). ユーザーがカートリッジをって挿入することを防ぐ、テープ・カートリッジの表面にあるきな切り込みの入った個所。
インストール、取(install). (1) 使用または保守のためにセットアップすること(2) 単一の変更によってあるいは複数のコンポーネントやデバイスの追加によってサーバーやデバイスに
製品、機構、または機能を追加する置。
コネクター (interposer). あるサイズとスタイルのコネクターがのサイズとスタイルののコネクターに接続できるようにするアダプターにたデバイスコンピューターに提供されるデータ
あるいはコンピューター処理の結果としてられるデータ
I/O. 入出力 (input/output) を参照。
J
ジャンパー (jumper). (1) コネクターから突き出したのピンにわさるさなコネクタージャンパーは、電コネクターをえるためにかすことができる。位置が決まるとジャンパーはピンを
気的に接続する
(2) コネクター・ピンにジャンパーを配置すること
L
ラベル (label). にのりのいた紙片で、表面に書き込むことができ、識別や記述の手段としてテープ・カートリッジにることができる
ラベル(label area). LTO Ultrium テープ・カートリッジにおいてバーコード・ラベルをらなければならないライト・プロテクト・スイッチののへこんでいる場所。
リーダー・ブロック (leader block). テープ・ドライブにありLTO Ultrium テープ・カートリッジのテープに接続するスチール・ピンをかみわせるパーツ。かみ合うとリーダー・ピン・ブロック
はテープをカートリッジから引き出してドライブにれる
リーダー・ピン (leader pin). テープ・カートリッジにおいて、磁テープの端に接続されるさな金属製の円柱状のものテープの処理の際に、リーダー・ピンはスレッド機構によってつかまれる。こ
の機構は、カートリッジからピンとテープを引っ張り出し、ドライブ・ヘッドをしてテープ巻き取り機構までっていく。 次に、ヘッドはテープからデータを読み取ったりテープにデータを書き込むことがで
きる
LED. ダイオード (light-emitting diode) を参照。
ダイオード (light-emitting diode). 給与電圧を受けたときに光を放ち、電子ディスプレイで使用される半導体ダイオード
リニア・テープ・オープン (LTO) (Linear Tape-Open (LTO)). IBM CorporationHewlett-Packardおよび Seagate によって開発されたテープ記憶テクノロジーのタイプLTO
クノロジーはオープン・フォーマットテクノロジーであるこれはこのテクノロジーのユーザーが、複のソースの製品とメディアを使用できることを意味するLTO テクノロジーのオープン」性によっ
て、ベンダーが確実に検査規格に適合していると、別のベンダーによって提供されるものの間に互換性が生まれる
ロード (load). テープ・ロード格納機構にテープ・カートリッジを挿入した後で、ドライブのヘッドによる読み取りまたは書き込みのためにテープの位置を決める (テープ・ドライブが実行する) 置。
ログ・センス・データ (log sense data). SCSI ログ・センス・データ (SCSI log sense data) を参照。
ループ (loop). (1) 終了条件に達するまで繰り返される一連の命令。
(2) ループを完了するために接続すること
Low Voltage Differential (LVD). ノイズ、低電力、低振幅の電気信号方式システムこれによってサポートされるサーバーとテープ・ドライブとののデータ通信が可能になるLVD 信号
方式は、銅線を通じて 1 つの信号を通すのに 2 つのワイヤーを使用する。一のワイヤーを使用して、電気的なノイズとクロストークが減る
LTO. リニア・テープ・オープン (Linear Tape-Open) を参照。
LVD. Low Voltage Differential 照。
M
テープ (magnetic tape). 磁気記録によってデータを保管することのできる磁化可能な表層を持つテープ
保守モード (maintenance mode). テープ・ドライブが診断プログラムを実行し、書き込み/読み取り操作を検証し、問題があるとわれるテープ・カートリッジを検証し、自身のファームウェアを
して、他の診断および保守機能を実行する前にテープ・ドライブがっている必要がある操作の状態。
MB. メガバイト (megabyte) を参照。
メディア (media).
メディア
(medium) の複数形。
メディア (medium). データをすことのできる物理的な素材 (磁気テープなど)
メガバイト (MB) (megabyte (MB)). 1,000,000 バイト
N
ネットワーク (network). 情報交換のために接続されるデータ処理デバイスとソフトウェアの構成。
O
エールステッド (oersted). 有理化されていないセンチメートル - グラム - (cgs) 電磁気システムにおける磁気フィールドのさの位。エールステッドは、軸の長4 パイ・センチメートルごとに
1 アブアンペアのきのリニア電流密度で誘発される、細長い均一巻きのソレノイド内部の磁場の強さ。
オフライン (offline). サーバーのアプリケーションがテープ・ドライブと対話できないときにテープ・ドライブがっている操作状態。
オンライン (online). サーバーのアプリケーションがテープ・ドライブと対話できるときにテープ・ドライブがっている操作状態。
オープン・システム (Open Systems). 専有されていない (所有権が主張されていない) 規格に基づくコンピューター・システム
操作環境 (operating environment). テープ・ドライブが日常的に処理を行う室内の温度、相対湿度、および湿球温度。
P
パリティー (parity). 偶数または奇数の数値が付けられた態。パリティー・ビットは2 進数のグループに付加されてそのグループの合計が常に奇数 (奇数パリティー) または偶数 (偶数パリティ
) になるようにするための 2 進数である
パリティー・エラー (parity error). 受信したデータが受信側システムで期待したパリティーではないときにこる伝送エラーこれは通常、送信側受信側のシステムがなるパリティー設定値を
つときにこる
ポート (port). (1) データが出入りするシステムまたはネットワークのアクセス・ポイント
(2) のデバイス (ディスプレイ端末やプリンターなど) のケーブルが接続されるデバイスのコネクター
(3) ハードウェアへの物理接続の表現。ポートはアダプターとばれることもあるただしアダプターには複数のポートがある可能性がある
電源コネクター (power connector). テープ・ドライブの背面にあり、格納装置の内部電源ケーブルを接続するコネクター
電源コード (power cord). 電源元にデバイスを接続するケーブル
電源オフ (power-off). デバイスから電力を遮断すること
電源オン (power-on, powered-on). (1) デバイスに電力を供給すること
(2) デバイスに電力が提供されている態。
R
(read). ストレージ・デバイスデータ・メディアあるいはのソースからデータを取得または解釈すること
リブート (reboot). 初期プログラム・ロード (IPL) 操作を繰り返すことでプログラムの実行を再初期化すること
レコード (record). サーバーから提供されテープ・ドライブによって処理されて記録されるデータ・バイトを区別する最小のセットおよびテープ・ドライブによってテープから読み取られ、再処理され
て、サーバーで使用できるようにするデータを区別する最小のセット
対湿(relative humidity). 同一温度で可能な水蒸気の最大量に対して、大気中に実際に存在する水蒸気の量の比率。
リセット (reset). デバイスまたは回路をクリア状態にすこと
S
スクラッチ・カートリッジ (scratch cartridge). 必要なデータがまれておらず、新しいデータを書き込むことができるデータ・カートリッジのこと
SCSI. Small Computer Systems Interface 照。
SCSI バス (SCSI bus). (1) コンピューターのある部分から別の部分にデータを伝送するワイヤーの集合。
(2) SCSI の活動を定義する信号の完全セットを指す一般用語。
SCSI コネクター (SCSI connector). テープ・ドライブの背面にあり、格納装置の内SCSI ケーブルを接続するサーバーとのコマンドのやりりを容易にするためのコネクター
SCSI デバイス (SCSI device). SCSI バスに接続することができバスの活動に実際に参加することができる任意の装置。
SCSI ドライブ・センス・データ (SCSI drive sense data). エラー状態に関するサーバーからの照会に対する応答の際にエラーにする情報を含み、ドライブによってサーバーにされる
SCSI センス・バイトのパケット
SCSI ID. SCSI インターフェースを使用するテープ・ドライブに割り当てられる、固有のアドレス (1 ? 15)
SCSI ID コネクター (SCSI ID connector). テープ・ドライブの背面にありドライブの SCSI アドレスをセットできるコネクターアドレスはピンのジャンパーの配置によって決定される
SCSI インターフェース (SCSI interface). Small Computer Systems Interface を参照。
SCSI ログ・センス・データ (SCSI log sense data). テープ・ドライブのエラー・ログおよびカウンターにするサーバーからの照会に対する応答の際にエラーにする情報を含み、ドライブに
よってサーバーにされる SCSI センス・バイトのパケットログ・センス・データは、特に再現性のない問題の診断に使用される
(second). 1 1/60
センス・データ (sense data). 入出力エラーを記述するデータセンス・データはセンス入出力コマンドへの応答の際にサーバーにされる
サーバー (server). ネットワークをして 1 つ以上のクライアントにサービスを提供する機能単位。 たとえばファイル・サーバープリント・サーバーまたはメール・サーバーなどがあるIBM
pSeriesIBM iSeriesHPおよび Sun は、サーバーであるホスト (host) 同義。
1 文字ディスプレイ (single-character display). テープ・ドライブの前面にあり、英字または数字コードを表示する LED。診または保守機能、エラー態、あるいは通知メッセージを表す。
スリープ・モード (sleep mode). 電力を節約するためにテープ・ドライブの電子機器を自動的に省電力モードにらせる電源管理機能。
Small Computer Systems Interface (SCSI). コンピューター (サーバー) に周辺装(テープ・ドライブハード・ディスクCD-ROM プレイヤープリンタースキャナーなど) を接続するた
め、コンピューターの製造元によって使用される規格。 「スカジー」と読むSCSI インターフェースには、標準のシリアルおよびパラレル・ポートよりも高速のデータ伝送速度を提供するバリエーションが
ある (最大 160 MB/)バリエーションにはのものがある
l Fast/Wide SCSI: 16 ビット・バスを使用し、20 MBps のデータ転送速度をサポートする
l SCSI-1: 8 ビット・バスを使用し、4 MBps のデータ転送速度をサポートする
l SCSI-2: SCSI-1 と同様であるが25 ピン・コネクターではなく 50 ピン・コネクターを使用し、複のデバイスをサポートする
l Ultra SCSI: 8 または 16 ビット・バスを使用し、20 または 40 MBps のデータ転送速度をサポートする
l Ultra2 SCSI: 8 または 16 ビット・バスを使用し、40 または 80 MBps のデータ転送速度をサポートする
l Ultra3 SCSI: 16 ビット・バスを使用し、80 または 160 MBps のデータ転送速度をサポートする
l Ultra160 SCSI: 16 ビット・バスを使用し、160 MBps のデータ転送速度をサポートする
ソフトウェア (software). コンピューター・システムの操作に適したプログラムプロシージャールールおよび関連する資料。
速度マッチング (speed matching). テープ・ドライブの非圧縮時データ転送速度をよりいサーバーのデータ転送速度に動的に調整するためにテープ・ドライブが使用する技法。スピード・マッ
チングによってシステム・パフォーマンスが改善されバックヒッチが削減される
ステータス・ライト (status light). テープ・ドライブの前面にあり、緑色またはこはくのどちらかで点灯するか明滅する LEDライトの状態はドライブの状態を表す。
T
TapeAlert. テープ・ドライブにしてこれまでにこった状態や問題を定義する、特許けたテクノロジーと ANSI 規格。
TapeAlert フラグ (TapeAlert flags). TapeAlert ユーティリティーによって生成される状況メッセージとエラー・メッセージでありサーバーのコンソールに表示される
テープ・カートリッジ (tape cartridge). 繰り出しリールとテープ巻き取り機構に巻かれているベルト式の磁気テープを内蔵する、取り外し可能ストレージ・ケース
テープ・ドライブ (tape drive). テープ・カートリッジ内の磁気テープのきを制御するデータ・ストレージ・デバイスDell PowerVault 110T LTO-3 テープ・ドライブはテープからのデータの
読み取りとテープへのデータの書き込みを行う機構 (ドライブ・ヘッド) を内蔵している。非圧縮時データ容量は、カートリッジたり 400 GB2:1 圧縮時の容量は、最大 800 GB
テープ・パス (tape path). テープ・ドライブにおけるメディアの移動先のチャネル
終端 (terminate). 伝送回線からのエネルギーを吸収するデバイス (ターミネーターとばれる) に適用することで、不要な電気信号の反射を防ぐこと
ターミネーター (terminator). (1) SCSI バスの終端に使用されるパーツ
(2) 伝送回線からのエネルギーを吸収するのに使用する、単一ポートの 75 オームのデバイスターミネーターは、無線周波数信号を吸収することによってエネルギーが反射してケーブル装置内に
ってしまうのを防ぐ。通常、ターミネーターはシールドされておりそのために、不要な信号がケーブル・システムにってきたり、有効な信号がケーブル・システムから出て行くのをぐようになってい
る。
ヘッドのテスト (Test Head diagnostic). テープ・ドライブのヘッドが適切に作動しているかおよびドライブがテープからの読み取りとテープへの書きみをしくっているかを判別するテ
スト
送速度 (transfer rate). データ送速度 (data transfer rate) を参照。
U
Ultra160 LVD SCSI インターフェース (Ultra160 LVD SCSI interface). Small Computer Systems Interface を参照。
アンロード (unload). ドライブの内部テープ・パスからテープを引き出し、そのテープを (リーダー・ブロックを使って) テープ・カートリッジに(ドライブが行う) 置。
ユーティリティー (utility). ユーティリティー・プログラム (utility program) を参照。
ユーティリティー・プログラム (utility program). コンピューター処理をサポートするコンピューター・プログラムたとえば、診プログラムトレース・プログラムまたはソート・プログラムなどが
ある
V
VDC. ボルト DC (直流)
ボルト (volt). 電位差および起電力SI (国際) 位。1 アンペアの一定の電流を運ぶ伝導体2 つの地点があるとこれらの地点の間で消失する電力1 ワットであるときのこれらの地点の
間の電気的な電位差であると正式に定義されている
W
最大湿(wet bulb temperature). 定常状態の条件の下で大気を飽和させるため、一定の大気のサンプルに一定の圧力で純水を蒸発させる必要がある度。 湿球温度は湿球温度計で
読み取る。
(write). ストレージ・デバイスまたはデータ・メディアに、永続的または一時的にデータを記録すること
ライト・プロテクト (write protected). テープ・カートリッジに適用される、一部の論理または物理機構によってデバイスがそのカートリッジのテープに書き込まれないようにするときに存在する
態。
ライト・プロテクト・スイッチ (write-protect switch). テープ・カートリッジにあるスイッチで、事故によるデータの消去を防ぐ。ロックおよびアンロックされたパッドロックのピクチャーがスイッチに
表示されるロックされたパッドロックにスイッチをスライドさせるとデータをテープに書き込めないアンロックされたパッドロックにスイッチをスライドさせるとデータをテープに書きむことができる
/りテスト (Write/Read test). ヘッドのテスト診断の一部で、テープ・ドライブがテープからの読み取りとテープへの書き込みをしくっているかどうかを判別する手順。
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: Dell
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PowerVault
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110T LTO-3 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
概要
SCSI バス・インターフェース
機構
テープ・バックアップ・ソフトウェア
フロント・パネル
背面パネル
Dell PowerVault 110T LTO-3 テープ・ドライブは、高性能の大容量データ・ストレージ・デバイスで、自動バックアップの行、オープン・システム・アプリケーションの復元、およびファイルの検索
およびアーカイブを目的として設計されていますこのドライブはシステムに統合する (内部モデル) ことも、別個にパッケージされたデスクトップ(外部モデル) として提供することもできます
Dell PowerVault 110T LTO-3 テープ・ドライブ (Generation 3 と呼ばれる) は、LTO 製品シリーズの3 世代テープ・ドライブです
Dell PowerVault 110 LTO-3 テープ・ドライブは、最大容量 400 GB (2:1 の圧縮率を想定した場合800 GB) のフォーマットみカートリッジ容量、および80 MB/のデータ送速度 (
大圧縮率の場合135 MB/) を提供します
1 に、内部モデルのテープ・ドライブの正面図を示します。図 2 に、テープ・ドライブの外部モデル (ドライブとは別個に購入していただく外付型モデル) の正面図を示します
1. 正面 (モデル)
2. 正面 (外部モデル)
SCSI バス・インターフェース
これらのテープ・ドライブはUltra160 low voltage differential (LVD) SCSI バス上で、160 MB/のバースト転送速度で作動するように設計されていますこのインターフェースは、古
SCSI テクノロジーとの後方互換性があります
このテープ・ドライブにはシステムへの接続用に、高密度68 ピン D シェル (HD-68) コネクターが装備されていますこのドライブはHD-68 コネクターで LVD SCSI ケーブルをサポートしま
す。
機構
テープ・ドライブには、以下の機構があります
l 単一LTO テープ400 GB (非圧縮時)800 GB (圧縮時*) 容量
l 高水準データ保全性のための書き込み後読み取り検証を標準装
l 80 MB/(非圧縮時)135 MB/(圧縮時*) のデータ送速度
l 128 MB の読み取り/書き込みキャッシュ・メモリー
l インテリジェント LTO-DC デュアル・モード圧縮アルゴリズム
l ピン・ピック・エラー・リカバリーを使用するフェイルセーフ・リーダー・キャプチャー機構
l LTO カートリッジ・メモリー
l 安全なバックアップのための TapeAlert サポート
l Ultra160 LVD SCSI インターフェース
l スピード・マッチング (システムのデータ転送速度にわせてテープ・ドライブをスローダウンする)
l 省電力のためのスリープ・モード
l Generation 2 カートリッジとの読み取りおよび書き込みの後方互換性
l Generation 1 カートリッジとの読み取りの後方互換性
l 正式Ultrium LTO ロゴがいたすべてのカートリッジとの互換性
l 正式Ultrium LTO ロゴがいたLTO テープ・ドライブとのテープの交換
* 最大の圧縮率を想定。実際に実現できる容量と転送速度はデータ・セットによってなりこれは実際の圧縮率に影響します
テープ・バックアップ・ソフトウェア
DELL PowerVault 110T LTO-3 テープ・ドライブをサポートするバックアップ・ソフトウェアが必要です。一般的規則としてネイティブ・バックアップ・アプリケーション (NTBackup および tar
) は、テープ・ドライブの最高の性能を発揮するのに必要なデータ・ストリーム速度を提供しませんよりいメモリー管理が可能で、さらに TapeAlert などの他の便利な機能を提供するバックアッ
プ・アプリケーションを使用することをおめしますサポートされる最新のソフトウェア・バージョンについてはhttp://www.support.dell.com を参照するかバックアップ・ソフトウェア・ベンダ
ーのサポート・サイトを参照してください
フロント・パネル
3. フロント・パネル
1. 1 文字ディスプレイ
2. 1 個の赤い点
3. ステータス・ライト
4. 排出ボタン
1. 1 文字ディスプレイ この LED 、診/保守機能、エラー態、および通知メッセージ1 文字コードをします
2. 1 この 1 文字ディスプレイは、通常の操作時にはブランクですディスプレイに 1 個の赤い点が点灯しているときはドライブが重要な技術データのダンプをドライブ・メモリーに作成
したことをします
3. ステータス・ライトDell PowerVault 110T LTO-3 テープ・ドライブのフロント・パネルにはテープ・ドライブの状態に関する情報を提供するステータス・ライトがありますライトは緑色またはこ
はくになり、点灯するときは、点灯したままかまたは明滅します。説明については、表 2 を参照してください
2. ステータス・ライトの
4. 排出ボタン 排出ボタンによっていくつかの機能を実行できますこれらの機能については、『テープ・ドライブの使用』に詳しい説明があります
ステータス・
ライトの
意味
オフ
テープ・ドライブに電源が供給されていないか、電源がオフにされています
緑色/オン
テープ・ドライブの電源がオンでアイドル状態になっています
緑色/明滅
のいずれかが該当します
l ライトの明滅1 1 回未満の場合は、テープ・ドライブがスリープ・モードになっています
l ライトの明滅1 1 回未満の場合は、パワーオン・サイクル中に、テープ・ドライブにカートリッジがっていますこの場合、テープ・ドライブはパワーオン自己診断テス
(POST) を完了しテープをゆっくり巻き戻します (このプロセスは最大 10 かかる場合があります)テープ・ドライブがリカバリーを完了し、読み取り操作または書き込
み操作用に作動可能になるとライトは明滅を止めて点灯したままになりますカートリッジを取り出すには、排出ボタンをします
l ライトの明滅1 1 回の場合は、テープ・ドライブがテープから読み取っているかテープに書き込んでいるかテープを巻き戻しているかテープのデータをして
います
こはく/オン
のいずれかが該当します
l テープ・ドライブは、選された操作を実行しています
l テープ・ドライブはドライブ・エラー・コード・ログを表示しています
l テープ・ドライブは、保守モードになっているかまたは保守モードを終了しています
こはく/
のいずれかが該当します
l ライトの明滅1 1 回未満の場合は、テープ・ドライブがフィールド・マイクロコード交換 (FMR) テープSCSIファイバー・チャネルまたは RS-422 インターフェー
スをじてファームウェアを更新しているかあるいはドライブが推奨温度を超えています
l ライトの明滅1 1 回未満の場合は、テープ・ドライブがエラーを検出したためファームウェア・リカバリーを実行していますこれは自動的にリセットされます
l ライトの明滅1 1 回未満の場合は、テープ・ドライブがカートリッジのロードを要求しているかドライブ・ダンプがとられてフラッシュ・メモリーにっています
l ライトの明滅1 1 回の場合は、エラーが発生しておりテープ・ドライブまたはメディアの保守が必要です1 文字ディスプレイに表示されているコードをメモしてか
、『説明および修正処置』に進み、必要な処置を判別してください
l ライトの明滅1 1 回で、キャラクター・ディスプレイに 表示される場合は、テープ・ドライブをクリーニングする必要があります
背面パネル
4. テープ・ドライブの背面パネル
1. SCSI コネクター
2. SCSI ID コネクター
3. 電源コネクター
5. 外部テープ・ドライブの背面パネル
1. SCSI アドレス・スイッチ
2. 電源コンセント
3. 外部 SCSI コネクター
制限事項と免責事項をよくおみください
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テープ・ドライブのセットアップ: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-3 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
事前に取り付け済みの内蔵ドライブ
内蔵ドライブの取り付け
外付けドライブの取り付け
デバイス・ドライバーのロード
ドライブ操作の検証
事前みの内蔵ドライブ
Dell は、システムの一部として出荷される内蔵テープ・ドライブの取り付けおよびセットアップをっていますテープのバックアップ・ソフトウェアは通常、Dell によってインストールされていますただ
し、ソフトウェアが最近更新された場合にはそのソフトウェアをインストールしなければならないことがありますその場合、インストール手順はソフトウェアと共に提供されます
サポートされる最新のソフトウェア・バージョンについてはhttp://www.support.dell.com 参照するかバックアップ・ソフトウェア・ベンダーのサポート・サイトを参照してください
内蔵ドライブの
内蔵テープ・ドライブが事前に取り付けられていない場合の取り付け手順は、次のとおりです
ドライブの 前提
Dell PowerVault 110T LTO-3 テープ・ドライブは160 MB/のバースト転送速度Ultra160 LVD SCSI デバイスですこのドライブの性能を発揮させるためにはシングル・エンド SCSI
スでは使用しないでください。同じバス上で、他のシングル・エンド・デバイスとしては使用しないでくださいそれによってLVD ホスト・アダプターがシングル・エンド・モードに切り替えられ、効率が落ちる
ためですテープ・ドライブには、専用ホスト・バス・アダプターを使用することをおめします
テープ・ドライブには68 ピン幅の高密度 SCSI コネクターが装備されていますUltra2 速度で稼働する他の周辺装置と一緒に内部バスでテープ・ドライブを使用する場合には68 ピン LVD
リボン・ケーブルを使用する必要があります
ベイの
PowerVault 110T LTO-3 テープ・ドライブを取り付けるためには、業界標準 5 1/4 インチのフルハイト・ベイが 1 必要ですドライブは、水平または垂直に取り付けることができます
ドライブの取り付けおよび構成は、ご使用のシステムの Dell の資料に記載された手順に従ってください
ハードウェアの
ほとんどのシステムではテープ・ドライブの取り付けにトレイまたはレールを使用しますシステムによってはトレイあるいはレールが必要ないものもありますデバイスはシステムのシャーシにスラ
イドして入れ、ねじによって固定します
ドライブの ステップバイステップの
ステップ 1 ドライブをアンパックする
テープ・ドライブをアンパックして、配送箱を保管します。保守のために装置を戻すときこの配送箱が必要になる場合があるためです
アンパックのドライブの温度が操作環境の温(空気取り入れ口の近くにあるベゼルの前で測定。 1 の番号 1 参照) と異なる場合は、環境に慣らすために一定の時間が必要です。推される
時間は、ドライブがアンパックされてから 4 時間、または結露が蒸発してから 1 時間のいずれか長い方ですドライブをしい環境に合わせるには、以下の項目を調べてください
l ドライブが操作環境よりもえていて、空気中の湿度が高い場合にはドライブに結露が発生して損傷を与える場合がありますドライブが操作温度範囲 (10 より高い温度) までまってい
、結露の危険性がない (空気が乾いている) 場合は、ドライブの電源30 分間入れておくことによってよりくドライブをめられますデータがっているテープを挿入する前にスクラッ
チ・テープを使用してドライブをテストしてください
l ドライブが操作環境よりも熱い場合は、テープがドライブ・ヘッドに張り付くことがありますドライブが操作環境範囲 (40 よりも低い温度) までえているときには30 分間空気をあてておく
ことによってよりくドライブがやされますドライブの電源をオンにしスクラッチ・テープを使用してドライブをテストしてからデータがっているテープを挿入してください
ドライブの温度が推奨される操作範囲内かどうか、湿度が結露を起こすさかどうかが不明な場合は、4 時間完全にドライブをしい環境に慣らしてください
1.
ステップ 2 システムの電源を切
1. システムの電源を切ります
2. 電気コンセントとシステムの両方から電源コードをします
ステップ 3 SCSI ID をセットする
テープ・ドライブはデフォルトの SCSI ID 6 で出荷されますが0 から 15 の間の未使用 ID を割り当てることができますSCSI ID 7 SCSI コントローラー用に予約されているため、使用しな
いでくださいまたSCSI ID 0 はブート・ディスクに割り当てられている場合が多いため、使用しないでくださいNarrow SCSI バスにドライブを取り付けると、性能が落ちるため、お勧めしません
SCSI ID をセットするには、次のようにします
1. SCSI ID コネクターの位置を確認します (概要』の図 4 の番号 2 を参照)SCSI ID は、ドライブの背面のピンのセットにあるジャンパーを使用して設定します
2. SCSI ID をデフォルトの 6 から変更する必要があるかどうかを判断しますその ID が他のデバイスで使用されていないことを確認します
3. 2 を参照して、選した ID 番号を見つけます。次、示されているようにコネクター・ピンにジャンパーをきます (ラジオ・ペンチを使用して、影になっているジャンパーをピンに接続しま
)スペアのジャンパーはピン配列上に置かれます (ただし、単一のピンにのみ接続されます)
2. SCSI コネクター・ピン
ステップ 4 システムのけベイを準備する
テープ・ドライブをけるための取り付けベイを準備する方法の説明については、ご使用のシステムの資料を参照してください
ステップ 5 ハードウェアをける
テープ・ドライブを取り付けるためにシステムに特殊なレールやのハードウェアが必要な場合は、このステップでテープ・ドライブに取り付けてください
システムにドライブ取り付け用の特殊なハードウェアが必要ない場合は、ステップ 6 に進んでください
ステップ 6 ドライブをける
3 に示すようにテープ・ドライブをオープン・ベイにスライドして入れ、トレイまたはレールをベイのスロットと位置合わせします
3. ドライブを ける
ご使用のシステムが取り付け用ハードウェアを使用しない場合は、シャーシのがテープ・ドライブの側面にある穴と位置が合っているか確認してください ( 4 参照)
4. テープ・ドライブ
注意: 静電気によって電子コンポーネントに損傷を与えるれがあります。可能であれば、帯電防止リスト・バンドを常に付けてくださいリスト・バンドをけられない場合は、電磁気の帯電
を逃がすためにコンピューターの塗装されていない金属部分 (バック・プレートなど) に触れてからテープ・ドライブをバッグから取り出してください
警告: けがまたはシステムやテープ・ドライブへの損傷けるためにドライブを けるシステムの電源コードがれていることを確認してください
1. M-3 取り付けねじ
ケーブルを設置するためにドライブをかす必要があるかもしれませんのでこの時点ではドライブをねじで固定しないでください
ステップ 7 電源ケーブルおよび SCSI ケーブルをする
5 の番号 1 に示すようにシステムの内部電源機構にあるスペアの電源ケーブルを電源コネクターに接続します
5 の番号 2 に示すようにシステムの SCSI リボン・ケーブルのスペアの SCSI ケーブルを SCSI コネクターに接続します
5. 電源ケーブルおよび SCSI ケーブルを する
1. 電源ケーブル
2. SCSI ケーブル
ステップ 8 ドライブを固定する
テープ・ドライブはいくつかの方法で取り付けることができます。適切な取り付けレールまたはドライブ取り付けスレッドと、正しいねじ (M-3) があることを確認します。一部のシステムではドライブをメ
ディア・ベイに挿入し、システムに直接固定する必要があります
6. ドライブを固定する
ステップ 9 コンピューターの電源を接して テープ・ドライブへの電源供給テストする
電源コードをシステムおよび電気コンセントに接続しますドライブが受電していることを確認するにはシステムへの電源をオンにしたときに、以下の項目を監視してください
1. 1 文字ディスプレイが一連のランダム文字を表示する
2. 1 文字ディスプレイがブランクになる (点灯しない)
3. ステータス・ライトがこはく色で短時間点灯し、続いて緑色で点灯する
外付けドライブの
: ドライブが SCSI チェーン上の最後のデバイスである場合は、終端する必要があります
ドライブの 前提
これらのテープ・ドライブはlow voltage differential (LVD) SCSI バス上で、160 MB/のバースト転送速度で作動するように設計されている Ultra160 SCSI デバイスですこのドライブの
能を発揮させるためにはシングル・エンド SCSI バスでは使用しないでください。同じバス上で、他のシングル・エンド・デバイスとしては使用しないでくださいそれによってLVD ホスト・アダプターがシ
ングル・エンド・モードに切り替えられ、効率が落ちるためですテープ・ドライブには、専用ホスト・バス・アダプターを使用することをおめします
システムにはSCSI ホスト・アダプターまたはマザーボードSCSI コントローラー (SCSI-2 または SCSI-3 準拠) を適切に取り付けテープ・ドライブをサポートするドライバー・ソフトウェアによ
って構成する必要があります。組み込SCSI チャネルの仕様についてはシステムの資料を調べてくださいRAID コントローラー・チャネルには接続しないでくださいこれはディスク・ドライブ専用
です。詳細については、製造業者にお問い合わせください
テープ・ドライブはHD-68 LVD SCSI コネクター (68 ピン) を使用してシステムに接続します。ご使用のシステムまたはホスト・バス・アダプターに超高密度 (VHD) Wide SCSI コネクターが装備さ
れている場合は、68 ピン HD-VHD コンバーターまたは 68 ピン HD-VHD ケーブルを注文する必要があります
ドライブの ステップバイステップの
ステップ 1 SCSI ID をセットする
テープ・ドライブはデフォルトの SCSI ID 6 で出荷されますが0 から 15 の間の未使用 ID を割り当てることができますSCSI ID 7 SCSI コントローラー用に予約されているため、使用しな
いでくださいまたSCSI ID 0 はブート・ディスクに割り当てられている場合が多いため、使用しないでくださいNarrow SCSI バスにドライブを取り付けると、性能が落ちるため、お勧めしません
SCSI ID をデフォルトの 6 から変更する必要があるかどうかを判断します
必要な場合は、テープ・ドライブの SCSI ID を変更します。小さなドライバーまたはボールペンを使用して、背面パネルにあるへこんだ SCSI ID 選択ボタンを、必要な値が表示されるまでします
( 7 の番号 1 を参照)。鉛筆は、しんでドライブがれることがあるため使用しないでくださいコンピューターおよびテープ・ドライブの SCSI ID 、電源オンにのみ検査されます。取り付け後
SCSI ID を変更するにはシステムとテープ・ドライブの両方の電源を遮断しドライブの SCSI ID を変更し、テープ・ドライブの電源を入れてからシステムの電源を入れます
7. 外部テープ・ドライブの背面パネル
1. SCSI アドレス・スイッチ
2. 電源コンセント
3. 外部 SCSI コネクター
4. 電源オン/オフ・ボタン
ステップ 2 テープ・ドライブを設置する
テープ・ドライブはシステムから便利な場所に設置します。唯一の制約事項は、電源コードのさと SCSI ケーブルのさです。お勧めする設置場所は次のとおりです
l がカーペットきの場合、人通りの多い場所は避ける
l トナーと用紙によるほこりをぐためコピー室の外に設置する。装置の近くに用紙のストックを保管しないようにしてください
l 通路や、開いている窓、ファンエアコンなどの空気が動くところから離す
l 床に置かない
l 水平位置に置く
l テープ・カートリッジが挿入しやすいところにする
テープ・ドライブは積み重ねないでください。装置の上には何もかないでください
ステップ 3 電源を接する
Dell PowerVault 110T LTO-3 外付けテープ・ドライブは100240 ボルト (5060 Hz) の範囲の電圧を使用して作動します。調整は必要ありませんドライブを電源に接続するには、以下の手
順を進めてください
1. 電源オン/オフ・ボタンを押し、オフに設定します ( 7 の番号 4 を参照)
2. 電源ケーブルをドライブの背面パネルにあるソケットにしっかり差し込みます( 7 の番号 2 を参照。)
3. 電源ケーブルのもう一方の端を接地された電源コンセントに差し込みます
4. テープ・ドライブはSCSI の終端がないと電源オン自己診断テスト (POST) 完了できないため、装置の背面2 つの SCSI コネクターのどちらかにターミネーター (つまり、終端の付いた
SCSI バス) が接続されていることを確認します ( 7 の番号 3 を参照)
5. 電源オン/オフ・ボタンをしてテープ・ドライブの電源をオンにします ( 7 の番号 4 を参照)テープ・ドライブは POST を実行し、これでドライブ・ヘッド以外のハードウェアのすべてを検査しま
6. ドライブの型式名、製品番、製造番号、SCSI IDおよびサービス・タグ番号 (外付けドライブのみ) をメモして、将来参照するときのために安全な場所に保管してください。型式名はドライブの
前面にあり、製品サービス・タグと製造番号はドライブの底部のラベルにあります
ステップ 4 SCSI ケーブルをする
通常のシステム・シャットダウンを実行し、システムおよび接続されている周辺装置の電源をすべてオフにしますテープ・ドライブが電気コンセントにつながっていることを確認します
注意: システムまたはテープ・ドライブの損傷をけるためにSCSI ケーブルを接続するときは、必ず両方の電源をオフにしてください。最高の性能を発揮させるためにはテープ・ドライ
ブはSCSI バスに取り付けることをおめします
テープ・ドライブが SCSI バス上の唯一のデバイスである場合にはSCSI ケーブルの一方の端をシステムに接続しますSCSI ケーブルのもう一方の端は、テープ・ドライブの背面パネルにあるどち
らかの SCSI コネクター ( 7 の番号 3 を参照) に接続しねじでめて固定しますこのケーブルはテープ・ドライブがバス上の唯一のデバイスであるときには、最長 25 m まで可能ですこの
成を図 8 に示します
8. 1 SCSI デバイスをする
1. テープ・ドライブ
2. SCSI コネクター
3. ターミネーター
4. SCSI バス・ケーブル
5. SCSI ホスト・アダプター・カード
6. システム
テープ・ドライブが SCSI バス上の複数のデバイスの 1 つである場合は、SCSI ケーブルをそのバス上の次のデバイスに接続し、ターミネーターをバス上の最後のデバイスに移動してから、操作を再
するホスト・コマンドをしますこの構成を図 9 に示しますこのケーブルは最長 12 m まで可能です
9. SCSI デバイスを する
1. テープ・ドライブ
2. SCSI コネクター
3. ターミネーター
4. SCSI バス・ケーブル
5. SCSI ホスト・アダプター・カード
6. システム
7. のデバイス
ステップ 5 ホストにテープ・ドライブを構成する
テープ・ドライブの電源をオンにしますテープ・ドライブを構成して使用するには、ご使用のシステムおよびアプリケーション・ソフトウェアの資料を参照してください
デバイス・ドライバーのロード
Microsoft®Windows®2000
このセクションではテープ・ドライブMicrosoft Windows 2000 デバイス・ドライバーのインストール、除去、および使用不可の方法について説明します
インストール手順
1. ホスト・サーバーまたはワークステーションに Administrator 権限でログオンしていることを確認します
2. Dell PowerVault 110T LTO-3 ドライブ・サポート CD を、ホスト・サーバーまたはワークステーションの CD-ROM ドライブに挿入します
3. Windows デスクトップのマイ コンピュータアイコンをクリックし、「管理をクリックしてデバイス マネージャをクリックします
テープ・ドライブは、「? そのほかのデバイスという項目の下に、「IBM Ultrium-TD3 SCSI Sequential Deviceとして表示されるはずです
4. IBM Ultrium-TD3 SCSI Sequential Deviceリストをクリックし、「削除をクリックしてからOKをクリックしデバイスの取り外しを確認します
5. コンピュータの管理ダイアログ・ボックスの左上隅にある操作をクリックします
6. ハードウェアのスキャンをクリックします
ここでWindows 2000 Dell PowerVault 110T LTO-3 ドライブをスキャンしますテープ・ドライブが、「? そのほかのデバイス」の下に再び表示されます
7. IBM Ultrium-TD3 SCSI Sequential Deviceリストをクリックして、「プロパティをクリックします
8. ドライバのインストールをクリックします
9. デバイス・ドライバのアップグレードウィザードが表示されたら、「をクリックします
10. リストを表示 ...をクリックしてから、「をクリックします
11. リスト内の「テープ・ドライブ」項目をクリックしますこの項目が表示されない場合は、スクロールダウンしてください。「をクリックします
12. ディスク使用をクリックしてd:¥Drivers¥Windows 2000, 2003 32bit x86 と入力しますこのときd: を、サポート CD-ROM 挿入した CD ドライブのドライブ名に置き換えてく
ださい。次、「OKをクリックします
13. IBM Ultrium LTO Generation 3 テープ・ドライブ」項目をクリックして、「をクリックします
14. をクリックしてドライバーをインストールします
15. このドライバーのインストールは推奨されません ...という警告が出されることがあります。「はいをクリックします
16. 終了ボタンをクリックします
17. デバイスのプロパティダイアログ・ボックスをじます
18. これでドライブがデバイス・マネージャ」の「テープ・ドライブ」の下に表示され、使用する準備ができました
Microsoft Windows 2003
このセクションではテープ・ドライブMicrosoft Windows 2003 デバイス・ドライバーのインストール、除去、および使用不可の方法について説明します
インストール手順
1. ホスト・サーバーまたはワークステーションに管理者特権でログオンしていることを確認します
2. Dell PowerVault 110T LTO-3 ドライブ・サポート CD を、ホスト・サーバーまたはワークステーションの CD ドライブに挿入します
3. Windows デスクトップのマイ コンピュータアイコンをクリックし、「管理をクリックしてデバイス マネージャをクリックします
テープ・ドライブは、「? そのほかのデバイスという項目の下に、「IBM Ultrium-TD3 SCSI Sequential Deviceとして表示されるはずです
4. IBM Ultrium-TD3 SCSI Sequential Deviceリストをクリックし、「削除をクリックしてからOKをクリックしデバイスの取り外しを確認します
5. コンピュータの管理ウィンドウの右の半分にあるメニュー構造の中の一番上の項目を右クリックします
ポップアップ・ウィンドウが表示されます
6. ハードウェアのスキャンをクリックします
ここでWindows 2003 Dell PowerVault 110T LTO-3 ドライブをスキャンします(この時点でウィザードが表示された場合は、そのウィザードは取り消してくださいこれは後で使用
します) テープ・ドライブが、「? そのほかのデバイス」の下に再び表示されますテープ・ドライブが表示されない場合は、「? そのほかのデバイス」の前にある正符号 (+) をクリックして、こ
れを表示させる必要があります
7. IBM Ultrium-TD3 SCSI Sequential Deviceリストをクリックして、「プロパティをクリックします
8. ドライバのインストールボタンをクリックします(ドライバのインストールボタンが表示されない場合は、「ドライバタブをクリックしてからドライバの更新をクリックしてください)
9. デバイス・ドライバのアップグレードウィザードが表示されます
10. または特定 場所からインストールする (詳細)ラジオ・ボタンをクリックします
11. ボタンをクリックします
12. 場所めるをクリックします
13. ディレクトリー・フィールドにドライバの名前を入力しこのときd: を、サポート CD 挿入した CD ドライブのドライブ名で置き換え、次に「ボタンをクリックしますドライバの名前は以下
のとおりです
¡ Windows 2003 32 ビット: d:DriversWindows 2000, 2003 32bit x86dtapeW32.inf
¡ Windows 2003 64 ビット: d:DriversWindows 2003 IA64dtapeW64.inf
¡ Windows 2003 x64: d:DriversWindows 2003 x64dtapex64.inf
14. 警告をバイパスするにはをクリックする必要があります
15. 終了をクリックします
16. デバイスのプロパティダイアログ・ボックスをじます
17. これでドライブがデバイス・マネージャ」の「テープ・ドライブ」の下に表示され、使用する準備ができました
ドライブ操作
ドライブ・ハードウェアを取り付けたら、大切なデータを保管するにドライブが適切に機能することを検証する必要がありますシステムの電源をオンにします。外付けドライブの場合は、システムの
をオンにするにドライブの電源をオンにします
テープ・ドライブは POST 実行し、これでドライブ・ヘッド以外のハードウェアのすべてを検査します1 文字ディスプレイは一連のランダム文字を表示してからブランクになります (点灯しません)
ステータス・ライトは、短時間こはく色で点灯し、続いて緑色で点灯します
テープ・ドライブが正常に取り付けられたことを検証しますテープ・バックアップ・ソフトウェア・アプリケーションで指定される手順に従ってテープにテスト・データを書き込み、テープからテスト・データ
を読み取ってテープから読み取ったデータとディスク上の元のデータを比較します
制限事項と免責事項をよくおみください
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テープ・バックアップ・ソフトウェアの使用: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-3 テープ・ドライブ ユーザー
ズ・ガイド
ご使用のテープ・バックアップ・アプリケーションで提供されるユーザーの操作ガイドを参照してくださいサポートされる最新のソフトウェア・バージョンについては
http://www.support.dell.com を参照するかバックアップ・ソフトウェア・ベンダーのサポート・サイトを参照してください
制限事項と免責事項をよくおみください
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: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-3 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
一般
外付けドライブ
内蔵ドライブ
注意: これらの仕様は、通知の目的でのみ製造元から提供されたものありDell の保証を拡張するものではありませんDell の保証内容は、ご使用のシステムの資料に記載されていま
す。
一般
製造元
型式番号
インターフェース・タイプ
外付けドライブ
物理仕
重量
電源要件
AC 電源電圧
電源周波数
電源電流 (100 VAC)
電源電流 (240 VAC)
性能
インターフェース
記録フォーマット
メディア
容量
データ送速度
バースト送速度
操作時制限
温度
湿
最大湿球温度
最大高度
非操作時制限 (保管時または輸送時)
温度
湿
最大湿球温度
制限事項と免責事項をよくおみください
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内蔵ドライブ
物理仕
(ベゼルなし)
(ベゼルあり)
(ベゼルなし)
(ベゼルあり)
(ベゼルなし)
(ベゼルあり)
重量 (カートリッジなし)
電源機構
許容度
電流 (5 VDC)
電流 (12 VDC)
ピーク電源電流* (5 VDC)
ピーク電源電流* (12 VDC)
*電源機構による瞬間電力
消費電力
アイドル・モードカートリッジなし
アイドル・モードカートリッジあり
読み取り/書き込み、6.22 m/
性能
インターフェース
記録フォーマット
メディア
容量
データ送速度
バースト送速度
操作時制限
温度
湿
最大湿球温度
最大高度
非操作時制限 (保管時)
温度
湿
最大湿球温度
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トラブルシューティング: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-3 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
ドライバーおよびファームウェアのアップグレードの入手
診断または保守機能の選択
一般ガイドライン
エラーおよびメッセージの受け取り方
説明および修正処置
システムによって通知される問題の解決
メディアに関連した問題の解決
テープ・ドライブの取り外し
TapeAlert
手動でのテープ・カートリッジの取り外し
ドライバーおよびファームウェアのアップグレードの入手
定期的Web http://support.dell.com にアクセスしてファームウェアのレベルが更新されていないか調べてください
または保守機能
テープ・ドライブは、診プログラムを実行し、書込み/読み取り機能をテストして、問題があるとわれるテープ・カートリッジをテストし、他の診断および保守機能を実行することができますドライブで
これらの機能を実行するには、保守モードにする必要がありますドライブを保守モードにして、診または保守機能を選択するには1 参照してください
1. および保守機能コードおよび
注意: ファームウェアを更新するときには、更新完了するまではテープ・ドライブの電源らないでください。電源ると ファームウェアがわれるおそれがあります
: 読み取り操作や書き込み操作と並行して、保守機能実行することはできません。保守モードのときにはテープ・ドライブはシステムからの SCSI コマンドを受け入れません。保守モード
にする前に、すべてのテープ・ドライブ・アプリケーションを終了してください
機能コード 1 SCSI テープ・ドライブのプログラムの
テープ・ドライブの自己診断テストを実行します
重要: このテストにはスクラッチ・データ・カートリッジのみを挿入してくださいカートリッジのデータは上書きされます
1. カートリッジがドライブにっていないことを確認します
2. 2 秒以内の間隔で、排出ボタンを 3 回押しますステータス・ライトがこはく色に点灯しますつまりドライブが保守モードになっていることを意味します
3. 1 文字ディスプレイに 表示されるまで1 ごとに 1 回排出ボタンをします が表示されなくなったら、再表示されるまで排出ボタンを押し続けてください
4. 機能を選択するには、排出ボタンを 3 秒間押したままにします。機能を選択すると が明滅し、ドライブは90 秒間診断プログラムを実行しますその 明滅します
明滅したときにドライブにカートリッジを挿入します
5. 60 秒以内に、書き込み保護されていないスクラッチ・データ・カートリッジを挿入します (そうしないとテープ・ドライブは保守モードを終了します)カートリッジを挿入すると が明滅し、
テストが開始します
¡ 診断プログラムが正常終了しても、再び開始され、最大 10 回実行されます。各ループの実行には20 かかります10 のループの後で、診プログラムが終了し、自動的
に保守モードを終了します
¡ 診断プログラムが失敗するとステータス・ライトがこはく色で明滅し、エラー・コードが表示されますテープ・ドライブはテープ・カートリッジをアンロードし、保守モードを終了します
¡ 現行20 テスト・ループの終了時に診断プログラムを停止するには、排出ボタンを 1 回押しますドライブは1 文字ディスプレイに現在表示されている文字の明滅時間を遅
(2 /から 1 /秒に) することで要求に応答します。診プログラムはそのループのわりまで続行してから停止しますテープ・ドライブは "0" 表示し、カートリッジの巻き
しとアンロードをって、保守モードを終了します
¡ 診断プログラムを即時に停止し、実行中のテストを終了させるには、排出ボタンを 2 回押しますテープ・ドライブは "0" を表示し、カートリッジの巻きしとアンロードをって、保守
モードを終了します
機能コード 2 予約 (サービス機能)
機能コード 3 予約 (サービス機能)
機能コード 4 重要データのテープ・ドライブ・メモリーへのダンプ
テープ・ドライブはドライブ・メモリーへの重要な技術データの(または
ダンプ
) を実行します(ドライブのダンプはファームウェア・トレースのセーブとしても利用できます)
1. カートリッジがドライブにっていないことを確認します
2. 2 秒以内の間隔で、排出ボタンを 3 回押しますステータス・ライトがこはく色に点灯しますつまりドライブが保守モードになっていることを意味します
3. 1 文字ディスプレイに 表示されるまで1 ごとに 1 回排出ボタンをします が表示されなくなったら、再表示されるまで排出ボタンを押し続けてください
4. 機能を選択するには、排出ボタンを 3 秒間押したままにします。機能を選択すると が表示されその 表示されます1 文字ディスプレイはブランクになりテープ・ドライブ
は保守モードを終了します
1 文字ディスプレイへのいドットの点灯は、ドライブのダンプが作成されたことをします
テープ・ドライブが通常の操作モードのときにこの操作を実行することもできます。単に、排出ボタンを 10 秒間押したままにします
注意: エラー・コードが表示されるときに、赤いドットも表示されてダンプがすでに存在することがされます。機能コード 4 を実行するとそのダンプは上書きされエラー情報が失わ
れることになります
/