Dell PowerVault 110T LTO2 (Tape Drive) ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-2 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
この資料情報、予告なくする場合があります
(C) 2003 Dell Computer Corporation. All rights reserved.
(C) International Business Machines Corporation, 1999, 2003. All rights reserved.
Trademarks used in this text: Dell, PowerVault and the DELL logo are trademarks of Dell Computer Corporation. Linear Tape-Open, LTO, LTO Logo, Ultrium and Ultrium Logo
are U.S. trademarks of HP, IBM and Seagate. Microsoft and Windows are registered trademarks of Microsoft Corporation.
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Model Number LTO2-EX1
1 リリース: 2003 5
概要
テープ・ドライブのセットアップ
テープ・ドライブの使用
テープ・バックアップ・ソフトウェアの使用
トラブルシューティング
仕様
用語集
:
「注」は、コンピューターをより活用するために役立つ重要な情報を示します
注意: 「注意」は、ハードウェアを損傷するまたはデータを失う可能性が想定されることを示し、問題回避する方法を説明します
警告: 「警告」、物的損害を被、人障害を負または死亡する可能性想定されることををします
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用語集: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-2 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
- A - B - C - D - E - F - G - H - I - J - L - M - N - O - P - R - S - T - U - V - W
A
A.
アンペア
(ampere) 照。
アンペア (A) (ampere (A)). 1 クーロン (C)/秒、または 1 オームの抵抗1 ボルトの電圧が加えられてじる電流の計測単位。
アダプター (adapter).
アダプター・カード
(adapter card) 照。
アダプター・カード (adapter card). コンピューターに機能をえる回路ボード
B
バックアップ (backups). プログラムやサーバーのエラーまたは誤動作のために重要なデータがわれた際に、重要なビジネスおよびサーバーのファイルを復元するために使用される
レコードの保存操作を表す用語。
後方互換 (backward compatible). 類似の目的で設計された、以前の製品で使用できることたとえば、最新のテープ・ドライブで使用するように設計されているテープ・カートリッジを
特定の古いテープ・ドライブでも使用できる
下位互換
(downward compatible) 同義。
ベゼル (bezel). テープ・ドライブの前面を覆う、取り外し可能フレーム
バイト (byte). 1 つの単位としてわれて文字を表す、一定のビット (通常8) で構成されるストリングバイトはデータの基本単位。
C
C.
(Celsius) 照。
容量 (capacity). ストレージ・メディアにれることができバイト単位ですことができるデータ量。
カートリッジ (cartridge).
テープ・カートリッジ
(tape cartridge) 照。
カートリッジ・ドア (cartridge door). テープ・カートリッジにおいてカートリッジ内の磁気テープにアクセスするときにけられ、保護するためにじることができるヒンジきの障壁。
カートリッジ・メモリー (cartridge memory). LTO
カートリッジ・メモリー
(LTO cartridge memory) 照。
(C) (Celsius (C)). 水の氷点と沸点の間の間隔100 度に分割した、自動温度調節スケール0 度は氷点を表し、100 度は沸点を表す。
クリーニング・カートリッジ (cleaning cartridge). テープ・ドライブのヘッドのクリーニングに使用するテープ・カートリッジ
データ・カートリッジ
(data cartridge) と対比。
時計回(clockwise). 正面から見た、時計の針が回る方向。
(compression). レコードやブロックのさをくするためギャップ、空フィールド、冗長度、および不要データを除去する理。
構成 (configure). システムに取り付けられたデバイスオプション機構、およびプログラムをサーバーに記述すること
反時計回(counterclockwise). 正面から見た、時計の針が回る方向と反対の方向。
電流 (current). 一定時間当たりの電量。電流はアンペアで計測される
周期電源 (cycle power). 短い周期内にデバイスへ電力を供給したり、遮したりすること
D
データ (data). 意味を割り当てるあるいは意味を割り当てることのできる、文字やアナログ数量などの任意の表現。
データ・カートリッジ (data cartridge). データの保管専用のテープ・カートリッジクリーニング・カートリッジ (cleaning cartridge) と対比。
データ(data compression).
(compression) 照。
データ送速度 (data transfer rate). データ伝送システム内の対応する装置の間で、一定時間たりにされるビット、文字、またはブロックの平均数。速度、秒、分、または時間
たりのビット、文字、またはブロックでされる
DC.
直流
(direct current) 照。
消磁 (degauss). テープの磁気を中性化する電流を出す電気コイルにしてテープを露出して磁気をすこと
デバイス (device). テープ・ドライブやテープ・ライブラリーなどのデータを送受信することができるハードウェア・コンポーネントや周辺装置。
デバイス・ドライバー (device driver). 接続デバイスを使用するのに必要なファームウェアがまれているファイル
プログラム (diagnostic). 装置の障害やプログラムのエラーを認識し、突き止め、説明するために設計されたソフトウェア・プログラム
直流 (DC) (direct current (dc)). 一方向にだけれる電流で、実質的には定数の値。
ドライブ (drive). テープ・カートリッジ内の磁気テープのきを制御するデータ・ストレージ・デバイスドライブはテープからのデータの読み取りとテープへのデータの書き込みを行う機構
(ドライブ・ヘッド) 内蔵している
ドライブ・ダンプ (drive dump). 特定の瞬間に1 つのストレージ・デバイスの内容のすべてまたは一部を、別のストレージ・デバイスに記録すること。通常、障害またはエラーにする
安全防護策としてあるいはデバッグと関連付けられてわれる
ドライブ・ヘッド (drive head). 磁気テープに電気信号を記録したりテープから信号を読み取って電気信号にするコンポーネント
ドライブ・センス・データ (drive sense data). SCSI
ドライブ・センス・データ
(SCSI drive sense data) 照。
ダンプ (dump).
ドライブ・ダンプ
(drive dump) 照。
E
排出 (eject). 内部から取りしたり、強制的に出したりすること
格納(enclosure). デスクトップ置、テープ・カートリッジ・オートローダーまたはテープ・ライブラリーなどのテープ・ドライブに取りけられるデバイス
エラー・ログ (error log). テープ・ドライブによって保守され、最新10 のエラー・コードがっているリストこのコードによってドライブに関連するエラーを識別する
F
ファイル (file). 1 つの単位として保管または処理されるレコードの、名前の付いた集合。
ファームウェア (firmware). 一般的にオペレーティング・システムの一部として送達される所有コードファームウェアは変更可能なメディアからロードされるソフトウェアよりも効率が良
、純なハードウェアの回路よりも変更するのが容易であるファームウェアのとしてPC のマザーボード上の読み取り専用メモリー (ROM) の基本入出力システム (BIOS) がある
G
GB.
ギガバイト
(gigabyte) 照。
Generation 1. Ultrium テープ・ドライブの略名。テープ・ドライブ (Generation 2) 以前のものGeneration 1 ドライブは、非圧縮時記憶容量がカートリッジごとに最大 100 GB、非圧縮時
平均データ転送速度15 MB/である
Generation 2. Ultrium 2 テープ・ドライブの略名。 Ultrium テープ・ドライブ (Generation 1) 2 世代バージョンGeneration 2 ドライブは、非圧縮時記憶容量がカートリッジごとに
200 GB、非圧縮時平均データ転送速度35 MB/である
ギガバイト (gigabyte). 1 000 000 000 バイト
アース (ground). 地表との電気的な接続をたせるもの
H
ハードウェア (hardware). コンピューターを形成する物理機器またはデバイス
ヘッド (head).
ドライブ・ヘッド
(drive head) 照。
ヘッド耐性測定テスト (Head Resistance Measurements test). ヘッドのテスト診断の一部で、テープ・ドライブのヘッドがしく作動するかどうかを判別する手順。このテストは、破損
やその他の損傷に耐えられるかどうかヘッドの能力を測定する
ホスト (host). データ通信構成における制御システムまたは最高レベル・システム
サーバー
(server) 同義。
I
ID. 識別子 (Identifier)
in.
インチ
(inch) 照。
インチ (inch). 1/36 ヤードまたは 25.4 mm と同等の長さの位。
入出力 (I/O) (input/output (I/O)). コンピューターに提供されるデータまたはコンピューター処理の結果によるデータ
ガイド (insertion guide). ユーザーがカートリッジをって挿入することを防ぐ、テープ・カートリッジの表面にあるきな切り込みの入った個所。
インストール、取(install). (1) 使用または保守のためにセットアップすること(2) 単一の変更によってあるいは複数のコンポーネントやデバイスの追加によってサーバーやデ
バイスに製品、機構、または機能を追加する置。
コネクター (interposer). あるサイズとスタイルのコネクターがのサイズとスタイルののコネクターに接続できるようにするアダプターにたデバイス
I/O.
入出力
(input/output) 照。
J
ジャンパー (jumper). (1) コネクターから突き出したのピンにわさるさなコネクタージャンパーは、電コネクターをえるためにかすことができる。位置が決まるとジャンパー
はピンを電気的に接続する
(2) コネクター・ピンにジャンパーを配置すること
L
ラベル (label). にのりのいた紙片で、表面に書き込むことができ、識別や記述の手段としてテープ・カートリッジにることができる
ラベル(label area). LTO Ultrium テープ・カートリッジにおいてバーコード・ラベルをらなければならないライト・プロテクト・スイッチののへこんでいる場所。
リーダー・ブロック (leader block). テープ・ドライブにありLTO Ultrium テープ・カートリッジのテープに接続するスチール・ピンをかみわせるパーツかみ合うとリーダー・ピン・
ブロックはテープをカートリッジから引き出してドライブにれる
リーダー・ピン (leader pin). テープ・カートリッジにおいて、磁テープの端に接続されるさな金属製の円柱状のものテープの処理の際に、リーダー・ピンはスレッド機構によってつ
かまれるこの機構は、カートリッジからピンとテープを引っ張り出し、ドライブ・ヘッドをしてテープ巻き取り機構までっていく。 次に、ヘッドはテープからデータを読み取ったりテープに
データを書き込むことができる
LED.
発光ダイオード
(light-emitting diode) 照。
ダイオード (light-emitting diode). 給与電圧をけたときに光を放ち、電子ディスプレイで使用される半導体ダイオード
リニア・テープ・オープン (LTO) (Linear Tape-Open (LTO)). IBM CorporationHewlett-Packardおよび Seagate によって開発されたテープ記憶テクノロジーのタイプLTO テクノ
ロジーはオープン・フォーマットテクノロジーであるこれはこのテクノロジーのユーザーが、複のソースの製品とメディアを使用できることを意味するLTO テクノロジーのオープン
によってベンダーが確実に検査規格に適合していると、別のベンダーによって提供されるものの間に互換性が生まれる
ロード (load). テープ・ロード格納機構にテープ・カートリッジを挿入した後で、ドライブのヘッドによる読み取りまたは書き込みのためにテープの位置をめる (テープ・ドライブが実行す
) 置。
ログ・センス・データ (log sense data). SCSI
ログ・センス・データ
(SCSI log sense data) 照。
ループ (loop). (1) 終了条件に達するまで繰り返される一連の命令。
(2) ループを完了するために接続すること
Low Voltage Differential (LVD). ノイズ、低電力、低振幅の電気信号方式システムこれによってサポートされるサーバーとテープ・ドライブとののデータ通信が可能になる
LVD 信号方式は、銅線じて 1 つの信号をすのに 2 つのワイヤーを使用するワイヤーの対の使用によって、電気的なノイズとクロストークが減る。
LTO.
リニア・テープ・オープン
(Linear Tape-Open) 照。
LVD. Low Voltage Differential 照。
M
テープ (magnetic tape). 磁気記録によってデータを保管することのできる磁化可能な表層をつテープ
保守モード (maintenance mode). テープ・ドライブが診断プログラムを実行し、書き込み/読み取り操作を検証し、問題があるとわれるテープ・カートリッジを検証し、自身のファームウ
ェアを更新して、他の診断および保守機能を実行する前に、テープ・ドライブがっている必要がある操作の状態。
MB.
メガバイト
(megabyte) 照。
メディア (media).
メディア
(medium) の複数形。
メディア (medium). データをすことのできる物理的な素材 (磁気テープなど)
メガバイト (MB) (megabyte (MB)). 1 000 000 バイト
N
ネットワーク (network). 情報交換のために接続されるデータ処理デバイスとソフトウェアの構成。
O
エールステッド (oersted). 有理化されていないセンチメートル - グラム - (cgs) 電磁気システムにおける磁気フィールドのさの位。エールステッドは、軸の長4 パイ・センチメー
トルごとに 1 アブアンペアのきのリニア電流密度で誘発される、細長い均一巻きのソレノイド内部の磁場の強さ。
オフライン (offline). サーバーのアプリケーションがテープ・ドライブと対話できないときにテープ・ドライブがっている操作状態。
オンライン (online). サーバーのアプリケーションがテープ・ドライブと対話できるときにテープ・ドライブがっている操作状態。
オープン・システム (Open Systems). 専有されていない (所有権が主張されていない) 規格に基づくコンピューター・システム
操作環境 (operating environment). テープ・ドライブが日常的に処理を行う室内の温度、相対湿度、および湿球温度。
P
パリティー (parity). 偶数または奇数の数値が付けられた態。パリティー・ビットは2 進数のグループに付加されてそのグループの合計が常に奇数 (奇数パリティー) または偶数 (
パリティー) になるようにするための 2 進数である
パリティー・エラー (parity error). 受信したデータが受信側システムで期待したパリティーではないときにこる伝送エラーこれは通常、送信側と受信側のシステムがなるパリティ
ー設定値をつときにこる
ポート (port). (1) データが出入りするシステムまたはネットワークのアクセス・ポイント
(2) のデバイス (ディスプレイ端末やプリンターなど) のケーブルが接続されるデバイスのコネクター
(3) ハードウェアへの物理接続の表現。ポートはアダプターとばれることもあるただしアダプターには複数のポートがある可能性がある
電源コネクター (power connector). テープ・ドライブの背面にあり、格納装置の内部電源ケーブルを接続するコネクター
電源コード (power cord). 電源元にデバイスを接続するケーブル
電源オフ (power-off). デバイスから電力を遮断すること
電源オン (power-on, powered-on). (1) デバイスに電力を供給すること
(2) デバイスに電力が提供されている態。
R
(read). ストレージ・デバイスデータ・メディアあるいはのソースからデータを取得または解釈すること
リブート (reboot). 初期プログラム・ロード (IPL) 操作を繰りすことでプログラムの実行を再初期化すること
レコード (record). サーバーから提供されテープ・ドライブによって処理されて記録されるデータ・バイトを区別する最小のセットおよびテープ・ドライブによってテープから読み取られ、再
処理されてサーバーで使用できるようにするデータを区別する最小のセット
対湿(relative humidity). 同一温度で可能な水蒸気の最大量に対して、大気中に実際に存在する水蒸気の量の比率。
リセット (reset). デバイスまたは回路をクリア状態に戻すこと
S
s.
(second) 照。
スクラッチ・カートリッジ (scratch cartridge). 必要なデータがまれておらず、新しいデータを書き込むことができるデータ・カートリッジのこと
SCSI. Small Computer Systems Interface 照。
SCSI バス (SCSI bus). (1) コンピューターのある部分から別の部分にデータを伝送するワイヤーの集合。
(2) SCSI の活動を定義する信号の完全セットを指す一般用語。
SCSI コネクター (SCSI connector). テープ・ドライブの背面にあり、格納装置の内SCSI ケーブルを接続するサーバーとのコマンドのやりりを容易にするためのコネクター
SCSI デバイス (SCSI device). SCSI バスに接続することができバスの活動に実際に参加することができる任意の装置。
SCSI ドライブ・センス・データ (SCSI drive sense data). エラー状態に関するサーバーからの照会に対する応答の際に、エラーにする情報を含み、ドライブによってサーバーに戻さ
れる SCSI センス・バイトのパケット
SCSI ID. SCSI インターフェースを使用するテープ・ドライブに割りてられる、固有のアドレス (1 15)
SCSI ID コネクター (SCSI ID connector). テープ・ドライブの背面にありドライブの SCSI アドレスをセットできるコネクターアドレスはピンのジャンパーの配置によって決定され
る。
SCSI インターフェース (SCSI interface). Small Computer Systems Interface 照。
SCSI ログ・センス・データ (SCSI log sense data). テープ・ドライブのエラー・ログおよびカウンターにするサーバーからの照会に対する応答の際に、エラーにする情報を含み、ドラ
イブによってサーバーにされる SCSI センス・バイトのパケットログ・センス・データは、特に再現性のない問題の診断に使用される
(second). 1 1/60
センス・データ (sense data). 入出力エラーを記述するデータセンス・データはセンス入出力コマンドへの応答の際にサーバーにされる
サーバー (server). ネットワークをして 1 つ以上のクライアントにサービスを提供する機能単位。 たとえばファイル・サーバープリント・サーバーまたはメール・サーバーなどがある
IBM pSeriesIBM iSeriesHPおよび Sun は、サーバーであるホスト (host) 同義。
1 文字ディスプレイ (single-character display). テープ・ドライブの前面にあり、英字または数字コードを表示する LED。診または保守機能、エラー態、あるいは通知メッセージを
表す。
スリープ・モード (sleep mode). 電力を節約するためにテープ・ドライブの電子機器を自動的に省電力モードにらせる電源管理機能。
Small Computer Systems Interface (SCSI). コンピューター (サーバー) に周辺装(テープ・ドライブハード・ディスクCD-ROM プレイヤープリンタースキャナーなど) 接続する
ためコンピューターの製造元によって使用される規格。 「スカジーと読むSCSI インターフェースには、標準のシリアルおよびパラレル・ポートよりも高速のデータ伝送速度を提供するバ
リエーションがある (最大 160 MB/)バリエーションにはのものがある
l Fast/Wide SCSI: 16 ビット・バスを使用し、20 MBps のデータ転送速度をサポートする
l SCSI-1: 8 ビット・バスを使用し、4 MBps のデータ転送速度をサポートする
l SCSI-2: SCSI-1 と同様であるが25 ピン・コネクターではなく 50 ピン・コネクターを使用し、複のデバイスをサポートする
l Ultra SCSI: 8 または 16 ビット・バスを使用し、20 または 40 MBps のデータ転送速度をサポートする
l Ultra2 SCSI: 8 または 16 ビット・バスを使用し、40 または 80 MBps のデータ転送速度をサポートする
l Ultra3 SCSI: 16 ビット・バスを使用し、80 または 160 MBps のデータ転送速度をサポートする
l Ultra160 SCSI: 16 ビット・バスを使用し、160 MBps のデータ転送速度をサポートする
ソフトウェア (software). コンピューター・システムの操作に適したプログラムプロシージャールールおよび関連する資料。
速度マッチング (speed matching). テープ・ドライブの非圧縮時データ転送速度をよりいサーバーのデータ転送速度に動的に調整するためにテープ・ドライブが使用する技法。速度
マッチングによってシステム・パフォーマンスが改善されバックヒッチが削減される
ライト (status light). テープ・ドライブの前面にあり緑色またはこはくになり(オンのときには) オンのままか明滅する LEDライトの状態はドライブの状態を表す。
T
TapeAlert. テープ・ドライブにしてこれまでにこった状態や問題を定義する、特許けたテクノロジーと ANSI 規格。
TapeAlert フラグ (TapeAlert flags). TapeAlert ユーティリティーによって生成される状況メッセージとエラー・メッセージでありサーバーのコンソールに表示される
テープ・カートリッジ (tape cartridge). 繰りしリールとテープ巻き取り機構に巻かれているベルト式の磁気テープを内蔵する、取り外し可能ストレージ・ケース
テープ・ドライブ (tape drive). テープ・カートリッジ内の磁気テープのきを制御するデータ・ストレージ・デバイスドライブはテープからのデータの読み取りとテープへのデータの書き
みを行う機構 (ドライブ・ヘッド) 内蔵している。非圧縮時データ容量は、カートリッジたり 100 GB2:1 圧縮時の容量は、最大 200 GB
テープ・パス (tape path). テープ・ドライブにおけるメディアの移動先のチャネル
終端 (terminate). 伝送回線からのエネルギーを吸収するデバイス (ターミネーターとばれる) に適用することで、不要な電気信号の反射をぐことターミネーター (terminator). (1)
SCSI バスの終端に使用されるパーツ
(2) 伝送回線からのエネルギーを吸収するのに使う、単一ポートの 75-&Omega. (オーム) のデバイスターミネーターは、無線周波数信号を吸収することによってエネルギーが反射して
ケーブル装置内に戻ってしまうのを防ぐ。通常、ターミネーターはシールドされておりそのために、不要な信号がケーブル・システムにってきたり、有効な信号がケーブル・システムから
出て行くのをぐようになっている
ヘッドのテスト (Test Head diagnostic). テープ・ドライブのヘッドが適切に作動しているかおよびドライブがテープからの読み取りとテープへの書き込みをしくっているかを
するテスト
送速度 (transfer rate).
データ送速度
(data transfer rate) 照。
U
Ultra160 LVD SCSI インターフェース (Ultra160 LVD SCSI interface). Small Computer Systems Interface 照。
アンロード (unload). ドライブの内部テープ・パスからテープを引き出し、そのテープを (リーダー・ブロックを使って) テープ・カートリッジに(ドライブが行う) 置。
ユーティリティー (utility).
ユーティリティー・プログラム
(utility program) 照。
ユーティリティー・プログラム (utility program). コンピューター処理をサポートするコンピューター・プログラムたとえば、診プログラムトレース・プログラムまたはソート・プログラム
などがある
V
Vdc. ボルト DC (直流)
ボルト (volt). 電位差および起電力SI (国際) 位。1 アンペアの一定の電流を運ぶ伝導体2 つの地点があるとこれらの地点の間で消失する電力1 ワットであるときのこれら
の地点の間の電気的な電位差であると正式に定義されている
W
最大湿(wet bulb temperature). 定常状態の条件の下で大気を飽和させるため、一定の大気のサンプルに一定の圧力で純水を蒸発させる必要がある度。 湿球温度は湿球
温度計で読み取る。
(write). ストレージ・デバイスまたはデータ・メディアに、永続的または一時的にデータを記録すること
ライト・プロテクト (write protected). テープ・カートリッジに適用される、一部の論理または物理機構によってデバイスがそのカートリッジのテープに書き込まれないようにするときに存在
する態。
ライト・プロテクト・スイッチ (write-protect switch). テープ・カートリッジにあるスイッチで、事故によるデータの消去を防ぐロックおよびアンロックされたパッドロックのピクチャーがスイッ
チに表示されるロックされたパッドロックにスイッチをスライドさせるとデータをテープに書き込めないアンロックされたパッドロックにスイッチをスライドさせるとデータをテープに書き込
むことができる
/りテスト (Write/Read test). ヘッドのテスト診断の一部で、テープ・ドライブがテープからの読み取りとテープへの書き込みをしくっているかどうかを判別する手順。
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: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-2 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
- 概要 - SCSI バス・インターフェース - 機構 - テープ・バックアップ・ソフトウェア - 前面パネル - 背面パネル
Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-2 テープ・ドライブは、高性能の大容量データ・ストレージ・デバイスで、自動バックアップの行、オープン・システム・アプリケーションの復元、およびファ
イルの検索およびアーカイブを目的として設計されていますこのドライブはサーバーに統合されるか (内部モデル)、別個に梱包されたデスクトップ(外部モデル) として提供されま
Dell PowerVault 110T LTO-2 テープ・ドライブ (Generation 2 と呼ばれる) は、LTO 製品シリーズの2 世代テープ・ドライブです
Dell PowerVault 110 LTO-2 テープ・ドライブは、最大容量 200 GB のフォーマットみカートリッジ (2:1 の圧縮率を想定した場合400 GB) 提供し35 MB/秒の平均データ転送速
(2:1 の圧縮率を想定した場合70 MB/) です
1 に、テープ・ドライブの内部モデルの正面図をします。図 2 に、テープ・ドライブの外部モデル (ドライブとは別個に購入していただく外付型モデル) の正面図をします
1. 正面 (モデル)
2. 正面 (外部モデル)
SCSI バス・インターフェース
このテープ・ドライブはUltra160 low voltage differential SCSI バス (LVD) 160 MB/のバースト転送速度で作動するように設計されていますこのインターフェースは、古SCSI
テクノロジーとの後方互換性があります
このテープ・ドライブにはサーバーへの接続用に高密度68 ピン D シェル (HD-68) コネクターが装備されていますドライブはHD-68 コネクターで LVD SCSI ケーブルをサポートしま
す。
機構
テープ・ドライブには、以下の機構があります
l 単一LTO テープ200GB (非圧縮時)400GB (圧縮時*) 容量
l 高水準データ保全性のための書き込み後読み取り検証を標準装
l 35MB/(非圧縮時)70MB/(圧縮時*) の平均転送速度
l インテリジェント LTO-DC デュアル・モード圧縮アルゴリズム
l フェイルセーフ・リーダー・キャプチャー機構
l LTO カートリッジ・メモリー
l 安全なバックアップのための TapeAlert サポート
l Ultra 160 Low Voltage Differential (LVD) SCSI インターフェース
l Generation 1 カートリッジにおける読み取りおよび書き込みの後方互換性
l 速度マッチング (システムのデータ転送速度に合わせてテープ・ドライブの速度をげることができます)
l 省電力のためのスリープ・モード
l 正式Ultrium LTO2 ロゴがいたすべてのカートリッジとの互換性
l 正式Ultrium LTO2 ロゴがいたLTO2 テープ・ドライブとのテープの交換
* 2:1 の圧縮率を想定。実際の容量はデータ・セットによってなり実際の圧縮率によってまります
テープ・バックアップ・ソフトウェア
DELL PowerVault 110T LTO-2 ドライブをサポートするバックアップ・ソフトウェアが必要です。一般に、ネイティブ・バックアップ・アプリケーション (NTBackup および tar など) は、テープ・ド
ライブの最高の性能を発揮するのに必要なデータ・ストリーム速度を提供しませんよりいメモリー管理が可能で、さらに TapeAlert などの他の便利な機能を提供するバックアップ・アプ
リケーションを使用することをおめしますサポートされる最新のソフトウェア・バージョンについてはhttp://www.support.dell.com 参照するかバックアップ・ソフトウェア・ベンダーの
サポート・サイトを参照してください
前面パネル
3. 前面パネル
1. 1 文字ディスプレイ
2. 1 個の赤い点
3. 状況ライト
4. 排出ボタン
1. 1 文字ディスプレイ この LED 、診/保守機能、エラー態、および通知メッセージ1 文字コードをします
2. 1 この 1 文字ディスプレイは、通常の操作時にはブランクですディスプレイに 1 個の赤い点が点灯する場合は、ドライブが重要な技術データのダンプをドライブ・メモリー
に作成したことをします
3. ライトDell PowerVault 110T LTO-2 ドライブの前面パネルにはテープ・ドライブの状態に関する情報を提供する状況ライトがありますライトは緑色またはこはくになり、点灯
するときは、点灯したままかまたは明滅する場合があります説明については2 参照してください
2. ライトの
ライトの
意味
オフ
テープ・ドライブに電源が供給されていないか、電源がオフにされています
緑色/オン
テープ・ドライブの電源がオンになっています
緑色/明滅
のいずれかが該当します
l ライトの明滅1 1 回未満の場合は、テープ・ドライブがスリープ・モードになっています
l ライトの明滅1 1 回の場合は、テープ・ドライブがテープから読み取っているかテープに書き込んでいるかテープを巻き戻しているかテープのデー
タをしています
こはく/オン
のいずれかが該当します
l テープ・ドライブは、選された操作を実行しています
l テープ・ドライブはドライブ・エラー・コード・ログを表示しています
l テープ・ドライブは、保守モードになっているかまたは保守モードを終了しています
こはく/明滅
のいずれかが該当します
l ライトの明滅1 1 回未満の場合は、テープ・ドライブがフィールド・マイクロコード交換 (FMR) テープSCSIファイバー・チャネルまたは RS-422 インタ
ーフェースをじてファームウェアを更新しているかあるいはドライブが推奨温度をえています
l ライトの明滅1 1 回の場合は、エラーが発生しておりテープ・ドライブまたはメディアの保守が必要となる可能性があります1 文字ディスプレイのコー
ドをメモしてから、『トラブルシューティングの『説明および修正処置』4 に進んで、必要な処置を判別してください
l ライトの明滅1 1 回で、文字ディスプレイに C が表示される場合は、テープ・ドライブをクリーニングする必要があります
l ライトの明滅1 2 回の場合は、テープ・ドライブがエラーを検出したためファームウェア・リカバリーを実行していますこれは自動的にリセットされます
4. 排出ボタン 排出ボタンによっていくつかの機能を実行できますこれらの機能については、『テープ・ドライブの使用』でしく説明されています
背面パネル
4. テープ・ドライブの背面パネル
ドライブの背面パネル ( 4 参照) には、以下の機構があります
1. SCSI コネクター
2. SCSI ID コネクター
3. 電源コネクター
5. 外部テープ・ドライブの背面パネル
ドライブの背面パネル ( 5 参照) には、以下の機構があります
1. SCSI アドレス・スイッチ
2. 電源コンセント
3. 外部 SCSI コネクター
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セットアップ: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-2 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
- 事前に取り付け済みの内蔵ドライブ - 内蔵ドライブの取り付け - 外付けドライブの取り付け - デバイス・ドライバーのロード - ドライブ操作の検証
事前みの内蔵ドライブ
Dell は、システムの一部として出荷される内蔵テープ・ドライブの取り付けおよびセットアップをっていますテープのバックアップ・ソフトウェアは通常、Dell によってインストールされてい
ますただしソフトウェアが最近更新された場合にはそのソフトウェアをインストールしなければならないことがありますその場合、インストール手順はソフトウェアと共に提供されます
サポートされる最新のソフトウェア・バージョンについてはhttp://www.support.dell.com 参照するかバックアップ・ソフトウェア・ベンダーのサポート・サイトを参照してください
内蔵ドライブの
内蔵テープ・ドライブが事前に取り付けられていない場合の取り付け手順は、次のとおりです
テープ・バックアップ・ソフトウェアのインストール
バックアップ・ソフトウェア・アプリケーションのインストールおよび操作方法の詳細についてはテープ・バックアップ・ソフトウェアの資料を参照してください
ドライブの- 前提
DELL PowerVault 110T LTO-2 ドライブは160 MB/のバースト転送速度Ultra160 LVD SCSI デバイスですこのドライブの性能を発揮させるためにはシングル・エンド SCSI バス
では使用しないでください。同じバス上で、他のシングル・エンド・デバイスとしては使用しないでくださいそれによってLVD ホスト・アダプターがシングル・エンド・モードに切り替えられ
効率が落ちるためですテープ・ドライブには専用ホスト・バス・アダプターを使用することをおめします
テープ・ドライブは68 ピン幅の高密度 SCSI コネクターを装備しますUltra2 速度で稼働する他の周辺装置付きの内部バスでテープ・ドライブを使用する場合には68 ピン LVD 互換
リボン・ケーブルを使用する必要があります
ベイの
PowerVault 110T LTO-2 ドライブを取りけるためには、業界標準 5 1/4 インチのフルハイト・ベイが 1 つ必要ですドライブは、水平または垂直に取り付けることができます
ドライブの取りけおよび構成は、使用のシステムの Dell の資料に記載された手順にってください
ハードウェアの
ほとんどのサーバーはテープ・ドライブの取り付けにトレイまたはレールを使用します。 一部のサーバーではトレイおよびレールが必要ないものもありますデバイスはコンピューターの
シャシーにスライドして入れ、ねじによって固定します
ドライブの- 段階的手順
ステップ 1 - ドライブを開梱する テープ・ドライブを開梱して、梱包箱保管します。保守のために装置を戻す際にこの梱包箱が必要になる場合があるためです
開梱時のドライブの温度が操作環境の温(空気取り入れ口の近くにあるベゼルの前で測定。 1 参照) と異なる場合には、環境に慣らすために一定の時間が必要です。推される
時間は、ドライブが開梱されてから 4 時間、または結露が蒸発してから 1 時間のいずれか長い方ですドライブをしい環境に合わせるには、以下の項目を調べてください
l ドライブが操作環境よりもえていて、空気中の湿度が高い場合にはドライブに結露が発生して損傷をえる場合がありますドライブが操作温度範囲 (10 より高い温度)
で温まっていて、結露の危険性がない (空気が乾いている) 場合は、ドライブの電源30 分間入れておくことによってよりくドライブをめられますデータがっているテープを
挿入する前に、スクラッチ・テープを使用してドライブをテストしてください
l ドライブが操作環境よりも熱い場合は、テープがドライブ・ヘッドに張りくことがありますドライブが操作環境範囲 (40 よりも低い温度) までえているときには30 分間空気を
あてておくことによってよりくドライブがやされますドライブの電源をオンにしデータがっているテープを挿入する前に診断テープを使用してドライブをテストします
ドライブの温度が推奨される操作範囲内かどうか、湿度が結露をこすさかどうかが不明な場合は、4 時間完全にドライブをしい環境に慣らしてください
1.
ステップ 2 - コンピューターの電源を切る
1. コンピューターの電源をります
2. 電気コンセントとコンピューターの両方から電源コードをします
ステップ 3 - SCSI ID 設定。 テープ・ドライブはデフォルトの SCSI ID 6 出荷されますが0 15 の間の未使用 ID 割りてることができますSCSI ID 7 SCSI コントロー
ラー用に予約されているため、使用しないでくださいまたSCSI ID 0 はブート・ディスクに割り当てられている場合が多いため、使用しないでくださいNarrow SCSI バスにドライブを取り
けると、性能が落ちるためお勧めしません
SCSI ID をセットするには、次のようにします
1. SCSI ID コネクターの位置を確認します (『概要』の背面パネル図の番号 2 参照)SCSI ID は、ドライブの背面のピンのセットにあるジャンパーを使用して設定します
2. SCSI ID をデフォルトの 6 から変更する必要があるかどうかを判断しますその ID が他のデバイスで使用されていないことを確認します
3. 2 参照して、選した ID 番号を確認します。次、示されているようにコネクター・ピンにジャンパーをきます (ラジオ・ペンチを使用して、影になっているジャンパーをピンに
接続します)スペアのジャンパーはピン配列上に置かれます (ただし、単一のピンにのみ接続されます)
2. SCSI コネクター・ピン
ステップ 4 - コンピューターのけベイを準備をする
テープ・ドライブをけるための取り付けベイを準備する方法の説明については、ご使用のコンピューターの資料を参照してください
ステップ 5 - ドライブ ハードウェアをける
テープ・ドライブを取りけるためにコンピューターに特殊なレールやのハードウェアが必要であればこの時点でテープ・ドライブに取り付けてください
コンピューターに特殊なドライブ取り付け用ハードウェアが必要ない場合は、ステップ 6 んでください
3. ドライブをける
ステップ 6 - ドライブをける
3 に示すようにテープ・ドライブをオープン・ベイにスライドして入れ、トレイまたはレールをベイのスロットと位置合わせします
4. テープ・ドライブ
警告: によって電子コンポーネントに損傷を与えるれがあります。可能であれば電防止リスト・バンドをけてください。付けられない場合には
電磁を逃がすためにコンピューターの塗装されていない部分 (バック・プレートなど) れてからテープ・ドライブをバッグからしてくださ
警告: けが またはコンピューターやテープ・ドライブへの損傷を避けるためにドライブを取り けるコンピューターの電源コードがれていることを確認して
ください
1. 6-32 取りけねじ
2. M-3 取り付けねじ
ご使用のコンピューターがドライブ取り付け用ハードウェアを使用しない場合は、シャシーのがテープ・ドライブの側面にある穴と位置が合っているか調べてください
ケーブルを設置するためにドライブをかす必要があるかもしれませんのでこの時点ではドライブをねじで固定しないでください
5. 電源ケーブルおよび SCSI ケーブルをする
1. 電源コネクター
2. SCSI コネクター
ステップ 7 - 電源ケーブルおよび SCSI ケーブルをする
5 項目 1 に示すようにコンピューターの内部電源機構からのスペア電源ケーブルを電源コネクターに接続します
5 項目 2 に示すようにコンピューターの SCSI リボン・ケーブルのスペア SCSI ケーブルを SCSI コネクターに接続します
6. ドライブを固定する
ステップ 8 - ドライブを固定する
テープ・ドライブはいくつかの方法で取りけることができます。適切な取り付けレールまたはドライブ取り付けスレッドと、正しいねじ (側面取り付けには 6-32、底部取り付けには M-3)
があることを確認します。一部のサーバーはドライブをメディア・ベイに挿入してサーバーに直接接続する必要があります
ステップ 9 - コンピューターの電源を接続して テープ・ドライブへの電源をテストする
電源コードをコンピューターおよび電気コンセントに接続しますドライブが受電していることを確認するにはコンピューターへの電源をオンにしたときに、以下の項目を監視してください
1. 1 文字ディスプレイが一連のランダム文字を表示する
2. 1 文字ディスプレイがブランクになる (点灯しない)
:
ドライブが
SCSI
チェーン上の最後のデバイスの場合は、終端する必要があります
3. 状況ライトがこはくでオンになりいて緑色でオンのままになる
外付けドライブの
テープ・バックアップ・ソフトウェアのインストール
バックアップ・ソフトウェア・アプリケーションのインストールおよび操作方法の詳細についてはテープ・バックアップ・ソフトウェアの資料を参照してくださいサポートされる最新のソフトウェ
ア・バージョンについてはhttp://www.support.dell.com 参照するかバックアップ・ソフトウェア・ベンダーのサポート・サイトを参照してください
ドライブの- 前提
このテープ・ドライブはLVD (low voltage differential SCSI) バス160 MB/のバースト転送速度で作動するように設計されている Ultra160 SCSI デバイスですこのドライブの性能
発揮させるためにはシングル・エンド SCSI バスでは使用しないでください。同じバス上で、他のシングル・エンド・デバイスとしては使用しないでくださいそれによってLVD のホスト・
アダプターがシングル・エンド・モードに切り替えられ効率が落ちるためですテープ・ドライブには専用ホスト・バス・アダプターを使用することをおめします
コンピューターにはSCSI ホスト・アダプターまたはマザーボードSCSI コントローラー (SCSI-2 または SCSI-3 準拠) 適切に取り付けてテープ・ドライブをサポートするドライバー・
ソフトウェアによって構成する必要があります。 組み込SCSI チャネルの仕様についてはサーバーの資料を調べてくださいRAID コントローラー・チャネルには接続しないでください
これはディスク・ドライブ専用です。 詳細については、製造業者にお問い合わせください
テープ・ドライブはHD-68 LVD SCSI コネクター (68 ピン) によってコンピューターに接続しますご使用のサーバーまたはホストのバス・アダプターに超高密度 (VHD) Wide SCSI コネク
ターが装備されている場合は68 ピン HD-VHD コンバーターまたは 68 ピン HD-VHD ケーブルを注文する必要があります
ドライブの- 段階的手順
7. 外部テープ・ドライブの背面パネル
1. SCSI アドレス・スイッチ
2. 電源コンセント
3. 外部 SCSI コネクター
4. 電源オン/オフ・ボタン
ステップ 1 - SCSI ID 設定。 テープ・ドライブはデフォルトの SCSI ID 6 出荷されますが0 15 の間の未使用 ID 割りてることができますSCSI ID 7 SCSI コントロー
ラー用に予約されているため、使用しないでくださいまたSCSI ID 0 はブート・ディスクに割り当てられている場合が多いため、使用しないでくださいNarrow SCSI バスにドライブを取り
けると、性能が落ちるためお勧めしません
SCSI ID をデフォルトの 6 から変更する必要があるかどうかを判断します
必要な場合にはドライブの SCSI ID 変更します。小さなドライバーまたはボールペンを使用して、背面パネルにあるギザギザの SCSI ID 選択ボタンを必要な値が表示されるまで押し
ます ( 7 の番号 1 参照)。鉛筆は、しんでドライブがれることがあるため使用しないでくださいコンピューターおよびテープ・ドライブの SCSI ID 電源オン時に検査されます。 取
付け後SCSI ID 変更するにはコンピューターとテープ・ドライブの両方の電源を遮断してドライブの SCSI ID 変更し、テープ・ドライブの電源をれてからコンピューターの電源を
れます
ステップ 2 - テープ・ドライブの設置。 テープ・ドライブはホストから便利な場所に設置します。唯一の制約事項は、電源コードのさと SCSI ケーブルのさですお勧めする設置場
所は次のとおりです
l がカーペットきの場合、人通りの多い場所は避ける
l トナーと用紙によるほこりをぐためコンピューター室の外にする。装置の近くに用紙のストックを保管しないようにしてください
l 通路や、開いている窓、ファンエアコンなどの空気が動くところから離す
l 床に置かない
l 水平位置に置く
l テープ・カートリッジが挿入しやすいところにする
テープ・ドライブは積み重ねないでください。装置の上には何も置かないでください
ステップ 3 - 電源 DELL PowerVault 110T LTO-2 外付けドライブは100 240 ボルト (50 60 Hz) の範囲の電圧を使用して作動します。 調整は必要ありませんドライ
ブを電源機構に接続するには、以下の手順をめてください
電源オン/オフ・ボタンを押し、オフに設定します ( 7 の番号 4 参照)
電源ケーブルをドライブの背面パネルにあるソケットにしっかり差し込みます( 7 の番号 2 照。)
電源ケーブルのもう一方の端を接地された電源コンセントに差し込みます
テープ・ドライブはSCSI の終端がないと電源オン自己診断テスト (POST) 完了できないため装置の背面2 つの SCSI コネクターのどちらかにターミネーター (つまり、終端の付い
SCSI バス) が接続されていることを確認します
電源オン/オフ・ボタンをしてテープ・ドライブの電源をオンにします ( 7 の番号 4 参照)テープ・ドライブは POST 実行しこれでドライブ・ヘッド以外のハードウェアすべてを検査し
ます
ドライブの型式名、製品番、製造番号、SCSI IDおよびサービス・タグ番号 (外付けドライブのみ) をメモして将来参照するときのために安全な場所に保管してください。型式名はドライ
ブの前面にあり、製品サービス・タグと製造番号はドライブの底部のラベルにあります
ステップ 4 - SCSI ケーブルの 通常のシステム・シャットダウンを実行してコンピューターおよび接続されている周辺装置の電源をすべてオフにしますテープ・ドライブが電気コン
セントにつながっていることを確認します
テープ・ドライブが SCSI バス上の唯一のデバイスである場合にはSCSI ケーブルの一方の端をホストに接続しますSCSI ケーブルのもう一方の端はテープ・ドライブの背面パネルにあ
るどちらかの SCSI コネクターに接続しねじでめて固定します( 7 の番号 3 照。) このケーブルはテープ・ドライブがバス上の唯一のデバイスであるときには、最長 25 m まで
可能ですこの構成を 8 に示します
8. 1 SCSI デバイスの
1. テープ・ドライブ
2. SCSI コネクター
3. ターミネーター
4. SCSI バス・ケーブル
5. SCSI ホスト・アダプター・カード
6. ホスト
テープ・ドライブが SCSI バス上の複数のデバイスの 1 つである場合、 SCSI ケーブルをそのバスののデバイスに接続し、ターミネーターをバス上の最後のデバイスに移動してから、操
作を再開するホスト・コマンドをしますこの構成を 9 に示しますこのケーブルは最長 12 m まで可能です
9. 1 SCSI デバイスの
1. テープ・ドライブ
2. SCSI コネクター
3. ターミネーター
4. SCSI バス・ケーブル
5. SCSI ホスト・アダプター・カード
6. ホスト
7. のデバイス
ステップ 5 - ホストへのテープ・ドライブの構成。 テープ・ドライブの電源をオンにしますテープ・ドライブを構成して使用するには、ご使用のホストおよびアプリケーション・ソフトウェアの
資料を参照してください
デバイス・ドライバーのロード
Microsoft Windows 2000
このセクションではテープ・ドライブMicrosoft Windows 2000 デバイス・ドライバーのインストール、除去、および使用不可の方法について説明します
インストール手順
警告: コンピューターまたはテープ・ドライブの損傷を避けるためにSCSI ケーブルをするには電源をオフにしてください。最高性能を発させる
ためにはテープ・ドライブはSCSI バスにけることをおめします
1. ホスト・サーバーまたはワークステーションに管理者特権でログオンしていることを確認します
2. Dell PowerVault 110T LTO-2 ドライブ・サポート CD をホスト・サーバーまたはワークステーションの CD ドライブに挿入します
3. Windows デスクトップのマイ コンピュータアイコンをクリックし、「管理をクリックしてデバイス マネージャをクリックします
4. テープ・ドライブは、「? そのほかのデバイス」項目の下に「IBM Ultrium-TD2 SCSI Sequential Deviceとしてリストされるはずです
5. IBM Ultrium-TD2 SCSI 順次デバイスのリストをクリックして、「削除をクリックしてからOKボタンをクリックしデバイスの取り外しを確認します
6. コンピュータの管理」ダイアログ・ボックスの左上隅にある操作ボタンをクリックします
7. ハードウェア変更のスキャンをクリックしますここでWindows 2000 Dell PowerVault 110T LTO-2 ドライブをスキャンしますテープ・ドライブが? そのほかのデバイス
の下に再度表示されます
8. IBM Ultrium-TD2 SCSI Sequential Deviceリストをクリックして、「プロパティをクリックします
9. ドライバのインストールボタンをクリックします
10. デバイス・ドライバーのアップグレードのウィザードが表示されたら、「ボタンをクリックします
11. リストを表示 ...をクリックしてから、「ボタンをクリックします
12. リスト内の「テープ・ドライブ」項目をクリックしますこの項目が表示されない場合は、スクロールダウンしてください。「ボタンをクリックします
13. ディスク使用ボタンをクリックしてd:¥Drivers¥W2K 入力しますこのときd: をサポート CD 挿入した CD ドライブのドライブ名に置き換えてください。次、「OKボタンを
クリックします
14. IBM Ultrium LTO Generation 2 W2K テープ・ドライブ」項目をクリックして、「ボタンをクリックします
15. ボタンをクリックしてドライバーをインストールします
16. このドライバのインストールは推奨されません ...という警告が出されることがありますいずれもはいボタンをクリックします
17. 終了ボタンをクリックします
18. デバイスのプロパティダイアログ・ボックスをじます
19. これでドライブがデバイス マネージャのテープ・ドライブの下に表示され、使用する準備ができました
Microsoft Windows Server 2003
1. ホスト・サーバーまたはワークステーションに管理者特権でログオンしていることを確認します
2. Dell PowerVault 110T LTO-2 ドライブ・サポート CD をホスト・サーバーまたはワークステーションの CD ドライブに挿入します
3. Windows デスクトップのマイ コンピュータアイコンをクリックし、「管理をクリックしてデバイス マネージャをクリックします
4. テープ・ドライブは、「? そのほかのデバイスという項目の下に「IBM Ultrium-TD2 SCSI Sequential Deviceが表示されるはずです
5. IBM Ultrium-TD2 SCSI 順次デバイスのリストをクリックして、「削除をクリックしてからOKボタンをクリックしデバイスの取り外しを確認します
6. コンピュータの管理」ダイアログ・ボックスの左上隅にある操作ボタンをクリックします
7. ハードウェア変更のスキャンをクリックしますここでWindows Server 2003 Dell PowerVault 110T LTO-2 ドライブをスキャンしますテープ・ドライブが? そのほかのデ
バイスの下に再度表示されます
8. IBM Ultrium-TD2 SCSI Sequential Deviceリストをクリックして、「プロパティをクリックします
9. ドライバのインストールボタンをクリックします(ドライバのインストールボタンが表示されない場合は、「ドライバタブをクリックしてからドライバの更新をクリックし
てください)
10. デバイス・ドライバーのアップグレードのウィザードが表示されます
11. または特定場所からインストールする (詳細)ラジオ・ボタンをクリックします
12. ボタンをクリックします
13. 場所を含めるをクリックします
14. ディレクトリー・フィールドに d:¥Drivers¥W2K3 入力しますこのときd: をサポート CD 挿入した CD ドライブのドライブ名に置き換えてください。次、「OKボタンをクリックし
ます
15. をクリックして警告を無視してかまいません
16. 終了ボタンをクリックします
17. デバイスのプロパティダイアログ・ボックスをじます
18. これでドライブがデバイス マネージャのテープ・ドライブの下に表示され、使用する準備ができました
ドライブ操作
ドライブ・ハードウェアを取りけたら、大切なデータを保管するにドライブが適切に機能することを検証する必要がありますコンピューターのスイッチをオンにします。外付けドライブの
合は、コンピューターのスイッチをオンにするにドライブのスイッチをオンにします
テープ・ドライブは、電源オン自己診断テスト (POST) 実行してドライブ・ヘッドをくすべてのハードウェアを検査します1 文字ディスプレイは、一連のランダム文字を表示してから、ブ
ランクになります (点灯しません)状況ライトは、短い時間こはくでオンになり、続いて緑色でオンのままになります
テープ・ドライブが正常に取り付けられたことを検証しますテープ・バックアップ・ソフトウェア・アプリケーションで指定される手順に従ってテープにテスト・データを書き込み、テープからテ
スト・データを読み取ってテープから読み取ったデータとディスク上の元のデータを比較します
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テープ・バックアップ・ソフトウェアの使用: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-2 テープ・ドライブ ユ
ーザーズ・ガイド
ご使用のテープ・バックアップ・アプリケーションで提供されるユーザーの操作ガイドを参照してくださいサポートされる最新のソフトウェア・バージョンについては
http://www.support.dell.com 参照するかバックアップ・ソフトウェア・ベンダーのサポート・サイトを参照してください
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: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-2 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
- 一般 - 外付けドライブ - 内蔵ドライブ
一般
外付けドライブ
物理仕
l 寸法: 24.9 cm、長29.0 cm、高12.5 cm
l 重量: 6.40 kg
消費電力
l 電源: 100-240 VAC50/60 Hz100 VAC .58A 線電流、240 VAC .24A 線電流
性能
l インターフェース: Ultra160 LVD SCSI
l 記録フォーマット: LTO Ultrium Generation 2
l メディア: LTO Ultrium
l 容量: 200 GB (非圧縮時)400 GB (縮時、2:1 圧縮を想定)
l 平均転送速度: 35 MB/(非圧縮時)70 MB/(縮時、2:1 圧縮を想定)
l バースト転送速度: 最高 160 MB/
操作時制限
l 温度: 10 35
l 湿度: 20% 80% 相対湿(結露なし)
l 最大湿球温度: 28
l 最大高度: 3048 m
非操作時制限 (保管時または輸送時)
l 温度: -40 65
l 湿度: 5% 95% 相対湿(結露なし)
l 最大湿球温度: 38
内蔵ドライブ
物理仕
ご注意
:
この仕様書は、通知目的でのみ製造元から提供されたものあり
Dell
の保証を拡張するものではありません
Dell
の保証内容については、ご使用のシステムの資料
に記載されています
製造元
Dell 製造
型式番号
DELL PowerVault 110T LTO-2 テープ・ドライブ: LTO 内蔵型、LTO 外付型
インターフェース・タイプ
Ultra160 Low-Voltage Differential (LVD) SCSI バス
146.0 mm (ベゼルなし)
148.3 mm (ベゼル付き)
205.5 mm (ベゼルなし)
210.5 mm (ベゼル付き)
82.5 mm (ベゼルなし)
84.8 mm (ベゼル付き)
3 kg
消費電力
性能
l インターフェース: Ultra160 LVD SCSI
l 記録フォーマット: LTO Ultrium Generation 2
l メディア: LTO Ultrium
l 容量: 200 GB (非圧縮時)400 GB (縮時、2:1 圧縮を想定)
l 平均転送速度: 35 MB/(非圧縮時)70 MB/(縮時、2:1 圧縮を想定)
l バースト転送速度: 最高 160 MB/
操作時制限
l 温度: 10 35
l 湿度: 20% 80% 相対湿(結露なし)
l 最大湿球温度: 29
l 最大高度: 3048 m
非操作時制限 (保管時)
l 温度: -40 65
l 湿度: 5% 95% 相対湿(結露なし)
l 最大湿球温度: 38
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許容範囲
+ 5 Vdc および + 12 Vdc (± 10%)
電源機構電流 5 Vdc
最小 1.3 A/最大 3.1 A
電源機構電流 12 Vdc
最小 0.2 A/最大 1.1 A
電源機構ピーク 5 Vdc (電源機構による瞬間出力)
100 ms15.5 W 場合 3.3 A
電源機構ピーク 12 Vdc (電源機構による瞬間出力)
2 ms49.2 W 場合 4.1 A
消費電力 (通常アイドル・モードカートリッジなし)
10.9 W
消費電力 (通常アイドル・モードカートリッジあり)
12.7 W
消費電力 (読み取り/書き込み、6.22 m/)
29 W
消費電力 (スリープ・モードカートリッジなし)
9.0 W
消費電力 (スリープ・モードカートリッジあり)
10.8 W
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トラブルシューティング: Dell
TM
PowerVault
TM
110T LTO-2 テープ・ドライブ ユーザーズ・ガイド
- ドライバーおよびファームウェアのアップグレードの入手 - 診断または保守機能の選択 - 一般ガイドライン - エラーおよびメッセージの受け取り方 - 説明および修正処置 - サーバーによっ
て通知される問題の解決 - メディアに関連した問題の解決 - テープ・ドライブの取り外し - テープ・アラート - 手動でのカートリッジの取り外し
ドライバーおよびファームウェアのアップグレードの入手
定期的Web http://support.dell.com にアクセスしてファームウェアのレベルが更新されていないか調べてください
または保守機能
テープ・ドライブは、診プログラムを実行し、書き込み/読み取り機能をテストして、問題があるとわれるテープ・カートリッジをテストし、他の診断および保守機能を実行することができま
す。ドライブでこれらの機能を実行するには、保守モードにする必要がありますドライブを保守モードにして、診または保守機能を選択するには1 参照してください
1. および保守機能コードおよび説明
警告: ファームウェアを更新するときには、更新完了するまではテープ・ドライブの電源を切らないでください。電源を切るとファームウェアがわれるおそれが
あります
:
読み取り操作や書き込み操作と並行して、保守機能を実行することはできません。保守モードのときにはテープ・ドライブはサーバーからの
SCSI
コマンドを受け入れま
せん。保守モードにする前に、すべてのテープ・ドライブ・アプリケーションを終了してください
機能コード 1 - SCSI テープ・ドライブのプログラムの
テープ・ドライブの自己診断テストを実行します
重要: このテストにはスクラッチ・データ・カートリッジのみを挿入してくださいカートリッジのデータは上書きされます
1. カートリッジがドライブにっていないことを確認します
2. 1.5 秒以内に、排出ボタンを 3 回押します。状況ライトがこはくになりますつまりドライブが保守モードになっていることを意味します
3. 1 文字ディスプレイに 1 が表示されるまで1.5 ごとに 1 回排出ボタンをします1 が表示されなくなったら、再表示されるまで排出ボタンを押し続けてください
4. 機能を選択するには、排出ボタンを 3 秒間押したままにします。機能選択すると1 が明滅し、ドライブは90 秒間診断プログラムを実行しますその後でC が明滅します
C が明滅したときにはドライブはカートリッジをっています
5. 60 秒以内に、スクラッチ・データ・カートリッジを挿入します (そうしないとテープ・ドライブは保守モードを終了します)カートリッジを挿入すると1 が明滅します
¡ 診断プログラムが正常終了しても、再開始され、最大 10 回実行されます。各ループの実行には20 かかります10 のループの後で、診プログラムが終了
、自動的に保守モードを終了します。診プログラムを停止するには、最初20 分以内に排出ボタンをします (そうしないと、診プログラムはさらに 20 分間実行さ
れます)ドライブは1 文字ディスプレイに現在表示されている文字の明滅時間を(2 /から 1 /秒に) することで要求に応答します。診プログラムはそのル
ープのわりまで続行してから停止しますテープ・ドライブは 0 表示し、カートリッジの巻き戻しとアンロードをって、保守モードを終了します
¡ 診断プログラムが失敗すると状況ライトがこはく色で明滅し、エラー・コードが表示されますテープ・ドライブはテープ・カートリッジをアンロードし、保守モードを終了しま
機能コード 2 - 予約(サービス機能)
機能コード 3 - 予約(サービス機能)
機能コード 4 - 重要データのテープ・ドライブ・メモリーへのダンプ
テープ・ドライブはドライブ・メモリーへの重要な技術データの(または
ダンプ
) 実行します(ドライブのダンプはファームウェア・トレースの保管ともばれます)
1. カートリッジがドライブにっていないことを確認します
2. 1.5 秒以内に、排出ボタンを 3 回押します。状況ライトがこはくになりますつまりドライブが保守モードになっていることを意味します
3. 1 文字ディスプレイに 4 が表示されるまで1.5 ごとに 1 回排出ボタンをします4 が表示されなくなったら、再表示されるまで排出ボタンを押し続けてください
4. 機能を選択するには、排出ボタンを 3 秒間押したままにします。機能選択すると4 が表示され、続いて 0 が表示されます1 文字ディスプレイはブランクになりテープ・ドライ
ブは保守モードを終了します
1 文字ディスプレイへのいドットの点灯は、ドライブのダンプが作成されたことをします
テープ・ドライブが通常の操作モードのときにこの操作を実行することもできます単に、排出ボタンを 10 秒間押したままにします
注意: エラー・コードが表示されるときに、赤いドットも表示されてダンプがすでに存在することがされます。機能コード 4 実行するとそのダンプは上書きされエラー
情報が失われることになります
機能コード 5 - 予約(サービス機能)
機能コード 6 - 予約(サービス機能)
機能コード 7 - 予約(サービス機能)
機能コード 8 - 予約(サービス機能)
機能コード 9 - エラー・コード・ログの表示
テープ・ドライブは、最新10 のエラー・コードを 1 1 つずつ表示します (コードは順に並べられ、最新のものが最初に表示され、最いもの (10 番目のもの) が最後に表示さ
れます)
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Dell PowerVault 110T LTO2 (Tape Drive) ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド