Poly SoundPoint IP 560 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Poly SoundPoint IP 560は、基本的な電話機能を搭載したビジネス向けの高品質なIP電話機です。

ハンドセット、ヘッドセット、またはハンズフリーのスピーカホンを使用して通話の発信と応答ができます。通話を保留したり、転送したり、会議をしたりすることもできます。また、ボイスメールを聞いたり、連絡先リストを作成したりすることも可能です。

Poly SoundPoint IP 560は、使いやすく、信頼性が高く、手頃な価格の電話機です。小規模オフィスやホームオフィスに最適です。

使用例:

  • 受付係は、Poly SoundPoint IP 560を使用して、顧客からの電話に応答し、適切な部署に転送することができます。
  • 営業担当者は、Poly SoundPoint IP 560を使用して、顧客に電話をかけたり、会議をしたりすることができます。
  • 在宅勤務者は、Poly SoundPoint IP 560を使用して

Poly SoundPoint IP 560は、基本的な電話機能を搭載したビジネス向けの高品質なIP電話機です。

ハンドセット、ヘッドセット、またはハンズフリーのスピーカホンを使用して通話の発信と応答ができます。通話を保留したり、転送したり、会議をしたりすることもできます。また、ボイスメールを聞いたり、連絡先リストを作成したりすることも可能です。

Poly SoundPoint IP 560は、使いやすく、信頼性が高く、手頃な価格の電話機です。小規模オフィスやホームオフィスに最適です。

使用例:

  • 受付係は、Poly SoundPoint IP 560を使用して、顧客からの電話に応答し、適切な部署に転送することができます。
  • 営業担当者は、Poly SoundPoint IP 560を使用して、顧客に電話をかけたり、会議をしたりすることができます。
  • 在宅勤務者は、Poly SoundPoint IP 560を使用して
SoundPoint
®
IP 560
クイックユーザガイ
基本的な電話機能
電話機能のカスタマイズ
SIP 2.2 以降が動作する電話に対応
詳細については、SoundPoint IP 560
ーザガイド:
(www.polycom.com/support/voicedocument
ation/
で入手可能
)
をご覧ください。
© 2007 Polycom, Inc. All rights reserved.
Polycom
Polycom
ロゴ、および
SoundPoint
は、米国とその
他の国における
Polycom, Inc.
の登録商標です。その他すべて
の商標は、それぞれの会社が所有しています。この文書中の
報は、予告なしに変更することがあります。
基本的な電話機能
通話の発信
ハンドセットを使用している場合:
ハンドセットを取って番号をダイヤルする
か、番号をダイヤルしてからハンドセットを
取ります。
ハンズフリーのスピーカホンを使用している
場合:
1. ハンドセットを置いたままで、次のいずれ
かを押します。
- 回線が割り当てられているラインキー
- [新規通話] ソフトキー
2. 番号をダイヤルします。
または、番号をダイヤルしてから [呼出] ソフ
トキーを押します。
オプションのヘッドセットを使用している場合
:
1. ヘッドセットを接続して、次のいずれかを
押します。
- 回線が割り当てられているラインキー
- [新規通話] ソフトキー
2.
を押します。
3. 番号をダイヤルします。
または、番号をダイヤルしてから
を押し
ます。
呼び出し中に、
または
キーを押す
か、またはハンドセットを取って、ハンドセ
ット、ヘッドセット、ハンズフリーのモード
を切り替えることができます。
通話の応答
ハンドセットを使用している場合:
ハンドセットを取ります。
スピーカホンを使用している場合:
次のいずれかを押します。
-
、または
- ラインキー、または
- [応答] ソフトキー
オプションのヘッドセットを使用している場合
:
を押します。
呼出音が鳴っているとき
[
拒否
]
ソフトキーま
たは
を押すと、着信通話は無視さ
れます。
通話の終了
ハンドセットを使用している場合:
ハンドセットを置くか、[終了] ソフトキーを
押します。
スピーカホンを使用している場合:
または [終了] ソフトキーを押します。
オプションのヘッドセットを使用している場合
:
または [終了] ソフトキーを押します。
マイクのミュート
通話中に
を押します。ミュートは、ハン
ドセット、ヘッドセット、およびハンズフリ
ーのすべてのモードに適用されます。ミュー
トがオンになっている間でも、他のすべての
参加者の通話を聞くことができます。
ミュートをオフにするには、
をもう一度
押します。
通話の保留と再開
1. 通話中に
または [保留] ソフトキーを
押します。
2. 通話を再開するには、
をもう一度押す
か、[再開] ソフトキーまたはラインキーを押
します。
ローカル会議*
3 者ローカル会議を開催するには:
1. 最初の参加者に通話を発信します。
2.
または [会議] ソフトキーを押し
て、新しい通話を作成します (現在の通話は
保留状態になります)
3. 2 番目の参加者に通話を発信します。
4. 2 番目の参加者が応答したら、
たは [会議] ソフトキーを再度押すと、すべて
の参加者が会議に参加できます。
会議を開始した後、
[
回線の切り離し
]
ソフト
キーを押すと、
会議が
2
つの通話に分離さ
れ、通話は保留状態になります。
会議を開始した電話機で通話を保留にする
と、
他の参加者はその会議で保留状態になり
ます。
回線が同じかどうかにかかわらず、
[
会議に
参加
]
ソフトキーを押すと、アクティブな通
話と保留状態の通話の間でいつでも会議を開
催できます。
会議を開始した電話機で通話を終了しても、
他の参加者は会議を継続できます。
___ _
* - 会議機能はオプションの機能で、コールサーバで設定する
要があります。個々の設定(あるいは構成)やメニューオプシ
ンが異なる場合があります。
通話の転送
1. 通話中に
Transfer
または [転送] ソフトキ
ーを押します (現在の通話は保留状態になり
ます)
2.
通話を転送する参加者に通話を発信します。
3. 転送先の参加者と会話した後、
Transfer
または [転送] ソフトキーを押すと転送が完了
します。
転送先の参加者と会話しないで、通話を転送する
には、
[
ブラインド
]
ソフトキーを押します。
転送先に発信してから転送をキャンセルする
には、
[
取消
]
ソフトキーを押します。保留中
の通話が再開されます。
通話の転送
通話の着信転送をオンにするには:
1. 電話機のディスプレイの待機画面で [転送]
ソフトキーを押すか、
Menu
を押して [
][転送] の順に選択します。
2. [転送の種類の選択] で、[常時][無応答
]、および [取り込み中] のいずれかを選択
します。
3. どの種類の転送でも、以降のすべての通話
を転送する転送先の番号を入力します。
4. [無応答] を選択した場合は、転送する前の
呼出音の回数を入力します
5. [有効] ソフトキーを押して、通話の着信転
送を確定します。通話の着信転送がオンにな
っていることを示す矢印アイコンが、その回
線に表示されます。
通話の着信転送をオフにするには:
1. 電話機のディスプレイの待機画面で [転送]
ソフトキーを押すか、
Menu
を押して [
][転送] の順に選択します。
2. [転送の種類の選択] で、[常時][無応答
]、および [取り込み中] のいずれかを選択
します。
3. [無効] ソフトキーを押します。
通話の着信転送機能は共有回線では使用でき
ません。
コールサーバ
(*
コードを使用してダイヤルす
る実行するものや
PC
ベースアプリケーショ
)
側で、通話の着信転送機能が設定されて
いる場合、詳細な手順やメニューオプション
は異なる場合があります。
SoundPoint IP 560 Quick User Guide. 1725-12566-002 Rev A. 11/2007 1
リダイヤル
最後にダイヤルした番号にリダイヤルするに
は、[リダイヤル] フトキーまたは
Redial
を押します。
応答拒否
通話の応答を拒否するには、
を押
します。すべてのラインに [応答拒否] アイコ
ンが表示され、応答拒否が有効であることを
示します。
応答拒否をオフにするには、
をも
う一度押します。
コールサーバ側で、応答拒否機能が設定され
ている場合、詳細な手順が異なる場合があり
ます。
通話履歴
を押し、[通話履歴] を選択し、必要
に応じて [不在着信][受信履歴]、または [
信履歴] を選択します。個々の通話の情報が
表示されます。
この画面で該当するソフトキーを選択します:
1. [編集] : ダイヤルする前に連絡先番号を修
正する。
2. [呼出] : 通話を発信する。
または [その他] を押します。次に:
3. [情報] : 詳細な通話情報を表示する
4.
[
保存
]
:
連絡先リストに連絡先を保存する。
5. [消去] : 一覧から通話を削除する。
[その他] または [終了] ソフトキーを押して、
待機画面に戻ります。
ボイスメール*
メッセージセンターに保存されたメッセージ
がある場合は、電話機前面の
Message Waiting
インジケータや、個々のラインのインジケー
タが点滅し、通常のダイヤルトーンではなく
連続したダイヤルトーンが聞こえます。
ボイスメッセージを聞くには、次のようにし
ます:
1.
Messages
を押します。
2.
音声案内に従って、メッセージを聞きます。
______
* - ボイスメール機能はオプションで、コールサーバで設定す
必要があります。機能やメニューオプションが異なる場合が
ります。
短縮ダイヤル
短縮ダイヤルインデックスを割り当てる場合
は、以下の「連絡先リスト」を参照してくだ
さい。
ラインキーに割り当てられている連絡先に発信
するには、対応するラインキーを押します。
電話機能のカスタマイズ
連絡先リスト
連絡先を電話機本体の連絡先リストに追加す
るには:
1.
を押して [連絡先リスト] を選択
します。
2. [その他] ソフトキー、[追加] ソフトキーを
順に押して、電話機のデータベースに新しい
連絡先を入力します。
3. ダイヤルキーパッドから姓名を入力しま
す。数字モードと大文字/小文字の英数字モー
ドを切り替えるには、[1/A/a] ソフトキーを
押します。必要に応じて、他の言語の特殊文
字にアクセスするには、[エンコード] ソフト
キーを押します。
4. 連絡先リストにない新しい連絡先電話番号
を入力します。
5. 使用可能な短縮ダイヤルインデックス値が
自動的に割り当てられます。必要に応じて変
更することもできます。
6. 必要に応じて、残りのフィールド ([呼出音
のタイプ][転送先][自動拒否]、および [
動着信転送]) を変更します。
7. [保存] ソフトキーを押して確定するか、
[取消] ソフトキーを押して変更内容を破棄
し、
または [終了] ソフトキーを押
して待機画面に戻ります。
連絡先は通話履歴から簡単に追加できます。
詳細については、前の「通話履歴」セクショ
ンを参照してください。
連絡先を検索するには:
1.
を押して [連絡先リスト] を選択
します。
2. [その他] ソフトキーを押し、[検索] ソフト
キーを押します。
3. ダイヤルキーパッドから、名または姓の最
初の数文字を入力します。
4. [検索] ソフトキーを押して、連絡先を検索
します。検索結果画面に一致するダイヤルが
表示されます。
連絡先を編集するには:
1.
を押して [連絡先リスト] を選択
します。
2. 連絡先を検索します (前の手順を参照)
3. [編集] ソフトキーを押して、必要な変更を
行います。
4. [保存] ソフトキーを押して確定するか、
[取消] ソフトキーを押して変更内容を破棄
し、
または [終了] ソフトキーを押
して待機画面に戻ります。
音量の調整
通話中に、ハンドセット、ヘッドセット、お
よびハンズフリーのスピーカの音量を調整す
るには、
音量キーを押します。待
機画面でこれらのキーを押すと、呼出音の音
量を調整できます。
規定の要件に準拠するため、各通話の後にハ
ンドセットとヘッドセットの音量はプリセッ
トレベルに戻りますが、システム管理者はこ
の設定を変更できます。ハンズフリーの音量
設定は、通話終了後も保持されます。
呼出音のタイプ
好みの呼出音を選択して、回線毎の通話を識
別できます。
着信を知らせる呼出音を変更するには:
1.
Menu
を押します。
2. [設定][基本設定][呼出音のタイプ]
順に選択します。
3.
または
を使用して、設定する呼出音
のタイプをハイライトします。選択した呼出音
を聞くには
[
再生
]
ソフトキーを押します。
4. 選択した呼出音を変更するには [選択]
フトキーを押します。
5.
Menu
または [終了] ソフトキーを押し
て、待機画面に戻ります。
呼出音が鳴らないように選択している場合
は、ラインキーまたは
[
応答
]
ソフトキーを押
して着信に応答してください。
呼出音や通話を識別するための処理
連絡先リストにあるさまざまな連絡先を識別で
きるように着信の呼出トーンを設定できます。
連絡先を識別できるように呼出音を設定する
には:
1.
を押して [連絡先リスト] を選択
します。
2. 連絡先を検索します (前の「連絡先リス
」を参照)
3. [編集] ソフトキーを押して、[呼出音のタ
イプ] まで下にスクロールします。
4. 使用可能な呼出音に対応する番号を入力し
ます (前の「呼出音のタイプ」を参照)
5. [保存] ソフトキーを押すか、[取消] ソフト
キーを押して変更内容を破棄し、
を押して待機画面に戻ります。
自動ヘッドセット モード
常にヘッドセットを使用するユーザは、デフ
ォルトですべての通話をヘッドセットで行う
ように設定できます。
自動ヘッドセットモードを有効にするには、
次の操作を行います:
1.
Menu
を押し、[設定][基本設定][
境設定][ヘッドセットの設定] の順に選択
します。
2. 上下の矢印キーを使用し[選択] ソフトキ
ーを押して自動ヘッドセッ モードを有効に
します。
自動ヘッドセットモードを無効にするには
手順
1
2
を繰り返して、
[
無効
]
を選択します。
自動ヘッドセット モードをアクティブにす
るには:
2 回押します。
SoundPoint IP 560 Quick User Guide. 1725-12566-002 Rev A. 11/2007 2
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Poly SoundPoint IP 560 ユーザーガイド

タイプ
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Poly SoundPoint IP 560は、基本的な電話機能を搭載したビジネス向けの高品質なIP電話機です。

ハンドセット、ヘッドセット、またはハンズフリーのスピーカホンを使用して通話の発信と応答ができます。通話を保留したり、転送したり、会議をしたりすることもできます。また、ボイスメールを聞いたり、連絡先リストを作成したりすることも可能です。

Poly SoundPoint IP 560は、使いやすく、信頼性が高く、手頃な価格の電話機です。小規模オフィスやホームオフィスに最適です。

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  • 受付係は、Poly SoundPoint IP 560を使用して、顧客からの電話に応答し、適切な部署に転送することができます。
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  • 在宅勤務者は、Poly SoundPoint IP 560を使用して