1. ホスト・サーバーまたはワークステーションに管理者特権でログオンしていることを確認します。
2. Dell PowerVault 110T LTO-2 ドライブ・サポート CD をホスト・サーバーまたはワークステーションの CD ドライブに挿入します。
3. Windows デスクトップの「マイ コンピュータ」アイコンを右クリックし、「管理」をクリックして「デバイス マネージャ」をクリックします。
4. テープ・ドライブは、「? そのほかのデバイス」項目の下に「IBM Ultrium-TD2 SCSI Sequential Device」としてリストされるはずです。
5. IBM Ultrium-TD2 SCSI 順次デバイスのリストを右クリックして、「削除」をクリックしてから「OK」ボタンをクリックし、デバイスの取り外しを確認します。
6. 「コンピュータの管理」ダイアログ・ボックスの左上隅にある「操作」ボタンをクリックします。
7. 「ハードウェア変更のスキャン」をクリックします。ここで、Windows 2000 は Dell PowerVault 110T LTO-2 ドライブをスキャンします。テープ・ドライブが「? そのほかのデバイス」
の下に再度表示されます。
8. 「IBM Ultrium-TD2 SCSI Sequential Device」リストを右クリックして、「プロパティ」をクリックします。
9. 「ドライバの再インストール」ボタンをクリックします。
10. デバイス・ドライバーのアップグレードのウィザードが表示されたら、「次へ」ボタンをクリックします。
11. 「リストを表示 ...」をクリックしてから、「次へ」ボタンをクリックします。
12. リスト内の「テープ・ドライブ」項目をクリックします。この項目が表示されない場合は、スクロールダウンしてください。「次へ」ボタンをクリックします。
13. 「ディスク使用」ボタンをクリックして、 d:¥Drivers¥W2K を入力します。このとき、d: をサポート CD を挿入した CD ドライブのドライブ名に置き換えてください。次に、「OK」ボタンを
クリックします。
14. 「IBM Ultrium LTO Generation 2 W2K テープ・ドライブ」項目をクリックして、「次へ」ボタンをクリックします。
15. 「次へ」ボタンをクリックしてドライバーをインストールします。
16. 「このドライバのインストールは推奨されません ...」という警告が出されることがあります。いずれも「はい」ボタンをクリックします。
17. 「終了」ボタンをクリックします。
18. 「デバイスのプロパティ」ダイアログ・ボックスを閉じます。
19. これで、ドライブが「デバイス マネージャ」のテープ・ドライブの下に表示され、使用する準備ができました。
Microsoft Windows Server 2003
1. ホスト・サーバーまたはワークステーションに管理者特権でログオンしていることを確認します。
2. Dell PowerVault 110T LTO-2 ドライブ・サポート CD をホスト・サーバーまたはワークステーションの CD ドライブに挿入します。
3. Windows デスクトップの「マイ コンピュータ」アイコンを右クリックし、「管理」をクリックして「デバイス マネージャ」をクリックします。
4. テープ・ドライブは、「? そのほかのデバイス」という項目の下に「IBM Ultrium-TD2 SCSI Sequential Device」が表示されるはずです。
5. IBM Ultrium-TD2 SCSI 順次デバイスのリストを右クリックして、「削除」をクリックしてから「OK」ボタンをクリックし、デバイスの取り外しを確認します。
6. 「コンピュータの管理」ダイアログ・ボックスの左上隅にある「操作」ボタンをクリックします。
7. 「ハードウェア変更のスキャン」をクリックします。ここで、Windows Server 2003 は Dell PowerVault 110T LTO-2 ドライブをスキャンします。テープ・ドライブが「? そのほかのデ
バイス」の下に再度表示されます。
8. 「IBM Ultrium-TD2 SCSI Sequential Device」リストを右クリックして、「プロパティ」をクリックします。
9. 「ドライバの再インストール」ボタンをクリックします。 (「ドライバの再インストール」ボタンが表示されない場合は、「ドライバ」タブをクリックしてから「ドライバの更新」をクリックし
てください。)
10. デバイス・ドライバーのアップグレードのウィザードが表示されます。
11. 「一覧または特定の場所からインストールする (詳細)」ラジオ・ボタンをクリックします。
12. 「次へ」ボタンをクリックします。
13. 「次の場所を含める」をクリックします。
14. ディレクトリー・フィールドに d:¥Drivers¥W2K3 を入力します。このとき、d: をサポート CD を挿入した CD ドライブのドライブ名に置き換えてください。次に、「OK」ボタンをクリックし
ます。
15. 「続行」をクリックして警告を無視してかまいません。
16. 「終了」ボタンをクリックします。
17. 「デバイスのプロパティ」ダイアログ・ボックスを閉じます。
18. これで、ドライブが「デバイス マネージャ」のテープ・ドライブの下に表示され、使用する準備ができました。
ドライブ操作の検証
ドライブ・ハードウェアを取り付けたら、大切なデータを保管する前にドライブが適切に機能することを検証する必要があります。コンピューターのスイッチをオンにします。外付けドライブの場
合は、コンピューターのスイッチをオンにする前にドライブのスイッチをオンにします。
テープ・ドライブは、電源オン自己診断テスト (POST) を実行して、ドライブ・ヘッドを除くすべてのハードウェアを検査します。 1 文字ディスプレイは、一連のランダム文字を表示してから、ブ
ランクになります (点灯しません)。状況ライトは、短い時間こはく色でオンになり、続いて緑色でオンのままになります。
テープ・ドライブが正常に取り付けられたことを検証します。テープ・バックアップ・ソフトウェア・アプリケーションで指定される手順に従って、テープにテスト・データを書き込み、テープからテ
スト・データを読み取って、テープから読み取ったデータとディスク上の元のデータを比較します。
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