Shure MXN5-C ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Shure MXN5-C は、音声/ビデオ会議アプリケーション向けに高い音声品質を実現します。吊り天井構成で簡単に設置でき、Danteオーディオネットワークプロトコルを使用して他の Shure ネットワーク PoC 対応音声デバイスとシームレスに統合できます。このラウドスピーカーのロープロファイル、浅型設計は、ほとんどの吊り天井設備と互換性があります。5.25インチウーファー付きの2ウェイドライバーシステムを備え、外部アンプを必要としません。また、EQ、遅延、リミッタ、および信号/トーンジェネレーターを含む、統合された Shure DSP ユーティリティを備えています。

Shure MXN5-C は、音声/ビデオ会議アプリケーション向けに高い音声品質を実現します。吊り天井構成で簡単に設置でき、Danteオーディオネットワークプロトコルを使用して他の Shure ネットワーク PoC 対応音声デバイスとシームレスに統合できます。このラウドスピーカーのロープロファイル、浅型設計は、ほとんどの吊り天井設備と互換性があります。5.25インチウーファー付きの2ウェイドライバーシステムを備え、外部アンプを必要としません。また、EQ、遅延、リミッタ、および信号/トーンジェネレーターを含む、統合された Shure DSP ユーティリティを備えています。

MXN5-C
Microflex ネットワークシーリングラウド
スピーカー
Shure MXN5-C loudspeaker user guide. Learn how to install and control this PoE-powered ceiling loudspeaker. Control it with other Shure
devices in Designer.
Version: 6.0 (2020-I)
Shure Incorporated
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Table of Contents
MXN5-C Microflex™ネットワークシーリングラウドスピー
カー 3
安全のための重要注意事項 3
概要 4
特長 4
MXN5-Cラウドスピーカー部品 4
内容 5
シーリングラウドスピーカーの 6
電源への接続 11
リセットボタン 11
電源LED動作 12
グリルの塗装 12
Shure Designerソフトウェアによるデバイスの制御 12
SystemOn互換性 12
ラウドスピーカーDanteチャンネル 13
Dante入力使用 13
ダンテ出力使用 13
ラウドスピーカーへの信号のルーティング 13
複数のラウドスピーカーへの信号のルーティング 14
ラウドスピーカーへの個別ルーティング 14
ラウドスピーカー信号のルーティング 15
デバイスのさと聴者さの設定 16
DSP設定 16
パラメトリックイコライザー(PEQ 17
遅延 18
リミッタ 18
信号発生器 18
ラウドスピーカーのミュート 18
暗号化 19
AES67 20
Shureデバイスからの音声送信 20
なる音声ネットワークプロトコルを使ってデバイスから
受信する 20
Danteネットワーキングのスイッチとケーブルにする推奨事
21
ShureデバイスDanteフロー 21
EASEファイルはオンラインで入手可能 21
仕様 22
重要製品情報 23
Information to the user 23
オプション交換パーツ 24
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MXN5-C
Microflex ネットワークシーリングラウドスピーカー
安全のための重要注意事項
この説明書をおみください。
この説明書保管しておいてください。
警告事項すべてに留意してください。
すべての指示ってください。
この製品くで使用しないでください。
掃除いたでからきするだけにしてください。
通風口がないようにしてください。十分換気ができるよう余裕たせ、メーカーの指示って設置してくださ
い。
、ラジエーターや暖房送風口、ストーブ、その発生する機器 (アンプなど) くには設置しないでください。
製品かないでください。
有極プラグやアースきプラグは安全のためにいられていますので、しく接続してください。有極プラグは、2のブ
レードのうち一方幅広になっています。アースきプラグは2のブレードのに、3本目のアース端子がついています。
幅広のブレードや3本目は、安全のためのものです。これらのプラグがコンセントのわない場合は、
気工事業者相談し、コンセントを交換してもらってください。
電源コードはにプラグ部分延長コード、機器からている部分において、っかかってけたりまれたりし
ないように保護してください。
アタッチメントや付属品ずメーカー指定のものをご利用ください。
カートやスタンド、三脚、ブラケット、テーブルはメーカー指定のものか、この装置用販売されているものをずご
ください。カートに装置せてかすはつっかけて怪我をしないよう注意してください。
、または長期間使用しない場合は、プラグをコンセントからいてください。
整備は、資格のある整備担当者ずご相談ください。電源コードやプラグの損傷液体異物装置内
場合装置湿気された場合正常作動しない場合装置とした場合など、装置らかの状態損傷
した場合は、整備必要です。
水滴しぶきにさないでください。液体った花瓶などを装置かないでください。
MAINSプラグまたはアプライアンスカップラーが使用できる状態にしておいてください。
装置空気伝播音70 dBA)をえません。
クラスI構造装置保護接地接続のある主電源コンセントに接続してください。
火災感電危険けるため、本機器湿気のある場所にさらさないでください。
本製品改造みないでください。けがや製品故障原因となる可能性があります。
本製品指定された動作温度範囲内使用してください。
警告。この表示内容無視してったいをすると、死亡または重傷可能性想定される内容です。
Shure Incorporated
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注意。この表示内容無視してったいをすると、傷害可能性または物的損害発生する可能性
想定される内容です。
概要
Shure MXN5-C Microflexネットワークシーリングラウドスピーカーは、音声/ビデオ会議アプリケーションけに高品質音声
再現します。吊天井構成簡単設置できるように最適化されたロープロファイル設計により、MXN5Danteオーディオネット
ワーキングプロトコルを使用してShureネットワークPoE対応音声デバイスとシームレスに統合されます。
特長
ラウドスピーカーの技術的要素
音声/ビデオ会議アプリケーションで音声了解度最適化された事前調整された周波数特性
ほとんどの吊天井設備互換性のあるロープロファイル、浅型設計
5.25インチウーファーきの2ウェイドライバーシステム
PoE/PoE+対応により、外部アンプ不要
統合されたShure DSPユーティリティ:EQ遅延、リミッタ、および信号/トーンジェネレーター
2つのDante入力1つのDante出力
AES67互換
ソフトウェアベースの構成とコントロール
簡単なセットアップと構成のためのShure Designerシステム構成ソフトウェア
リモート管理とトラブルシューティングのためのSystemOn音声アセット管理ソフトウェア
Shureネットワーク音声暗号化
クリーンなデザイン要素
吊天井環境目立ちにくく美観設計
磁石式塗装対応のグリルはしでき、スピーカー全体をシームレスにカバー
可能Shureロゴ
UL 2043プレナム等級
迅速かつ容易けのためのタイルブリッジアクセサリー
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MXN5-Cラウドスピーカー部品
タイルブリッジ(別売
フレキシブルコンジットクランプ
カバープレート
セカンダリーアタッチメントポイント
けアーム
グリルの固定具(ナイロン6/6
グリル
ネットワークポート
ネットワーク速度LED(オレンジ):
消灯 = 10/100 Mbps
点灯 = 1 Gbps
ネットワークステータスLED緑色):
消灯 = ネットワークリンクがありません
点灯 = ネットワークリンクが確立しています
点滅 = ネットワークリンクが動作中です
けアームネジ
グリル安全固定具用ポスト
電源LED
リセットボタン
内容
Loudspeaker
Magnetic grille with removable Shure logo
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Flexible conduit clamp
Cover plate
シーリングラウドスピーカーの
天井タイルにける場合は、タイルブリッジアクセサリーを使用して、ラウドスピーカーの重量支持します。天井材がラウ
ドスピーカーの重量安全支持している場合は、のタイプの天井にラウドスピーカーをけることができます。
けるには、工具などが必要です。
天井けるカッターナイフなどの工具
シールドタイプCat5e(またはそれ以上)のイーサネットケーブル
ドライバーまたはドリル
セカンダリーアタッチメントポイント編組金属ケーブルまたはその高強度ワイヤー(別売
天井タイルにけるためのタイルブリッジ(別売
天井タイプ建設前準備ブラケット(別売
タイル天井
ラウドスピーカーのパッケージまたはタイルブリッジを使用して、タイルにみマークをけます。
切削工具でタイルに10.5インチ(266 mm)のけます。
タイルのにタイルブリッジをけた天井タイルを再度取けます。
手順ってラウドスピーカーを接続します。
そのすべての天井
未仕上げの天井では、天井建設前準備ブラケットをまたはネジで固定します。天井Cat5eケーブルを
けます。天井必要仕上作業完了します。
建設前準備ブラケットは、ラウドスピーカーの重量天井分配するのに役立ちます。
ラウドスピーカーのパッケージを使用して、天井材みマークをけます。
天井材10.5インチ(266 mm)のけます。
手順ってラウドスピーカーを接続します。
ラウドスピーカーを接続する
Cat5eケーブルをラウドスピーカーに接続します。コンジットが必要場合は、Cat5eケーブルをコンジットにしてから、
ラウドスピーカーに接続します。
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2. ドライバーを使用してカバープレートをけます。コンジットを使用する場合は、コンジットコネクターをノックアウ
トにみます。
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3. ラウドスピーカーのセカンダリーアタッチメントポイントと天井のアタッチメントポイントにケーブルを接続します。この
ケーブルはけの安全性をよりめます。
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4. ラウドスピーカーをれます。各取けアームが完全拡張して、ラウドスピーカーが確実固定されるま
で、ラウドスピーカーの両側のネジをめます。このとき、ネジをぎないでください。
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5. グリルの安全固定具をスライドさせて、ラウドスピーカーのポストにけます。固定具けるのにネジをさな
いでください。
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磁石式グリルをラウドスピーカーにけます。Shureロゴも磁石式なので、必要じて位置変更したり、
たりできます。
電源への接続
Shureでは、このデバイスに電力供給するのに、イーサネットプラス(PoE+)の使用推奨します。パワーオーバーイーサネッ
ト(PoE)もデバイスに電力供給できますが、音量レベルはくなります。
PoE+供給するには、のいずれかを使用します。
PoE+装備のネットワークスイッチ
PoE+インジェクターデバイス
PoE/PoE+ソースもギガビットデバイスであることが必要です。
リセットボタン
リセットボタンを使用するには、グリルをします。
2つのハードウェアリセットオプションがあります:
ネットワークリセット(ボタンを48秒間押す)
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ShureコントロールおよびオーディオネットワークのIP設定をすべて工場出荷時設定にリセットします。
完全工場出荷時設定リセット(ボタンを8秒以上押す)
ネットワークとDesignerのすべての設定工場出荷時設定にリセットします。
電源LED動作
LED動作 デバイスステータス
緑色点灯し、その後消灯 デバイスの電源オン
30秒間緑色点滅 デバイス識別
4秒後緑色点滅 ネットワークリセット
4秒後緑色点滅し、8秒後緑色点灯 完全工場出荷時設定リセット
赤色 エラー(詳細はイベントログを確認
オレンジ点灯 ファームウェアのアップデート進行中
グリルの塗装
周囲わせてラウドスピーカーのグリルを塗装することができます。最良結果るには、います。
プロの家屋塗装業者依頼します。
ラウドスピーカーからしたにのみグリルを塗装します。
塗装前に、磁石式Shureロゴをします。
Shure Designerソフトウェアによるデバイスの制御
このデバイスの設定をコントロールするには、Shure Designerソフトウェアを使用します。Designerにより、インテグレーターお
よびシステムプランナーはMXAマイクロホンやそのShureネットワークデバイスを使用したインストールのオーディオカバー
設計できます。
Designerでデバイスにアクセスするには:
デバイスとじネットワークに接続されているコンピューターに、Designerをダウンロードしてインストールします。
Designerき、[設定]でしいネットワークに接続していることを確認します。
[オンラインデバイス]をクリックします。オンラインデバイスの一覧表示されます。
デバイスを識別するには、製品アイコンをクリックして、デバイスのライトを点滅させます。リストでデバイスを選択し、
構成]をクリックしてデバイス設定をコントロールします。
しくはshure.com/designerをごください。
Shure Web Device Discovery使用して、基本的なデバイス設定にアクセスすることもできます。フルコントロールにはDesigner
使用できます。
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SystemOn互換性
Shure SystemOnソフトウェアを使用して、このデバイスを監視し、管理することができます。SystemOnをインストールすると、
機能追加されます。
ネットワーク全体Shureデバイスをリモートで監視
電池残量低下送信機不足など、重大問題するリアルタイムの警告受信
ユーザープロファイルを使用したデバイスへのアクセスのコントロール
しくはshure.comをごください。
ラウドスピーカーDanteチャンネル
ラウドスピーカーには2つのDante入力チャンネルと1つのDante出力チャンネルがあります。
Dante入力使用
2つのDante入力チャンネルがまとめられ、ラウドスピーカーの出力送信されます。これらの入力チャンネルは、ファーエンド
とプログラム音声をラウドスピーカーに送信する必要がある場合便利です。
ダンテ出力使用
Dante出力は、ラウドスピーカーの信号のラウドスピーカーまたはAECリファレンスチャンネルに送信する必要がある場合
便利です。Dante出力信号には2つの処理オプションがあります。
DSP
Dante出力DSP前信号送信します(DSPきラウドスピーカー出力適用されます)。信号のラウドスピーカーに
送信するには、このオプションを使用します。このオプションは、DSPブロックがいになりわないようにします。
DSP
Dante出力DSP後信号送信します。MXA910AECリファレンスチャンネルにラウドスピーカーの信号送信するには、この
オプションを使用します。
ラウドスピーカーへの信号のルーティング
ラウドスピーカーに音声をルーティングするには、Shure DesignerソフトウェアまたはDante Controllerソフトウェアを使用できま
す。
Designerで、すべてのラウドスピーカーとDante音声ソースがあるロケーションを作成します。
ShureP300またはANIプロセッサーは、くのソースからのDante信号管理する簡単方法です。
ルーティングにみます。Danteルートを作成するには、音声ソース出力からラウドスピーカーの入力にドラッグアンドド
ロップします。
あるラウドスピーカーからのラウドスピーカーに信号送信する場合は、DSP前信号使用します。
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複数のラウドスピーカーへの信号のルーティング
複数のラウドスピーカーが設置されている部屋では、Dante出力チャンネルを使用して1つのラウドスピーカーからのラウドス
ピーカーに信号をルーティングしたり、ラウドスピーカーに個別信号をルーティングしたりできます。
ラウドスピーカーへの個別ルーティング
このメソッドは、場合使用します。
信号は、P300などのBrooklyn IIチップを搭載したデバイスからますまたは
信号は、マルチキャストで送信するUltimoチップを搭載したデバイスからます
Danteフローの詳細については、よくある質問Audinateからごください。
Shure P300またはユニキャストDanteフロー制限のデバイスを使用している場合は、DesignerまたはDante Controller
使用して、ラウドスピーカーに個別信号をルーティングします。
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ラウドスピーカー信号のルーティング
このメソッドは、場合使用します。
信号は、Shure ANIなどのユニキャストで送信するUltimoチップを搭載したデバイスからています
Danteフローの詳細については、よくある質問Audinateからごください。
ユニキャストDanteフロー制限発生した場合は、Dante出力チャンネルを使用して、あるラウドスピーカーからのラウドスピー
カーにルーティングします。
Designerで、ルーティングのラウドスピーカーやそののデバイスをすべてじロケーションに配置します。
信号最初のラウドスピーカーにルーティングします。
Designerでラウドスピーカーの設定ウィンドウをきます。
Dante output signalメニューでPre-DSP選択します。これにより、DSPブロックが信号チェーンいになりうの
ぐことができます。
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DesignerまたはDante Controller使用して、最初のラウドスピーカーからのラウドスピーカーに信号をルーティングし
ます。ラウドスピーカーがえるごとにこの手順します。
デバイスのさと聴者さの設定
ラウドスピーカーのカバー範囲正確表示するには、Designerでデバイスのさと聴者さを設定します。
ラウドスピーカーをロケーションに追加し、[Yourlocation] > Coveragemapみます。
ラウドスピーカーを選択し、Properties > Positionんで以下調整します。
ロケーショングリッドのX/Y位置
デバイスの
聴者
正確なカバー範囲情報るには、デバイスのさと聴者さを設定します。3つのリングは、1kHzでの-3-6、およ
-9 dBしています。デバイスのさと聴者さを調整するとリングがき、ラウドスピーカーのカバー範囲表示
されます。
EASEファイルは、shure.com入手できます。
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DSP設定
パラメトリックイコライザー(PEQ
パラメトリックイコライザー(PEQ)で周波数特性調整し、ラウドスピーカーの音質最大限めます。
イコライザーの一般的用途
スピーチの了解度改善
部屋不規則性軽減
均一一貫したカバー範囲のためのシステムチューニング
4バンドイコライザー
フィルターの種類
パラメトリック:カスタマイズ可能周波数範囲内信号減衰またはブーストします。
ローカット:選択した周波数以下音声信号をロールオフします。
ローシェルフ:選択した周波数以下音声信号減衰またはブーストします。
ハイカット:選択した周波数以上音声信号をロールオフします。
ハイシェルフ:選択した周波数以上音声信号減衰またはブーストします。
周波数
カット/ブーストするフィルターの中心周波数選択します。
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ゲイン
フィルターのレベルを調整します(+/- 18 dB)。
Q
フィルターの影響ける周波数範囲調整します。このきくなるにつれ、帯域幅減少します。
フィルターの影響ける周波数範囲調整します。はオクターブでされます。
Q
およびのパラメーターは、等化曲線影響ぼします。相違点は、表示方法のみです。
遅延
領域にラウドスピーカーを設置する場合は、遅延使用して一部のスピーカーを時間整合する必要があります。これにより、
均等なカバー範囲けて同時部屋のすべての部分信号到着することが保証されます。
Delay range: 0-160 ms
リミッタ
リミッタを使用して、出力信号のクリッピングやみをぎます。使用するには、しきいdBFS入力します。リミッタを
にすると、出力信号はしきいえません。
このラウドスピーカーには、ハードウェアを保護するための内部安全リミッタもあります。このリミッタは、出力信号がラウドスピーカーの最大音圧レベル
SPL)にした場合にのみオンになります。
信号発生器
信号発生器は、システムのチューニングとサウンドレベルのバランスをるのに役立4つのなる信号再生します。信号発生器
使用すると、Dante入力はバイパスされます。信号発生器はプリEQなので、信号EQ適用することができます。
0dBのゲイン調整1メートルでの76 dBSPL基準です。
ピンクノイズ
オクターブあたりのしいエネルギー。レベルをチェックし、マルチスピーカーの設置状況でカバー範囲確認するために使
します。
ホワイトノイズ
各周波数しいエネルギー。レベルをチェックし、マルチスピーカーの設置状況でカバー範囲確認するために使用しま
す。
正弦波
選択した周波数でトーンを再生します。レベルをチェックし、コームフィルタリングの影響評価し、定在波可能性識別
するために使用します。
スイープ
最低周波数からめて最高周波数までスイープして、ラウドスピーカーが再現できるすべての周波数でトーンを再生しま
す。ガタガタやブンブンなどのけの欠陥特定するために使用します。
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ラウドスピーカーのミュート
ラウドスピーカーには、さまざまなシナリオに対応する複数のミュートポイントがあります。
Dante入力ミュート:選択したDante入力チャンネルをミュートします。
デバイスミュート:スピーカー出力Dante出力チャンネルをミュートします。
暗号化
暗号化は、ライブモードの場合のみ、ロケーションレベルで動作します。これは、このロケーションにまれるすべてのデバイスに
これらの設定必要であることを意味します。音声Advanced Encryption StandardAES-256)を使用して暗号化されており、
アメリカ国立標準技術研究所NIST)の公表文献FIPS-197指定されています。サードパーティデバイスでは暗号化がサポート
されていません。
暗号化有効にするには:
ロケーションで、右上にある ([設定])をクリックします。
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音声暗号化 選択します。
Enable Encryption 選択します。
そののオプションを使用すると、暗号化キーしたり、暗号化以前有効になっていて、不要になった場合無効にした
りできます。
重要暗号化有効にするには:
暗号化は、じロケーションに存在する、すべての接続済Shureデバイスで有効または無効にする必要があります。
暗号化をオンまたはオフにするには、Dante ControllerAES67無効にする必要があります。AES67暗号化現在、サ
ポートされていません。
AES67
AES67はさまざまなIP音声技術使用するハードウェアコンポーネント通信可能にするネットワーク音声標準です。この
ShureデバイスはAES67をサポートし、ライブ音声統合設置およびブロードキャストのネットワークシステムでの互換性
向上させます。
情報は、AES67信号送受信不可欠なものです。
Dante Controllerソフトウェアを最新バージョンにアップデートして、AES67 [Configuration] タブが表示されることを確認
してください。
暗号化有効/無効えるに、Dante ControllerからAES67無効にする必要があります。
送信機受信機両方ともDante対応している場合AES67利用できません。
Shureデバイスの対応状況 デバイス2対応状況 AES67対応状況
DanteAES67 DanteAES67 Dante以外には未対応
DanteAES67
Dante使用しないAES67のオー
ディオネットワーキングプロトコルは
使用できます。
対応
個別DanteAES67フローは同時操作できます。フローの総数は、デバイスのフロー上限によって決定されます。
Shureデバイスからの音声送信
すべてのAES67設定は、Dante Controllerソフトウェアで管理されます。詳細については、『Dante Controllerユーザーガイド』を
してください。
Dante ControllerShure送信機きます。
AES67有効にします。
Shureデバイスを再起動します。
Dante Controllerユーザーガイド』の指示って、AES67フローを作成します。
なる音声ネットワークプロトコルを使ってデバイスから音声
受信する
サードパーティデバイスの場合ハードウェアがSAP対応している場合、デバイスが使用しているルーティングソフトウェアで
フローが識別されます。SAP未対応場合AES67フローをるには、AES67セッションのIDIPアドレスが必要となりま
す。
Shureデバイスの場合送信デバイスがSAP対応している必要があります。Dante Controllerで、送信機IPアドレスで表示され
る)は、Danteデバイスと同様にルーティングできます。
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Shure MXN5-C ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Shure MXN5-C は、音声/ビデオ会議アプリケーション向けに高い音声品質を実現します。吊り天井構成で簡単に設置でき、Danteオーディオネットワークプロトコルを使用して他の Shure ネットワーク PoC 対応音声デバイスとシームレスに統合できます。このラウドスピーカーのロープロファイル、浅型設計は、ほとんどの吊り天井設備と互換性があります。5.25インチウーファー付きの2ウェイドライバーシステムを備え、外部アンプを必要としません。また、EQ、遅延、リミッタ、および信号/トーンジェネレーターを含む、統合された Shure DSP ユーティリティを備えています。