Gigabyte GA-965P-DS3 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Gigabyte GA-965P-DS3 は、高性能なコンピュータの構築に最適なマザーボードです。LGA775 ソケットを備えており、最新の Intel® Core™ 2 Extreme/Core™ 2 Duo/Pentium® プロセッサをサポートしています。また、4 つの DDR2 DIMM スロットを備えており、最大 8GB までのメモリを搭載可能です。さらに、PCI Express x16 スロットを備えており、高性能なグラフィックカードの増設にも対応しています。オンボードサウンド機能も備わっており、臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。

Gigabyte GA-965P-DS3 は、高性能なコンピュータの構築に最適なマザーボードです。LGA775 ソケットを備えており、最新の Intel® Core™ 2 Extreme/Core™ 2 Duo/Pentium® プロセッサをサポートしています。また、4 つの DDR2 DIMM スロットを備えており、最大 8GB までのメモリを搭載可能です。さらに、PCI Express x16 スロットを備えており、高性能なグラフィックカードの増設にも対応しています。オンボードサウンド機能も備わっており、臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。

GA-965P-DS3
Intel® CoreTM 2 Extreme/CoreTM 2 Duo
Intel® Pentium®プロセッサエクストリームエディション
Intel® Pentium® D/Pentium® 4 LGA775 プロセッサマザーボード
ユーザーズマニュアル
改版 1002
* クは、この製品を他の家庭ゴミと共に廃棄することを禁じ、廃棄電気電子機器のリサイクルのた
めの指定収集場所に引き渡す必要を示しています!!
* WEEE マークは EU 加盟国のみに適用されます。
目次
1 ハードウェアのインストール ...................................................................... 3
1-1 取り付け前に .......................................................................................................3
1-2 特長の概略 .......................................................................................................... 4
1-3 CPU CPU クーラの取り付け ..........................................................................6
1-3-1 CPU の取り付け.....................................................................................6
1-3-2 CPU クーラの取り付け .........................................................................7
1-4 メモリの取り付け.................................................................................................8
1-5 拡張カードのインストール...............................................................................10
1-6 I/O 後部パネルの紹介 ..................................................................................... 11
1-7 コネクタについて...............................................................................................12
- 2 -
日本語 Deutsch Español
1 ハードウェアのインストール
1-1 取り付け前に
コンピュータを用意する
マザーボードには、静電放電(ESD)により損傷を受ける、様々な精密電子回路および
装置が搭載されていますので、取り付け前に、以下をよくお読みください。
1. コンピュータをオフにし、電源コードのプラグを外します。
2. マザーボードを取り扱う際は、金属部またはコネクタに触れないでください。
3. 電子部品(CPURAM)を取り扱う際は、静電防止用(ESD)ストラップを着用してくだ
さい。
4. 電子部品を取り付ける前に、電子部品を静電防止パッドの上、または静電シール
ドコンテナ内に置いてください。
5. マザーボードから電源コネクタのプラグを抜く前に、電源が切断されていることを
確認してください。
取り付け時のご注意
1. 取り付ける前に、マザーボードに貼布されているステッカーを剥がさないでくださ
い。これらのステッカーは、保証の確認に必要となります。
2. マザーボード、またはハードウェアを取り付ける前に、必ず、マニュアルをよくお読
みください。
3. 製品を使用する前に、すべてのケーブルと電源コネクタが接続されていることを
確認してください。
4. マザーボードへの損傷を防ぐため、ネジをマザーボード回路、またはその機器
置に接触させないでください。
5. マザーボードの上、またはコンピュータケースの中に、ねじ或いは金属部品を残
さないようにしてください。
6. コンピュータを不安定な場所に置かないでください。
7. 取り付け中にコンピュータの電源を入れると、システムコンポーネントまたは人体
への損傷に繋がる恐れがあります。
8. 取り付け手順や製品の使用に関する疑問がある場合は、公認のコンピュータ技
師にご相談ください。
保証対象外
1. 天災地変、事故又はお客様の責任により生じた破損。
2. ユーザマニュアルに記載された注意事項に違反したことによる破損。
3. 不適切な取り付けによる破損。
4. 認定外コンポーネントの使用による破損。
5. 許容パラメータを超える使用による破損。
6. Gigabyte 製品以外の製品使用による破損。
- 3 - ハードウェアのインストール
1-2 特長の概略
日本語 日本語
Deutsch Español
CPU LGA775 Intel® CoreTM 2 Extreme / CoreTM 2 Duo / Pentium® Processor
Extreme Edition / Pentium® D / Pentium® 4 をサポート
L2 キャッシュは CPU により異なります
フロントサイドバス
(Front Side Bus)
1066/800/533MHz FSB をサポート
チップセット ノースブリッジ:Intel® P965 Express Chipset
サウスブリッジ:Intel® ICH8
LAN オンボード 88E8053 phy (10/100/1000 Mbit)
オーディオ オンボード Realtek ALC883 チップセット
HD (High Definition)オーディオをサポート
2 / 4 / 6 / 8 ャンネルオーディオをサポート
SPDIF /出力コネクタをサポート
CD 入力接続をサポート
ストレージ ICH8 Southbrigde
- 1 つの FDD 接続で、1台の FDD デバイスに接続可能
- 4 個の SATA 3Gb/s コネクタ(SATAII0, 1, 2, 3)で、4台の 3Gb/s SATA
デバイスが接続可能
オンボード GIGABYTE SATA2 チップセット
- 1 個の IDE コネクタ(UDMA 33/ATA 66/ATA 100/ATA 133)で、2台の
IDE デバイスが接続可能
- 2 個の SATA 3Gb/s コネクタ(GSATAII0,1)で、2台の 3Gb/s SATA
バイスが接続可能
- シリアル ATA でのデータのストライピング(RAID 0)、ミラーリング
(RAID 1)JBOD をサポート
O.S サポート Microsoft Windows 2000/XP
4 DDR II DIMM(最大 8GBのメモリをサート)
デュアルチャンネル DDR II 800/667/533 アンバッファーDIMM をサポ
( 1)
1.8V DDR II DIMMs をサポート
拡張スロット 1個の PCI エキスプレス x16 スロット
3個の PCI エキスプレス x1 スロット
3個の PCI スロット
内部コネクタ 1個の 24 ピン電源コネクタ
1個の 4ピン ATX 12V 電源コネクタ
1個のフロッピーコネクタ
1個の IDE コネクタ
6個の SATA 3Gb/s コネクタ
1個の CPU ファンコネクタ
1個のシステムファンコネクタ
1個のフロントパネルコネクタ
1個のフロントオーディオコネクタ
1個の CD 入力コネクタ
3個の USB 2.0/1.1 コネクタにより、ケーブル経由で 6ポート追加可
1個の SPDIF 入力コネクタ
1個の電源 LED コネクタ
GA-965P-DS3 マザーボード - 4 -
リアパネル I/O 1個の PS/2 キーボードポート
1個の PS/2 マウスポート
1 SPDIF 出力接(同軸+)
1個のパラレルポート
4個の USB 2.0/1.1 ポート
1個のシリアルポート(COMA)
1個の RJ-45 ポート
6個のオーディオジャック(ライン入力/ライン出力/MIC 入力/サラウ
ンドスピーカー出力(リアスピーカー出)/センター/サブウーファ
ースピーカー出力/サイドスピーカー出力)
I/O コントロール IT8718 チップ
ハードウェアモニタ システム電圧検出
CPU/システム温度検出
CPU/システムファン速度検出
CPU 温度警告
CPU/システム/ーファン故障警告
CPU スマートファンコントロール
BIOS 1個の 8M ビットフラッシュ ROM
ライセンス済み AWARD BIOS の使用
その他の機能 @BIOS をサポート
ダウンロードセンターをサポート
Q-Flash をサポート
EasyTune( 2)ポート
Xpress Install をサポート
Xpress Recovery2 をサポート
Xpress BIOS Rescue をサポート
バンドルされた
ソフトウェア
Norton Internet Security (OEM バージョン)
フォームファクター ATX フォームファクタ:30.5cm x 21.0cm
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( 1) マザーボードで DDR II 800/667メモを使用する場800/1066MHz FSBプロセッサをイ
トールする必要があります。
( 2) EasyTune機能マザーボード異なる場ます。
- 5 - ハードウェアのインストール
1-3 CPU CPU クーラの取り付け
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Deutsch Español
CPU を取り付ける前に、以下の手順に従ってください。
1. マザーボードが CPU をサポートすることを確認してください。
2. CPU の刻み目のある角に注目してください。CPU を間違った方向に取り付けると、
適切に装着することが出来ません。装着できない場合は、CPU の挿入方向を変え
てください。
3. CPU CPU クーラの間にヒートペーストを均等に塗布してください。
4. CPU のオーバーヒートおよび永久的損傷が生じないように、システムを使用する前
に、ヒートシンクが CPU 適切に取り付けられていることを確認してください。
5. CPU 仕様に従い、CPU ホスト周波数を設定してください。周辺機器の標準規格に
適合しないため、システムバス周波数をハードウェア仕様以上に設定しないことを
お勧めします。仕様以上に周波数を設定する場合は、CPU、グラフィックスカード、
メモリ、ハードドライブ等を含むハードウェア仕様に従って設定してください。
ハイパースレッディング機能に必要な条件:
ご使用のコンピュータシステムでハイパースレッディングテクノロジーが有効となるに
は下記のプラットホームコンポーネント条件を全て満たしている必要あります。
- CPU:ハイパースレッディングテクノロジー対応 Intel® Pentium 4 CPU
- チップセット:ハイパースレッディングテクノロジー対応 Intel®チップセット
- BIOS:ハイパースレッディングテクノロジー対応 BIOS およびその設定が有効になされ
- OS:ハイパースレッディングテクノロジー対応の最適化機能を有するオペレーティン
グシステム
1-3-1 CPU の取り付け
1
CPU ソケットに位
置する金属レバ
ーを垂直にゆっく
り引き上げます。
2
CPU ソケットのプラス
チックカバーを外し
てください。
3
CPU ソケット端に
位置する小さな
金色の三角形に
注目します。CPU
の刻み目のある
角を三角形に合
4
CPU が適切に挿入さ
れた後、ロードプレ
ートを元に戻し、金
属レバーを元の位置
に推し戻します。
金属レバー
わせ、CPU を静かに装着します。(CPU を親
指と 4本の指でしっかりつかみ、直線的な下
方動作でソケットに押し込みます。装着時に
CPU の損傷を引き起こす可能性のある、ひ
ねりや曲げ動作は避けてください)
GA-965P-DS3 マザーボード - 6 -
1-3-2 CPU クーラの取り付け
オス型プッシュピン
メス型プッシュピンの上部
メス型プッシュピン
1
取り付けられた CPU 表面にヒートペーストを
均一に塗ります。
2
(プッシュピンを矢印方向に向けると、CPU クー
ラーを取り外し、反対の方向は取り付けになり
ます。) 取り付け前に、オス型プッシュピンの矢
印が内側を向かないように注意します。(この
手順は Intel 梱包ファン向けのみに適用です)
3
CPU クーラの上にのせ、プッシュピンがマザ
ーボード上のピン穴に向いているか確認し
ます。プッシュピンを斜めに押し下げます。
4
オス型とメス型プッシュピンが緊密に接合され
ているか確認します。(詳細な装着方法につい
ては、ユーザマニュアルの CPU クーラ装着セク
ションを参照くださ)
5
装着後にマザーボード背面をチェックしてく
ださい。プッシュピンが図のように挿入され
ていれば、装着は完了です。
6
最後に CPU クーラの電源コネクタをマザーボー
ドにある CPU ファンヘッダに接続します。
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ヒートペーストの硬化により、CPU クーラが CPU に付着する場合があります。付着を防
止するには、ヒートペーストの代わりにサーマルテープを使用して熱を発散させるか、
または CPU クーラを取外す際は慎重に行ってください。
- 7 - ハードウェアのインストール
1-4 メモリの取り付け
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Deutsch Español
メモリモジュールを取り付ける前に、以下の手順に従ってください。
1. ご使用のメモリがマザーボードにサポートされているかどうかを確認してください。
同様の容量、仕様、同メーカーのメモリをご使用することをお勧めします。
2. ハードウェアへの損傷を防ぐため、メモリモジュールの取り付け/取り外し前に、コ
ンピュータの電源を切ってください。
3. メモリモジュールは、きわめて簡単な挿入設計となっています。メモリモジュール
は、一方向のみに取り付けることができます。モジュールを挿入できない場合は
方向を換えて挿入してください。
マザーボードは、DDR II メモリモジュールをサポートし、BIOS は自動的にメモリ容量と仕様を検出
します。メモリモジュールは、一方向のみに挿入するように設計されています。各スロットには異
なる容量のメモリを使用できます。
ノッチ
DDR II
1
DIMM ソケットにはノッチがあり、DIMM メモリモジュールは
一方向のみに挿入するようになっていますDIMM メモリ
モジュールを DIMM ソケットに垂直に挿入し、押し下げ
ください。
2
DIMM ソケットの両側にあるプラスチックのクリップを閉じ
て、DIMM モジュールを固定します。
DIMM モジュールを取り外すにはインストールと逆の手
順で行います。
GA-965P-DS3 マザーボード - 8 -
デュアルチャンネルメモリ構成
GA-965P-DS3 はデュアルチャンネルテクノロジーをサポートしていま
す。デュアルチャンネルテクノロジーを使用すると、メモリバスのバンド
幅は倍増されます。
日本語 Deutsch Español
GA-965P-DS3 4つの DIMM ソケットを含み、各チャンネルは以下のように 2つの DIMM ソケット
を持ちます。
チャンネル 0DDRII 1, DDRII 2
チャンネル 1DDRII 3, DDRII 4
デュアルチャンネルテクノロジーで操作したい場合は、以下の説明は Intel チップセット仕
様の制限対象になることにご注意ください。
1. インストールされている DDRII メモリモジュールが 1つのみの場合は、デュアルチャ
ンネルモードは使用することはできません
2. 2 つまたは 4つのメモリモジュール(同一ブランド、サイズ、チップおよび速度のメモリ
モジュールの使用を推奨)でデュアルチャンネルモードを使用する場合は、それらを
同色の DIMM ソケットにインストールする必要があります。
以下は、デュアルチャンネルメモリ構成のテーブルを示します:(DS:両面実装、SS:片面実装
X:なし)
DDR II 1 DDR II 2 DDR II 3 DDR II 4
DS/SS X DS/SS X
2枚のメモリモジュール
X DS/SS X DS/SS
4枚のメモリモジュール DS/SS DS/SS DS/SS DS/SS
() 異なるサイズおよびチップのメモリモジュールを取り付けた場合、メモリが Flex メモリモード
のオペレーションで構成されたことを示すメッセージが POST 時に現れます。
Intel® Flex Memory Technology は異なるメモリサイズを装着してもデュアルチャンネルモード
を維持することによって、より容易なアップグレードが可能になります
- 9 - ハードウェアのインストール
1-5 拡張カードのインストール
日本語 日本語
Deutsch Español
以下の手順に従い、拡張カードを取り付けてください。
1. 拡張カードのインストールに先立ち、関連した指示説明をお読みください。
2. コンピュータからケースカバー、固定用ネジ、スロットブラケットを外します。
3. マザーボードの拡張スロットに拡張カードを確実に差します。
4. カードの金属接点面がスロットに確実に収まったことを確認してください。
5. スロットブラケットのネジを戻して、拡張カードを固定します。
6. コンピュータのシャーシカバーを戻します
7. コンピュータの電源をオンにします。必要であれば BIOS セットアップから拡張カード対象の
BIOS 設定を行います。
8. オペレーティングシステムから関連のドライバをインストールします。
PCI エキスプレス x16 拡張カードを取り付ける:
VGA カードをオンボードの PCI Express
x16 スロットに配置し、確実に差し込み
ます。VGA カードが PCI Express x16 スロ
ット端のラッチによってロックされてい
ることを確認してください。VGA カードを
取り外すときは、左図に示すとおり、ラ
ッチをゆっくり押してカードを外します。
GA-965P-DS3 マザーボード - 10 -
1-6 I/O 後部パネルの紹介
日本語 Deutsch Español
PS/2 キーボードおよび PS/2 マウスコネクタ
PS/2 ポートキーボードとマウスを接続するには、マウスを上部ポート(緑色)に、キーボードを
下部ポート(紫色)に差し込んでください。
LPT (パラレルポート)
パラレルポートは、プリンタ、スキャナ、および他の周辺装置に接続することができます
同軸(SPDIF 出力)
SPDIF 同軸出力ポートは同軸ケーブルを通じて、デジタルオーディオを外部スピーカーに、
AC3 圧縮データを外部ドルビーデジタルデコーダーに出力できます。
(SPDIF 出力)
SPDIF 同軸出力ポートは同軸ケーブルを通じて、デジタルオーディオを外部スピーカーに、
AC3 圧縮データを外部ドルビーデジタルデコーダーに出力できます。
シリアルポート (COMA)
シリアルベースのマウス、またはデータ処理デバイスに接続します。
USB ポート
USB コネクタに USB キーボード、マウス、スキャナー、zip、スピーカーなどを接続する前に、
ご使用になるデバイスが標準の USB インタフェースを装備していることをご確認ください。ま
たご使用の OS USB コントローラをサポートしていることもご確認ください。ご使用の OS
USB コントローラをサポートしていない場合は、OS ベンダーに利用可能なパッチやドライバ
の更新についてお問い合わせください。詳細はご使用の OS やデバイスのベンダーにお問
い合わせください。
LAN ポート
インターネット接続は、Gigabit イーサネットであり、10/100/1000Mbps のデータ転送速度が提供
されます。
センター/サブウーファースピーカー出力
デフォルトのセンター/サブウーファースピーカー出力ジャックです。センター/サブウーファー
スピーカーをセンター/サブウーファースピーカー出力ジャックに接続できます。
サラウンドスピーカー出力(リアスピーカー出力)
デフォルトのサラウンドスピーカー出力(リアスピーカー出力)ジャックです。リアサラウンドス
ピーカーをサラウンドスピーカー出力(リアスピーカー出力)ジャックに接続できます。
サイドスピーカー出力
デフォルトのサイドスピーカー出力ジャックです。サラウンドサイドスピーカーをサイドスピー
カー出力ジャックに接続できます。
ライン入力
デフォルトのライン入力ジャックです。CD-ROMWalkman などのデバイスをライン入力ジャッ
クに接続できます。
- 11 - ハードウェアのインストール
ライン出力(フロントスピーカー出力)
日本語 日本語
Deutsch Español
デフォルトのライン出力(フロントスピーカー出力)ジャックです。ステレオスピーカー、イヤフォ
ン、フロントサラウンドスピーカーをライン出力(フロントスピーカー出力)ジャックに接続でき
ます。
マイク入力
デフォルトのマイク入力ジャックです。マイクロフォンはマイク入力ジャックに接続します。
デフォルトのスピーカー設定に加え、 ~ オーディオジャックにはオーディオソフトウ
ェアを通じて異なる機能を再設定できます。但しマイクロフォンだけはデフォルトのマイ
ク入力ジャック()に接続する必要があります。ソフトウェア設定の詳細については、
2-/4-/6-/8-チャンネルオーディオセットアップのステップを参照ください。
1-7 コネクタについて
1) ATX_12V 10) F_PANEL
2) ATX (Power Connector) 11) F_AUDIO
3) CPU_FAN 12) CD_IN
4) SYS_FAN 13) SPDIF_I
5) FDD 14) F_USB1 / F_USB2 / F_USB3
6) IDE1 15) CI
7) SATAII0/1/2/3 16) CLR_CMOS
8) GSATAII0/1 17) BATTERY
9) PWR_LED
GA-965P-DS3 マザーボード - 12 -
1/2) ATX_12V/ATX (電源コネクタ) 1/2) ATX_12V/ATX (電源コネクタ)
電源コネクタの使用により、安定した十分な電力をマザーボードのすべてのコンポーネント
に供給することができます。電源コネクタを接続する前に、すべてのコンポーネントとデバイ
スが適切に取り付けられていることを確認してください。電源コネクタをマザーボードにしっ
かり接続してください。
電源コネクタの使用により、安定した十分な電力をマザーボードのすべてのコンポーネント
に供給することができます。電源コネクタを接続する前に、すべてのコンポーネントとデバイ
スが適切に取り付けられていることを確認してください。電源コネクタをマザーボードにしっ
かり接続してください。
日本語 Deutsch Español eutsch Español
ATX_12V 電源コネクタは、主に CPU に電源を供給します。ATX_12V 電源コネクタが適切に接
続されていない場合、システムは作動しません。
ATX_12V 電源コネクタは、主に CPU に電源を供給します。ATX_12V 電源コネクタが適切に接
続されていない場合、システムは作動しません。
注意! 注意!
システムの電圧規格に適合するパワーサプライを使用してください。高電力消費(300W 以上)
に耐え得る電源をご使用することをお勧めします。必要な電力を提供できないパワーサプラ
イを使用される場合、結果として不安定なシステムまたは起動ができないシステムになりま
す。
システムの電圧規格に適合するパワーサプライを使用してください。高電力消費(300W 以上)
に耐え得る電源をご使用することをお勧めします。必要な電力を提供できないパワーサプラ
イを使用される場合、結果として不安定なシステムまたは起動ができないシステムになりま
す。
24 ピン ATX 電源を使用する場合、電源コネクタ上のカバーを取り外し電源コードを接続して
ください。それ以外の使用時はカバーをはずさないでください。
24 ピン ATX 電源を使用する場合、電源コネクタ上のカバーを取り外し電源コードを接続して
ください。それ以外の使用時はカバーをはずさないでください。
ピン番号 定義
1 GND
2 GND
3 +12V
4 +12V
ピン番号 定義 ピン番号 定義
1 3.3V 13 3.3V
2 3.3V 14 -12V
3 GND 15 GND
4 +5V 16 PS_ON (ソフトオン/オフ)
5 GND 17 GND
6 +5V 18 GND
7 GND 19 GND
8 電源装置 20 -5V
9 5V SB (スタンバイ+5V) 21 +5V
10 +12V 22 +5V
11 +12V (24 ピン ATX のみ) 23 +5V (24 ピン ATX のみ)
12 3.3V (24 ピン ATX のみ) 24 GND (24 ピン ATX のみ)
- 13 - ハードウェアのインストール
3/4) CPU_FAN / SYS_FAN (クーラーファン電源コネクタ)
日本語 日本語
Deutsch Español
クーラーファン電源コネクタは、4ピン電源コネクタ経由で+12V 電圧を供給し、接続が誰でも
簡単にできるよう設計されています。
ほとんどのクーラーには、色分けされた電源コネクタワイヤが装備されています。赤色電源
コネクタワイヤは、正極の接続を示し、+12V 電圧を必要とします。黒色コネクタワイヤは、ア
ース線(GND)です。
CPU/システムのファンケーブルを CPU_FAN/SYS_FAN コネクタに接続し、CPU がダメージを受
けたりオーバーヒートによるシステムクラッシュを防ぎます。
ピン番号 定義
1 GND
2 +12V/速度制御
3 Sense
4 速度制御
CPU_FAN
SYS_FAN
5) FDD (フロッピーコネクタ)
FDD コネクタは、FDD ケーブルの接続に使用し、もう一端は FDD ドライブに接続します。対応
する FDD ドライブの種類は以下の通りです:360KB720KB1.2MB1.44MB、および 2.88MB
FDD ケーブルを取り付ける前に、FDD コネクタのフールプルーフ設計にご注意ください。
GA-965P-DS3 マザーボード - 14 -
6) IDE1 (IDE コネクタ) 6) IDE1 (IDE コネクタ)
IDE デバイスは IDE コネクタによりコンピュータに接続します。1つの IDE コネクタには 1本の
IDE ケーブルを接続でき、1本の IDE ケーブルは 2台の IDE デバイス(ハードドライブや光学
式ドライブ)に接続できます2台の IDE デバイスを接続する場合は、一方の IDE デバイスの
ジャンパをマスターに、もう一方をスレイブに設定します(設定の情報は、IDE デバイスの指
示を参照ください)IDE ケーブルを取り付ける前に、IDE コネクタのフールプルーフ設計にご
注意ください。
IDE デバイスは IDE コネクタによりコンピュータに接続します。1つの IDE コネクタには 1本の
IDE ケーブルを接続でき、1本の IDE ケーブルは 2台の IDE デバイス(ハードドライブや光学
式ドライブ)に接続できます2台の IDE デバイスを接続する場合は、一方の IDE デバイスの
ジャンパをマスターに、もう一方をスレイブに設定します(設定の情報は、IDE デバイスの指
示を参照ください)IDE ケーブルを取り付ける前に、IDE コネクタのフールプルーフ設計にご
注意ください。
日本語 Deutsch Español eutsch Español
7) SATAII0/1/2/3 (SATA 3Gb/s コネクタ、Intel ICH8 によりコントロール)
SATA 3Gb/s は、最大 300MB/秒の転送速度を提供することができます。正しく動作させるため、
シリアル ATA BIOS 設定を参照し、適切なドライバをインストールしてください。
ピン番号 定義
1 GND
2 TXP
3 TXN
4 GND
5 RXN
6 RXP
7 GND
SATAII0
SATAII1
SATAII2
SATAII3
- 15 - ハードウェアのインストール
8) GSATAII0/1 (SATA 3Gb/s GIGABYTE SATA2 によりコントロール)
日本語 日本語
Deutsch Español
SATA 3Gb/s は、最大 300MB/秒の転送速度を提供することができます。正しく動作させるため、
シリアル ATA BIOS 設定を参照し、適切なドライバをインストールしてください。
ピン番号 定義
1 GND
2 TXP
3 TXN
4 GND
5 RXN
6 RXP
7 GND
SATAII0
SATAII1
9) PWR_LED
PWR_LED コネクタはシステム電源表示ランプに接続してシステムのオン/オフを表示します。
システムがサスペンドモードになると点滅します。
ピン番号 定義
1 MPD+
2 MPD-
3 MPD-
GA-965P-DS3 マザーボード - 16 -
10) F_PANEL (フロントパネルジャンパ) 10) F_PANEL (フロントパネルジャンパ)
ご使用のケースのフロントパネルにある電源 LEDPC スピーカー、リセットスイッチおよび電
源スイッチなどを以下のピン配列にしたがって、F_PANEL に接続します。
ご使用のケースのフロントパネルにある電源 LEDPC スピーカー、リセットスイッチおよび電
源スイッチなどを以下のピン配列にしたがって、F_PANEL に接続します。
日本語 Deutsch Español eutsch Español
スピーカーコネクタ
メッセージ LED/
電源/
スリープ LED 電源スイッチ
リセットスイッチ
IDE ハードディスク動作表示 LED
HD (IDE ハードディスク動作表示 LED)
()
ピン 1LED 正極(+)
ピン 2LED 負極(-)
SPEAK (スピーカーコネクタ)
(アンバー)
ピン 1:電源
ピン 2-ピン 3NC
ピン 4Data (-)
RES (リセットスイッチ)
()
オープン:通常
ショート:ハードウェアシステムのリセット
PW (電源スイッチ)
()
オープン:通常
ショート:電源オン/オフ
MSG (メッセージ LED/電源/スリープ LED)
(黄色)
ピン 1LED 正極(+)
ピン 2LED 負極(-)
NC () NC
- 17 - ハードウェアのインストール
11) F_AUDIO (フロントオーディオコネクタ)
日本語 日本語
Deutsch Español
このコネクタは HD (High Definition)または AC97 フロントパネルオーディオモジュールに対応し
ています。フロントオーディオ機能を使用したい場合、フロントオーディオモジュールをこのコ
ネクタに接続してください。フロントパネルオーディオモジュールの接続時には、ピン配置を
よく確認してください。モジュールとコネクタ間での誤った接続はオーディオデバイスの動作
不能や故障の原因となります。オプションのフロントパネルオーディオモジュールについて
は、シャーシの製造業者にお問い合わせください。
HD オーディオ:
ピン番号 定義
1 MIC2_L
2 GND
3 MIC2_R
4 -ACZ_DET
5 LINE2_R
6 FSENSE1
7 FAUDIO_JD
8 ピンなし
9 LINE2_L
10 FSENSE2
AC’97 オーディオ:
ピン番号 定義
1 MIC
2 GND
3 MIC 電源
4 NC
5 ライン出力(R)
6 NC
7 NC
8 ピンなし
9 ライン出力(L)
10 NC
デフォルトでは、オーディオドライバは HD オーディオ対応に設定されています。AC97
ロントオーディオモジュールをこのコネクタに接続するには82 ページ(英語版マニュア
)のソフトウェア設定を参照ください。
GA-965P-DS3 マザーボード - 18 -
12) CD_IN (CD IN) 12) CD_IN (CD IN)
CD-ROM または DVD-ROM のオーディオ出力はこのコネクタに接続します。 CD-ROM または DVD-ROM のオーディオ出力はこのコネクタに接続します。
日本語 Deutsch Español eutsch Español
ピン番号 定義
1 CD-L
2 GND
3 GND
4 CD-R
13) SPDIF_I (SPDIF 入力)
デバイスがデジタル出力機能を備えている場合のみ SPDIF 入力機能を使用してください。
SPDIF_I の極性に注意してください。SPDIF ケーブルの接続時には、ピン配置をよく確認して
ください。ケーブルとコネクタ間での誤った接続はデバイスの動作不能や故障の原因となり
ます。オプションSPDIF ケーブルについては、地元の販売店にお問い合わせください。
ピン番号 定義
1 電源
2 SPDIFI
3 GND
- 19 - ハードウェアのインストール
14) F_ USB1/F_USB2/F_USB3 (フロント USB コネクタ)
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フロント USB コネクタの極性にご注意ください。フロント USB ケーブルの接続にはピン配列を
ご確認ください。ケーブルとコネクタ間での誤った接続はデバイスの動作不能や故障の原
因となります。オプション装備のフロント USB ケーブルのお求めには地元の販売店にお問い
合わせください。
ピン番号 定義
1 電源(5V)
2 電源(5V)
3 USB DX-
4 USB Dy-
5 USB DX+
6 USB Dy+
7 GND
8 GND
9 ピンなし
10 NC
15) CI (ケース侵入、ケース開放)
この 2ピンコネクタにより、ケースカバーの開放が検知可能です。BIOS セットアップからケー
ス開放の状態をチェックできます。
ピン番号 定義
1 信号
2 GND
GA-965P-DS3 マザーボード - 20 -
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Gigabyte GA-965P-DS3 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Gigabyte GA-965P-DS3 は、高性能なコンピュータの構築に最適なマザーボードです。LGA775 ソケットを備えており、最新の Intel® Core™ 2 Extreme/Core™ 2 Duo/Pentium® プロセッサをサポートしています。また、4 つの DDR2 DIMM スロットを備えており、最大 8GB までのメモリを搭載可能です。さらに、PCI Express x16 スロットを備えており、高性能なグラフィックカードの増設にも対応しています。オンボードサウンド機能も備わっており、臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。