1-3 CPU とヒートシンクの取り付け
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CPU を取り付ける前に、以下の手順に従ってください。
1. マザーボードが CPU をサポートすることを確認してください。
2. CPU の刻み目のある角に注目してください。CPU を間違った方向に取り付けると、
適切に装着することが出来ません。装着できない場合は、CPU の挿入方向を変え
てください。
3. CPU とヒートシンクの間にヒートシンクペーストを均等に塗布してください。
4. CPU のオーバーヒートおよび永久的損傷が生じないように、システムを使用する前
に、ヒートシンクが CPU に適切に取り付けられていることを確認してください。
5. プロセッサ仕様に従い、CPU ホスト周波数を設定してください。周辺機器の標準規
格に適合しないため、システムバス周波数をハードウェア仕様以上に設定しない
ことをお勧めします。仕様以上に周波数を設定する場合は、CPU、グラフィックスカ
ード、メモリ、ハードドライブ等を含むハードウェア仕様に従って設定してください。
1-3-1 CPU の取り付け
プロセッサのピンが曲がっていないことをご確認ください。プロセッサの装着前に、図 1にあるよう
にソケットレバーをロック解除位置に移動します。プロセッサを取り付ける前に(マザーボードの
面に対して 90°)。ピン 1位置はプロセッサの銅色の三角マークの位置とソケットの三角マークの
位置が一致するよう図 2のように表示されています。プロセッサをソケットに合わせ静かに置き
ます。プロセッサを無理にソケットに押し込まないでください。
図1
レバーを 90 度角に配置します。
図2
ソケット及びプロセッサ上のピン 1の位置。
CPU ピンが対応する穴に完全に合うように、CPU を静かに配置しま
す。CPU がソケットに配置されたら、一本の指を CPU 中央に添え、
金属レバーを静かに押して、元の位置に戻します。
ソケットレバー
CPU 取り付け時には細心の注意を払ってください。配置が正しくない場合、CPU を取り
付けることは出来ません。力任せではなく、CPU 位置を変更してください。
GA-K8VM800M(-RH)マザーボード - 6 -