GA-8I945GMH-RH

Gigabyte GA-8I945GMH-RH 取扱説明書

  • こんにちは! GIGABYTE GA-8I945GMH-RHマザーボードのユーザーズマニュアルの内容を読みました。CPUやメモリの取り付け方法、拡張カードのインストール、リアパネルのポートの説明、そして各種コネクタの接続方法など、このマザーボードに関する様々な質問にお答えできます。どんなことでもお気軽にご質問ください!
  • CPUの取り付け方法は?
    メモリはどのように取り付けますか?
    拡張カードの取り付け方法は?
    リアパネルの各ポートの機能は?
    各コネクタの機能と接続方法は?
GA-8I945GMH-RH
Intel® Pentium®プロセッサエクストリームエディション
Intel® Pentium® D / Pentium® 4 LGA775 プロセッサマザーボード
ユーザーズマニュアル
改版 1001
* 製品の WEEE マークは、この製品を他の家庭ゴミと共に廃棄することを禁じ、廃棄電気
電子機器のリサイクルのための指定収集場所に引き渡す必要を示しています!!
* WEEE マークは EU 加盟国のみに適用されます
- 2 -
目次
1 ハードウェアのインストール ...................................................................... 3
1-1 取り付け前に..................................................................................................3
1-2 特長の概略 ....................................................................................................4
1-3 CPU とヒートシンクの取り付け....................................................................6
1-3-1 CPU の取り付け ........................................................................................................6
1-3-2 ヒートシンクの取り付け ...........................................................................................7
1-4 メモリの取り付け ...........................................................................................8
1-5 拡張カードのインストール .........................................................................10
1-6 I/O 後部パネルの紹介................................................................................11
1-7 コネクタについて .........................................................................................12
- 3 - ハードウェアのインストール
Italiano 日本語 Français
1 ハードウェアのインストール
1-1 取り付け前に
コンピュータを用意する
マザーボードには、静電放電(ESD)により損傷を受ける、様々な精密電子回路および装置が搭
載されていますので、取り付け前に、以下をよくお読みください。
1. コンピュータをオフにし、電源コードのプラグを外します
2. マザーボードを取り扱う際は、金属部またはコネクタに触れないでください。
3. 電子部品(CPURAM)を取り扱う際は、静電防止用(ESD)ストラップを着用してください。
4. 電子部品を取り付ける前に、電子部品を静電防止パッドの上、または静電シールドコンテナ
内に置いてください。
5. マザーボードから電源コネクタのプラグを抜く前に、電源が切断されていることを確認してく
ださい。
取り付け時のご注意
1. 取り付ける前に、マザーボードに貼布されているステッカーを剥がさないでください。これら
のステッカーは、保証の確認に必要となります
2. マザーボード、またはハードウェアを取り付ける前に、必ず、マニュアルをよくお読みくださ
い。
3. 製品を使用する前に、すべてのケーブルと電源コネクタが接続されていることを確認してく
ださい。
4. マザーボードへの損傷を防ぐため、ネジをマザーボード回路、またはその機器装置に接触
させないでください。
5. マザーボードの上、またはコンピュータケースの中に、ねじ或いは金属部品を残さないよう
にしてください。
6. コンピュータを不安定な場所に置かないでください。
7. 取り付け中にコンピュータの電源を入れると、システムコンポーネントまたは人体への損傷
に繋がる恐れがあります。
8. 取り付け手順や製品の使用に関する疑問がある場合は、公認のコンピュータ技師にご相談
ください。
保証対象外
1. 天災地変、事故又はお客様の責任により生じた破損。
2. ユーザマニュアルに記載された注意事項に違反したことによる破損。
3. 不適切な取り付けによる破損。
4. 認定外コンポーネントの使用による破損。
5. 許容パラメータを超える使用による破損。
6. Gigabyte 製品以外の製品使用による破損。
GA-8I945GMH-RH マザーボード - 4 -
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1-2 特長の概略
CPU LGA775 Intel® Pentium®プロセッサエクストリームエディション
/Pentium® D/Pentium® 4(1)をサポート
L2 キャッシュは CPU により異なります
フロントサイドバス
(Front Side Bus)
1066/800/533MHz FSB をサポート
チップセット ノースブリッジ:Intel® 945G エキスプレスチップセット
サウスブリッジ:Intel® ICH7-DH
LAN オンボード Intel Vidalia 82573L チップ(10/100/1000 M ビット)
オーディオ オンボード Realtek ALC882 チップ
2 / 4 / 6 /8 チャンネルオーディオをサポート
SPDIF /出力コネクタをサポート
CD 入力接続をサポート
IEEE1394 オンボード TI 1394a チップ
3個の IEEE1394a ポート
ストレージ ICH7-DH サウスブリッジ
- 1 個の FDD コネクタで、2台の FDD デバイスに接続可能
- 1 個の IDE コネクタ(IDE1)は、UDMA 33/ATA 66/ATA 100 対応
で、2台の IDE デバイスが接続可能
- 4 個の SATA 3Gb/s コネクタ(SATAII0_1, SATAII2_3)で、4台の
SATA デバイスが接続可能
- シリアル ATA でのデータのストライピング(RAID 0)、ミラーリ
ング(RAID 1)、ストライピング+ミラーリング(RAID 0 + 1)及び
RAID 5 をサポー
O.S をサポート Microsoft Windows 2000/XP
メモリ 4 DDR II DIMM メモリスロット(最大 4GB のメモリをサポート)(2)
デュアルチャネル DDR II 667(3)/533/400 ンバッファード DIMM
をサポート
1.8V DDR II DIMMs をサポート
拡張スロット 1個の PCI エキスプレス x 16 スロッ
1個の PCI エキスプレス x 1 スロッ
2個の PCI スロット
内部コネクタ 1個の 24 ピン ATX 電源コネクタ
1個の 4ピン ATX 12V 電源コネクタ
1個のフロッピーコネクタ
1個の IDE コネク
4個の SATA 3Gb/s コネクタ
1個の CPU ファンコネクタ
1個のシステムファンコネクタ
1個のフロントパネルコネクタ
1個のフロントオーディオコネクタ
1個の CD 入力コネクタ
1個の COMA コネクタ
2個の USB 2.0/1.1 コネクタにより、ケーブル経由で 4ポート追
加可能
2個の IEEE1394a コネクタにより、ケーブル経由で 2ポート追
加可能
1個の CI コネクタ
1個の電LED コネクタ
- 5 - ハードウェアのインストール
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リアパネル I/O 1個の PS/2 キーボードポート
1個の PS/2 マウスポート
1個のパラレルポート
1個の SPDIF 出力ポート
1個の SPDIF 入力ポート
1個の VGA ポート
4個の USB 2.0/1.1 ポート
1個の 1394 ポート
1個の RJ-45 ポー(LAN)
6個のオーディオジャック(ライン入力/ライン出力/MIC 入力/
ラウンドスピーカー出力(リアスピーカー出力)/センター/サブ
ウーファースピーカー出力/サイドスピーカー出力)
I/O コントロール IT8712 チップ
ハードウェアモニタ システム電圧検出
CPU 温度検出
CPU/システムファン速度検出
CPU 温度警告
CPU/システムファン故障警告
CPU スマートファンコントロール
BIOS 1個の 4M ビットフラッシュ ROM
ライセンス済み AWARD BIOS の使用
その他の機能 @BIOS をサポート
ダウンロードセンターをサポート
Q-Flash をサポート
EasyTune(4)をサポート
Xpress Install をサポート
Xpress Recovery2 をサポート
Xpress Rescue をサポート
バンドルされたソフトウェア Norton Internet Security (OEM バージョン)
フォームファクター Micro ATX フォームファクタ;24.4cm x 24.4cm
(1) 詳細な CPU サポート情報は、GIGABYTE Web サイトを参照ください。
(2) 標準 PC アーキテクチャに基づき、一定量のメモリがシステム用途に確保されます。従っ
て、実際のメモリサイズは規定量より少なくなります。
例えば、4 GB のメモリサイズは、システム起動時には 3.xx GB と表示されます。
(3) マザーボードで DDRII 667 メモリを使用する場合、800/1066MHz FSB プロセッサをインスト
ールする必要があります。
(4) EasyTune 機能はマザーボード毎に異なる場合があります。
GA-8I945GMH-RH マザーボード - 6 -
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1-3 CPU とヒートシンクの取り付け
CPU を取り付ける前に、以下の手順に従ってください。
1. マザーボードが CPU をサポートすることを確認してください。
2. CPU の刻み目のある角に注目してください。CPU を間違った方向に取り付けると、適
切に装着することが出来ません。装着できない場合は、CPU の挿入方向を変えてく
ださい。
3. CPU とヒートシンクの間にヒートシンクペーストを均等に塗布してください。
4. CPU のオーバーヒートおよび永久的損傷が生じないように、システムを使用する前
に、ヒートシンクが CPU 適切に取り付けられていることを確認してください。
5. プロセッサ仕様に従い、CPU ホスト周波数を設定してください。周辺機器の標準規格
に適合しないため、システムバス周波数をハードウェア仕様以上に設定しないこと
をお勧めします。仕様以上に周波数を設定する場合は、CPU、グラフィックスカード、
メモリ、ハードドライブ等を含むハードウェア仕様に従って設定してください。
ハイパースレッディング機能に必要な条件:
ご使用のコンピュータシステムでハイパースレッディングテクノロジーが有効となるには
下記のプラットホームコンポーネント条件を全て満たしている必要あります。
- CPU:ハイパースレッディングテクノロジー対応 Intel® Pentium 4 プロセッサ
- チップセット:ハイパースレッディングテクノロジー対Intel®チップセット
- BIOS:ハイパースレッディングテクノロジー対応 BIOS およびその設定が有効になさ
れる
- OS:ハイパースレッディングテクノロジー対応の最適化機能を有するオペレーティン
グシステム
1-3-1 CPU の取り付け
1
CPU ソケットに位置す
る金属レバーを垂直
にゆっくり引き上げま
す。
2
CPU ソケットのプラ
スチックカバーを
外してください。
3
CPU ソケット端に位置
する小さな金色の三
角形に注目します。
CPU の刻み目のある
角を三角形に合わ
せ、CPU を静かに装着
します。(CPU を親指と 4本の指でしっかりつか
み、直線的な下方動作でソケットに押し込みま
す。装着時に CPU の損傷を引き起こす可能性
ある、ひねりや曲げ動作は避けてください。)
4
CPU が適切に挿入
された後、プラスチ
ックカバーを元に
戻し、金属レバー
を元の位置に推し
戻します。
金属レバー
- 7 - ハードウェアのインストール
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1-3-2 ヒートシンクの取り付け
1
取り付けられた CPU 表面にヒートシンクペース
トを均一に塗ります。
2
(ヒートシンクを取り外すには、プッシュピンを
矢印方向に回し、取り付けるには反対方向に
回します。)オス型プッシュピンの矢印の方向
は、取り付け前に内側に向かないように注意
してください(この手順は Intel ボックス入りファ
ン専用です)
3
ヒートシンクを CPU の上にのせ、プッシュピン
がマザーボード上のピン穴に向いているか確
認します。プッシュピンを斜めに押し下げま
す。
4
オス型とメス型プッシュピンが緊密に接合さ
れているか確認します。(詳細な装着方法に
ついては、ユーザマニュアルのヒートシンク装
着セクションを参照ください)
5
装着後にマザーボード背面をチェックしてくださ
い。プッシュピンが図のように挿入されてい
ば、装着は完了です。
6
最後にヒートシンクの電源コネクタをマザーボ
ードにある CPU ファンヘッダに接続します。
ヒートシンクペーストの硬化により、ヒートシンクが CPU に付着する場合があります。付
着を防止するには、ヒートシンクペーストの代わりにサーマルテープを使用し、熱を発散
させるか、またはヒートシンクを取外す際は慎重に行ってください。
オス型プッシュピン
メス型プッシュピン
の上部
メス型プッシュピン
GA-8I945GMH-RH マザーボード - 8 -
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1-4 メモリの取り付け
メモリモジュールを取り付ける前に、以下の手順に従ってください:
1. ご使用のメモリがマザーボードにサポートされているかどうかを確認してください。
同様の容量、仕様、および銘柄のメモリをご使用することをお勧めします。
2. ハードウェアへの損傷を防ぐため、メモリモジュールの取り付け/取り外し前に、コン
ピュータの電源を切ってください。
3. メモリモジュールは、きわめて簡単な挿入設計となっています。メモリモジュールは、
一方向のみに取り付けることができます。モジュールを挿入できない場合は、方向
を換えて挿入してください。
マザーボードは、DDR II メモリモジュールをサポートし、BIOS は自動的にメモリ容量と仕様を検出
します。メモリモジュールは、一方向のみに挿入するように設計されています。各スロットには異
なる容量のメモリを使用できます。
ノッチ
1
DIMM ソケットにはノッチがあり、DIMM メモリモジュールは一方
のみに挿入するようになっています。DIMM メモリモジュールを
DIMM ソケットに垂直に挿入し、押し下げてください。
2
DIMM ソケットの両側にあるプラスチックのクリップを閉じて、
DIMM モジュールを固定します。
DIMM モジュールを取り外すにはインストールと逆の手順で行い
ます。
- 9 - ハードウェアのインストール
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デュアルチャンネル DDR II
GA-8I945GMH-RH はデュアルチャンネルテクノロジーをサポートしてい
ます。デュアルチャンネルテクノロジーを使用すると、メモリバスのバ
ド幅は倍増されます。
GA-8I945GMH-RH4つのDIMMソケットがあり、各チャンネルは以下に示すように2つのDIMMソケ
ットを備えます:
チャンネル ADDR II 1DDR II 2
チャンネル BDDR II 3DDR II 4
デュアルチャンネルテクノロジーで操作したい場合は、以下の説明は Intel チップセット仕様
の制限対象になることにご注意ください。
1. 1 つまたは 3つの DDR II メモリモジュールをインストールした場合、デュアルチャンネル
機能は使用できません。
2. 2 個の DDR II メモリモジュールがインストー(同一のメモリ容量)された場合、デュアル
チャンネルメモリを使用するには、メモリモジュールがチャンネル Aとチャンネル Bのそ
れぞれに装着される必要があります2個の DDR II メモリモジュールが同一のチャンネ
ルに装着された場合は、デュアルチャンネルメモリは動作しません。
3. 4 つの DDR II メモリモジュールを取り付ける場合、デュアルチャンネルメモリの使用と
BIOS による全 DDR II メモリモジュールの検出のために、同一容量のメモリを使用してく
ださい。
2つの DDR II メモリモジュールを同じ色の DIMM に挿入し、デュアルチャンネルテクノロジーを有
効にすることを強く推奨します
以下のテーブルは、デュアルチャンネル技術の組み合わせを示します:(DS:両面実装、SS:片
面実装)
DDR II 1 DDR II 2 DDR II 3 DDR II 4
DS/SS X DS/SS X
2枚のメモリモジュール
X DS/SS X DS/SS
4枚のメモリモジュール DS/SS DS/SS DS/SS DS/SS
GA-8I945GMH-RH マザーボード - 10 -
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1-5 拡張カードのインストール
以下の手順に従い、拡張カードを取り付けてください:
1. 拡張カードのインストールに先立ち、関連した指示説明をお読みください。
2. コンピュータからケースカバー、固定用ネジ、スロットブラケットを外します。
3. マザーボードの拡張スロットに拡張カードを確実に差します。
4. カードの金属接点面がスロットに確実に収まったことを確認してください。
5. スロットブラケットのネジを戻して、拡張カードを固定します。
6. コンピュータのシャーシカバーを戻します
7. コンピュータの電源をオンにします。必要であれば BIOS セットアップから拡張カード対象の
BIOS 設定を行います。
8. オペレーティングシステムから関連のドライバをインストールします
PCIエキスプレスx 16拡張カードを取り付ける:
PCI カードの装着/取り外し時には、エ
キスプレス x 16 スロット端の小さい白
色の取り外しバーを注意深く引いて
ださい。VGA カードをオンボード PCI
キスプレス x 16 スロットにそろえ、スロ
ットに確実に押し込んでください。ご
使用になる VGA カードが小さな白い
バーによってロックされたことを確認
してください。
- 11 - ハードウェアのインストール
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1-6 I/O 後部パネルの紹介
PS/2 キーボードおよPS/2 マウスコネクタ
PS/2 ポートキーボードとマウスを接続するには、マウスを上部ポート(緑色)に、キーボードを
下部ポート(紫色)に差し込んでください。
LPT (パラレルポート)
パラレルポートは、プリンタ、スキャナ、および他の周辺装置に接続することができます
SPDIF_I
お使いの機器がデジタル出力機能を持つ場合のみ SPDIF IN を使用してください。
SPDIF_O
SPDIF 出力ポートからケーブル経由でデジタルオーディオを外部スピーカーに、また AC3
縮データを外部ドルビーデジタルデコーダーに出力できます。
VGA ポート
モニタを VGA ポートに接続します。
USB ポー
USB コネクタに USB キーボード、マウス、スキャナー、zip、スピーカーなどを接続する前に、
ご使用になるデバイスが標準の USB インタフェースを装備していることをご確認ください。ま
たご使用の OS USB コントローラをサポートしていることもご確認ください。ご使用の OS
USB コントローラをサポートしていない場合は、OS ベンダーに利用可能なパッチやドライバ
の更新についてお問い合わせください。詳細はご使用の OS やデバイスのベンダーにお問
い合わせください。
IEEE1394 ポー
電気電子学会で制定されたシリアルインタフェース規格で、高速転送、広帯域、およびホッ
トプラグを特徴としています。(オプション装備の IEEE1394 ケーブルのお求めにはトルの販売
店にお問い合わせください。)
LAN ポー
インターネット接続は、Gigabit イーサネットであり、10/100/1000Mbps のデータ転送速度が提供
されます。
ライン入力
デフォルトのライン入力ジャックです。CD-ROMWalkman などのデバイスをライン入力ジャッ
クに接続できます。
ライン出力(フロントスピーカー出力)
ステレオスピーカー、イヤホーンまたはフロントサラウンドスピーカーをこのコネクタに接続し
てください。
マイク入力
マイクロホンは MIC 入力ジャックに接続します。
GA-8I945GMH-RH マザーボード - 12 -
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日本語
Français
リアスピーカー出力
リアサラウンドスピーカーをこのコネクタに接続してください。
センター/サブウーファースピーカー出力
センター/サブウーファースピーカーをこのコネクタに接続してください。
サイドスピーカー出力
サイドサラウンドスピーカーをこのコネクタに接続してください。
デフォルトのスピーカー設定に加え、 ~オーディオジャックにはオーディオソフトウェ
アを通じて異なる機能を再設定できます。但しマイクロフォンだけはデフォルトのマイク
入力ジャック()に接続する必要があります。ソフトウェア設定の詳細については、
2-/4-/6-/8-チャンネルオーディオセットアップのステップを参照ください。
1-7 コネクタについて
1) ATX_12V 9) F_AUDIO
2) ATX (Power Connector) 10) PWR_LED
3) CPU_FAN 11) CD_IN
4) SYS_FAN 12) F_USB / F_USB2
5) FDD 13) F1_1394 / F2_1394
6) IDE 14) COMA
7) SATAII0_1 / SATAII2_3 15) CI
8) F_PANEL 16) CLR_CMOS
17) BATTERY
- 13 - ハードウェアのインストール
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1/2) ATX_12V/ATX (電源コネクタ)
電源コネクタの使用により、安定した十分な電力をマザーボードのすべてのコンポーネン
トに供給することができます。電源コネクタを接続する前に、すべてのコンポーネントとデ
バイスが適切に取り付けられていることを確認してください。電源コネクタマザーボード
にしっかり接続してください。
ATX_12V 電源コネクタは、主に CPU に電源を供給します。ATX_12V 電源コネクタが適切に
接続されていない場合、システムは作動しません。
注意!
システムの電圧規格に適合するパワーサプライを使用してください。高電力消費(300W
)に耐え得る電源をご使用することをお勧めします。必要な電力を提供できないパワー
サプライを使用される場合、結果として不安定なシステムまたは起動ができないシステム
になります。
24 ピン ATX 電源を使用する場合、電源コネクタ上のカバーを取り外し電源コードを接続し
てください。それ以外の使用時はカバーをはずさないでください。
ピン番号 定義
1 GND
2 GND
3 +12V
4 +12V
ピン番号 定義
1 3,3V
2 3,3V
3 GND
4 +5V
5 GND
6 +5V
7 GND
8 電源装置
9 5V SB (スタンバイ+5V)
10 +12V
11 +12V
12 3,3V
(24 ピン ATX のみ)
13 3,3V
14 -12V
15 GND
16 PS_ON (ソフトオン/オフ)
17 GND
18 GND
19 GND
20 -5V
21 +5V
22 +5V
23 +5V
24 GND
GA-8I945GMH-RH マザーボード - 14 -
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3/4) CPU_FAN / SYS_FAN (クーラーファン電源コネクタ)
クーラーファン電源コネクタは、3ピン/4 ピン(CPU ファン専用)電源コネクタ経由で+12V 電圧
を供給し、接続が誰でも簡単にできるよう設計されています。
ほとんどのクーラーには、色分けされた電源コネクタワイヤが装備されています。赤色電源
コネクタワイヤは、正極の接続を示し、+12V 電圧を必要とします。黒色コネクタワイヤは、
ース線(GND)です。
システムのオーバーヒートや故障を防ぐため、必ず、クーラーに電源を接続してください。
注意!
CPU のオーバーヒートや故障を防ぐため、必ず、CPU ファンに電源を接続してください。
5) FDD (フロッピーコネクタ)
FDD コネクタは、FDD ケーブルの接続に使用し、もう一端は FDD ドライブに接続します。対応
FDD ドライブの種類は以下の通りです:360KB720KB1.2MB1.44MB、および 2.88MB 赤色
ネクタワイヤをピン 1位置に接続してください。
ピン番号 定義
1 GND
2 +12V
3 Sense
4 速度制御
(CPU_ファンのみ)
- 15 - ハードウェアのインストール
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6) IDE (IDE コネクタ)
IDE デバイスは IDE コネクタによりコンピュータに接続します。1つの IDE コネクタには 1本の
IDE ケーブルを接続でき、1本の IDE ケーブルは 2台の IDE デバイス(ハードドライブや光学
式ドライブ)に接続できます2台の IDE デバイスを接続する場合は、一方の IDE デバイスの
ジャンパをマスターに、もう一方をスレイブに設定します(設定の情報は、IDE デバイスの指
示を参照ください)
7) SATAII0/SATAII1/SATAII2/SATAII3 (SATA 3Gb/s コネクタ)
SATA 3Gb/s は、最大 300MB/秒の転送速度を提供することができます。正しく動作させるため、
シリアル ATA BIOS 設定を参照し、適切なドライバをインストールしてください。
ピン番号 定義
1 GND
2 TXP
3 TXN
4 GND
5 RXN
6 RXP
7 GND
GA-8I945GMH-RH マザーボード - 16 -
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日本語
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8) F_PANEL (フロントパネルジャンパ)
ご使用のケースのフロントパネルにある電源 LEDPC スピーカー、リセットスイッチおよび電
源スイッチなどを以下のピン配列にしたがって、F_PANEL に接続します。
HD (IDE ハードディスク動作表示 LED) ピン 1LED 正極(+)
ピン 2LED 負極(-)
SPEAK (スピーカーコネクタ) ピン 1:電源
ピン 2-ピン 3NC
ピン 4Data (-)
RES (リセットスイッチ) オープン:通常
ショート:ハードウェアシステムのリ
セット
PW (電源スイッチ) オープン:通常
ショート:電源オン/オフ
MSG (メッセージ LED/電源/スリープ LED) ピン 1LED 正極(+)
ピン 2LED 負極(-)
NC NC
メッセージ
LED/電源/
スリ
LED
スピーカー
コネクタ
電源ス
イッチ
IDE
ハードディス
ク動作表示
LED
リセットスイッチ
- 17 - ハードウェアのインストール
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9) F_AUDIO (フロントオーディオコネクタ)
このコネクタは HD (High Definition)または AC97 フロントパネルオーディオモジュールに対応し
ています。フロントオーディオ機能を使用したい場合、フロントオーディオモジュールをこのコ
ネクタに接続してください。フロントパネルオーディオモジュールの接続時には、ピン配置を
よく確認してください。モジュールとコネクタ間での誤った接続はオーディオデバイスの動作
不能や故障の原因となります。オプションのフロントパネルオーディオモジュールについて
は、シャーシの製造業者にお問い合わせください。
デフォルトでは、オーディオドライバは HD オーディオ対応に設定されていますAC97
フロントオーディオモジュールをこのコネクタに接続するには、77 ページのソフトウェ
ア設定を参照ください。
10) PWR_LED
PWR_LED はシステム電源表示ランプに接続してシステムのオン/オフを表示します。シス
ムがサスペンドモードになると点滅します
HD オーディオ:
ピン番号 定義
1 MIC2_L
2 GND
3 MIC2_R
4 -ACZ_DET
5 Line2_R
6 FSENSE1
7 FAUOIO_JD
8 ピンなし
9 LINE2_L
10 FSENSE2
AC’97 オーディオ:
ピン番号 定義
1 MIC
2 GND
3 MIC 電源
4 NC
5 ライン出力(R)
6 NC
7 NC
8 ピンなし
9 ライン出力(L)
10 NC
ピン番号 定義
1 MPD+
2 MPD-
3 MPD-
GA-8I945GMH-RH マザーボード - 18 -
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Français
11) CD_IN (CD 入力)
CD-ROM または DVD-ROM のオーディオ出力はこのコネクタに接続します。
12) F_USB / F_USB2 (フロント USB コネクタ)
フロント USB コネクタの極性にご注意ください。フロント USB ケーブルの接続にはピン配列を
ご確認ください。ケーブルとコネクタ間での誤った接続はデバイスの動作不能や故障の原
因となります。オプション装備のフロント USB ケーブルのお求めには地元の販売店にお問い
合わせください。
ピン番号 定義
1 CD-L
2 GND
3 GND
4 CD-R
ピン番号 定義
1 電源(5V)
2 電源(5V)
3 USB DX-
4 USB Dy-
5 USB DX+
6 USB Dy+
7 GND
8 GND
9 ピンなし
10 NC
- 19 - ハードウェアのインストール
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13) F1_1394 / F2_1394 (IEEE1394 コネクタ)
電気電子学会で制定されたシリアルインタフェース規格で、高速転送、広帯域、およびホッ
トプラグを特徴としています。IEEE1394 コネクタの極性にご注意ください。IEEE1394 ケーブル
の接続にはピン配列をご確認ください。ケーブルとコネクタ間での誤った接続はデバイスの
動作不能や故障の原因となります。オプション装備の IEEE1394 ケーブルのお求めにはトル
の販売店にお問い合わせください
14) COMA (シリアルポートコネクタ)
COM コネクタの極性にご注意ください。COM ケーブルの接続にはピン配列をご確認ください。
ケーブルとコネクタ間での誤った接続はデバイスの動作不能や故障の原因となります。オプ
ション装備の COM ケーブルのお求めにはお近くの販売店にお問い合わせください。
ピン番号 定義
1 TPA+
2 TPA-
3 GND
4 GND
5 TPB+
6 TPB-
7 電源(12V)
8 電源(12V)
9 ピンなし
10 GND
ピン番号 定義
1 NDCD A-
2 NSIN A
3 NSOUT A
4 NDTR A-
5 GND
6 NDSR A-
7 NRTS A-
8 NCTS A-
9 NRIA-
10 ピンなし
GA-8I945GMH-RH マザーボード - 20 -
Italiano
日本語
Français
15) CI (ケース侵入、ケース開放)
この 2ピンコネクタは BIOS “Case Open”項目の有効または無効にでき、本体ケースが開け
られたことの検出に使用されます
16) CLR_CMOS (CMOS クリア)
このジャンパーにより、CMOS データをクリアしてデフォルト値に復元できます。CMOS のクリ
アには一時的に 1-2 番ピンをショートさせます。デフォルトではジャンパーの不適切な使用を
防ぐシャンター(shunter)”はありません。
ピン番号 定義
1 信号
2 GND
オープン:通常
ショート:CMOS クリア
/