Magnescale MG70-PN 取扱説明書

  • こんにちは!Magnescale MG70-PNとMG71-CMの取扱説明書の内容を理解しています。このデバイスに関するご質問にお答えします。 このマニュアルでは、PROFINET RTインターフェースユニットの使用方法、IPアドレス設定、MG71-CMカウンタモジュールとの連携、そしてB&R Automation StudioとSiemens SIMATIC STEP 7を使った設定手順などを網羅的に解説しています。
  • MG70-PNのIPアドレス設定方法は?
    MG71-CMの設定方法は?
    通信設定で注意すべき点は何ですか?
    必要なファイルはどこからダウンロードできますか?
    I/Oデータのアドレスマップはどこに記載されていますか?
MG70-PN
/ Instruction Manual
/
PROFINET RT Interface unit Main module
Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them.
Keep the manual for future references.
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目次
目次 ............................................................................................................................................ 1
1. はじめに ................................................................................................................................ 2
2. 基本情報 ................................................................................................................................ 3
2.1. 使用機器 ......................................................................................................................... 3
2.2. 各種機器接続構成 .......................................................................................................... 4
3. 必要なファイルのダウンロード ........................................................................................... 5
4. B&R : Automation Studio での操作 ............................................................................... 6
4.1. GSDML ファイルのインポート ...................................................................................... 6
4.2. IP アドレスおよびデバイス名の設定 .............................................................................. 8
4.2.1. 本体側 ...................................................................................................................... 8
4.2.2. プロジェクト側 ..................................................................................................... 12
4.3. MG71-CM 用の構成設定 ............................................................................................... 13
4.4. 通信設定 ....................................................................................................................... 15
4.4.1. マスター側 ............................................................................................................. 15
4.4.2. スレーブ側 ............................................................................................................. 15
5. シーメンス社 : SIMATIC STEP 7 の操作 ....................................................................... 16
5.1. GSDML ファイルのインポート .................................................................................... 16
5.2. IP アドレスおよびデバイス名の設定 ............................................................................ 18
5.2.1. 本体側 .................................................................................................................... 18
5.2.2. プロジェクト側 ..................................................................................................... 21
5.3. MG71-CM 用の構成設定 ............................................................................................... 22
6. I/O データのアドレスマップ ............................................................................................... 24
6.1. X20PS9400 ................................................................................................................... 24
6.2. X20DC11A6_C1 ............................................................................................................ 25
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1. はじめに
MG70-PN は、Bernecker + Rainer Industrie Elektronik(以下、B&R 社と記載)の
PROFINET RT インターフェイスユニット メインモジュールを(株)マグネスケールが販売
するものです。
本マニュアルでは、MG70-PN および MG71-CM、デジタルゲージを導入するにあたり
各社開発環境(B&R 社製 Automation Studio、シーメンス社SIMATIC STEP 7)で必要
な操作について記述します。
MG70-PN MG71-CM の基本的な情報に関しては、B&R 社のホームページより該当す
る機器の仕様書等をご参照ください
また、各社開発環境の基本的な情報に関しては、各社のマニュアルや各社開発環境のヘル
プをご参照ください。
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2.
基本情報
本節では、本マニュアルの説明で使用するスレーブ(MG70-PN)側の構成機および
各種機器の接続構成を示します。
2.1.
使用機器
21 スレーブ使用機器一覧
Magnescale
モデル番号
B&R
モデル番号
説明
イメージ図
MG70-PN
X20BC00E3
×
1
X20BB80 ×1
X20PS9400 ×1
X20TB12 ×1
PROFINET RT
インターフェ
イスユニット メインモジュー
ル(スレーブ)
1
MG71-CM
X20DC11A6
×
1
X20BM11 ×1
X20TB12 ×1
カウンタモジュール
1
カウンタモジュールとデジタ
ルゲージを接続するための付
属ケーブル
※工場出荷状態では、付属ケー
ブルのバラ線側をカウンタ
モジュールに接続していま
1
DK800S Series
or
DK10/25/50/100
Series
デジタルゲージ
- DK800S Series
1
デジタルゲージ
- DK10/25/50/100 Series
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2.2. 各種機器接続構成
2-1 スレーブ側接続構成図
マスター側と MG70-PN を接続するために用いるイーサネットケーブルには、ご使用の環
境に適したシールド処理が施されたものをご使用ください。MG70-PN 側のコネクタにはシ
ールド付き RJ458P8C)をご使用ください。
X20BB80
X20PS9400
X20TB12
X20TB12 X20DC11A6
X20BC00E3
Ethernet ケーブル
(MG70-PN RJ45 コネクタ)
DC24V
GND
付属ケーブル
MG70-PN
マスター側
デジタルゲージ
X20BM11
MG71-CM
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3. 必要なファイルのダウンロード
1. B&R 社ホームページ(http://www.br-automation.com/)にアクセスし、
Downloads
→「Product GroupsNetworks and fieldbus modules
→「Networks and fieldbus modulesPROFINET
→「PROFINETBus controllers
→「Bus controllersX20BC00E3
と選択し、Profinet Buscontroller GSD Package」をダウンロードしてください。
2. 適当な場所に保存し、解凍ソフトウェアによって解凍してください。
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4. B&R : Automation Studio での操作
本節の説明で使用する開発環境は B&R 社の「Automation Studio V4.2.3.159」です。
また、本節の説明ではネットワーク構成要素として B&R 社の X20CP3585CPU
X20IF10E1-1PROFINET RT マスター)を用います。ネットワークはローカルで構築し
各要素の IP アドレスを以下のように固IP アドレスとして設定します。
4-1 B&R : Automation Studio 導入説明用 各種機器 IP アドレス設定
機器名 IP アドレス サブネットマスク値
開発用コンピュータ 192.168.0.1
255.255.255.0
X20CP3585CPU 192.168.0.11
X20IF10E1-1PROFINET RT マスター) 192.168.0.20
X20BC00E3PROFINET RT スレーブ) 192.168.0.101
4.1. GSDML ファイルのインポート
1. Automation Studio を起動し、メニューから「Tools」→「Import DTM Device…
を選択してください。
その後、ファイル選択ウィンドウが表示されます。
4-1 Automation Studio -- GSDML ファイルのインポート -- No.1
2. 3章にてダウンロードした GSDML ファイル
GSDML-V2.25-BR-X20BC00E3-20160415.xml)を選択してください。
3. DTM カタログのアップデート実行を問うウィンドウが表示されるので、Yes」ボ
タンを押してください。
4-2 Automation Studio -- GSDML ファイルのインポート -- No.2
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4. DTM カタログのアップデートが開始されるので、完了するまで待機してください。
4-3 Automation Studio -- GSDML ファイルのインポート -- No.3
5. Output」ペインに「DTM catalog update successfully finished~」というメッ
セージが表示されれば完了です。
4-4 Automation Studio -- GSDML ファイルのインポート -- No.4
6. 以上の作業により、Hardware Catalog」ペインの「Catalog」タブから
X20BC00E3」を選択できるようになります。
4-5 Automation Studio -- GSDML ファイルのインポート -- No.5
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4.2. IP アドレスおよびデバイス名の設定
固定 IP アドレスおよびデバイス名の設定には、本体側、およびプロジェクト側の両方で
の設定が必要となります。
本体側およびプロジェクト側の設定は、どちらも Automation Studioによって行ないます。
4.2.1. 本体側
設定作業を行なう前に、以下の項目を確認してください。
X20BC00E3 のノード数スイッチを“0x00”としてから電源を供給すること
・開発用コンピュータと X20BC00E3 を接続しておくこと
1. Automation Studio において、Physical View」上の「Profinet (DTM)」以下に
X20BC00E3 を追加してください。
※本マニュアルでは、コントローラとして X20CP3585PROFINET RT I/F モジ
ュール(マスター)として X20IF10E1-1 を使用したものとして記述しています。
4-6 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.1
2. X20IF10E1-1 以下に表示されている「Profinet (DTM)」を右クリックし、Device
Configuration」を選択してください。
4-7 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.2
3. 新規タブが開かれます。開いた直後は、下図のように表示されます。
Navigation Area」が「Controller Network Settings」となっていることを確認
してください。ここで表示されている「IP Settings」は、X20IF10E1-1 に関する
設定です。
4-8 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.3
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4. X20IF10E1-1 の「IP addressNetwork mask」に望みの値(実際のネットワー
クで使用したい値)をそれぞれ入力し、Apply」ボタンを押してください。
※本マニュアルでは例として、IP address」を「192.168.0.20Network mask
を「255.255.255.0」としています。
ルータを使用する場合は、Gateway address」にルータの IP アドレスを設定し
てください。
4-9 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.4
5. Navigation Area」より「Ethernet Devices」を選択してください。
この時点で、開発用コンピュータ上のイーサネットデバイスがUse Network
Connections for Scan」リストに表示されます。
4-10 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.5
6. X20BC00E3 と接続しているイーサネットデバイスについて、Deviceにチェック
マークを付けてください。
7. Search Devices」ボタンを押してください。
この操作により、チェックマークを付けたイーサネットデバイスのネットワーク上
にあるアクティブなデバイスが「Devices Online」に列挙されます。
表示された中の「Device Type」が「B&R PN Bus Controller」と表示されている
ものが X20BC00E3 となります。
※確実に判断したい場合は、MAC Address」の値と本体にプリントされている
MAC アドレス値が一致することを確認してください。
4-11 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.6
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8. 工場出荷状態では、X20BC00E3 のデバイス名は未設定となっています。
Set NameタブのNew device nameにて適当な文字列を入力後、Set Name
ボタンを押してください。
※本マニュアルでは例として、New device name」を「brpn001」としています。
この操作により、X20BC00E3 のデバイス名が設定されます。
4-12 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.7
9. 工場出荷状態では、IP アドレスは未設定となっています。
Set IP Addressタブを選択し、Use static IP AddressIP AddressSubnet
maskに望みの値(実際のネットワークで使用したい値)をそれぞれ入力し、Set
Address」ボタンを押してください。
※本マニュアルでは例として、IP Address」を「192.168.0.101Subnet mask
を「255.255.255.0」としています。
ルータを使用する場合は。Gatewayにルータの IP アドレスを設定してくださ
い。
この操作により、X20BC00E3 IP アドレスが設定されます。
4-13 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.8
11 (J)
10. もう一度「Search Devices」ボタンを押し、デバイス名と IP アドレスが正しく設
定されていることを確認してください。
4-14 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.9
もしくは、Web ブラウザを開き、アドレスバーに設定した IP アドレスを入力する
ことで X20BC00E3 Web server にアクセスできますので、そちらで確認してく
ださい。
4-15 Automation Studio -- IP アドレスの設定(本体側) -- No.10
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4.2.2. プロジェクト側
1. X20IF10E1-1 以下の「Profinet (DTM)」の「Device Configuration」を開き、
Navigation Area」から「Device Table」を選択してください。
表示された中の「Device」が「X20BC00E3」となっているものが X20BC00E3
なります。これについて、Name of station」に 4.2.1 節の手順 8で設定した値を
入力し、Apply」ボタンを押してください。
4-16 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(プロジェクト側) -- No.1
2. Navigation Area」から「IP Address Table」を選択してください。
表示された中のName of station」が 手 順 1で設定した文字列となっているものが
X20BC00E3 となります。
4-17 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(プロジェクト側) -- No.2
3. X20BC00E3 の「IP address」に 4.2.1 節の手順 9設定した値を入力し、OK
ボタンを押してください。
4-18 Automation Studio -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(プロジェクト側) -- No.3
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4.3. MG71-CM 用の構成設定
4.1 節の作業で「Physical View」に配置可能となった X20BC00E3 は、そのままでは
MG70-PN 部分までの構成となっています。MG71-CM 部分まで構成するために、以下の作
業を行なう必要があります。
1. Physical ViewX20BC00E3 を右クリックし、表示されたメニューからDevice
Configuration」を選択してください。
4-19 Automation Studio -- MG71-CM 用の構成設定 -- No.1
2. 新規タブが開かれます。開いた直後は、下図のように表示されます。
Navigation Area」で「Modules」が選択されていることを確認してください
4-20 Automation Studio -- MG71-CM 用の構成設定 -- No.2
3. Add Module」ボタンを押してください。
この操作により、モジュールを追加することができます。
※本マニュアルでは 1台のみ追加しますが、MG71-CM を使用する台数に応じて追
加作業を行なってください。
4-21 Automation Studio -- MG71-CM 用の構成設定 -- No.3
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4. 追加されたモジュールを選択し、X20DC11A6_C1」を選択してください。
※リストの下の方にありますので、ご注意ください。
4-22 Automation Studio -- MG71-CM 用の構成設定 -- No.4
5. X20DC11A6 のラッチ機能などを使用したい場合は、X20DC11A6_C1」を展開し
て表示された行を選択してください。すると「Submodule details」がアクティブ
になるので、Dataset」を「Parameter」にしてください。
この操作により、設定可能なパラメータがリスト表示されます.パラメータ(レジ
スタ)の説明は、X20DC11A6 のデータシートB&R 社のPROFINET RT Users
manual」をご覧ください。
4-23 Automation Studio -- MG71-CM 用の構成設定 -- No.5
6. OK」ボタン、もしくはApply」ボタンを押してください。
この操作により、Physical View」に配置していX20BC00E3」はMG70-PN
および MG71-CM の構成となります。
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4.4. 通信設定
正しくデータを取得するためには、マスターとスレーブの設定の組み合わせで、片側のみ
リトルエンディアンとなるようにする必要があります。両方ともビッグエンディアン、もし
くは両方ともリトルエンディアンとした場合の取得データは、MSBLSB が反転したもの
となります。
4.4.1. マスター側
X20IF10E1-1 以下のProfinet (DTM)」のDevice Configurationを開き、Navigation
Area」の「Controller Settings」を選択してください。
Process image storage format」より、マスター側のビッグエンディアン/リトルエン
ディアンを切り替えられます。切り替え後はOK」ボタン、もしくはApply」ボタンを押
してください。
4-24 Automation Studio --通信設定(マスター側)
4.4.2. スレーブ側
Profinet (DTM)」以 下 の X20BC00E3 の「 Device Configurationを開き、Navigation
Area」の「Modules」を選択してください。
X20BC00E3 を展開して表示されたX20BC00E3 と表示される行)を選択し、Dataset
を「Parameter」にします。
表示された項目中の「IO Endian Format」より、スレーブ側のビッグエンディアン/リ
トルエンディアンを切り替えられます。切り替え後はOK」ボタ、もしくは「Apply」ボ
タンを押してください。
4-25 Automation Studio --通信設定(スレーブ側)
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5. シーメンス社 : SIMATIC STEP 7 での操作
本節の説明で使用する開発環境はシーメンス社の「SIMATIC STEP 7 Basic V13 SP1
Update 9」です。
また、本節の説明ではネットワーク構成要素としてシーメンス社SIMATIC S7-1200
CPU1211CCPUPROFINET RT マスター)を用います。ネットワークはローカルで構
築し、各要素の IP アドレスを以下のように固定 IP アドレスとして設定します。
5-1 シーメンス社 : SIMATIC STEP 7 導入説明用 各種機器 IP アドレス設定
機器名 IP アドレス サブネットマスク値
開発用コンピュータ 192.168.0.1
255.255.255.0
SIMATIC S7-1200 CPU1211C
CPUPROFINET RT マスター) 192.168.0.12
X20BC00E3PROFINET RT スレーブ) 192.168.0.101
5.1. GSDML ファイルのインポート
1. SIMATIC STEP 7 を起動し、Project viewのメニューからOptionsManage
general station description files (GSD)」を選択してください。
5-1 SIMATIC STEP 7 -- GSDML ファイルのインポート -- No.1
2. 表示されたウィンドウで、3章にてダウンロードしGSDML ファイルが存在する
フォルダを選択してください。
その後、Content of imported path」より
GSDML-V2.25-BR-X20BC00E3-20160415.xml」を選択し、Install」ボタンを
押してください。
5-2 SIMATIC STEP 7 -- GSDML ファイルのインポート -- No.2
1. Select Folder
2. Check
3. Push Button
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3. GSDML ファイルの取り込みが完了するまで待機してください。
その後表示されるウィンドウで「Close」ボタンを押してください。
5-3 SIMATIC STEP 7 -- GSDML ファイルのインポート -- No.3
5-4 SIMATIC STEP 7 -- GSDML ファイルのインポート -- No.4
4. ハードウェアカタログのアップデートが自動で行なわれるので、待機してください。
5-5 SIMATIC STEP 7 -- GSDML ファイルのインポート -- No.5
5. 以上の作業により、Devices & networks」において「Hardware catalog」ペイン
から「X20BC00E3」を選択できるようになります。
5-6 SIMATIC STEP 7 -- GSDML ファイルのインポート -- No.6
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5.2. IP アドレスおよびデバイス名の設定
固定 IP アドレスおよびデバイス名の設定には、本体側、およびプロジェクト側の両方で
の設定が必要となります。
本体側およびプロジェクト側の設定は、どちらも SIMATIC STEP 7 によって行ないます。
5.2.1. 本体側
設定作業を行なう前に、以下の項目を確認してください。
X20BC00E3 のノード数スイッチを“0x00”としてから電源を供給すること
・開発用コンピュータと X20BC00E3 を接続しておくこと
1. SIMATIC STEP 7 を起動し、Project view」にて「Online access」を展開し、
X20BC00E3 と接続している開発コンピュータ側のイーサネットインターフェース
をさらに展開し、Update accessible devices」をダブルクリックしてください
5-7 SIMATIC STEP 7 -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.1
2. 正常に X20BC00E3 を検出すると、Accessible device [MAC Address]」が追加さ
れます。これを展開し、Online & diagnostics」をダブルクリックしてください。
5-8 SIMATIC STEP 7 -- IP アドレスおよびデバイス名の設定(本体側) -- No.2
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