FormNo.3427-795RevA
Workman
®
HDX汎 汎
汎
用 用
用
作 作
作
業 業
業
車 車
車
モ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
07383—シ シ
シ
リ リ
リ
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ア
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
404350001以 以
以
上 上
上
モ モ
モ
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デ
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
07384—シ シ
シ
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リ
ア ア
ア
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
404350001以 以
以
上 上
上
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モ
デ デ
デ
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
07384TC—シ シ
シ
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ア
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ル
番 番
番
号 号
号
404350001以 以
以
上 上
上
モ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
07386—シ シ
シ
リ リ
リ
ア ア
ア
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ル
番 番
番
号 号
号
404350001以 以
以
上 上
上
モ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
07386TC—シ シ
シ
リ リ
リ
ア ア
ア
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
404350001以 以
以
上 上
上
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3427-795*A
この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン
ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア
ルはエンジンのメーカーから入手することができます。
警 警
警
告 告
告
カ カ
カ
リ リ
リ
フ フ
フ
ォ ォ
ォ
ル ル
ル
ニ ニ
ニ
ア ア
ア
州 州
州
第 第
第
65号 号
号
決 決
決
議 議
議
に に
に
よ よ
よ
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る
警 警
警
告 告
告
カ カ
カ
リ リ
リ
フ フ
フ
ォ ォ
ォ
ル ル
ル
ニ ニ
ニ
ア ア
ア
州 州
州
で で
で
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は
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、
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こ
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の
製 製
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品 品
品
に に
に
使 使
使
用 用
用
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さ
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れ
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エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
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の
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排
気 気
気
に に
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は は
は
発 発
発
癌 癌
癌
性 性
性
や や
や
先 先
先
天 天
天
性 性
性
異 異
異
常 常
常
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な
ど ど
ど
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の
原 原
原
因 因
因
と と
と
な な
な
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る
物 物
物
質 質
質
が が
が
含 含
含
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ま
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い
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る
と と
と
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さ
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。
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ッ
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リ
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や や
や
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
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リ
ー ー
ー
関 関
関
連 連
連
製 製
製
品 品
品
に に
に
は は
は
鉛 鉛
鉛
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が
含 含
含
ま ま
ま
れ れ
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て
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、 、
、
カ カ
カ
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リ
フ フ
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ル
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州 州
州
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ガ ガ
ガ
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性
や や
や
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先
天 天
天
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性
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常 常
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引
き き
き
起 起
起
こ こ
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物 物
物
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質
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さ さ
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ま ま
ま
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。
取 取
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扱 扱
扱
い い
い
後 後
後
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は
手 手
手
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く く
く
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洗
っ っ
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く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
は は
は
じ じ
じ
め め
め
に に
に
この製品は、公道以外の場所で主に人や資材を運搬
することを目的として製造されている汎用作業車です。
この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者
本人や周囲の人間に危険な場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法
でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用す
るのはお客様の責任です。
製品の安全や取り扱い講習、アクセサリなどに関する
情報、代理店についての情報の入手、お買い上げ
製品の登録などをネットで行っていただくことができ
ますwww.Toro.com
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重 重
重
要 要
要
シ シ
シ
リ リ
リ
ア ア
ア
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
デ デ
デ
カ カ
カ
ル ル
ル
に に
に
つ つ
つ
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い
て て
て
い い
い
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無
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場
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モ
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バ
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イ
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ル
機 機
機
器 器
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製
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品
保 保
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、 、
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製
品 品
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き
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ま
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g239323
図 図
図
1
1.モデル番号とシリアル番号の表示場所
モ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
シ シ
シ
リ リ
リ
ア ア
ア
ル ル
ル
番 番
番
号 号
号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
g000502
図 図
図
2
危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
重
要 要
要
「重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
注
はその
他の注意点を表しています。
©2019—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
2
連 連
連
絡 絡
絡
先 先
先
www.Toro.com.
PrintedintheUSA
禁 禁
禁
無 無
無
断 断
断
転 転
転
載 載
載
目 目
目
次 次
次
安全について.............................................................4
安全上の全般的な注意...................................4
安全ラベルと指示ラベル......................................5
組み立て..................................................................11
1ハンドルを取り付ける.......................................11
2ROPSを取り付ける.....................................11
3オイル類の量とタイヤ空気圧を点検す
る............................................................12
4ブレーキの慣らし掛けを行う..........................12
製品の概要.............................................................13
各部の名称と操作............................................13
仕様.................................................................18
アタッチメントとアクセサリ................................18
運転の前に..........................................................19
運転前の安全確認........................................19
毎日の整備作業を実施する.............................19
タイヤ空気圧を点検する.................................19
燃料を補給する............................................20
新車の慣らし運転..........................................20
安全インタロックシステムの動作を確認す
る............................................................20
運転中に..............................................................21
運転中の安全確認........................................21
荷台の操作..................................................23
エンジンの始動手順.......................................23
4WDへの変更方向.......................................24
マシンを運転する..........................................24
車両の停止手順...........................................24
エンジンの停止手順.......................................24
デファレンシャルロックの使用...........................24
油圧コントロールを使用する............................25
運転終了後に......................................................27
運転終了後の安全確認..................................27
トレーラへの積み込み....................................27
緊急時の牽引について...................................28
トレーラを牽引する場合..................................28
保守........................................................................29
保守作業時の安全確保..................................29
推奨される定期整備作業......................................30
特殊な使用条件下で使用する場合の保守整
備について................................................32
整備前に行う作業................................................32
整備作業のための準備..................................32
安全サポートの使い方....................................32
フルサイズ荷台の取外し.................................33
フルサイズ荷台の取付け................................33
車体をジャッキで持ち上げる場合......................34
フードの取り付けと取り外し..............................35
潤滑.....................................................................36
ベアリングとブッシュのグリスアップ....................36
エンジンの整備....................................................38
エンジンの安全事項.......................................38
エアクリーナの整備........................................38
エンジンオイルについて..................................38
点火プラグの交換.........................................40
燃料系統の整備...................................................41
カーボンキャニスタエアフィルタの点
検............................................................41
燃料フィルタの交換........................................41
燃料ラインとその接続の点検...........................41
電気系統の整備...................................................42
電気系統に関する安全確保.............................42
ヒューズの整備.............................................42
救援バッテリーによるエンジンの始
動............................................................42
バッテリーの整備..........................................43
走行系統の整備...................................................44
フロントデファレンシャルオイルの量の点
検............................................................44
フロントデファレンシャルのオイル交
換............................................................44
風速安定ボックスの保守.................................45
シフトケーブルの調整.....................................45
ハイロー切り替えケーブルの調整......................45
デファレンシャルロックケーブルの調
整............................................................45
タイヤの点検................................................46
前輪の整列の点検........................................46
ホイールナットのトルク締めを行う......................47
冷却系統の整備...................................................47
冷却系統に関する安全確保.............................47
冷却液の量を点検する...................................47
冷却部の清掃...............................................48
エンジンの冷却液の交換................................49
ブレーキの整備....................................................50
ブレーキオイル量の点検.................................50
駐車ブレーキの調整......................................50
ブレーキペダルの調整....................................51
ベルトの整備........................................................52
オルタネータベルトの調整...............................52
制御系統の整備...................................................52
クラッチペダルの調整.....................................52
アクセルペダルの調整....................................53
速度表示単位の切替え..................................53
油圧系統の整備...................................................54
油圧系統に関する安全確保.............................54
トランスアクスル・油圧システムの整
備............................................................54
ハイフロー油圧システムの整備........................55
緊急時の荷台の上げ方..................................57
洗浄.....................................................................58
車体を清掃する............................................58
保管........................................................................59
格納保管時の安全........................................59
マシンの保管................................................59
故障探究.................................................................60
3
安 安
安
全 全
全
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
この機械はSAEJ2258(Nov2016)要求に準拠して
設計されています。
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
全 全
全
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
この機械は人身事故を引き起こす能力がある。重大
な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守し
てください。
•マシンを始動する前に必ずこの
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
ニ ュ ア ル
をお読みになり内容をよく理解してくださ
いこの製品を使用する人すべてが製品を良く知り、
警告の内容を理解してください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください。
•作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを近づ
けないでください。子供に運転させないでください。
•整備や給油などを行う前には、必ず車両を停止さ
せ、スイッチを切り、キーを抜き取ってください。
間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に
つながります。事故を防止するため、以下に示す安全
上の注意や安全注意標識のついている遵守事項は
必ずお守りください「注意」、「警告」、および「危
険」の記号は、人身の安全に関わる注意事項を示し
ています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大
な人身事故が発生する恐れがあります。
4
安 安
安
全 全
全
ラ ラ
ラ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
と と
と
指 指
指
示 示
示
ラ ラ
ラ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし
た場合は新しいラベルを貼付してください。
decalbatterysymbols
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
注 注
注
意 意
意
標 標
標
識 識
識
全てがついていない場合もあります。
1.爆発の危険
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
の危険あり
4.保護メガネ等着用のこと。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当て
を受けること
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
decal93-9850
93-9850
1.修理や改造をしないこと
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読む
こと。
decal93-9852
93-9852
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.落下の危険シリンダロックを装着すること。
decal93-9868
93-9868
1.手を潰される危険
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal93-9879
93-9879
1.負荷が掛かっている危険
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読
むこと
93-9899
decal93-9899
93-9899
1.落下の危険シリンダロックを装着すること。
5
decal105-4215
105-4215
1.警告挟まれないように注意
decal106-2353
106-2353
1.電気ソケット
decal106-2355
106-2355
1.低速
3.トランスミッション高速運
転禁止
2.高速
decal106-2377
106-2377
1.ロック
8.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.デファレンシャルロック
9.シャフトに巻き込まれる危険作業現場に人を入れないこと。
3.ロック解除
10.油圧シリンダ縮む
4.油圧ロック
11.油圧シリンダ伸びる
5.入
12.トランスミッション高速
6.PTO
13.トランスミッション低速
7.切
14.駐車ブレーキ
6
decal106-6755
106-6755
1.冷却液の噴出に注意。
3.警告高温部に触れないこ
と。
2.爆発の危険
オ ペ レ ー タ ー
ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
4.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
decal106-7767
106-7767
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと転倒注意シートベ
ルトを着用すること転倒方向と反対側に身体をそらすこと。
decal110-0806
110-0806
decal115-2047
115-2047
1.警告―高温部に触れないこと。
7
decal115-2282
115-2282
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.警告可動部に近づかないこと全部のガード類を正しく取り付けて運転すること。
3.手足の負傷の危険人を近づけないこと荷台に人を乗せないこと乗車中は手足を車両外に出さないことシートベルトを着用し、
手すりを握ること。
decal115-7723
115-7723
1.警告油圧オイルの圧力は124bar124kg/cm2=1800psi。
2.カップラA
3.カップラB
decal115-7739
115-7739
1.車体から振り落とされて大けがをする危険人を乗せないこと。
decal115-7741
115-7741
1.トランスミッションオイル関連の整備前に
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
ニ ュ ア ル
を読むこと
decal115-7756
115-7756
1.ハイフロー油圧:ON
decal115-7813
115-7813
1.電源ソケット10A
5.ライトとブレーキ15A
2.スイッチ付き電源10A
6.ハザードランプ10A
3.燃料ポンプと速度規制ス
イッチ10A
7.4WD、トランスミッション10
A
4.ホーンと電源ソケット15A
8
decal121-6286
121-6286
1.エンジン冷却液の量を車両
使用前に毎日点検する。
エンジン冷却液の点検をす
る前に
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.ラジエターを開けたり直接
冷却液を追加すると内部に
エアが混入してエンジンを
損傷する。冷却液は、補
助タンクに補給すること。
decal121-6287
121-6287
1.補給口の根元まで冷却液を入れる。
decal121-9776
121-9776
1.警告初めて運転する前に
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読み適切
なトレーニングを受けること。
4.警告車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、エンジン
を停止し、キーを抜くこと。
2.警告聴覚保護具を着用のこと。
5.転倒の危険旋回時は速度を落とすこと斜面の登り走行や横断
走行は低速で行うこと荷物を積んでいない場合でも時速32km
以上で運転しないこと荷物を積んでの走行や不整地の走行は
速度に十分注意して行うこと。
3.火災の危険燃料補給前はエンジンを止めること。
decal136-1163
136-1163
1.積載重量は1591kgを限
度としてください。
2.牽引重量トング重量は273
kgを限度としてください。
decal137-9895
137-9895
1.4x4自動――OFF
9
decal137-9896
137-9896
1.4x4「入」ボタン
decal138-3523
138-3523
1.ヘッドライト4.エンジン作動
2.警笛
5.エンジン始動
3.エンジン停止
decal139-3341
139-3341
1.タンク3.加圧側
2.警告油圧オイルの圧力は
138bar124kg/cm2=2,000
psi。
10
組 組
組
み み
み
立 立
立
て て
て
付 付
付
属 属
属
部 部
部
品 品
品
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
手 手
手
順 順
順
内 内
内
容 容
容
数 数
数
量 量
量
用 用
用
途 途
途
1
ハンドル
1
ハンドルを取り付けますTCモデルの場
合のみ
ROPSバー
1
2
フランジヘッドボルト½x1¼"
6
ROPSを取り付けます。
3
必要なパーツはありません。
–
オイル類の量とタイヤ空気圧を点検す
る。
4
必要なパーツはありません。
–
ブレーキの慣らし掛けを行います。
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
1
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ル ル
ル
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
TCモ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
の の
の
み み
み
こ こ
こ
の の
の
作 作
作
業 業
業
に に
に
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
1
ハンドル
手 手
手
順 順
順
1.ハンドルの背面でセンターカバーを止めつけてい
るタブ耳を外し、ハンドルのハブからセンターカ
バーを外す。
2.ハンドルシャフトからロックナットとワッシャを外す。
3.ハンドルとワッシャを順に取り付ける。
注 注
注
車両が真っ直ぐ前進する時にハンドルが正
面を向くスポークがT字になるようにハンドルの
位置を調整する。
注 注
注
出荷時に、ハンドルシャフトにダストカバー
を取り付けています。
4.図3に示すようにロックナットでハンドルを固定
し、24-29N·m2.5-3.0kg/m=18-22ft-lbにトル
ク締めする。
5.ハンドルのセンターカバーをハンドルのスロットに
合わせて押し込み、センターカバーをハンドル
ハブに固定する図3。
g008397
図 図
図
3
1.ハンドルシャフト
5.ワッシャ
2.ダストカバー
6.ロックナット
3.ハンドル7.カバー
4.ハンドルについているタブ
耳用のスロット
8.カバーについているタブ
11
2
ROPSを を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
こ こ
こ
の の
の
作 作
作
業 業
業
に に
に
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
1
ROPSバー
6
フランジヘッドボルト½x1¼"
手 手
手
順 順
順
1.フランジヘッドボルト½x1¼"6本のねじ山にロッ
キングコンパウンド中程度整備時に外せるレベ
ルを塗りつける。
2.ROPSの両サイドを車両フレーム側面の取付け
穴に揃える図4。
g009812
図 図
図
4
1.ROPS取り付けブラケット
2.フランジヘッドボルト½x
1¼"
3.ROPS固定ブラケットを車体フレームに固定するフ
ランジヘッドボルト½x1¼"3本を使用する。図4
4.フランジヘッドボルト½x1¼"を115N∙m11.5
kg.m=85ft-lbにトルク締めする。
3
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
類 類
類
の の
の
量 量
量
と と
と
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
空 空
空
気 気
気
圧 圧
圧
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
手 手
手
順 順
順
1.初めてエンジンを作動させる前と後に、エンジン
オイルの量を点検するエンジンオイルの量を点検
する(ページ38)を参照。
2.初めてエンジンを作動させる前に、トランスアク
スルオイルと油圧オイルの量を点検するトラン
スアクスル/油圧オイルの量を点検する(ページ
54)を参照。
3.初めてエンジンを作動させる前に、ブレーキオイ
ルの量を点検するブレーキオイル量の点検(ペー
ジ50)を参照。
4.冷却液の量を点検する;冷却液の量を点検す
る(ページ47)を参照。
5.タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検す
る(ページ19)を参照。
4
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
慣 慣
慣
ら ら
ら
し し
し
掛 掛
掛
け け
け
を を
を
行 行
行
う う
う
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
手 手
手
順 順
順
ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、実際の
使用前にブレーキの「慣らし掛け」をする。
1.フルスピードで走行してブレーキを掛け、タイヤを
ロックさせないで急停車する。
2.これを10回繰り返す。ブレーキがオーバーヒー
トしないように停止と停止の間に1分間の間隔
を空ける。
重 重
重
要 要
要
車 車
車
両 両
両
に に
に
454kgを を
を
積 積
積
載 載
載
し し
し
て て
て
お お
お
く く
く
と と
と
最 最
最
も も
も
効 効
効
果 果
果
的 的
的
で で
で
す す
す
。 。
。
12
製 製
製
品 品
品
の の
の
概 概
概
要 要
要
各 各
各
部 部
部
の の
の
名 名
名
称 称
称
と と
と
操 操
操
作 作
作
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
パ パ
パ
ネ ネ
ネ
ル ル
ル
g240583
図 図
図
5
1.ライトスイッチ
8.燃料計
2.ハイフロー油圧スイッチTC
モデルのみ
9.始動キー
3.ホーンTCモデルのみ
10.電源ソケット
4.タコメータ
11.スーパーバイザースイッチ
5.アワーメータ
12.エンジンオイル圧警告灯
6.速度計
13.充電インジケータ
7.冷却水温度計及び警告灯
14.4輪駆動スイッチ4輪駆動
モデルのみ
ア ア
ア
ク ク
ク
セ セ
セ
ル ル
ル
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
アクセルペダル図6は、走行中に車両の走行速度を
調整するペダルです。ペダルを踏み込むとエンジン
速度が上がって走行速度が上がります。ペダルの踏
み込みを浅くするとエンジン速度が下がって走行速度
が下がります。
g021226
図 図
図
6
1.クラッチペダル3.アクセルペダル
2.ブレーキペダル
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
エンジンを始動する時やトランスミッションのギア操作を
行なう場合には、このクラッチペダル図6を一杯に踏み
込んでクラッチを外してください。トランスミッションにギア
が入ったら、滑らかな動作でクラッチペダルから足をは
なしてくださいトランスミッションやその他の機器に無用
な磨耗を招かないよう、スムーズに操作してください。
重 重
重
要 要
要
走 走
走
行 行
行
中 中
中
は は
は
、 、
、
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
に に
に
足 足
足
を を
を
の の
の
せ せ
せ
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
で で
で
走 走
走
行 行
行
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
か か
か
ら ら
ら
完 完
完
全 全
全
に に
に
足 足
足
を を
を
は は
は
な な
な
し し
し
て て
て
お お
お
か か
か
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
が が
が
発 発
発
熱 熱
熱
し し
し
て て
て
磨 磨
磨
耗 耗
耗
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
坂 坂
坂
道 道
道
で で
で
半 半
半
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
で で
で
車 車
車
両 両
両
を を
を
斜 斜
斜
面 面
面
に に
に
停 停
停
止 止
止
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
こ こ
こ
と と
と
は は
は
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
が が
が
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
ブレーキペダル図6は、車両を減速させたり停止させ
るのに使用します。
注 注
注
意 意
意
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
が が
が
摩 摩
摩
耗 耗
耗
し し
し
た た
た
り り
り
正 正
正
し し
し
く く
く
調 調
調
整 整
整
さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
な な
な
か か
か
っ っ
っ
た た
た
り り
り
す す
す
る る
る
と と
と
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
す す
す
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
を を
を
一 一
一
杯 杯
杯
に に
に
踏 踏
踏
み み
み
込 込
込
ん ん
ん
だ だ
だ
時 時
時
に に
に
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
と と
と
運 運
運
転 転
転
台 台
台
の の
の
床 床
床
と と
と
の の
の
距 距
距
離 離
離
が が
が
25mm以 以
以
下 下
下
と と
と
な な
な
る る
る
よ よ
よ
う う
う
な な
な
ら ら
ら
調 調
調
整 整
整
ま ま
ま
た た
た
は は
は
修 修
修
理 理
理
が が
が
必 必
必
要 要
要
で で
で
す す
す
。 。
。
13
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
シ シ
シ
フ フ
フ
ト ト
ト
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
クラッチペダルを一杯に踏み込んでからシフトレバー図
7を希望するギア位置にシフトします。シフトパターンは
下の図に示すとおりです。
g009160
図 図
図
7
重 重
重
要 要
要
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
の の
の
切 切
切
り り
り
替 替
替
え え
え
後 後
後
退 退
退
へ へ
へ
は は
は
た た
た
は は
は
前 前
前
進 進
進
へ へ
へ
は は
は
、 、
、
車 車
車
両 両
両
を を
を
完 完
完
全 全
全
に に
に
停 停
停
止 止
止
さ さ
さ
せ せ
せ
て て
て
行 行
行
な な
な
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
こ
れ れ
れ
を を
を
怠 怠
怠
る る
る
と と
と
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
ス ス
ス
ミ ミ
ミ
ッ ッ
ッ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
を を
を
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
注 注
注
意 意
意
ス ス
ス
ピ ピ
ピ
ー ー
ー
ド ド
ド
を を
を
出 出
出
し し
し
た た
た
状 状
状
態 態
態
か か
か
ら ら
ら
急 急
急
に に
に
シ シ
シ
フ フ
フ
ト ト
ト
ダ ダ
ダ
ウ ウ
ウ
ン ン
ン
す す
す
る る
る
と と
と
後 後
後
輪 輪
輪
が が
が
ス ス
ス
リ リ
リ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
す す
す
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
、 、
、
危 危
危
険 険
険
で で
で
あ あ
あ
る る
る
ば ば
ば
か か
か
り り
り
か か
か
、 、
、
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
や や
や
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
ス ス
ス
ミ ミ
ミ
ッ ッ
ッ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
を を
を
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
お お
お
そ そ
そ
れ れ
れ
も も
も
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
に に
に
無 無
無
用 用
用
の の
の
負 負
負
担 担
担
を を
を
掛 掛
掛
け け
け
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
、 、
、
シ シ
シ
フ フ
フ
ト ト
ト
は は
は
ス ス
ス
ム ム
ム
ー ー
ー
ズ ズ
ズ
に に
に
行 行
行
う う
う
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
デ デ
デ
フ フ
フ
ァ ァ
ァ
レ レ
レ
ン ン
ン
シ シ
シ
ャ ャ
ャ
ル ル
ル
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
デファレンシャルロック図8は後部車軸のギアをロックし
て走行力を増強する働きがあります。デファレンシャル
ロックは、走行中でも操作できます。
ロックするには、レバーを前へ、そして右へ動かしま
す。
注 注
注
デファレンシャルロックの操作には車両が動いてい
ることと、少しの旋回動作が必要です。
注 注
注
意 意
意
デ デ
デ
フ フ
フ
ァ ァ
ァ
レ レ
レ
ン ン
ン
シ シ
シ
ャ ャ
ャ
ル ル
ル
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
を を
を
し し
し
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
で で
で
旋 旋
旋
回 回
回
す す
す
る る
る
と と
と
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ル ル
ル
制 制
制
御 御
御
が が
が
不 不
不
能 能
能
に に
に
な な
な
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
危 危
危
険 険
険
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
小 小
小
さ さ
さ
な な
な
旋 旋
旋
回 回
回
を を
を
す す
す
る る
る
と と
と
き き
き
や や
や
高 高
高
速 速
速
で で
で
旋 旋
旋
回 回
回
す す
す
る る
る
時 時
時
は は
は
、 、
、
デ デ
デ
フ フ
フ
ァ ァ
ァ
レ レ
レ
ン ン
ン
シ シ
シ
ャ ャ
ャ
ル ル
ル
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
を を
を
解 解
解
除 除
除
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
デ デ
デ
フ フ
フ
ァ ァ
ァ
レ レ
レ
ン ン
ン
シ シ
シ
ャ ャ
ャ
ル ル
ル
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
ブ ブ
ブ
ル ル
ル
の の
の
調 調
調
整 整
整
(ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
45)を を
を
参 参
参
照 照
照
。 。
。
g240581
図 図
図
8
1.駐車ブレーキレバー
5.ハイ・ロー・レンジ・シフター
2.油圧昇降レバー
6.4輪駆動スイッチ4輪駆動
モデルのみ
3.油圧昇降ロック
7.ギアシフトレバー
4.デファレンシャルロック
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
エンジンを停止させたら、車体が不意に動き出さないよ
う、必ず駐車ブレーキ図8を掛けてください。
•駐車ブレーキレバーを引くとブレーキがかかります。
•レバーを下げると駐車ブレーキが解除されます。
注 注
注
車両を動かす前に駐車ブレーキを解除してく
ださい。
急斜面に駐車する場合には、駐車ブレーキを掛け、さ
らに、上り坂の場合にはギアを1速に、下り坂の場合
にはギアをバックに入れ、それぞれタイヤの下り側に
輪留めをかけてください。
油 油
油
圧 圧
圧
昇 昇
昇
降 降
降
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
荷台の昇降を行ないます。後ろに引くと荷台が上昇
し、前に倒すと降下します図8。
重 重
重
要 要
要
荷 荷
荷
台 台
台
を を
を
降 降
降
下 下
下
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
時 時
時
は は
は
、 、
、
降 降
降
下 下
下
し し
し
終 終
終
わ わ
わ
っ っ
っ
て て
て
か か
か
ら ら
ら
さ さ
さ
ら ら
ら
に に
に
1-2秒 秒
秒
間 間
間
、 、
、
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
を を
を
前 前
前
に に
に
倒 倒
倒
し し
し
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
で で
で
保 保
保
持 持
持
し し
し
、 、
、
荷 荷
荷
台 台
台
が が
が
完 完
完
全 全
全
に に
に
フ フ
フ
レ レ
レ
ー ー
ー
ム ム
ム
位 位
位
置 置
置
ま ま
ま
で で
で
降 降
降
り り
り
る る
る
よ よ
よ
う う
う
に に
に
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
た た
た
だ だ
だ
し し
し
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
リ リ
リ
ン ン
ン
ダ ダ
ダ
が が
が
そ そ
そ
の の
の
行 行
行
程 程
程
の の
の
端 端
端
ま ま
ま
で で
で
到 到
到
達 達
達
し し
し
た た
た
ら ら
ら
、 、
、
そ そ
そ
こ こ
こ
か か
か
ら ら
ら
5秒 秒
秒
間 間
間
以 以
以
上 上
上
は は
は
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
を を
を
保 保
保
持 持
持
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
14
油 油
油
圧 圧
圧
昇 昇
昇
降 降
降
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
車両に荷台を取り付けていない場合には、油圧シリン
ダが動かないように昇降レバー図8をロックしておきま
す。また、アタッチメントを取り付けて使用している場合
には、レバーをON位置にロックすることができます。
ハ ハ
ハ
イ イ
イ
・ ・
・
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
・ ・
・
レ レ
レ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
・ ・
・
シ シ
シ
フ フ
フ
タ タ
タ
ー ー
ー
速度レンジを切り替えることで速度ギアが3つ増えるこ
とになり、より細かなギア選択ができます図8
•ハイレンジからローレンジへ、あるいはその逆への
切り換えは、必ず車両を完全に停止させて行なって
ください。
•切り替えは必ず平坦な場所で行ってください。
•クラッチペダルを一杯に踏み込んでください。
•レバーを前一杯に動かすとハイレンジ、後ろ一杯に
動かすとローレンジです。
HIGHハ ハ
ハ
イ イ
イ
レ レ
レ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
荷物をあまり積まない状態、乾いた路
面、高速での走行用です。
LOWロ ロ
ロ
ー ー
ー
レ レ
レ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
低速で走行するためのレンジです。この
レンジは、通常よりも大きなパワーや微妙な操作を必要
とする時に使ってください。たとえば、急斜面、悪路、
重い荷物を搭載しているときでエンジンを高速回転させ
る必要があるとき液剤や砂などの散布に使用します。
重 重
重
要 要
要
ハ ハ
ハ
イ イ
イ
レ レ
レ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
と と
と
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
レ レ
レ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
の の
の
間 間
間
に に
に
、 、
、
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
が が
が
ど ど
ど
ち ち
ち
ら ら
ら
に に
に
も も
も
入 入
入
ら ら
ら
な な
な
い い
い
位 位
位
置 置
置
が が
が
存 存
存
在 在
在
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
こ こ
こ
の の
の
位 位
位
置 置
置
を を
を
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ル ル
ル
の の
の
代 代
代
わ わ
わ
り り
り
に に
に
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
シ シ
シ
フ フ
フ
ト ト
ト
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
が が
が
い い
い
ず ず
ず
れ れ
れ
か か
か
の の
の
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
に に
に
入 入
入
っ っ
っ
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
で で
で
ハ ハ
ハ
イ イ
イ
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
シ シ
シ
フ フ
フ
タ タ
タ
ー ー
ー
に に
に
手 手
手
が が
が
当 当
当
た た
た
っ っ
っ
た た
た
り り
り
す す
す
る る
る
と と
と
車 車
車
両 両
両
が が
が
不 不
不
意 意
意
に に
に
動 動
動
き き
き
出 出
出
す す
す
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
4輪 輪
輪
駆 駆
駆
動 動
動
ボ ボ
ボ
タ タ
タ
ン ン
ン
4輪 輪
輪
駆 駆
駆
動 動
動
モ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
の の
の
み み
み
手動で4輪駆動へ切り替えたい場合は、走行しなが
ら、中央コンソールにある4WDボタン図8を長押し
します。
キ キ
キ
ー ー
ー
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
キースイッチ図5はエンジンの始動と停止を行うスイッ
チです。
始動キーには3つの位置がありますOFF、ON、
STARTです。キーを右に回してSTART位置にする
と、スタータモータが作動します。エンジンが始動した
ら、すぐにキーから手を離してください。キーは自動的
にON位置に動きます。
キーをOFF位置に回せばエンジンは停止します
ア ア
ア
ワ ワ
ワ
ー ー
ー
メ メ
メ
ー ー
ー
タ タ
タ
アワーメータは、左側コントロールパネルにあって本機
の稼働時間を積算表示します。図5アワーメータは始
動スイッチをON位置に回すと始動し、エンジンが回転
している間作動を続けます。
速 速
速
度 度
度
制 制
制
限 限
限
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
速度制限スイッチ図5を、低速位置にセットしてキーを
抜き取ります。これにより、ハイレンジの3速ギアにシ
フトされたときのエンジンの回転速度が2200rpmに制
限され、最大走行速度は21km/hに制限されます。
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ト ト
ト
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
ライトスイッチ図5を押すとヘッドライトの点灯・消灯を切
り替えることができます。
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
圧 圧
圧
警 警
警
告 告
告
灯 灯
灯
エンジンの回転中にエンジンオイルの圧力が危険域ま
で下がるとオイル圧警告灯図5が点灯します。
重 重
重
要 要
要
こ こ
こ
の の
の
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
プ プ
プ
が が
が
点 点
点
滅 滅
滅
や や
や
点 点
点
灯 灯
灯
を を
を
続 続
続
け け
け
る る
る
場 場
場
合 合
合
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
止 止
止
め め
め
て て
て
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
量 量
量
を を
を
点 点
点
検 検
検
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
減 減
減
っ っ
っ
て て
て
い い
い
て て
て
、 、
、
補 補
補
給 給
給
し し
し
た た
た
の の
の
に に
に
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
再 再
再
始 始
始
動 動
動
時 時
時
に に
に
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
プ プ
プ
が が
が
消 消
消
え え
え
な な
な
い い
い
場 場
場
合 合
合
は は
は
、 、
、
た た
た
だ だ
だ
ち ち
ち
に に
に
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
止 止
止
め め
め
て て
て
の の
の
正 正
正
規 規
規
代 代
代
理 理
理
店 店
店
に に
に
ご ご
ご
連 連
連
絡 絡
絡
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
以下の要領で警告ランプ類の作動を確認してください
1.駐車ブレーキを掛ける。
2.キーをON/PREHEAT位置に回すが、エンジンは始
動させない。
注 注
注
オイル圧警告灯が赤く点灯する。点灯しない
ランプがあった場合には、電球が切れているかそ
れぞれの監視回路に異常が発生しているので、
必ず原因を突き止めて修理を行なう。
注 注
注
エンジンを停止させた直後は、1-2分間待た
ないとランプが点灯しない場合があります。
冷 冷
冷
却 却
却
水 水
水
温 温
温
度 度
度
計 計
計
及 及
及
び び
び
警 警
警
告 告
告
灯 灯
灯
冷却水温度計もランプも、キースイッチがON位置にあ
る時のみ作動し、冷却液の温度を示します図5。エン
ジンがオーバーヒートすると警告灯が点滅します。
15
充 充
充
電 電
電
イ イ
イ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
タ タ
タ
充電インジケータは、バッテリーが放電しているときに
点灯します。走行中にこのランプが点灯した場合に
は、車両を停止させ、エンジンを止めて原因を調べ
てくださいオルタネータベルトが切れているなどの場
合があります図5。
重 重
重
要 要
要
オ オ
オ
ル ル
ル
タ タ
タ
ネ ネ
ネ
ー ー
ー
タ タ
タ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
が が
が
ゆ ゆ
ゆ
る る
る
ん ん
ん
で で
で
い い
い
た た
た
り り
り
、 、
、
切 切
切
れ れ
れ
て て
て
い い
い
た た
た
り り
り
し し
し
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
調 調
調
整 整
整
や や
や
修 修
修
理 理
理
を を
を
行 行
行
な な
な
っ っ
っ
て て
て
か か
か
ら ら
ら
車 車
車
両 両
両
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
よ よ
よ
う う
う
に に
に
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
こ
の の
の
注 注
注
意 意
意
を を
を
守 守
守
ら ら
ら
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
破 破
破
損 損
損
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
以下の要領で警告ランプ類の作動を確認してください
•駐車ブレーキを掛ける。
•キーをON/PREHEAT位置に回すが、エンジンは始動
させない。冷却水温度、充電警告、エンジンオイ
ル圧の警告灯がそれぞれ点灯する。点灯しないラ
ンプがあった場合には、電球が切れているかそれ
ぞれの監視回路に異常が発生しているので、必ず
原因を突き止めて修理を行なう。
燃 燃
燃
料 料
料
計 計
計
燃料計は、燃料タンクに残っている燃料の量を表示し
ます。キースイッチがON位置の時にのみ作動します図
5。燃料計にある赤いゾーンは、燃料残量が少なくなっ
ている時のゾーンです。このゾーンではランプが赤く点
滅して燃料切れが近いことを警告します。
4輪 輪
輪
駆 駆
駆
動 動
動
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
4輪 輪
輪
駆 駆
駆
動 動
動
モ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
の の
の
み み
み
4WDスイッチが図5ON位置にある時には、後輪が空
回りしていることをセンサーが検知すると車両は自動的
に4輪駆動に切り替わります。4輪駆動になっている
間は、4WDスイッチランプが点灯します。
AUTOモードで4WDになるのは前進時のみです。後
退時に4WDにしたい場合には4WDボタンを押してく
ださい。
ハ ハ
ハ
イ イ
イ
フ フ
フ
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
油 油
油
圧 圧
圧
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
TCモ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
の の
の
み み
み
ハイフロー油圧装置をONにするスイッチです図5。
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ン ン
ン
ボ ボ
ボ
タ タ
タ
ン ン
ン
TCモ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
の の
の
み み
み
押すと警笛がなります図5。押すと警笛がなります。
タ タ
タ
コ コ
コ
メ メ
メ
ー ー
ー
タ タ
タ
タコメータは、エンジンの回転数を表示します図5と
図9。
注 注
注
白い三角マークはPTOを使用する際の適正回転数
540rpmです。
g010514
図 図
図
9
1.エンジン速度rpm
2.PTO速度540rpmに必要
な回転数は3300rpm
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
点 点
点
検 検
検
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
プ プ
プ
このランプは、エンジンに不具合が発生していること
を示します;「エンジン点検」ランプが点灯した場合
(ページ40)を参照。
速 速
速
度 度
度
計 計
計
速度計は車両の走行速度を表示します図5。速度計の
表示単位はmphマイル毎時ですが、簡単にkm/hに切
り替えることができます速度表示単位の切替え(ページ
53)を参照してください。
電 電
電
源 源
源
ソ ソ
ソ
ケ ケ
ケ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
電動アクセサリ用に電源ソケット図5から12Vの電源を
とることができます。
16
仕 仕
仕
様 様
様
注 注
注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
全幅:
160cm
荷台なし326cm
フルサイズ荷台付き331cm
全長
2/3サイズ荷台を後ろ寄りに取り付け346cm
モデル07383:736kg
モデル07384:885kg
モデル07384H:885kg
モデル07384TC:921.6kg
モデル07386:912kg
モデル07386H:912kg
基本重量乾燥重量
モデル07386TC:948kg
モデル07383:1623kg
モデル07384:1474kg
モデル07384H:1474kg
モデル07384TC:1437kg
モデル07386:1447kg
モデル07386H:1447kg
定格積載重量運転手の体重91kg、助手席乗員の
体重91kg、搭載されているアタッチメントを含む
モデル07386TC:1410kg
車両総重量GVW
2359kg
トング重量272kg
牽引能力
トレーラ最大重量1587kg
地上高18cm何も積載していない場合
ホイールベース
118cm
前輪117cm
トレッドセンターライン間
後輪121cm
高さ
191cmROPS最上部まで
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
と と
と
ア ア
ア
ク ク
ク
セ セ
セ
サ サ
サ
リ リ
リ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそろっており、マシンの機能をさらに広げることができます。詳
細は弊社の正規サービスディーラ、または代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイトwww.Toro.comでも
すべての認定アタッチメントとアクセサリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ずT oroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアクセサリを
御使用になると危険な場合があり、製品保証を受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
18
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運 運
運
転 転
転
の の
の
前 前
前
に に
に
運 運
運
転 転
転
前 前
前
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
全 全
全
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•子供、講習を受けていない大人、安全運転に必
要な身体的能力を持たない人などには、絶対に運
転させないでください。地域によっては機械のオペ
レータに年齢制限を設けていることがありますので
ご注意ください。オーナーは、オペレータ全員にト
レーニングを受講させる責任があります。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
•エンジンを停止させ、キー付きの機種ではキーを抜
き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認して
から運転位置を離れる。調整、整備、清掃、格納
などは、車両が十分に冷えてから行ってください。
•車両の緊急停止方法に慣れておきましょう。
•車両に備え付けてある手すりの数運転者と助手の2
人以外の人を乗せないでください。
•安全装置やステッカー類が所定の場所あることを
確認してください。機能しない安全装置はすべて交
換、読めないステッカーはすべて貼り替えてくださ
い。これらが正しく機能しない時には機械を使用
しないでください。
燃 燃
燃
料 料
料
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
の の
の
安 安
安
全 全
全
事 事
事
項 項
項
•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可
能性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
パイプなど、すべての火気を始末してください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
い。
•エンジン回転中などエンジンが高温の時には、燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしないでください。
•締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな
いでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分
に拡散するまで引火の原因となるものを近づけな
いでください。
毎 毎
毎
日 日
日
の の
の
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
を を
を
実 実
実
施 施
施
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
毎日の運転前に、保守(ページ29)に記載されている
「使用ごと/毎日の点検整備」を行ってください。
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
空 空
空
気 気
気
圧 圧
圧
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
前 前
前
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
の の
の
規 規
規
定 定
定
空 空
空
気 気
気
圧 圧
圧
2.20bar2.24kg/cm2=32psi
後 後
後
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
の の
の
規 規
規
定 定
定
空 空
空
気 気
気
圧 圧
圧
1.24bar2.24kg/cm2=18psi
重 重
重
要 要
要
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
空 空
空
気 気
気
圧 圧
圧
は は
は
ひ ひ
ひ
ん ん
ん
ぱ ぱ
ぱ
ん ん
ん
に に
に
点 点
点
検 検
検
し し
し
て て
て
適 適
適
正 正
正
に に
に
保 保
保
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
空 空
空
気 気
気
圧 圧
圧
が が
が
適 適
適
正 正
正
で で
で
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
の の
の
摩 摩
摩
耗 耗
耗
が が
が
通 通
通
常 常
常
よ よ
よ
り り
り
早 早
早
く く
く
な な
な
っ っ
っ
て て
て
四 四
四
輪 輪
輪
駆 駆
駆
動 動
動
で で
で
き き
き
な な
な
く く
く
な な
な
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
図12は空気圧不足で生じる磨耗の例です。
g010294
図 図
図
12
1.空気圧不足のタイヤ
図13は空気圧過多で生じる磨耗の例です。
g010293
図 図
図
13
1.空気圧が高すぎるタイヤ
19
燃 燃
燃
料 料
料
を を
を
補 補
補
給 給
給
す す
す
る る
る
•機械の性能を最も良く発揮させるために、セタン価
87以上の、きれいで新しい購入後30日以内無鉛
ガソリンを使ってくださいセタン価評価法は(R+M)/2
を採用。
•エ エ
エ
タ タ
タ
ノ ノ
ノ
ー ー
ー
ル ル
ル
エタノールを添加10%までしたガソリ
ン、MTBEメチル第3ブチルエーテル添加ガソリン
15%までを使用することが可能です。エタノールと
MTBEとは別々の物質です。エタノール添加ガソリ
ン15%添加=E15は使用できません。エ エ
エ
タ タ
タ
ノ ノ
ノ
ー ー
ー
ル ル
ル
含 含
含
有 有
有
率 率
率
が が
が
10%を を
を
超 超
超
え え
え
る る
る
ガ ガ
ガ
ソ ソ
ソ
リ リ
リ
ン ン
ン
は は
は
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
使 使
使
用 用
用
し し
し
て て
て
は は
は
な な
な
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
たとえばE15含有率15%、E20含有率
20%、E85含有率85%がこれにあたります。これ
らの燃料を使用した場合には性能が十分に発揮さ
れず、エンジンに損傷が発生する恐れがあり、仮
にそのようなトラブルが発生しても製品保証の対象
とはなりません。
•メタノールを含有するガソリンは使 使
使
用 用
用
で で
で
き き
き
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。
•燃 燃
燃
料 料
料
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
や や
や
保 保
保
管 管
管
容 容
容
器 器
器
で で
で
ガ ガ
ガ
ソ ソ
ソ
リ リ
リ
ン ン
ン
を を
を
冬 冬
冬
越 越
越
し し
し
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
冬 冬
冬
越 越
越
し し
し
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
ス ス
ス
タ タ
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ビ ビ
ビ
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ザ ザ
ザ
品 品
品
質 質
質
安 安
安
定 定
定
剤 剤
剤
を を
を
添 添
添
加 加
加
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
•ガソリンにオ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
混 混
混
合 合
合
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。
ス ス
ス
タ タ
タ
ビ ビ
ビ
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ザ ザ
ザ
ー ー
ー
/コ コ
コ
ン ン
ン
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ナ ナ
ナ
ー ー
ー
燃料の品指示保持のため、燃料のスタビライザー/コン
ディショナーを添加してください。スタビライザー/コン
ディショナーのメーカーの指示を守ってお使いください。
重 重
重
要 要
要
エ エ
エ
タ タ
タ
ノ ノ
ノ
ー ー
ー
ル ル
ル
、 、
、
メ メ
メ
タ タ
タ
ノ ノ
ノ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
含 含
含
ん ん
ん
だ だ
だ
添 添
添
加 加
加
剤 剤
剤
は は
は
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
スタビライザー/コンディショナーは新しい燃料に使用
し、メーカーの指示に従った量を添加してください。
燃 燃
燃
料 料
料
を を
を
補 補
補
給 給
給
す す
す
る る
る
燃 燃
燃
料 料
料
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
容 容
容
量 量
量
25リットル
1.燃料タンクのキャップの周囲をきれいに拭く。
2.燃料タンクのキャップを取る図14。
g009814
図 図
図
14
1.燃料タンクのキャップ
3.タンクの天井給油口の根元から約25mm下まで
燃料を入れ、キャップをはめる
注 注
注
燃料を入れすぎないでください。
4.こぼれたガソリンは火災防止のためにすぐに拭
き取る
新 新
新
車 車
車
の の
の
慣 慣
慣
ら ら
ら
し し
し
運 運
運
転 転
転
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の100時間—慣らし運転
のためのガイドライン
新しい車両の性能がフルに発揮され永くお使いいだけ
るよう、以下のことをお守りください
•ブレーキの慣らし掛けができていることを確認する4
ブレーキの慣らし掛けを行う(ページ12)を参照。
•エンジンオイルその他の液類の量を定期的に点検
する。車両そのものや、車両を構成している機器
が過熱していないか注意を払う。
•エンジンが冷えている時には、始動後15秒間程度
のウォームアップを行う。
注 注
注
寒い日に運転する場合には十分にエンジンを
ウォームアップしてください。
•意識的に速度を変えながら走行する。急発進や
急停止をしない。
•エンジンオイルの初期交換は不要。初期オイルに
は通常のエンジンオイルを使用している。
•初期整備については保守(ページ29)を参照する。
安 安
安
全 全
全
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
の の
の
動 動
動
作 作
作
を を
を
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
20
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